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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【洗車だったり珈琲だったり】土曜のポタログ【ラーメンだったり】 

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洗車してピッカピカになったので
まずはのんびりポタリング
千川上水沿いをのんびり流してみた

関連エントリ

GWの【酷・1000】、その翌週の【石廊崎400(試走)】と続き、特に石廊崎400では走行時間の七割くらい雨に打たれてしまったし、来週再来週は二週続けて【興津600】、【鬼怒川600】と続くので、石廊崎スタッフ業務のために土日遠出ができない週末を利用してここらで一気にキレイにしておこうと思い立ち、稲城のTRYCLEの洗車コースを予約。時刻は開店直後の11時~。

もともと週末の天気予報を確認したうえでの予約だったものの直前の予報では、金曜日の降り始めが半日ほど遅れたことに引っ張られて土曜日未明には上がる予報が土曜日午前中まで雨が残りそうなものになっていたのでやや気をもんでいたけれど、幸いなことに8時過ぎ頃には雨は上がってくれたのだった。
TRYCLEまでの距離は20km強なので移動所要時間を約一時間と見込み、折角なので余裕をもって早めに移動して矢野口のCROSS COFFEEでモーニングをいただいてから、事前に小物類を取り外したりする時間的余裕も見込んで10時50分頃現着できるよう9時ちょい過ぎに自宅を出発。
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多摩川公園管理事務所前からスタート

<実走行ログ:2023/05/20‐01>


概ね計画通り約一時間で矢野口のCROSS COFFEE到着。
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ブレた。。。

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あんバタートーストとホットコーヒーのモーニング

10:45を回ったところでCROSS COFFEEを辞去、川崎顔移動沿いにあるTRYCLEに移動。
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10:50頃到着
まだ『Close』の札が掲出されていたので店先のサイクルラックに自転車を預け、あらかじめライトやサドルバッグ等の小物類を外しておく。

開店時刻になって店員さんに声を掛けられたので入店し、自転車を預けて洗車の様子をのんびり眺めつつ、時折撮影してみたり。
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洗車中
因みに作業中の画像をお店の名前(TRYCLE)を明記してSNSにUPすると正規料金¥3,800‐のところ¥3,500‐に割引になる。ハッシュタグである必要も無いが、取り敢えずハッシュタグを付けてツイッターとインスタ(連動しているから顔本にも)UPして無事割引していただいた。

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仕上げのチェーンオイル注油

すっかりキレイになったのでのんびり流して行こうと思い、【石廊崎400】本番送り出しのために二子玉川兵庫島公園に集合予定が18:45頃だったので自宅を出るリミットの18時ころまで時間があるので東長崎の『マダナイ』にお邪魔しようと思い立って武蔵境通り、そのまま伏見通りと北上して千川上水沿いを東に向かうことにした。
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千川上水沿いをポタポタ

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ピカピカになったので記念に

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時々橋から流れを眺めつつ

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洗車直後にぬかるんだグラベル

千川上水が暗渠に切り替わってからは千川通りを進み、途中のラーメン店で昼食。
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煮干しラーメンと豚チャーシュー丼のセット
美味しゅうございました

新青梅街道に遷移し、環七を北上し新目白通りに右折。
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環七豊玉交差点
『自転車を除く』という補助標識の無い直進禁止標識なので道路交通法を遵守すればこの交差点は自転車で直進できない(今回は右折)けれど、どうやって通過するのが正解なのだろう?環七には甲州街道との交差点でも同様の標識掲示箇所があるのでそこを通過して北上する必要がある際にはいつも手前でわき道に入って甲州街道を横断する。ここも同様にできそうな脇道があったのでそこを進むのがやっぱり正解なのかな。

新目白通りから脇道に入って西武線踏切を渡れば名前はまだない珈琲店(マダナイ)到着。
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エチオピアといちごマフィン
エチオピアは『本日のスペシャルコーヒー』で、いちごマフィンもこの日のスペシャル。

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マフィンが載せられていたお皿

ちょっと遠回りをして帰りたかったのであまり長居をせずお暇。まずは来た道を引き返して新目白通りへ。飯田橋から九段下に抜け皇居と日比谷公園を通過。御成門近くまで来たところでふと思い立って神谷町方面へ転進。思った通りSOWAが営業していたので立ち寄り。高校時代、下校時に立ち寄った懐かしい青春の味わい。
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小倉とピスタチオ(Wカップ)

神谷町交差点から飯倉、赤羽橋と抜けて札ノ辻から第一京浜国道(R15)へ。麻布台ヒルズも随分と完成間近に見える。
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トーマス・ヘザウィック設計の低層棟
ロンドン五輪聖火台のデザイナー

八ツ山から東海道旧道、一旦R15に合流後大森から産業道路へ。この辺は【秋葉原200】のルートと被る。すぐに脇道に入り大森ふるさとの浜辺公園へ。
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昼から晴れ間がのぞき始めたので気持ちが良い

そのまま海岸沿いを進もうと思ったら、水門跡地が通り抜け不可になっていた。
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大回りしないと向こう側へ行けない
まあ、水門が残っていた時は階段を担ぎ上げしないと通り抜けできなかったので早いところ事業化
を完遂させてほしいもの。

大回りして海老取川方面に向かい、首都高1号線羽田可動橋(旋回橋)を見物。海底トンネル混雑時のバイパス路として建設されたものの、実際に供用された実績はない。
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年2回くらいで良いから稼働実演やってくれないかなあ

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呑川を渡る

京急穴守稲荷駅付近を抜けて大鳥居へ。
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久し振りに大鳥居

そろそろ時刻が17時近くなって来たので多摩サイを遡上して帰路に。
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五十間鼻無縁仏堂越しの多摩川スカイブリッジ

多摩サイを遡上してお気に入りの六郷水門へ。
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六郷水門

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見慣れない解説看板
2021年に土木遺産に認定されたのでこの看板が立てられたようだ。

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一旦帰着@多摩川公園事務所前

帰宅は17時ちょい過ぎ。18:45に兵庫島公園に行こうと思ったら30分は必要なので途中夕食を食べることを考えたら遅くとも17:45頃には出たい。
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ということで17:45頃多摩川公園事務所前出発
今度はきたひろくんで向かう。

<実走行ログ:2023/05/20‐02>

二子玉川、麺屋みちしるべのつけ麺で夕食。
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つけ麺(特盛)
美味しゅうございました

手早く済ませて兵庫島公園に移動。計画通り18:45丁度頃に到着。ほどなく【石廊崎400】主担当みいさん、たまがわ代表ぜっとさんも合流し、三々五々集まって来た参加者受付を19時頃から開始。
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18:45兵庫島着

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ブリーフィング風景

出走数は20人を切っている小規模開催ではあるけれど天候も気温も風向きまでも、ものすごく良好なコンディションが予想される良いブルべ。
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スタートのお見送り
みなさまご安全に。ゴール受付にてお待ちしています。

参加者の送り出しを終了し、念のために20:30まで待機してスタート撤収。
<実走行ログ:2023/05/20‐03>


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21時半前には帰着

日曜日は昼過ぎからゴール受付の段取り開始。往路、復路とも追い風になりそうなので皆さんペースが早そうで、あまりのんびりもしていられそうにない。
参加の皆様は十分お気をつけて事故怪我無くゴール受付にお越しください、お待ちしています。




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タグ: ロードバイク  ブルベ  AJたまがわ  石廊崎 
2023May24Wed

【思い出の道】みかんの花なまだないポタ【丘(は無いけど)の道】 

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三ケ日みかんジュース
濃厚で甘くて鼻腔に抜ける風味が良くて非常に美味しい

<実走行ログ:2023/04/29>

「三ヶ日からみかんの花とミカンジュースが届くのが間に合えば29日に試飲会やるから来てね。」名前はまだない珈琲店(マダナイ)店主のゆりかさんからそう言われたのが先週日曜日(4月23日)のこと。
29-30の週末はブルべの予定も無かったし、30日は雨予報だったので29日は軽く自転車に乗りたかったので朝から移動。朝とはいえお店の開店時刻が11時なのでそれなりにのんびりな時刻。
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10時過ぎ頃多摩川公園事務所前をスタート

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肉眼でならかろうじて見える富士山

オーソドックスなコースで第二京浜から山手通りを北上して東長崎駅前に到着したのは11時半近く。
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マダナイ着
午前中にマダナイにお邪魔したのは、まだお店が末広町にあった頃、前泊出張前に立ち寄ってヒラヤマさんと昼ビールを楽しんで以来のことかも知れない。

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二日間限定での試飲のお知らせ

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店頭に飾られたもの&お土産にいただいた小枝

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試飲のジュースとみかんの花

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コーヒーはボリビアを

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コーヒーとネコカステラ
「ちょっとデブネコになっちゃったのよねw」Byゆりかさん

正午を回ったところでおいとま。のんびり帰って5月3日からの【BRM503あおば1000km酷】の準備でものんびりやろうかと。途中、毎度通りかかる度に気になっているお店の前に通りかかったら営業しているようだったので立ち寄ってみることに。
屋号の表記が表からはうかがえず、いつ通りかかってもお店の前には2、3人の待ち客がいるお店でたまたま客の出入りの際に中をうかがえた時にどうやらラーメン屋さんらしいということはわかっていた。店内に入ると【中華処 タカノ】という表札が店内に向けて掲示してあった。
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屋号のうかがえない入り口

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メニューのリーズナブルさに驚く
注文はラーメンと餃子、それにライス(並)とした。
しばらく店内の様子を伺い、ほかの客の様子を伺い、ってなことをしていたらゆりかさんから「みかんの花忘れてる!」とメール着信。30分ほどで戻る旨返信してしばらくしたら注文の品が供された。

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ライス(並)が思いのほか多くてビビった
美味しゅうございました。ラーメンはオーソドックスな鶏ガラ醤油ラーメンで餃子は大振りで食べ応えあり、ライスは見た目通り量が多くて、定食を注文していたほかの客の品も横目でチェックしてみたけれどボリューミーで美味しそう。ちなみにお店を出るときには表で順番待ち客が4人ほど並んでいた。
すっかり満足してから再びマダナイへ。
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二杯目はブラジル

再び小一時間ほど滞在してからおいとま。帰りはちょっと思うところあって二子玉川経由。二子玉川からは多摩川沿いをのんびり下る。
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多摩川公園緑地公社で休憩

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『赤富士』は眺められず

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16時半頃、走行距離約60kmで帰着

【ドイヒー1000】の準備をしていて川崎駅前のショップにアクセサリーを調達しに行った帰り、軽くビールをひっかけようと東海道BEER・川崎宿工場
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まだ明るいうちに軽くひっかける

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【三種飲み比べ】を二巡

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左から
麦の出会い・黒い弛緩・1623
宵のいろ・黒に浮かぶ・薄紅の口実
特にコーヒーを使ったという『黒に浮かぶ』は本当にコーヒーの風味がガツンときてなかなか面白い味わいだった。お昼にマダナイでコーヒーを二杯飲んだので夕方にもコーヒーネタを絡めてみたりしたのであったw

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アテは和牛のコールドコンビーフ

ほろ酔い気分で帰宅し、いよいよ本命の『みかん花酒』をいただくことに。お酒は先だって【秋葉原200】の際、クセのない味わいが気に入ったので自分用のお土産に買って帰って冷蔵庫で保管していた、熱海の水を割水につかった『あたみ』
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風情あるお酒を堪能
大変美味しゅうございました。
ゆりかさん、お誘いいただきありがとうございます!
(なお翌日もマダナイに行ったのはまた別のお話w)





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タグ: ロードバイク  ポタリング  名前はまだない珈琲店 
2023May24Wed

【ゆるゆる】ブルべスタッフ業務とか【土日】 

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マダナイのリゾート店長代理
酔っ払ってお昼寝中
その後置き去りにされてしまうという
酔っ払いならではのムーブをかます

関連エントリ:BRM422たまがわ300km西上州
事前認定走記録 ⇒ その1その2

4月16日(日)に『事前認定走』を走って来た【西上州300km】の本番当日。今回は主担当として参加者の皆さんを送り出す立場でした。
更に今回は別ミッションもあって、クラブでゴール受付等に使用する資機材をひとまとめにしてトランクルームに集積するというのがそれ。前日レンタカーを借り、各所を回ってひと通り機材を積み込みいったん帰宅。早めに就寝して本番当日となる22日は3時半起床で4時過ぎには出発。
自転車乗りの朝は早い(乗るの自動車なんだけど)。
スタート地点の二子玉川兵庫島公園にアクセスしやすいコインパーキングに車を停め、必要最小限のものだけ携行して公園へ。
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5時ちょっと前
まだ誰もいない

5時を回ったところで三々五々参加者が集まってきて、5時15分頃から6時スタート組の受付開始。
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スタート受付(©みいさん)
クリップボードに挟んだ参加者リストを印刷した用紙に一人づつサインをしてもらって代わりにブルべカードを手渡す。

5時40分頃からブリーフィング。全般的な注意、お願い事項の説明とキューシートを参照しつつコース上の注意点の説明、周知。昨年、一昨年と新型感染症対応で密を避けるために特定の期間内で出走日時(時刻は固定のケースもあり)を参加者自身が選択できるNew Normal(N2)開催が主だったので全参加者が一か所に集まるブリーフィングはクラブによって差があるものの基本的には今年度(2022年10月開始)からのこと。ちなみにAJたまがわではN2開催を行わなかった。
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ブリーフィング風景(©みいさん)
こういう風景は「懐かしいブルべの風景が戻って来た。」という感じがして感慨深い。

6時スタート組を送り出したら次は7時スタート組の受付とブリーフィング。
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皆さん元気にスタート
やや気温が低く、北風が強かったのでスタート前は皆さん「寒い!」と連発していたので少々気がかりではあったものの午後に向けて気温は上昇傾向にあるという予報だったし風向きがこのままなら復路は追い風なのでどうにかなるでしょ。と楽観。

7時20分頃最終走者を送り出し、スタート受付は撤収。撤収とはいえ身体一つでクリップボードだけでの対応だったので何をどうする訳でもない。その後その場にいた五人ほどで二子玉川駅前のすき家に移動して朝食を摂りつつあれこれ雑談の後、今回クラブで借り受けることになった月額いくらのトランクルームを確認しに移動。ひと通りみんなで確認した後自転車組とはその場解散。二子玉川の駅まで電車組を車で送る道すがらなんとなく「これから道の駅(オアシスなんもく)に行かない?Google Mapsで見る限り三時間かからずに行けそう。」ぜっとさんに提案してみた。
ぜっと「行くのは良いけどさ、向こうで最後の走者を確認してから帰ってきたら18時にはゴール受付開設できないよ?」
「明るいうちに開設を済ませてしまいたい。」というほかならぬわたしの意向でゴール受付開設は18時からと(一応)決めていた。
とり「なんなら時間で区切って帰って来る、とか。」
ぜっと「それじゃ意味ないじゃん。途中でチェックするのは最後尾が何時くらいにそこを通過したかをみてちゃんと完走できそうかどうか確認しなきゃ。」
とり「まあ、それもそうか。6時スタート組がグロス20KPHで走っても15時間後の21時着だし、19時とか20時に受付開設すればギリ間に合いそうじゃね?」
ぜっと「仕方ない、キルハさんには連絡して位置共有しておく。車の帰着時刻を開設班集合時刻にしよう。」
という訳で急遽(なんちゃって)通過チェック開設確定、道の駅オアシスなんもくに向けて移動開始。

渋滞の環八を北上し、関越道、上信越道とつないで下仁田ICで降り、ひたすら下道を進む。コースを逆走している形なので万が一とんでもなく速い参加者がいても見逃すことはない(はず)。
どうにかこうにか4時間近くかかって道の駅オアシスなんもくに到着したのは13時近くなってからのこと。まず売店の店長さんにご挨拶。
「今日もこれから四時間くらいお邪魔します!まだそれっぽい自転車乗りは来ていませんよね?」「ついさっき一人来ていたけれど違うかな?」「え!?」確認してみたら今回のブルべ参加者ではない地元のサイクリストで、それでもお話を伺ったらAJ群馬のブルべに参加経験がおありなのだとか。屋外テーブルの一角をお借りしてAJたまがわフラッグを貼り付け『食堂にいます』と書置きを残して食堂で昼食。厨房内のオペレーションの関係でわたしの注文が先に供されたのでお先にいただき、丁度食べ終わろうとしたところで一人目の反射ベスト着用者を発見。時刻は13:15でその人は6:10スタートなのでほぼグロス20KPHでの走破。この先下り基調なのでペースはもっと上がりそうだし何ならゴール受付開設間に合わないのでは?と心配になったのでその方がリスタートする際にちょっと会話「何時頃帰着しそうですか?あんまり早いとゴール受付開設間に合わないかもしれないんでw」「予定では21時か22時頃かなって思っています。ここからはのんびり流しますよ。」「ぜひそうしてくださいw」
念のためゴール前最後のコントロールで連絡を貰うことをお願い。

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かけそば+おにぎりセット

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(なんちゃって)Chk.の様子(©ひであさん)

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スタート地点での落とし物
無事持ち主にお返しできました。
とり「Twitterでさ『グローブの持ち主見つかりました』って報告しておこうと思うんだけどさ、『無事持ち主の手元に戻りました、手袋だけに』って入れたらどうかな?」
ぜっと「え~~~。わっかりづれえよ、それ。」
とり「じゃあやめとこうか。。。」

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←先頭通過者・最後尾グループ→
先頭から最後尾まで、ひと通り参加者全員の通過を確認して再び売店の店長さんにご挨拶の後16時半過ぎに撤収、二子玉川に向けて移動開始。
関越も環八もある程度想定通りの混雑ぶりだったものの19時半頃にはゴール受付至近のスーパーでの買い出しを終え20時過ぎ頃に受付設営完了、、、したら最初のゴール者は20時半頃着(ゴールタイムはコンビニレシートなので20:20)なかなかきわどいタイミングだったけれど間に合ったので良し。
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ゴール受付設営完了

先頭がゴールしてからしばらくはまったりとした時間が流れる。とはいえとにかく寒い。
ぜっと「本来ならボクは道の駅に行くつもりじゃなかったからここに来る前に当然一旦自宅に帰るつもりでいたけれどそれができていないからこの(ウィンドブレーカー)の下はTシャツ一枚なんだぜ?防寒装備が圧倒的に足りない。」
新聞を購入して新聞紙を身体に巻こうかとか買うなら日経新聞がコスパ(ページ数/価格)高いとかあれこれ四方山話。
とり「コンビニでカッパでも買う?」
ぜっと「この一晩だけのためにそんな出費するのは負けた気がして嫌だ。」
と、おもむろにゴミ袋を取り出し穴をあけて頭から被り始めた。
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防寒装備中
ぜっと「これは意外といける!」
そんなこんなで寒さをしのぎつつのゴール受付も午前2時になる頃には参加者全員の安否確認も終了し、撤収。早速機材をトランクルームに収納して無事終了。

その後は自宅の鍵を紛失してしまってやや面倒くさいことになったりしつつもなんとか帰宅し、3時間ほどの仮眠の後ゴール受付設営でお借りしていた機材をmomさん宅に返却しに行ってからレンタカーを返却。レンタカーの営業所に預けてあった通勤車でのんびり午後のポタ。
営業所は京急線雑色駅前だったのでそのまま北上してパレサイを抜け、目白通りを進んでお久し振りのマダナイに向かうことにした。


遅めのお昼は京急蒲田駅前の麺場Voyageへ。
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生桜えびの混ぜそば(温・中)
大変美味しゅうございました

のんびり第一京浜を北上。ただまっすぐ行くのも芸がないので途中でわき道に逸れて御殿山を抜けて三田から桜田門通りへ。
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タワーを眺めつつ

途中日比谷公園に立ち寄り、園内をぶらぶら押し歩き。
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雲形池

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丁度見頃のネモフィラ

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パレサイコースを抜ける

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千登勢小橋で荒川線を越える

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15:45頃マダナイ着

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『本日のスペシャル』と桜のシフォンケーキ
本日のスペシャルコーヒーはタイ産のもの、銘柄は忘れた。

ゆりか「そういえばね、とりさんに渡そうと思っていたものがあるのよ、、、はいこれ、ブルべカード入れ♪」
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ぼのぼのカード入れ!

小一時間ほど滞在しておいとま。
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リゾート店長代理・酔っぱらって熟睡の巻

帰宅してから【西上州300】のリザルト入力作業他。今回は屋外での受付で電源がなかったため紙出力した出走者名簿に手書きで記録したスタート/ゴール/認定時間を改めて手入力していくというアナログな記録形式を採用。暫定リザルトをあらかた作成し終わったところで近所の中華屋さんで夕食。
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いつものように量が多いホッピー・中

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おつまみあれこれ

朝が早く仮眠時間が短かったのでやたらと長く感じた土日が終了。【西上州300】は今しばらく事後の事務処理が残っているけれど、どうにかこうにか無事終了にこぎつけたので本当に良かった。
参加の皆様、スタッフおよび関係者の皆様お疲れさまでした。




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タグ: ブルベ  AJたまがわ  ポタリング  マダナイ 
2023May24Wed

【ゆるポタと】BRM311復路・走行記録【日本酒と】 

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ほしの珈琲豆やさんにて
ロールケーキとコーヒーのセット

5時半過ぎに起床、朝風呂をいただいてまったり。6時半過ぎに食堂に移動して朝食。
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朝ごはん

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今回のお宿(ゴール受付)芳泉閣

一旦部屋に戻ってのんびりだらだら。RAAM出場メンバーのミーティングもあるのでお昼ごろまで館内に居ても良いらしい。なんとなく、9時過ぎ頃出発することにしてゆったりとした時間を過ごしつつ帰り支度をば。前日横須賀中井パン店で購入して結局食べずに残っていたちくわパンを、朝食後にもかかわらずその場で腹にしたためた。
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ちくわパン
ちくわが一本そのまま使われている、セコマで売っているようなものを思い描いていたので想像してたんと違ったけれどこれはこれで美味しかった。

PEKOさん、ひるとんさん、15さんたちが「大磯の手前でラーメンを食べて帰る」と言っているのを耳にしてなんだか無性に平塚のラオシャンラーメンが食べたくなったのでべいさん「平塚のラオシャン行きませんか?」と声を掛けたものの「平塚は遠いなあ。せめて小田原くらいかな。。。」という気のない返事。(それでも小田原なら鯵壱北條か桃の屋なら日曜日でもやっているからなあ。。。)何ぞと考えつつ。この時鯵壱北條に行くことにしていたら、結局大磯ではなく鯵壱北條に立ち寄ったというPEKOさんたちと合流できたかもしれないというのは後知恵。

旅館の玄関脇のロビー部分のソファに腰かけあれこれ雑談をしたりRAAM参加者に対する日の丸への寄せ書きをしたりしつつ。
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これから出勤するリーマンがいた(違)
彼はこの格好でママチャリに乗り『裏』を完走したとのこと。いろいろおかしい。

なんだかんだ9時半を回ったところでようやくスタート。
<実走行ログ:2023/03/12>

旅館からの坂道を下って来宮神社前を通過、一路熱海駅方面へ。まずは前日立ち寄った酒屋で自分用のお土産の調達をば。ところが坂道を登って酒屋の前に着いたらべいさん「この調子じゃ登りでおいて行かれるからボクはここ(=熱海駅前)でビールを飲んで輪行するよ。来る途中ドイツビールが飲めるお店あったし。」と言い出し引き返していった。くだんのお店はわたしも気になっていて、やはりお互い目の付け所は一緒だなあと心でほくそ笑む。
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地ビールと前夜気に入った日本酒を購入
お店の前の歩道に置かれたベンチを利用して酒瓶をバッグに詰めていたらべいさんが坂道を登ってきた。「どうしたんですか?」「この時間はビール飲めないしテイクアウトだけでイートイン不可なんだって。」結局べいさんは熱海駅前のアーケードを押し歩きで移動して、朝からビールが飲めるお店を見つけたらしい。

わたしはのんびりリスタート。根府川方面に向かう旧道を利用せず、最短経路で小田原方面に向かう。途中漁港の駅入り口交差点近くにあった直売コーナーでみかんを1ネット購入。
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百円みかん

早川口交差点には向かわず早川漁港から早川橋を渡って小田原市街地へ。
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ズゴック越しの提灯灯台

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西海子(さいかち)小路を進む

西海子小路から小田原かまぼこ通りへ。
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老舗蒲鉾店・鱗吉

『食べ歩き対応』で、炙りたての揚げかまぼこを串にさして供してくれる。
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揚げかまぼこ各種

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今回は自然薯棒(¥500-)を
美味しゅうございました。

R1に合流し、馴染みの道を東進。大磯駅前の交差点は右折せずに直進してR134を進んで花水橋から平塚市街地方面へ。しばらく進めば花水ラオシャン本店に到着。
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到着は11:40頃

さすがに日曜日のお昼時だったので行列ができていて、店外待機は6、7名(2、3組)といったところ。約30分弱ほどの待ち時間で注文した品にありつけた。
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チャーシュータンメン・餃子・小ライス
美味しゅうございました。

(ライスは余計だったかな、、、)少々食べ過ぎたきらいがある状態でリスタート。腹ごなしに少し寄り道してみた。
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初めて訪れた、相模川河口付近

進行方向右側の歩道を走行しながら湘南大橋を渡る。
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いつもの光景

R134をのんびり江の島に向かってひた走る。この時【BRM318神奈川200km横浜湘南】の認定試走中だったひとみさんとスライドしたらしかったけれどまったく気付けなかった。。。

片瀬東浜交差点でR134から離脱、片瀬山方面へ。
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湘南モノレールの駅は『秘密基地感』あって好き

モノレールの軌道下のアップダウンを走ってモノレール湘南深沢駅前のほしの珈琲豆やさんに立ち寄り。
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月替わりのロールケーキはレモンの風味が効いたチーズクリームのロールケーキ。
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ほしのブレンドとロールケーキのセット
美味しゅうございました。

マスターや奥様と軽くお話をしていたところ、北海道から一時的に横浜に戻って来ていたチコリンさんから「今夜どう?」とお誘いがあったのでふたつ返事でご一緒させていただくことにしてまっすぐ帰宅。
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帰着は16時ちょい過ぎ

ちゃっちゃとシャワーを浴びて着替えを済ませ、落ち合う約束になっていた京急線井土ヶ谷駅近くの居酒屋さんへ。日本酒の品ぞろえがユニークなお店。
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まずは遊穂から
かつてAJたまがわの遠征ブルべで宿泊した羽咋で前夜祭を開催した居酒屋さんで飲んだらみんなが気に入ってお店のストックを飲み干してしまったことがあった。

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あれこれお酒をいただき

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あれこれ料理をいただき
すっかり満足しておいとま。大変美味しゅうございました。

自転車と美味しい食事、美味しいお酒を堪能した週末二日間。
【秋葉原200】開催に尽力していただいた皆様ありがとうございました。特にゴール受付は豪華メンバーでしたねえ。また、『表』『裏』とも参加の皆様お疲れ様でした。




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タグ: ロードバイク  ブルベ  ラオシャン  星のコーヒー豆や 
2023May24Wed

【春の三浦を】三浦半島松輪でランチ【ゆったりのんびり】 

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初めて訪れた毘沙門天浜
なかなか良い雰囲気の磯だった

(すっかり日中暖かくなってきたのでのんびりランチ目的のポタでも。)そんなことを考えて行き先をいくつか脳内でピックアップ。行くなら暖かい三浦方面、がっつり食べるならローリエとかまるい食堂とか。海鮮ならまるよし食堂とかちりとてちん、松輪。天ぷら(天丼)なら近場で横須賀の岩松天まる。。。とあれこれ思いを巡らせた末に松輪に行くことに。お昼時は混雑するのでできればあと一時間早く出たかったけれどまあ仕方ない。ということで9時頃出発。
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専修寺関東別院前@9時頃

<実走行ログ:2023/02/18>

いつものようにR15を南下。生麦の魚河岸通りは時間帯的に進入不可なのでスルーして途中から東海道旧道へ。
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明るい時間帯の道念稲荷

朝食抜きでスタートしたので軽くそばで補給。最近は日曜定休となってしまったので立ち寄る機会がめっきり減ってしまったどん八へ。
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春菊天そば
美味しゅうございました

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首都高横羽線生麦JCTの造形美

子安を過ぎてから浜通りへ子安漁港を眺めつつ。
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首都高・漁港・高層マンション
コントラストの効いたお気に入りのロケーション。

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造船小屋の廃墟

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南から北を眺める

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レンガの護岸の雰囲気がお気に入り

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定点:日本丸

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汽車道は人出が多かった

いつものように桜木町から内陸部に入り、鎌倉街道で上大岡を抜け釜利谷方面へ。六浦からR16に合流してしばらく南下、逸見から衣笠に抜けていつもとちょっと違うルートで尻こすり坂。その後は海沿いに出てひたすら海岸線をのんびり走る。
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北下浦海岸付近
全体的に春霞な感じの眺めだった。

三浦から国道を離れ海岸沿いの県道を進む。
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三浦の河津桜

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三浦海岸の浜
冬場干されている大根はすっかりなくなっていた。

三浦の浜沿いを進んでいわゆる【亜美ちゃん坂】をえっちらおっちら。
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フジトモ商店手前から

フジトモ商店からしばらく進んで坂を下れば目的地の江奈湾松輪漁港。その東のはずれにお目当ての松輪がある。
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到着は正午ちょい過ぎ

受付のタブレットを確認してみたら15組待ちだったけれどそれほど回転の悪いお店でもないので待つことにして近所をうろうろ。とはいえ結局一時間くらい待ったけど。
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江奈湾の様子

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岸壁際には小魚の群れ

一時間ほどうろうろしたところでようやくこちらの待機番号が呼ばれたので店内へ。
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日替わり刺身三種と日替わりフライのセットを注文
店内に掲示されている黒板とホワイトボードを確認したら、今日の刺身三種は【マグロ・サワラり・金目鯛】となっていて日替わりフライはアジだった。

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しばしの後定食到着

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先述三種+クロダイの四種盛り / 大ぶりなアジフライ

今回のポタの主目的はランチだけだったのであとはのんびり流して帰るだけ。とはいえせっかくの良い天気なのでのんびり三浦半島ポタを堪能すべく移動開始。どうせなら今まであまり利用したことのないルートを使ってみようと思い、昨年の【三浦200】の時にみいさんから教わった【三浦半島最高地点】でも行ってみようと思い、江奈干潟の奥から脇道に逸れて坂道を登ってみた。
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坂道を登ってどこに向かったものかとしばし逡巡し、毘沙門浜方面へ向かう畑の中の道を進む。途中浜に向かう下り坂との分岐があったけれどさすがに『最高地点』に向かうのに下るはずはないのでそのまま突き当りまで。
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途中眺めた畑越しの江奈湾
こちらからの眺めは当然ながら初めて。

突き当りまで進んだものの『最高地点表示』のようなものは見当たらなかったので引き返し、せっかくなので毘沙門天浜に降りてみることに。
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結構な急勾配&悪路

慎重に進むと坂道の途中に毘沙門道があったのでお参り。
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白浜毘沙門天

折角なのでそのまま浜まで降りてみた。
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毘沙門天浜:なかなかいい感じの磯
一応キャンプ可能なエリアだけれどトイレも水場もないので上級者向け⇒ 参考ページ

サイクルシューズでは歩きづらいので軽くうろうろしただけで引き返す。坂道を登って毘沙門道前を通過し、元来た道に復帰。そのまま西に向かう。
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今まで通ったことのない道からの眺め

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宮川公園の風力発電風車が見える

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アンテナ辺りが最高地点っぽいけどよくわからん

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立春を過ぎても大根干してた
今年は『三浦の風物詩』を拝めていなかったので地味に嬉しい。

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大根のそばには黄水仙が咲いていた

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相模湾方面

三浦消防署の交差点からR!#$に復帰し、おなじみの海沿いをのんびり北上。
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立石公園付近

湘南村への分岐のところでトンネル脇のカフェ フィオーレに目をやると車が複数台停まっていたので普段夏期間のみの営業なのに今年は営業が早まったのか?と思ってお邪魔してみた。
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昨年は一度も来られなかったし
玄関ドアノブに手をかけてみたら施錠されていたのでどうやら営業はしていないらしい。あきらめて踵を返したところ、バルコニーから店主が声を掛けてきた。
「ごめんね~、ウチの営業は4月からなんだよ。」
「そうだとは思ったんですけどなんかやっていそうだったから。」
「今日はさ、仲間で集まって麻雀でも打とうかって話になってね。」
「なるほどw」
「せっかくだしコーヒーくらいなら出せるから飲んでく?」
「いや、さすがに悪いんで失礼しますよ。」
「4月末の連休辺りからまた営業始めるから待ってるよ。」
「そうですね、また仲間と来ます!」
他にもあれこれ軽く立ち話の後おいとま。

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雲の影、信号待ちで一枚

フィオーレの代わりにマーロウでも寄ろうかと思ったけれど考え直してまっすぐ帰路に。逗子から六浦に抜けR16をひたすら北上して横浜市街地も普段とは少々違う経路を使ってMMt句を抜け、中央市場を通過してR15に合流してあとはひたすらまっすぐ、
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日本郵船歴史博物館

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コスモワールドの観覧車

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18時前には無事帰着

『三浦半島最高地点』は結局どこにあったのかわからないままではあったけれどのんびりポタを堪能できたランチライドないち日なのでした。




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タグ: ポタリング  三浦半島  松輪  毘沙門天浜 
2023May24Wed

【河津の桜は】2023年初の天城越え【まだだった】 

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多分6年強ぶりになる
天城山隧道(旧天城トンネル)


6時にセットしたアラームの鳴動で目覚め。就寝前に確認した日の出時刻は6:40。軽く歯磨き洗顔を済ませ、着替えて表に出る。
海岸沿いを歩いて白田川河口付近の『はりつけの松』へ。
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はりつけの松

海沿いに戻り、胸よりやや低い高さの防波堤に肘を乗せてのんびり東の海上を眺めると伊豆諸島がはっきりと見渡せる。
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伊豆大島 / 利島や新島、式根島、神津島、三宅島も

日の出時刻になると大島越しに日が昇るのが辛うじて見えたもののすぐに雲に隠れてしまった。
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ほんのちょっとの隙間から

ほんのちょいとはいえしっかりと日の出を拝めたので満足し宿に引き返す。着替えを済ませ、朝食後に即出発できるよう準備を整えた。
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部屋から見た朝日

朝食は部屋食となっていて前日に食事時刻を指定できる。最早の7時30分からでお願いしていた朝食が部屋に運ばれてきたのは7時20分頃。
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ボリューミーな朝食
美味しゅうございました。

お腹を満たしていざスタート。
この日の予定は河津から天城峠を越えて修善寺まで、そこから輪行で大船まで行き、輪行解除して移動、【追い風400】ゴール受付の逗子松汀園に顔出しというもの。

<実走行ログ:2023/02/05>


宿を出て白田川沿いを遡上して国道へ。
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前夜お邪魔した一心前を通過

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日差し暖か立春翌日の海

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伊豆稲取
概ね定点になっている。

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伊豆急伊豆稲取駅

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東伊豆町-河津町境
ほんのちらほらしか咲いていなかった。例年、ここで咲いていないと河津川沿いもほとんど咲いていないはずなので微妙に嫌な予感。

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営業開始時刻前
元々ここまで足を延ばしてから引き返して宿泊するつもりでいたので前日出発が遅れたことを激しく後悔した。

オレンヂセンターを過ぎて坂を下った先が河津川。
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桜の盛りはまだまだ先でした
一応四日前の2月1日から【河津桜まつり】が開催されているので川沿いの道端には仮設店舗が立ち並び、開業準備で人が動いていたけれど、肝心の桜はまだまだ。
それでも朝から川沿いを散策する観光客の姿が結構見受けられたので、翌週辺りでは桜は見頃でも自転車での移動は厳しかったかも。

とりあえずほころび始めている桜のそばで記念撮影をば。
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周囲に人が少ないので撮影しやすい

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朝日を浴びた桜の花

桜の木の根元には菜の花が植えてあり、こちらはしっかりと満開なのであった。桜が満開だったらさぞかし色合いが華やかだっただろう。
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桜の木の根元の菜の花

『堪能』という境地には及ばないもののそれなりに満足して川沿いを離れ、内陸へと向かう。
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大きな石碑に目が留まった

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海から離れた方が開花が早い(ように感じた)

久し振りの天城越え。まずは河津ループ橋を指して坂道をえっちらおっちら。
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お久しぶりの河津ループ橋

ループ橋を登り切った先に河津桜が植えてあったけれど、やっぱり海から離れている方が開花が進むようで。
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結構しっかり咲いていた

午前中に河津から天城越えをしようとすると晴れの日は背中が炙られてしまって酷い目に遭うのが常なのだけれどこの日は気温がそこそこ低めだったおかげでどうにか無事やり過ごせた。
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それでも結構汗ばんだけど

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榾場(ホダバ)の滝
心なしか流量少な目な印象
ここも二階滝もだけれど、ミニ三脚を忘れてしまったのでその辺のガードレールの支柱や木の幹で支えて撮影してみたけれど結構ブレブレになってしまって悲しい。

榾場の滝を過ぎてすぐの入り口から旧道へ。
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静かな旧道

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二階滝(ブレブレ。。。(ノД`)・゜・。

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時代を感じさせる

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二階滝上部

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二階滝上流部

二階滝を後にしてなおも旧道をのんびり登る。元々荒れた舗装箇所が多い道だけれど旧隧道前後の区間は舗装が剝がされてグラベルになっている。
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舗装撤去区間

という訳で天城山隧道(旧天城トンネル)に到着。
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南側坑門

車で来ていた先客が一人いたけれど、しばらくは動きそうになかったのでトンネル内に進入。
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旧隧道内部

北側坑口付近には内壁から染み出した水が凍り付いていた。
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内部よりも坑口付近の方が凍る

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北側坑門

降雪の陰でややぬかるんだグラベルを慎重に下って国道に合流。ひたすら気分の良いダウンヒルを駆け下りて言ったけれど生憎路線バスに頭を押さえられてしまって微妙にペースダウン。当初は道の駅に立ち寄るつもりでいたけれど、バスを躱すために立ち寄らずにスルーして修善寺駅に到着。
15分ほどで電車が出てしまうタイミングだったので慌てて輪行パッケージング&鯵寿司の購入、荷物を抱えて小走りで改札を抜けようとしたところでSuica非対応の改札だということに気が付き入場できず、目の前で出発する電車を見送る羽目に。

気持ちを改め、トイレに寄ったりゴール受付に持っていくお土産を購入したりしてから次の便に乗り込んだ。
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各駅停車に乗るのは初めて

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三島駅到着

三島駅で熱海行きに乗り換え、更に東海道線に乗り込みJREポイントを使ってグリーン車へ。のんびりお弁当を開いて短い鉄道旅を満喫。
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修善寺駅で買った鯵寿司
前回修善寺駅を利用した際はお店が場内節義改修中で購入できなかったので4、5年ぶりとなる。

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数時間前【追い風400】参加者が通過した根府川駅

大船で下車、輪行解除して逗子の松汀園へ移動。到着は14時過ぎ。
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まだ半数近くゴールしていないタイミング

ぼちぼちゴールのボリュームゾーンなので受付会場はなかなか混雑していたから屋内には入らず、表で到着者誘導をしていた虫さんと一緒になってその辺をうろうろ。時折知り合いが帰着するのでその都度軽く雑談を交わしてみたり。にぎやかしというよりは単に邪魔していたような感が無きにしも非ず。面識のない参加者からしたら、スタッフでも何でもないおっさんがもさっと突っ立っていただけだしなあ。
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虫さん撮影

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青い空に白い飛行機雲

今年の【追い風400】は近来稀にみる絶好のコンディションに恵まれ、看板に偽りなき追い風と冷え込み過ぎなかった気温のおかげで完走率も高かったようで。その代わりコンディションが良すぎてハンガーノックを起こしたりした参加者もちらほらいたようでしたが、クローズ時刻までにすべての参加者の消息が確認できて、大きな事故もなく終了できたとのこと。

最後にゴール受付の撤収をお手伝いしてから再び大船駅前に取って返し、田中さん、りんぱぱさんと三人で炭火焼ホルモンを突きつつあれこれ盛り上がってお開きにして再び輪行で帰宅。
なかなか濃厚な週末二日間。

【追い風400】参加の皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。






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2023May24Wed

【スノームーンと】東伊豆片道ライド-2/2【金目鯛】 

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片瀬白田の『一心』
ブルべ中やツーリング中
昼食に立ち寄ることは何度かあっても
お酒が飲めなかったのでこの日は満足
<実走行ログ:2023/02/04>


熱海湊小公園をリスタート。いつものように迂回路を利用し熱海城の下を抜ける。
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観魚洞隧道

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赤根崎からの熱海城

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やたらと警戒された

徐々に日が傾いてきた中ゆるゆる進み、網代トンネルを迂回して間瀬本店へ。けーこ隊長がいちご大福を購入していたのであわよくばと思ったけれどさすがにそれほど甘いものでもなく、いちご大福は品切れとなっていたので桜餅をいただくことにした。
イートインサービスのお茶が終わってしまっていてお店の方が飲料水の入ったジャグを指しつつ「申し訳ないですけれどこちらをどうぞ」と言うのを受けて少々恐縮してしまった。お気遣いがありがたい。
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間瀬本店で桜餅

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伊豆大島がはっきり見える
この日はあいにく富士山が拝めなかったものの、代わりに伊豆諸島がキレイに見えた。

網代からの登りを終えて気持ち良く坂道を下れば宇佐美の浜。個人的に伊豆で最も好きな浜二つの内の一つ。ちなみにもう一つは弓ヶ浜。
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愛してやまない宇佐美の浜

伊東を抜け国道と県道の分岐。ブルべを含む普段は県道に入るので滅多に国道は利用しないけれど今回は敢えて国道を行くことにした。
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分岐を右へ

登坂途中、お気に入りの三角波スポットを眼下に眺められるポイントで一旦停止。このアングルからの方が波の動きがダイナミックに感じられるけれど少々海が穏やかだったので大きな三角波は立たなかった。
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左右から寄せてくる波

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手石島
そういえばここでオープンウォータースイムの練習しようと思ってレスキューチューブを買ったのに封すら切っていない。。。

県道経由よりもキツい勾配とアップダウンに辟易とさせられ、このコース設定をひどく後悔しながらも淡々と進む。しばらく進むと右手に野生の王国の廃墟
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もうパンダはいない
、、、と思ったら、なんと築地にあったらしい。
あった『らしい』というのは10年ほど前のことのようなので、今でもあるのかどうか不明だから。

伊豆高原からの下り基調を堪能し、赤沢温泉を過ぎて海沿いに出る。すでに月が昇り始めていて伊豆大島も夕暮れ空に溶け込もうとしていた。
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月と伊豆大島

海沿いをしばらく進めば『大川のライオン岩』ライオンの名がついているけれど、個人的には『香箱座りをした猫』だと思っている。
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どう見ても香箱座りの猫である

いつの間にかGoogleMapsにも名前が付けられていた。昔はなかったよなあ。。。

北側漁港西側を抜ける。二年ちょい前、2020年の年末にマヤさんと【鎌倉300】を試走した際朝日を眺めた辺り。
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北川漁港沖の様子
この日は月が遠日点にあったので一年の内で最も小さい満月(=スノームーン)な夜だった。

北川から坂道を登って下って熱川。更にもうひとコブ越えたところが今回の目的地である片瀬白田。熱川駅を越えたところで国道から外れて海沿いの県道を進んだ先が今回の宿。
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民宿はまゆう

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なかなか広いお部屋

チェックイン時に浴場の利用予約をして到着して即入浴。
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新コロ対策で岩風呂独り占め

のんびりゆっくり湯に浸かって温まり、すっかり気分が良くなったところで外出。徒歩五分強ほどの場所にある『一心』へ。普段はブルべ中だったりツーリング中だったり、自転車での移動の最中に立ち寄ることしかなかったので常々こちらでお酒をいただきながら食事をしたかった。瓶ビールを一本干してから芋焼酎をロックで。
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芋焼酎 一心
素敵な切子細工のグラス。

夕飯は金目鯛茶漬けと悩んだ末金目鯛の煮付け定食にした。
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金目鯛の煮付けとヒラマサの刺身
大変美味しゅうございました

ほろ酔い気分でお店をでて、路地向かいのコンビニで宿での飲みなおし用にあれこれを調達。白田川沿いをのんびり散策しながら宿に向かって引き返す。
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夜の白田川

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なぜシュモクザメなのか

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のんびり歩いて宿に帰着

部屋に戻ってだらだらテレビを眺めつつコンビニで買ってきたお酒をちびちび。テレビ番組自体大して興味をひかれるようなものもなかったので日が改まる前には布団に潜り込んで就寝。

やっぱり100~150km/日くらいのペースで走るのが心にも体にもいろいろ良い感じ。




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タグ: ロードバイク  ポタリング  東伊豆  一心 
2023May24Wed

【立春の】東伊豆片道ライド-1/2【早咲き桜】 

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ちょうど見頃だった『あたみ桜』
東伊豆の早咲き桜は
すべて河津桜だと思っていたら
あにはからんやといった感

【追い風400】のエントリーに間に合わなかったとき勢いで予約していたのだけれどすっかり忘れていて、その【追い風400】の通過チェック(宇津ノ谷トンネル)でのお手伝いに参加しようかどうしようか悩んでいたところ、予約サイトからのリマインドが来たので思い出したというというまことに間抜けな一幕もあった。最近前後一日とか丸一週間の勘違いが多い。歯医者の予約とか。勘違いによりフランスからの帰国便に乗り遅れてしまった四年前の悲劇を繰り返さないためにも日程確認には念を入れるようにしておかないといかん。

片瀬白田の民宿を予約していたので宿までの予定走行距離は約140km、折角なのでオレンヂセンターで生搾りジュースを味わってから宿に行くことを考えて片瀬白田から往復約10kmで総距離150kmの道のり。のんびり流してグロアベ16kphとしたら9時間半あったら余裕なので7時頃スタートしようと計画を立てていたものの目が覚めた時点で7時。
しかも前夜寝る前になんの準備もしていなかったという、とっかかりからつまずいてしまった感ありありの状態でとりあえずもそもそと起き出してシャワーを浴びたり朝食を済ませたり準備を整えたり、、、でなんだかんだ時間を食ってしまい、出発できたのはほぼ9時。

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スタートは9時頃

<実走行ログ:2023/02/04>

おりしも立春。暦の上では春となるこの日、空気はひんやりとしていたものの日差しは暖かく、のんびり流すには絶好の自転車日和。
いつものように歩道走行で六郷橋を渡って神奈川県に入り、第一京浜国道を南下。東海道旧道には入らずそのままR15。
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JR国道駅

高島からMM21地区へ向かい、いつものように定点へ。
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日本丸と汽車道

桜木町から内陸方面へ。鎌倉街道に合流してしばらく進んで大船付近から湘南モノレール軌道下のアップダウンを鎌倉山方面へと進む。途中湘南深沢駅前の星の珈琲豆やさんに立ち寄り。
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星の珈琲豆や さん

炎がゆらゆらしている薪ストーブのおかげでほんのり暖かい店内に入る。
「いらっしゃい、久しぶり。もう北海道から戻って来たの?」と、マスター。
年に数回程度の訪問しかできていないような状況でも覚えていてくれて言葉をかけてもらえるのは非常に嬉しいしありがたい。この先もなるべくお邪魔させていただきたいものです。
「今日は陽気が良いから自転車も結構通るよ。」
「暖かいし風も穏やかですからね、気分良いです。」
「今日はどの辺走るの?」
「海沿いを行って東伊豆の河津手前まで。片瀬白田で一泊して明日河津桜を眺めてから帰ろうかと。」
「もう河津桜の時期かあ。」
「2月1日から河津桜まつりが始まったし、今日から暦の上では春ですからね。」
のんびり会話しつつコーヒーとロールケーキをいただいた。
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シーブレンドとチョコレートクリームロールケーキ
美味しゅうございました

「そういえばチコリンさんはその後お元気なの?」
元々チコリンさんに教えていただいたお店なので当然ながらチコリンさんもマスターとは顔馴染み。
「最近はもっぱら北海道に居っぱなしで、今の時期は毎朝元気にシマエナガを追っかけて写真撮っていますよ。」

マスターと、後から店内に入ってきた奥様にご挨拶してリスタート。再び湘南モノレール軌道下の道を進む。
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頭上を通過する湘南モノレール

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モノレール軌道下を進む

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恐らく軌道が最も地表に近くなる

鎌倉山を越え、坂道を下れば江の島。ちょうど江ノ電車両が路面軌道区間に差し掛かるところに遭遇。
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龍口寺下交差点にて

【逗子200】以来となるR134を西に進む。月一ペースで定点へ。
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定点:サザンC

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砂浜越しの江の島

サザンCをリスタートして、いつものように湘南大橋の歩道を利用して相模川を渡る。
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定点:相模川河口連杭
生憎富士山の雄姿は拝めなかった。

そのままのんびりR134を進み、西湘バイパス入り口を過ぎたところ、大磯漁港から西湘バイパス側道の太平洋自転車道へ。
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太平洋自転車道から
きらきら、のたりのたりな春の海。この日から春だし。

13時を回った、ちょっと遅めの昼食は鯵壱北條のラーメンで。
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鯵壱北條

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鯵塩ラーメン
美味しゅうございました

早川口交差点が混雑していたので手前で曲がって早川橋から早川漁港脇を抜けるズゴックマンホール蓋経由ルートでR135へ。
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小田原提灯灯台とズゴックマンホール蓋

午後の日差しを受けてきらめく相模湾を眺めながらのんびり東伊豆を南下。
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昼下がりの海沿い

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真鶴道路・岩大橋

真鶴から湯河原に向かう際南の方を見てみたら海沿いに海霧が発生しているようだった。
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南の方は海霧

湯河原を抜け、熱海に向かう登り坂をたらたら進む。
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初島越しの伊豆大島

ピークを過ぎ、緩やかな下り坂を気分良く進んでいたところ、星野リゾート前を通過した辺りで前方から坂を登って来るサイクリストの姿が目に入った。スライドする手前で会釈を交わし、その後相手を良く見てみたらPBPベストを着ていたので更によく見たらなんとけーこ隊長
その場で止まって「けーこさん!?」と声を掛けてみたもののそのまま進んで行ってしまったのでせっかくだからUターンして追いかけようかとも思ったけれど車列が切れなかったので断念して後ろ姿だけスマホで撮影してツイート。
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去り行くけーこ体調の後ろ姿
後から知ったことだけれど、AJ西東京【BRM218西東京200km伊東】の認定試走中だったそうで、スライドした時はシフターの電池切れでフロントアウター縛りで走っていたので余裕のない状況だったのだとか。

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国際医療福祉大学熱海病院入り口

にぎやかな熱海の街中を抜ける。海沿いの公園では桜が七、八分咲きといったところ。しばらく進んで渚小公園の南端部に小ぶりな桜が植えられた、ちょうど良い広さの広場があったので立ち寄ってみた。桜の幹に取り付けられた銘板には『あたみ桜』と書かれていて、それまでずっと東伊豆の早咲き桜は全部河津桜だと思い込んでいた己の不明を知ることになった。西伊豆には『土肥桜』もあることだし、立春頃の伊豆半島は西も東も桜を堪能できるのだなと改めて。
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ずっと河津桜が植えられているのだと思っていた

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青空を背景に






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2023May24Wed

【アクティブレストな】本年初のマダナイ活【日曜日】 

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2023年初マダナイ

房総半島で水仙を眺め、東京ドイツ村でイルミネーションを眺めた翌日。ほんの90km弱しか走っていなかったというのに200kmを走った【逗子200】翌日よりもダメージを感じてしまっていたので朝からゆるゆるだらだら。ほぼどフラットなコースで半分以上追い風だった上にペースはのんびりだったにもかかわらずなダメージは前日の冷え込みのせいだろうか?そんなことを考えながらぼんやり過ごしていたらお昼ご飯を食べ損ねてしまった。

いっそのこと昼過ぎからビールでも飲んでしまおうかとも思ったけれど、さすがに人としてそれはどうかと思い直し、軽くアクティブレストなポタをすることに。時刻は13時半を回ってしまっていたのでごくごく短い距離のポタ。
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多摩川緑地事務所前


<実走行ログ:2023/01/22>

目的地は片道25kmほどなので今年初のマダナイに。まずは多摩サイを多摩川大橋手前まで。
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富士山は霞んで見えない

堤防が工事中なので多摩サイから直接R1にはアクセスできないので多摩川大橋手前で車道に出てR1へ。この辺は出勤時も一緒。
R1をまっすぐ北上して五反田から山手通りに入って北上、椎名町駅の跨線橋手前を折れて西武線沿いに進んで東長崎まで。
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マダナイ到着

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本日のスペシャルコーヒー
ほうじ茶とクルミのマフィン
※この日のスペシャルの銘柄を忘れたwww

店主のゆりかさんとあれこれお話をして小一時間ほど滞在したのちおいとま。
往路をそのまま引き返すのではなく、いつも丸の内側を通って帰っているので今回も同様に。目白通りを直進して内堀通りへ。
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屋根の上の光るたまねぎ

増上寺の西側を抜けて東京タワーを仰ぐ。
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夕暮れ時のタワー

赤羽橋から札の辻に抜け、第一京浜を南下。最近の定番ルートとなっている、立会川鳥勝前を通って裏道を使って蒲田に抜ける経路を進む。途中、これまた定番となりつつある京急蒲田駅入り口の歓迎(ほあんよん)で生餃子を購入して帰宅。
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生餃子購入

そんなこんなで水仙ライド翌日の倦怠感が良い感じで散ったゆるポタな午後。




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タグ: ロードバイク  ポタリング  名前はまだない珈琲店 
2023May24Wed

【花を愛で】ゆるふわ水仙&イルミネーションポタ【光を愛で】 

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基本、AJ千葉忘年会帰りにしか
立ち寄れていなかったので
2019年以来三年ぶり

きっかけは昨年末。AJ千葉忘年会に先立って鋸南町の水仙まつり開催のお知らせを目にしたこと。期間は2022年12月10日から2023年2月5日までの丸々二か月半という長丁場。ちょうどAJ千葉忘年会開催日と水仙まつり初日が同日だったので翌日の復路で様子見。のんびりポタを楽しめそうな感じになりそうだったので虫さん、クロさんに年が明けてからのポタのお誘い。
更に地元のべいさんと、そのべいさん情報で『東京ドイツ村のイルミネーションを見に行きたがっていた』というひとみさんにもお声を掛けさせていただいて、木更津駅前をスタートして鋸南町の水仙を眺めてから引き返し、袖ヶ浦市の東京ドイツ村にてイルミネーションを眺めるべく約100kmのルートを引いてみた。

あれこれ調整の上、実施日は1月21日(土)に決定。集合場所はJR内房線木更津駅前に9時頃。べいさんは当然自走、ひとみさんは次男氏運転の車にて、虫さん、クロさんは横浜駅前発、わたしは川崎駅前発の、それぞれアクアラインバスでの移動。万が一アクアラインの渋滞で到着が遅延してもべいさん以外は一蓮托生なので無問題w

わたしは川崎駅前7:40→木更津駅前8:43の便にて移動予定なのでまずは7時過ぎに自宅を出発。自走で川崎駅前のバス停に向かう。
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六郷橋からの富士山

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川崎の臨港工場群を抜ける
六郷橋から富士山がキレイに見えたのでアクアラインからの眺めも良かろうと思って撮影しようと身構えていたらトンネル内で寝落ちしていて目覚めたらもうすぐ金田料金所に差し掛かろうというところで富士山どころではなかった。

そんなこんなで木更津駅西口に到着。待ち合わせは東口のヤマザキデイリーストアだったので移動してから輪行解除するかしばし逡巡ののちその場で輪行解除して合流地点に向かうことにしたものの風が強くて輪行袋が翻弄されてしまって思うようにまとめられず、近くの銀行ATMコーナーをお借りして袋を折りたたみ、東口に移動。
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木更津駅東口

待ち合わせ場所のヤマザキデイリー前にはひとみさんと彼女の次男坊しゅんしゅんくんの姿が。
「べいさんは中で朝ごはん食べてるよ~。」と、ひとみさん。駅の方を見て「あ、二人(虫さん、クロさん)も来たわね。」そんなこんなで無事合流。
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虫さん撮影

ドリンク他必要なあれこれの調達を済ませ、のんびり雑談。「皆さんにお渡ししたいものがあるんです!」虫さんから手渡されたものは深川・富岡八幡宮の『完走守』
「お~~~。富岡八幡宮か。前の職場にいたとき毎年隣の成田山別院で安全祈願の護摩焚きに行っていたんだよねえ。」となつかしさを覚えたり。
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富岡八幡宮の『完走守』
本当にありがとうございます。

なんだかんだのんびりしつつも9時半ころにはスタート。Let’s ゆるポタ。

<実走行ログ:2023/01/21>

元々の想定コースが東口スタートで、西口からのルートはうろ覚えの脳内地図で走ったので交差点を一つ間違えて歩道橋を押し歩きで渡ったりしつつもどうにか無事R16、その後R127に遷移してまっすぐ南下。
最初の目的地は燈篭坂大師切り通しトンネル
国道から脇に逸れた途端焼き芋をはじめとした屋台がいくつかあって人も多めでにぎやかな雰囲気。正月に来たことはなかったけれど、21日まではアクアラインバスが川崎大師前に臨時停車するくらいだから初詣需要なのかと思ったものの、毎月21日は大師様の縁日で、特に1月21日は『初大師(初弘法)』としてにぎわうようである。初詣対応で臨時停車するにしてもなぜ土曜日までなのだろうと不思議だったが初弘法を一区切りとしていたのかと得心。

べい「え?ここ登るの?」
とり「いやあ、今日は登るつもり無いんですけどね。」
ひとみ「登りたいなら行ってきて良いわよ、下で待っていようかしら。」
そんなこんなの会話もあったけれど、参道登り口向かいの東屋のようなスペースで豚汁を温めていたおばちゃんに「それ、おいくらですか?」的な問いを誰かが発したところ「これはお参りした人への振舞いだからねえ、お参りしてきたらあげるよ~。」と、答えが返ってきたため結局全員でお参りすることに。

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そう大した登坂距離でもない

階段(=急勾配)な男坂と緩いスロープになった女坂があり、ひとまず男坂をてくてく。登り切った先に護摩堂があり、お坊さんが護摩祈祷の真っ最中であった。
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護摩堂での護摩祈祷の様子

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ろうそくとお線香のセット
献灯台にろうそくを立て、香炉に線香を立ててお参り。

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ちょっと裏山に登ってみたり
復路は女坂を慎重に下った。クリート付きなので不用意に歩くと転びかねない。

どうにかこうにか再び参道口まで下りてきたところ、先ほどのおばちゃんが振舞いの豚汁を用意してくれたので道路わきに二組おかれたテーブル席の片方に着いて豚汁をいただく。
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豚汁をいただきながらのんびり眺める

五人で豚汁をいただいていたところに別のおばちゃんが「これもどうぞ。」と卯の花のようなものを持ってきてくれた。からなますという、地元の郷土料理でおからを使ったなますだった。
ゆずの風味と酸味が効いていて細かく刻んだいわしの食感も楽しい。
それにしても農水省の【うちの郷土料理】ページは眺めているだけで旅情が掻き立てられてしまうので困る、いやマジで。
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振舞いの豚汁とからなます

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切り通しトンネルを堪能

豚汁が呼び水になってしまったのか「なんだかちょっとお腹空いてきちゃいましたよ~。」虫さん。金谷港入り口交差点で信号に引っかかって停まっていた時にべいさんがぽろっと「そういえばフェリー乗り場のところにバウムクーヘン屋さんがあってイートインもできるんだよ。」と漏らすとすかさず「バウムクーヘン!食べたい!寄りたい!!」「まだお店開いてる時間じゃないからなあ。」「え~~~。すっかりバウムクーヘンの口になっちゃったのに。」的な会話があった。
結局昼食後の折り返しで立ち寄ることにして一旦金谷港はスルー。

国道に復帰して再び南下。今回の目的地である江月水仙ロードへ。江月といえば台湾水餃子。久しぶりに食べたくなってしまった。。。
細い路地を抜け踏切を渡って水仙ロードに入る。散歩道として徒歩で訪れる人もちらほら。
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水仙の群生
見応えとしたら佐久間湖からをくずれ水仙郷にかけてのエリアの方があるけれど、いかんせん坂道の勾配がきついので今回は勾配が緩い方をコースとして設定。

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梅もちらほら咲き始め

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川沿いに水仙が並ぶ
当初計画では地蔵堂まで登って引き返すつもりだったけれど、時刻を勘案して4kmほど手前の休憩所で引き返すことにした。

休憩所周辺でのんびりしていたところでべいさん「あ、bossaさんからDM来てる。なんかボクら目撃されていたみたい。」と画像を見せてくれた。
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走行中の5人
 bossaさんは車で黄金アジを食べに来ていたそうで、スライド(→追い越し)した際べいさんが着ていたAJ千葉ジャージに気付き、写っていたのが当の本人とは知らずにべいさんに対して「今日ってAJ千葉のイベントかなんかあるの?」と問い合わせて来たらしい。たまたま見かけたサイクリストの情報を本人に問い合わせるとかなかなかステキな偶然。

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菜の花もちらほら

国道に戻ってしばらく南下、12時半頃に勝山漁港近くの中華料理店・住吉飯店へ。ここで木更津駅前から別行動になっていたしゅんしゅんくんとも合流。ここはAJ千葉忘年会参加時の復路で頻繁に利用する店舗だったけれど、2021、2022年と忘年会が中止となってしまっていることもあって3年ぶりの訪問となった。
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ひとみさんに撮っていただいた
入店したところ満席で待ち客一組。お昼時なのにこのくらいの待ちで助かった、、、と思っていたら10分ほどしてわたしたちが座席に案内された頃には後ろに数組待ち客がいる状態になっていた。

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久し振りのエビそば
毎度のことながら食べても食べても現れるエビを存分に味わう。ボリュームはあるけれど完食しても決して胃にもたれることのない優しい味わい。大変美味しゅうございました。

久し振りの味とボリュームを堪能し、食後はちょっと海を眺めに。前回べいさんと来た時に堤防先端まで自転車で到達できることを知った竜ケ崎堤防へ。生憎富士山は拝めなかったし風は強めでやや肌寒かったけれど気分が良い。
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佐久間川河口の先の【みさご島】
【傾城(けいせい)島】ともいう
ヤマトタケルが海を渡った際、荒れた海を鎮めるために身を投げた弟橘媛(オトタチバナヒメ)の亡骸が流れ着いたとされる島。

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こちらは勝山港沖の浮島

海沿いから国道に復帰して一路金谷港へ。
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国道わきにもずっと水仙

ほどなく金谷港に到着し、フェリーターミナルに隣接するザ・フィッシュ内にあるバウムクーヘン店、見波亭へ。
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バウムクーヘン三種

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こちらはチーズバウム

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のこぎりやまバウムバニラアイス乗せ
週末限定のひと品をホットコーヒーと一緒にいただいた。美味しゅうございました。

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ちょっとブレた

住吉飯店でのえびそば、見波亭でののこぎりやまバウムを堪能し、いよいよこの日の最終目的地である東京ドイツ村へと向かう。
現地は二輪車進入不可とのことなので一旦べいさん宅に立ち寄り、自転車や余計な荷物を置いてしゅんしゅんくんの運転する車で六人で移動しようという流れになったので上総湊を過ぎた辺りからべいさんが先導することになり、わたしがしんがり。
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愛してやまないJR内房線・湊川橋梁

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べいさん先頭のパックで進む

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なかなか立ち寄る機会のない宮醤油店

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木更津市内を通過

袖ヶ浦市内に入り、袖ヶ浦バスターミナルからべいさん宅へ(GPSのログは念のためBTで終了してある。)移動し、先に到着していたしゅんしゅんくん運転の車に全員乗り込み、いざイルミネーション堪能ツアーへ。
入ってみたら吹き曝しでやたらと冷えたので当初考えていた『ゲート付近に自転車を停めて徒歩で園内を散策する案』を実行していたらヒドい目に遭ったはず。いやはやしゅんしゅんくんありがとう!

そして肝心のイルミネーションも。想像していたそれより優に数十倍は素晴らしかった。
あちこち見て回りその煌びやかさにはしゃぐオトナ。
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べい「こういう写り方をするとさ、虫ちゃんたち喜ぶでしょw」
『受け狙い』『媚び』は紙一重だよね。

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キレイな眺めをすっかり堪能

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滑り降りるべいさんの残像

軽くソーセージなどをいただいたりして夜のドイツ村をすっかり堪能し、再びしゅんしゅんくん運転の車に乗り込んで一路べいさん宅へ。
そこで解散となり、車移動組の四人が車載の準備をしている間にわたしは袖ヶ浦BTに移動し、輪行準備。
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川崎駅前行は最終便

20時台のアクアラインは渋滞もなくスムーズにバスは進み、約40分後には川崎駅前に到着。下車して輪行解除していたら、これから君津に帰るという二人組の男性に声を掛けられた。つい最近新車が納車されたばかりのローディだそうで、軽く雑談しながら作業。二人に挨拶して自宅に向かう短いライドで多摩川を渡って21時半過ぎ頃には無事帰着。
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輪行解除して自走で帰宅

昨年末の思い付きで企画した平地メインのゆるふわポタで非常に楽しいいち日を過ごし、満ち足りた気分でシャワー後のビールを炬燵で堪能して締めくくり。






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タグ: ロードバイク  ポタリング  江月水仙ロード  住吉飯店  東京ドイツ村 
2023May24Wed

【やんわりと】昼の鳥勝活動【坂練風味】 

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二、三年振りとなる
奥多摩周遊道路の
東京都道路最高地点標柱

【逗子200】翌日は(どうせ年末年始だらけ切った身体では、200とはいえ久し振りのブルべでダメージ大きかろう。)と考え、前夜痛飲して朝からダラダラ、、、だったものの予想に反してダメージらしいダメージを感じないままだったものの、よせばいいのに朝遅めに起床して洗顔を済ませたところですでにビールを飲み始め『朝から味わう背徳の味』を堪能し始めてしまったので自転車で出歩くことは考えず、昨年から書き散らかして中途半端に残っていたブログエントリの整理をば。
折角なので三連休三日目となる月曜日は朝から自転車に乗ろうと考え就寝したまではよかったけれど、予定より一時間ほど寝坊してしまった状態だったのでしばし逡巡。とはいえ取り返しがつかなくなるほどの遅延ではないと判断して予定通り出掛けることにした。
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7時過ぎ頃多摩川公園事務所前
予定では6時過ぎに出発するつもりでいたので丁度一時間遅れのスタート。

<j吃走行ログ:2023/01/11>

この日最初の、というか出発時点で唯一の目的地は奥多摩町、留浦浮橋たもとの食堂・鳥勝品川区立会川にある同名のお店には年がら年中お世話になってしまっているけれど、当然ながら同名というだけで縁もゆかりもないお店。自宅からだと最短距離で90kmほどの距離なので、そこを目的地に設定せず回り道しながら進むと100kmを超えてしまい、スタート時刻にも拠るけれど大抵お昼時には辿り着かないのでなかなかお邪魔する機会がない。
なので今回は『鳥勝でお昼ごはんを食べる』というのを主目的に、最短経路でお店を目指すことにして、まずは多摩川サイクリングロードをひたすら遡上し、国立から甲州街道、新奥多摩街道へ、途中奥多摩街道に移って吉野街道、青梅街道と遷移して奥多摩湖、そして鳥勝へというコース。
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出勤時の定点から富士山とアンテナ

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布田の堰(上河原堰堤)

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京王線多摩川橋梁越しの富士山

通称『国立折り返し』から甲州街道に入り、日野橋交差点から新奥多摩街道、鍋ヶ谷戸交差点から奥多摩街道と進む。
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定点・玉川上水
奥多摩街道を通る際の定点撮影ポイント。春は満開の桜が連なる。

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羽村取水堰

小作坂下交差点から多摩川を渡って吉野街道へ。青梅の市街地を抜けるよりこちらの方が走りやすいけれど特に冬場は日陰になる区間が多いので路面凍結箇所が多くなるという不利な面もある。
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結構しっかり霜が降りてる

古里で青梅街道に復帰し、その後すぐに多摩川南岸道路に入って奥多摩駅周辺のごちゃごちゃした区間を回避。
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将門大橋

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愛宕大橋

愛宕大橋を渡って青梅街道に復帰し、しばらく進んだ先に小河内ダムの雄姿。
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一部凍結していた

坂道を登って小河内ダムを過ぎればそこは奥多摩湖。
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きらきら

奥多摩湖に架かる橋は鋼橋が多く、味わい深い佇まいのものが多いので非常に心惹かれる。
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峰谷橋

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麦山浮橋

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麦山橋

そんなこんなで正午になる前に目的地の鳥勝に到着。店内には先客が二組いたけれど席に空きがあったのですぐに座れた。
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鳥勝着

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客がわたしひとりになったタイミング
じきに先客が食事を終えたので店内にわたしひとりというぽっかりとした時間が生じた。注文、配膳担当のご主人(このお店は奥様が厨房担当)に注文をお願いし、しばらくあれこれ世間話。
ご主人「先週は結構車が多くて混雑したけれど今週は車少ない感じだね。」
わたし「三連休最終日だからですかね。」
ご主人「そうかもねえ。それにしても今日は陽気が良いから自転車も気持ち良いでしょ。」
わたし「そうですね、風も弱いし走りやすいですよ。ところどころ軽く凍結していましたけれど。」
ご主人「この冬はまだまとまった雪が降っていないからましだねえ。一度降ると根雪みたいになって融けずに残るから。」
別の客が立て続けに入ってきたので雑談はこの辺まで。

注文は旬の地産素材を使った料理が添えられたそば定食。単品追加でやまめの塩焼きを。
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そば定食

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そばつゆ徳利の蓋に日本酒(奥の松)一升瓶の蓋

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やまめ塩焼き
どれも大変美味しゅうございました。

食後に軽く留浦浮橋を往復。奥の方に釣り人がいたもののほぼ独占。
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やや肌寒いものの気持ち良い

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ところどころで浮き上がる気泡

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さすがに小魚は見当たらなかった

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留浦浮橋駐車場下から

目的は達成できたのであとは引き返すだけ。同じ経路を戻っても芸がないので復路は奥多摩周遊道路から桧原村へと抜けることにした。
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深山橋

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三頭橋

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さすがに交通量は少なめ

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奥多摩湖と小河内ダム
月夜野第一駐車場から

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遠目に花に見えないこともない綿毛

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するする追い越して行くe-BIKE
正直登りは羨ましいw

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東京都道路最高地点

ところどころ日陰部分にウェット区間があるのであまり無理した走りはせずに慎重にダウンヒルをこなして都民の森で小休止。
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ピリ辛こんにゃく

人心地ついたところでリスタート。日陰部分が多くて下った先の方が冷えるような気がする。
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旧料金所脇の『夢の滝』
『旧料金所』という表現でピンと来るのってどのくらいの世代までなんだろう?
10年くらい前までは料金所のBOXそのものは残っていた記憶があるからそこそこ通じるか。実際に料金を支払って走った経験のある人だと結構上の世代になるのだろうけれど。

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新矢柄橋
個人的にはこの橋を見ると『奥多摩』という気になる

黒茶屋を過ぎて沿道に民家や店舗が見えるようになると一気に体感温度が2~3℃ほど上がる。西日を浴びつつ進んで久しぶりの松村精肉店に立ち寄り、カニクリームjコロッケと秋川牛メンチカツを注文。丁度メンチは揚げている最中ということだったので3分ほどの待機時間ののち揚げたてをいただけた。
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メンチが熱々で非常に美味

武蔵五日市駅前から睦橋通りを進んで睦橋から多摩川CRへ。あとはひたすら下流に向かって進むだけ。
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牛軍地形

夕暮れのサイクリングロードを淡々と。
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立川野球場付近

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府中四谷橋

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京王線多摩川橋梁

是政橋から右岸に渡り、ガス橋から再び左岸に復帰するという自宅に向かう際のルーティンになっているルートを進む。
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是政橋からの富士山
影が空に映し出されていた

すっかり日が落ちた右岸多摩サイを進んでこの日のスタート地点の公園事務所前に到着したのは17時45分過ぎのこと。
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約10.5時間190kmのポタ終了

数年ぶりの奥多摩鳥勝ライドは無事終了。
次にお邪魔するのはもうちょっと暖かくなってからかな。




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タグ: ロードバイク  ロングライド  ポタリング    鳥勝  奥多摩湖 
2023May24Wed

【BINGOと】AJ千葉忘年会ライド2022復路【クジラ】 

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なんだかんだで
この日が自転車で初の
日本寺大仏なのであった。

AJ千葉忘年会ライド2022(往路)- より

例年そうするように今回も日の出前に外に出て日の出を拝むつもりでいたら少々早く目覚め過ぎたけれど日の出が拝めるようなコンディションかどうか確認しようと宿の外に出る。
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まだ月が高い位置にいる

水平線付近はやや雲があったので正直日の出を拝むのはむつかしそうだったので部屋に戻って二度寝から覚めた時にまだ時間に余裕があったら見ようと考え部屋に戻って二度寝。

結局目覚めたので海辺まで歩く。
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岩場のポットホール

日の出を拝むのはむつかしそうだと思っていたけれど、先ほど確認した時よりも雲が減っていたのでひとまず日の出を拝むことはできたので良しとする。
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雲の上の日の出

さほど間を置かずに朝食時刻となった。
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いただきます→ごちそうさまでした

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マダナイ謹製のAJ千葉ドリップバッグ

食後は宿の前で集合写真を撮影して解散。皆さん思い思いのほうに散る。

<実走行ログ:2022/12/11>
 
わたしは特に明確な予定を立ててはいなかったけれど、まずはこの日から復活したという千倉漁港朝市を覗いてから引き返し、安房グリーンラインを北上して水仙ロードを抜けて金谷からフェリーに乗るというざっくりとした計画。
まずは朝市、、、だったのだけれど、正直(え?ここ??)と思うくらい小ぢんまりとした催しだった。広場の中央に丸テーブルと椅子が5~6組、それを取り囲むように物販と飲食の出店が7、8店舗ほど。鯵を具材に使った『漁師メンチ』とドリップコーヒー、ひしこ押し寿司を購入し、押し寿司は持ち帰ることとして保冷剤を添えてもらいメンチとコーヒーをその場でいただいた。
コーヒー店の店主からは結構急に決まった話で仮設トイレや水場も整備できていないらしい。元々は道を挟んだ向かいの漁協の建物を利用させてもらっていたので漁協が休みの時限定で月二回の隔週開催だったのだけれど今回からはそちらに関係なく開催できるようになったので毎週でも良いけれど、こちらの広場は屋根がないのがネックで、、、みたいなお話を伺った。
またお邪魔できる機会があったらもうちょっと盛り上がっていてほしいものである。
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千倉僥倖朝市の様子

メンチとコーヒーを腹にしたため、来た道を引き返す。さすがに宿の前にはもう誰もいなかった。
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千倉大橋から
やや風が強めながら日差しは暖かいポタ日和な感じ。

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南房総のもっさりした山

久しぶりに安房グリーンラインを北上する。まずは安房白浜トンネルを抜ける。
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海底地すべり地層
ずいぶんと草が増えて地層が見えづらくなってきた。

しばらく進んですぐ脇道に逸れ林道畑3号線へ。グリーンラインが開通するまではこうした林道がうねうねと通るだけの、いかにもな南房総の山間だったのだろう。すぐに表れた素掘りのトンネルをたがねの跡が残る内壁を眺めつつ抜ける。
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復路はこのトンネルがお目当て

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林道の様子
落ち葉や落ち枝は多かったけれど道路自体のコンディションはそう悪いものでもない。しばらく進んだところですぐにグリーンラインに復帰。

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グリーンライン唯一の展望

復帰したもののすぐにまたグレーンラインから外れて西に向かい、立山の木村ピーナツへ。
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これも久しぶりなピーナツソフトクリーム

再びグリーンラインに戻って北上したけれど、あとから考えたらグリーンラインに戻らず手前を曲がって素直に BINGOバーガーに寄っていたら帰りのフェリーに乗り遅れなくて済んだのではないかと後から思った。
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さすが南房、菜の花が咲き始めていた

グリーンラインを北上し、しばし思案ののちやはりBINGOに立ち寄るべく道の駅三芳へ。
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おそらく3、4年ぶりのBINGO

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愛想良くないけど寄ってくる猫

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ボリュームを堪能

久しぶりにボリュームたっぷりのハンバーガーをいただいてリスタート。次の目的地は水仙ロードだったけれど、途中吉井の水車小屋に立ち寄り。のんのんびより』の聖地である(最近まで知らんかったw)
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外観

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内部
内部の機構はたぶんすぐにでも稼働できそうなので簡単に中を覗けるようになっているのは稼働していないからで、使用中は立ち入り禁止になるのではなかろうかとも最初は思ったものの実際この水車でコメを搗いたりしたところで経済的にペイするとも思えないので観光シーズンにそれっぽく見せるだけなのかもしれない。
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小屋の周囲にも水仙が

リスタートしてしばらく進んだところで『←水仙ロード』という表示が現れたので従ってそちらに進む。車一台通るのがやっとくらいの田舎道。
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(ホントにこれで良いのか?)と思ったら

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改めて表示が現れた

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15%はありそうな急坂が続く

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急坂ピークは確かに水仙がたくさん

路面の荒い、アホほど勾配が厳しい道をえっちらおっちら進んでピークを越え、ようやく下る。日当たりの関係か、ピークのこちら側はそれほど水仙が咲いてはいなかった。
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とはいえあちこち水仙だらけ

R127に復帰して北上し始めたけれどフェリーには微妙に間に合いそうにない時刻。たぶん10分遅れ暗いで金谷港に着く計算。この日はドックダイヤなので次の出航は2時間後となるので時間つぶしに日本寺を参拝することにして図らずも坂練開始。
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拝観料を支払って階段を上る
サイクルシューズでの石段の昇降が面倒くさいので自転車でアクセスしたのは初めてだった。

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大仏様を拝んで

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更に登って頂上へ

日本寺といえば『鋸山の地獄覗き』ではあるけれど、サイクルシューズでは危なっかしすぎるし結構行列ができていたしでパスして下山。
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地獄覗き隣の展望台から

そこそこいい時刻になったので引き返す。
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参道からの眺め

再びR127に復帰して金谷港に向けて北上。途中サルの軍団がわちゃわちゃやっているのを眺めつつ。
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房総でサルを見かけるのも久しぶり

フェリーターミナルではお約束のびわソフトをいただき、船内でいただくおやつ用にクジラバーガーを購入。
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びわソフトクリーム

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乗り込む船がやってきました
今回輪行袋を携行していなかったし、何より往復でチケットを購入してしまっていたのでBダイヤでも利用せざるを得なかった。

無事乗り込んでのんびり短い船旅を満喫。
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クジラバーガー

下船して、往路をほぼトレースする形で帰路に。
<実走行ログ:2022/12/11>
 
特に寄り道することもなくまっすぐ帰って
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18時半過ぎに帰着

事故怪我無く帰着してAJ千葉忘年会ライド2022は無事終了。
2022年度は千葉ブルべ一本も走っていないけど2023年度は走りに行きたいよなあ、としみじみ。参加した皆様お疲れさまでした、ご一緒下さりありがとうございます。




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タグ: ロードバイク  AJ千葉  ポタリング  忘年会  2022 
2023May24Wed

【10年振りの】のんびり都内ライド2日目-02【多摩川河口】 

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平日午後のスカイブリッジ
ほぼ無人なので
ひとり占め感を満喫できる

<実走行ログ:2022/10/30>

階段を登って拝殿へ。
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久し振りにお詣り

トイレをお借りしようと拝殿向かって左側のトイレに向かうとシン・ゴジラのラッピング自販機があった。今までトイレを利用したことが無かったので存在に気付かなかった。
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ゴジラの危機から逃れた【災害から守られる】【災いを跳ね除ける】場所として、ゴジラファンの間で任期の高いスポットとなっています。
え?これってマジな話なの???

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指揮所跡からゴジラ進入方向を眺める

リスタートしてしばらくは左岸を走行、ガス橋から敢えて右岸へ遷移。漠然とスカイブリッジを渡りたいと考えていて、往路と復路が被らないようにしたかったというのがある。スカイブリッジまでの往路は右岸、渡ってから遡上するのは左岸みたいな感じで。
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でも右岸多摩サイはアウェイ感がプンプンするw

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川崎競馬場調教馬場
ここで一旦一般道に降りなければならないのを忘れていてグラベルに突っ込んでしまう。

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この先にリム打ちパンクしそうな危険ポイントもある
いやあ、慣れていない道はやっぱり危険が危ない。

調教馬場から六郷橋までの区間はまともなサイクリングロードが繋がっていないことをすっかり失念してしまっていてあっちに行ったりこっちに行ったりでちょっとロス。六郷橋を越えて再び右岸サイクリングロードへ。
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川崎河港水門
多摩川と川崎港を繋ぐ運河の為に建設された水門。運河は数10メートル掘っただけで計画が反故になり、水門だけが屹立している。頂部のレリーフは果物を中心とした川崎市の主要農産物。

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多摩サイは左岸も右岸も猫が多い

スカイブリッジを渡る前に小休止。RIVER CAFEに立ち寄り。
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ハーパープリンとアールグレイでティータイム
ハーパーはバーボンウィスキーのI.W.HARPERのこと。ミルクカップに入ったそれが添えられていて「お好みでおかけください。」と店員さんに言われたけど一応自転車運転中だしな。。。プリンはしっかり固い系、甘さ控えめで非常に好みの味。これで¥300ってかなりコスパ高く感じる。

RIVER CAFEからスカイブリッジまでは目と鼻の先。リスタート直後にふと(そういえばスカイブリッジが開通したのだったら工事の為に通行止めだった多摩サイ右岸最下流部が開放されているのではないのか?)と思って確かめてみることに。
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猫様に睨みつけられる

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予想通り開通していた

スカイブリッジを潜り下流に向かう。
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空を舞うアオサギ

しばらく進んだ先、懐かしい標柱が相変わらずそこにあった。
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多摩川河口標柱と河口付近の様子
ここに来たのはいつ以来だろう?とBlog内を漁ってみたけれど、ランで来た10年前がひょっとすると最後なのかも知れない。

河口標柱から数百メートル下ればこの道の行き止まり。
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多摩川河口水位観測所
サイクリングロード自体はスカイブリッジのところで終了し、そこから先はこの施設の管理用通路が開放されているというのが実際のところなのだろう。

満足して引き返し、いよいよスカイブリッジへ。
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猫増えてた

当初海側を渡ろうと思っていたら自転車一方通行だったので引き返す。
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こんなにしっかり書いてあっても守れないサルが一匹いた
飼い主はサルを野放しにしておかないでいて欲しい。

平日の夕方なのでサル一匹以外はほぼ無人。
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気持ちよく渡る
折角なので海側も渡って戻ろうかとも思ったけれど今回はやめにした。

渡り切って多摩川左岸を遡行する。
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平和大鳥居

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五十間鼻無縁仏堂

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係留された釣り船

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大師橋下
照り返しがきつくて景色がモノクロに感じられたので試しにカラーとモノクロで撮って比較してみた。肉眼だと光のお陰でコントラストしか感じないような景色でも機械を通すとちゃんと色が付いてみえるのだなあという、ある意味当たり前のことを感じてみたり。

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六郷水門下にいた猫としばし見つめ合う

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六郷水門の佇まい

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専修寺関東別院前帰着
この日の走行距離はトータルで55kmくらい。
二日続けてのんびりゆるゆるな都内ポタを堪能できました。

【おまけ】
10月31日、ハロウィン本番当日夜、渋谷に繰り出すというある意味リスキーな行動。
某所でお知り合いになったおねーさんが主演の舞台があるということで渋谷セルリアンタワーの能楽堂へ。
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屋内の能楽堂での鑑賞は多分初めて

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能舞台

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今回観たのはこちら、兼田玲菜さん主演の舞台
某所というのは馬力神田南店。彼女がそこでアルバイトをしていた頃なんとなくTwitterのアカウントを交換して相互フォローになっているので今回DMでお誘いがあったという流れ。

『ハロウィン本番当日の10月31日に渋谷に行く』というと大層リスキーなイメージがあったのだけれど、何のことはない。スクランブル交差点とセンター街が混雑していた以外ほとんど普段の渋谷と変わらない。舞台開演前の時間潰しに渋谷中央通りの立ち飲み屋さんで軽く引っ掛けたけれどお店の前の通りは平和そのものだった。ヘリの音とスクランブル交差点での交通整理のアナウンスは聞こえて来たけれど。

結局集まって騒ぎたいというか空気を味わいたいだけで地元にお金を落とすわけでもないこの騒ぎも早晩廃れるような気がするけどなあ。
とはいえ十年くらい前から「ハロウィンは日本に馴染まないから定着しない!」ってのがわたしの持論だったのでこの辺はアテにならんな、と。




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タグ: ポタリング  多摩川CR  多摩川浅間神社  タバ作戦  RIVER_CAFE  スカイブリッジ 
2023May24Wed

【うどんとリゾットと】のんびり都内ライド2日目-01【おやつはあんみつ】 

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直上を通る環八道路の喧騒とは対照的
水音が響き渡る静かな空間となっている
(等々力)不動の瀧

運転免許更新後のゆるポタを堪能した日曜日から一夜明け、休みを取っていた月曜日。朝と夜に予定があったものの残りはフリーだったのでこの日ものんびりポタを楽しむつもりでまずは10時に予約してあったかかりつけ歯科医の診療に向かう。
途中で朝食を摂ることにして歯科医までの所要時間に30分上乗せ、8時半頃スタート。
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専修寺関東別院前:8時40分頃

前日の鮫洲試験センターへの経路と概ね同じルートで北上し、青物横丁のおにやんまへと向かう。

<実走行ログ:2022/10/30>


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温・とり天ちくわ天うどん(大)
美味しゅうございました。

歯科治療が終了したので夕方までは特に予定が無いのでのんびりぶらぶら。諸々タイミングが良かったので中目黒でランチをすることになったのでゆるゆる向かう。

<実走行ログ:2022/10/30>

大崎からのんびり目黒川沿いを遡上。
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絶好のポタ日和

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目黒清掃工場を過ぎたところで何枚か

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陽光が反射してゆらゆらと

中目黒駅前、懐かしの『鳥小屋』近くにある『ビストロ・オーズ』でランチ。
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宮城産ムール貝のリゾット
ちょい光量不足でブレてしまったせいもあってかなり量少な目に見えるけれど意外としっかり食べ応えのある量。
美味しゅうございました。

お腹を満たしたところで後はのんびり夕方までポタ。
<実走行ログ:2022/10/30>

取り敢えず等々力渓谷に向かおうとして目黒通りではなく駒沢通りを西進してしまったので適当なところで南に転進したら軽く迷子になった。あの辺りの住宅街は本当に道が入り組んでいてわかり辛い。それでもどうにか目黒通りに辿り着き、のんびり進む。
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東急大井町線・等々力駅
古びたホーム屋根と設置されたばかりのホームドアの真新しさのギャップもモノクロームにすると違和感ない。

環八を越えて一旦坂道を下り、少し進み過ぎてしまって引き返す形で等々力渓谷に。
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等々力渓谷に到着
結構久し振りだよなあ。

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不動の瀧あれこれ

休憩所でひと休み。実は初めて利用する。
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甘味処・雪月花
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あんみつをいただきまったり

普段は不動瀧で引き返してしまうのだけれど、今回は時間に余裕があるので等々力不動尊まで足を延ばして散策してみることにして雪月花の裏手に回る。
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雪月花の裏手にある池

階段と坂道を登ると正面に不動尊の展望台が見えて来る。
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等々力不動尊・展望台

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展望台からの眺め
紅葉が始まりかけだけれど盛りはまだまだ先。

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等々力不動本堂
お詣りするのは初めてなのであった。

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ジオラマ的な鉢もある

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弁天堂に回ってみた

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池の水は淀んでいるのに濁っていない

ひと通り歩き回って満足したので再び移動。
多摩川沿いをのんびり下って多摩川浅間神社に立ち寄り。
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マニ車は感染症対策で封印されていた

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階段を登って拝殿へ向かう


のんびり都内ライド2日目-02 へ




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2023May24Wed

【庭と抹茶と】免許更新からのまったりポタ 02【猫と珈琲】 

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肥後細川庭園内松聲閣にて
庭を愛でつつ抹茶をいただく


<実走行ログ:2022/10/30>
End

ラーメン屋さんを後にして札の辻橋へ。
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札の辻橋から眺めるクウェート大使館
ここから眺める大使館のファサードが好きだったのだけれど、手前の建物の施工進捗を鑑みるともうじき見られなくなりそうなので残念。

札の辻橋から赤羽橋を抜けて東京タワー足元へ。
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じわじわ近づく

ふと思い立ってアイスクリームの早和に寄り道してみたけれど
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日曜日は定休日だということを失念していた

元の道に戻り、芝公園の西側から慈恵医大病院方面へ抜ける。以後はまっすぐ北上。
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実はパレスサイクリング(皇居前走行)の経験が初めて

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屋根の上に光るたまねぎ

内堀通りから目白通りへ。
途中、肥後細川庭園に寄り道。
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軽く庭を散策
サイクルシューズなのであまり歩き回れないので池のほとりをうろうろしただけ。。

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松聲閣で抹茶をいただく
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椿の間にて冷たい抹茶

千登世橋で都電荒川線を渡る。
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来島良亮君像と眼下の荒川線
来島良亮はかつての東京府土木部長。

目白通りから山手通りに遷移して椎名町駅ガード手前を脇道に。西武線沿いを進めばお久し振りの『名前はまだない珈琲店』である。いやはや、何か月ぶりだろう?

お店に足を踏み入れたらカウンター席に座った先客が、これまたお久し振り、数年振りにお会いするR東京スタッフのNaokiさんでした。店主のゆりかさんも交え、あれこれブルべのお話を。
とり「いずれ開催されたら今度こそ伊勢1000完走しますよ!」
Naoki「あはは。そーだね、今度こそ。」
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一杯目はボリビア

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スコーンもいただきました
軽く温めてもらったら餡子の風味がふんわりと鼻に抜けてとても良い感じで美味しゅうございました。

先に入店していたNaokiさんが先にお帰りになったのでしばしまったり。日没後真っ暗になる前には帰宅しておきたいので18時前には六郷土手に帰着したいところ。東長崎からだと25km前後なので16時過ぎ頃には出たいけれどまだ時間がある、、、ということで珈琲お代わり。
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今度は黒猫ブレンドを

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周囲の黒猫たちを愛でつつ珈琲をいただく

16時を回ったところでおいとま。日没が16時台なので完全に真っ暗になる前には帰宅したいと考えた。
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椎名町駅の陸橋から

山手通りをひたすら南下して五反田郵便局で右折して後はひたすら第二京浜国道(R1)
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多摩川大橋付近からの富士山

個人的には自宅近所で最も気に入っている景色。朝でも昼でも夕でも好き。
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富士山とラジオ日本アンテナの取り合わせ

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17時半頃帰着
この日の走行は約60km、楽しいポタになりました。




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