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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

【閖上→定義→奥秋保】たまには坂道も走らんと【一部にAJ宇都宮のコースあり】 

<実走行ログ:2018/03/11>

今回もまた妙なログの飛び方をしているのだけれど、宮城ってGPS受信を阻害する要因がなんかあったりするのだろうか?

前日に引き続き、二日連続の単独ゆるポタ in 宮城。
今回のテーマは定義如来西方寺参拝と定義とうふ(の三角揚げ)。
チコリンさんおすすめのモチーフではあったものの若干山の方なので残雪や路面の凍結が少々心配され、当初は車で行こうかとも思っていたけれど天気予報やTwitterでの情報収集の結果自転車で行っても問題無さそうと判断しての決行。
チコリンさんと言えばわたしが初めて宮城でゆるポタを敢行した際に閖上港朝市でいただいた焼き牡蠣やせり鍋の画像をTwitterにUPしたのを見て(ご本人の方がよほど罰当たりなものを召し上がっているように思うのですが。。。)”バチが当たる!”というリプライをお返し下さり、そのお蔭か松島からの復路では見事に猛烈な向かい風と砂埃、更に追い討ちで吹雪を食らってしまったといういわゆる「チコリンの呪い」というものがあったりする訳で。
「呪い」を食らった時と同様、閖上で朝ごはんをいただいてからのゆるポタになる今回の裏テーマは『西方寺にお参りして三種の御朱印をコンプリート、「チコリンの呪い」を「祝い」に転化する。』というものだったりします。


今回撮った画像の完全版()はこちら
 ⇒閖上港朝市経由定義如来西方寺と一部AJ鬱の宮


朝食は閖上でいただくので朝食抜きでスタートした分前日よりも一時間ほど早い。
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7時丁度頃スタート
概ね普段の出勤と変わらない。

まず東に向かい、その後北上。
前日とは打って変わって朝から雲一つない好天。
そのため放射冷却がきつく、スタート時点では恐らく気温0℃前後。
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放射冷却でかなり冷え込んでいた

途中eTrexの電池切れ対応なんぞをしつつ7時45分頃閖上港朝市会場に到着。
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松島ライド以来となってしまった

まずはいつものお店で殻付き牡蠣を焼いていただく。
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殻付き牡蠣、¥500-/6個

すっかり堪能し、お次は水餃子。
いつもは「餃子王」でいただくのだけれど今回は「豊華」というお店へ。
どちらも閖上の元祖を名乗っている。

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こちらはサービスでカニ炒飯が付く

〆は定番(になった)のせり鍋で。
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せり鍋(うどん入り)と味噌焼きおにぎり
朝市会場の北側のほんの狭い一角で完結してしまった。

焼き牡蠣:¥500-
水餃子:¥400-
せり鍋(うどん入り):¥500-
味噌焼きおにぎり:¥100-

しめて¥1,500-というのは金額から言えばなかなか豪勢な朝食である。
いや、中身もやっぱり豪勢なのだけれど。
お腹を満たしていざ定義を指してリスタート。

名取川右岸を遡上して仙台バイパスで左岸へ、仙台南部道路沿いを西進して東北自動車道仙台南ICの脇へ。
普段秋保温泉に行く際に車で通過するところに出くわして(そうかあ!ここに出るのかあ!)と内心感心したけれど、そもそもコースを引いた時点で気付けよそれくらい。
定義方面に向かうにはそのまま秋保を通り抜けても良いのだけれど、普段車で何度も行き来している道を使うのも芸がないと思って折立を回る迂回路を選んでみた。
茂庭を抜け仙台宮城IC脇からR48に入る。。。つもりがなぜか折立の住宅街に。
それでも(まあ、適当に走っておきゃR48に出るだろ。)くらいの軽い気持ちでeTrexの地図を参照しつつ進むとそこは行き止まり。

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なん。。。だ。と。
いや、後から地図を確認すると惜しいところまでは行ってるのよ。
やはり朝っぱらからいただいた焼き牡蠣とせり鍋がよろしくなかったのであろうか。いやはや、侮りがたしはチコリンの呪いなりかな。
どうにかこうにか袋小路から脱出、本来のルートへ。

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月山に向かって真っすぐ進む道

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JR仙山線 第二広瀬川橋梁
トレッスル橋(短スパンの末広がりの橋脚が橋桁を支える形式)としての水面からの高さは日本一らしい。

R48から逸れ、山の方へと向かう。
曲がり角にはこれでもか!!ってくらいでっかい標識が「定義如来参道入り口」を示しているので間違いようがない。
緩い登り坂をしばらく進むと大倉ダム。
日本で最初に造られたコンクリート二重アーチダムなのだそうである。
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向かって右側の堤体にのみ導水路が設けられている

ダム下の公園で昭和歌謡のカラオケ曲を大音量でひたすら流している人がいたけれど、アレはなんなのだろう。

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湖水は部分的に凍結

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本堂の5kmくらい手前にあった

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まだ雪が残るものの路面は完全にドライ

登りっぱなしかと思ったら緩い下り坂を進んだ先に定義如来西方寺があった。
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五重塔

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西方寺(新)本堂
特徴的な八角堂。

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旧本堂である貞能堂

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山門(仁王門)

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今回拝領した御朱印三種
これで「脱・チコリンの呪い」なるか。

お参りを済ませて今回の本当の目的地である定義の三角揚げをいただくために移動。
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定義とうふ店で豆腐田楽と三角揚げ(¥260-)
三角揚げにはお醤油とニンニク七味をかけていただく。
揚げたてなのでほんのり暖かくて美味しい。

すっかり満足して復路へ。
今回は二週間後に迫ったAJ西東京主催のBRM324西東京200km西伊豆しおかつお(達磨山)対策も兼ね、このところ平地しか走っていなかったなまった体に喝を入れるという目的もあったので復路は坂道成分多め。

とはいえ激坂区間は無く、ゆるゆる登ってゆるゆる下るコース設定となったので昼下がりの日差しを浴びてのんびりポタポタ。気温は10℃に届かなかったものの風は弱く雲が少なかったので日差しが暖かく、体感的には気温そのものは若干高めだった前日よりもむしろ暖かくて走りやすい。空気そのものはひんやりしているので登りで暖まった身体がクールダウンできるのも良い。

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交通量は極めて少なく走りやすい

しばらくのんびり進んだところで左手に「石臼挽き珈琲」の看板を見かけたのでコーヒーブレイク。
昼食が豆腐と油揚げだけだったので何か食べるものでもあれば遅めのランチにしても良いしとの考えもあって入店。
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石臼挽き珈琲「藁の家」
コーヒー二杯分の豆を客が自ら挽いて淹れてもらう。
穴に豆を落としてゴリゴリ。一度に落とす豆は5、6粒が基本、濃い味が好みなら豆を少なめにして細かく、薄目が好みなら豆を多目にして荒く挽くのだそうだ。

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味噌ミートパスタとコーヒーのセット、スープも付く

常連客らしき人が一人いたけれど、客というよりご主人のお友達というかお仲間。
コーヒーを飲み終わってテラスに出ておもむろに管楽器を吹き始めた。
御主人の説明曰くディジュリドゥというアポリジニ(豪州先住民族)の楽器で、口で息を吐きながら鼻で吸う「循環呼吸」という技法を使って音を途切れさせずに鳴らすことができるのだとか。
独特のうねるような響きが耳に心地良い。

コーヒーをすすりながら軽く雑談。
こちらが建築を生業としていることがわかると建物の製作過程の写真を見せてくれた。
束ねた藁を心材に両面は近在の泥を塗った土壁で厚さは約50cmほど、まさに「藁の家」である。壁の素材の性質から断熱効果や調湿効果が高く夏も冬も快適だとか。柱や梁も近在で産出された杉材を使用しているとの事。7年前の震災で損傷してしまったものの修復して今に至っているのだそうである。
味噌ミートパスタに使用している味噌も近所で製造しているものなのだとか。コーヒー豆以外は地産地消。

まったりとした時間を過ごしてリスタート。
緩やかな坂道をえっちらおっちら進んで行くとひとりのサイクリストにパスされた。
朝、茂庭交差点の手前で見かけて以来二人目。この辺はまだまだオフシーズンかな。

しばらく走っていて猛烈に感じるデジャヴ的感覚。
四年弱前にAJ鬱の宮が主催した宇都宮発寒河江往復600kmブルベの際この付近を走ったはずだけれど果たして。。。
と思いつつ進んでいたら忘れもしないこの峠の標識が!
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くぎぬき峠
ここはかつて、真っ暗闇の中数人の少年たちに出くわして思わず変な声が出そうになったあの道だったのか!
いや、だからコース引いた時点で気付けよと。

しばらく登って一旦下り。
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釜房ダムと釜房湖
ダムの堤体自体はさほど大きなものでは無いけれど貯水池の面積がやたらと大きいところだった。

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釜房湖の水没林
水没林にはロマンを感じるのよ、栃木の五十里湖とか痺れる。

釜房湖からひとこぶ越えて村田町へ。
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白鳥神社
境内の参道を横切る藤の大木その姿からは「奥州の蛇藤」と呼ばれるそうですが、冬枯れの季節に見ても大した感動もない。
五月の満開時期に見に来たいものだけれどなあ。

という訳で、村田からもう一山越えて帰路に。
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途中で見かけた廃鳥居
石造りのなかなかしっかりした鳥居だけれど扁額が外された形跡があるのでどこかに遷座したのでしょうかね。
航空写真で見ても本殿らしきものは見当たらないし。

村田から岩沼に抜ける細い県道をえっちらおっちら。
以前逆方向を車で走ったことがあるので雰囲気は概ね把握できているけれど、道幅狭くてなかなか危なっかしい。
幅員拡張とトンネル掘削工事が行われているのであと数年したらこの道は廃道になるのだろうと思うと感慨深いので折角だからあと一回か二回くらい使いたいものである。
…と思ってざっくり調べてみたら、トンネル自体は今月末に完成予定ではないですか!

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名無しの峠を越えて岩沼市へ
工事が完成してからも舗道工事等があるので即供用開始にはなりませんが、この名無しの峠道もそう遠くない将来通行できなくなるかも知れないのですねえ。

岩沼市の北辺をかすめて宿舎まで。
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帰着は日のある17時過ぎ

やや薄暗くなって来たものの、一応は事前の計画通り明るい内に無事帰着。
復路も穏やかなることこの上ない道行きで、どうやらホントに「呪い」からは脱することができた感。
次はどっち方面に向けて走りましょうかね。
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2023Jun09Fri

【SR600 Fuji】カードとメダルを受け取りました【最速ゲット♪】 

先だってのエントリ 【三年半の時を経て】SR600 Fuji ブルベカードとメダル【いよいよわが手に】 内で触れていますが、SR600Fujiのカードとメダルの発送作業が3月初旬より始まるという告知があって非常にワクワクドキドキ胸躍らせていたら、思わぬ幸運で発送作業開始前にカードとメダルを受け取ることが出来ました。

オダックス埼玉、SR600Fuji担当のリュウさん(柳沢さん)が企画した【第二回 カキ食べ放題お酒飲み放題の宴inカキ小屋一(東大和)】に参加の際、同じく宴に参加したみのいちさんとわたしにリュウさんからサプライズ的に直接手渡ししていただきました。
リュウさん曰く”まだ発送作業始めていないから誰も持ってないよ♪”ということなので、ようやく手に入ったとともに最速ゲットできた事も加味されて喜びもひとしお。美味しく楽しい宴が更に盛り上がりました。

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カードとメダルの向こうに網で焼かれている牡蠣
最高の贅沢です(笑)

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戻ってきたブルべカード
”ん~~~。色々あったなあ、あの時。”と、しみじみ浸れます。

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図柄は表だけで裏はフラット

思い起こせば昨年末のAJたまがわ大忘年会の際、AJ宇都宮代表の竜胆さんと忘年会に参加して下さったはじ~さんの粋な計らいでわたしとみいさんには発送作業前に直接手渡しいただけたので、図らずもSR600北関東とSR600Fujiのメダルの双方を他に先駆けて世界最速ゲットできたラッキーガイとなったのでありました。

竜胆さん、はじ~さん、そしてリュウさん。
改めてありがとうございました。


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そんな訳でSR600Fujiと北関東のカードとメダルを並べてみた

今年はまずNihonAlpsにリトライしてからでないとなんにも進まないっていうか進めたくないなあ。
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2023Jun20Tue

【画像で振り返る】2016年のブルべ振り返り【今シーズン】 

先日の【BRM1029神奈川300伊豆】終了でわたしの2016年エントリー済みブルべがすべて終了したしました。って言うかこれ以降今年中にはエントリーしたくても開催されるブルべが日本国内にはありませんが(笑)
そんな訳で今年エントリーしたブルべに関してざっくりとではあれど振り返って来年の糧にしてみようかと。昨年までも同様のエントリをポストしていたのにそれが生かせているのかどうかというところはまた別の次元のお話ということで。

BRM
200:完走×4
300:完走×2
400:完走×1
600:完走×1 / DNF×2
認定距離合計:2,400km(SR600込み:3,600km)
SR600
ランドヌール完走×1(北関東)
ツーリスト完走×1(Nihon Alps)
DNF×1(Nihon Alps)


今年のDNFはSR600も含めて600のブルべが三つだけ(『だけ』という表現は妥当なのか)でした。この内訳は自分の体力不足、走行計画の甘さに起因するものが一つ、ミスコースという凡ミスによるものが一つ、天候状況という不可抗力によるものが一つなので、自分次第で完走できたはずのものが二つあったということ。来年はこの辺をしっかりケアしていきたいものです。

<以下詳細内訳(時系列順)>

BRM403たまがわ200定峰(認定試走実施:3月20日実施)
 →完走(認定時間 12時間41分(制限 13.5時間))
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本年初ブルべ。日常業務上の関係からほとんど自転車に乗ることなく10か月9ヶ月ほど経過してからの200kmは正直不安しかありませんでしたが案の定、気持ちは先走っているのにまったく速度が乗らないという空回り。それでも何とか完走できて気が楽に。


・BRM423たまがわ300西上州
 →DNS


BRM514たまがわ400石廊崎(認定試走実施:4月30日-5月1日)
 →完走(認定時間 26時間52分(制限 27時間))
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西上州を業務都合でDNSしてしまったので、10か月9ヶ月ぶりのロングライドだった定峰からも一か月が経過してしまってこれまた不安しかなかった400kmの試走。スタート早々PC1手前からパンクを食らい、復路150kmはひたすらスローパンクに悩まされ、ゴールはClose8分前という薄氷を踏む思いでした。


BRM521たまがわ200十和田クラシック(実走スタッフ)
 →完走(認定時間 12時間41分(制限 13.5時間))
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所属クラブ主催だったものの今年唯一の遠征となったブルべ。スタート早々ここでもパンクを食らってしまったけれど天候に恵まれ美味しいものも堪能し、完走後の懇親会や翌日のゆるふわポタも含め楽しいブルべでした。


BRM604たまがわ600白馬・木崎湖(認定試走実施:5月30日-6月1日)
 →DNF
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試走だからということでGPSにルート入力をせずキューシートのみで走ったものの、落とし穴にはまってルートをロスト。以後も一時間待ちの蕎麦屋に入るなど時間がないのに余裕ぶっこきな態度でいたら天罰覿面、雨に打たれて体力気力を削がれてしまい、走行中次のPCでのタイムアウトが確定した時点で心が折れてDNF。過信と甘えが最大の原因。因みに初の輪行エスケープ体験となった。
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2023May23Tue

【PC13から】SR600KN(北関東)完走記録-04(完結)【PC18(ゴール)まで】  

SR600KN(北関東)完走記録-03より続く


PC13:渋峠(402.0km)12:14着

時刻は丁度お昼時。
ここ(渋峠ホテル)で昼食にするか、あるいは下った草津の道の駅で昼食にするかしばし思案。
空腹を感じていたし、食堂には先客が一組二人だけだったのでここで昼食を摂ることにした。

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ハンバーグカレー
腹を満たしてリスタート。
腹ごなしも兼ねてのんびりと国道最高地点に向かう。
最高地点碑をバックに自転車の記念撮影(前エントリ参照)を済ませ、しばらく眺めを堪能。

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日本国道最高地点付近からの眺め
ここから先は一気に気分の良いダウンヒル。
幸いなことにほぼ全区間、先行する自動車が無かったために前を抑えられてストレスをためることもなく快調に下れたけれど、草津に近づいて片側交互通行区間に差し掛かった時、交互通行信号を無視して7、8秒フライングして突っ込む地元ナンバーの女性ドライバーのマナーの悪さに辟易とさせられた。
単独で事故っちまえばいいのに。。。(毒)

草津の7-11で軽く休憩した後道の駅でトイレ休憩。
草津まで下りてきたら肌寒いくらいだった渋峠とは打って変わって猛烈に暑い。
しばしまったりして落ち着いたところで次のPC目指して一気にダウンヒルを駆け下り始めたその時。
道の駅やすづかはす向かいの商店でもらった輪ゴムが細すぎたのか、路面のギャップで跳ねた拍子にeTrex30がマウントから外れて宙に舞った。
慌てて左端に寄せて停止、後続の自動車の様子をうかがう。
一台目、二台目は路上にある異物に気付いてくれてそれを避けて通過して行ってくれたのだけれど続く三台目。
ゴリッ!!という嫌な音が聞こえてeTrexが横方向に数十センチ跳ねた。
その時の気分は星飛馬の破滅の音を聞いてしまった長嶋茂雄(だったっけ?)に負けず劣らず。
その後数台をやり過ごし、車列が切れたところで駆け寄って拾い上げた。

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車重一トンを超える普通乗用車に踏まれたらたとえ全重量がかかった訳ではなくともこうなりますわな。

こうなったら残り150㎞ほどはキューシートを読みながら地道に進むしかないけれど
幸いなことに次のPCまでは交差点を一つ曲がれば良いだけだし、その次のPCまでも途中一か所大きな交差点を曲がり損ねなければ一本道で済むのでミスコースの心配はまずない。

幾つかあるPC14のオブジェクトの内JR長野原駅入場券を証跡としようと一路長野原駅へと向かう。

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PC14:長野原(431.3km)14:10着

到着して入場券を購入したら丁度上り(高崎)方面行きの電車が入線してきたのでホームまで移動して電車をバックに一枚。
この画像を添付してPCタイムスタンプのツィートを流したら一部フォロワーさんから”GPS死亡でDNFしたので長野原から輪行エスケープ?”と勘違いされてしまう。

草津から大津に向かう途中、GPSが脱落して後続の車に轢かれるという痛ましい事故。CSを見ながらのんびり帰ります( ̄▽ ̄;)
※CS=キューシート


確かにこの書き方&画像では”のんびり(輪行で)帰ります。”とつぶやいているように見えるw

いやはやお騒がせいたしました。

うだるような暑さの上野原駅前を後にし、次のPCがある榛名山へと移動。 R145吾妻バイパスを東進。 八ツ場ダム建設に伴い旧道はすでに通れなくなっていて道幅は広くコーナーは少ないもののトンネルの多いあんまり面白味のない道になってしまったのが残念。 PC14と15の間に唯一ある曲がり角である郷原交差点を右折し、榛名山(榛名湖)へ向かう一本道をひたすら登る。 南中時刻は過ぎているのでやや日が傾いてはいるもののそこそこ道幅が広いので日差しを遮るものが少ない。 じりじりと焼かれるようにして坂道を登っていくとそれまでひたすら何もなかった山道にぽつんと自販機が。 

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郷原から5㎞ほど登ったところにあった自販機
非常にありがたい。 自販機は坂を登ってほぼフラットになったところにあったので、予習不足のため”この先は下りか♪”とぬか喜びしたらさらにじわじわ登る坂道が延々続くのであった。しかもその先にはそれまでなかった登坂車線もしっかりあったし(^^; この自販機に到達するまではやたらと暑かった空気がこの自販機周辺を境に一気に冷えて肌寒いくらいに。 空にはまだ雲の気配は感じられなかったものの嫌な予感がして仕方なかった。 後方から追い越して行ったイキった車のエキゾーストノートが前方の林の向こうから聞こえてくると音源の位置やエンジンの回転数からまだまだ上り坂が続くことがうかがえてなかなかメンタルにきつい。 それでも道端に『榛名湖』の名を冠した施設の入り口が見えたりしてようやく登りが終わりに近づいてきた。 短いダウンヒルを味わえば、目の前に榛名湖の姿が広がる。

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榛名湖越しの榛名山
午前中はここでトライアスロン大会が開催されていてKingiさんが参加していたそうである。 道は榛名湖南岸を1/4周ほど回って渋川方面へ。

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ヤセオネ峠へ向かう直登。
坂道を登り切ったところが当然ヤセオネ峠だと思い、証跡となるヤセオネ峠バス停を探してみたけれど、そのバス停の名前はヤセオネ峠ではなかった。 一瞬うろたえてしまったがよく見るとそのバス停の次がヤセオネ峠バス停と書かれている。 気を取り直して先へ進み、PC15のフォトコントロールオブジェクトを発見

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PC15:ヤセオネ峠(462.9km)16:56着

ヤセオネのオブジェクトを過ぎると渋川市街地に向けて一気に駆け下る気分の良いダウンヒルの始まり。 心で快哉を叫びながら下って行くとポツリポツリと雨粒が。 ”やっぱり急に気温が下がったしにわか雨来ちゃうかなあ。。。”なんてなことを思った矢先にバケツをひっくり返したような土砂降り。 ”どこかで雨宿りしなきゃ!”とか思いつつ、屋根のあるバス停や軒先の大きな商店を見かけるたびに停まろうとするもののブレーキがまともに効かずに通り過ぎてしまう。 結局どうにか停止出来たころにはほぼ雨が上がってしまっていた。 リムに付着した水分を拭き取ろうと思って近くにあったコンビニに立ち寄り、ポケットティッシュを購入して自転車に戻ってみたら前輪パンクしていやがるし。 チューブ交換ついでにリムを丁寧に拭き取りリスタート。 渋川駅付近が底になって再び軽い登り返しの始まり。

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榛名山方面を見ると鮮やかな夕日。
雲の雰囲気が若干不安。 空模様に若干の不安を覚えながら進んで行ったら案の定雨粒がパラパラと落ちて来た。 天を仰ぎ雲の色の濃さを見ながらこの調子ならどうにかこうにかR405と同様にちょっと降られる程度で行けるのではないかと楽観的に考え先に進んだら心構えを整える間もなくあっという間に先ほど榛名山から渋川市街地へと抜ける際に食らったのと同じような勢いの大雨になった。

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時折前方視界が数十メートルほどになってしまうようなどしゃ降りで、あまりにも急に本降りになってしまったので退避場所が見つからず、すぐそばにあったゲームセンターの幅50cmほどの軒下に緊急避難。 すぐに上がるだろうとタカを括っていたものの一向に止む気配のない雨。 店内を確認してみたらゲームセンターと言うよりオートスナックにゲームコーナーが併設されているようなところで結構スペースもあったので自転車ごと店内に移動し、自販機で缶コーヒーを購入してまったり。 そんな感じで雨脚が弱まるのを待ってのんびりしていたら、無人だと思われた店内にいつの間にかオーナーさんらしき人が入って来てクレーンゲームの調整を始めた。 一通り調整作業が終わってこちらに近寄って来たのでしばし雑談。 ”こんな雨じゃ危ないからね、ごゆっくり。”群馬特有の訛りを交えた話し方でにこやかにそう語って去って行った。 ありがとうございます。 雨宿り中にツィートしていたらフォロワーさんに教えていただきましたがその筋(?)にはなかなか有名なお店だったようです ⇒オレンジ353
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店内には懐かしいレトロな自販機が何台も。 ネタ的にそばくらい食べておけば良かったw 都合90分ほど待機して雨脚が弱まって来たし、進行方向の空を見ると雲が切れ切れになり始めていたのでリスタート。 前後にフェンダーを装着しておいて良かった。 雨に降られない600なんてほとんどありえないし。 しばらく進んでちょっとした登り坂を越えるためにシフトダウン。 下り坂に差し掛かったところでシフトアップしようとしたところで右のSTIが空振り”???” 慌てて近くにあった道の駅グリーンフラワー牧場に退避して明かりのあるバンガロー風建物の軒先へ。 シフトワイヤーを確認してみたもののしっかりと張っているしブラケット部分を確認してみても何が原因かわからない。 結局RDはロー固定で走るしかない状況だけれど、この先粕尾峠越えがあることを考えればトップ固定よりはなんぼかマシと考えて以後の行程を続行。 平地や下りではなかなか速度が稼げないものの、基本登り基調なのでどうにかこうにかペースを維持。 ”23時閉店までに到着できないと以後補給ポイントありませんよ。”と、AJ宇都宮スタッフのはじ~さんに教えられたPC16に隣接するデイリーヤマザキショップに到着したのは22時ちょっと前。どうにか一時間ほどは余裕で到達できた。 最終補給ポイントなので弁当を購入し、道の駅駐車場の隅にある東屋へ移動、途中で証跡オブジェクトを撮影。

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PC16:桐生市黒保根(521.8km)21:59着

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あんまり空腹感を覚えていなかったので軽く補給して、あまりのんびりすることなくリスタート。 ところがしばらく進んだところでいきなり睡魔が。 腹八分目にしたつもりであってもやはり食後は眠くなってしまう。

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進行方向右側に丁度草木ダム駐車場があったので屋根のある休憩所へ。 駐車場には一台の車が停まっていて微妙に不自然に揺れたりしていたけれど、そんなことを気にしている場合ではなく携帯のアラームをセットしてベンチにあおむけ。 約三十分後、すっきりした目覚め。車はまだいたw いよいよ最後の山場である粕尾峠-横根高原に向けてリスタート。 右折してR353から離脱し、いよいよ粕尾峠へ。 ここは反対側から登ったことがあるけれど、かなり路面が荒かった記憶がある。 しかもその時もRDのワイヤーが切れてしまってリア固定で走ったのだった。 粕尾峠ってオレのRDとは相性悪いのかね?(;^ω^) GPSが逝ってしまった状態なのでキューシートを確認しながらの走行だけれど、R353から離脱してから次のPCまでは曲がるポイントは一つだけなので見落とさないよう心に留め置きつつの走行。

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紛らわしいんじゃい!w ※左折ポイントは県道58号線 勾配はきつくないものの路面が相当荒く、注意していないと段差で転倒してしまいそうになる粕尾峠の登り坂。 かつてここを下ったのだと思うと良くリム打ちパンクを食らわなかったものだと感心することしきり。 えっちらおっちら登って行って、ようやく横根高原へ向けての分岐っていうか粕尾峠ピークから更に登り(死 正面をタヌキやイタチが横切り、木立の中には無数の光る眼、時折聞こえる甲高い鹿の鳴き声。 野生の王国チックな山道の坂道を淡々と進んだ先にようやく最終通過チェックポイントの看板が視界に飛び込んできた。 

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PC17:横根高原(561.1km)01:58着

あとはゴールに向かうだけ。 横根からの下りはそれほど道が荒れていた訳ではないけれど、勾配がきついのでブレーキレバーを握りっ放し。 かなり握力を消耗しながらの走行で、しかもRDがロー固定なので勾配が緩くなってもほとんどクランクを回すことなく進んでいたので途中物凄い睡魔に襲われ、危うく路肩に突っ込みそうになった。 幸いにしてすぐ目の前に自販機があったので冷たいドリンクで休憩し、覚醒。 いやはや危ないところだった。 途中、キューシートに記載があるものの現在は撤去(?)されていて見当たらないランドマークを探して2、30分ほど時間をロスしたもののどうにかこうにかコースを見つけ、丸二日以上経過してジャパンカップロードレースコースへ。 ゴールまでの残距離表示を見ながら進み、無事ゴール地点へ。

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PC18(ゴール):宇都宮市森林公園 8月1日4:25、所要52時間25分

目標は50時間切りだったので二時間半ほど押してしまったけれど、雨宿りの90分、ミスコースでの2、30分とRD不調によるペースダウンを考えたらまあ概ね順当な目標と実績であったと思う。 証跡の撮影と主催者へのメール送信を済ませ、一路宇都宮駅前の健康ランド『南大門』へ向かう。 元々の予定ではスタート前の仮眠も取るつもりでいた施設。

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ぼちぼち払暁。
まず宇都宮駅のコインロッカーに預けた着替え類を回収し、南大門に移動。 のんびり汗を流し、軽く朝食を摂って仮眠。 有給休暇は取得してあったものの夕方までに会社に顔出しをしなければならないのであまりのんびりし過ぎる訳にもいかず昼近くなって帰り支度を始めて宇都宮駅へ移動。

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駅前の餃子店で早めの昼食の後新幹線を利用して帰宅。

そんなこんなで三年前の忘れ物をようやく拾い集めて帰って来ることができました。 TwitterやFaceBookで応援、激励、ご心配のコメントを頂いた皆様、本当にありがとうございました。 コース設定、運営をしてくださっているAJ宇都宮関係者の皆様にも深く感謝。
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2023May23Tue

【PC9から】SR600KN(北関東)完走記録-03【PC13まで】 

2016.08.08 Mon 21:08  -edit-

SR600KN(北関東)完走記録-02より続く

PC9:道の駅やすづか(270.8km)18:09着

道の駅やすづかは営業時間が18:00で終了。
あと10分届かなかった。
この道の駅には建物外に飲料の自販機が無いので道を挟んではす向かいにある商店軒先に設置してある自販機を利用して補給。
お店はまだ営業しているようだったので奥に声を掛け、出て来てくれたおばちゃんに輪ゴムを二本分けてもらった。

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GPS脱落防止の応急処置。

自販機で購入したコーラを飲みながらしばしおばちゃんと雑談。
ついさっきまでバケツをひっくり返したかのようなにわか雨が降っていたそうである。
山の方を走っているときにそのにわか雨の名残のような狐の嫁入り的な雨を少々浴びたけれど、もう少しタイミングが早かったら本降りにぶつかっていた訳で、道の駅営業時間内に到着できなかったのは却って良かったのかもしれないと思いなおす。

折り返しの直江津港まであと30km
基本的には下り基調のはずなのだけれど、そんなに楽をさせてもらえないのがこのコース。
細かい上り下りが何回か繰り返されたのち、ようやく平野部へ。

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水田の向こうの山に日が落ちる

夜の帳が落ちて来た中前回のKNチャレンジ時のみならず、直江津集合でも訪れているのですっかり馴染みになっている上越市内を進む。直江津港、佐渡航路フェリーターミナルが次のPC。

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PC10:上越市直江津西埠頭 フェリーターミナル(300.6km)20:03着
全行程は605㎞あるので厳密には中間点ではないけれどw
0時にスタートして20時に到着しているのでグロスのペースは丁度15KPH、思いの外順調なペース。

前回このPCに到着したのは夜半を回ってしまっていた。
雨に降られて全身ずぶ濡れだったのでコインランドリーでウェア類を洗濯、乾燥していたこともあるけれど、それを勘案しても前回より3時間ほど早く到着している計算になる。
やはりR405を雨の夜間に走行するのは相当時間をロスしてしまう。

PC通過後は事前に下調べをしておいた温泉施設で仮眠を取るべく移動。
が、疲れていたのか事前に調べたところとは違う施設に入ってしまい、あまつさえ日中大汗かいたというのにわざわざサウナでロウリュウに参加してしまうというなかなか頭が沸いたような行動に及んでしまう。
食堂でノンアルビールとつけ麺で軽く夕食を済ませ、休憩コーナーで横になって仮眠。
約三時間後、閉店コールで起こされたので着替えてリスタート、この時点で午前一時ちょっと過ぎ。
事前に下調べしていた施設なら終夜休憩可能なので本来は二時過ぎころリスタートする計画だったのに。。。

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温泉の隣にあったローソンで飲料の補給。
三年前、このローソンの脇にあるバス停で仮眠をとったのであった。

いよいよ後半最初の難所、関田峠を指して進む。
夜明け前の薄暗い中、関田峠に向かって徐々に勾配がきつくなって行くコースを進む。

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この辺から本格的な坂道。
えっちらおっちら。 概ね4-7%、時折10%前後の勾配が現れる坂道を淡々と進む。 しばらく進んだところでどうにも眠気が我慢できなくなって来た。 BRM611那須の時にもあった現象なのだけれど、仮眠明け1、2時間経過すると急激に眠気が襲ってくるのが常のようで、そういえば日常でも昼休みに軽く寝たりすると14時過ぎごろ抗うのが相当厳しい睡魔に襲われることがある。 大抵は何とかやり過ごせるのだけれど万が一転倒落車なんかやらかしてしまったら目も当てられないのでひとまず停車。 前後の見通しの良い場所でガードレールに自転車を立て掛け、その場でアスファルトの路面に直に寝転がった。 行動が思いっきり不審者w 30分ほど横になり、セットしておいた携帯のアラームで目を覚ました時にはかなりすっきりしていた。 幸いなことに寝転がっている間は自動車が通過した気配はなかった。 すっきりした頭でリスタート。払暁にはまだ間があるものの辺りは随分明るくなってきていた。

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光が原高原付近から
途中、これまで過去二回は夜明け前で真っ暗だったり雨に降られたりで立ち寄ることなくスルーしてしまった『難局打開の鉄球』を眺めに寄り道。

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あさま山荘事件を題材にした映画『突入せよ!あさま山荘事件』のロケ地となったこの地に記念に置かれている。 二つ並んだ鉄球は左が実際の事件当時現場に集められた三つの鉄球の内のひとつ、右が映画撮影時に用意されたもの。

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関田峠トレイルビジターセンターから上越市方面を眺める。 日の出前なのでまだうっすら靄がかかってしまっていて肉眼はともかくコンデジのレンズではこの程度 ピークに近づくにつれ勾配が緩くなり、林の中の道を右へ左へと緩やかにカーブする道を進めば前方に大きな道路開通記念碑が見え、そこが関田峠のピークである。

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PC11:関田峠(334.1km)05:15着
過去二回、いずれも雨にたたられてしまった関田峠に初めてドライコンディションのなか到達。

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峠から進行方向である長野県飯山市側を見る。
まだ太陽は山の影にあるので光と影のコントラストが強い。

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関田峠のピーク東側にある茶屋池
普段ならここも散策したいところだけれど、やはり時間ロス削減のために軽く眺めておしまい。

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若干雲に阻まれてしまって綺麗な日の出は拝めなかったものの、ダウンヒルを堪能している間にどんどん目の前の景色がはっきりと色を帯びてきた。 さすがに全スルーはもったいないのでちょっとだけw 一気にダウンヒルを駆け下り、千曲川を渡ってR17へ。 しばらく進んだところにあるローソンに立ち寄り朝食休憩。 このお店にはイートインコーナーがあるのは前回訪問時に知って覚えていた。

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そこそこガッツリw

R17なりに一旦千曲川西側に渡り、すぐまた東側へ。
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ここからR17を離れてやや山側のアップダウンが多い県道を行くことになる。

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家並と相まってそこかしこに風情を感じさせるものが点在している。 田んぼの中の坂道を進んでいたら目の前の路面に何やらもぞもぞ動くもの。
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近づいてみたらカブトムシだった。 前日と異なり雲がほとんどない青空に昇りかけた太陽の日差しはすでにかなり強烈で、それでも幸いなことにまだ太陽が低い位置にあったのでどうにか日影の中を進むことができた。あと二時間ほど遅くなるとかなりしんどくなると思う。 ふと、後方を走っているはずのイーチョさんを案じたり。 高台の、細かいアップダウンが続いた道の先にようやく長野電鉄湯田中駅。

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PC12:山之内町湯田中(376.3km)08:08着

次のPCである渋峠には1km手前で到達を断念させられていたので前回挑戦の際はPC通過の証跡はここが最後となっている。ここまではうろ覚えながらも概ねコースプロファイルは頭に入っていたがここから先はそれが無い。いわばここからが本番と言っても過言ではない。 行楽の車がひっきりなしに追い抜いていく中、長い登り坂をひたすら淡々と登って行く。

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湯田中付近では相当高かった外気温も標高が高くなるにつれ下がって来たし、何より風が気持ちよい。

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三年前は確かこの辺を走行しているときに雨がみぞれ交じりになって来たはず。 さすがに季節が違うので雪の心配はなかったものの、標高が高くなってきたら雲が増えて来て気温も一気に下がって来たので降られやしないかと内心ヒヤヒヤ。 長い長い登り坂を終え、ようやくたどり着いた横手山ドライブイン。 三年前の最終到達地点である。

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横手山ドライブイン到着は11:55
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三年前のあの日。
タイムスタンプは14:11なので二時間ちょいしか違わない。

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ドライブイン2Fの食堂で熊笹ソフトクリームをいただく。
ここで昼食にしても良かったのだけれど、この先渋峠まであと1kmほど登らなければならないので取りやめにした。 ソフトクリームを食べ終わってリスタート。 三年前は無限に隔たりのあった『たった1km』をじんわり進む。 そして目の前に渋峠ホテルの建物が現れた。

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PC13:渋峠(402.0km)12:14着

証跡は三種類とも押さえてみましたw ようやく三年前にたどり着けなかった湯田中側からの渋峠。 宿題を一つ提出できました。

SR600KN(北関東)完走記録-04へ続く

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2023May23Tue

【PC6から】SR600KN(北関東)完走記録-02【PC9まで】 

2016.08.06 Sat 11:40  -edit-

SR600KN(北関東)完走記録-01より続く


PC6:みなかみ町 歴史民俗資料館(153.6km)9:46着

前回より90分ほど早くPCを通過し、なかなか快調な滑り出し。
昼食をどこで摂ろうかという算段を脳内で巡らせられるほどに余裕も生じていた。

仏岩峠に向けて進路を西に。
三年前も立ち寄った、コース脇にある稲荷滝を眺めに行ったら滝の下流で10人ほどが沢登り教室的なイベントを行っていたし、滝そのものの方は上に三人ほどがいて滝つぼに向かってザイルを投げ、沢登りの準備をしていた。
物凄く気持ち良さそう。
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稲荷滝 
仏岩トンネルに向けた緩やかな登り坂を進む。
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コーナーに番号が振ってあるものの、単なる通し番号でしかないので初見では何の目安にもならない。
事故発生時に消防や警察に位置を伝えるのに役立つ程度の事。

前回挑戦時、ボトルに水の補給をするのを忘れてしまい、非常に危機的状況だったところを救ってくれた、わたしにとっての『命の水場』を目で追いつつの登坂。
路肩工事区間のすぐ上、コーナー番号6番から少々上の方に祖の水場はしっかりあった。
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今回の秘密(?)兵器であるフォールディングカップ。
これがあればボトルが満水状態でも湧水等を存分に味わえる。
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仏岩トンネルに向かう登りはまだ時間が早いこともあって木陰が多く気分よく走れる。

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カーブ17が最終。
この先は仏岩ントンネルになる

仏岩トンネルを抜け、長い長いダウンヒルを気分よく下る。
R17にぶつかったところにあるローソンで軽く休憩。
このお店は店内にイートインコーナーがある上に店舗の外にも東屋があって赤谷湖を眺めながら休憩できるのが嬉しい。
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湖水を眺めながらアイスラテをすする。
ひとまず落ち着いたのでリスタート。
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猿ヶ京関所跡
今回はこういうところへの寄り道を極力控え、信号待ち等のタイミングが合ったときのみ撮影してみることにしてタイムロスを削った。 坤六辺りを走っていた時には”猿ヶ京で昼食かな?”とか考えていたけれど、まだ正午前だし好調な走りを中断させたくなかったのでもうちょい進んで湯沢駅周辺かその手前の道の駅で昼食にしよと思いなおした。
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三国峠
群馬側からの登りは嫌いじゃない。 勾配緩いし道幅広いし。 ただ、遮るものが少ないので直射日光にじりじり炙られてしまうのでかなり消耗してしまう。 そんなこんなで滝のように汗を流しながらPCに到着。
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PC7:三国峠(181.9km)12:16着

いよいよ恐怖の区間。 三国峠の新潟側下りはトンネル内の路面の荒さが酷く、自転車乗り泣かせの区間である。 それでも一発目の三国トンネルは随分とマシ。
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三国トンネルを抜けて新潟県湯沢町に入る。 幅広の、トンネル内以外は非常に路面状況の良い長いダウンヒルを一気に駆け下る。 風が気持ちいい。 路面の継ぎ目で何度か跳ね、リムうちパンクや機器類の脱落が無いか気を揉んだりしつつも無事に道の駅みつまたまで下りて来た。湯沢駅前でうろうろするより道の駅で昼食にした方が格段に効率が良いので立ち寄って昼食タイム。 PC手前だけれどSR600には途中PCのOPEN/CLOSEは無いから全然問題ない。
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地元南魚沼産コシヒカリと、同じく地産の豚肉を使ったチャーシュー丼 肉が柔らかく調理されていて味わい深く、炙った香ばしさが美味しい。
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食後は足湯に浸かりながらはちみつソフトクリーム (地産生乳使用のソフトクリームに地産のはちみつを掛けたもの) すっかりくつろいでからリスタート。 つぎのPCである越後湯沢を目指す。 16073055.jpg
PC8:越後湯沢(207.5km)13:52着
ここまで非常に順調な道のりだったけれど背後にやや黒い雲が。 それに道の駅にいるときからほんの少々雨粒がパラついていたのでにわか雨が降るのではないかと若干不安。 湯沢駅前を後にして坂を下ってしばらく進み、十二峠に向かって左折。
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猿ヶ京や三国辺りで25℃だった気温が若干上がって30℃ やや暑くなって来た。
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最初”なんでここだけシェルターが?”とか思ったけれど、上を通過する上越新幹線の雪囲いからごっそり雪が落ちてきたら簡単に死亡事故が起こりかねないもんな。。。
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前方左上方に九十九折になったスノーシェルターやガードレールが見える、十二峠らしい眺め。 十二峠は登っていて楽しいとまでは言わなくともなんとなく好みの坂道という印象が強かったのでそのつもりで登ってみたけれど、”あれ?この道ってこんなに勾配きつかったっけ?こんなにしんどい峠だったか?”と、記憶に残るイメージと現に目の前にある坂道とのギャップに戸惑いつつえっちらおっちら先へ進む。 この、イメージと実際のギャップに関してはスタート直後の滝ケ原峠で逆の現象が生じていて、あちらは記憶にある坂道が相当厳しかったので実際には拍子抜けな感じがする坂道だった。 まあ、ことほど左様にヒトの記憶はアテにならないものだなあ、と。
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十二峠トンネルは、抜けた先もまだ登りが続くからあんまり好きではない。 続くといってもほんの少々なのだけれど、やっぱり好かないものは好かないw
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十二峠ピークを過ぎてすぐのところにあった農産物直売所は廃業となってしまっていた。 地産野菜を使った天ざるそばが非常に美味しかったのに残念。 まあ、全然客が入っているような様子がうかがえなかったから良く経営が成り立っているなと勝手に失礼な感心をしていたりしたのだけれど。 

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道路工事の仮設信号機でこんなに立派な(っていうか本設と変わらない)の初めて見たw 十二峠からの快適なダウンヒルを堪能し 川沿いの谷間の水田地帯をしばらく進み、あと数キロで突き当たりを左に曲がるポイントというところで道端に『冷やしスイカ一切れ¥200』と言う看板を見かけたので後ろを確認してから急ブレーキw
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個人で営んでいる農産物直売所というか 木彫りの置物や民芸品っぽいものなんかも置いてあるのでフリマみたいな感じ。 犬と一緒に店番をしていたおばちゃんにスイカを頼んだらたっぷりサービスをしてくれた。
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これはありがたい 。みずみずしくてさっぱりした甘さが非常にうれしくてあっという間に平らげ、お礼を言ってリスタート。 ”風が出て来たから夕立になるかもね、雨に降られなきゃいいね♪” おばちゃん、ありがとー(≧▽≦) 
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おばちゃんの言葉通り、ちょっと不気味な感じの色合いの雲。 津南に向けて南下しているときの進行方向左手なので湯沢方面が怪しげな感じである。 翻って自身の進行方向を確認してみると、雲はかかっているものの色は明るいのでうまくいけば雨のエリアの辺縁を逃げ切れるかもしれない。
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津南駅を通過 この先しばらくはエスケープポイントが無い。
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松之山方面に向かうR405への分岐 このコース前半の肝であるところの酷道405号線。 前回挑戦時はどしゃ降りの雨の中夜間走行となってしまったのだけれど、今回このペースで進めれば明るいうちに一気に走り抜けられる可能性が高い。
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酷道405
こんなところを夜間、どしゃ降りの中走るとか、正気の沙汰ではなかったのだと今回しみじみ感じた。 三年前、よくぞ落車事故を起こさなかったものだと自分を褒めるw
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名無しの峠
ここで撮影をしていたら一匹のスズメバチがわたしを中心に円を描いて飛ぶ威嚇行動を始めたので早々に退散。
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なかなか渋い雰囲気だなあなんて思っていたら、棚田をモチーフにした里山再生プロジェクトの一環みたいだった。 説明看板が立っていたけれど、気が付いた時には通過していたので詳細は不明。
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眺めは良いのよ眺めはw
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ところどころで路面にじっとしていたトンボ ヤンマ系は普段ほとんど目にしないのでこの大きさにはちょっとビビる。飛んでいるときの羽音も大きいし。
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道端で見かけた水場 給水しようかと思ったけれど、この白い糸状の結晶(?)が何ものかわからないので果たして飲用に適するのかは判断出来なかったのでパス。 わたしにしては賢明な判断だったと思うw
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田園風景の中をのんびり進む 細かいアップダウンを繰り返した後、ようやくR405から解放された先がPC
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PC9:道の駅やすづか(270.8km)18:09着
道の駅の営業時間が18時までだったので、なんとか営業時間内の到着を目指したけれどあと一歩及ばず。 それでも前回は真っ暗な雨の中での撮影だったので非常に不気味なシルエットに映っていたけれど、明るい中で見る雪だるまはそこそこ愛嬌があって可愛いw 折り返しの直江津まではあと30km まだまだ細かいアップダウンが続くので気を緩められない。

SR600KN(北関東)完走記録-03に続く


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2023Jun20Tue

【スタート(PC1)から】SR600KN(北関東)完走記録-01【PC6まで】 

2016.08.05 Fri 06:19  -edit-

<SR600とは>※ご存知の方には今更ですが。

シューペル・ランドネ(Super Randonnes :SR600km)はACPによって創設されたブルベの新しいカテゴリー、距離は600km、累積標高は10000m以上になる山岳パーマネント(Permanents)
パーマネントは自分で出走日時を決めることができいつでも自分で決めた日時に出走可能だがそれにより、BRMよりさらに出走者自身の事前準備と責任が必要。

シューペル・ランドネ/BRMとの違い (2016/06/28更新)より引用、抜粋

SR600北関東 (SR600 Kanto Nord)については⇒こちら


実施日程 2016年7月30日(土)0:00→8月1日(月)4:25
実施中のTweetまとめ⇒2016SR600KN(北関東) 実施:7/30-8/1
コース図 ※今回、アクシデントにより実走記録が消失してしまっているのでコースプラン図の表示です。

走行距離 604.9㎞(公式キューシートによる)
認定走行時間 52時間25分(制限 55時間)


折に触れしつこいくらいに語っている三年前のSR600KNの強制DNF
”渋峠で雪さえ降らなければ間違いなく完走出来たはずだ!”との思いからいつか必ず再挑戦しようと機会をうかがっていたのですが一昨年は業務都合で急遽DNS(出走取りやめ)となってしまい、再度エントリーしようにもその時期から一か月後ではコース上の一部区間が冬季通行止め期間となってしまうので再エントリーかなわず。
昨年はそもそも業務の状況でスケジュールの折り合いがつかずにエントリーそのものが出来ず、ようやく今年になってどうにかエントリーできたのでありました。
当初は7/16-18の三連休を利用して走るつもりでいたのですが、事前にチェックした10日間天気予報の状況があまり思わしくなかったので日程を変更し、今回実施した7/30-8/1となった訳です。
天候に関しては結果的に当初計画日程で決行しても良かったのではないかと言うくらい好転しましたが、これまた結果論として日程をスライドして事前に予行演習めいたプライベートライドの予定を入れたのが正解だったと。

そんなこんなでいよいよ実行前日を迎えたのですが、事前に午後の半日休暇申請を出していたものの業務が立て込んでしまって思うように脱出できず、結局半休は取り下げることに。
夕方速い時刻に宇都宮入りして駅前の温泉施設で軽く仮眠して、深夜のスタートに備えるというプランが早くも瓦解。
まあ、この辺の計画がすんなり進んだことの方が少ないので致し方ないと諦め、帰宅後あれこれと準備を整え20時過ぎに自宅を出発、新幹線利用で宇都宮に到着したのは約二時間後の22時半。
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京急蒲田駅ホーム

駅ビル内の多機能トイレで着替えを済ませ、輪行解除の後携行しない荷物をコインロッカーに預け、一路スタート地点の森林公園を指して走る。
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JR宇都宮駅前

途中、田野町交差点にあるお馴染みの7-11で水を購入し、ボトルに移し替えた後スタート地点に向かうと”お見送りに行きますよ!”とおっしゃって下さっていたAJ宇都宮スタッフのはじ~(@slow_tourer)さんが既にお待ちかね。
三脚に一眼カメラをセットしてくださっていて、スタート証跡はバッチリだしそもそもスタッフが現認しているのだから証跡も不要だったり。
それでも自分の記録用に一枚撮影して0時を7、8分回った頃いよいよスタート。
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森林公園スタート地点
いよいよ走行距離約605㎞、獲得標高12,000m超、制限55時間の長丁場のスタートです。

※恥ずかしながら今回のエントリを書き起こすにあたって再確認するまでずっと制限が54時間だと思いこんでいました(;^ω^)

はじ~さんのお見送りを受けつつ森林公園通りを下りって田野町交差点を右折しまずは小来川方面へと進む。 貴重なフラット区間なので速度を稼ぎたい。 くるくる回しながらとにかく進んだものの徐々に集中力が切れてきた。 事前に仮眠できなかったため睡魔がやって来ているような感じで徐々に意識が不鮮明になりつつあった。 そんなときちょうどいいタイミングで目の前に自販機があったので停止して冷たい缶コーヒーを購入して休憩。
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自販機に張り付いていたカエル
カフェインを摂取したから即効果を発揮するわけではないし、そもそもカフェインには生じてしまった眠気を抑える作用はないのだけれどなんとなく冷えた飲み物を口にすることで意識がはっきりすることが多々ある。あるいは単にプラシーボ効果なのか。 今回も幸いにしてそのパターンだったようで、先ほどまでの眠気がすっかり散った状態でリスタートできた。 まず最初の関門である滝ヶ原峠を目指して淡々と進む。 前回、三年前は小来川近くで鹿の群れに遭遇して冷や汗をかいたが今回は左右の林の中に1、2頭の鹿がいただけで特に走行の邪魔になるようなことはなかった。
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昨年はもっとガスが出ていて見通しが悪かった
それでもいきなり動き始めるのでこちらも焦って変な声を出してしまったり。 集落を過ぎ、山間部に入ると気温は結構下がってきたものの湿度が高く、空気がまとわりつくような感じ。 汗はかきにくいけれどいったん汗をかいてしまうとなかなか乾かず気分がよろしくない。 視界がガスっている沢沿いの峠道をえっちらおっちら。 記憶にある滝ヶ原峠は相当きつかったので覚悟しながら進んだものの、気が付けばピークに到達していた。 ”もっときつい峠ではなかったか?”いぶかしみつつも証跡の撮影。
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PC2 滝ヶ原峠(34.7㎞) 7/30 2:14着
ここからは日光清滝に向けて一気に下るダウンヒル。 鹿をはじめ、タヌキやイタチ等の野生動物が前方を横切ったり左右の林の中で目を光らせていたり。 やや路面が荒いもののそこそこ気分よく良いペースで下っていけるダウンヒル。国道のガードをくぐってしばらく進めばR120との交差点で左に行けば日光市街、右に進めば奥日光中禅寺湖方面である。 三年前はここまでのダウンヒルで冷え切ってしまったので一旦コースアウトして左折、公衆トイレに立ち寄って自販機でホットドリンクを飲んだものだった。 時期の問題もあったし自分自身の走力に対する自信も相まって三年前は無駄な行動がいちいち多かった。 色々いじってありそうなエキゾーストノートを振り撒きながら走り去る車に何度となく追い抜かれながらもいろは坂取っ掛かりに無事到達。
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いろは坂標柱 スタートから約三時間。そろそろイーチョさんがスタートする時刻だと思ってツィチェックしてみたら3時前だったのでまだ早かった。 久しぶりのいろは坂に取っ掛かり、えっちらおっちら登り始める。 遠くからエキゾーストノートが聞こえて来て徐々に大きくなり、背後から照らされたかと思えば豪快追い抜いて行く。 自転車本体に取り付けた尾灯二つとヘルメット尾灯の計三個の尾灯を点灯しているけれど、それでも勾配が緩く見通しが悪いコーナーが多いので背後から突っ込まれてしまうことを考えるとやや恐怖。 そうこうするうちにようやく中禅寺湖畔まで登って気持ちが楽になった。 真っ暗な中中禅寺湖北西岸を走り抜け、竜頭の滝を通過。 上部を通過する際滝の下流方向を眺めてみて、肉眼ではそこそこ見えるので橋の上から撮影を試みるもさすがに今回持参のデジカメでは光量が足らずに真っ暗。これは致し方ない。 戦場ヶ原を指してリスタート。 薄明のなか赤沼茶屋に到着し、トイレ休憩。 三年前は氷点下だったこのエリアでグローブを厳冬仕様に交換したのだった。
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自販機でドクペを購入してしばしまったり 既にスタートしたイーチョさんに応援ツィを打ったりしてからリスタート、かなり肌寒い。 体感温度は5~7℃と言ったところ。 周囲はもやがかかっているものの視界が遮られてしまうほどではない。
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赤沼茶屋から進行方向

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戦場ヶ原ど真ん中付近で一時停止して周囲を眺める。

薄明りの中東の空には月がいて、地表はもやがかかっていてなかなか厳かな雰囲気。 半袖半パン、指切りグローブと言うスタイルでは長いことじっとしているのがしんどくなるくらいの冷え込みだったので早々にリスタート、金精峠に向けた坂道をえっちらおっちらと進む。
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湯ノ湖
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金精道路からの湯ノ湖、戦場ヶ原方面の眺め 金精トンネルに向かう途中、ガサガサと物音がするので音のする方を確認してみると数頭のサル。
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こちらはアイウェアがクリアレンズなので目が合ってとびかかってくることが無いよう慎重に視線を外すw
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金精トンネル方向を見やる
辺りがすっかり明るくなってきたものの、太陽自体はまだ山の影。 気温はまだまだ低いままで坂道を登っていても大汗をかくには至らず、気分よく進める。
16073021.jpg
PC3:金精峠(69.1km)05:23着
金精トンネル手前の駐車場には山歩きの装備を整えた人たちの車が結構な台数停まっていた。 ”物好きだなあ…。”と、決して他人のことを言えた立場ではないw 長いトンネルを抜け、いよいよご褒美ダウンヒル
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トンネルを抜ければそこは群馬県片品村

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道幅は広く、ほんの時々荒れたところはあるものの全体を通して整備の行き届いた路面 

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丸沼の手前あたりで日が差して来て、以後かなり背中が温められてぽかぽか 気分の良いダウンヒルを一気に駆け下って尾瀬大橋まで。 この区間はAve.で40KPH近く出ていたのではなかろうか。 

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PC4:片品村鎌田 尾瀬大橋(94.4km)06:07着

16073026.jpg
晩秋に訪れた三年前は水門が解放されて水が抜かれていたダム。 農業用水と言うことか。 橋を渡り切ったところにあるデイリーヤマザキで朝食の調達。

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通過チェックはここのレシートでもよい。 腹を満たし、いよいよこのコースの中でわたしが一番好きな区間である坤六峠前後の区間へ。

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日が差して来てやや気温が上がり始めたものの、そこそこ雲が多かったお蔭で気温が上がり過ぎることもなく
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新緑のトンネルの中を気分よく進む 尾瀬方面はマイカー規制が入っているので乗り合いタクシーや地元民の車が時折通るくらいで交通量が少なく、道幅が狭いけれども走りやすい。
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のんびり眺めるのは今回おあずけ

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PC5:坤六峠(115.5km)08:16着

ここから先の区間は非常にわたし好みな滝やせせらぎの宝庫で、前回挑戦時には随分と頻繁にストップアンドゴーを繰り返したものだったが、今回はとにかく完走することを第一義に掲げていたので撮影や寄り道によるストップは極力排除することに。 ダウンヒルでのストップは登り坂でのそれに比べて時間ロスが非常に大きいし、結果的にその判断は間違っていなかった。

16073032.jpg16073033.jpg16073034t.jpg
それでも完全スルーは寂しいので何か所かでストップ。

ブナ太郎のところで停まるつもりでいたのにすっかり忘れてスルーしてしまった(;´Д`) 16073035.jpg
途中、わたしが知る限りでこの区間唯一の水場で補給。 周囲には水があふれているのに水場が全然ない。

16073036.jpg
奥利根エリアで堤体の高さが最も大きい奈良俣ダムの偉容
水不足も随分解消されてきたようではあった。 藤原トンネルを抜け、みなかみ市街地へと一気に駆け下るダウンヒルはところどころ路面のギャップが大きく、速度が乗ったところで大きく跳ねた拍子にまず前照灯、次いでGPSが二回、マウントから脱落した。
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二度目に落ちた際には液晶画面に小さなヒビが。。。(T_T)

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PC6:みなかみ町 歴史民俗資料館(153.6km)9:46着
三年前の通過時刻は11:22だったので一時間半ほど早い通過となる。 やはり下り坂でのストップアンドゴーはかなりの時間ロスになる。まあ当たり前っちゃ当たり前のことではあるけれど。

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2023Jun20Tue

【今年こそ】SR600KN事前準備【雪辱を】 

2016.07.21 Thu 12:50  -edit-



一昨年は業務都合によるDNS(出走回避)、昨年は業務都合によるDNE(エントリー回避)となってしまっているので実に三年ぶりとなるSR600KN(北関東)出走です。
折に触れて何度も語っていますが、雨に降られる事を覚悟して臨んだものの最終的には雪に行く手を阻まれてしまい不可抗力によるものながら無念のDNF(途中棄権)となってしまったあのチャレンジから既に二年半以上の歳月が流れてしまいました。
一度は先日の三連休でチャレンジするつもりで計画していましたが、事前に確認した週間天気予報では三連休中の空模様がいまひとつ思わしくなかったので日程を後ろにスライド。
あまり遅くなり過ぎても色々と差し障りがあるので何とか今月中にスタートすべく調整して来週末に走ることにしてみました。
10日間予報を見る限り、土曜日の天候に若干不安が残らなくも無いですが、600km走っていればどこかしらで雨に降られてしまうのはいたし方の無いところ。
今のところはこの日程で確定してみようかと。
だったら当初の計画通りに三連休でも良かったのではないかと思わなくも無いでしょうが、実際に三連休での出走を回避して三日間走ってみたところ、現状での自身の走力を把握できたし色々と課題が浮き彫りになってきた面もあるのでこれはこれで結果オーライ。

再挑戦をするにあたり、改めて自身の過去エントリを読み返していたりしますが、当時は相当余裕ぶっこいていたなあと(^^;
今現在は昨年から今年前半の走り込み不足の影響で当時ほどの走力がない状態なのであそこまで余裕のある走り方は出来ないと思いますが、とにかくまずは完走を目指さないと。
三年前に置き忘れてきた忘れ物を拾って帰らなければ。
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2023May23Tue

(完結)【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-5 【夏のトラブル祭り】 

2014.08.01 Fri 06:52  -edit-

前エントリ 【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-4 【ノンストップでもマージン稼げず】 より続く

一貫森からのダウンヒルが終わった辺りが飯野町地区
古くからUFO目撃情報で知られる地域で矢追純一の番組のファンだったわたしにはある意味聖地に近い場所ではあったけれどいかんせん時間帯がイマイチ早すぎる&余裕がないので寄り道できない。
時間に余裕があったらUFO物産館に寄りたかったよ。。。
140719122.jpg
こんな感じの地区案内図も(これは13区)

やや断腸の思いで飯野町を抜け、福島市から二本松市へ。
ひなびた田舎道を淡々と進む。
140719123.jpg
『たに かずこさんの土地』であることを示す看板ではなく『やわこ地区』と読むw

140719124.jpg
路面はドライ
ようやく空の雲も薄くなってきて雨の心配をせずに済みそうな感じになってきたのだけれど
当然のように気温はうなぎ登りに上昇してくるわけで、ここから先、PC7まで一切画像が残っていないのはどれほどこの区間が過酷だったのかを如実に示している事実だろうと思う。

『広域農道がきつい』という情報は得ていたものの、ところがどっこい、広域農道に入る前の県道62号で十分すぎるほど厳しい。
一つ坂をクリアしたら目の前に現れる下り坂…ここまでは良いのだけれど、中途半端に見通しが良くて下った先には現在の自分のいる位置とほぼ変わらない高さに向こう側の道のピークがある。
当然ながらその先はうかがい知ることが出来ないけれど、眼下に続く下り坂の向こうに待ち構える上り坂がまるで行く手を拒む断崖絶壁のごとく立ちはだかって見える。
そんな繰り返しが一度や二度ではなく、何度も繰り返されたら大抵の豆腐メンタリストは心砕けるっての。

幾度となく繰り返される登り坂。
けれども登り坂そのものが身体に与えるダメージよりも登り切った頂点から見下ろす下り坂とその先に続くそそり立つ壁のごとき登り坂のコンボが心に与えるダメージの方が遥かに大きい。
AJ宇都宮のコース紹介口上では『復路に待ち受ける阿武隈の冷酷な罠』と表現されていたが実際にはそんな生易しいものではなく、そこにしかけられていたのは『豆腐メンタルを粉々に打ち砕かんとする登りと下りが延々と繰り返される無間地獄』なのであった。

ピークに至るたび、何度声に出して呪詛の言葉を吐いたことだろう。
この区間を走り終えたわたしのツィート、否、心の叫びがこれである。(※一部抜粋)

(前略)
最高地点を繋いで橋を掛けるか最低地点でトンネル掘るかしろよ、日本の土木技術は世界最高水準だろ!と訴えたいほどえげつないアップダウンなのであった。
(後略)


因みにこの区間、コース設計を担当した竜胆氏ご本人が試走中に”このコースを引いたのは誰だぁ!!”と、憤りそうになったとのことである。
それほどしんどい思いをしていながらあくまでも”『マイルド』です♪”を繰り返していた辺りが疑いようのない『マイルド詐欺師』の証左なのであると強く訴えたい。

と、しつこく『マイルド詐欺ネタ』を引っ張りつつ・・・。
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2023May23Tue

【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-4 【ノンストップでもマージン稼げず】 

2014.07.29 Tue 06:56  -edit-

前エントリ 【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-3 【嗚呼幻の野岩羽線】 より続く

<PC4 最上川ふるさと総合公園(267.1km)21:15着/Close 22:48>
お二方いらしたR宮城スタッフさんの内向かって左にいた方が”とりさんですよね?YO-TAです!”と声を掛けてくださった。そうか、この方が杜の都のシャーマンキング様か。
今年のFlecheにもいらしたはずだったけれどご挨拶叶わなかったので”YO-TAさんにとご対面♪”とツィートしたらすかさずYO-TAさんから”寒河江へようこそ♪”とリプ。
”Flecheの時にご挨拶できなかったのでお目にかかれて嬉しいです。”とさらにリプ。
すると目の前のYO-TAさん”目の前にいるのにツィートでやり取りしているってなんか変ですね。”
確かに。
二人して目の前に相手がいるのにちまちまネット経由で会話って
いい歳した大の男がまるでコミュ障www

お味噌汁やコーヒー、紅茶なんぞをいただきつつ軽く雑談。
わたしの後ろを走っているのはあと五人であるとのこと。
PC3のミニベロ氏とそのお仲間でわたしが朝日町付近でパスした四人だろう。
わたしの到着からほどなくその四人が到着。
しばらくしたらミニベロ氏も追いついてきた。なんだかんだ言ってしっかり走れているのですね。

五人がリスタートするタイミングでわたしもリスタート、が、彼らもわたしも同じくコース上のローソンへ。
ここは昨年の宮城1,000kmの際のゴールである。
イートインコーナーで飲み食いを済ませ、わたしが先行でリスタート。
彼らはここで大休止をしていくようである。

最上川を渡り東北中央自動車道天童ICを通り抜け、山形新幹線の跨線橋を越える。
昨年の宮城1,000kmで走った懐かしい道。
が、天童市に差し掛かったあたりで急な睡魔に襲われ朦朧とし始めたのでコース上にあったコンビニに逃げ込み、建物の隅の方で建物に背を当てた体育座りの状態で仮眠。
今回はベンチで寝たりすることを考えてインフレータブルなエアーマットとレスキューシートを装備に追加してみたのだけれど結局使うことは無かった。
一時間弱ほど寝たら随分とすっきりしたのでリスタート。
PC4を出て最初の関門である関山峠を目指す。
この峠は距離こそそこそこ長いものの厳しい勾配は無かったはずで、そういうことが記憶に残っているので一度走ったことがある峠だと精神的には非常に楽。

PC4でYO-TAさんから”関山トンネル手前から宮城側ははっきり降っている訳ではないけれどしっとり霧雨みたいな感じらしいです。”と聞いていたが果たしてその通り。
路面はウェットでミストのような雨がしっとり。
140719105.jpg
関山トンネル前後は昨年の1,000kmの際もこんな感じだったはずだと思い出した。

140719106.jpg
長いトンネルを抜けたらそこは宮城県。
栃木をスタートして福島、山形を通過して宮城に入る。
雨粒が顔に当たってやや痛いものの大きな曲率のカーブが少ないので快調に飛ばしていけるダウンヒルだったけれど、あろうことか今回のブルべではサングラスを忘れてしまっていたので結構苦労した。
途中のホームセンター等で安物でも買っておけばよかったよ。

140719107.jpg
JR仙山線作並駅
日本初の交流電化区間。
今回は寄り道せずに表札だけ。
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2023May23Tue

【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-3 【嗚呼幻の野岩羽線】 

2014.07.26 Sat 09:21  -edit-

前エントリ 【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-2 【日本そばと中華そば】 より続く


パンク修理をしつつタイヤの状況確認。
トレッド部分がかなり薄くなっているのは感じていて、実際今回のブルべ出走前には前後輪ともタイヤ交換して臨むつもりだったけれどなんやかんやと忙しく、結局交換できず仕舞いだったことを若干(?)悔やむ。
更に言えば今回のブルべを完走したらショップに預けてオーバーホールしてもらうつもりでいたのだけれど
良く考えると昨年ブルべ中にシフトワイヤーがちぎれてしまった時もそのブルべが終了したらショップに預けてオーバーホールするつもりでいたのだ。
毎週末なんだかんだとイベントを突っ込んでしまっていたのでなかなかセルフメンテが出来ず、ショップに預けるにしても若干日数不足…結局そのままタイミングを待っていると手遅れになってしまうことが意外と(?)多いことに今更気付いた。
今年になってから勢いでTTバイクを買ってしまったので多少はその辺が改善できるかな…と。
まあ、TTバイクではブルべに参加できないケースが多いからブルべ開催のない8月をメインにオーバーホールに出すようなイメージ。
お盆休みをどう活用するかが課題ではあるけれど。

で、トレッドが薄くなってしまってパンクリスクが高まっているのだったらタイヤを交換すればいいだけの話なのだけれど、こういう時に限って毎回毎回持ち歩いている交換用のスペアタイヤをバッグに入れ忘れるという大失態。
まったくもう、どんだけマーフィーの法則を体現すりゃ気が済むんだ、おれ?(^^;
内心自分に対して激しくダメ出しをしながら、それでもまだ全行程に対してたった1/4しか走り終えていないことに対してやたらと不安を覚えてみたり。

パンク修理を終えてリスタート。
雨上がりの路肩は色々なごみが流されて吹き溜まっていたりしてパンクリスクが跳ねあがるので可能な限り路肩に寄らないようにしておっかなびっくりで進む。
それでも後方から車が迫って来れば左端に寄らざるを得ないので慎重に。

喜多方市街地を抜け、徐々に民家が少なくなって来てもところどころ現れる喜多方ラーメンを標榜するラーメン店。
ホント、ラーメンの町だよなあ。
そういえば西部のそば店が集中していた地域も合併で喜多方市になったから中華そばも日本そばも…なあ町になったのか、喜多方は。

そんなことを考えながらぼんやり走っていたら前方に『日中線記念館』という文字とともにラッセル機関車のイラストが描かれた標識があったのでちょっと興味を惹かれて寄り道してみた。
140719137.jpg
脇道に入って50mほど先に赤い屋根の小ぢんまりとした建物。

建物脇に沿革等を記した看板が。
14071970.jpg
なるほど。

人気のない記念館をのんびり回る。
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待合室を改装した休憩室では¥100でコーヒー飲み放題だったのだけれど、設置してあったコーヒーマシンが業務用で20杯分くらい淹れられそうな大きなサーバーに水が入れられていた状態だったので、自分一人のためにわざわざドリップさせるのも気が引けてパス。
まあ、のんびりコーヒーをすするほどには時間的余裕がある訳でもないし

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2023May23Tue

【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-2 【日本そばと中華そば】 

2014.07.25 Fri 00:19  -edit-

【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-1 【マイルド詐欺被害者の会】 より続く。

<PC1 7-11会津田島新町店(88.4km)10:34着/Close 11:12>
PCでレシートゲットしてタイムスタンプのツィートをして(フォト蔵がしくじったようで反映されていなかったけれど)からさてリスタート、という段になって豪快に土砂降り。
とりあえず気温はそれほど下がっていないしすっかり濡れてしまっているから今更着込んでも大した意味はないし・・・で、レインウェアは着ないままでリスタート。
しばらく土砂降りの雨の中を走っていたけれど、途中で雷鳴が轟き始めた。
最初の内は稲光から音までは随分と間があったけれど、徐々に間隔が狭まってきていつの間にか結構近所で鳴り響いているような感じになってきたので若干不安を感じて緊急避難。
14071936.jpg
丁度折り良く会津鉄道会津線『養鱒公園駅』の駅舎があったので雨宿りをば。
ログハウス風の小さな駅舎にベンチもあって、夜間ライドの休憩にはうってつけだと思ったら
14071937.jpg
こんな張り紙が。
まあ、当たり前だよね(^^;

14071938.jpg
時間を潰している間に一本通過列車が。

14071939.jpg14071940.jpg
正面からは慌てすぎてしまってピンボケ、背面はまあそれなり。

しばらしたら雷鳴が遠ざかり、雨脚も弱まってきたのでリスタート。
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2023May23Tue

【ブルベ点景】 たまたま(?)映りこんだ自分の姿を見つけてみる 

2014.07.23 Wed 12:49  -edit-

なんとなく思いつきで自分の参加したブルベを画像検索。
よそ様のブログ画像にちゃっかり映りこんでいる自分の姿を見つけるとなかなか新鮮です。
普段単騎で好き勝手に走っているので仲間内での撮り合いもあまりないし。

c:TN-Blog
BRM322日光東照宮
@BRM322埼玉300km日光東照宮
・真ん中の背を向けている赤いジャケット



c:逢魔時 ~トワイライト~
BRM419富士
@BRM419西東京300km富士
・中央の生足w



c:オレンジ号と何処行こう~♪
BRM621諏訪湖BRM621諏訪湖3
@BRM621西東京600km諏訪湖
・水色半袖ジャージ



c:日々あれこれ
BRM621諏訪湖2
@BRM621西東京600km諏訪湖
・ガリ梨背後霊w
※これは自分自身のエントリにも使わせていただきました。



【ふつうのパパ】の部屋
BRM510いわき2
@BRM510宇都宮400kmいわき



c:山ッチの自転車漂流記
BRM510いわき1BRM510いわき
@BRM510宇都宮400kmいわき
・左:左足を着いている(ツィートしていたら最後尾スタートになったw)
・右:右から二番目

2014072013.jpg
@BRM719宇都宮600km寒河江
・手前右


探せばまだまだありそうですね。
検索ワードの工夫とかでもHitする画像が変わるだろうし。
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2023May23Tue

【BRM719宇都宮600km寒河江】 完走結果概要 【トラブル祭り絶賛開催】 

2014.07.21 Mon 12:36  -edit-

140719901.jpg
喜多方市北部、熱塩温泉付近。
日中ダム入り口交差点付近の道路横断旗の収納筒に掛けられていた激励メッセージ。
AJ宇都宮、AJ宮城双方のスタッフ諸氏の伺いあずかり知らぬところでの行為だそうである。
どなたが設置したのかわかりませんが励みになりました、ありがとうございます。

勿論ブルべをご存じない方が”どちらからどちらまで?”と、尋ねてくることも多いのだけれど、今回は色々なところで”ブルべ中ですよね?頑張ってください!”と、声を掛けられた。
ブルべ後の移動中車内での雑談の際
”最近はブルべの認知度が上がって来て、『反射ベスト=ブルべ』って感じになって来ている気がします。”
黒澤さんも語っていらっしゃいました。

認知度が上がるということはすなわち、ブルべ中に参加者が好ましからざる行動を取ればそれが悪目立ちする可能性が高まるということなので改めて普段の行動にも配慮しなければならないな、と。

曲がりなりにも『AJたまがわスタッフ』という立場にある身なので心に銘じておかないといけないと改めて。



<走行ログ>


ブルべを始めた4年前、無謀にも『人生初の600kmブルべ』としてエントリーし、コースミスによる途中PCタイムアウトという結果に終わって”さすがに600㎞のブルべは甘くない。”という教訓を得た【宇都宮⇔寒河江】の宇都宮・宮城共同開催の600㎞に今年もエントリーしました。
※今回このブルべが初の600だとおっしゃる方が結構いらして、その方々には”チャレンジャーですねえ。”とか話しかけていたりしたけれど何のことは無い、思い起こせば自分自身同じようにチャレンジングだったのだよな、とw

あれから3年、2年目である一昨年、3年目である昨年は無事完走し、完走記録を延長すべく軽い気持ちで走り始めてみたらやはり天網恢恢疎にして漏らさず
そんな中途半端な気持ちで挑む者には容赦なく過酷な試練が降りかかります。
三回発生したパンクに加え、チェーン落ちの際に勢いよくクランクとフレームに挟まってしまったチェーンのコマの一つが歪んでしまって回らなくなり、通過する際にプーリーが跳ねてしまうのでギヤ飛びが頻発してまともに走れなくなったりと、アクシデントが次から次。
雨は降るわ雷鳴は轟くわ照り付ける日差しで灼かれてしまうわ、更には登っても登っても目の前に現れる下り坂&壁のごとき登り坂のさながら無間地獄の様相を呈した繰り返しがあるわ…で、今まで走った600㎞ブルべの中ではもっとも所要時間がかかり、もっとも厳しいと感じた修行ブルべとなりました。
この辺はブルべ終了後に送って頂いた車内での会話で黒澤さん”獲得標高だけじゃわからない厳しさがありましたよね。”とひとこと。
確かにおっしゃる通り。

前夜輪行移動で前泊(と言っても駅近くの温泉施設で仮眠)してからの参加でしたが、輪行解除や自転車への装備品取り付け等起きてからの作業に思いの外手間取ってしまってスタート地点に到着したのがスタート時刻ギリギリの5時5分前。
受付を済ませたらウェーブは第五、5時20分スタートの組でした。
ゴール帰着時刻は20日の20時32分、公式認定時間は39時間12分でどうにかこうにか今年のダブルSRが確定。

それでもまあ、今回もそれなりに充分楽しんでまいりました。
例によって詳細は別途書くつもりでおりますが、三依(みより)で朝食としてたぐったそばを皮切りに蕎麦×2、ラーメン×1、パン×1、ソフトクリーム×2(&PCでも補給)とあれこれ食べたし、湯野上温泉駅や大内宿、日中線記念館を見物したり。

往路はそれなりに楽しめましたが復路は観光やグルメに関してめぼしいスポットが少なく、白河関くらいでしょうか。
その白河関の前後区間に関しては、同じくAJ宇都宮さん主催のブルべ【400㎞いわき】で通過してからまだ日が浅かったので個人的には目新しくなかったし。
そもそもコースの厳しさから復路では寄り道やら観光やらの余裕を持つこと能わずな感じではありましたが。
そんな訳で画像も往路が多めです。
っていうか折り返しに到着したのが夜なんだから復路は画像減りますわね、普通に。

140719906.jpg 140719904.jpg
左:会津鉄道会津線 湯野上温泉駅 / 右:日中線記念館(旧国鉄日中線 熱塩駅駅舎)

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結構な勢いで路面が川になっていた場所多し。

140719905.jpg
ネギ一本を箸代わりにしてそばをすすりつつネギをかじる『ねぎそば』@大野大内(7/24)宿

140719903.jpg
折り返し地点
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2023May23Tue

【BRM614宇都宮300km水上(山岳)】 詳細-2 【UP&DOWNがON&ON】 

2014.06.27 Fri 06:54  -edit-

【BRM614宇都宮300㎞水上(山岳)】 走行記録詳細-1より続く。


猫と戯れた後、気温が上がり始め日差しが厳しさを増す中リスタート。
しばらくは登りが続いたものの、利根町に入ったところで道は快適なダウンヒル。
ピークから20km弱ほど下ったところでスタート前に”今回のわたしのイチ押しな区間が『望郷ライン』なんですよ♪”と、コース設計の竜胆さん(@rindo_express)が熱く語っていたところである『利根沼田望郷ライン』に突入。
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まあ、あの方の『おススメ』が、果たしてどういう意味でのそれなのか、イマイチ判断に苦しむところではあるw

で、まあ、案の定登りが始まる訳ですが。
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天気良い日の見晴らしの良い登り坂は青空に向かって走って行くような感じがして気分が良い。
気分は良くてもだからと言って脚が軽快に回ってくれる訳ではないのが問題ではあるけれど。
ヒーコラ良いながら、汗をだらだら流しながら坂道を登って行く。

若干風が出始めてきたので身体の冷却はそこそこ上手く行っていて、暑いながらも熱中症の心配はひとまず無さそう。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
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