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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

無理と無謀と無茶と無駄(走行日:2012/01/21) 


走行ログ。
復路はノンストップ。
古河の辺りでちょっと迷走しているのは要らんことを考えて実行した為です(笑)


天気予報では降水確率60%くらい。
それでも気象庁発表の一時間ごとの予想降水量は概ね1mm未満か1~2mmだったので、少々降られてもウォータープルーフのジャケットを着ていけば充分だろうとたかを括っていた痛々しいあたりが分別あるオトナとは到底思えない

朝6時半頃起床。
起きた段階で自宅周辺のアスファルト舗道が濡れていなかったら強行するつもりでいて、窓の外を確認してみたら果たして路面が乾いていた訳で。
この辺の後先考えないトコロはいずれ大やけどを負いかねないので充分気を付けなければなりませんな。
朝食をしたため、出発は7時半ちょっと前にいつもの管理事務所前。
途中ほんのパラパラと、雨が降ったような気がしなくもない程度の降りがあったりしながらも無事に都心部を通過。
12012101.jpg
銀座辺りも路面は乾いていた。

いつも通りのコースで綾瀬~水元に抜け、水元のマックで小休止した後三郷橋。
今回はいつもの左岸ではなく右岸を走ることにした。
12012102.jpg
江戸川右岸CR三郷橋付近。

走り始めると若干雨脚が強くなり、風が強くなってきた。
12012103.jpg
どこまでも無人の江戸川右岸CR、左岸よりも遥かに走りやすい。

千葉県側の左岸はあちこちの橋で車道と交差してしまって信号待ちを余儀なくされるけれど右岸は一箇所を除いて全て立体交差になっていた。
次回以降走る際には右岸一択ですね、間違いなく。
甘い見通しとは裏腹に強さを増してくる雨脚と向かい風。
途中野田橋付近で本日唯一のロードバイク乗りの変態さんとすれ違い、会釈を交わした。
普段CRを走っている時には滅多に会釈なんか交わさないけれどさすがに状況が状況ということだろう。
関宿城に到着した頃にはすっかり心が折れかかっていたものの、関宿城まで来て引き返してもあんまり意味が無い。
引き返すかどうかの決断は三郷橋でするべきでした。
折れかかった心を鼓舞して残りの20km程を進む。
ようやく渡良瀬遊水地に到着し、いつものように谷中湖を3/4周回してからTiidaさんへ。
12012104.jpg 12012105.jpg
生憎の空模様であっても釣り客はそこそこいた。
物好きってのはジャンル、場所問わずどこにでもいるものだ(笑)

豚キムチと鶏唐揚げセットのランチをいただき、しばしまったり。
正午頃だと混むかも知れないと思って13時過ぎに到着するようにしたつもりだったけれどその時間帯でも店内はほぼ満席。
これから暖かくなってくると天候の良い昼時には順番待ちとかあるかも知れない。
12012106.jpg
店内が暖かかったので若干レンズが曇り気味。

ゆっくりランチを堪能し、食後にコーヒーを頂いて休憩終了。
雨脚が弱まる気配も見られないので復路はノンストップ。
途中、古河の辺りで渡良瀬川と利根川の合流地点まで行けるかどうか試してみようと思ったけれど、急に雨脚が更に強まったので途中で切り上げて引き返す。

久喜からはひたすら東北道の側道を走り、その後R122に合流。
特にR122は信号とアップダウンが殆ど無く、楽々30km以上で巡行できるので非常に嬉しい道だった。
ところが都内に入ってからのルート選びに失敗。
雨の中迷いたくもなかったので少々遠回りにはなるもののひたすら環八を走ったのだけれど、環八の荻窪から北の区間は自転車で走ることに適した道ではないことを痛感。
あちこちの信号で引っかかるし、自転車進入禁止のトンネル、陸橋を回避すると走りにくい歩行者/自転車道を通らなければならない羽目に陥るので寒さと相まってストレスが溜まりまくる道だった。
環八は二度と通行ルートに組み込まないよう心に誓った。

そうでなくともウェット環境でリムブレーキの効きが悪くなって来ているというのに寒さと言うよりむしろ雨の冷たさで手指がかじかんでしまって感覚がなくなり、シフトチェンジやブレーキ操作そのものがままならなくなって何度か肝を冷やしてみたりしたもののどうにかこうにか無事に帰宅できたのは19時頃になってから。
帰宅してからも手がかじかんでしまってヘルメットのストラップを外すだけで5分~10分くらいかかったり、翌日になるまで指先にしびれが残ったりしてそのダメージの大きさを実感することとなってみたり。

色々と教訓に満ちあふれたライドではありました。

<教訓一覧>
・天気予報は悪い方に解釈すべき。
・江戸川サイクリングロードは圧倒的に右岸が走りやすい。
・ウィンドプルーフのグローブは特に謳いが無ければウォータープルーフではない(当たり前だ)
・ 〃 シューズカバーは 〃 (コレまた当たり前)
・今後荻窪以北の環八は可能な限り通行ルートから外す。
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タグ: ロードバイク  ピナレロ  ポタリング  ロングライド 
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この記事に対するコメント

もしかして。。

ちょうど、1時ころに江戸川を電車で通った時にロードの人を(電車から)見たんですけど
もしかして、Trinityさんだったり。。

すげー、気合入ってるって思わずTwiiterでつぶやいてました(笑
風邪流行ってるみたいなので、お気をつけて~。

URL | イソ #HINcYzsA

2012/01/23 23:41 * 編集 *

江戸川の右岸は先日私が走った側ですね。 
とーっても走りやすかったです。
でも私は走るなら晴れた日がいいです。

冬の雨の中走るのはある意味自殺行為(ちょっと大げさ)です。
とりさまったら、どんどんMな方向へ…。

URL | けーこ #81/lD5GQ

2012/01/24 00:06 * 編集 *

>イソさま

こんばんは。
コメントとお気遣いありがとうございます。

1時頃だとわたし自身は既に谷中湖周辺を走り終える頃合いだった筈なので別の人だと思うのですが、時間的に考えてわたしが野田橋付近ですれ違った人かも知れませんね。
常磐線から見えたとしたらまず間違いなくその人。
他の路線から見えたのだとしたら冬の雨の中江戸川CRを走ったドMな変態が最低三人いたということになりますね(笑)

URL | 管理(?)人。 #-

2012/01/24 00:12 * 編集 *

>けーこさま

江戸川右岸は本当に走りやすいですよね。
実家にいた頃、弐號がまだブロックタイヤを履いていた頃は何度か手賀沼から手賀川沿いに利根川に出て利根川から利根運河経由で江戸川、矢切から水戸街道で自宅までってコースを走ったことがあったおかげで江戸川CRって左岸のイメージが無意識にあったようです。
三郷橋を渡る度に”次こそは右岸で!!”と思っていたので実現できたのはまあ嬉しいのですが、やっぱり雨中走行は可能な限り避けたいですね。
復路でブレーキワイヤーがキィキィ鳴っているのを耳にして、やっぱり雨の日に乗るもんじゃないと強く思いました。

URL | 管理(?)人。 #-

2012/01/24 00:19 * 編集 *

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