【最初で最後の】2022Festive500-3【するけん2022】
2023.01.14 Sat 10:45 -edit-
2022年最後となる
定点・茅ヶ崎サザンC
なんだかんだ結局300km以上残して12月30日を迎えてしまい、今回のFestive500もクリアに大晦日までかかることが確定してしまったのでどうやって残る距離を走破しようか思案。どうせなら遠出をして一泊して戻って来ることにすれば『寝坊で走れず未達』なんてなことにもならないので好都合では?と考え、今年はまだ一度も訪れていなかった駿河健康ランド(するけん)に向かうことに。
起き出したのが遅かったうえにあれやこれやと無駄に時間を浪費してしまい、結局スタートは8時半を回ってしまってからのこと。
スタートは8:40頃
当初予定では三浦半島をぐるっと回ってから湘南を西に進み、東伊豆を下って伊東から冷川峠を越える計画だったものの、このスタート時刻ではするけん着が22時ころになってしまいそうなので途中で適当にショートカットしようとか考えつつ。
<実走行ログ:2022/12/29>
いつものように第一京浜を南下してMM21地区で定点撮影。
2022年最後の定点・日本丸
汽車道・第一橋梁
時間に余裕がある(というか特に予定がない)ので久しぶりに長浦港方面に向かい、相模運輸倉庫専用線(米軍田浦専用線)廃線跡を眺めに。
さすがにかなり風化してきた感じ
いつまで残されているかなあ、なんて感慨に浸りつつ。
R16に復帰してしばらく南下していてふと、どこで昼食をいただこうかと思案。もうすぐ横須賀中心部に差し掛かろうというタイミングだけれどそちらではちょっと時間が早い。営業状況を確認していなかったけれど折角なので長井のローリエに向かうことに。目論見通り11時半ごろお店の前に到着したものの生憎年末年始休業期間となってしまっていた。
ローリエはお休み
ローリエに来る途中、海鮮の夕凪が営業しているのは目にしていたので引き返してそちらに立ち寄り。
大根干しは三浦の冬の風物詩
タイミングよく待たずに座れた
漬マグロ、ヒラスズキ、シラス(生)の三食丼
大変美味しゅうございました。
おなかを満たしてリスタート。R134に復帰して北上開始。
立石公園付近から
長者ヶ崎
真名瀬海岸
生憎富士山は雲に隠れてしまっていたけれど、浜はほぼ無人で水がキレイだった。
昼下がりの不如帰碑
R134を西進、おなじみのルート。茅ケ崎市域に入ったので2022年最後となる定点へ。
2022最後の定点・茅ヶ崎サザンC
サザンCから、普段ならR134に復帰するところだけれど思い付きで太平洋自転車道を進んでみることに。少々砂溜まりがあってもタイヤが太いからいけるだろうという読み。
そこそこ快適なサイクリングロードだった
湘南大橋手前でいったんR134に合流し、相模川を渡る。
定点・相模川河口の連杭
相模大橋を渡り切ってしばらく進んだところで再びサイクリングロードに復帰しようと思ったらそこは砂丘だった。
『自転車道』とは
それでもどうにか進んでみたら今度は『自転車進入禁止』の表示。
『自転車道』とは
仕方がないので国道に向かおうとすると国道へのアクセス通路は完全に砂丘。これ、自転車道として維持整備する気無いよな。。。
砂丘をえっちらおっちら
国道まで行かずに一つ海側を進む
大磯漁港の手前でいったん国道に復帰し、大磯漁港から再び自転車道へ。ここはしょっちゅう使うところなので整備されていることはわかっている。茅ヶ崎市域も大磯町域もそれなりに整備されているので、要するに平塚市にやる気がないんだな。
のんびり気分よく自転車道を進む
大磯プリンスホテルからR134に復帰、R1を西に進む。当初計画ではR135で東伊豆を伊東まで南下して冷川峠を越えて相模湾沿いを進むつもりだったけれど疲労の具合と残り距離とを勘案して経路をショートカット、箱根越えに方針転換。三枚橋交差点から旧道に入ってえっちらおっちら。
すっかり鈍ってしまって全然登れなくなった我が身を呪いつつの登坂。いや、もともと大して登れた訳でもないけれど。
天狗山神社前
どうにかこうにか甘酒茶屋にたどり着けたのは16時頃のこと。
甘酒、力餅(うぐいす)、みそおでん
美味しゅうございました。
かなり冷え込んできた中芦ノ湖へ。
遊覧船をバックに
箱根は標高の割には気温が低くなりやすい。この日も元箱根港付近の道路脇電光表示で『‐1℃』だった。
ようやく箱根峠を越える
三島、沼津方面に向け長い長いダウンヒル。さすがに少々寒い。
三島、沼津市街地方面
落橋して仮復旧している黄瀬川大橋
落橋直後の様子
沼津市から富士市へ。身体が冷えて来たので暖かいものが欲しくなり、目についた鍾庵へ。
静岡おでんと小焼肉丼
さくらえびかき揚げ天そば
美味しゅうございました。
おなかを満たして残る距離はもうわずか。
新富士川橋を渡る
AJ神奈川の興津発着ブルべで何度となく通ったなじみの道を進み、夜の帳が下りた由比宿を抜ける。
薩埵峠には行かないw
西倉沢の横断歩道を渡り、海側の歩道を進んだ先で目の前に現れた懐かしい眺め。
2022年最初で最後のするけん
この日のゴール
一泊してそのまま自走で帰ればどうにかこうにかFestive500クリアできる計算。館内の混み具合は予想していたほどでもなかったけれどマッサージやアカスリといったサービスは深夜までびっちり予約が入っている状況だった。
のんびり温泉入浴とサウナ、水風呂をローテーションしてすっかり温まったところで風呂上りに食堂へ。瓶ビールを飲みつつまったり。夕食は鍾庵で済ませて来たのでビール以外はごくごく軽く。
風呂上がりのところてん
仮眠スペースはそこそこ混雑していたけれどどうにか寝る場所を確保し、翌朝の日の出時刻は6時50分頃なので6時過ぎにするけんを出ることにしてアラームを5時にセットして横になった。
Festive500クリアまで131km
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2020.11.20 Fri 23:20 -edit-
富士山が見えるとテンションが上がる
<走行日:2020/11/14>
某会合wに参加するべくグループライドに申し込みまして。
当初は「小田原スタート」一択だと思っていて、小田原発時刻が11月14日08:30だったので自宅を四時半頃までに出たら間に合うと考えて主宰をされるサイトウさんには小田原合流でお返事をしていたのですが、諸々確認してみたら基本的には「大船06:00スタート」だったようなので(取り敢えず申請は小田原合流のまま、タイミングが良ければ大船で合流しよう。)とか甘く考えていたのです。
スタート地点のコンビニはこれまで何度かブルべスタート地点として行ったことのある馴染み深い場所なのでまず道に迷うことは無い。そんな風に考えていたことがオレにもありました。
スタートしたのは四時半頃
いつものように第一京浜国道(R15)を南下、横浜でR1に遷移して更にひたすら南下し、戸塚駅手前から柏尾川沿いに下って大船を目指す。ところがここ最近は工事の為に柏尾川沿いの一部区間が通行止めになっていて、昨年もこの工事区間を迂回したら迷子になったので今年こそはと思ったら案の定迷子になってなぜか本郷台駅前にいたり。
ログを確認しても(何故そこでそっちに行ってしまうのか?)とか我ながら思うのだけれど行ってしまうものは仕方がない。普通に6時を大幅に回ってしまって大船駅付近を通過したので当初の予定通り小田原に向かうことにしてみました。
してみましたって言うか、そも誰にも大船で合流するなんて言っていないからちょっと遅れただけでも誰もいなくなるw
【実走行ログ:2020/11/14】
「いつものコンビニ」には寄らずにそのまま小田原を目指す。
いつものブルべとまったく同じコースでは面白くないので腰越橋には向かわずに、藤沢を抜けて江の島の西側でR134に合流。そこから先はひたすら「いつもの道」を。
西浜橋からみた富士山と曙光
少し進んだところで信号に引っ掛かったのでついでに公園の芝生の丘に登って富士山を眺める。
西浜芝生からの富士山と江の島
今回は富士山がきれいに見えるので非常に気分が良い。
鼻歌交じりでR134を気分よく西へ。時間内に小田原に到着するにも無理して回さなくても良さそうなので気持ちは軽い。
茅ヶ崎市に入ったところでいつものお約束、サザンCでチェックイン。
今日も「右」が開いて見えるので視力OK!
湘南大橋からの富士山
大磯松並木は定点撮影ポイント
「ランナーズ・ウェルネス社」がある坂道
小田原の「市民会館前」交差点到着時点で8時10分。集合時刻の8時30分には20分ほど余裕があるタイミングだったので吉野家に入って牛丼で補給。食べ終わって駅前に到着し、ロータリーをひと回りしてみると何組か輪行解除をしているサイクリストたちがいたものの見知った顔が無いので改めて集合時間等の情報が記されたメールをチェックしてみたら集合場所は小田原駅西口でわたしがいるのは東口。
慌てて反対側に回ってみたら車移動組のお三方(サイトウさん、イノクマさん、サクマさん)がこちらに向かって歩いて来て、サイトウさんが”ついさっきスタートしたばかりだから追えば間に合うよ!”と声を掛けてくださったけれど、そのサイトウさんの肩越しに後方を見るとまだ走り出していない他の面々が。
どうにかこうにか無事、今回のライドのわたし以外の参加者五名(オモテさん、タッキーさん、田中さん、リュウさん、みいさん)と合流出来たのでそのまま即スタート。吉野家で補給しておいて良かったぜw
【実走行ログ:2020/11/14】
先頭は今回のコースをプロデュースしたオモテさん。
小田原駅西口スタート
箱根登山鉄道
天気が良いので電車移動も気持ちよさそう。
雲一つない晴天
因みに、ほぼ同じ位置から撮影した、つい二か月前に興津600&400に自走で参加する為に移動したときの禍々しい空がこちら
禍々しい空模様と大荒れだった芦ノ湖
お天気が良いと七曲りを登るのも楽、、、な訳がない。
まあ、それでも紅葉の中を走るのは気持ちが良い。
一週間前の富士五湖(二日目)と言い今回と言い、紅葉ライドが天候に恵まれて本当に嬉しい。
青空を背景に紅葉が映える
えっちらおっちら登った先に甘酒茶屋。今回もここで小休止。
紅葉の中の甘酒茶屋の佇まい
温かい甘酒が恋しい季節になりました
甘酒と磯辺焼き
すっかり落ち着いてから一路箱根峠を指して進むリスタート。
色合いと光のコントラストが良い味わい
行楽客でにぎわう芦ノ湖畔を通り過ぎ、箱根峠までの短い登りの後熱海峠、湯河原峠方面の尾根筋を進む。
日向なので暑いくらい
富士山もキレイに見えてテンション上がる
十国峠を通過し、函南中心部へと向かう長い下りは今度は木陰が多く、光と影のコントラストが強いので路面状況を把握しづらい上に日差しが無いので少々肌寒い。
雰囲気は良いのですけれどねえ
坂道を下り切ったところのコンビニで車移動組と落ちあい、わたしは背負っていた荷物を預けて身軽になった。昼食は車組、自転車組、みんなで「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」で摂ろうという話になって移動開始。
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