【行きも帰りも】第四回飯島町米俵マラソン・DNS記録【雨中ライド】
2016.11.30 Wed 00:21 -edit-
まず最初に
大会運営関係者の皆様
DNSしてしまって大変申し訳ありません
ごめんなさい。
例年11月のこの時期は前日自転車で河口湖まで行って一泊し、翌日富士山マラソン(旧河口湖マラソン)を走ってから終了後に再び自転車で帰宅するという『一泊二日のひとりデュアスロン大会(BIKE100+100km&RUN42.195km)』を実施していたのですが昨年は業務の都合で富士山マラソンにエントリーできず。今年改めてそれを再開しようと思って富士山マラソンにエントリーするつもりでいたのですが、某ゆうこりんから”こういう大会がある。”と、教えてもらったのが飯島町米俵マラソン。
5kgの米俵を担いで10km走って完走後は担いだ米俵(もちろん中身はお米)が参加賞としていただける。炭水化物大好きっ子なわたしには非常に嬉しいことこの上ないイベントだったので、もろもろスケジュールを確認の上、日程が被った富士山マラソンエントリーをパスしてこちらにエントリー。
エントリー通知
飯島町といえば通過するだけとはいえ興津クラシックでなじみのある土地。
コースを思い浮かべ、距離こそ250kmほどあるものの甲州街道をひたすら北上すれば杖突峠さえクリアしたら大した登りもなくすんなり走れるはずだと判断。
当初はAve.15KPH程度で走ることを念頭に置いて計画を立てていたものの、ルートを引いてみたら獲得標高がRWG読みで2,800m程度だったので250kmをAve.18KPHで走れば約14時間で到着できると計算し、多少の余裕を見て前夜19時に移動を開始することに。これなら予定通りAve.18KPHで走ったとすれば9時頃には現地に到着できてスタートまでは二時間ほど余裕ができるし万が一アクシデントがあったとしても一時間強はアクシデント対応に充てられる。
いつもの専修寺関東別院前をスタートしたのはほぼ予定通り、19時ちょい前のこと
大月までは富士山マラソンに行く際と同様のコースが一番効率が良いけれど、今まで富士山マラソンに向かう際に採用していたコースは基本的に多摩川沿いを遡行して府中四谷橋から浅川沿いに遷移し、高尾から甲州街道を進むというもの。今回は趣向を変えて尾根幹を抜けて津久井方面を経由して相模湖で甲州街道に合流するというものにしてみた。更に尾根幹に至るまでのアクセスも普段と若干変更。
尾根幹入口
尾根幹のアップダウンでやや汗ばみ、厳冬期に準じたいで立ちでスタートしたことを若干後悔。
上はカットソーの長袖インナー+長袖ジャージの上にウィンドプルーフジャケット、下は冬用ビブタイツ、足元はネオプレン素材のシューズカバー。年末のご来光ライドの時はこれに七分丈のオーバーパンツとネックウォーマー、真冬用グローブがプラスされてシューズカバーはゴアのウィンド/ウォータープルーフタイプになる。今回のグローブは春秋用途がメインのフルフィンガータイプで真冬用グローブとネックウォーマーはバッグの中。
コースは主にAJたまがわBRMの定番コースをベースにしてやや味付けを変えた感じで是政橋までは多摩川左岸を進みそこで多摩川を渡って尾根幹へ。相模原を通過して津久井方面へ抜ける途中、空腹感を覚えてラーメン屋さんに立ち寄り。
橋本近傍のこの店を逃すとこの先コンビニくらいしか無いはず…っていうか、このお店新しいよね?記憶にない。
家系ラーメンの橋本家にてラーメン+半ライスで補給
ここからまだ200km走るんだしカーボローディングしておかなきゃ!と、あとから考えれば明らかに供給過剰だった補給。
寒いときに温かいものを食べると身体の内外の温度差が大きくなって却って寒さを厳しく感じる傾向があるので寒いときに安易に温かいものを食べるのは要注意だと思う。ラーメンを中盛りや大盛りにしなかったために食後すぐでもガシガシ踏めたので自らの慧眼(?)を喜びつつケイデンスを上げ気味にして身体の発熱量を上げていく。
なるべく獲得標高の値が大きくならないようルート設定したつもりではあったけれど、細かいアップダウンが多くて結構しんどい。こんなことなら素直に浅川CR→大垂水越えでよかったのではないかと反省したりしつつ。
相模湖駅前から甲州街道に遷移して以後はひたすら甲州街道を西に向かって進む。
獲得標高は低めだとは言え基本的に全編登り基調だし、そもそも深夜なので寄り道しようもないから寄り道はまったく念頭になかったけれど、通りかかったら明かりが見えたので大した距離のロスにもならないから猿橋に寄ってみたらライトアップ用の照明が一灯だけ点灯されていた。時刻は間もなく日が改まろうかという頃合いなのに点灯しているし、ちょうど橋を照らすものなのでこの照明は一晩中点灯されているものなのだろう。
おかげで日中や宵の口ではまず望めない無人の猿橋の姿を拝むことができたけれど、もうちょっと早い時刻なら橋上に設置された雪洞がいい雰囲気だったろうなあと、やや惜しい気持ちも。
<走行ログ>
こうしてコースを俯瞰してみるとそこそこ効率よく直線に近いルートで移動しているのがわかる。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
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大会運営関係者の皆様
DNSしてしまって大変申し訳ありません
ごめんなさい。
例年11月のこの時期は前日自転車で河口湖まで行って一泊し、翌日富士山マラソン(旧河口湖マラソン)を走ってから終了後に再び自転車で帰宅するという『一泊二日のひとりデュアスロン大会(BIKE100+100km&RUN42.195km)』を実施していたのですが昨年は業務の都合で富士山マラソンにエントリーできず。今年改めてそれを再開しようと思って富士山マラソンにエントリーするつもりでいたのですが、某ゆうこりんから”こういう大会がある。”と、教えてもらったのが飯島町米俵マラソン。
5kgの米俵を担いで10km走って完走後は担いだ米俵(もちろん中身はお米)が参加賞としていただける。炭水化物大好きっ子なわたしには非常に嬉しいことこの上ないイベントだったので、もろもろスケジュールを確認の上、日程が被った富士山マラソンエントリーをパスしてこちらにエントリー。
エントリー通知
飯島町といえば通過するだけとはいえ興津クラシックでなじみのある土地。
コースを思い浮かべ、距離こそ250kmほどあるものの甲州街道をひたすら北上すれば杖突峠さえクリアしたら大した登りもなくすんなり走れるはずだと判断。
当初はAve.15KPH程度で走ることを念頭に置いて計画を立てていたものの、ルートを引いてみたら獲得標高がRWG読みで2,800m程度だったので250kmをAve.18KPHで走れば約14時間で到着できると計算し、多少の余裕を見て前夜19時に移動を開始することに。これなら予定通りAve.18KPHで走ったとすれば9時頃には現地に到着できてスタートまでは二時間ほど余裕ができるし万が一アクシデントがあったとしても一時間強はアクシデント対応に充てられる。
いつもの専修寺関東別院前をスタートしたのはほぼ予定通り、19時ちょい前のこと
大月までは富士山マラソンに行く際と同様のコースが一番効率が良いけれど、今まで富士山マラソンに向かう際に採用していたコースは基本的に多摩川沿いを遡行して府中四谷橋から浅川沿いに遷移し、高尾から甲州街道を進むというもの。今回は趣向を変えて尾根幹を抜けて津久井方面を経由して相模湖で甲州街道に合流するというものにしてみた。更に尾根幹に至るまでのアクセスも普段と若干変更。
尾根幹入口
尾根幹のアップダウンでやや汗ばみ、厳冬期に準じたいで立ちでスタートしたことを若干後悔。
上はカットソーの長袖インナー+長袖ジャージの上にウィンドプルーフジャケット、下は冬用ビブタイツ、足元はネオプレン素材のシューズカバー。年末のご来光ライドの時はこれに七分丈のオーバーパンツとネックウォーマー、真冬用グローブがプラスされてシューズカバーはゴアのウィンド/ウォータープルーフタイプになる。今回のグローブは春秋用途がメインのフルフィンガータイプで真冬用グローブとネックウォーマーはバッグの中。
コースは主にAJたまがわBRMの定番コースをベースにしてやや味付けを変えた感じで是政橋までは多摩川左岸を進みそこで多摩川を渡って尾根幹へ。相模原を通過して津久井方面へ抜ける途中、空腹感を覚えてラーメン屋さんに立ち寄り。
橋本近傍のこの店を逃すとこの先コンビニくらいしか無いはず…っていうか、このお店新しいよね?記憶にない。
家系ラーメンの橋本家にてラーメン+半ライスで補給
ここからまだ200km走るんだしカーボローディングしておかなきゃ!と、あとから考えれば明らかに供給過剰だった補給。
寒いときに温かいものを食べると身体の内外の温度差が大きくなって却って寒さを厳しく感じる傾向があるので寒いときに安易に温かいものを食べるのは要注意だと思う。ラーメンを中盛りや大盛りにしなかったために食後すぐでもガシガシ踏めたので自らの慧眼(?)を喜びつつケイデンスを上げ気味にして身体の発熱量を上げていく。
なるべく獲得標高の値が大きくならないようルート設定したつもりではあったけれど、細かいアップダウンが多くて結構しんどい。こんなことなら素直に浅川CR→大垂水越えでよかったのではないかと反省したりしつつ。
相模湖駅前から甲州街道に遷移して以後はひたすら甲州街道を西に向かって進む。
獲得標高は低めだとは言え基本的に全編登り基調だし、そもそも深夜なので寄り道しようもないから寄り道はまったく念頭になかったけれど、通りかかったら明かりが見えたので大した距離のロスにもならないから猿橋に寄ってみたらライトアップ用の照明が一灯だけ点灯されていた。時刻は間もなく日が改まろうかという頃合いなのに点灯しているし、ちょうど橋を照らすものなのでこの照明は一晩中点灯されているものなのだろう。
おかげで日中や宵の口ではまず望めない無人の猿橋の姿を拝むことができたけれど、もうちょっと早い時刻なら橋上に設置された雪洞がいい雰囲気だったろうなあと、やや惜しい気持ちも。
<走行ログ>
こうしてコースを俯瞰してみるとそこそこ効率よく直線に近いルートで移動しているのがわかる。
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