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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023Dec05Tue

【お誕生日は】2/2-BRM1021あおば400kmみなかみ【雪でした】 

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坤六峠でタイムスタンプを記録していた
ほんの5分ほどの時間で一気に雪まみれ

<実走行記録:2023/10/21-22>

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まあまあ色付いて来た木々が目に優しい

とかなんとかのんきに考えていたら
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これ
(まだあと12kmも登るのか。。。)とうんざりしつつ登る。

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え~~~。

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景色自体は目に鮮やかな紅葉の山

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脚を休めるために景色を撮る
(坂道に負けて足を着いた訳じゃない!景色が素晴らしかったから足を着いて撮影しているのだ!!)と、心で己に言い訳をい繰り返す。

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(ようやくピークか?)
と一瞬思ったけれどGarmin Edgeに表示されているClinb Pro画面はまだ終わっていないのでぬか喜びすらかなわない。

案の定一旦少しだけ下って再び登りが始まる。
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景色(だけ)は良い
前後に参加者の姿は無く、車の往来も非常に少ない。牛石峠のずっと下の方に集落と、その外れにそこそこ賑やかなキャンプ場があって以降道の左右に民家はなく、淡々と『ひとりの世界』に没入できる。日向は暖かく、登坂の運動強度で汗ばむくらいだったけれど日陰に入るとぐっと冷える。汗冷えしないように気をつけないと誕生日から風邪をひいてしまう。

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そんなこんなでようやくピーク

通過Chk.1(135.1 km)群馬県立赤城公園碑(写真Chk.)
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(想定close15:00)15:10着
お蕎麦を手繰っていたのでその分が響いてビハインド。坂道を登りながら(前後に参加者が誰もいないから心穏やかに進める。)なんぞと呑気に考えていたけれど何のことはない、単に最後尾だっただけのこと。

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南に広がる関東平野

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覚満淵方面

これから少し進んで大沼を過ぎたら完全に山の北側斜面を下ることになるので冷えるだろうなあと、ちょっと怖気づきながらもリスタート。
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一路大沼へ

大沼の南側の駐車場敷地にある公衆トイレに立ち寄り、意を決して下りに挑む。
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大沼東岸を進む

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赤城山北側ピーク
A埼玉忘年会ライド復路のヒルクラのピーク地点。ここから下って先ほどトイレを利用した駐車場がゴール。

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園原ダム手前の大庭隧道

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園原ダムと園原湖

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園原湖に架かる吊り橋園原橋

しばらく川沿いを遡行すれば鱒飛の滝、吹割の滝である。やや暗くなってしまっていたけれど観光できないほど暗い訳でもない。
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鱒飛の滝

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吹割の滝

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ふたつの滝を繋ぐ流れ

片品村を南から北へと縦断する。村に入ってしばらく進んだところにセブンイレブンがあったのでカップ麺で補給。参加者がひとりいたので軽く挨拶。
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この先お店が開いていないと困るので
尾瀬大橋を渡った先のヤマザキデイリーストアも候補だったけれど万が一品ぞろえに難があった場合そこから先取り返しがつかないので補給できるところで補給、と思ってカップ麺にしたけれど、リスタートしてしばらく進んだ先の食堂がまだ営業していたのでちょっと早まってしまった気になった。

尾瀬大橋を渡って進み(あ~~~ここを左に曲がって進めばかつてA埼玉忘年会の定宿だったぬく湯荘だなあ。。。)最後にぬく湯荘に行ったのはたぶん2017年。そんな感じで懐かしさを覚えつつの走行をしていたらいきなり舗装が剥がされた工事区間に突入してビビった。
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そこそこ長い区間だった工事中のダート

とっぷりと日が暮れ、冷え込んできた坤六峠を淡々と進む。SR600を含み何度か通過したことのある峠だけれど、ここは距離が長いだけで斜度自体はそれほど厳しくないことを身体と魂が記憶していたので非常に心安らかに進むことができた。

見上げれば満天の星空が、、、見えない。星どころか月も結構厚い雲に遮られて見えたり隠れたり。そんなこんなで進んでいると顔にポツリポツリと当たるもの。夏場だったら大抵は羽虫だけれどこの時期この時間帯に羽虫なんぞ飛ぶわけもなく。
果たしてそれは雪。事前に確認した天気予報ではみなかみ町の予想最低気温は4℃ほどだったのでそれなりに冷え込むだろうとは思っていたけれど雪が舞い散るほどとは。
(う~~~む。これ以上ひどくならんで欲しいものだけれど。。。)そんな願いは天に通じず、峠のピークに向かうにつれしっかりと降るようになった雪にうんざりしつつもピークの坤六峠へ。こんなこともあろうかと、片品村のセブンイレブンで購入しておいた手袋を装着し、手指の先はどうにかこうにか無事。

通過Chk.2(194.7 km)坤六峠碑(写真Chk.)
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(想定close19:00)19:59着

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落ち葉にしっかり雪が積もり始め

タイムスタンプやらなんやらで少し時間を潰してしまっていたらほんの数分で自転車が雪まみれ
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ほんの4、5分で

大した防寒装備を携行jしていたわけではないので早々に撤収。降り始めがピークちょい手前だったのでしばらく下れば天候も落ち着くだろうと根拠なく気楽に考えていたら下るにつれて状況は悪化。雪が雨に変わってしかも本降りという。
雨装備なんか携行していなかったし、そも携行していても全身濡れねずみ状態になってから着用しても体温キープとか、本来の目的からちょっと外れた方向で役に立つけれど雨を防ぐという第一義的にはあまり意味がない。

雨降りの深夜のダウンヒル、しかも結構な冷え込みというコンディションなので心配なのは低体温症である。下りでもなるべく脚を止めずにクランクを回し、腹式呼吸を意識して横隔膜を動かし内部発熱を促す。雨脚はなかなか弱まらなかったものの奈良俣ダム付近まで来たら気温が若干上がって来てくれた。みなかみの中心部に差し掛かる頃には気温はすっかり落ち着いて来たものの雨がまだ残っている。坤六峠からの下りで使った手袋はあっという間に内部に浸水して使い物にならなくなり始めていたのでパージし、別の手袋を購入。

みなかみから南下している最中、正面頭上にはキレイに月が出ていたのに雨脚が弱まらず心で悪態をつきながらの走行だったものの、走っているうちにようやく雨が上がって路面もドライに。

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月夜野方面(かな?)

気分良く下った坂の下が通過Chk.なので思わず通り過ぎそうになるところ。
通過Chk.3(251.0 km)中山交差点三国街道碑(写真Chk.)
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(想定close22:44)23:53着
この時点で約1時間10分のビハインド。とはいえこの先は基本平坦なので挽回は容易と楽観視。雨は上がって気温も落ち着いて来たのであとは眠気さえ来なければ走り切れるはず。

PC 2(301.2km)白倉神社鳥居・天狗面(写真Chk.)
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(想定close 02:04)02:43着
50km走ってビハインドを約30分短縮して40分。ゴールまで約100kmなのでペースが維持できれば単純計算で60分短縮できるのでゴール時点で20分残しとなるはず。そんな皮算用を胸にリスタート。

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10月22日の夜明け

最終区間の約80kmはほぼ往路を逆走する形になる。
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高麗神社前を通過

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高麗山聖天院

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茶畑越しの富士山

思うようにペースを上げられない国分寺、府中をはじめとした市街地走行の末ようやく是政橋で多摩川を渡る。ゴールはすぐそこ。
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集中線を引いたかのような是政橋

goal(406.8km)東京都稲城市大丸公園 
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(close09:00)08:32着、26時間32分
正直6.8kmは長いので、ゴール自体は府中市街地のコンビニにでもして欲しかったと軽くクレームを入れるなど。それでもPC2で計算した『20分残しでゴール』という状況は概ね正解で、蓋を開けば28分残しでのゴール。

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『誕生日記念メダル』購入
今年はセンテニアルの400しか走っていなかったので通常メダルが手元にない(とはいえ過去三年分、おんなじ物が自宅にある)ため記念に購入。

ゴール受付で軽く雑談をしながらスマホを弄ってTrycleさんで洗車予約。予想外の雪&雨に降られてしまったので汚れを落としておきたかったし。ちょうど帰り道だったし。

<実走行ログ:2023/10/22>

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かき揚げ天うどんといなりの朝食

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洗車予約時刻までの時間つぶしにCrossCoffeeへ

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コーヒー飲んでいたら久々のSin3さんが偶然来た

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Trycleさんで洗車

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ピカピカになって帰宅
こうして初の『お誕生日ブルべ』は終了。それにしても自宅を出発したのが4時頃だったので誕生日当日の、実に20時間は自転車に乗って過ごしていた計算になるが、そこはそれ。雪や雨に打たれつつも無事是名馬で結果オーライとなりました。
VCR横浜あおば関係者の皆様ありがとうございました。



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タグ: ロードバイク  ロングライド  ブルベ  VCR横浜あおば  みなかみ 
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2023Dec04Mon

【5年に一度の】1/2:BRM1021あおば400kmみなかみ【誕生日】 

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赤城山(温泉側)登り口にある
お蕎麦屋さん【からっ風家】
品ぞろえが極めてシンプル

『誕生日が土曜日になるのは5年に一度の機会』
今年がその5年に一度の土曜日に相当するので(折角だから誕生日当日開催のブルべに出よう!)ということでいくつか物色。本当は当日中に走り終わりたかったので200km、せいぜい300kmの開催を探してみたのだけれどAJ西東京の300kmは日程をずらした時差開催のセンテニアル(100周年記念開催)だったのでとっくにエントリーが締め切られてしまっていた。色々悩んだ末、そのほかのブルべの中で自走距離が一番短くて済むVCR横浜あおば【みなかみ400】にエントリーすることにした。
とはいえ半ば自らのブランディング志向として『ヒドい(コースを引く)クラブ』と自他ともに形容されることを是としているクラブのコース、しかもペットネームが群馬県のみなかみである。(まあどうせコースは一筋縄ではいかないよね。。。)と思ってざっくりチェックしてみたら果たして400km5,000mUPで、数字を見る限りではそれほどヒドいとも言えないようなコースであった。(※フラグ)

スタート時刻は2023/10/21/06:00、スタート地点はお馴染み稲城市大丸公園。35km弱と記憶していたので所要1.5時間を見込んで4時ちょい前に自宅を出発。
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多摩川緑地事務所前@04:00頃

<実走行記録:2023/10/21>

多摩サイを遡上していつものようにガス橋から右岸に渡り川沿いを進む。登戸の先、中野島の手前で軽く道を間違えつつ南多摩駅前へ到着するも駅前のセブンイレブンがまだ営業開始していないと勘違いして引き返す。6時開店だと思い込んでいたけれど実際には5時だったのでちょうど開店時刻には到着できていたのだった。
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南多摩駅前

駅から引き返して24時間営業の別店舗で飲料や補給食の調達を済ませてから大丸公園へ。
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スタッフが待機している東屋

「おはようございます!今日誕生日なので認定ください!!」
「おめでとうございます!認定出しますので完走してくださいね。」
と当たり前に返される。
受付を済ませてからみのいちさんをはじめとしたスタッフさんたちと軽く雑談の後ブリーフィング、車検そしてスタートという一連の流れ。

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start東京都稲城市大丸公園(06:00)

車検を済ませ、いよいよ【お誕生日ブルべ】のスタート。ログを確認したら記録開始がちょうど5:55のゾロ目になっていた。幸先良いスタート。

<実走行記録:2023/10/21-22>

まずは多摩川を渡って府中市域へ
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是政橋を渡る

南武線沿いを北上し、国分寺、立川、武蔵村山を抜け埼玉県に向かう、あおばのコースでは概ね定番となるルートを進む。
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けやき台団地付近の並木
ここの雰囲気は結構好き。

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高麗山聖天院と高麗神社

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前方に赤城山

PC1(72.1km)小前田駅駅舎(写真Chk.)
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(close10:48)09:17着
マージンは約1.5時間。スタート地点からこの辺の少し先までは市街地を抜けるとはいえ時間が稼げる平坦区間のはずだったけれど、終始強い向かい風のお陰で想定以上に消耗してしまっていたので先が思いやられてしまって少々うんざり。

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赤城乳業脇を通過
今年何度目だろう?

児玉町に入り、あまり走ったことが無いルートを抜けているとき道端の大木が目に留まったのでちょっと停止。
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宝蔵寺の大マキ
戦時中、児玉飛行場から飛び立つ航空機の障害になるため頂部を刈り取られたという逸話がある。

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宝蔵寺山門と道を挟んだ向かいの浅間神社奥宮

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砕石工場の錆びた機械群にわくわく

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これから登る赤城山が近づいて来た

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『もぎ』で『もてぎ』でもなく『もとぎ』と読む
この交差点はA埼玉忘年会ライド(例:2017の復路で何度か通過した記憶がある。

大胡駅のちょい東側の上毛電鉄線踏切を渡る。
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踏切を渡りつつ

折角なのでコースアウトして大胡駅をかすめ、大胡電車庫での鉄分補給に向かうことにした。
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大胡電車庫にて

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引き返して大胡駅舎

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文字だけが隠れた鉄道むすめと顔が隠されたぐんまちゃん

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大胡駅前

コースに復帰し、再び赤城山を指して進む。
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徐々に大きくなる

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案山子の大家族

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良くわからない国定忠治の碑

ブリーフィングで「そこから先しばらく補給可能なポイントが無いのでご注意ください。」と、スタッフから利用を推奨された前橋市柏倉町のセブンイレブンに立ち寄って軽く補給と補充を済ませたのち、いよいよ本格的な登坂に取り掛かった。
坂道を登り始めてほどなく、一軒のお蕎麦屋さんが目についたので少々逡巡の後立ち寄ることに。先ほどのセブンイレブンではしっかりした補給を摂らず、携行食の調達が中心だったので胃に余裕がある。
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空っ風家

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非常にシンプルなメニュー
ごはん物は無し。

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大もりそばを注文
美味しゅうございました。

満足してリスタートし、今回最初の山場に向かう。
山頂まで登るので文字通りのそれ。




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2023May23Tue

【老舗料亭の】BRM503あおば1000km酷・走行記録-6/6【朝は早い】 

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コース設計者に対して
殺意の波動に目覚めかけた峠のひとつ

<BRM503あおば1000km酷・走行記録>
その1 ◆その2 ◆その3 ◆その4 ◆その5

海鮮丼を堪能して直江津をリスタート。
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関川を渡る信越本線車両

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妙高山ほかの山並み

上越から妙高を抜け長野に向かう道はひたすらじわじわ登って踊り場のような平坦または若干の下り、再びじわじわ長い坂道というコースプロファイル。勾配自体はさほどキツいものでもないけれど、とにかく長いのが特徴。ほぼ海抜0mの直江津から800m強登る。

直江津から妙高登り口にあたる新井に抜ける途中に立ち寄ったコンビニで、DNFしたけれど途中鉄道でショートカットして再びゴールまで自走で向かうというA近畿ジャージを着た女性(その時点でわたしは会話に加わっていなかったのでぜっとさん、みのさんからの事後伝聞)がいらした。
コンビニ休憩前後のタイミングで上信越道経由で帰京するAKIさんが追い越していったので手を振ってお見送り。
妙高越えは直江津集合の帰りやSR600KNでも走っているし、ほかにも何度か通っているのでそれなりにはコースの状況を把握できているつもりでいてそこそこ心に余裕はある、が、それとすんなり登れるかというのは当然別。

新井から先じわじわ登る長い長い坂道に取り掛かる。途中、先ほどコンビニで出くわしたA近畿ジャージの女性が華麗にパスしてすいすい登って行ったところ、ぜっとさんのスイッチが入ったようでひとり抜け出して追いかけ、あれやこれやとお話していた(ように見えた)。ひるとんさんとわたしは淡々と坂道を登る。そのうちぜっとさんがコンビニに入って行ったけれどひるとんさんはこのまま進むと言ってスルーしたのでわたしもそれに付いて行ったものの、ボトルの中身が心もとなかったので結局次のコンビニに入って補給。ひるとんさんは先行し、あとから登って来たぜっとさんもそれを追って先行したのでしばらくはのんびり一人旅。

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長野県に突入

<以下追記:2023/05/17/05:55
緩い坂道をたらたら登っていたら前方左手、チェーン着脱所のところでこちらの様子を伺っている様子の男性の姿。近づいてみたらお久し振りのこーへー君だった。
とり「なに、君は『1900応援派』じゃないの?こんなところにいて良いの?」
という、軽く意地悪なジャブ。
こーへ―「いやあ、この休みは(長野の)実家で過ごすんで皆さんの応援くらいしかできることないんですよ!」
と、にこやかに。
意地悪な冗談は通じてなかったようだったけれどいやホント、ありがたい話です。
こーへー「さっきぜっとさんが通過していきましたけれど五分くらいかな?追い付けますよ!」
とり「ありがとー!またね!!」
こーへー「あ、ちょっと一枚最近のオレの趣味に付き合ってもらって良いですか?」
とカメラを取り出す。
こーへー「最近、フィルムカメラにハマっちゃって。写真上がったら送りますよ!(パシャ!)
まあ『またね!』とは言ったけどさ。。。www
<以上追記>

とはいえその後長野県に入った辺りから感じていた腹具合が思わしくなさが本格化してきてしまった。(折角さっきコンビニに寄ったのに。。。)と思いつつも野尻湖付近まで行けばタイヤチェーン着脱所に広々としたトイレがあることを思い出しそちらに駆け込む。用を済ませて表に出たとき、そこにぜっとさんの姿があって軽く驚くなど。聞けば隣のコンビニでひるとんさんが位置共有していたわたしの移動状況をチェックしつつ「来ないねえ。」なんて話をその場にいたひるとんさん、けいたさんたちとしていたらしい。お二人は先行したそうで、再びぜっとさんと二人のパックで長野市内へのあまり長くないダウンヒル開始。

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リンゴの花

長野市内に入ったところでぜっとさんがTCに立ち寄る前に夕食を済ませてしまおうと提案。元々「長野だから蕎麦食べなきゃね!」って話はしていた。
ぜっと「言ってわかるかな?ホントは市内を抜けた先のコース沿いにある茅葺屋根のお店はどうかと思うんだけどさ。」
とり「ああ、わかる。元は酒蔵か何かだったところ、一度立ち寄ったことあるよ~。美味しいけれど小洒落た感じの、意識高い感じのするお店w」
ぜっと「でも時間が怪しいからこの辺で先に済ませちゃおうと思うけど。」
とり「それが良いと思う。」
ということでコース沿い、道の反対側にあるそば忠へ。
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そば忠
暖簾が裏返しだったけれど無事営業中だった

オリジナルメニューの鶏つけ蕎麦とアスパラ天ぷらを注文。天ぷらはアスパラだけでなくふきのとうもあってどちらも非常に美味しかった。
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鶏つけ蕎麦(中盛り)とアスパラ天ぷら

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スパイシーなつけ汁

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追い飯サービスがあったので注文
美味しゅうございました
思いの外提供に時間がかかったので小一時間ほど要したけれど満足してリスタート。

TC9(779.6km)川中島合戦場跡
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05/05/20:22着(Clos16:45)
借金は3時間半近く。とはいえゴールまで227kmを15.5時間なので要求されるグロスペースは14.6KPH、BRMギリギリ隊レベルのペースでも十分間に合う。この辺りから先はひたすら残距離とゴールクローズまでの時間を意識しつつの走行になった。

<追記:2023/05/18/05:55>
川中島をリスタートしてしばらく進んだところでサイクリングロードへ。
真っ暗だしよくわからんしで二人して軽くミスコースしつつもどうにかこうにかサイクリングロードに遷移。
街灯もなく真っ暗な道をゆるゆる進んでいたらこちらの前照灯に照らされて浮かび上がった人影が2、3組。ウォーキングだったり犬の散歩だったり。ランナーならウェア類に最初から反射素材が装着されたりするけれど一般の散歩者の衣類は反射材が付いてないものが多かったりするのでなかなか怖い。そんなこんなで進みつつ、もうすぐ一般道に合流というところでヘッドライトを点けた状態で停車している自動車が一台、そのそばに人影が伺えたので減速してやや注意しながら通過しようと思ったら「お疲れ様です!」の声。見れば妙高以来のこーへー君の姿。「実家がこの先数百メートルなんですよwww」とのことで、お母様もご一緒に沿道応援に来てくださっていた。いやはやありがてえ。
<以上追記>

市内を抜け千曲川沿いを上田に向けて進む。上田で浅間サンラインに入るまでは平坦なので非常に順調な行程。
とり「サンラインのこっちからのアプローチは好きじゃないんだよなあ。しかも向かい風みたいだし。」先行していたけいたさんのツイートでサンラインが向かい風であることは知っていた。
ぜっと「結構みんながこの向きが嫌いっていうからどんなもんだか体験したかったんだよね。」
とり「向かい風だから純粋にこの道の酷さを実感できないかも知れないのが惜しい。」
そんな会話をしつつ、交差点で赤信号に引かっかったのでブレーキ、左足を縁石に乗せようとしてつるんと滑って歩道側に転倒。
とり「うわ!!!いてて。。。」
ぜっと「大丈夫?オレの後ろで転ばれると何があったかわからないから困るんだけどw (すぐ先のコンビニを示しつつ)そこのコンビニまで行って休もうか?」
とり「まあ大丈夫だと思うよ。ちょっと脇腹捻ったけど。」
Flecheの時も縁石に足を掛けようとしてしくじったし、停止の際の足を衝く場所は良く考えないといかんよな。

実際見た目自転車には大したダメージなさそうだったし、身体も脇腹と肘の打ち身が痛む以外外傷は見当たらなかったのでリスタート。が、どうにも走りに抵抗があるので歩道に避け、自転車のチェック。前輪を空転させようとしてもすぐに回転が止まる。タイヤにフェンダーが擦っているのかと思ったけれどクリアランスはしっかり取れている。あちこち確認している間にぜっとさんの後ろ姿が小さくなって行ったのでこちらは時間がかかりそうなので先行してほしい旨メールを打って再び前輪のチェック。

しばらくするとディスクブレーキのローターが一部歪んでいて回転するたびにパッドと干渉して回転が止まってしまうことが分かった。転倒した際縁石にぶつかってしまったらしい。取り敢えず手で曲がりを直してみようと試みるもなかなか上手くいかず、どうしたものかと思っていたところ、24時間営業のガソリンスタンドが目に入ったのでそちらに立ち寄り、事情を話してプライヤーをお借りしてタイヤを空転させつつディスクローターの歪みを修正、一回転ごとにシュッシュッ!とローターとパッドが干渉する音が聞こえるものの回転は随分とスムーズになった。スタンドの店員さんに「ありがとうございます!いつか車でお邪魔させてもらいます!」とお礼を言ってリスタート。

途中道の駅くるみの里雷電でトイレ休憩。ベンチで休憩中だったぜっとさんに状況を説明し、しばらく休んでいくという彼に「多分トップスピードが乗らないからペース落ちるんで休まずに先に進むわ。」と、先行。予想通り軽井沢手前でぜっとさんにはパスされた。

相変わらずシュッシュッ!というローターとパッドの摺動音が続いているものの明らかな走行抵抗を感じるほどではないので碓氷峠の下りを過ぎればそれなりに擦れて馴染むのではないかとか都合よく考えつつ軽井沢を抜け碓氷峠に向かう。
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碓氷峠越え

フロントに装着した三台のライトとヘルメットに装着したヘッドライトを全て点灯しての碓氷峠の下り。心配した野生動物との遭遇、接触はなく淡々と進めた。
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めがね橋

碓氷峠を下って横川に入ったところでぜっとさんをパス。しばらく進んだ先のコンビニに複数のランドヌール(ズ)の姿を確認したけれどスルーして先に進む。
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三日目の夜明け

ブレーキに不具合を抱えつつもどうにかこうにか順調に進んでいると思っていたところでいきなり眠気が襲って来た。ふらついてしまっているのを自覚できるくらいだったので道端に停車し、立ったまましばらく目を瞑って眠気をやり過ごす、、、というのを2、3回繰り返してだましだまし進み、ありがたいことにイートインのあるコンビニが現れたのでそちらで小休止。考えてみたら長野で蕎麦をたぐって以来何も補給していなかったのでカップヌードルを。
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眠気覚ましにこれ
プラシーボ効果的なものもあるのだろう、見事に眠気が散ったのでリスタート。今回はカップヌードルに救われたブルべだった。

途中、ぜっとさんと合流し、再び二人で進む。「べいさん同様オレもDi2不調でさ、チェーンがスポーク側に落ちちゃうから弄っていたら手が真っ黒!」

相変わらず一回転ごとにシュッシュッ!と摺動音を立てるわたしの自転車のブレーキ。
ぜっと「大量の鰹節で出汁を取る、老舗料亭の厨房の朝って雰囲気だよなあ。」
とり「関西だったら昆布でお出汁引くのにねえ。」
ぜっと「なんで昆布?その音がするから鰹節って言ったのに?」
とり「おお!これは確か鰹節を削っている音だ!」
ぜっと「疲れで思考が回っていないんじゃないの、大丈夫かよwww」

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佇まいが気に入った民家

TC10(911.3km)おにしお祭り広場
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05/06/05:49着(Close04:13)

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埼玉県に突入

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名無し(?)の峠を越える
この辺りからぜっとさんと別行動になった。最初は彼が先行していたけれど、しばらく進んだところで後輪を弄っていたところに遭遇。「大丈夫、調整終わったからそのまま行ってくれちゃって良いよ!」

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車掌車がぽつんと

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みのちゃんの演歌塾
ゴールしてみのさんに演歌塾を開講してもらうのを忘れたwww

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コーラ休憩中にぜっとさんにパスされた

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ステキな川床

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秩父大橋で荒川を渡る
この直前、うっかりミスコースしてうろうろしてしまって時間をロスしてしまうなど。知った道に近づいたおかげで集中力が切れがち、思い込みで間違った方向に進んでしまう。

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秩父市街地を抜ける

残距離とゴールクローズまでの残時間を計算しつつの走行。どうもグロス16KPHくらいのペースで押さないと間に合いそうにないので山伏峠への登りはかつてないくらいに必死に回したのでピーク手前で軽くえずいてしまうなど。
TC11(948.8km)山伏峠
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05/06/08:34着(Close07:31)
峠に到着した時一人のランドヌールが先着していて「借金一時間ですからねえ。」と言いつつ先に下って行ったけれどゴールまで60km/3.5時間=必要グロス17KPH強。この期に及んでなかなか痺れるペースだけれど普通に走って無理があるというほどでもない。

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焦らず新井不動の水を補給

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良い天気に恵まれた

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愛しの名栗川橋
(埼玉県内最古の鉄筋コンクリート造アーチ橋)

AJたまがわ【定峰200】等でお馴染みのコースを逆に辿る、、、のだけれど、途中二箇所ある山王峠、笹仁田峠とも南側からのアプローチなら「ふ~~~ん?」で済むところであるにもかかわらず北側からのアプローチはなかなかエグい。(山伏峠をクリアしてホッとしている参加者にこの坂を登らせるとは、『酷』というより『イケズ』よなあ。。。)とか思いつつ。
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ちょっと(?)殺意の波動に目覚めかけた

山を抜け市街地走行。結構な休日渋滞で思うようにペースを上げられずやきもきしつつの走行をしていたら曲がるべき交差点を直進してしまい数百メートル。そういやここは【渡良瀬300】の時も曲がり損ねたのではなかったか。
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落ち着くためにコーラ

eTrexの残距離表示とEdge530に表示させている現在時刻を見比べながら間に合うかどうか冷や冷やしながらの最終区間となってしまった。大丸交差点から先の上り坂では気合を入れ過ぎて山伏峠に続いて再びえずきながらの登坂。どうにかこうにかゴールコンビニに辿り着き、証跡レシートを取得。

Goal(1006.9km)セブンイレブン稲城向陽台5丁目店
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05/06/11:53着(Close12:00)
駐車場の一角に設営されたゴール受付に向かい、TCの通過証跡画像をチェックしてもらって無事OKをいただいて、認定時間74時間53分にて完走。3分後にはぜっとさんも到着。いつの間に前後順番逆になったんだろう?(どこかのコンビニで休憩中にわたしの通過を見かけたとかなんとか、そんなことを言われたような記憶もあるけれど、最終区間のことかどうかわからない。)

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メダルを購入

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ジュース類をいただいたり
ゴール受付脇でまったりしていたらゴールクローズの正午を回ったところであおば代表の河辺さん「とり(仮名)さんどうしたの?連絡無し?『何があっても戻って来る人』なのに何かあったんじゃないの、大丈夫?」と受付スタッフ氏に問いかけていたので目の前で挙手して「ここにおります!」と答える一幕があったり。曲がりなりにも信頼されているようだったのでちょっと嬉しかった。

ゴール後は受付撤収までの間ゴールした参加者同士、あるいはみのさんを始めとしたスタッフ、関係者とあれこれ雑談に興じたり。
わたしはショップに連絡を入れ、ディスクローターの在庫があるということだったので自走でショップに立ち寄ってローターとパッドを交換してから帰宅。稲城からの帰りは向かい風が強烈で、ガス橋で多摩川を渡っている最中突風にあおられて手摺に身体を叩きつけられてしまうほどだった。

そんなこんなで自宅に帰着し、わたしの【BRM503あおば1000km酷】は、ややあれこれありつつも概ね無事終了となりました。三日間雨に降られることのなかった絶好のコンディションは嬉しい想定外。
VCR横浜あおばの開催スタッフ、関係者の皆様諸々大変ご苦労あったでしょうがありがとうございました。参加の皆様お疲れ様でした。また次のブルべにて。

<おまけ>
ゴールの5月6日は四年振りに復活した『年一回、ひと晩限り営業するラーメン店・ラーメンないと』の営業日だったので19時過ぎ頃会場のカトリック高円寺教会にお邪魔。
実は碓氷峠を下った先のカップヌードル以来、この日口にしたまともな食事だったり。結構時間に追われていて食事どころじゃなかったからなあ。
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今年は麺にこだわったという特製ラーメン
大変美味しゅうございました


という訳で六分割という長々としたレポ完了。
反省点や改善点はやたらとありますが、それらはおいおい活かしていくとして最終的に楽しく完走できたので結果オーライ。
改めて関係者、参加者のみなさまお疲れ様でした。ありがとうございます。



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2023May23Tue

【イケメンと】BRM503あおば1000km酷・走行記録-5/6【直江津集合】 

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どういういわれがあるのか
沖に一本だけたたずむ電柱

<BRM503あおば1000km酷・走行記録>
概要 その1 ◆その2 ◆その3 ◆その4

<関連エントリ>
富山湾CR(東) ◆直江津集合‐その1その2

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一路朝日に向かって進む

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立山連峰を眺めつついくつも川を越える
立山連峰の豊富な水が流れ出して川や伏流水となって富山湾岸へ。

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ちょっとまぶしい

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富山で回収したドロップバッグで着替えた

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まっすぐ立ち並ぶ電柱

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水の張られた水田越しの立山連峰

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米騒動発祥の地
公園内には米俵のオブジェが置かれていた。

魚津漁港付近で早朝から営業していて朝食がいただけそうなお店はないものかと軽くうろうろしてみたもののさすがにそう都合よく店がある訳でもなくコースに復帰しようとしたとき、お店を検索してみようと立ち上げたGoogleMapsで位置情報共有しているひるとんさんがほんの数百メートルほどのところに近づいていることが判明、コースに復帰したときに丁度合流できたので以後は三人パックで走ることに。

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魚津から3人
基本は『(進行方向)←ぜっと←ひるとん←とり』の順
お二人は経路上もしくはその周囲で朝食が摂れるお店を検索しつつ。ありがたいありがたい。

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富山湾

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黒部川を渡る

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湧水の町入善
あちこちに湧水公園がある

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水田越しの立山連峰‐2

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あいの風とやま鉄道

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立山連峰に向かって坂を下る感(跨線橋)

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水田越しの立山連峰‐3
ひるとん「あれって南アルプスですか?」
ぜ・と「北や、北!」
ひるとん「あ、南北勘違いw」

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大麦畑が広がる

朝日町に入る。朝日町市街地にぜっとさん、ひるとんさん双方が目星をつけたカフェがあり、そこは8時開店で時刻は7時40分頃。お店の方のご厚意で敷地内に置かれたガーデンテーブル/チェアで時間を潰しても構わないとのことで開店時間までのんびりまったり。
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1/Fゆらぎカフェ

トーストとサラダ、ゆで卵とヨーグルトにドリンクがセットになったモーニングを注文。ドリンクは3人ともバナナジュース。
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バナナジュース

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自家製ブルーベリージャムの乗ったヨーグルト
「ヨーグルトは自家製じゃないのよ、ほほほ♪」とはお店の方の弁。それにしても民家をカフェとして利用しているのだけれど、結構な豪邸である。なんとなく葉山のカフェ・フィオーレを連想。
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サラダの右側にあるのはウド
地元産のウドだそうでシャキシャキした歯ごたえが美味しかった。

モーニングを食べつつすでに昼食の算段。
ひるとん「本州縦断1900でPEKOさんが行ったお店どうかな?」
ぜっと「目と鼻の先で開店11時だけどそれまで待機する?」
ひるとん「ヤハギさんが行ってた直江津のお店行きたい!」
とり(Google検索しつつ)残念、営業夜だけだ。ヤハギさんも夕食で立ち寄ってる。」
結論が出ないまま、それでもとりあえず『昼食は直江津で』くらいのふんわりとしたコンセンサス。

カフェを後にしてリスタート。海沿いを進むj。
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よくわからない列石

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富山‐新潟県境を越える
その名も『境橋』

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あいの風とやま鉄道・市振駅

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親不知に突入

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片側交互通行(最大5分待ち)

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親不知コミュニティロード
(市道天険親不知線)

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天下之険と刻まれた岩壁
後から確認してみたら『如砥如矢(とのごとくやのごとし=この道が砥石のように滑らかで矢のようにまっすぐであると称賛する言葉)』の四文字も刻まれているはずだけれど気付かなかった。

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展望台からの眺め

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数世代の道を一望に

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ポツンと名無しの岩

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大国主命が投げたといわれる投げ岩

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旧道のロックシェッド

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親不知海岸北端付近

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直江津まではしばらく平坦路が続く

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北アルプスの峰々

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この日の海は本当に穏やかだった
ひるとんさんは穏やか過ぎて面白みがないとかなんとか、そんな類のことを口にしていた。

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能生・弁天岩の鯉のぼり

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青くきれいな海

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ところどころ砂浜

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沖にポツンと一本電信柱

ちょっと脇に逸れてトンネルひと区間だけ、国道に並行している久比岐自転車歩行者道へ。
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久比岐自転車歩行者道(旧北陸本線)

上越市域に入り、ほどなく直江津地域。ずっと向かい風の中前を牽いていたぜっとさんがさすがにしんどくなったと見えて次のTCまであと15kmというところで「申し訳ないけどこの先5km毎に先頭交代しよう。」と提案したので最初の5kmはわたしが、次の5kmをぜっとさんが、最後の5kmを再びわたしが。。。という並びで船見公園を指して走る。船見公園といえば、2013、14年の二回参加した某SNSのイベント【直江津集合】の集合場所。懐かしさがこみ上げる。

もうすぐ船見公園というとこで前方右手道端に、どうもこちらの様子を伺っているような素振りを見せる男性の姿。近づいてみたら『燃える!バイクお兄さん』ことAKIさんで、少々面食らいながらも手を振って通過。その後しばらくしてオートバイに跨った彼が追い越して行ったのでTCに先回りして出迎えてくれるつもりなのだろうと理解して先に進む、
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直江津集合でおなじみ人魚像
を撮ったつもりが見事に柱の陰になった

AKIさんが撮影してくれた動画。
「なんで?AKIさんいるって知ってたから最後先頭牽いたの?超良い絵じゃん、これ。」 By ぜっとさん
ガチで偶然わたしが先頭の順番になったのです。いやホント。

TC8(705.0km)船見公園
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05/05/12:46着(Close05/05/10:11)

AKIさんの予定を聞いたら、すでに知り合いの通過を見送ったので後はどこかでお昼ご飯を食べて東京に戻るだけ、とのことだったので折角だから四人で昼食を、ということになった。
朝検討してから結局何も決まっていなかったものの、とりあえず混雑することで名高い有名店のある辺り、駅前周辺なら何かしらの飲食店はあるだろうと移動してみたら、ひるとんさんが行きたがっていた『ヤハギさんが立ち寄ったお店』が昼営業をしていたので一も二もなくそちらに入店。
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割烹食堂・樹八
先客に自転車で日本一周旅行中だという19歳の大学生がいた。眩しいし羨ましいぜ、まったく。

四人でシェアするイカ刺身と栃尾揚げの他、各々海鮮丼を。本当は別のものを注文しようと思ったら店主に「あ~~~いま、そういう手の込んだものできないんだよね。」と断られてしまったので。まあワンオペ昼営業なら仕方無いかと思ったけれどヤハギさん曰く夜営業もワンオペで、客同士タイミングを見計らってあれこれ注文したのだとか。
そしてわたしたち以降、食事のみの客は「ごはんが足りないから」という理由でお断りされていた。ちょっとタイミングがずれたらわたしたちが断られていたところ。
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イカ刺身
(栃尾揚げは撮る前に手を付けてしまった)

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そして海鮮丼

おなかを満たしたところでリスタート。
AKIさんとはここでお別れ。遠征しての沿道応援ありがとうございました。





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2023May23Tue

【眠気覚ましは】BRM503あおば1000km酷・走行記録-4/n【まさかのアレ】 

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明け方近くの
富岩運河中島閘門方面
時間があれば久し振りに寄りたかった

<BRM503あおば1000km酷・走行記録>
概要 その1 ◆その2 ◆その3

<関連エントリ>
SR600 Nihon Alps-1st2nd ◆富山湾CR(東)

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木曽峠トンネルを抜けた先

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先に下った墨田さん
その先に見える車が停まったところで彼女は一旦停止、わたしは声を掛けてそのまま先行してダウンヒル。

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午前中のサンセットポイントって微妙

足柄峠ほどでもないけれど道幅が狭くやや路面が荒いのであまり飛ばせないダウンヒルを下りきってR256に合流すると非常に走りやすくなって気分が良い。
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合流地点では花桃が盛りをちょっと過ごした感
後続の参加者がひとり、ここでパスして行った。100周年ジャージだったからあれが『ひるとんさんが師匠と呼びたい人』なのかな?

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木曽川を渡る

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気温24℃。なかなか熱い
そして下呂まで48kmってことは大休止ポイントであるおんぽいの湯までまで30km弱ということ。ちょっとだけ気持ちが軽くなった。
ここから下呂温泉までは道の駅がいくつも連なっている区間。【SR600NA】走行の際は道の駅賤母、道の駅五木で各々仮眠を取った記憶がある。っていうか下呂までの50km弱の間に二回仮眠を取らなきゃならんような計画立てるなよ、当時のオレさま(;´Д`)
とはいえ五木の道の駅は確か本降りの雨を避けて入ったんだった。明け方過ぎから様子見していたら清掃のおばちゃんが来てあれこれ世間話したっけ。まあ仕方ない。

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やたらと暑いので流れが気になる
道の駅五木から大休止ポイントおんぽいの湯までは15、6kmほど。(ようやく休める~。)と安堵しつつ進むが気温が高いうえに大きな上り下りが続くので思うようにペースが上がらない。しかも交通量はそこそこ多いので走行中かなりストレスを溜めることになった。それでもようやく付知峡温泉入り口まで辿り着いて交差点で信号待ち。ところがGoogleMapsで検索した際にはここで曲がるよう指示されたのにそれらしい看板もないので若干心配になるも曲がってすぐに矢印の描かれた小さな看板。(いやあ、わっかりづれえ!)と思ったけれどなんのことはない、車でアプローチする際には信号の一つ下呂側にある路地からの方が都合がよいのでそちらにでかでかと入り口案内が掲示してあった。

エントランス付近にあったバイクラックに自転車を架け入館。
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おんぽいの湯エントランス

家族連れでにぎわう館内を移動し、脱衣所ロッカーに荷物を預けて浴場へ。内湯は大浴場とサウナ、水風呂があり室外には温度の違う露天浴槽が三つ。なかなか充実した施設。露天風呂で弛緩して水風呂で下半身を中心にアイシングというのを2セット。約30分堪能して館内食堂エリアへ。

注文が立て込んでいて忙しそうで、注文担当のおばちゃんには「ちょっと待ってね!」と言われたので素直に待っていたら厨房担当のおばちゃんが注文担当に「これでおしまい!『準備中』って出して!」と指示。ちょっと待て、オレはどうしたら。。。「あの、オレは注文できるよね?」「あ、そうね。あんまり手の込まないものなら。」「じゃあトリトマ丼で。」
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ということでトリトマ丼
テラス席に場所を確保してお冷を段取り、再び注文/提供カウンター前に戻ったところでぜっとさん登場。「すまんがオレが最後でランチ営業終わりみたい。」「。。。とりあえず風呂行ってくる。」

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トマトあんかけに鶏ひき肉とモモ肉
美味しゅうございました

リスタート時刻を確認して畳敷きの20畳ほどの休憩所で横になり仮眠。ぜっとさん曰く目を閉じて四秒でいびきをかき始めていたらしい。寝つきが良いって素晴らしい。

すっきりして目覚め、予定より若干前倒し気味でリスタート。暑熱はすっかりおさまり気分良く走れる。
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地方に行くとよく見かける古物店

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棚田に夕暮れ近い日差し

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5kmもUターンさせようという看板

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下呂に向かう最後の峠
この舞台峠を越えて更に下呂方面に向かう途中、eTrexのルート表示に異変が生じた。舞台峠から先のルートが切れてしまっている。(???)どうにもよくわからないので一旦ルートとキューシートの確認をしようとスマホを取り出し、RWGPS画面を立ち上げてルートチェックを始めたところにぜっとさんが通りかかったので先導をお願いして付いていくことした。

ルートを脳内に浮かべても(ここで切れるはずがないのだけれどなあ。。。)そんなことを思いつつ、以後のルート表示に若干の不安を抱きつつ。結果的にこの心配は杞憂に終わったので結果オーライなのだけれど、それではなぜここだけルートが途切れたのかが良くわからない。
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飛騨川の流れ

快適な飛騨川沿いのダウンヒルを進み、下呂温泉中心部に入る。7年前は雨の夜の記憶しかない。二回通ったはずだけれど。
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下呂温泉中心部

TC6(450.3km)下呂温泉常夜灯
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05/04/18:51着(仮想Close05/04/15:00)

GoogleMapsで位置情報共有していたべいさんがおそらく10分ほど先行しているようだったので追い付くべくペースアップ。しばらく進んだところで無事追い付いた、、、のだけれど、どうやらDi2のバッテリー残量がやばいらしく極力シフトチェンジをしないようにしながらの走行なのだとか。
しばらくわたしが前を牽く形で三人パックで走行。すっかり日が落ちてそろそろ補給でどこかに立ち寄ろうかというところで前方に牛丼屋。
とり「あ、すき家があるね。」
ぜっと「すき家は避けたいな、焼肉定食が食べたい。自分で焼くんじゃなくて皿に盛りつけてあるやつ。」
すると目の前に一軒の焼き肉屋と、その二軒並びにレストラン。とりあえずレストランの様子を伺ってみると『本日貸切』の札。
「じゃあ、焼肉にしようか。」
ということで三人で焼き肉店へ。
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焼き肉・大使

日替わりサービスで半額になったハラミだったかカルビだったかを6人前、あれこれ乗ったファミリーセットを頼んで一気に焼いて食らう。
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ライスを中にしたことを若干後悔しつつ
「ロスは32分か。やっぱり焼肉はすぐ出てきて焼いて食うだけだから早いな。」By ぜっとさん。すっかり満足し、リスタート。が、すぐ先にそれこそ焼肉定食がメニューにありそうな大衆食堂があったりした。

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白飛びしてしまっているけど『上呂』の標識
ぜっと「へえ、下呂の隣は上呂なんだな。」

あれこれ話しながら三人で緩やかな坂を登る。わたしはサドルのポジションが良くなくて尻が痛くなって来てしまい、調整しつつの登坂だったので二人から遅れ気味。どうにか調整はうまく行って追いかけ、追い付いたところで飛騨一ノ宮でピークを迎え下り坂。ほどなく高山市内に入る。この先は富山までずっと下り坂。バッテリー残量がゲージ一つではとても妙高の坂を越えられないと判断したべいさんは長野入りする前に撤退する旨表明していたけれど、高山から富山に向かう電車がまだ残っていることから高山でDNFすることを決めたようだった。とはいえ電車で富山に移動できても泊まれる宿が見つからないだろうからということで高山で宿を探す作戦にシフト。
丁度コース脇にビジネスホテルがあったのでそこで直接空きを聞いてくるということで別行動になった。ぜっとさんとわたしはしばらく進んだ先のコンビニで小休止。するとべいさんから部屋が確保できたと連絡が入ったので以後は完全に別行動。

高山市内を抜け富山に向けた長い長い下り坂。途中「こここそがオレが今回来たかった店なんだよ!」とやや(否、相当)悔しそうに語るぜっとさん
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焼き肉・かをる
店舗外観の撮影だけ済ませてリスタート。

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『君の名は』のバス停

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味のある佇まいの杉原駅

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加賀澤トンネル内で富山県に入る
富山県内に入ったところで若干異変。前方を走る私に対して「とりさん、眠くない?」ぜっとさんからの問いかけ。自覚はあまりなかったけれど走行中ふらついたりペースが無駄に上下したりしていたとか。ひとまず道路わきに腰掛け、軽く休憩。
緩く単調な長い下り坂ではどうしても眠気がやって来る。「ちょっと眠いよね。」「そうだねえ。」次に道の駅を見つけたらそこで軽く仮眠を取ろうということに。

「眠い!」「しんどい!」とか叫びつつの深夜のダウンヒル。睡眠不足と深夜テンションで色々騒がしいけれど幸い山の中。10km弱ほど下ったところにあった道の駅細入。

懐かしいカップヌードルの自販機が置いてあった。
「そういえば焼肉食べて以来何も補給していないよね。」
「眠いのは脳に糖が足りないからかもしれないなあ。」
ということでベンチで15分ほど横になってからこのカップヌードルをいただくことに。
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カップヌードルMISO
美味しゅうございました。

奏功したのはカップヌードルなのかはたまたベンチでの仮眠なのかわからなかったけれど以後はすっかり眠気と無縁なダウンヒルでようやく富山市域へ。わたしにとっては三年ぶりに訪れる懐かしい富山市街に入り、ぜっとさんがドロップバッグを送付していたコンビニへ。

リスタートして富岩運河沿いを北上する。
とり「中島閘門でツイートしたら(主催担当の)みのさん喜びそう。」
そんなことを言いつつ呑気に進んでいたら
ぜっと「あ、こっちだ。」と右折。
とり「え?中島閘門はもうちょい先だよ?」
ぜっと「何言ってんの、コースはこっち!」
中島閘門しか頭になくてまったくコース図を確認していなかった。
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富岩運河を渡る(右は中島閘門方面)

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東岩瀬駅駅舎
JRの駅だった頃の名残のホームが残る(当然使用禁止)。

TC7(589.0km)岩瀬浜駅
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05/05/05:07着(仮想Close05/05/00:16)

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トンビが一羽

始発まで10分弱という時刻だったので、折角だからトラムの入線を見てからリスタートしようということに。ジュースを飲んだり周囲をうろついたりして待つこと数分。始発回送車両が入線してきた。
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始発の『大学前行』
富山駅で南北市電が接続したので岩瀬浜から(富山)大学前まで乗り換えなしの直通で行ける。

すっかり明るくなった中、朝日に向かって東に進む。




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2023May23Tue

【カモシカさんと】BRM503あおば1000km酷・走行記録-3/n【にらめっこ】 

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【ええじゃないか伊勢1000】以来
六年振りとなった大平(木曽)峠(トンネル)
左が大平側で右が木曾側

<BRM503あおば1000km酷・走行記録>
概要 その1 ◆その2

<関連エントリ>

大原屋さんで食後のコーヒーを飲みながらこの先のざっくりした計画を。
ぜっと「とりさんはこのまま進んで大休止はどうするつもりだったの?」
とり「まあ取り敢えず行けるところまで進んで道の駅のベンチで横になるか、日帰り温泉あったら寄ろうかくらいしか考えていないな。」
ぜっと「ならここで風呂入って大休止する案はどうだろう?」
と、付知峡温泉の日帰り温泉施設おんぽいの湯の情報を見せて来た。
ぜっと「下呂温泉の20kmくらい手前でここならコース沿いだし休憩所もあるから仮眠できるし。」
とり「いいね、そこ目指そうか。日中暑そうだから早めに休憩するのもありだよね。」
ということでそこを集合場所に決定。何らかの事情で寄れなくなった時は連絡を取り合うということに。

すっかり落ち着いたところでリスタート。住宅街を抜け木々の生い茂る山間部へ。2016年に二回走った【SR600NA】と、その翌年の2017年に【ええじゃないか伊勢1000(山)】で通過して以来のなつかしさのある飯田峠+木曽(大平)峠へ。過去三回のアプローチは午後が二回、夜間が一回なので明るい午前中にアプローチを開始するのは初めてのこと。
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飯田峠とっかかり

ところどころ木陰はあるもののやはり午前中に西向きに上るのは背中が炙られてなかなかつらいものがある。
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7年前我慢しきれなくて仮眠したところ

飯田峠・大平(木曽)峠に向かう大平街道はいくつもの沢を横切るけれどその一つ一つに木製の標識が立ててある。
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大深澤

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あちこちに野生の藤

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神社や祠もあちこちに

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小中落

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230503092.jpg230503093.jpg230503094.jpg230503095.jpg
桐の木澤

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新緑のなかのんびり進む

沢を越える度に流れの様子を撮影したりしながらのんびり進んでいたところ「こんにちは!」と後方から声を掛けられた。見れば地元の方と思しき女性サイクリスト。
とり「こんにちは。」
女性「今日はライドイベントかなんかなんですか?ここに来るまでにも何人もそれ(と、反射ベストを示す仕草)を付けた人いたし、皆さんお仲間なんですか?」
とり「ええ、仲間っちゃ仲間ですね。ブルべってご存知ですか?」
女性「ああ、ええ知ってます!」
とり「今回は東京の方からスタートしてここまで来てます。最終的に1000kmのブルべなんですよ。」
女性「じゃあ、みなさんこのまま木曽に抜けるんですね。」
とり「そうですね、そこから下呂、高山、富山に抜けます。」
女性「昨日は私も木曽まで行ったんですよ、普通に観光で。妻篭宿とか馬籠宿とか見てきました。」
とり「妻篭宿でしたっけ、ギンモクセイがあるの。」
女性「どっちだったかしら、多分そっちかな?」
とり「長野県内にある唯一のギンモクセイだそうですからね。」
女性「ああ、『キン』じゃなくて『ギン』なのか!それでわざわざ表示があったんだ。珍しくも無いのになんでなんだろうとか思っていました。」
かつて、今はお亡くなりになったイナイナさんから教えていただいた知識で盛り上がる。イナイナさん、ありがとうございます。
普段はほとんど人がいないのに今日は人がいっぱいいて楽しいとか夜になるとこの道は野生の王国になるとか、しばらくそんなこんなの会話をしたのち
女性「それじゃ私はちょっと先に行きますね。」
とり「お付き合いいただいちゃってありがとうございました!」
女性「私は今日飯田峠で折り返すのでまたのちほど!」
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ツラい登りの楽しいひと時

再びのんびりソロでの登坂。相変わらず沢を眺めて撮影したりしつつ。
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杉ノ木沢

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小垂澤・この辺ちょっと勾配きつい

この沢も超えるときに流れの様子を眺めてみたら視界の隅に何やら動くもの。そちらの方に目をやると沢に顔を突っ込んで水を飲んでいたと思しき一頭のカモシカがその顔を上げてこちらを一瞥。
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ひとまず撮影してみた

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カモシカをトリミング
一旦デジカメを背ポケに収納し、相手を驚かせないようゆっくりした動作で今度はiPhoneを取り出し、ツイート用に一枚。さすがツイ廃のオレさま。

なおも逃げたりする素振りがうかがえないので再びデジカメを取り出して撮影しようとしたら先方は体の向きを変え真正面からこちらに対峙する体勢。
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こちらに向き直った

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「何してんだこいつ?」的な顔された
そうしてしばらくじっと見つめ合っていたのだけれど、さすがにいつまでもそこにじっとしている訳にもいかないので結局こちらが根負けして「バイバイ♪」と手をひらひらさせて退かせていただいた。にらめっこはわたくしの負けでありました。

にらめっこ敗退からしばらくの後、別れ際の弁通り、先ほどの女性が降りてきた。
女性「お疲れ様!この先もお気をつけて~。」
とり「ありがとうございます、この先の沢のところにカモシカいましたよ!」
女性「え~?すご~い。」

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石仏や石碑、石塔が多い

ようやく飯田峠ピークに到着し、せっかくなので記念撮影。
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登り切った記念

いよいよこの先は大平宿からの大平(木曽)峠越え。7年前の深夜、真っ暗な道の真ん中でうずくまって泣き叫ぶ女と遭遇したあの道再び、である。そんなことを考えつつリスタートしようとしたところに後続到着。「お疲れ様~~~。エントリーしてたんですね、スタートで気付かなかった。後ろにぜっとさんもいましたね。」と現れたのは墨田さんだった。
とり「いや、オレも気付いてませんでしたよ。出走してたんですね。それにぜっとさんだけじゃなくべいさんも走ってますよ、かなり後ろですけど!」
墨田「そうなんだ!スタートの時はRAAMメンバーと固まっていたからかなあ。オモテさんも一緒だったけど。」
とり「ああ、オモテ先生はこちらに顔を出してくれたから参加しているのは分かったけど他は気付かなかったなあ。」
墨田「走り出してからはようさんと一緒だったんだけど途中で離れちゃった。」

飯田峠ピークからの下りを慎重に下りながらあれこれお話。
墨田「ホントはDNSするつもりだったんですよね、これからイタリアに行くしRAAMもあるから雨でコンディション崩したりケガしたら困るし。でも直前の天気予報で雨降りそうにないってわかってこれは参加するしかないでしょって。」
とり「確かにずっと雨予報だったし気温低め予報でしたよねえ。」
墨田「実際このお天気、最高じゃないですか!!ところで雨降っても走る気だったんですか?」
とり「ん~~~。半々かな。でも雨降ったら絶対完走できていなかった自信はある。下りで稼げなくなるし。」
墨田「そうそう、下りで稼げますよね、このコース。だからちっとも酷くないと思うんですよ。私は下りが超苦手だからバンバン抜かれちゃったけどやたらと長くて飛ばせる下りあったじゃないですか。」
とり「サファリパークから先のことかな?」
墨田「そう!そこ!!結局登らされても下りで取り返せるから酷いというよりむしろ優しい。」
とり「確かに言うほど酷くないコースだってのは同意だけど優しいかなあ。足柄峠とかあったし。」
墨田「ようさんなんかエントリーするときは”足柄峠の何がキツいのかわからない。”とか散々煽っていたのにいざ足柄峠越えたら”脚にダメージが。”とか言ってたwww」
ようさん。。。

飯田峠から下って大平宿内を通過。大平宿の今の様子を説明してみたり(NPOが管理していて諸々持ち込みで宿泊が可能とか)7年前の【SR600NA】走行時に泣き叫ぶ女に遭遇したのはここだという話をしてみたりとか。
墨田「ああ!深夜に泣き叫んでいた女がいたのってここだったのかあ!!深夜真っ暗だったらそりゃ怖いかも。」
うん。『かも』じゃなくて怖かったんですよ。

他にも走行、宿泊計画のこと。墨田さんは基本夜型で深夜に活動するのが苦ではないので夜走って明るくなり始めてから休むというプランで今回は計画、350km毎に刻んで一泊目は飯田、二泊目は上越なのだとか。
とり「特に今回は昼間暑いから夜間走行にシフトした方が身体が楽かも知れませんね。」
ラブホテルに宿泊するのは部屋も風呂もベッドも広く、特に女性にはメイク落としを始めとしたコスメが充実しているところが多くメリットばかりで重宝するとか。う~~~む。そういう観点もあるのか、なるほど。
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大平宿を抜ける
いつか泊まってみたいと思うんだけどなあ。囲炉裏を囲んで酒盛りしたい。

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そそる露頭

墨田「外そうかどうしようか迷ったんだけど結局バーミッツ付けたままで参加しちゃった。”暑くないですか?”とか聞かれるけど『日焼け対策』って答えてるwww」
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バーミッツ装着状態で走る墨田さん
バーミッツ自体が『物入れ」にもなっていてバッテリーやケーブル類その他が詰め込まれている。

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大平宿を過ぎて静かな山道を淡々と進む

新緑の木々の中を進んでしばらく経ったところでピークである大平(木曽)峠に到着。
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大平側

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木曾側
トンネル表記は『木曽峠』だけれど50mほど大平側には『大平峠』と記された道路標識がある。
緩い坂を下った50mほど先のところの駐車帯で墨田さんが一時停止。
墨田「わたし下り遅いので先に行っちゃってください。」
とり「了解です、ありがとうございました!」
ということでダウンヒル開始。一路目指すは付知峡温泉おんぽいの湯



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2023May23Tue

【峠の前に】BRM503あおば1000km酷・走行記録-2/n【朝カレー】 

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コースから往復1kmほどのところにある
カレー店大原屋さん
なんと朝7時からちゃんとしたカレーがいただける
もちろん非常に美味しい

BRM503あおば1000km酷・走行記録
概要 その1

稲子駅入り口から再びべいさんと二人であれこれしゃべりながら進む。
べい「なんか腹減っちゃったな、この先補給できるとこあったっけ?」
とり「ん~~~芝川のファミマか内船のデイリーヤマザキかな。」
しばらく進んで静岡‐山梨県境に向かう坂道に差し掛かったところで
とり「あ、ごめん。芝川は後ろだ。内船のデイリーしかないね。その先は波高島からあっち岸に渡らないと何にもないや。」
べい「そうだよね、そんな記憶がある。」

<以下追加:2023/05/17/21:55>
しばらくはあれこれと他愛もない話をしつつ。
とり「そういやべいさん!身延線の井出駅からこっち、狭いうえに微妙に面倒くさい登りだったところが線形改良できれいな道になったから10mくらいピークが下がっていてこないだFlecheで走った時オレは感動したんですよ!ずっと工事中でいつ開通するのかって心待ちにしていたんですよ♪」
べい「そう言われてもなあ、このコース興津600でしか走ったことないし、それだって結構前だからほとんど覚えていないし。」
とり「大丈夫!その区間だけ舗装がキレイだからすぐわかりますよ♪」
当該区間に差し掛かり、旧道が右側上方に登っていくのに真新しいアスファルトの道は緩やかな勾配。
とり「ほら!べいさん!!この区間です!(右側の擁壁上を通っている道を示しつつ)あっちはあんなに登っているのにこっちはこれだけですよ!感動しませんか?嬉しくないですか!?」
べい「まあ坂道が緩くなったのは嬉しいんだろうけどさ、ここってボクの記憶にはあんまり残っていないから正直どうでも良い。」

なんやこの温度差。。。

そんなこんなでアップダウンをこなしつつ進んでいたら逆方向から反射ベストを着たサイクリストの姿。
「お疲れ様~~~!」と声を掛けてスライドしていったそのサイクリストの声は明らかに女性。反射的に「お疲れ様!」と返したけれどどうにも声に聞き覚えがあるし反射ベストの下のジャージはAJ西東京のそれ。「あれ?けーこさん!?」と振り向きつつ声を掛けるも無反応。
べい「なに?今のけーこさんだったの?」
とり「西東京ジャージだったし声の感じがけーこさんに似ていたんだけどなあ、返事無かったし違ったのかも。」
べい「でも今この時間ってどこか開催被っていたっけ?」
とり「試走かも知れんからよくわかんないや。」
そんなことを話しながら進んでいたらしばらく先でもう一人反射ベストのサイクリストとスライド。今度はお互い信号待ちのタイミングで対峙したのでスライド時にはお互い「お疲れ様!」と声を掛け合えた。その後は反射ベストなサイクリストとスライドすることもなかったので
べい「二人しかスライドしていないし、とりさんが言うように試走だったってのが正解かもね。」
そんな一幕。
<以上追加>

その後もあれやこれやと会話しながら進み、我がお気に入り定点に差し掛かったところで
「ごめん、べいさん!先に進んでて。ここお気に入りポイントなんで一枚撮ったら追っかける!」「りょ!」

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という訳で撮影したロックシェッド
思いの外ブレとった。。。

デイリーヤマザキショップに到着し、まずはヘッドライトの位置調整。ずれないように結束バンドで固定しておいたものの固定位置が低すぎて前方上部の視界を遮るし、何より照射角度の関係で進行方向をしっかり照らしたいときは思いっきり上体を起こさなければならない。
多分こんなことになるのではないかと予備の結束バンドとニッパーを携行しておいて良かった。
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ヘッドライトの取付位置を調整

べい「なんか、温かいものをしっかり食べたい。とりさんどうするの?」
とり「波高島から川向うに渡ったところにラーメン屋があるからそこに行きたいんだけどさ。営業しているかどうか時間が微妙なんだよね。」
スマホを弄りつつ営業時間を確認する。
とり「あ、22時30分までやってるらしいから今から行ったら十分間に合う!」
時刻は20時15分を回ったところ。デイリーからそのラーメン店めん丸身延店までの距離は20km弱なので一時間あれば十分間に合う。
とり「べいさん、オレラーメン屋さん行くわ。最悪入れなくてもすぐそばにセブンイレブンあるし。」
べい「行ってらっしゃい、ボクはここでしっかり補給して行くから!」
再び店内にお邪魔してトイレを借り、出てきたところでべいさんが地元の方らしき男性と会話していた。
べい「やっぱり鹿が出るみたいね。さっきの人がそう言ってた。」
べいさんは今回はまだ鹿を目撃していない。

リスタート準備をしていたところで先ほどべいさんと会話していた地元の方が今度はこちらに寄ってきて「気を付けてくださいね、さっき中部縦貫道の身延山ICのすぐそばで結構大きい鹿いましたよ!」「ありがとうございます、さっき遭遇したんでこれ(と、熊鈴を鳴らす)を用意したんです!」
べいさんにも声を掛けリスタートし単独で身延みちを北上。頑張って踏んでお店の前に到着したのが21時ちょい過ぎ。外部の照明が落ちておいたのでちょっと嫌な予感がしたものの中にいた店員さんい尋ねてみたら「すぐにラストオーダーになりますが、それで良ければ大丈夫です!」というありがたいお言葉をいただけたのでべいさんにメンション。

注文をしてしばし待つ。みそ丸ラーメン(無印の味噌ラーメンよりチャーシューが多くたまごがトッピングされている)と餃子5個、半ライスのセット。
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みそ丸ラーメン+餃子5個セット
美味しゅうございました

おなかを満たしてリスタート。AJ神奈川主催の【興津600】では逆方向に、【興津400】は往復コースなので双方向ともなじみの深いルートを進む。富士川沿いを離れ鰍沢から富士川市街へ入ってしばらく進んだところでべいさんに追い付いたので以後は再び会話しながらのんびり進む。富士川市街から南アルプスの麓をなぞって韮崎市のはずれ、円野郵便局交差点でR20に合流するお馴染みの道を一緒に進んでいたもののあと10kmほどで予約した仮眠宿に辿り着けるというべいさんと、少しでも先に進んでおきたいわたしとでペースが食い違ってしまうので富士川市街から登って行って一つ目のローソンの辺りで先行させていただいた。

淡々と進んで行って途中参加者をパスしたようなしなかったような。今回のブルべは時々記憶が飛んでいるときがあって、そういう時はひたすら集中しまくっていたのではないかと思う。今までになかった経験だったけれど、lこれが出走2日前からアルコール絶ちした成果なのか。
円野郵便局交差点からR20に合流しひたすら道なりに茅野までの長い一本道。しばらく淡々と進んでいたけれど徐々に眠気が生じて来た。すぐ先に道の駅はくしゅう、その先には道の駅蔦木宿があるタイミングだったのでどちらかでの仮眠も考えたけれど、仮眠という大休止を取るのは杖突峠を越えてからにしたいという思いがあったので道の駅はくしゅうに隣接するコンビニに立ち寄り、今回初のカフェイン投入。このブルべに先立ち、月曜日からカフェイン断ちをしていたのでできればこの晩まではノンカフェインを通したかったけれど背に腹は代えられない。
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深夜のホットコーヒー
コーヒーを飲み干ししばらくするとすっかり眠気も散ったのでリスタート。一路富士見峠を目指す。

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良い感じの寂れ具合

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富士見峠を通過

富士見峠から茅野に向かう緩くて長い下り坂を進み、坂室トンネルを抜けてさらに下れば諏訪盆地南端縁。坂道を下った先の信号が赤で一人の参加者が信号待ちをしていた。折角の下り坂の恩恵を無にするのも嫌だったので交差点手前、坂の途中で減速し、信号のタイミングを見計らって加速。信号待ちしていた参加者に「お疲れ様です!」と声を掛けながら通過。すると後方から「とりさん!?」との声(???)振り向いたところで「ようやく合流できたぜ、とりやろう」「ああ、ぜっとさんか。」
声の主はぜっとさんだった。スタート直後から結構なペースで飛ばしていたのでよもやここで遭遇するとは。
とり「もっとずっと先に行っていると思っていましたよ。べいさんも”信号で切れてからぜっとさんの姿があっという間に見えなくなった。”って言ってたし。」
ぜっと「ああ、あの辺かあ。でも割とそうでもなくて、とりさんが”ラーメン屋に着いた。”ってツイートしていた時丁度隣のコンビニを出るところだったし。それにしてもべいさんと一緒で今ここまで来てるって随分と早くないか?べいさん韮崎の宿に着いたの12時頃だし。」
とり「べいさんは泊まるからってことでペースを落としたので富士川過ぎてから別行動になって先行したから。」
ぜっと「ああ、なるほど。」
その後もあれこれ会話しつつTCへ。
TC4:安国禅寺(274.3km)
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05/04/02:11着(仮想クローズ05/04/03:16)
山門と石柱前に自転車を停め、撮影していたところ一人のランドヌールが通りかかり、こちらに一瞥をくれてそのままスルーして行った。
ぜっと「今のひと大丈夫、、、だよな?」
とり「まあここで撮影してから戻ってコンビニにでも寄っていたんじゃない?(安国禅寺への脇道入り口の先100mほどのところにセブンイレブンがある)
ぜっと「あの距離ならわざわざ戻るより先にあっちに寄ってからこっちに回らないかね、普通?」
とり「なんにしてももう見えなくなっちゃったし、オレらが気にしてもなあ。っていうかさっきのKAZUさんじゃなかった?」
ぜっと「マジか。だったら大丈夫なのかな。」
そんな会話の後リスタート。

杖突峠の登坂は鹿の出没を予想して熊鈴の段取りを整えてからにしたのだけれど、どうも鹿が出てきそうな気配を感じられない。鹿の鳴き声が全く聞こえないのだ。まあ、遭遇しないなら遭遇しないに越したことはないのでえっちらおっちら先に進む。途中、鹿の代わりにタヌキとウサギと思しき小動物の素j型を何度か見かけた。
しばらく進むと前方に先ほどのランドヌールの姿。やはりKAZUさんのようだったので追い越しながら挨拶&確認。
とり「お疲れ様です、さっきのポイント大丈夫でしたか?」
KAZU「お疲れさま、大丈夫。写真撮ってからコーヒー飲みに戻っていたんだ。」
とり「(やはりそうだったか。っていうか普通それしか考えられないしな。)余計な事伺ってすみません、お先に行かせていただきます。」
と、パス。しばらく単独で登坂して杖突峠茶屋手前で茅野市内の夜景を一枚。茶屋の展望台は当然ながら夜間は利用できないし。
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茅野の夜景
うん。設定しくじってぶれた。

しばらく進んだ先の杖突峠茶屋に到着。まずは自販機コーナーでボトルの補充および身体への補給。気温が低めだったもののかなり汗をかいていたのでポカリを。
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杖突峠茶屋
高遠までは長いダウンヒルになるのでウィンブレとオーバーグローブ、シューズカバーを取り出し装着。その後トイレ前に移動して用を済ませた辺りでぜっとさん合流。
ぜっと「KAZUさん、大丈夫だったね。」

杖突峠から高遠に向けての長いダウンヒル。高遠から伊那に抜け天竜川沿いを下って飯田まで。途中二日目の夜が明けた。
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爽やかな朝

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中央アルプス(木曽山脈)の峰々

わたしもぜっとさんも、逆向きとはいえAJ神奈川【興津600】ですっかりおなじみになっている道をあれこれ会話しつつ進む。
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飯田市に突入

飯田市街地から飯田駅まではひたすら緩い登りが続くので非常に嫌い。そんな坂をえっちらおっちら登ってようやく駅近くまで。
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信号待ちで佇まいが気になった民家

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ラウンドアバウトがある

TC5(354.9km)飯田駅駅舎
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05/04/06:59着(仮想Close05/04/11:29)

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飯田駅構内

さて、朝食をどこかで、、、と周囲を見渡してもめぼしい店舗がない。来る途中牛丼店はあったので引き返すという考えもあったけれど再び登り返すのは嫌。駅向かいにあるカフェをのぞいてみてもまだ開店前だった。
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こちらのカフェは9時開店だった

しばらくスマホであれこれ検索していたぜっとさん「お、7時からやってるカレー屋さんがあるけどどう?」「どうもこうもなくそこが良い!」ということでコースから500mほど離れたそのお店に向かうことに。
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白い藤

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飯田線車両が踏切を通過

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こちらが7時から営業委している大原屋さん

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小洒落た店内

ピリ辛と甘口の二種が味わえる、いわゆるハーフ&ハーフ的なカレーを注文。食後にドリンクもついてしまう。提供を待つ間、今回GoogleMapsで位置情報の共有をしていたひるとんさん、べいさんそれぞれの現在地を確認してみたところべいさんはまだずっと後方だったもののひるとんさんは目と鼻の先、せいぜい4、5kmのところにいることが分かった。どこかで仮眠でもしていたのだろう。そんなこんなで注文の品が供された。
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どっちもカレー
大変美味しゅうございました。
すっかり満足して、次はいよいよ飯田峠からの大平(木曽)峠越え。


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2023May23Tue

【初日に足柄峠は】BRM503あおば1000km酷・走行記録-1/n【脚に来る】 

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実に久々に目にした
(調べたら丁度10年振りだった)
足柄聖天堂の熊にまたがる金太郎像

<実走行ログ:2023/05/03-06>


『ヒドい(コースを頻繁に主催する)クラブ』と呼ばれたい(※ブランディングという意味も含めて←私見)クラブとして名高い(?)VCR横浜あおばがわざわざその『酷』をペットネームに冠した1000kmのBRMであるところの【BRM503あおば1000km酷】に参加してまいりました。結果は『概要』でつまびらかにしている通り74時間53分という、制限75時間に対してのマージン7分でのゴール。『ブルべとは制限時間内にどれだけ楽しめるかというゲーム(異論認めます)』なのでファストランを突き詰めようが時間ギリギリを攻めようが、それはそれで正しいありようだと思っています。

エントリー当初は5月3日から6日までの開催期間中ほぼ全日程で雨予報で、一応雨装備(フェンダーやレインウェアその他)を用意したものの、そもそも出走するかどうかすら危ういところだったのですが開催が近づくにつれ予報は好転し、直前の予報では時間帯と地域によっては真夏日になってしまうのではないかと、雨天とは逆の心配をしなければならなくなる始末。それでも初日の晩から二日目未明にかけての長野県内区間は気温が一桁台前半となりそうな予報もあり寒暖差でやられてしまう可能性も十分あるなかなか厄介なコンディション。そんなこんなで何かにつけ一喜一憂していた開催前夜までから一夜明けいよいよ当日。

スタート時刻は9時だったので途中コンビニに立ち寄ってから8時半頃現地着となるよう約25km離れたスタート地点の稲城市大丸公園に向けて7時頃出発。
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多摩川公園管理事務所前@05/03/7時頃

大丸公園最寄り駅であるJR南武線南多摩駅前のセブンイレブンは参加者で混雑していて落ち着かないだろうと考え、ちょっと手前の稲城大丸西店で出走前の補給とボトルへの補充を。
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想像通り空いていた

概ね予定通り、8時35分頃に大丸公園に入って受付を済ませ、ブルべカードを受け取り。
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ブリーフィング風景

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ヘルメットにブチルなリボンをあしらったステキ女子
(ひるとんさん)

8時50分過ぎ頃から車検開始&三々五々スタート。わたし自身はほぼオンタイムでのスタート。
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車検風景

いわゆる連光寺坂を登り、映画『耳を澄ませば』の聖地エリアを抜けて尾根幹へと合流。
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しばらく富士山の見える尾根幹を西進

はじめのうちこそ団子状態が続いたのでスタートタイミングが一緒になったひるとんさんと時折会話しながらの走行だったけれど進路がクリアになってきたところで一気に彼女が加速。
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ステキ女子は去っていった

尾根幹から相模原を抜け愛川から宮ケ瀬湖へ。最初のヒドい坂である半原越え
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半原越え馬渡坂

半原越えを登って下って再び登り返して宮ケ瀬湖。
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宮ケ瀬ダム

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鷲ヶ沢橋

トンネルを抜けるとそこは写真チェックポイントだった。トンネル出口からすぐ橋が始まるのでその場で停まって撮影するのは危険だと判断して通過して反対側からの撮影。今回アングルやモチーフに対しての制限はごく最低限なのでこれで問題ない。
TC1:宮ケ瀬湖大棚瀬橋(37.1km)
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11:09着(仮想Close11:51)
※仮想Closer時刻は主催者発表のもの(以下同)

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仏果沢橋
(宮ケ瀬湖に架かる鉄骨アーチ橋は塗装が古びているものが多いので遠からず全面補修工事に入るんだろうなあ。。。)そんなことを最初に思ってから何年経ったろう?

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あちこちで野生の藤

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吾妻橋交差点から金目川越しの富士山

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気持ちよさそうな金目川の流れ

時刻は正午近くなったのでしばし思案。コース沿いのベーカリーで手早く済ませることに。
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230503023.jpg230503024.jpg
湘南カリードーナツ
と、画面外のソーセージロールが昼食
カレードーナツは揚げたてでまだ温かく美味しかった。

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こちらは緊急補給食として携行

TC2:土屋橋(61.0km)
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12:33着(仮想Close13:02)
うっかりスルーして引き返したりしつつも無事撮影。

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木漏れ日の中を進む

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東名高速中村川橋

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東名高速沿いを富士山に向かって下る

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籠場橋手前の踏切でロマンスカーの通過待ち

しばらく進んで足柄峠へのアプローチ付近でべいさんと合流。ここまで何度か付いたり離れたりしつつだったけれど撮影できるタイミングが無かった。
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力強く坂を登るべいさんの雄姿

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金太郎ライン入り口で22℃
日差しが強いので体感は30℃近かったと思う。ボトル内のドリンクがガンガン減っていく。そしてこのあたりでべいさんに置いて行かれてしまってひとり淡々と坂道を上ることになる。

ずいぶんと久し振りになる足柄峠越え。過去一回しかここを登った記憶が無いので果たしていつ以来なのだろうかと記録を遡ってみたら2013年の5月以来だったので実に10年ぶり。ひたすら二桁%の勾配が続く登りは当時もきついと思ったけれど今でもやっぱりキツイ。

這う這うの体でようやくピーク。
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足柄明神と足柄峠標柱

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足柄聖天堂

足柄峠の下りは主催者からも注意喚起があった通り道が荒れ気味で幅が狭く見通しが悪いのであまり速度を上げることができないため時間を稼げない代わりに正面に富士山がくっきり見えて気分が良かった。
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足柄峠からの富士山

下り切ればしばらくはのんびり平坦区間。
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御殿場線の味わい深い橋脚

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田植えが終わったばかりの水田

平坦とは言え結構な向かい風の中を進む羽目に陥り、心で毒づいていたところでべいさんに追い付いた。事前の予報で往路のこの付近で結構な向かい風を食らいそうというわたしの指摘に対して余裕ぶっこいたコメントをくださったので責任を取っていただき風除けになってもらった。
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風除けべいさん

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自衛隊東富士演習場を抜ける
(一度でいいから総火演見たい。。。)とか思いつつ。

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登りの度に引き離される
さすがマザー牧場練を繰り返しているだけあって強い。

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太平洋クラブ付近から

十里木までの長い登りをこなし、富士宮に抜ける長くて脳汁吹き出しそうなダウンヒルを駆け下りて富士宮市を横切り大石寺前。
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日蓮正宗本山大石寺

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夕暮れ時の富士山

市街地を抜け稲子に抜ける桜峠に向かうアプローチの途中、ソースの焦げるめちゃくちゃいい香りがして思わず立ち寄りたくなったけれど今回はパスしてしまった。思い返しても悔やまれるので機会があったら是非お邪魔したいところ。


これから向かう桜峠は一年半前に一度稲子側から越えたことがあるところで眺めの良さと勾配、交通量の少なさから非常に気に入ったものの遠いのでなかなか訪れられなかったところ。
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ここからの富士山の眺めが好き
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ちなみに彼岸花シーズンだとこういう眺めになる
(2021年10月)

鼻歌交じりで坂道を登る。坂道嫌いのわたしにしては珍しく気に入った坂なのだ。
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桜峠ピーク

狭くて暗いので慎重に坂道を下る。下った先が稲子川に架かる日向橋。
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車がすれ違えない幅の国道の橋

日向橋を過ぎると道幅はしっかり広くなり、緩やかな下り坂を快調に進む。が、しばらく進んだところで妙な影が見えたので減速してみたら前方対向車線に、頭をこちらに向けた状態で立っている小鹿が四頭、こちら側の車線前方には路肩側に前肢を掛けた状態で静止した小鹿がこれまた四頭ほど。
「じゃま!どいて!!」
とわたしが叫ぶのとほぼ同時に後方から車が接近してきたので小鹿の2グループは各々左右に散っていった。
TC3:稲子駅入り口(164.6km)
230503057.jpg
19:14着(仮想Close20:00)
証跡画像を撮影し、念のために熊鈴の段取りを始めていたところでべいさんが追い付いて来たけれど、彼は鹿を一頭も見かけなかったそうで、タイミング的にはわたしの周囲から鹿が散って行くきっかけになった車の通過と重なったからなのだろうという結論に落ち着いた。





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2023May23Tue

【ヒドいクラブの】BRM503あおば1000km酷:走行記録・概要【ヒドい1000】 

230503152.jpg230503263.jpg
深夜の眠気対策食
食べたら実際に眠気が散ったので
本当にありがたかった

久し振りに認定のいただける完走ができた1,000kmのBRMなのでそれなりにきちんと記録しておこうかと思い立ってみました。すでにわたしの脳みそが『記憶改竄モード』に突入してしまっているので内容的にはアレかもしれませんがw

<主催者提供RWGPS>

今回、すべてのチェックポイントはOpen/Close時刻が設定されていない写真チェックポイントだったため、通常開催の1000kmBRMとは異なりゴールまでの75時間を上手に使い切れたら良しというコース。通常であれば1000kmのBRMの場合、600km地点(今回はTC7がそれに該当)まではグロス15KPHで走らなければならず、その後は11.4KPH程度に緩和されるので『1000をクリアするには600をキレイにまとめないといかん』となりますが、今回はスタート/ゴール以外に時刻の制約が無く、良くも悪くも進むか退くかは完全に参加者次第なブルべとなりました。

特に前半では「この時刻にこんなところにいたらアウトじゃね?」という判断が付けにくく、参加者の皆様も苦労されたのではなかろうかと。キュウシートに記載されている『想定クローズ』はあくまでも通常のBRM1000でのクローズ時刻を示しているに過ぎないので、実際のところそれに間に合っていなくても十分ゴールまでに取り戻せるので。

そんなこんなで今回事前に色々走行計画を立ててみた訳ですが、なにせ今年に入ってからの最長サイクリング距離がFlecheの360km+往復自走分で約50km、計400kmちょいしかない我が身にはどうにもピンと来なかったし、大型連休中の宿探しも面倒だったのである意味初心に帰って道の駅等でのベンチ泊を念頭に置いて携行物にエスケープヴィヴィとシェラフシーツを加えてみたり。機器類のバッテリー持続時間の再確認もできたし『仮想PBP』という意味でも今回の1000は非常に有用でした。

そんなわたしが立てた『計画とも言えない計画』は、夜通し走って杖突峠を越え、5月4日の9時頃飯田駅着、明るいうちに大平(木曽)峠を越え、越えた先で軽く仮眠を考え、その後は時間と相談、というもの。全行程をグロス15KPHで走破したと仮定すれば66時間42分、75時間の制限から約8時間の余裕が生まれるので二泊三日行程になる今回は最低4時間ずつ寝られるのではないかと甘い見通しを立てていたり。まあ見通しというのは大抵外れるもので実際にはそんなにしっかり寝られなかった(=大休止を除いたグロス15KPHで走れていない)けれど、それでもどうにかこうにか完走できたので結果オーライ。

<走行実績:2023/05/03-06>
仮想A:キュウシートに記載されていた時刻、通常の1000kmBRMにおけるクローズ
仮想B:1007kmを75時間で走った際の13.4KPHで計算したクローズ
230503記録
認定時間:74時間53分

<TC証跡写真他>
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スタート前ブリーフィング

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TC1:大棚瀬橋

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TC2:土屋橋

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湘南カレードーナツ

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TC3:稲子駅

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みそ丸ラーメン

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TC4:安国禅寺

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TC5:飯田駅

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ピリ辛と甘口の二種『どっちもカレー』

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飯田峠手前のカモシカ

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TC6:下呂温泉常夜灯

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トマトリ丼

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カップヌードルMISO

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TC7:岩瀬浜駅

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TC8:船見公園

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海鮮丼

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鶏つけそば

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TC9:川中島合戦場跡

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カップヌードル

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TC10:おまつり広場

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TC11:山伏峠

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Finish

【携行品・装備品リスト】
<装備>
Volt1700+バッテリー・Volt800Neo+Volt800バッテリー×2・RN1500
Edge530・eTrex30x
<携行>
工具類一式+チューブ×2
モバイルブースター(13400mAh)×2・Edge拡張バッテリー
(インナーショーツ・ビブショーツ・涼感長袖インナーシャツ・半袖ジャージ)←出走時着装
モンベルレインウェア(上)・ウィンドブレーカー(たまがわ)・アームカバー・レインオーバーグローブ・シューズカバー(薄手、非防水)・半袖ジャージ・ノースリーブインナーシャツ・インナーショーツ・グローブ
エスケープヴィヴィ・シェラフシーツ・輪行袋(PEKO袋)

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2023Jun09Fri

【今年のブルベを】2017年BRM参加実績-2/2(300km以上)【振り返ってみる】 

台風22号の影響による風雨に翻弄された【BRM1028東京600ぐるっと安曇野】が終了し、わたしにとっての2017年ブルベシーズンが終了しました。明けて11月。手続き上ブルベ的には2018年度の始動となり、各クラブから2018年シーズンの予定が三々五々発表される事でしょう。とはいえ11月、12月は例年ブルベのオフシーズン。各クラブともこの期間に初心者向けのトライアル的なモノだったりBRMとして開催できるかどうかという実験的なイベントを開催したり、もちろん忘年会があったりするのであんまりオフという感じがしませんね。
そんなこんなのブルベオフシーズン。
過ぎ去った2017年シーズンを振り返るエントリ後編、こちらは300km以上のBRMのまとめです。
7本出走の内三本DNFとか辛うじて勝ち越しという情けない有様でした。やる気あんのか。
仕事じゃないんだから真面目にやれよ!というタモリの言葉大好きです(笑)


2017年、試走も含む出走済みブルベ14本の内、丁度半分となるAJたまがわが主催した7本の200kmBRMに関してはこちらでまとめているので残り半分の七本、300km以上のBRMに関しての振り返り。距離に関係なく、時系列での列記しましたが、こうしてみると今年は200を二本しか走っていなかったのにいきなり1,000kmを走ってから600kmとか、何も考えていないことがありありとわかるエントリー計画。

【BRM503千葉1,000(福島「g」)】
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ブルベ歴7年目にして三度目のエントリーとなる1,000km。
初回(東北1,000)、二回目(伊勢夫婦岩1,000)とも秋の開催で、時に暑すぎた場面もあったりしましたが、今回は初めて経験する春の1,000kmで、事前にあれこれ情報収集をしてみると「福島の夜を舐めると死ねる」「土湯峠ピークには雪が残っているので死ねる」「そもそも序盤の房総半島のアップダウンで死ねる」といった非常に心が重くなるものばかり。
(春の1,000にエントリーするのは少々早まった決断だったか?)と若干後悔しつつの出走だったものの、蓋を開けば期間中一度も雨に打たれることもなく、道中あれこれ美味しいものがいただけたし、ゴール後の懇親会もものすごく楽しかったし、文句のつけようのない1,000kmブルベでした。
トラブルはパンクですら一度も無かったし(笑)

【BRM603たまがわ600たまがわ(2017/05/27-28)】
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今年唯一の主催ブルベかつ新コース。
本番一週間前に試走というスケジューリングをしてみたものの、試走直前まで体調不良で寝込んでいて正直体力的には非常に不安。天候もあまりよろしくない予報だったので走ること自体が憚られたのですが先述の通り主催担当かつ新コースなのでどうしても走りたい気持ちで出走。ところがPC1からPC2の間の100kmに満たない区間で三度のパンクを食らってしまってPC2及び3に延着してしまって失格。以後もルート通り走って時間内にゴールに辿り着けたものの認定外と相成りました。みどり市から日光に向かう長くて緩い登りの山道でひたすら雨に降られてしまって心が折れそうになったものの主催だからという意地だけで走り切ったような感じ。幸いにしてこの試走の後で体調を崩すことも無かったので結果オーライとなったものの、意地で走るのも良いけれど、あれこれオトナの判断が必要になることもあるよねっていうのが反省点。

【BRM901たまがわ300白馬・木崎湖】
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昨年までは【白馬・木崎湖600】として開催されていたものを、折り返しの木崎湖までで終わりにして盛大にBBQやキャンプファイヤーで楽しもう!というコンセプトで企画された300kmBRM。夜スタートでしかも雨というなかなか手ごわいコンディションで始まったブルベですが大きな事故もなく無事ゴール。木崎湖では心配された雨も降らず、予定通りBBQとキャンプファイヤーで盛り上がり、更に翌日は小熊山ヒルクライムで木崎湖を一望できるハングライダー離陸場に登り、ドローンを使った空撮で集合写真を撮影してみたり。更に山から下りたら前夜消費しきれなかった高級食材の振る舞いまであったりして充実しっ放し。わたし個人は翌月曜日も有給休暇を取得していたので自走で帰路に就き、石和健康ランドで一泊してゆるふわツーリングを堪能したのでありました。

【BRM909東京400ぐるっと首都圏】
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木崎湖300の際、フロントのインナーチェーンリングが磨滅の為使用不可になり、代替品を注文したものの在庫がなくて未着だったもののコースじたいインナーが必要になるとも思えないどフラットコースだったのでアウター縛りで参加すれば良いや♪くらいの軽い気持ちで出走しようとしたらスタート時刻に遅刻してしまい、その心がけの悪さがブルベの神様の逆鱗に触れてしまったようで、リアディレイラ―のハンガーがへし折れてしまうというアクシデント発生。このブルベに参加する前にサドルバッグの中身の入れ替えを行った際、よりによって予備のディレイラーハンガーを収納し忘れるという痛恨のミスをやらかしてしまってRDが使い物にならず、仕方がないのでチェーンカッターでチェーンの長さを調節してシングルスピード化して凌ぐという荒業でどうにかこうにかゴールに間に合った。元々はかなり早く帰る気満々で、ゴール後に某草レースをブッキングしていたもののスタートには間に合わず、それでも辛うじてゴール後のまったりタイムには間に合ったので参加賞は無事いただけました。


【BRM916スーパーあおば600日本海】
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天気予報では後半雨に降られるような予報だったものの、春にたまがわ600をDNFしてしまっているので今年のSRを確定すべく出走したBRMだったりする。コース自体は馴染み深く、特に十二峠トンネルを抜けてから先の魚沼スカイラインとそこから先の十日町市、上越市は今年前半業務で十日町に滞在していたこともあって土地鑑がそこそこあるのでエントリーを決めたという経緯もある。出走後ものすごく快調なペースで走り、想定よりも30~60分ほど前倒しで走れていたものの、途中PC外のコンビニに財布を置き忘れるという痛恨のミスのお蔭で三国峠と火打ち峠を一往復余分に登って下ってという羽目に陥り、折り返しPCにはオンタイムで到達できたものの以後走る気力を失ってしまって330km弱ほどでDNFして輪行離脱。他の参加者は上越から先で雨に打たれたようなので、輪行離脱して雨を回避できたわたしはある意味勝ち組であると、イソップ寓話のキツネ的に自分に言い聞かせてみたりもした。

【BRM1006東京1,000ええじゃないか伊勢(山)】
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三年前の第一回開催時には約二時間のマージンをもってゴールに辿り着けたものの途中PC延着のために認定外完走となってしまったいわく因縁付きの1,000kmBRMである。今回は非常に快調に走れて自分としても非常に手ごたえを感じていたものの、約70kmでフロントインナーチェーンリング破損によりアウター縛り、約220km地点でブルベカードの紛失という致命的な失態を晒し(カード紛失時点で有無を言わさず失格となる)、更にゴールまで残り40kmほどのところにある最後の通過チェックを華麗に通過するというポカまでやらかして見事に二度目の認定外完走を果たすことになった。とはいえ福島「g」と比較したら累積標高で1,000mも低いし、制限時間いっぱい使い切って走ろうと思ったらかなり楽になる1,000ではなかろうかと思うので初めて1,000kmに挑もうと考えている方にはおススメできるものだと思う。
※ただしGPS利用推奨、キューシートのみだと非常にしんどい。

【BRM1028東京600ぐるっと安曇野】
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台風22号接近に伴う雨予報により六割以上のエントリー者がDNSを決断し、30名ほどが川崎市とどろきアリーナ前を出発。10/28の午後から雨がパラパラ降り始め、以後小降りになることはあっても10/29の19時頃まで止むことがなかったという修行ブルベ。
10/29/18:00には累積降水量の関係から道志みち山伏峠が閉鎖されるという悪条件で、参加者の内数名ここで引っ掛かってDNFを余儀なくされている。わたし自身はどうにかこうにか17:20くらいにゲートを通過したので先に進めたものの道志みちはバケツをひっくり返したような本降りの雨と強い向かい風のお蔭で思うように走れず、ブレーキシューがヘタってフネがリムを削り始めてしまったので土砂降りの雨の中ブレーキシューを交換する羽目に陥った。
わたしの2017年度ブルベの掉尾として、また7年連続のSR確定ブルベとしてこれ以上にふさわしいものもそうそうあるまいと思う一方で来年こそはうれしはずかしきゃっきゃうふふ♪なゆるふわブルベを堪能したいなと。


終わってみれば7年連続SRもどうにか確定し、自転車に乗ることが出来なくなるほどの怪我を負う事故というものにはこれまで同様遭うこなく無事終了し終わりよければ全てよしだったり無事是名馬といったりな結果となりました。来年も(出来ればネタは控えめで)ユルユル楽しみたいと思います。
主催クラブを始め関係した各所の皆様、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。
同じBRMに参加した皆様、お疲れ様でした。また来年いずれかのBRMにて。
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2023Jun09Fri

【トラブルは】BRM916スーパーあおば600日本海-DNF記【メカに限らず】 

当日はフレックス勤務を利用して15時には退勤、16時には帰宅してまずあれこれ自転車の整備、次いで携行品の選別や収納を行い入浴を済ませてから21時頃仮眠。23時過ぎに起きて出発準備の後24時半前には出発。
約26kmの距離を1時間ほどで走り、スタート地点の大丸公園に到着したのは1時20分頃。
受付の際”あれ?早いんじゃないですか?まだブリーフィング前ですよ?”と、複数のスタッフにいじられてしまう。これは良くない傾向ではないか…あれ?遅刻してもそれが当たり前で責められないってもしかして気が楽で良い傾向?(笑)
※人として、立派な(?)オトナとしてどーなのよ?って言う意味では間違いなく良くない傾向に決まっておる。
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受付終了、しばしまったり

ブリーフィングの後、9月16日1時55分頃大丸公園をスタート。

<実走行ログ:2017/09/16-17>


走りは快適そのもの。
途中、個人的フォトコントロールポイントである小前田駅での小休止を挟みながら、概ね平地巡航30~35KPHのペースでPC1まで。途中越生付近で雨に降られたものの、雨装備を装着するほどでもなく、小川町に入った頃には上がって身体も乾いた。PC1の手前数kmはなぜか数人の集団を牽くことになっていたけれど、まあその辺は気にしても始まらん。PCに到着してから誰かが声を掛けてくるでもなく、知った人もいなかったみたいだし。人によっては「タダ乗り」を蛇蝎のごとく嫌うようだけれど、個人的にはあまり気にしていないので。ただあんまりぴったりくっつかれるとミラーに写る姿に圧力を感じるし、何よりミラーの視界を遮られるのであまり好きではないという程度。

PC1:7-11高崎城山団地入り口店(101.1km)06:11着a(Close 8:44)
17091606.jpg
”前後ギアチェンジができてチェーン落ちしないロードバイクはかくも快適であるか。”
この時のツィートであるが心底偽らざる心境である。
何せこの時点でマージン2.5時間もある(笑)

リスタート後は単独クルーズ。
若干ペースを落としたこともあり、前に追い付くこともなく、ひとりふたり追い越して行った参加者がいたかな?という程度。

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日曜朝の高崎市内を抜ける

17091613.jpg
赤城のお山は雲隠れ

三国峠に向かう手前、既に「いつもの」という形容がふさわしいローソン赤谷湖店で小休止。
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アイスラテと甘いもので補給

落ち着いた頃合いにリスタート。
心配していた雨もなく、気温は高からず低からずで非常に走りやすい。

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稲穂とそばの花のコントラストがパッチワーク的に

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三国峠スタート
今年自転車と自動車で何度か通過したものの、群馬県側からのアプローチはなかった。

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三国街道永井宿の碑

いつものようにクロソイド曲線碑で記念撮影。
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(勝手に)フォトコントロール-2(※1は小前田駅)
以前津南でひまわりを眺めた時に通りかかった際に供えられていた(?)バナナは今回なかった。

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三国トンネル

三国トンネルを抜け、快適なダウンヒルの後苗場の街を通過、火打ち峠の登り返しを越えて路面の荒いトンネルを抜けて再びダウンヒルを堪能したら右手に道の駅みつまた。お昼はここで越後もち豚関連のものをいただく腹積もりでいて時刻は正午前。非常に順調で想定よりも早め到着がありがたい。
食券販売機の前に立ってしばし思案。個人的な定番となっている「越後もち豚のチャーシュー丼」をいただくことにしてさて、という段になって背中の中央ポケット(お金を収納する際の定番)に手を突っ込んでみたら…”???”そこに存在するはずの財布(というか現金、カード類の入ったジッパー付きビニル袋)が無い。
一瞬事態が理解できず、近くのテーブルの上に背面ポケットの中のものを全てぶちまけるがやはりない。
”落としちまったか…。”
文字にして書き起こすと今一つ緊迫感に欠ける感じであるものの、この時点でものすごく薄気味の悪い、能面のような無表情だったに違いない。現金はともかくとして、運転免許証、健康保険証、ETCカード、クレジットカード2種、コンビニポイントカード複数、レンタカー会員証(公私共)、JALマイレージカード(WAON)、挙句の果てに肉マイレージカード(笑)まで。なんでそんなに持っているのかと問われたら一応ちゃんとした理由はある。それはともかくこれだけのものを一度に紛失してしまったら手続きだけでどれほど時間と労力を費やさねばならんのか。

喫緊の問題は運転免許証及びレンタカー会員証(公)である。今回、このブルベ終了後に時間的余裕があればいったん帰宅して、余裕がなければ直接営業所に赴いて車を引き取って夜に移動、月曜日のグンマー国での休日出勤に備えて前泊するというスケジュールだったのだ。オンラインで予約済みだから会員証は不携帯でも何とかしてもらえるとしても運転免許証不携帯では車を貸してもらえない。事情を説明して同僚の誰かに代わりに出張に行ってもらうにも三連休中で連絡が付かない上に引き継ぎがまったくできないというすっかり詰んだ状態だった。

記憶を辿り、三国トンネル手前のクロソイド曲線碑で撮影しようとしたときなにがしかの物音に気付いて周囲を見回したものの特に異状がなかったのでリスタートしたことを思い出し、その時落としたのだろうと推察。とにかく戻って回収せねば!ということでさっき快適に駆け下って来た坂道をえっちらおっちら引き返す。すれ違う後続の参加者たちが、時にはいぶかしみ、時にはにこやかに手を振ったりしてきたが、申し訳ない!こっちはそれどころじゃないから!!
ようやく三国トンネルを抜け、クロソイド曲線碑に辿り着いたもののそこに目当ての品は見当たらず、仕方がないので最後に財布の存在を確認できた赤谷湖のローソンまで戻って再びコースをトレースして道の駅まで路面をチェックしながら走ることに。
その前にダメ元でお店に届いていないか店員さんに確認。

”あの、さきほどこちらを利用したものですが、落し物が届いていたりしませんか?”
”ああ、カードとかたくさん入ったモノですか?”
”!!??”
”こちらですか?”
”そうです、これです!!どこに落ちていたんですか!?”
”(イートインの脇の)ポットのところです。”

なんと。落としたのではなく単に置き忘れだったという訳か。
DJ0c6fEVwAA3ozA.jpg
無事手元に戻ったお財布(?)

そてこの後どうしたものか。
道の駅みつまたに到着時点で2時間半強あったマージンはすっかり食い潰してしまい、逆に一時間ほどの逆ザヤを食らった状態になってしまったけれどこのままDNFして帰るのもあまりにも間抜けで情けない。取り敢えず時間制限のあるPC2まで行ってみて様子を見ようということに。それでも既に三国峠を一往復した脚に再度三国峠越えを強いるのはなかなかしんどかった。
苗場の個人営業スーパーでパンを購入して補給、以後は自販機で水分補給をした以外の補給は無し。
後ろ髪を引かれる思いで道の駅みつまたを通過し越後湯沢へ。途中なぜかSR600KN方面へとミスコースしたもののすぐに本コースに復帰。その途中、どうしようもなく眠くなってしまったので携帯のタイマーをセットして歩道の上で大の字に。

リスタートして十二峠。
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下から十二峠を見上げる
初めて見たときはくねくねと連なるスノーシェッドに辟易とさせられたものだったけれど、最近はこの風景を見ると先が見えたと喜べるようになった。十二峠ってここに来るまでの勾配がキツイ。

17091621.jpg
今年だけで複数回、自転車だったり自動車だったりで来たところ
ここから魚沼展望台まではひたすら登りが続き、その先通過チェックポイントである十日町展望台まではやや下り基調な尾根筋の道が続くのでとにかく魚沼展望台まで頑張れたら何とかなる。何度か通ってコース概要が頭に入っているので多少は気は楽だったけれど脚が楽になる訳ではなかった。
ごくごく当たり前だけれど。

魚沼展望台を通り過ぎ、快適な下り基調の道を進んでようやく到着。
2017091617550000.jpg
通過(写真)チェック-1:十日町展望台(225.4km)17:55着
ここから次の通過チェックを経て時間制限のあるPC2までは約80km、クローズ時刻は22:24なので約4時間半。まだまだ登りがきついので正直間に合うかどうか怪しいところではあるものの、下りも長いので何とかなるか。
しばらく北に進んで栃窪峠から十日町市内に入る。

しばらくR117を南下し、津南町から松之山へ抜ける山道へ向かう途中、自販機で補給。
17091626.jpg
自販機にへばりついて小さな羽虫を捕食していた

松之山を抜けR253へ。通過チェックの星峠まで観光案内標識通りには行かずに儀明トンネル手前からツールド妻有のコースを使う。この道も一度走ったコースなので真っ暗とはいえ概ね雰囲気はわかる。
時々こちらのヘッドランプの光に道路端の反射板が反射して光るので”野生動物か!?”とビビる。あちこちの田んぼの警戒用ランプがちかちか光るのもなかなか紛らわしい(笑)そんなこんなでえっちらおっちら。ようやく通過チェックに到着。
17091627.jpg
通過(写真)チェック-2:星峠棚田(273.5km)20:34着
ブリーフィングでは”二箇所ある展望所の内手前でも奥でもOK”と言われていたものの、手前の標識には「星峠」の文字が無いので奥の方で撮影。
クローズ時刻が22:24のPC2まで残り33kmで1時間50分。なかなかしびれる残距離/残時間である。

一気にダウンヒルを駆け下り、上越市内の水田地帯をひた走る。
チェーン落ちせずに走ってくれる自転車って素敵♪(笑)
どうにかこうにかPCに辿り着いたのはクローズ30分前。売切れかけた脚の割にはなかなか頑張った。
17091628.jpg
PC2:7-11上越港町(306.3km)21:53着
先着していた参加者は男女各一名。お名前は伺っていないもののどこかしらでお見かけした記憶のある方たちだった。
女性の方からは昨年のAJ神奈川の最終開催の300で一緒だったと言われたし。その際わたしが天城隧道に寄り道していたと語っていたことを覚えていらした。

しばらく休憩した後、マージンは全然なかったけれども上越の湯へ移動して入浴&着替え。ほぼオンタイムからのコースアウトで結局二時間近い借金を背負うことになったけれど、時間制限のある次のPCまでは200kmあるので充分リカバー可能だと考えてリスタートしてみたものの、想像以上に強い向かい風で思うようにペースが上がらない上に疲労の蓄積が早く、充分な休憩時間を確保できなかったことも相まって猛烈な睡魔が。
妙高市に入り、新井付近でどうしようもなく眠くなってしまったのでちょっとした駐車場スペースに立ち入らせてもらってタイマーをセットして横になった。目覚めてからも風の強さにどうにもモチベーションが上がらず、一度は行けるところまでは行こうかと思ったものの継続を断念して直江津に向かって引き返した。
直江津に向かう撤退行は追い風でものすごく進むのが楽だった(笑)

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直江津駅 北口・南口・自由通路上

当初は直江津からほくほく線に乗り込むつもりだったものの、少々勘違いもあって犀潟まで移動、始発快速で越後湯沢まで出て新幹線で帰京、以後山手線、京浜急行線と乗り継いで帰宅。
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MAXとき車内

10時ちょい前、まだ大丸公園にゴール受付が開設される前にわたしの【BRM916スーパーあおば600日本海】は幕を下ろしました。
17091648.jpg
9時45分頃自宅到着


スタッフ及び関係者、参加者の皆様、また特に財布を落として(置き忘れて)以降、色々とアドバイスやメッセージをいただきましたギャラリー(笑)の皆様、今回は残念ながらDNFという結果となってしまいましたが交通事故も怪我もなく無事ブルベを終えることが出来ました。ありがとうございます。

と、いう訳で以下備忘録的にこまごましたあれこれ。
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2023Jun09Fri

【言霊のちから】BRM916スーパーあおば600日本海【侮りがたし】 

ひとつ前のエントリで触れたとおり、昨夜(というか昨日未明)から【BRM916スーパーあおば600日本海】に参加してまいりました。
結論から言うとコース上220~230320~330km程度のところでDNFを決意し、輪行で離脱して帰宅し今に至るという形です。

さて、そのエントリの中で二か所、自ら”これってフラグじゃね?”と、軽くツッコミを入れた部分があります。
一つ目が

Ride with GPSでルートを引いてみたら累積標高7,900mありました。
とはいえRWGはトンネル補正とかしていないから概ね8掛けくらいの数値に落ち着くことが多いので単純に0.8をかけてみたら6,000m強。少々キツイかな?といった程度の数値です。まあどうにかなるでしょ♪←テンプレ的死亡フラグ

この部分。

二つ目が

※ノー・メカトラブルが大前提の計画です。
これもフラグになってしまう…か?(^^;

この部分です。

今回DNFした最大の原因は、PC外のコンビニである群馬県みなかみ町のローソン赤谷湖店で小休止した際、店内に財布(各種カード類及び紙幣の入ったジッパー付きビニール袋)を置き忘れてしまい、三国峠を登って下ってついでに火打ち峠も登って下って30数km進んだ先の道の駅みつまたでその事実に思い至り(※気が付いたときには途中で落としたものだと考えていた)引き返して火打ち峠と三国峠の上り下りをもう一往復やる羽目に陥り、実に走行距離70km、累積標高1,000m(※STRAVA読み)も余分に走る羽目に陥ったことでありました。GPSログがちょっとおかしな跳ね方をしているのは気にしないでください。

普段の走行ログは貼り付けパーツをSTRAVAに統一していますが、今回何故かうまく貼り付けられないので久し振りにRWG。こちらで見る分には距離がSTRAVAより短く、累積標高は高く表示されるのでより過酷なログになっています(笑

ここで先に挙げた二つ。
1.600kmで累積標高6,000mならば軽いとまでは言わないけれどまあどうにかなるでしょう。
 ⇒更に1,000m余分に登る羽目に。

2.メカトラブルさえなければまあどうにかすんなり行くでしょう。
 ⇒メカトラブル皆無ながら本人がポンコツだったためどうにもならなかった。

これとは別に、先週の【BRM909東京400ぐるっと首都圏】の際、以下のようなやり取りがありまして。


結果はRD不調どころかハンガーがもげてしまってRD撤去→シングルスピード化して凌ぐという事態が引き起こされました。

言葉には魂が宿ると申します。
皆様におかれましても軽々しくフラグを立てるような発言は厳に慎まれた方がよろしいのではなかろうかと僭越ながら愚考する次第にございます。
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2023Jun09Fri

【たまには予習】BRM916スーパーあおば600日本海【補給ポイント】 

今週末は参加者に”ヒドイ!”となじられることに喜びを見出す被虐嗜好な方々がコースを引くクラブであるところのVCR横浜あおば主催の【BRM916スーパーあおば600日本海】に参加して来ます。
本当は、同じあおば主催でもマイルドな味付けで非常に走りやすい(実際昨年2014年が正解、昨年も雨に降られそうになったのと昨年の神奈川300が降られたので混同していました。(2017/09/15)】は台風接近中にもかかわらずそれなりに走りやすかった記憶しかない)【BRM1014天城越え】にエントリーしたかったのですが、個人的な諸般の事情と折り合いがつかず、”それでもクラブジャージ買っちゃったし一本くらい走っておきたいなあ。”という気持ちがあったこと、また今年前半は業務上の都合で新潟県十日町市に数か月滞在していてそこそこ土地勘のあるエリアを通過するコースであることからこちらにエントリーしてみたという事情があったりします。
ただ、自他共に認める『ヒドイコースを引くクラブ』がわざわざ『スーパー』という形容を冠したこのコース。なかなか一筋縄でいきそうにはありません。Ride with GPSでルートを引いてみたら累積標高7,900mありました。
とはいえRWGはトンネル補正とかしていないから概ね8掛けくらいの数値に落ち着くことが多いので単純に0.8をかけてみたら6,000m強。少々キツイかな?といった程度の数値です。まあどうにかなるでしょ♪←テンプレ的死亡フラグ

コースは以下の通り


今回は深夜2時スタート。
幸いなことに自宅からスタート地点の大丸公園までは30km程度のため充分自走範囲なので前泊を考える必要はないのがありがたいものの、本番そのものは恐らくあまり余裕のある走りはできないであろうことは想像に難くないので変に観光することなく、補給ポイントと仮眠ポイントだけ押さえてみようかと。

9/16朝:高崎(めぼしいところがないのでPCで済ませる)
9/16昼:みつまた(越後もち豚関連)
9/16夕:上越市大島区(ラーメンかな、可能ならところてんも)
ところてん店 ところてん
9/16仮眠:上越の湯(閉店までいて追い出されてもほぼオンタイムか若干の借金)
9/17朝:富岡(モツ煮…朝からw)
9/17昼:花園付近(小前田とか花園橋とか…うどんかラーメン)

概ねスポットのリサーチはできた(笑)
後は寄れるだけの時間を捻出できるかというところが目下最大の懸念事項ですね。

※ノー・メカトラブルが大前提の計画です。
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2023Jun20Tue

【画像で振り返る】2016年のブルべ振り返り【今シーズン】 

2016.11.05 Sat 17:52  -edit-

先日の【BRM1029神奈川300伊豆】終了でわたしの2016年エントリー済みブルべがすべて終了したしました。って言うかこれ以降今年中にはエントリーしたくても開催されるブルべが日本国内にはありませんが(笑)
そんな訳で今年エントリーしたブルべに関してざっくりとではあれど振り返って来年の糧にしてみようかと。昨年までも同様のエントリをポストしていたのにそれが生かせているのかどうかというところはまた別の次元のお話ということで。

BRM
200:完走×4
300:完走×2
400:完走×1
600:完走×1 / DNF×2
認定距離合計:2,400km(SR600込み:3,600km)
SR600
ランドヌール完走×1(北関東)
ツーリスト完走×1(Nihon Alps)
DNF×1(Nihon Alps)


今年のDNFはSR600も含めて600のブルべが三つだけ(『だけ』という表現は妥当なのか)でした。この内訳は自分の体力不足、走行計画の甘さに起因するものが一つ、ミスコースという凡ミスによるものが一つ、天候状況という不可抗力によるものが一つなので、自分次第で完走できたはずのものが二つあったということ。来年はこの辺をしっかりケアしていきたいものです。

<以下詳細内訳(時系列順)>

BRM403たまがわ200定峰(認定試走実施:3月20日実施)
 →完走(認定時間 12時間41分(制限 13.5時間))
16032030.jpg 16032042.jpg
本年初ブルべ。日常業務上の関係からほとんど自転車に乗ることなく10か月9ヶ月ほど経過してからの200kmは正直不安しかありませんでしたが案の定、気持ちは先走っているのにまったく速度が乗らないという空回り。それでも何とか完走できて気が楽に。


・BRM423たまがわ300西上州
 →DNS


BRM514たまがわ400石廊崎(認定試走実施:4月30日-5月1日)
 →完走(認定時間 26時間52分(制限 27時間))
160043023.jpg 160043037.jpg 160043045.jpg
西上州を業務都合でDNSしてしまったので、10か月9ヶ月ぶりのロングライドだった定峰からも一か月が経過してしまってこれまた不安しかなかった400kmの試走。スタート早々PC1手前からパンクを食らい、復路150kmはひたすらスローパンクに悩まされ、ゴールはClose8分前という薄氷を踏む思いでした。


BRM521たまがわ200十和田クラシック(実走スタッフ)
 →完走(認定時間 12時間41分(制限 13.5時間))
16052136.jpg 16052137.jpg
所属クラブ主催だったものの今年唯一の遠征となったブルべ。スタート早々ここでもパンクを食らってしまったけれど天候に恵まれ美味しいものも堪能し、完走後の懇親会や翌日のゆるふわポタも含め楽しいブルべでした。


BRM604たまがわ600白馬・木崎湖(認定試走実施:5月30日-6月1日)
 →DNF
16052937.jpg 16052959.jpg 16052973.jpg
試走だからということでGPSにルート入力をせずキューシートのみで走ったものの、落とし穴にはまってルートをロスト。以後も一時間待ちの蕎麦屋に入るなど時間がないのに余裕ぶっこきな態度でいたら天罰覿面、雨に打たれて体力気力を削がれてしまい、走行中次のPCでのタイムアウトが確定した時点で心が折れてDNF。過信と甘えが最大の原因。因みに初の輪行エスケープ体験となった。
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2023Jun20Tue

【どうにかこうにか】(完結)BRM1022あおば600天城越え 参加記録詳細-3【6年連続SR確定】 

2016.11.01 Tue 06:49  -edit-

関連エントリ:BRM1022あおば600天城越え 参加記録概要
走行時ツィートまとめ:BRM1022あおば600天城越え

BRM1022あおば600天城越え 参加記録詳細-2より続く


チェレステカフェをリスタートしてコースに復帰。
トンネルを抜けて狩野川放水路口野トンネルに心を躍らせたりしながら大仁温泉を抜け修善寺へ。ついさっきフレンチトーストを食べてしまったばかりなのでさすがに食欲が湧かず、修善寺駅で鯵寿司を購入して食すのは回避。大食いチャレンジをしている訳でもない(←そうか?)のでさすがに腹減っていないのに無理やり詰め込むのは筋違い。っていうか美味しく味わえなければそもそも無意味。
16102257.jpg
狩野川放水路口野トンネル

修善寺をスルーしてそのまま南下。
今回のコース名にもなっている天城峠を指して、最初のうちはのんびりだらだらした田園風景の中を進む。時折勾配のきついコブがあったりするものの、基本は緩やかな登り基調の田舎道。天城峠に向かう下田街道(R414)とは狩野川を挟んだ対岸を抜ける県道は、それでも抜け道として使われているのでそこそこ交通量があり、しかも結構飛ばし気味の車が多いのでなかなか神経を使う。浄蓮の滝手前で下田街道に合流し、以降はそのまま下田街道を進むことになる。
好天に恵まれ混雑する浄蓮の滝駐車場の脇を抜け、しばらく木々の中を走って行くとようやく道の駅天城越え。
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ここでは定番のわさびソフトクリームを購入。
わさび農家が営業している店舗のおろしわさびを添えたソフトクリームもいつか試してみようと思うものの、やはりついつい定番の方に手が出てしまう。のんびり土産物コーナーを眺めたり、食堂のショーケースにあった、パスタにおろしわさびをかけて食べる『わさぼなーら』なるメニューに心惹かれつつも、できれば海側に出て海鮮モノを食したかったので我慢。代わりと言ってはなんだけれどわさびラムネなるものを購入してみた。
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わさびソフトクリームとわさびラムネ
ソフトの方はそれなりにわさびの風味を感じられるのだけれど、ラムネの方はどうもわさび感が薄い。定峰峠で飲んだ秩父のカエデラムネのような自己主張が感じられずにちょっと残念。まあ、カエデラムネは自己主張強過ぎって話もあるけれど。
少々のんびりし過ぎてしまったような気がしてリスタートはそそくさと。今度こそ天城峠へ。5%前後のそこそこ緩やかな登り坂をわさび田を左手に見つつ木立の中をえっちらおっちら。道の駅からだと案外距離があるので侮れないが旧道トンネルとの分岐が見えたら天城トンネルは目と鼻の先。正規コースは現道トンネルを通過するものではあるけれど、こっそり旧道トンネルを抜けるのもありだな…と考えていたものの(一昨年も考えたが入り口道路が川みたいになっていたので断念)、旧道入り口付近で行楽車が滞留しているのを目にして気持ちが失せた。
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新天城トンネル入り口

スタートから約30時間。ようやくコース名となっている今回の主役に辿り着けた。
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