【早め退勤で】旧東海道ゆるポタ【のんびりぶらぶら】
2023.03.28 Tue 12:51 -edit-
目にするたびに「近いうちに是非!」
と思っている目黒川お花見クルーズ
週末土日とも雨降りで自転車に乗らず、ようやく自転車に乗れたのが月曜日の通勤ライド。なんとなく業務量が薄かったのでフレックスで15時に退勤して少し遠回りしてゆるポタして帰ろうと思い立ち、居木橋から目黒川沿いを下って旧東海道へ向かうことにした。
川面には桜の花びらが
目黒川お花見クルーズ の船と何度も遭遇
短時間で4、5隻くらいとすれ違ったけれどどれも平日の昼下がりだというのにほぼ満席状態。桜の盛りが過ぎる前に一度乗ってみたいけれどなあ。
花と葉のバランス的にこのくらいが好み
荏原神社にお参り
思い付きで早上がりしたので御朱印長を持っていなかったことが悔やまれる。
【秋葉原200】以来となる旧東海道を下る。青物横丁に差し掛かったところで前方が通行止めにされていて屋台が出ていることに気付いた。
一昨年、昨年は開催されなかったらしい。次回は11月27-28日の月、火なので覚えておこう。
品川寺山門前の地蔵菩薩像
品川千躰荒神王・曹洞宗龍吟山 海雲寺
護摩札をいただき
護摩祈祷を見学
千躰荒神王を後にして再び旧東海道を大森方面に。次に鮫洲の八幡神社へ。
鮫洲・八幡神社と末社
(漁呉玉・厳島・鮫祠)
高架化される前の京急線の鉄橋跡
リスタートしてお次は立会川で天祖神社。
天祖神社と末社の厳島神社
日露戦役記念碑
『必勝祈願しゃもじ』が話題になったこともあり、ウクライナ情勢に思いが向かう。
その後はなんとなく思い付きで【秋葉原200】のルートを踏襲し、大師橋北詰側からから淡彩へ。
旧多摩川煉瓦堤防跡
多摩サイ下流の桜は盛りをちょっと過ぎた感
途中スーパーで買い物を済ませてから帰宅した、のんびり流した15km弱のポタ。
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【春の三浦を】三浦半島松輪でランチ【ゆったりのんびり】
2023.03.01 Wed 21:59 -edit-
初めて訪れた毘沙門天浜
なかなか良い雰囲気の磯だった
(すっかり日中暖かくなってきたのでのんびりランチ目的のポタでも。)そんなことを考えて行き先をいくつか脳内でピックアップ。行くなら暖かい三浦方面、がっつり食べるならローリエとかまるい食堂とか。海鮮ならまるよし食堂とかちりとてちん、松輪。天ぷら(天丼)なら近場で横須賀の岩松か天まる。。。とあれこれ思いを巡らせた末に松輪に行くことに。お昼時は混雑するのでできればあと一時間早く出たかったけれどまあ仕方ない。ということで9時頃出発。
専修寺関東別院前@9時頃
<実走行ログ:2023/02/18>
いつものようにR15を南下。生麦の魚河岸通りは時間帯的に進入不可なのでスルーして途中から東海道旧道へ。
明るい時間帯の道念稲荷
朝食抜きでスタートしたので軽くそばで補給。最近は日曜定休となってしまったので立ち寄る機会がめっきり減ってしまったどん八へ。
春菊天そば
美味しゅうございました
首都高横羽線生麦JCTの造形美
子安を過ぎてから浜通りへ子安漁港を眺めつつ。
首都高・漁港・高層マンション
コントラストの効いたお気に入りのロケーション。
造船小屋の廃墟
南から北を眺める
レンガの護岸の雰囲気がお気に入り
定点:日本丸
汽車道は人出が多かった
いつものように桜木町から内陸部に入り、鎌倉街道で上大岡を抜け釜利谷方面へ。六浦からR16に合流してしばらく南下、逸見から衣笠に抜けていつもとちょっと違うルートで尻こすり坂。その後は海沿いに出てひたすら海岸線をのんびり走る。
北下浦海岸付近
全体的に春霞な感じの眺めだった。
三浦から国道を離れ海岸沿いの県道を進む。
三浦の河津桜
三浦海岸の浜
冬場干されている大根はすっかりなくなっていた。
三浦の浜沿いを進んでいわゆる【亜美ちゃん坂】をえっちらおっちら。
フジトモ商店手前から
フジトモ商店からしばらく進んで坂を下れば目的地の江奈湾松輪漁港。その東のはずれにお目当ての松輪がある。
到着は正午ちょい過ぎ
受付のタブレットを確認してみたら15組待ちだったけれどそれほど回転の悪いお店でもないので待つことにして近所をうろうろ。とはいえ結局一時間くらい待ったけど。
江奈湾の様子
岸壁際には小魚の群れ
一時間ほどうろうろしたところでようやくこちらの待機番号が呼ばれたので店内へ。
日替わり刺身三種と日替わりフライのセットを注文
店内に掲示されている黒板とホワイトボードを確認したら、今日の刺身三種は【マグロ・サワラり・金目鯛】となっていて日替わりフライはアジだった。
しばしの後定食到着
先述三種+クロダイの四種盛り / 大ぶりなアジフライ
今回のポタの主目的はランチだけだったのであとはのんびり流して帰るだけ。とはいえせっかくの良い天気なのでのんびり三浦半島ポタを堪能すべく移動開始。どうせなら今まであまり利用したことのないルートを使ってみようと思い、昨年の【三浦200】の時にみいさんから教わった【三浦半島最高地点】でも行ってみようと思い、江奈干潟の奥から脇道に逸れて坂道を登ってみた。
坂道を登ってどこに向かったものかとしばし逡巡し、毘沙門浜方面へ向かう畑の中の道を進む。途中浜に向かう下り坂との分岐があったけれどさすがに『最高地点』に向かうのに下るはずはないのでそのまま突き当りまで。
途中眺めた畑越しの江奈湾
こちらからの眺めは当然ながら初めて。
突き当りまで進んだものの『最高地点表示』のようなものは見当たらなかったので引き返し、せっかくなので毘沙門天浜に降りてみることに。
結構な急勾配&悪路
慎重に進むと坂道の途中に毘沙門道があったのでお参り。
白浜毘沙門天
折角なのでそのまま浜まで降りてみた。
毘沙門天浜:なかなかいい感じの磯
一応キャンプ可能なエリアだけれどトイレも水場もないので上級者向け⇒ 参考ページ
サイクルシューズでは歩きづらいので軽くうろうろしただけで引き返す。坂道を登って毘沙門道前を通過し、元来た道に復帰。そのまま西に向かう。
今まで通ったことのない道からの眺め
宮川公園の風力発電風車が見える
アンテナ辺りが最高地点っぽいけどよくわからん
立春を過ぎても大根干してた
今年は『三浦の風物詩』を拝めていなかったので地味に嬉しい。
大根のそばには黄水仙が咲いていた
相模湾方面
三浦消防署の交差点からR!#$に復帰し、おなじみの海沿いをのんびり北上。
立石公園付近
湘南村への分岐のところでトンネル脇のカフェ フィオーレに目をやると車が複数台停まっていたので普段夏期間のみの営業なのに今年は営業が早まったのか?と思ってお邪魔してみた。
昨年は一度も来られなかったし
玄関ドアノブに手をかけてみたら施錠されていたのでどうやら営業はしていないらしい。あきらめて踵を返したところ、バルコニーから店主が声を掛けてきた。
「ごめんね~、ウチの営業は4月からなんだよ。」
「そうだとは思ったんですけどなんかやっていそうだったから。」
「今日はさ、仲間で集まって麻雀でも打とうかって話になってね。」
「なるほどw」
「せっかくだしコーヒーくらいなら出せるから飲んでく?」
「いや、さすがに悪いんで失礼しますよ。」
「4月末の連休辺りからまた営業始めるから待ってるよ。」
「そうですね、また仲間と来ます!」
他にもあれこれ軽く立ち話の後おいとま。
雲の影、信号待ちで一枚
フィオーレの代わりにマーロウでも寄ろうかと思ったけれど考え直してまっすぐ帰路に。逗子から六浦に抜けR16をひたすら北上して横浜市街地も普段とは少々違う経路を使ってMMt句を抜け、中央市場を通過してR15に合流してあとはひたすらまっすぐ、
日本郵船歴史博物館
コスモワールドの観覧車
18時前には無事帰着
『三浦半島最高地点』は結局どこにあったのかわからないままではあったけれどのんびりポタを堪能できたランチライドないち日なのでした。
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2023.02.14 Tue 21:20 -edit-
片瀬白田の『一心』
ブルべ中やツーリング中
昼食に立ち寄ることは何度かあっても
お酒が飲めなかったのでこの日は満足
<実走行ログ:2023/02/04>
熱海湊小公園をリスタート。いつものように迂回路を利用し熱海城の下を抜ける。
観魚洞隧道
赤根崎からの熱海城
やたらと警戒された
徐々に日が傾いてきた中ゆるゆる進み、網代トンネルを迂回して間瀬本店へ。けーこ隊長がいちご大福を購入していたのであわよくばと思ったけれどさすがにそれほど甘いものでもなく、いちご大福は品切れとなっていたので桜餅をいただくことにした。
イートインサービスのお茶が終わってしまっていてお店の方が飲料水の入ったジャグを指しつつ「申し訳ないですけれどこちらをどうぞ」と言うのを受けて少々恐縮してしまった。お気遣いがありがたい。
間瀬本店で桜餅
伊豆大島がはっきり見える
この日はあいにく富士山が拝めなかったものの、代わりに伊豆諸島がキレイに見えた。
網代からの登りを終えて気持ち良く坂道を下れば宇佐美の浜。個人的に伊豆で最も好きな浜二つの内の一つ。ちなみにもう一つは弓ヶ浜。
愛してやまない宇佐美の浜
伊東を抜け国道と県道の分岐。ブルべを含む普段は県道に入るので滅多に国道は利用しないけれど今回は敢えて国道を行くことにした。
分岐を右へ
登坂途中、お気に入りの三角波スポットを眼下に眺められるポイントで一旦停止。このアングルからの方が波の動きがダイナミックに感じられるけれど少々海が穏やかだったので大きな三角波は立たなかった。
左右から寄せてくる波
手石島
そういえばここでオープンウォータースイムの練習しようと思ってレスキューチューブを買ったのに封すら切っていない。。。
県道経由よりもキツい勾配とアップダウンに辟易とさせられ、このコース設定をひどく後悔しながらも淡々と進む。しばらく進むと右手に野生の王国の廃墟。
もうパンダはいない
、、、と思ったら、なんと築地にあったらしい。
あった『らしい』というのは10年ほど前のことのようなので、今でもあるのかどうか不明だから。
伊豆高原からの下り基調を堪能し、赤沢温泉を過ぎて海沿いに出る。すでに月が昇り始めていて伊豆大島も夕暮れ空に溶け込もうとしていた。
月と伊豆大島
海沿いをしばらく進めば『大川のライオン岩』ライオンの名がついているけれど、個人的には『香箱座りをした猫』だと思っている。
どう見ても香箱座りの猫である
いつの間にかGoogleMapsにも名前が付けられていた。昔はなかったよなあ。。。
北側漁港西側を抜ける。二年ちょい前、2020年の年末にマヤさんと【鎌倉300】を試走した際朝日を眺めた辺り。
北川漁港沖の様子
この日は月が遠日点にあったので一年の内で最も小さい満月(=スノームーン)な夜だった。
北川から坂道を登って下って熱川。更にもうひとコブ越えたところが今回の目的地である片瀬白田。熱川駅を越えたところで国道から外れて海沿いの県道を進んだ先が今回の宿。
民宿はまゆう
なかなか広いお部屋
チェックイン時に浴場の利用予約をして到着して即入浴。
新コロ対策で岩風呂独り占め
のんびりゆっくり湯に浸かって温まり、すっかり気分が良くなったところで外出。徒歩五分強ほどの場所にある『一心』へ。普段はブルべ中だったりツーリング中だったり、自転車での移動の最中に立ち寄ることしかなかったので常々こちらでお酒をいただきながら食事をしたかった。瓶ビールを一本干してから芋焼酎をロックで。
芋焼酎 一心
素敵な切子細工のグラス。
夕飯は金目鯛茶漬けと悩んだ末金目鯛の煮付け定食にした。
金目鯛の煮付けとヒラマサの刺身
大変美味しゅうございました
ほろ酔い気分でお店をでて、路地向かいのコンビニで宿での飲みなおし用にあれこれを調達。白田川沿いをのんびり散策しながら宿に向かって引き返す。
夜の白田川
なぜシュモクザメなのか
のんびり歩いて宿に帰着
部屋に戻ってだらだらテレビを眺めつつコンビニで買ってきたお酒をちびちび。テレビ番組自体大して興味をひかれるようなものもなかったので日が改まる前には布団に潜り込んで就寝。
やっぱり100~150km/日くらいのペースで走るのが心にも体にもいろいろ良い感じ。
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【アクティブレストな】本年初のマダナイ活【日曜日】
2023.02.03 Fri 12:41 -edit-
2023年初マダナイ
房総半島で水仙を眺め、東京ドイツ村でイルミネーションを眺めた翌日。ほんの90km弱しか走っていなかったというのに200kmを走った【逗子200】翌日よりもダメージを感じてしまっていたので朝からゆるゆるだらだら。ほぼどフラットなコースで半分以上追い風だった上にペースはのんびりだったにもかかわらずなダメージは前日の冷え込みのせいだろうか?そんなことを考えながらぼんやり過ごしていたらお昼ご飯を食べ損ねてしまった。
いっそのこと昼過ぎからビールでも飲んでしまおうかとも思ったけれど、さすがに人としてそれはどうかと思い直し、軽くアクティブレストなポタをすることに。時刻は13時半を回ってしまっていたのでごくごく短い距離のポタ。
多摩川緑地事務所前
<実走行ログ:2023/01/22>
目的地は片道25kmほどなので今年初のマダナイに。まずは多摩サイを多摩川大橋手前まで。
富士山は霞んで見えない
堤防が工事中なので多摩サイから直接R1にはアクセスできないので多摩川大橋手前で車道に出てR1へ。この辺は出勤時も一緒。
R1をまっすぐ北上して五反田から山手通りに入って北上、椎名町駅の跨線橋手前を折れて西武線沿いに進んで東長崎まで。
マダナイ到着
本日のスペシャルコーヒー
&
ほうじ茶とクルミのマフィン
※この日のスペシャルの銘柄を忘れたwww
店主のゆりかさんとあれこれお話をして小一時間ほど滞在したのちおいとま。
往路をそのまま引き返すのではなく、いつも丸の内側を通って帰っているので今回も同様に。目白通りを直進して内堀通りへ。
屋根の上の光るたまねぎ
増上寺の西側を抜けて東京タワーを仰ぐ。
夕暮れ時のタワー
赤羽橋から札の辻に抜け、第一京浜を南下。最近の定番ルートとなっている、立会川鳥勝前を通って裏道を使って蒲田に抜ける経路を進む。途中、これまた定番となりつつある京急蒲田駅入り口の歓迎(ほあんよん)で生餃子を購入して帰宅。
生餃子購入
そんなこんなで水仙ライド翌日の倦怠感が良い感じで散ったゆるポタな午後。
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2023.02.01 Wed 23:19 -edit-
基本、AJ千葉忘年会帰りにしか
立ち寄れていなかったので
2019年以来三年ぶり
きっかけは昨年末。AJ千葉忘年会に先立って鋸南町の水仙まつり開催のお知らせを目にしたこと。期間は2022年12月10日から2023年2月5日までの丸々二か月半という長丁場。ちょうどAJ千葉忘年会開催日と水仙まつり初日が同日だったので翌日の復路で様子見。のんびりポタを楽しめそうな感じになりそうだったので虫さん、クロさんに年が明けてからのポタのお誘い。
更に地元のべいさんと、そのべいさん情報で『東京ドイツ村のイルミネーションを見に行きたがっていた』というひとみさんにもお声を掛けさせていただいて、木更津駅前をスタートして鋸南町の水仙を眺めてから引き返し、袖ヶ浦市の東京ドイツ村にてイルミネーションを眺めるべく約100kmのルートを引いてみた。
あれこれ調整の上、実施日は1月21日(土)に決定。集合場所はJR内房線木更津駅前に9時頃。べいさんは当然自走、ひとみさんは次男氏運転の車にて、虫さん、クロさんは横浜駅前発、わたしは川崎駅前発の、それぞれアクアラインバスでの移動。万が一アクアラインの渋滞で到着が遅延してもべいさん以外は一蓮托生なので無問題w
わたしは川崎駅前7:40→木更津駅前8:43の便にて移動予定なのでまずは7時過ぎに自宅を出発。自走で川崎駅前のバス停に向かう。
六郷橋からの富士山
川崎の臨港工場群を抜ける
六郷橋から富士山がキレイに見えたのでアクアラインからの眺めも良かろうと思って撮影しようと身構えていたらトンネル内で寝落ちしていて目覚めたらもうすぐ金田料金所に差し掛かろうというところで富士山どころではなかった。
そんなこんなで木更津駅西口に到着。待ち合わせは東口のヤマザキデイリーストアだったので移動してから輪行解除するかしばし逡巡ののちその場で輪行解除して合流地点に向かうことにしたものの風が強くて輪行袋が翻弄されてしまって思うようにまとめられず、近くの銀行ATMコーナーをお借りして袋を折りたたみ、東口に移動。
木更津駅東口
待ち合わせ場所のヤマザキデイリー前にはひとみさんと彼女の次男坊しゅんしゅんくんの姿が。
「べいさんは中で朝ごはん食べてるよ~。」と、ひとみさん。駅の方を見て「あ、二人(虫さん、クロさん)も来たわね。」そんなこんなで無事合流。
虫さん撮影
ドリンク他必要なあれこれの調達を済ませ、のんびり雑談。「皆さんにお渡ししたいものがあるんです!」と虫さんから手渡されたものは深川・富岡八幡宮の『完走守』
「お~~~。富岡八幡宮か。前の職場にいたとき毎年隣の成田山別院で安全祈願の護摩焚きに行っていたんだよねえ。」となつかしさを覚えたり。
富岡八幡宮の『完走守』
本当にありがとうございます。
なんだかんだのんびりしつつも9時半ころにはスタート。Let’s ゆるポタ。
<実走行ログ:2023/01/21>
元々の想定コースが東口スタートで、西口からのルートはうろ覚えの脳内地図で走ったので交差点を一つ間違えて歩道橋を押し歩きで渡ったりしつつもどうにか無事R16、その後R127に遷移してまっすぐ南下。
最初の目的地は燈篭坂大師切り通しトンネル。
国道から脇に逸れた途端焼き芋をはじめとした屋台がいくつかあって人も多めでにぎやかな雰囲気。正月に来たことはなかったけれど、21日まではアクアラインバスが川崎大師前に臨時停車するくらいだから初詣需要なのかと思ったものの、毎月21日は大師様の縁日で、特に1月21日は『初大師(初弘法)』としてにぎわうようである。初詣対応で臨時停車するにしてもなぜ土曜日までなのだろうと不思議だったが初弘法を一区切りとしていたのかと得心。
べい「え?ここ登るの?」
とり「いやあ、今日は登るつもり無いんですけどね。」
ひとみ「登りたいなら行ってきて良いわよ、下で待っていようかしら。」
そんなこんなの会話もあったけれど、参道登り口向かいの東屋のようなスペースで豚汁を温めていたおばちゃんに「それ、おいくらですか?」的な問いを誰かが発したところ「これはお参りした人への振舞いだからねえ、お参りしてきたらあげるよ~。」と、答えが返ってきたため結局全員でお参りすることに。
そう大した登坂距離でもない
階段(=急勾配)な男坂と緩いスロープになった女坂があり、ひとまず男坂をてくてく。登り切った先に護摩堂があり、お坊さんが護摩祈祷の真っ最中であった。
護摩堂での護摩祈祷の様子
ろうそくとお線香のセット
献灯台にろうそくを立て、香炉に線香を立ててお参り。
ちょっと裏山に登ってみたり
復路は女坂を慎重に下った。クリート付きなので不用意に歩くと転びかねない。
どうにかこうにか再び参道口まで下りてきたところ、先ほどのおばちゃんが振舞いの豚汁を用意してくれたので道路わきに二組おかれたテーブル席の片方に着いて豚汁をいただく。
豚汁をいただきながらのんびり眺める
五人で豚汁をいただいていたところに別のおばちゃんが「これもどうぞ。」と卯の花のようなものを持ってきてくれた。『からなます』という、地元の郷土料理でおからを使ったなますだった。
ゆずの風味と酸味が効いていて細かく刻んだいわしの食感も楽しい。
それにしても農水省の【うちの郷土料理】ページは眺めているだけで旅情が掻き立てられてしまうので困る、いやマジで。
振舞いの豚汁とからなます
切り通しトンネルを堪能
豚汁が呼び水になってしまったのか「なんだかちょっとお腹空いてきちゃいましたよ~。」と虫さん。金谷港入り口交差点で信号に引っかかって停まっていた時にべいさんがぽろっと「そういえばフェリー乗り場のところにバウムクーヘン屋さんがあってイートインもできるんだよ。」と漏らすとすかさず「バウムクーヘン!食べたい!寄りたい!!」「まだお店開いてる時間じゃないからなあ。」「え~~~。すっかりバウムクーヘンの口になっちゃったのに。」的な会話があった。
結局昼食後の折り返しで立ち寄ることにして一旦金谷港はスルー。
国道に復帰して再び南下。今回の目的地である江月水仙ロードへ。江月といえば台湾水餃子。久しぶりに食べたくなってしまった。。。
細い路地を抜け踏切を渡って水仙ロードに入る。散歩道として徒歩で訪れる人もちらほら。
水仙の群生
見応えとしたら佐久間湖からをくずれ水仙郷にかけてのエリアの方があるけれど、いかんせん坂道の勾配がきついので今回は勾配が緩い方をコースとして設定。
梅もちらほら咲き始め
川沿いに水仙が並ぶ
当初計画では地蔵堂まで登って引き返すつもりだったけれど、時刻を勘案して4kmほど手前の休憩所で引き返すことにした。
休憩所周辺でのんびりしていたところでべいさんが「あ、bossaさんからDM来てる。なんかボクら目撃されていたみたい。」と画像を見せてくれた。
走行中の5人
bossaさんは車で黄金アジを食べに来ていたそうで、スライド(→追い越し)した際べいさんが着ていたAJ千葉ジャージに気付き、写っていたのが当の本人とは知らずにべいさんに対して「今日ってAJ千葉のイベントかなんかあるの?」と問い合わせて来たらしい。たまたま見かけたサイクリストの情報を本人に問い合わせるとかなかなかステキな偶然。
菜の花もちらほら
国道に戻ってしばらく南下、12時半頃に勝山漁港近くの中華料理店・住吉飯店へ。ここで木更津駅前から別行動になっていたしゅんしゅんくんとも合流。ここはAJ千葉忘年会参加時の復路で頻繁に利用する店舗だったけれど、2021、2022年と忘年会が中止となってしまっていることもあって3年ぶりの訪問となった。
ひとみさんに撮っていただいた
入店したところ満席で待ち客一組。お昼時なのにこのくらいの待ちで助かった、、、と思っていたら10分ほどしてわたしたちが座席に案内された頃には後ろに数組待ち客がいる状態になっていた。
久し振りのエビそば
毎度のことながら食べても食べても現れるエビを存分に味わう。ボリュームはあるけれど完食しても決して胃にもたれることのない優しい味わい。大変美味しゅうございました。
久し振りの味とボリュームを堪能し、食後はちょっと海を眺めに。前回べいさんと来た時に堤防先端まで自転車で到達できることを知った竜ケ崎堤防へ。生憎富士山は拝めなかったし風は強めでやや肌寒かったけれど気分が良い。
佐久間川河口の先の【みさご島】
【傾城(けいせい)島】ともいう
ヤマトタケルが海を渡った際、荒れた海を鎮めるために身を投げた弟橘媛(オトタチバナヒメ)の亡骸が流れ着いたとされる島。
こちらは勝山港沖の浮島
海沿いから国道に復帰して一路金谷港へ。
国道わきにもずっと水仙
ほどなく金谷港に到着し、フェリーターミナルに隣接するザ・フィッシュ内にあるバウムクーヘン店、見波亭へ。
バウムクーヘン三種
こちらはチーズバウム
のこぎりやまバウムバニラアイス乗せ
週末限定のひと品をホットコーヒーと一緒にいただいた。美味しゅうございました。
ちょっとブレた
住吉飯店でのえびそば、見波亭でののこぎりやまバウムを堪能し、いよいよこの日の最終目的地である東京ドイツ村へと向かう。
現地は二輪車進入不可とのことなので一旦べいさん宅に立ち寄り、自転車や余計な荷物を置いてしゅんしゅんくんの運転する車で六人で移動しようという流れになったので上総湊を過ぎた辺りからべいさんが先導することになり、わたしがしんがり。
愛してやまないJR内房線・湊川橋梁
べいさん先頭のパックで進む
なかなか立ち寄る機会のない宮醤油店
木更津市内を通過
袖ヶ浦市内に入り、袖ヶ浦バスターミナルからべいさん宅へ(GPSのログは念のためBTで終了してある。)移動し、先に到着していたしゅんしゅんくん運転の車に全員乗り込み、いざイルミネーション堪能ツアーへ。
入ってみたら吹き曝しでやたらと冷えたので当初考えていた『ゲート付近に自転車を停めて徒歩で園内を散策する案』を実行していたらヒドい目に遭ったはず。いやはやしゅんしゅんくんありがとう!
そして肝心のイルミネーションも。想像していたそれより優に数十倍は素晴らしかった。
あちこち見て回りその煌びやかさにはしゃぐオトナ。
べい「こういう写り方をするとさ、虫ちゃんたち喜ぶでしょw」
『受け狙い』と『媚び』は紙一重だよね。
キレイな眺めをすっかり堪能
滑り降りるべいさんの残像
軽くソーセージなどをいただいたりして夜のドイツ村をすっかり堪能し、再びしゅんしゅんくん運転の車に乗り込んで一路べいさん宅へ。
そこで解散となり、車移動組の四人が車載の準備をしている間にわたしは袖ヶ浦BTに移動し、輪行準備。
川崎駅前行は最終便
20時台のアクアラインは渋滞もなくスムーズにバスは進み、約40分後には川崎駅前に到着。下車して輪行解除していたら、これから君津に帰るという二人組の男性に声を掛けられた。つい最近新車が納車されたばかりのローディだそうで、軽く雑談しながら作業。二人に挨拶して自宅に向かう短いライドで多摩川を渡って21時半過ぎ頃には無事帰着。
輪行解除して自走で帰宅
昨年末の思い付きで企画した平地メインのゆるふわポタで非常に楽しいいち日を過ごし、満ち足りた気分でシャワー後のビールを炬燵で堪能して締めくくり。
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【やんわりと】昼の鳥勝活動【坂練風味】
2023.01.22 Sun 22:44 -edit-
二、三年振りとなる
奥多摩周遊道路の
東京都道路最高地点標柱
【逗子200】翌日は(どうせ年末年始だらけ切った身体では、200とはいえ久し振りのブルべでダメージ大きかろう。)と考え、前夜痛飲して朝からダラダラ、、、だったものの予想に反してダメージらしいダメージを感じないままだったものの、よせばいいのに朝遅めに起床して洗顔を済ませたところですでにビールを飲み始め『朝から味わう背徳の味』を堪能し始めてしまったので自転車で出歩くことは考えず、昨年から書き散らかして中途半端に残っていたブログエントリの整理をば。
折角なので三連休三日目となる月曜日は朝から自転車に乗ろうと考え就寝したまではよかったけれど、予定より一時間ほど寝坊してしまった状態だったのでしばし逡巡。とはいえ取り返しがつかなくなるほどの遅延ではないと判断して予定通り出掛けることにした。
7時過ぎ頃多摩川公園事務所前
予定では6時過ぎに出発するつもりでいたので丁度一時間遅れのスタート。
<j吃走行ログ:2023/01/11>
この日最初の、というか出発時点で唯一の目的地は奥多摩町、留浦浮橋たもとの食堂・鳥勝。品川区立会川にある同名のお店には年がら年中お世話になってしまっているけれど、当然ながら同名というだけで縁もゆかりもないお店。自宅からだと最短距離で90kmほどの距離なので、そこを目的地に設定せず回り道しながら進むと100kmを超えてしまい、スタート時刻にも拠るけれど大抵お昼時には辿り着かないのでなかなかお邪魔する機会がない。
なので今回は『鳥勝でお昼ごはんを食べる』というのを主目的に、最短経路でお店を目指すことにして、まずは多摩川サイクリングロードをひたすら遡上し、国立から甲州街道、新奥多摩街道へ、途中奥多摩街道に移って吉野街道、青梅街道と遷移して奥多摩湖、そして鳥勝へというコース。
出勤時の定点から富士山とアンテナ
布田の堰(上河原堰堤)
京王線多摩川橋梁越しの富士山
通称『国立折り返し』から甲州街道に入り、日野橋交差点から新奥多摩街道、鍋ヶ谷戸交差点から奥多摩街道と進む。
定点・玉川上水
奥多摩街道を通る際の定点撮影ポイント。春は満開の桜が連なる。
羽村取水堰
小作坂下交差点から多摩川を渡って吉野街道へ。青梅の市街地を抜けるよりこちらの方が走りやすいけれど特に冬場は日陰になる区間が多いので路面凍結箇所が多くなるという不利な面もある。
結構しっかり霜が降りてる
古里で青梅街道に復帰し、その後すぐに多摩川南岸道路に入って奥多摩駅周辺のごちゃごちゃした区間を回避。
将門大橋
愛宕大橋
愛宕大橋を渡って青梅街道に復帰し、しばらく進んだ先に小河内ダムの雄姿。
一部凍結していた
坂道を登って小河内ダムを過ぎればそこは奥多摩湖。
きらきら
奥多摩湖に架かる橋は鋼橋が多く、味わい深い佇まいのものが多いので非常に心惹かれる。
峰谷橋
麦山浮橋
麦山橋
そんなこんなで正午になる前に目的地の鳥勝に到着。店内には先客が二組いたけれど席に空きがあったのですぐに座れた。
鳥勝着
客がわたしひとりになったタイミング
じきに先客が食事を終えたので店内にわたしひとりというぽっかりとした時間が生じた。注文、配膳担当のご主人(このお店は奥様が厨房担当)に注文をお願いし、しばらくあれこれ世間話。
ご主人「先週は結構車が多くて混雑したけれど今週は車少ない感じだね。」
わたし「三連休最終日だからですかね。」
ご主人「そうかもねえ。それにしても今日は陽気が良いから自転車も気持ち良いでしょ。」
わたし「そうですね、風も弱いし走りやすいですよ。ところどころ軽く凍結していましたけれど。」
ご主人「この冬はまだまとまった雪が降っていないからましだねえ。一度降ると根雪みたいになって融けずに残るから。」
別の客が立て続けに入ってきたので雑談はこの辺まで。
注文は旬の地産素材を使った料理が添えられたそば定食。単品追加でやまめの塩焼きを。
そば定食
そばつゆ徳利の蓋に日本酒(奥の松)一升瓶の蓋
やまめ塩焼き
どれも大変美味しゅうございました。
食後に軽く留浦浮橋を往復。奥の方に釣り人がいたもののほぼ独占。
やや肌寒いものの気持ち良い
ところどころで浮き上がる気泡
さすがに小魚は見当たらなかった
前回訪れたのは秋口だったけれど、浮橋のフロート周りに(おそらく)ワカサギの稚魚の群れが日差しを浴びてキラキラ光っていたものだったなあ、と。
留浦浮橋駐車場下から
目的は達成できたのであとは引き返すだけ。同じ経路を戻っても芸がないので復路は奥多摩周遊道路から桧原村へと抜けることにした。
深山橋
三頭橋
さすがに交通量は少なめ
奥多摩湖と小河内ダム
月夜野第一駐車場から
遠目に花に見えないこともない綿毛
するする追い越して行くe-BIKE
正直登りは羨ましいw
東京都道路最高地点
ところどころ日陰部分にウェット区間があるのであまり無理した走りはせずに慎重にダウンヒルをこなして都民の森で小休止。
ピリ辛こんにゃく
人心地ついたところでリスタート。日陰部分が多くて下った先の方が冷えるような気がする。
旧料金所脇の『夢の滝』
『旧料金所』という表現でピンと来るのってどのくらいの世代までなんだろう?
10年くらい前までは料金所のBOXそのものは残っていた記憶があるからそこそこ通じるか。実際に料金を支払って走った経験のある人だと結構上の世代になるのだろうけれど。
新矢柄橋
個人的にはこの橋を見ると『奥多摩』という気になる
黒茶屋を過ぎて沿道に民家や店舗が見えるようになると一気に体感温度が2~3℃ほど上がる。西日を浴びつつ進んで久しぶりの松村精肉店に立ち寄り、カニクリームjコロッケと秋川牛メンチカツを注文。丁度メンチは揚げている最中ということだったので3分ほどの待機時間ののち揚げたてをいただけた。
メンチが熱々で非常に美味
武蔵五日市駅前から睦橋通りを進んで睦橋から多摩川CRへ。あとはひたすら下流に向かって進むだけ。
牛軍地形
夕暮れのサイクリングロードを淡々と。
立川野球場付近
府中四谷橋
京王線多摩川橋梁
是政橋から右岸に渡り、ガス橋から再び左岸に復帰するという自宅に向かう際のルーティンになっているルートを進む。
是政橋からの富士山
影が空に映し出されていた
すっかり日が落ちた右岸多摩サイを進んでこの日のスタート地点の公園事務所前に到着したのは17時45分過ぎのこと。
約10.5時間190kmのポタ終了
数年ぶりの奥多摩鳥勝ライドは無事終了。
次にお邪魔するのはもうちょっと暖かくなってからかな。
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2023.01.12 Thu 08:53 -edit-
このライドの目的のひとつ
保田見林道の三つの素掘りトンネル
これは一番北側のもの
昨年末は北海道常駐勤務があったため参加できなかったものの、それまで何度も参加している年末のライドイベント、12月24日から31日までの8日間で累計500km以上を走破するという『RAPHA Festive500』にエントリー。2022年は12月24日が土曜日だったので初日からがつがつ走ろうかと思っていたけれど朝から結構な強風が吹き荒れていたのでパス、25日より走り始めることに。
年が明けてから予定していたポタの下見とネットで見かけた未訪問な素掘りトンネル探訪を目論んで房総半島を走り回ることに。袖ヶ浦在住のべいさんともスケジュールが合ったので金谷港で待ち合わせて一緒に走ることに。東京湾フェリーはこの日まで2時間に一便のBダイヤなのでAJ千葉忘年会の際に利用した始発の次便は8時20分久里浜発、ということで待ち合わせ時刻は9時。AJ千葉忘年会ライドでの実績で久里浜港までの所要時間は約2時間半を見ておけば良いことがわかっているので余裕を見込んで5時過ぎにスタート。
12月25日5時ちょい過ぎ発
<実走行ログ:2022/12/25>
二週間ぶりの久里浜に向かう。いつものように鶴見を過ぎたところから東海道旧道に入り、JR国道駅を通過。
二週間ぶりの国道駅
『定点・道念稲荷神社』は鳥居の前に3人ほどがたむろしていたので撮影せずスルー。キリンビール工場からR15に復帰し南下、これまたいつものようにMM21地区へ入る。
二週間ぶりの定点・日本丸
汽車道と第一号橋梁
気温は一時的に氷点下
交互通行の白山道トンネル
六浦からしばらくR16、逸見から衣笠に抜け久里浜へ。二週間前より2時間遅いので朝日が眩しい。
横須賀線沿いは非常に眩しかった
出港30分前くらいに到着
フェリー乗り場手前のコンビニで朝食を買い込み、乗船してから出航前には平らげてしまい、のんびり冬の朝の航海を堪能。
海鹿島灯台
この時間帯にはすでに釣り人がいた。
横須賀火力発電所越しの真っ白な富士山
定刻通り金谷港に到着。フェリーがその場で旋回し、接岸準備。
東京湾はやや波高し
金谷港からの富士山
9時ちょうどころに接岸
すでに待機してくれていたべいさんと合流し、まずは缶コーヒーをちびちび飲みながら雑談ののちスタート。
<実走行ログ:2022/12/25>
1月に『水仙まつり』を眺めるポタを計画しているのでその下見的な感じでまずは保田方面に向かう。途中『源頼朝上陸の地』に寄り道。
佐久間川河口に架かる橋から
今回はこの川の上流にある佐久間ダムが目的地の一つ。
源頼朝上陸の地碑越しに富士山
上陸の地碑の先、堤防に立ち入れるようになっていたので自転車で進んでみた。突端まで立ち入れる堤防はなかなか少ないと思う。
釣り客がちらほらいる竜ケ崎堤防
来た道を引き返し、今度は内陸に向かって進む。
砕石跡の残る山を指して進む
とり「そういやこの道って【チーバくん600】のコースなんだよね。最後の最後に佐久間ダムに向かう坂道を登らされて殺意を抱いた記憶がある。」
べい「あ~~~。【チーバくん】ねえ。あのコースを引いたのはAJ千葉の山岳班だからさ『面白いから』ってだけの理由でいきなり激坂を(コースに組み)入れたりするんだよ。。。」
そんなこんなを話しながら佐久間ダムを通過、佐久間ダム親水公園内の湖畔の休み処へ。
佐久間ダム・湖畔の休み処
佐久間ダム湖畔の水仙
湖畔から坂道を登ってをくずれ水仙郷へ。佐久間ダム湖からは結構な急坂を登らなければならないので(こりゃポタの時のコースからは外したほうが良いかなあ。)なんてなことを思ったり。【チーバ君600】の時は水仙は盛りが過ぎて早咲きの桜がちらほらだった。
をくずれ水仙郷の眺め
をくずれから少し下って長狭街道に合流、しばらく東に進んですぐ『もみじロード』に入り、今回の主目的である保田見林道へ。富津市下沢から同梨澤に抜ける生活道路的な林道、、、という前情報だったけれどいざ走り始めてみたらなんじゃあ!こりゃあ?と、普通に絶望的な悲嘆の言葉が漏れるくらいヒドい道であった。
路面は荒いし勾配は急だし
登れども登れども眼前に現れる路面の荒れた急坂。
べい「こんなの笑うしかないよね。この道だけでとりさんのブログの取れ高上がってるんじゃない?w」
さすが「達成することでPBPの完走が約束されるなら鹿野山ヒルクライムのお百度参りくらいやるんだけどな。」と言い放つくらい最近はすっかり『登れるひと』になった男である。言葉の端々に余裕が醸し出されている。
ピーク付近のガレた区間
ようやく上り坂が終わったものの、半ばほど舗装がはがれてしまってグラベルになってしまっているので慎重に下って行かなければならず、むしろ登りよりしんどい下りを進んで行った先にお目当ての素掘りトンネルが姿を現した。
素掘りトンネルひとつ目
電信柱が傾いたまま放置されている。この先何か所も大きく傾いた電柱があり、電線が地面を転がっていたりしていた。今では通電していないのか?
ふたつ目
みっつ目
3つのうち一番坑内の高さがあり一番長かった。北側入り口付近は斜面からの染み出し水が溜まってぬかるんでいてちょっと走りづらい。
べい「昨日洗車したばっかりなのに。。。」
まあ、そういうもん。
最後のトンネルを抜けると民家がちらほら見えてくる。
とり「ようやく文明の痕跡が!w」
湊川を渡る
この先概ね湊川沿いに東京湾まで下ることになる。
富津市梨澤区公民館
昭和46年に廃校となった天神山小学校梨澤分校の校舎。
道幅が広くなり路面状況も良くなった快適なダウンヒルを気分良く進んで東京湾岸のR127に合流。この先元々の予定では東京湾沿いをぐるっと回って帰宅するつもりでいたのだけれど生憎翌日は仕事だったし保田見林道のヒドいアップダウンのおかげですっかりおなか一杯になってしまったので輪行で帰ることに。
べい「それなら木更津のカキ小屋に寄ろう。」
ということで木更津に向け移動。
ここからはべいさんに牽いてもらう
内房線湊川橋梁
木更津港に到着
カキ、ハマグリ等のほか各種食材が食べ放題。
すっかり満足してカキ小屋をあとにし、木更津駅に向かう。わたしはアクアラインバスで、べいさんはJRで各々輪行帰宅。
<実走行ログ:2022/12/25>
木更津駅前バス停にてお別れ
カキ小屋の炭火の熱でマスクが逝ってた
ネックウォーマーで口を覆い、慌てて近くのコンビニでマスクを調達。
定刻通りに到着した川崎駅行きアクアラインバスに乗り込み、のんびり夕陽を眺める。乗客はわたしを含めて4人しかいないのでゆったり。
沈む夕陽と照らされた富士山
海ほたるまでの渋滞の影響があって3。40分遅れたものの川崎駅前に到着、無事帰宅してFestive500第一弾終了。
2022年Festive500目標達成まで390km
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2023.01.08 Sun 20:39 -edit-
なんだかんだで
この日が自転車で初の
日本寺大仏なのであった。
例年そうするように今回も日の出前に外に出て日の出を拝むつもりでいたら少々早く目覚め過ぎたけれど日の出が拝めるようなコンディションかどうか確認しようと宿の外に出る。
まだ月が高い位置にいる
水平線付近はやや雲があったので正直日の出を拝むのはむつかしそうだったので部屋に戻って二度寝から覚めた時にまだ時間に余裕があったら見ようと考え部屋に戻って二度寝。
結局目覚めたので海辺まで歩く。
岩場のポットホール
日の出を拝むのはむつかしそうだと思っていたけれど、先ほど確認した時よりも雲が減っていたのでひとまず日の出を拝むことはできたので良しとする。
雲の上の日の出
さほど間を置かずに朝食時刻となった。
いただきます→ごちそうさまでした
マダナイ謹製のAJ千葉ドリップバッグ
食後は宿の前で集合写真を撮影して解散。皆さん思い思いのほうに散る。
<実走行ログ:2022/12/11>
わたしは特に明確な予定を立ててはいなかったけれど、まずはこの日から復活したという千倉漁港朝市を覗いてから引き返し、安房グリーンラインを北上して水仙ロードを抜けて金谷からフェリーに乗るというざっくりとした計画。
まずは朝市、、、だったのだけれど、正直(え?ここ??)と思うくらい小ぢんまりとした催しだった。広場の中央に丸テーブルと椅子が5~6組、それを取り囲むように物販と飲食の出店が7、8店舗ほど。鯵を具材に使った『漁師メンチ』とドリップコーヒー、ひしこ押し寿司を購入し、押し寿司は持ち帰ることとして保冷剤を添えてもらいメンチとコーヒーをその場でいただいた。
コーヒー店の店主からは結構急に決まった話で仮設トイレや水場も整備できていないらしい。元々は道を挟んだ向かいの漁協の建物を利用させてもらっていたので漁協が休みの時限定で月二回の隔週開催だったのだけれど今回からはそちらに関係なく開催できるようになったので毎週でも良いけれど、こちらの広場は屋根がないのがネックで、、、みたいなお話を伺った。
またお邪魔できる機会があったらもうちょっと盛り上がっていてほしいものである。
千倉僥倖朝市の様子
メンチとコーヒーを腹にしたため、来た道を引き返す。さすがに宿の前にはもう誰もいなかった。
千倉大橋から
やや風が強めながら日差しは暖かいポタ日和な感じ。
南房総のもっさりした山
久しぶりに安房グリーンラインを北上する。まずは安房白浜トンネルを抜ける。
海底地すべり地層
ずいぶんと草が増えて地層が見えづらくなってきた。
しばらく進んですぐ脇道に逸れ林道畑3号線へ。グリーンラインが開通するまではこうした林道がうねうねと通るだけの、いかにもな南房総の山間だったのだろう。すぐに表れた素掘りのトンネルをたがねの跡が残る内壁を眺めつつ抜ける。
復路はこのトンネルがお目当て
林道の様子
落ち葉や落ち枝は多かったけれど道路自体のコンディションはそう悪いものでもない。しばらく進んだところですぐにグリーンラインに復帰。
グリーンライン唯一の展望
復帰したもののすぐにまたグレーンラインから外れて西に向かい、立山の木村ピーナツへ。
これも久しぶりなピーナツソフトクリーム
再びグリーンラインに戻って北上したけれど、あとから考えたらグリーンラインに戻らず手前を曲がって素直に BINGOバーガーに寄っていたら帰りのフェリーに乗り遅れなくて済んだのではないかと後から思った。
さすが南房、菜の花が咲き始めていた
グリーンラインを北上し、しばし思案ののちやはりBINGOに立ち寄るべく道の駅三芳へ。
おそらく3、4年ぶりのBINGO
愛想良くないけど寄ってくる猫
ボリュームを堪能
久しぶりにボリュームたっぷりのハンバーガーをいただいてリスタート。次の目的地は水仙ロードだったけれど、途中吉井の水車小屋に立ち寄り。『のんのんびより』の聖地である(最近まで知らんかったw)
外観
内部
内部の機構はたぶんすぐにでも稼働できそうなので簡単に中を覗けるようになっているのは稼働していないからで、使用中は立ち入り禁止になるのではなかろうかとも最初は思ったものの実際この水車でコメを搗いたりしたところで経済的にペイするとも思えないので観光シーズンにそれっぽく見せるだけなのかもしれない。
小屋の周囲にも水仙が
リスタートしてしばらく進んだところで『←水仙ロード』という表示が現れたので従ってそちらに進む。車一台通るのがやっとくらいの田舎道。
(ホントにこれで良いのか?)と思ったら
改めて表示が現れた
15%はありそうな急坂が続く
急坂ピークは確かに水仙がたくさん
路面の荒い、アホほど勾配が厳しい道をえっちらおっちら進んでピークを越え、ようやく下る。日当たりの関係か、ピークのこちら側はそれほど水仙が咲いてはいなかった。
とはいえあちこち水仙だらけ
R127に復帰して北上し始めたけれどフェリーには微妙に間に合いそうにない時刻。たぶん10分遅れ暗いで金谷港に着く計算。この日はドックダイヤなので次の出航は2時間後となるので時間つぶしに日本寺を参拝することにして図らずも坂練開始。
拝観料を支払って階段を上る
サイクルシューズでの石段の昇降が面倒くさいので自転車でアクセスしたのは初めてだった。
大仏様を拝んで
更に登って頂上へ
日本寺といえば『鋸山の地獄覗き』ではあるけれど、サイクルシューズでは危なっかしすぎるし結構行列ができていたしでパスして下山。
地獄覗き隣の展望台から
そこそこいい時刻になったので引き返す。
参道からの眺め
再びR127に復帰して金谷港に向けて北上。途中サルの軍団がわちゃわちゃやっているのを眺めつつ。
房総でサルを見かけるのも久しぶり
フェリーターミナルではお約束のびわソフトをいただき、船内でいただくおやつ用にクジラバーガーを購入。
びわソフトクリーム
乗り込む船がやってきました
今回輪行袋を携行していなかったし、何より往復でチケットを購入してしまっていたのでBダイヤでも利用せざるを得なかった。
無事乗り込んでのんびり短い船旅を満喫。
クジラバーガー
下船して、往路をほぼトレースする形で帰路に。
<実走行ログ:2022/12/11>
特に寄り道することもなくまっすぐ帰って
18時半過ぎに帰着
事故怪我無く帰着してAJ千葉忘年会ライド2022は無事終了。
2022年度は千葉ブルべ一本も走っていないけど2023年度は走りに行きたいよなあ、としみじみ。参加した皆様お疲れさまでした、ご一緒下さりありがとうございます。
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【東京復帰後】だらけすぎた結果のご近所ポタ【初のポタ】
2022.11.23 Wed 10:26 -edit-
道路沿いの床屋さんにて
窓ガラスに身体を預けて日向ぼっこしていた猫
幸せそうで何より
『試される大地』から戻ってからは基本的に土日祝祭日はお休みがいただけるようになりました。当たり前のことが非常に幸せという虎舞竜の『ロード』みたいなノリ。
夕方約束があったので遅くとも16時半頃には帰宅したいところ。元々の予定では朝5時にスタートして都民の森から風張峠越えを計画していたものの寝過ごして計画は頓挫。次いで東青梅の根岸屋往復も考えたけれど洗濯やらなんやらの雑事を片付けていたらすっかり出遅れてしまった。いっそのことそのままダラダラ夕方まで過ごそうかとも考えたけれど、翌日曜日は天候が思わしくない予報だったし、折角の好天がもったいない、、、ということで重たい腰を上げることにしたのが11時過ぎ。
11時過ぎに多摩サイスタート
<実走行ログ:2022/11/19>
まずはちょっと早めの昼食をうどんで、と考え多摩川大橋北詰に近い源八うどんへ。
が、店休日
ここって以前から土日休みだったっけ?日曜日が休みだったのは記憶にあるんだけどなあ。何せ一年以上利用できていないから記憶もアテにならんけど。
気を取り直して今度は環八沿いのパシモンでステーキでも、、、と思ってお店に着いてみたら開店は正午丁度で到着は11:45。スタートで出遅れてしまっているので15分潰すのも勿体ない、と道を渡って南下し、中原街道に向かう。
11:30開店だとばかり思っていた
歩行者用信号で内回り側に移動したら横断歩道近くの床屋さんのガラス際で猫が日向ぼっこ中。
香箱座りで気持ち良さげに目を閉じていた
最終的にお昼は環八通りと中原街道の交差点付近にあるイタリアンのお店、クッチーナ・キミーズで。
ランチのビーフシチュー
美味しゅうございました。
中原街道を五反田方面に進み、途中洗足池に立ち寄り。洗足池周辺は自転車走行不可なので岸辺をのんびり押し歩き。
ボートを借りてのんびり昼寝というのも良さげ
水面に反射した陽光がモミジの梢を照らす。
キラキラ揺らめく様は眺めていて飽きない
紅葉の見ごろはもう少し先
青と黄色のコントラスト
洗足池を後にして再び中原街道を北上、五反田の手前で山手通りに遷移して更に北上し、東長崎の名前はまだない珈琲店(マダナイ)へ
三週間ぶりとなるマダナイ
お店に入るとみいさん&リュウさんのコンビが先客としてコーヒーを飲んでいた。
「(スタート時点と道中のツイートを見て)こっち(=マダナイ)に向かっているなって思っていたんだよねえ。」とはみいさんの弁。
ツイ廃は行動が筒抜けである。
この日はスペシャルのイバイリを注文
イバイリの豆ってかなり小振り。
こちらはみいさんからのいただきもの
夕方別件の用事があるのであまり長居をしてもいられない。15:30を回った辺りでおいとま。
(大田)区民復帰祝い(?)にクミンのスコーンを購入&持ち帰り
住民票は残したままだったから一年近く北海道にいたとはいえ区民のままだったんだけど。
帰りは目白通りを東進して皇居東側を南下するコースにした。丁度3週間前の逆回り。
目白通り千登世小橋からの都電荒川線の眺め
途中日比谷公園に立ち寄り雲形池の畔へ。
丁度夕陽が差して鮮やかに映えていた紅葉
日比谷公園から芝公園脇を抜け赤羽橋、札の辻を経由して第一京浜国道(R15)を南下して帰宅。
芝公園からの東京タワー
帰着は16時50分頃
この日はこの後18時からの予約で横浜中華街にある焼鳥屋さんにお邪魔する予定なのでやや焦り気味で帰宅し、上着を羽織ってそのまま出たような感じとなった。
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【10年振りの】のんびり都内ライド2日目-02【多摩川河口】
2022.11.08 Tue 23:15 -edit-
平日午後のスカイブリッジ
ほぼ無人なので
ひとり占め感を満喫できる
<実走行ログ:2022/10/30>
階段を登って拝殿へ。
久し振りにお詣り
トイレをお借りしようと拝殿向かって左側のトイレに向かうとシン・ゴジラのラッピング自販機があった。今までトイレを利用したことが無かったので存在に気付かなかった。
ゴジラの危機から逃れた【災害から守られる】【災いを跳ね除ける】場所として、ゴジラファンの間で任期の高いスポットとなっています。
え?これってマジな話なの???
指揮所跡からゴジラ進入方向を眺める
リスタートしてしばらくは左岸を走行、ガス橋から敢えて右岸へ遷移。漠然とスカイブリッジを渡りたいと考えていて、往路と復路が被らないようにしたかったというのがある。スカイブリッジまでの往路は右岸、渡ってから遡上するのは左岸みたいな感じで。
でも右岸多摩サイはアウェイ感がプンプンするw
川崎競馬場調教馬場
ここで一旦一般道に降りなければならないのを忘れていてグラベルに突っ込んでしまう。
この先にリム打ちパンクしそうな危険ポイントもある
いやあ、慣れていない道はやっぱり危険が危ない。
調教馬場から六郷橋までの区間はまともなサイクリングロードが繋がっていないことをすっかり失念してしまっていてあっちに行ったりこっちに行ったりでちょっとロス。六郷橋を越えて再び右岸サイクリングロードへ。
川崎河港水門
多摩川と川崎港を繋ぐ運河の為に建設された水門。運河は数10メートル掘っただけで計画が反故になり、水門だけが屹立している。頂部のレリーフは果物を中心とした川崎市の主要農産物。
多摩サイは左岸も右岸も猫が多い
スカイブリッジを渡る前に小休止。RIVER CAFEに立ち寄り。
ハーパープリンとアールグレイでティータイム
ハーパーはバーボンウィスキーのI.W.HARPERのこと。ミルクカップに入ったそれが添えられていて「お好みでおかけください。」と店員さんに言われたけど一応自転車運転中だしな。。。プリンはしっかり固い系、甘さ控えめで非常に好みの味。これで¥300ってかなりコスパ高く感じる。
RIVER CAFEからスカイブリッジまでは目と鼻の先。リスタート直後にふと(そういえばスカイブリッジが開通したのだったら工事の為に通行止めだった多摩サイ右岸最下流部が開放されているのではないのか?)と思って確かめてみることに。
猫様に睨みつけられる
予想通り開通していた
スカイブリッジを潜り下流に向かう。
空を舞うアオサギ
しばらく進んだ先、懐かしい標柱が相変わらずそこにあった。
多摩川河口標柱と河口付近の様子
ここに来たのはいつ以来だろう?とBlog内を漁ってみたけれど、ランで来た10年前がひょっとすると最後なのかも知れない。
河口標柱から数百メートル下ればこの道の行き止まり。
多摩川河口水位観測所
サイクリングロード自体はスカイブリッジのところで終了し、そこから先はこの施設の管理用通路が開放されているというのが実際のところなのだろう。
満足して引き返し、いよいよスカイブリッジへ。
猫増えてた
当初海側を渡ろうと思っていたら自転車一方通行だったので引き返す。
こんなにしっかり書いてあっても守れないサルが一匹いた
飼い主はサルを野放しにしておかないでいて欲しい。
平日の夕方なのでサル一匹以外はほぼ無人。
気持ちよく渡る
折角なので海側も渡って戻ろうかとも思ったけれど今回はやめにした。
渡り切って多摩川左岸を遡行する。
平和大鳥居
五十間鼻無縁仏堂
係留された釣り船
大師橋下
照り返しがきつくて景色がモノクロに感じられたので試しにカラーとモノクロで撮って比較してみた。肉眼だと光のお陰でコントラストしか感じないような景色でも機械を通すとちゃんと色が付いてみえるのだなあという、ある意味当たり前のことを感じてみたり。
六郷水門下にいた猫としばし見つめ合う
六郷水門の佇まい
専修寺関東別院前帰着
この日の走行距離はトータルで55kmくらい。
二日続けてのんびりゆるゆるな都内ポタを堪能できました。
【おまけ】
10月31日、ハロウィン本番当日夜、渋谷に繰り出すというある意味リスキーな行動。
某所でお知り合いになったおねーさんが主演の舞台があるということで渋谷セルリアンタワーの能楽堂へ。
屋内の能楽堂での鑑賞は多分初めて
能舞台
今回観たのはこちら、兼田玲菜さん主演の舞台
某所というのは馬力神田南店。彼女がそこでアルバイトをしていた頃なんとなくTwitterのアカウントを交換して相互フォローになっているので今回DMでお誘いがあったという流れ。
『ハロウィン本番当日の10月31日に渋谷に行く』というと大層リスキーなイメージがあったのだけれど、何のことはない。スクランブル交差点とセンター街が混雑していた以外ほとんど普段の渋谷と変わらない。舞台開演前の時間潰しに渋谷中央通りの立ち飲み屋さんで軽く引っ掛けたけれどお店の前の通りは平和そのものだった。ヘリの音とスクランブル交差点での交通整理のアナウンスは聞こえて来たけれど。
結局集まって騒ぎたいというか空気を味わいたいだけで地元にお金を落とすわけでもないこの騒ぎも早晩廃れるような気がするけどなあ。
とはいえ十年くらい前から「ハロウィンは日本に馴染まないから定着しない!」ってのがわたしの持論だったのでこの辺はアテにならんな、と。
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【うどんとリゾットと】のんびり都内ライド2日目-01【おやつはあんみつ】
2022.11.07 Mon 14:26 -edit-
直上を通る環八道路の喧騒とは対照的
水音が響き渡る静かな空間となっている
(等々力)不動の瀧
運転免許更新後のゆるポタを堪能した日曜日から一夜明け、休みを取っていた月曜日。朝と夜に予定があったものの残りはフリーだったのでこの日ものんびりポタを楽しむつもりでまずは10時に予約してあったかかりつけ歯科医の診療に向かう。
途中で朝食を摂ることにして歯科医までの所要時間に30分上乗せ、8時半頃スタート。
専修寺関東別院前:8時40分頃
前日の鮫洲試験センターへの経路と概ね同じルートで北上し、青物横丁のおにやんまへと向かう。
<実走行ログ:2022/10/30>
温・とり天ちくわ天うどん(大)
美味しゅうございました。
歯科治療が終了したので夕方までは特に予定が無いのでのんびりぶらぶら。諸々タイミングが良かったので中目黒でランチをすることになったのでゆるゆる向かう。
<実走行ログ:2022/10/30>
大崎からのんびり目黒川沿いを遡上。
大崎からのんびり目黒川沿いを遡上。
絶好のポタ日和
目黒清掃工場を過ぎたところで何枚か
陽光が反射してゆらゆらと
中目黒駅前、懐かしの『鳥小屋』近くにある『ビストロ・オーズ』でランチ。
宮城産ムール貝のリゾット
ちょい光量不足でブレてしまったせいもあってかなり量少な目に見えるけれど意外としっかり食べ応えのある量。
美味しゅうございました。
お腹を満たしたところで後はのんびり夕方までポタ。
<実走行ログ:2022/10/30>
取り敢えず等々力渓谷に向かおうとして目黒通りではなく駒沢通りを西進してしまったので適当なところで南に転進したら軽く迷子になった。あの辺りの住宅街は本当に道が入り組んでいてわかり辛い。それでもどうにか目黒通りに辿り着き、のんびり進む。
<実走行ログ:2022/10/30>
取り敢えず等々力渓谷に向かおうとして目黒通りではなく駒沢通りを西進してしまったので適当なところで南に転進したら軽く迷子になった。あの辺りの住宅街は本当に道が入り組んでいてわかり辛い。それでもどうにか目黒通りに辿り着き、のんびり進む。
東急大井町線・等々力駅
古びたホーム屋根と設置されたばかりのホームドアの真新しさのギャップもモノクロームにすると違和感ない。
環八を越えて一旦坂道を下り、少し進み過ぎてしまって引き返す形で等々力渓谷に。
等々力渓谷に到着
結構久し振りだよなあ。
不動の瀧あれこれ
休憩所でひと休み。実は初めて利用する。
甘味処・雪月花
あんみつをいただきまったり
普段は不動瀧で引き返してしまうのだけれど、今回は時間に余裕があるので等々力不動尊まで足を延ばして散策してみることにして雪月花の裏手に回る。
雪月花の裏手にある池
階段と坂道を登ると正面に不動尊の展望台が見えて来る。
等々力不動尊・展望台
展望台からの眺め
紅葉が始まりかけだけれど盛りはまだまだ先。
等々力不動本堂
お詣りするのは初めてなのであった。
ジオラマ的な鉢もある
弁天堂に回ってみた
池の水は淀んでいるのに濁っていない
ひと通り歩き回って満足したので再び移動。
多摩川沿いをのんびり下って多摩川浅間神社に立ち寄り。
マニ車は感染症対策で封印されていた
階段を登って拝殿へ向かう
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【庭と抹茶と】免許更新からのまったりポタ 02【猫と珈琲】
2022.11.06 Sun 09:43 -edit-
肥後細川庭園内松聲閣にて
庭を愛でつつ抹茶をいただく
<実走行ログ:2022/10/30>
End
ラーメン屋さんを後にして札の辻橋へ。
札の辻橋から眺めるクウェート大使館
ここから眺める大使館のファサードが好きだったのだけれど、手前の建物の施工進捗を鑑みるともうじき見られなくなりそうなので残念。
札の辻橋から赤羽橋を抜けて東京タワー足元へ。
じわじわ近づく
ふと思い立ってアイスクリームの早和に寄り道してみたけれど
日曜日は定休日だということを失念していた
元の道に戻り、芝公園の西側から慈恵医大病院方面へ抜ける。以後はまっすぐ北上。
実はパレスサイクリング(皇居前走行)の経験が初めて
屋根の上に光るたまねぎ
内堀通りから目白通りへ。
途中、肥後細川庭園に寄り道。
軽く庭を散策
サイクルシューズなのであまり歩き回れないので池のほとりをうろうろしただけ。。
松聲閣で抹茶をいただく
椿の間にて冷たい抹茶
千登世橋で都電荒川線を渡る。
来島良亮君像と眼下の荒川線
来島良亮はかつての東京府土木部長。
目白通りから山手通りに遷移して椎名町駅ガード手前を脇道に。西武線沿いを進めばお久し振りの『名前はまだない珈琲店』である。いやはや、何か月ぶりだろう?
お店に足を踏み入れたらカウンター席に座った先客が、これまたお久し振り、数年振りにお会いするR東京スタッフのNaokiさんでした。店主のゆりかさんも交え、あれこれブルべのお話を。
とり「いずれ開催されたら今度こそ伊勢1000完走しますよ!」
Naoki「あはは。そーだね、今度こそ。」
一杯目はボリビア
スコーンもいただきました
軽く温めてもらったら餡子の風味がふんわりと鼻に抜けてとても良い感じで美味しゅうございました。
先に入店していたNaokiさんが先にお帰りになったのでしばしまったり。日没後真っ暗になる前には帰宅しておきたいので18時前には六郷土手に帰着したいところ。東長崎からだと25km前後なので16時過ぎ頃には出たいけれどまだ時間がある、、、ということで珈琲お代わり。
今度は黒猫ブレンドを
周囲の黒猫たちを愛でつつ珈琲をいただく
16時を回ったところでおいとま。日没が16時台なので完全に真っ暗になる前には帰宅したいと考えた。
椎名町駅の陸橋から
山手通りをひたすら南下して五反田郵便局で右折して後はひたすら第二京浜国道(R1)
多摩川大橋付近からの富士山
個人的には自宅近所で最も気に入っている景色。朝でも昼でも夕でも好き。
富士山とラジオ日本アンテナの取り合わせ
17時半頃帰着
この日の走行は約60km、楽しいポタになりました。
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2022.11.05 Sat 22:21 -edit-
東京も気温が下がって来て
めっきりその数を減らしたアキアカネ
先日の誕生日が前回の自動車運転免許更新から5年目のそれでした。。。というのは一つ前のエントリで触れた通り。川崎駅前のホルモン屋さんで良い気分になって帰宅。一ヶ月以上振りとなる自宅で目覚めてから、前夜ある程度済ませてあったし残しのあれこれの準備を整え8時ちょっと前に出発。
久々出動のバロンくん(FOCUS IZALCO MAX)
通勤車ではなくこの子を引っ張り出したのにはそれなりに理由があって、この日は免許更新の後軽くうろうろしてから東長崎まで足を延ばす肚積もりだったのでそれなりに距離を走るはずだからというもの。

平和島のゆで太郎に立ち寄り
ゆで太郎で朝食をいただく際には朝のCセット(そば・ごはん・納豆・たまご)を温そば、生たまごで注文し、TKG on 納豆でいただくのが定番。お腹を満たして鮫洲運転免許試験場へ。
日曜日の試験場はそこそこ混雑していたものの10時半過ぎには更新済み免許証を受けtることができたので以後はのんびりポタリングを。この日は午後東長崎に向かうことは漠然と決めていたけれどそれまでどうするかは全くのノープランだった。
ひとまず試験場を後にして試験場近くの勝島運河周辺をうろうろ。
<実走行ログ:2022/10/30>
勝島運河沿いは『しながわ花海道』として地元商店街が中心となって整備されているのでのんびり過ごすには丁度良い。
ひまわりだったりキバナコスモスだったり
船溜まりをモノクロームで
東側に回るにはちょっと大回りしないといけない。
立会川の川面でたゆたうウミウの姿
勝島運河東岸
のんびり水辺を進んで再び試験場近傍へ。
鮫洲橋にて
しばらくのんびり旧海岸通りを進み、鉄骨造の天王洲ふれあい橋が見えたのでそちらに寄り道。
天王洲ふれあい橋
歩行者が途切れるタイミングを待って記念撮影
来歴を知っていたわけではないけれど、レーシングの固定がリベットではなく高力ボルトなので見た目ほど古いものでは無さそうだと思ったし、移設や転用のものであれば銘板の類が設置されているはず。あとから確認してみたらやはり想像通り1996年竣工だった。
この橋については【轍のあった道】という個人blogが非常に詳しく解説していて興味深く、読んでいて楽しい。細かい解説はこの橋に限った事でもないですけれど。
運河沿いの道を進んで海岸通りへ。
東京海洋大学敷地内の雲鷹丸
海岸通りは自転車が車道を通行するのを禁止されている区間なので歩道走行を余儀なくされてしまうけれど、近くに高層住宅が多いので案外人通りが多くて危なっかしいからキライなので早々に旧海岸通り方面に退避。
ふと思い立っておそらく10年振りくらいとなる芝浦中央公園を通り抜けてみた。
園内は走行不可なので押し歩きで
圓の北側に小ぢんまりとしたバラ園があって色とりどりの秋咲きのバラが咲き誇っていたので軽く眺めさせていただく。
リーフレットの無料配布も
中身はこのバラ園のバラの見頃カレンダー等。
【バラあれこれ】
種類はもっと豊富だったけれど写り方の問題でこのくらい。
公園から降りて札の辻方面に向かおうとしたところに営業中のラーメン屋さんがあったので、ちょうどお昼時だったので立ち寄り。
中華そば(貝そば)もぉむ
特製貝と牛の中華そばと貝ごはん(小)
美味しゅうございました。
お腹を満たしてリスタート。
ここから先はあまり遠回りせず、赤羽橋から皇居に抜けて目白通りを西進して東長崎方面に向かう予定。
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2022.11.03 Thu 01:10 -edit-
頭上を通り過ぎて行く白鳥の群れ
シャープなシルエットが格好良い
きたひろくんと-16.1 より
<実走行ログ:2022/10/23>
ランチボックスを平らげのんびりゆるゆると園内散策。芝生広場のコキアはもうすっかり色が抜けてしまっていていわゆる『ほうき色』になっていた。
とはいえこれも味があって良い色だよね
そしてまだ赤いコキアの残る『コキアの丘』へ
真っ赤に色付いたツタに覆われたチャペル
バルコニーからの眺め
セイヨウカンボク(らしい)
再び芝生広場へ。元々午前中の雨で人が少なめだったけれど(とはいえ普段の人出を知らない)午後になって日が傾き始めると一気に気温が下がり始めたので人影がまばら。
のんびりと芝生広場を散策
もうちょっとじっくり回ってみたかったけれど日が傾いたら風が一気に冷たくなって来てしまったので、雨に打たれた後だし身体が冷え切ってしまうと何かと面倒なのでおいとますることに。
撤収前にホルモンまんじゅうを
由仁なのか東京なのかw
ゆにガーデンから緩い坂道を下ればヤリキレナイスポット。
今日のヤリキレナイ
木製看板前は草が刈られてすっきりしていた。
長沼を抜けて北広島に向かう。途中、思い出してちょっと引き返す形であいチュランドに寄り道。
期間限定かぼちゃのクレープ
甘くて美味しゅうございました。
再び北上。馬追運河沿いを進む。
大きく手を振って歩み去る人のシルエットに見える
しばらく進んだところで白鳥の鳴き声が頭上から聞こえて来たので見上げてみると白鳥の群れが次々に飛んで行った
通り過ぎて行く白鳥の群れ
群れが頭上を通り過ぎて行ったにも関わらずまだまだ賑やかな白鳥の鳴き声が聞こえる。しかも遠ざかりも近づきもしない。道の反対側に渡って馬追運河を見てみたらたくさんの白鳥がそこで小休止しているところだった。
しばらくじっとしていたり三々五々飛び立って行ったり
丁度運河を見渡しづらいポイントで群れていたのでなかなかいい写真が撮れなかったけれどしばらく観察してからその場を後に。
すっかりおなじみになった道を進み、登り坂を避けて輪厚川の土手天端のグラベルを抜けて帰着。
帰着は15時過ぎ
元々この日はゆにガーデンに行くつもりで計画していたものの天候があまり思わしくない予報だったので車で移動するつもりでいたのに図らずもポタで行くことになってしまった。
途中30分ほど雨に降られてしまったとはいえ気分良く流せた75km。
時間に余裕があったので久し振りに回数券を消費すべく北広島温泉・楓楓へ。
しばらくぶり
小一時間ほどのんびり滞在し、満足して宿舎に戻って風呂上がりビールからのひとり打ち上げ開催。誕生日当日を含む週末三日間毎日のんびりポタを楽しめて、美味しいお酒と楽しい語らいもあって幸先良い一年の始まりとなりました。
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2022.11.01 Tue 22:25 -edit-
年に一度の内部公開
キハ183-214運転台
新型コロナの影響で眺めるだけ
きたひろくんと-15.2 より
<実走行ログ:2022/10/23>
不本意ながらも苫小牧に一泊して目覚めた朝。
前夜確認した天気予報では朝から雨が降るような感じだったものの改めて確認してみたら終日曇りになっていたので当初輪行で帰るつもりでいたのを計画変更して自走することに。
まずは朝食をのんびりいただく
チェックアウトを済ませ、スタート準備。
ホテルの玄関先で輪行解除
この時になってこのホテルが10年ほど前の前職時代、勇払での業務の為に連泊したホテルだったと気が付いた。縁というのは奇なるものである。
室蘭本線側道を進んでいたらまだまだ住宅が立ち並ぶ街の中だというのにキツネが徘徊しているところに出くわした。
北広島でも苫小牧でも住宅街で普通に見かける
ウトナイ湖から流れ出す勇払川
日本最大の工業『基地』である(=『団地』ではない)
左右に紅葉が続く
しばらく林の中の道を進んで遠浅の街に到着。信号待ちでふと道端に目をやったら、、、
ファミマ!?www
今年度で閉校となる小学校のお知らせ
地方の人口減少が止まらない現状は先々のインフラ整備破綻に繋がり、ひいては自転車で走り回るのが困難になるということ。まあ、遊びに結び付けるまでもなく由々しき問題ではある。
【きのこの山300km】の際、最終PCだったローソン
R札幌代表タケダさんが待機していてくれて、ミスコースしそうなところを声掛けしてくれた。正規ルートは画面お店の奥側の細い路地なのだけれど手前の道の方が幅が広いので数名間違えそうになったそうで。とはいえ手前を曲がってもすぐに正規ルートに合流する。
ローソン前を通過してさらに先に。
JR室蘭本線早来駅
タイミング良く気動車が入線して来たので跨線歩道橋から撮影
試しにモノクローム撮影してみた。
紅葉に囲まれた牧場(栗田ファーム)
のんびり田園風景を楽しみつつ
安平駅近くのお寺の敷地にいたネコとにらめっこ
余計なことを呟いたばっかりに、、、
この後しっかり雨に打たれることになる。今日って雨予報だったよな? pic.twitter.com/Z1b0hbgqp8
— Trinity is サンド冨澤みたいなアルパカさん (@tri1021) October 23, 2022
北上するにつれて細かい雨がパラパラと。とはいえまだ本降りまでは行かず、雨雲レーダーでも『降雨』とは表示されないくらいの霧雨。
そんな霧雨の中6月以来の道の駅あびらD51ステーションに到着。
隣接する野球グラウンド
丁度折良く年に一度のキハ183-214内部公開日だったので当然ながら立ち入らせていただく。
普段は外観を眺めるだけの車両の扉が開いている
客席を抜けて運転台へ
運転席を間近で眺める
「本来ならここ(運転席を指しつつ)にもお座りいただける、全国でも珍しい展示なんですけどねえ。コロナ(感染対策)の影響でこちらで眺めてもらうだけなんです。来年は座っていただけるのではないかと思っておりますので来年もぜひお越しください!」と案内のスタッフさんの説明。
来年、、、か。
道の駅本館建物内でD51展示を眺める
四か月ぶりに眺める雄姿
D51を眺めて建物から出ると外はそこそこしっかり降っている雨に変わっていた。雨雲レーダー画面をチェックしてみたらじっとしていれば30分ほどで上がりそうだったけれど、雲の動きを見てみると走り出しても30分ほどで雨域を抜けられそうで、幸いにしてそれほど気温が下がって来ていなかったので敢えて走ってしまうことに。
概ね予想通り30分ほどで雨域を抜けた
しっかり濡れてしまったけれど、目的地のゆにガーデンに到着する頃にはほぼ乾いてしまったくらい。
ゆにガーデン
この日が今年最後の営業日なのであった。
年内のレストランでのランチ営業は既に終了していてカフェテリアでのランチボックス販売だけになっている。まずはランチをいただく。
テラス席でお昼ごはん
お腹を満たしてから庭園内をのんびり散策。まずは芝生エリアから。
真っ赤なサルビア
風にゆらゆら揺れているコスモス
友禅菊
ダリアかと思ったら違ってた。色鮮やかなジニア
秋咲きのバラあれこれ
サルビアとネペタ
秋咲きの花は好みの紫色が多いので嬉しい。名前を憶えていられるほど風流人でも無いので都度調べなければならんけど。
雨上がりならでは
本館目の前の芝生エリアのコキアはすっかりほうき色になってしまっているもののその先の『コキアの丘』にはまだまだ赤いコキアがあるのでそちらへと向かう。
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