【レイクビューと】再びの虎杖浜温泉【オーシャンビュー】
2022.11.20 Sun 14:24 -edit-
支笏湖越しの夜明け
丸駒温泉一泊 より
<2022/11/4>
4時半過ぎに気分良く目覚め、のんびり時間を潰して、5時から入浴可能な温泉へと移動。小一時間ほどのんびり湯に浸かって暖まったところで部屋に戻る。
なんで邪神ちゃんなのか?
と思ったら主演の声優さんが千歳出身だった
ふるさと納税で製作資金を募ってアニメ本編でPR動画を流すという手法の先駆けだったのか、これ。とはいえつい最近富良野市議会に『不適切だ!』というお笑いネタみたいな決議があったばかりだけれど。
湖を挟んで丁度正面、風不死岳方面が日の出ポイントなので窓から眺めつつのんびり日の出を待つ。

払暁の支笏湖
雲に若干阻まれてしまった感はあるものの支笏湖越しの日の出を堪能。






10時に出勤し、一通り業務を片付け、早々に離脱。






支笏湖越しの日の出
朝日を浴びた紅葉
すっかり明るくなったところで7時からの朝食会場へ。
オムレツ、目玉焼きはその場でベテランシェフが焼いてくれる。
大変美味しゅうございました
宿休みの後チェックアウト。
本来はギリギリの時間までのんびり温泉を味わってからチェックアウトしたいところだったけれど生憎とこの日は出勤となってしまったのでいやいやながら移動。春先に支笏湖温泉に泊まった時はホテルの朝食も諦めて出勤しなければならなかったけれど今回はどうにか根回しが成功して10時からの時差出勤となった。
前夜のルートを逆に辿って恵庭渓谷を抜けるルート。支笏湖外輪山付近は軽く雪が降ったようだった。
振り返れば冠雪した恵庭岳
恵庭渓谷を抜ける際、出勤時刻の10時まで若干余裕があったので前日パスしたラルマナイの滝と三段の滝に立ち寄り。
ラルマナイの滝
三段の滝
10時に出勤し、一通り業務を片付け、早々に離脱。
本来ならこの日も休みにして丸駒温泉でのんびり朝食後の温泉を叔父割ってから軽く樽前山にでも立ち寄って夕方早い時刻に虎杖浜温泉に到着して美味しい海鮮でもいただこうかと目論んでいたのに出勤になってしまったのでその辺の計画は全てご破算。
到着が20時を回ってしまったので基本的に飲食店での食事は無理。【積丹400km】の際PCとされた懐かしいセコマでお酒とアテを調達。
セイコーマート白老虎杖浜店
そして2月に投宿して以来8か月半ぶりとなる虎杖浜温泉ホテルに到着。
温泉は広くサウナも水風呂も完備なコスパの高い宿
チェックインを済ませて通された部屋はシングル利用なのに和室12畳もあった。
広々とした部屋の真ん中に布団がひと組
布団はひと組だけだったけれど備え付けのコップやスリッパの数を見ると、この部屋は通常家族(四人)部屋として使われていたであろうことが伺える。
空室のままにするより客を入れた方が良いという方針かな
ここでもまずは温泉。
寝る前にもう一度しっかり入るつもりでいたのであまり長与はせず切り上げ、先ほどセコマで調達したアテとビールで遅い夕食。
前夜と打った変わって質素な夕餉
丸駒温泉ではオリジナルの日本酒をいただいてしまったので手を付けずにいた『特別純米酒・ヤリキレナイ川』の口開け。
いよいよいただきます
さっぱりとした口当たりの飲みやすいお酒でした。
酔いが回っていい気分になったところで窓を開け、冷たいよ風で軽く酔い覚まし。酔いが回ったまま風呂に入って溺れてしまったらシャレにならん。
前夜のレイクビューに続いて今度はオーシャンビュー
前回も今回もオーシャンビューなお部屋なのが嬉しい。
適度に酔いが覚めたところで大浴場に移動し、のんびり温泉を単横して日が改まった頃に就寝。
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【念願叶った】丸駒温泉旅館に一泊【憧れの宿】
2022.11.16 Wed 23:30 -edit-
四半世紀ほど前から
一度は泊まってみたかった
そんな憧れの旅館のひとつ
小林酒造見学 より
小林酒造の見学とお土産品の購入を済ませ、すっかり満足したところで北広島駅にチコリンさんを送り届けてから一旦宿舎に戻り、あれこれ準備を整え恵庭渓谷経由で支笏湖に向かう。
途中、白扇の滝に寄り道。



白扇の滝
この日の晩は支笏湖畔の一軒宿、丸駒温泉旅館を予約。この宿は何度か予約を試みたものの、業務の都合から大抵が一週間を切った直近になってからの手配だったので満室だったり空室があっても食事なしの素泊まりプランしか無かったりでなかなか宿泊が実現できなかったのだけれど、この日の宿泊予約も四、五日前の予約であったけれど運よく二食付きの宿泊予約が実現。
始めて日帰り入浴で訪れた頃からいつか泊まりたいと思いつつもなかなかタイミング的、経済的に折り合いが付かずにずっと泊まれなかった宿なので非常に嬉しい。
エントランス
17時過ぎ頃フロントでチェックインを済ませ、食事の時間を18時30分とした。
『日本秘湯を守る会』認定の宿
今回は二人部屋のシングル利用となる。
広々とした和室
レイクビューなお部屋
夕食まで一時間ほど余裕があるのでまずはお風呂。
とにかく温泉
まずは内風呂で軽く温まってからちょっと長い渡り廊下を歩いて支笏湖畔にある、湖水の水を引き入れて温度調整をしている露天風呂へ。支笏湖の水位に影響されるのでこの日は水深深め。以前日帰りで訪れた時は1mあるかないかくらいだった水深がこの日は1.4mほどになっていたのでほぼ立った状態で、周囲の石に腰を預けた中腰っぽい姿勢での入浴。
『立ったままの入浴』と言えば岩手の鉛温泉にも久しく行けていないなあ。
湖畔の露天と内風呂、内風呂に併設された展望露天風呂を堪能し、一旦部屋に引き上げる。
芯から暖まったところでまずビール
時間が来たので食堂に移動。
この日の献立
既に風呂上がりビールでそこそこ出来上がっていたので日本酒でスタート。
丸駒温泉オリジナルの純米酒
やや甘口ながらすっきりとした味わい。
美味しい料理の数々と日本酒ですっかり幸せ気分。
ご飯も非常に美味しかった
焼きものは山女魚の姿焼き
頭から背骨を引き抜こうとしたらぽろぽろちぎれてしまってうまくいかなかったけれど、しっかり火が通っていたからか、骨ごとそのまま食べられた。
いわゆる猫跨ぎ的
すっかり満足して夕食終了
部屋に戻ってのんびり食休みの後再び温泉へ。
音色、冷水浴、サウナ、外気浴、湖畔露天と順不同でローテーションを繰り返し、すっかり気分良くなったところで部屋に戻って丸駒の水を飲んで就寝。
丸駒の水
支笏湖からくみ上げた、ここでしか味わえない水。因みに支笏湖温泉で利用されている飲用水は紋別岳の澤水。
再びの虎杖浜 へ
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