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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2018Sep04Tue

【6年振りの】某南の島でのランニング【お蔵出し】 

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夕暮れ時の釜岩
毎日この景色を眺めるのが好きだった。

Twitter上の遣り取りで”腹周りの脂肪を落とすならランが一番!”なんぞとほざいておきながら最近まったく走れておらず、体重も自分史上最高値を叩き出してしまっている今日この頃なので自分への戒めとして古いエントリを引っ張り出してきた。
当時の目標月間走行距離300kmとか、箱根駅伝の選手かよって感じ(^^;
島の写真関係は限定公開エントリとしてアーカイブしてあるのでもしかしたらそのうち公開するかも。

日常のルーティン。 ※二週目頃のもの、一週目は夕方のランニングもAコースが主体。 3:45~ 起床、ランニング(硫黄島Aコース)、シャワー 5:00~ 朝食、仮眠 6:30~ 業務開始 11:00~ 昼食、昼寝 12:30~ 業務 17:00~ 夕食 17:30~ ランニング(硫黄島Cコース)、入浴、ビール、焼酎 21時~22時頃 就寝 元々今回の出張中はどうせ走ることくらいしかできなかろうと、月間走行距離目標を300kmとしていたので15~20km/日くらいのペースで走る気でいたのだけれど、6:30~17:00という業務スケジュールにどうやって走る時間を組み込むかが意外とネックだった。 居住区以外は当然のように街灯なんか無かったので、うっかりヘッドランプを持参しなかった今回は夜間のダート路面は走りたくない。 それでも月明かり、星明りを頼りにすればうっすらコースを確認できるので、早朝や夕暮れ後でも大丈夫な舗装路面のみを走るコースを設定したのがAコース。
 
Aコース:一周約8km ※これは試走の時のもの、実際には時計回りに走っていた。 半分以上がダート路面な島外周道路を周回するコースをBコースと(勝手に)命名。 

 
Bコース:一周約16.5km 当初は朝晩共Aコースを走っていたのだけれど、17時半頃にスタートすれば硫黄島西端部の釜岩で夕日を眺めることが可能なことがわかって夕方は釜岩まで走るようになった。 当初は単純に往復していたのだけれど(約9km)最終的にはAコースに釜岩往復を加えた形のCコースとなった。

 
Cコース:一周約14km BコースとCコースでは距離は2.5kmしか違わないものの、ダート路面と北側のアップダウンが地味にきついので距離の差以上に疲労度が違う。
コース上のあれこれ。
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釜岩に向かう途中、ウグイス地獄と呼ばれる噴火口の脇を抜ける坂道。 
不同隆起が激しいところで路面のあちこちに段差がある。 水平に茶色い線が見えるのはここが断層になっているためで、断層部分はアスファルト路面が完全に段差となってしまっているので鋼板を敷いて車両の通行を行っている。 現在、海運物資の荷役は釜岩付近で行っているのでこの道が走行できなくなると非常に問題。

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釜岩付近から摺鉢山を眺める。 摺鉢山は米軍が上陸した際、星条旗を立てた山。 波打ち際に並んでいるのはかつて米軍が波止場として利用するためにコンクリートで固めて沈めた艦船の残骸。 隆起速度が早すぎて結局使い物にならなくなってしまったので放置されたそうである。

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釜岩付近から井戸ヶ浜を眺める。
かつては海の底だった砂地で古い地図には釜岩は単独で沖合に浮かぶ岩礁と描かれている。 年間20~30cmという世界的にもあまり例のない速度で隆起を続けている、まさに【生きた島】 白く見えるのは【平和祈念墓地公園】建造物。

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夕暮れ時の釜岩。
三週間の滞在中、後半はかなりうねりが高く豪快に波しぶきが立っていました。 毎日【水平線に沈む夕日】を見たくて通った釜岩でしたが、デジカメも携帯電話も持たずに出たたった一日以外は水平線近くに雲があって思いかなわず。 代わりに(?)東の空にはうっすらあかね色に染まった空に満月に近い月。 タイミングってのは得てしてそういうものですね。

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千鳥ヶ浜(沈船海岸)付近

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外周道路から摺鉢山への分岐。
摺鉢山は道路が整備されていて頂上まで車で行けるようになっているものの、路面の劣化が激しいため現在では車両進入禁止とされているが、徒歩なら問題なし。 
※部隊の人たちの方は進入禁止扱いになっているのかどうだかわからない。離島の日に航空機搭乗待合ロビーに自衛官向けの注意書きが掲示されていたけれど、そこには『段差が大きいので通行注意』と書かれていた。

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硫黄島島民平和祈念墓地公園
戦争中、軍属として亡くなった島民を悼むために元々島民墓地だったところに建てられた。 かつては目の前がすぐ海だったはずだけれど現在では広々とした井戸ヶ浜の砂地が広がる。

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外周道路から漂流木海岸方向を見る。
漂流木海岸は近年の噴火活動に伴い道路が損壊していて立ち入り禁止。 まぁ漂流木海岸に限らずあっちもこっちも噴火しちゃっていますけれど。

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島北東部、東山周辺の外周道路
細かく続くアップダウンが地味にきつい
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2018May11Fri

【トレーニングと】小金井トライアスロンチーム奥多摩春合宿2018【BBQ】 

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初日の朝以外、天候に恵まれまくり

久し振りに小金井トライアスロンチームの春合宿 in 奥多摩に参加して来ました。
日程は2018/05/03-05の二泊三日。
場所は奥多摩の奥秋川ビレッジさんで、毎年恒例になっていますが昨年はAJ千葉主催の1000kmブルベ【福島「g」】と日程被りで不参加でした。

今年は日程調整も概ねうまく行き、丁度5月2日に宮城で借りていたアパート(※借主は会社です)を引き払い、引っ越し荷物を積み込んだ車で移動。5月3日の朝はそのまま荷物一式積み込んだ状態で合宿参加となりました。
当初の予定では、例年通り朝奥多摩に集合してお豆腐のちとせ屋前から藤倉の分岐までの往復をバイクで数回行った後、同じくちとせ屋前から神戸岩までの往復ランをやった後、瀬音の湯で汗を流して買い出し、夕方奥秋川ビレッジに移動してBBQという流れでしたが朝の内は生憎の雨だったので予定を変更して調布市の武蔵野の森スポーツセンタープールでスイム練習の後奥多摩へ移動という流れに変更。

一応9時集合ということでしたが特にみんなで集まって何かをする訳でもなく、めいめいが自分の好きなように練習するというスタンス。
短水路ながらレーン数がやたらと多いのでのんびりじっくりテーマ練習のようなことを。
わたし自身はずっとクロールで左息継ぎが出来なかったので折角だからビート板を使ってひたすら左息継ぎの練習。一時間も続けていたらビート板無しでそれなりに左息継ぎができるようになってきた。フォームがブレブレでやたらとロスがあるけれど、ここまで何十年もできなかったんだから仕方がない。地道に練習して行くとしましょう。

11時頃にはみんな上がって昼食を摂ってから移動しようという話になり、甲州街道沿いのゴリララーメンの開店と同時に9人で押しかける(笑)
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オーソドックスにゴリララーメンの細麺

移動途中、五日市のいなげやで食材その他を調達して檜原村へ。
村営無料駐車場に車を停め、自転車の準備。
ちとせ屋前のバス停から藤倉の分岐までの約10kmを二往復。
初日の参加者は親分、サトシ、マコリン、鳥野見さん、吉成さん、チャラ爪くん、わたしそしてサポート部隊のりえさんひめ
 

バイク練スタート(撮影:サトシ)
鳥野見さん先頭で親分わたしが追う形。
鳥野見さんに何とか食らいつこうかと思ったけれど、藤倉の手前1kmくらいで離された。
っていうか鳥野見さんって重いギアを低めのケイデンスでガシガシ踏むんだよね。フルマラソンも普通に速いし相当脚力と心臓強いわ。
さすがトライアスロン世界選手権出場経験者。

その後バス停から神戸岩分岐の青い橋の先の湧き水のところまでの往復4kmほどのランをしたのだけれど、今回Garminを忘れてしまってスマホでログ取りをしたらランがほぼ全滅に近かった。
図らずもいち日で三種目のトレーニングをしてしまって(笑)ラン終了後、奥秋川ビレッジに移動。

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すっかりお馴染みお久し振りな奥秋川ビレッジ

奥多摩合宿と言えばBBQ! なのでテンションはいやがうえにも高まる。
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タケノコと山菜の煮物
お母さん(管理人さん)からの差し入れ。非常に美味しかった。

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BBQ始まるよー!

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BBQ不参加のチャラ爪くんからいただいたグラスで優雅にビールをいただいてみる。
この辺までしか撮影する余裕は無かった。
後はひたすら呑んで食って騒いだだけ。

そんでもってとどめに花火。
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この辺おぼろげにしか記憶が無い
この後撤収して更にロッジで飲み直ししたのに記憶が曖昧(笑)

翌朝起きたとき、同じ部屋で寝ていた二人は掛布団二枚かけていたのに私だけは一枚でだったので”なんで二人だけ二枚掛けてたのさ?”と問うたら”昨夜オマエが要らないって言ったんだろ(笑)”と返された。
本来五人部屋なので掛布団は五枚あって、寒いから二枚掛けようって話になったけれど一枚足らない。そこでわたしが”オレ、寒くないから要らない。”と言ったらしい。全然覚えてない!
まあ、周囲に迷惑となるようなやらかしではないので良しとする。

で、その爽やかな二日目の朝。
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うーむ、爽やか

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朝ごパン

朝食後、村営駐車場から奥秋川ビレッジには車載で移動したのでツーリングの準備。
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準備中
昨日着ていたピンクの小金井ジャージはざっくり手で洗って絞って干しておいたけれど乾いていなかったのでAJ千葉ジャージ上下で。
※たまがわジャージは自宅に置いてあった。

この日いち日だけ日帰り参加のひろみんを加えて走行距離約100kmのグループツーリングスタート。参加メンバーは前日のメンバーのチャラ爪くんひろみんが入れ替わって親分、サトシ、マコリン、鳥野見さん、吉成さん、ひろみん、わたし。小金井のチーム合宿の際には定番となっているサポートカーにはりえさんひめのキレイどころが乗り込んでフォローしてくれるので気持ちが非常に軽くなる。
本当にありがたいことです。
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ツーリングスタート

<実走行ログ:2018/05/04>
奥秋川ビレッジからちとせ屋までを別ログにしてしまったからこの距離だけれど、トータル100km強のツーリング。

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天候は絶好のツーリング日和

ちとせ屋前から奥多摩周遊方面に向かって上川乗から甲武トンネル、田和峠、鶴峠と回って道の駅こすげで大休止、その後奥多摩周遊道路風張峠の登って下って奥秋川ビレッジに戻る約100kmのグループツーリング。

そこそこ順調な滑り出しだったけれど甲武トンネルを越えて田和峠に向かう途中、工事中の片側交互通行区間付近で鳥野見さん-ひろみん-わたし という順番で通行していた際ぱぁ~~~ん!という乾いた大きな音。
何事かと思って見回してみたら鳥野見さんの自転車の後輪がぺちゃんこで、回転するたびに何やら白いものが見える。(がっつりバーストしとるやん…。)
わたしたちは先行し、鳥野見さんは少し先で待機していたサポートカーに押し歩きで合流してその先の豆腐屋さんまで。

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本人曰くまだ500kmくらいしか使っていないとの事
これまた本人の弁によると下り坂のオーバースピードで後輪をロックさせてしまったとの事。タイヤはパナレーサーのGILLARで、軽量ながら耐久性も謳っているモデルだったけれど、500km使うか使わないかの状態での一度のスキッドでこれとはやはり軽いタイヤはリスクが高いとしみじみ。

ひとまず鳥野見さんのタイヤ交換待ちがあるのでお豆腐屋さんで大休止。
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お豆腐屋さんのお豆腐以外のラインナップ

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豆乳プリンあれこれ
今回抹茶プリンを選んだけれど、シロップ(ソース?)も一切甘くなくて非常にお抹茶だった。他のフルーツ系のやつは添えられたシロップが甘いものが多い。

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揚げたての湯葉から揚げ
ものすごぉ~~~っく、ビールが欲しくなる味だった。

諸々事情があって結局マコリンの自転車の後輪を鳥野見さんのモノに装着して、マコリンは以後サポートカーの運転をりえさんから代わって受け持つことに。

甲武トンネル越えではフロントインナーを使っていたけれど、折角なので(何が?)この先はアウター縛りで走ってみることに。
これは翌々日の海野宿試走までダメージを引っ張ってしまって少々後悔することになる。

(多分)リスタートしてからの動画 撮影:サトシ
なんだか登り坂でぐいぐい攻めていて速い人みたいに見えるからこの動画好き。
でもなんだかんだ言って普通に付いてくるサトシのほうがアレ(笑)
途中、親分と並んで”鳥野見さんって相変わらず重いギアをガシガシ踏んでいますよねえ。”
”スゴイよね、何かがおかしいよね、アイツ。”ってな会話があったり(笑)

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親分とひろみん

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田和峠

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色鮮やか

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鶴峠
陽射しは暖かかったけれど風は冷たくて、ホントにツーリング日和。

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途中で見かけた小さなお社
ソロツーリングだったら絶対立ち寄ってる(笑)

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小菅村のマンホールはイワナ

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道の駅こすげでお昼休憩

そこそこのんびり過ごしてリスタート。
残すはラスボス風張峠。

この区間は昨年奥多摩200で走ったので懐かしく感じてみたり。
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小菅村の鯉のぼり

気持ち良いダウンヒルをヒャッハー!しながら走って、グループライドなので分岐で待機。
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三頭橋

ここから先は久し振りの奥多摩周遊道路。
こちらからのアクセスはそれほど勾配が厳しくないので淡々とペダルを踏めばいつの間にかピークにいるのだけれど、ピーク手前の月夜見第二駐車場で一旦休憩を取ることに。
ピークの風張駐車場はこの方向だと進行方向右手になってしまうので。
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色鮮やかな取り合わせ

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月夜見第二駐車場の八重桜

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若干(?)お疲れ気味の親分
紫外線から頭皮を守りたい一心だったのかもしれない。

ここから先はずっと下りだし山の陰になるので皆さん防寒装備のウィンドブレーカーを。わたしは半袖半パンでしたが何か?
っていうか、一応予備でサポートカーに預けてあったウィンブレをひろみんに貸したのであったが、ひろみんの感謝の言葉が”ありがとう!良いの?大丈夫なの?もし万が一半袖のまんまで寒かったら言ってね!「頑張れ♪」って言ってあげる!”そういうセンス素敵よ、ひろみん

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前がひろみん後ろが鳥野見さん

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東京都道路最高地点
奥多摩周遊道路を走るのが初めてだというひろみんを囲んで記念撮影なんぞしてみたり。

月夜見から先は特に迷う箇所も無いだろうということで奥秋川ビレッジを集合場所にして、ひたすらダウンヒルの快感を味わう。
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ちとせ屋でずんだのソフトアイス
奥秋川ビレッジに帰着してシャワーを浴びてさあ二日目のBBQのための買い出し!と、盛り上がっているところにひろみんからサトシに連絡。
ほぼほぼ一本道なのに迷子になりやがった!(笑)

この辺の話は細かく記せばエントリ一本分くらいになりそうなのだけれど面倒くさいから割愛。
どうにかこうにか紆余曲折がありながらもBBQの買い出しついでにひろみんを拾って戻って二晩目のBBQ
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手前では網で肉やらコーンやらを焼き、向こうではお好み焼きを

前夜同様花見で盛り上がったり、熾火で焼きマシュマロを堪能したり。
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焼きマシュマロで満足してしまう酔っ払いのおっさん

すっかり楽しんで布団に潜り込み、目が覚めたら楽しい合宿の最終日。
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最終日の朝

最終日のメニューはラン5km→バイク40km→ラン5kmのデュアスロン大会。
車を村営駐車場に置いてスタート地点となる雑貨屋さんの駐車場へ移動して9時30分丁度にランスタート。
※ランは一回目しか記録できていなかった。

5kmラン+40kmバイク+5kmラン で2時間45分ほど。

終了後はみんなで車で移動して、睦橋通りにある東京亭でお昼を食べて解散。
事故なく怪我なく無事三日間の日程が終了いたしました。

まあ、走り込み不足の中良く頑張った。。。と、自らを甘やかす言葉をかけてみる。というかそれはそれとして、やはり当初の思惑通り色々刺激をいただけた三日間だったので諸々この先に生かせればなあ、と。

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タグ: 小金井トライアスロンチーム  奥多摩  春合宿  奥秋川ビレッジ  甲武トンネル  鶴峠  風張峠 
2018Feb24Sat

【グンマー国で】近藤沼と多々良沼【水辺の散策】 

昨年後半から今年2月にかけて、断続的に業務都合でグンマー国に行ったり来たり。
特に年が明けてからは宮城から車での移動になってしまったのでなかなかしんどかったのですが、そのグンマー国での業務がひとまず完了いたしました。

当分こちらには訪問する必要が無くなってしまうので名残を惜しみ(?)ちょっと周辺を散策。
若干早めに昼食にありつけたので、車で10分ほど移動したところにある近藤沼に行ってみました。
地図で見るとほぼキレイな長方形をしていて一瞬人工のため池の類かと思ったりしますが近藤沼公園を紹介するWebサイトを見る限り、湿地帯を土地改良して沼を整形したといった感じ。

そんな近藤沼を一周のんびりてくてく。

<散策ログ>

北側中央にある駐車スペースに車を停めてのんびり散策開始。

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放流も行っているらしいし遊漁料は必要だよね
この金額自体に対しては何とも言えないのですが、概ねこんなもんなの?

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釣り用桟橋
釣りをしている方々は目にした限り全員鑑札持ち(=年会費払込済み)だった。
何を釣っているのかイマイチわからなかったのでざっくり見て回ったけれど、当初想像していたヘラブナ釣りではなさそう。
ほぼみんな、使っている浮が丸浮だったし、何人かのバケツにはワカサギらしき魚がいた。
っていうか、わたしのヘラブナ釣りに関しての基礎知識って2、30年前くらいでストップしている(=亡父の趣味、自分はさっぱり)けれど、今でもやたらと長い浮きを使っているのかな?あれ(やたらと長い浮き)がないとヘラブナ釣りではないって短絡的に判断している。
父は生前クジャクの羽根で作られたものだというやたらと長い浮を幼いわたしに見せては自慢したものだったけれど、何がどう凄いのか全く理解できていなかったわたしなのであった。
お父さん、ごめんなさい。

まあそんなこんなを思い出しつつてくてく歩く。

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中沼東岸から

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あちこちで根元付近に青いネットを被せられた樹を見かけたけれどこういう訳か

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中沼東南端付近

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小さなお社
扁額もなく、解説もないので名も縁起も不明。

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東沼南西端から
勝手な印象、東沼:陰・中沼:陽・西沼:お味噌

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東沼東端付近

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釣り用スポットにて
近藤沼は桟橋が整備されているほかあちこちにこうして約1メートル四方の釣り用スポットが設けられている…っていうか、鴨のつがいの絶妙な距離感がなかなか笑えるというか笑えないというか。

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着水直前

小一時間のんびりして業務に復帰。


業務「復帰後、サクサクとやるべきことが片付いて、残すは宮城に向けての移動だけ担ったのでお馴染み多々良沼周囲を回って走り納めをすることに。

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前回よりも随分白鳥の数が減った
かなりの数が水面をたゆたわずに脚で立っていたりして優雅さがスポイルされた感あり。

普段(?)走りの時は多々良沼の岸をぐるっと回るだけだったけれど、少々時間に余裕があったので遊歩道を行けるところまで行ってみることに。
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明るい時間帯なのでトレイルっぽい遊歩道へ

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彫刻(オブジェ)が小径沿いに配置されている

木立の中の小径を突き当たりまで進むとその先は東武伊勢崎線多々良駅になっていたので折り返し。
同じ道を引き返すのも芸がないので北に進路を逸らして群馬県立館林美術館方面へ。

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群馬県立館林美術館
外側から様子をうかがう限り落ち着いた雰囲気でのんびり過ごせそう。

多々良川沿いを遡上して多々良沼へ。
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釣り桟橋

多々良川への流れ出し部から左回りに車を停めている方へ。
途中、観光客がそこそこ集まっていたので様子見がてらガバ沼に寄ってみた。
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人馴れした大量の鴨に少々たじろぐ

南西の角にある駐車場に停めた車に戻って水分補給。
時間にはまだ若干の余裕があったので今度は多々良沼を逆回りの時計回りに一周して終了することに。

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優雅に飛び立つシラサギ

再びガバ沼に差し掛かると岸辺の方で係の人(?)が餌やりをしていて丁度終わったところ。
その人がこちらの方に戻って来たら水辺から鴨がぞろぞろ移動してきた。
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胸に白い羽毛が生えているので白く見えるものは真っ直ぐこちらに向かってきている
ちょっと前に見かけたときは妙に人馴れしていると思ったけれど、餌付けされていたのだと得心。

今度は美術館まで足を延ばさず多々良沼周回で終了。
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夕陽の小径から

まだ明るい内に多々良沼を出発し、館林ICから東北自動車道を北上。
今回は仙台南ICを利用したので帰りにそのまま秋保温泉に寄り道し、共同浴場で湯に浸かってまったり。

なかなか充実した一日を過ごしたのでありました。
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タグ: 近藤沼  多々良沼  館林美術館  トレーニング  白鳥   
2018Jan18Thu

【城沼と】グンマー国で沼周回コースランニング【多々良沼】 

【城沼】
ここのところ業務の関係でグンマー国館林市周辺で寝泊まりしたりしていますが
五年連続エントリーの小江戸大江戸フットレースまであと一か月ちょいとなってしまっている今、連泊する際にはなるべくラントレを行うようにしたいところ。
昨年中も何度か利用した、館林市役所そばの宿が丁度良い具合に城沼のすぐ近くにあったため一周約6kmのコースを何度か走り、そこそこ気分が良かったので今回もその宿を利用。
業務を終了して即車で宿に移動、17時半頃から取り敢えず走り出してみたものの約半分の区間は街灯が無くて街灯り、星明りが頼り。
走った時期はまだ月齢が浅かったので月明かりがなくかなりおっかなびっくりの走りとなった。
特に北岸は未舗装区間もあるし。


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最初は南西側からアプローチ
テニスコートとかあるのでそこそこ明るいし、公園があるのでそこには街灯がある。

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北東の岸にはショッピングモールがあるのでそこだけ妙に明るい

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北岸には古刹、名刹が多い
北岸に集中しているのはなぜかと一瞬思ったけれど、南側が沼だったら日当たり良好だもんな。

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白鳥が一羽
真っ暗な中ほの白いものがもぞもぞ動いていたのでパッと見焦った。

最初に反時計回りに一周、その後時計回りにもう一周してみたけれど、個人的には時計回りの方が走りやすい。



【多々良沼】
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多々良沼からの富嶽の眺め

こちらは館林の宿へと仕事場から向かう際、試しに裏道を使ったら偶然通りかかったところ。
案内看板を見てみたところぐるっと一周回るコースが整備されているようだったので仕事帰りに立ち寄ってみようかと思ったけれど、ざっと見た限りでは岸に街灯が設置されている区間がなく、近くを通る県道が辛うじて一部を照らす程度。
城沼同様月齢の浅い時期なので月明かりが期待できず、日没が早い時期に終業後に走るのは少々きついかとも思ったものの取り敢えず17時以降試してみたら案の定おっかなびっくりのランになったりやや道に迷ってしまってみたり。
出張業務最終日の12日(金)は昼ごろ業務が終わったので昼過ぎから走ってみることにした。
非常に走りやすく、そこそこコース巾もあるのでバイク+ランのブリックトレーニングに向いていそう。
長期滞在出来ればぜひやってみたいところではあるけれど、今回こっちはそれほど長い間滞在してはいられないのが非常に残念。
城沼同様時計回りと反時計回りの二周回したけれど、こちらは先に時計回り、次に反時計回りの順。

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一周約6kmのコースが整備されている

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「いこいと花のエリア」は猫が何匹か
餌をあげている人もいるので結構猫を見かけた。
飼い猫なのか野良なのか、イマイチ判断しづらい。

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浮島弁財天

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農閑期なので水量がかなり少ない

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野鳥と湿原のエリア
桟橋は釣り人用。日向漁協に入漁料を支払わないと立ち入り禁止。
古峯神社の分社があった。

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自然ふれあいエリア
岸辺に大量にカワウとカモがいて、トライアスロンのスイムスタート地点みたいな感じになってた。

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たたらの杜エリア
気持ちよく晴れた空。
白根方面を背景に白鳥が群れていた。
日光男体山/女体山方面はずっと雲がかかっていて滞在中の数日間ずっと見えなかった。

一周終えて逆回り。

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一周目とは趣向を変えてプチトレイル風味を味わう

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北東岸の「夕陽の小径」
因みに城沼周回路は「朝陽の小径」という。

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浮島弁天からの眺め、日陰は氷が張っている

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鶉古城跡
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古城跡の小さな祠

平日の昼下がり、やや風が強い日だったということもあって人は少な目だったけれど、散策している集団も結構いたのでガチのバイクトレーニングに使うのは少々危険が伴うかも。
ランニングメインかなあ。
それにしても駐車場周辺以外に街灯がまったくないのが残念。
ヘッ電使って走るようにするかな。


【おまけ】
館林市役所そばのタイ料理店「シャム」
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タイ料理の提供のみならず、タイ料理用食材の販売も行っている。

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こぢんまりとした店内でそこそこリーズナブル
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タグ: 城沼  多々良沼  館林市  邑楽町  シャム  タイ料理 
2017May11Thu

【大型連休初日は】黄桜の丘公園LSDラン【ラントレから】 

4月29日(土)は仕事になってしまったのでわたしの連休開始は4月30日の日曜日から。それでも八連休となるので近年になく長い日数を休めるゴールデンウィークとなった。
連休突入前日は酒量を過ごす予定でいたので30日は十日町に留まり、翌日東京の自宅に向けて移動する算段であった(笑)
前日のアルコール抜きもかねて午前中はLSDラン。戻る途中で昼食でも。。。と、10時半過ぎに宿舎を出発。目的地は十日町市内には少ない桜の名所、黄桜の丘公園。ソメイヨシノとそれよりも二週間ほど開花時期が遅い黄桜が植えられているところらしい。

 

しばらく信濃川右岸を走り、姿大橋から左岸へ。
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芽吹き時、すっかり春めいてきた

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姿大橋から信濃川上流方面
苗場山(多分)は山頂付近にまだ雪が残る。

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なかなか色鮮やかな道

雪の残る苗場山方面を正面に見ながら坂道を下ると宮中ダム。
橋を渡れば今回の目的地の黄桜の丘公園。
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2023Jun09Fri

【8連休は】2017年の黄金週間【毎日ペダル踏んでおりました】 

<初日(4月30日)>
世間では29日から9連休という話も漏れ聞いていたけれども生憎こちとら29日はお仕事なのでありました。それでも30日からの八日間はお休みなので世間一般水準からすると充分恵まれているのでこの状況に感謝。
当初から天気予報をロクに確認もせず、4/30は十日町でまったり、5/1に東京に向けて移動し5/2はチャリメンテ日、5/3からの1,000kmブルベに備えるという計画だったので午前中はLSDラン。


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場所によってはまだ「ソメイヨシノが満開

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この日のお目当ての黄桜

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帰る途中でラーメン

夕方にははロードバイクの様子見のために練習コースを一周してみた。
チェーンのコマ飛びが酷いので東京に戻ったらチェーン交換をしようと心に留める。

<二日目(5月1日)>
諸々目論見があって若干回り道をしながら帰る約280kmのコースを引き、当初6時ごろスタートして日が改まる前には東京の自宅に帰着する計画だったものの5時頃目覚めてみたら耳に入って来たのは雨音だった。朝食をしたため、雨雲レーダーサイトで雨雲移動の推移を確認して9時過ぎ頃スタート。しっとり降る雨の中津南から十二峠を越えて越後湯沢に入る、SR600KNの逆ルートを走行。十二峠前後で雨脚が弱まり三国峠に差し掛かる頃にはすっかり上がっていた。
途中湯沢中央公園の池のほとりでほぼ満開の枝垂桜を堪能。生憎の天候が幸いしてほぼ無人、気分よく池の周りをのんびり散策することができた。
三国峠を越えてグンマー国に入ると天候はがらりと変わって気持ちの良いツーリング日和。
6月に開催するわたしが主催担当のブルベコースで気になっていた部分の確認を兼ねて前橋、高崎付近を通過するコース。みなかみから先は単純に国道を抜けても面白みに欠けるので子持山西側の三国街道を南下。高山付近で後輪がパンクしてしまい対処して原因を確認してみたところリムのスポークホールにはめてあるキャップが劣化破損して破断部が鋭利になっていたために生じたパンクだった。経年劣化であれば他のキャップも同様の症状を起こす可能性があるので無理に先に進むことはせず輪行エスケープすることにして高崎から湘南新宿ラインのグリーン車に乗り込み、ビールを飲みつつ移動し東京の自宅に帰着。

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コースからはちょっと外れるものの、SR600KN初挑戦時にはこのコンビニで休憩した
その時も結構豪快に降られてしまったものだった


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三国峠クロソイド曲線の碑。SR600KNのさ写真チェックポイントでもある

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お約束になりつつあるパンク
プロ・パンクチュアリストとなる日も近い(イヤ過ぎる

<三日目(5月2日)>
4/30と5/1に感じた不具合を解消させるため昼からメンテ。リムテープの買い置きがなかったので源八でうどんを食べてからY's環八R1に行こうと思い、開店直後の源八でうどんを食べ、そのままY'sへ行ったら平日扱いで開店が正午だったのでそのまま移動してスネルでリムテープを購入。ついでにCO2ボンベも数本調達。
チェーンを交換し、ホイールのスポークホールキャップを除去してリムテープを装着し、一通りのメンテナンスを終了させて多摩サイを軽く流してみたけれどもコマ飛び問題が解消されなかった。何とかごまかせるかと思ったチェーンリングがやはり磨滅しすぎているようだったのでダメ元でY'sに行ってみるもやはりチェーンリングの店舗在庫は存在しなかった。仕方がないので捨てずに取ってあった、完成車を購入した際付いていたデフォルトのクランクを引っ張り出してきて装着。コマ飛びが一切生じなくなってホッとした。
1,000kmをj走るのに機材に不安がある状況では心細いにもほどがある、というか主催はもとより他の参加者に迷惑をかける可能性もあるのだから出走すべきではない。
一通り準備が済んだので馴染みの銭湯の黒湯温泉でのんびりまったりした後雑色駅前のサイゼリヤで諸々ローディング。赤ワインを1リットル以上飲むのは1,000kmブルベ前夜の行動としてはどうなのか。
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2017Nov16Thu

【雨が降っても】小金井チーム 春のRun&BBQ【肉を食う】 

彩湖ウルトラマラソンから一夜明け、今度は小金井トライアスロンチームのイベント、春のラン&BBQに参加。
天気予報が思わしくなく、直前まで開催可否が危ぶまれましたが雨が降っても強行ということで実施されたイベント。
当初はBBQだけの参加にしようかとも思っていましたが、足腰に倦怠感があったものの前日走った彩湖ウルトラのダメージをそれほど感じなかったので回復走がてらランにも参加することに。
概ね春と秋の恒例行事でそれ以外にも突発的に開催されますが、都立野川公園BBQ広場に集合して尾根幹小野路配水場前交差点までの片道15kmを折り返す往復30kmを走り、その後はBBQになだれ込むのがいつもの流れ。
タイムテーブル的には8時スタートで6分/kmペースで三時間、11時から飲んで食べてという感じ。

前夜はダメージが少なかったとはいえさすがにいい気分で酔っぱらってしまっていたのでさっさと就寝し、起床してからあれこれ準備。イベントが終わったらそのまま新潟に戻らなければならないのでなかなか荷物が多い。
準備に思いの外手間取ってしまい、8時集合/スタートには間に合わないんじゃないかと電車に飛び乗って経路検索をしてみたら、わたしにはいまだかつて無かった一時間早い方への勘違いで7時過ぎには現地に到着してしまう事が判明。
まあ遅れるよりは早い方が何かと都合が良いし。

京急線→JR山手線→京王線と乗り継ぎ調布で降りてバスで野川公園まで。
駅でトイレに立ち寄ったりのんびりしながらだったので現地到着は7時半近くなってからだったけれど、うっすら小雨が降る中今回のイベント幹事のサトシが黙々と荷物を運んでいたのでお手伝い。最後のちょこっとだけだったけれど。
一旦車を置きに自宅に戻った彼を見送ってしばらくしたら三々五々メンバーが集結。
戻って来たサトシを含め総勢10名でランスタート。

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野川公園は桜が満開でした

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生憎の天候だったので早い時間はひっそり

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今回のラン参加者は10名
※人数には撮影者を含むからね(笑)

スタート早々ダメージが無いとかうそぶいていながらまったく脚が回らずペースが上げられず、6分/kmで走る人たちからずるずる遅れ始めてしまった。結局7分~8分/kmがやっとといったところ。

<走行ログ>

30km走ったら正午を余裕で回ってしまいそうだったので自主的に距離を短縮してスタートから丁度10kmのところにある若葉台のファミマで折り返して往復20km。

戻ってきたらほぼタイムテーブル通りの11時。
基本的に自分の飲む分は自分で調達というスタイルなので着替えて即最寄の(というほど近くもないけれど)コンビニで缶ビールやハイボールを調達。宴会になだれ込む。
走っている間に雨はほとんど上がって”これはBBQ楽しみだ♪”とか思ったもののBBQが本格的に始まったタイミングで結構しっかり雨が降り始め。それでも木陰って意外としっかり雨宿りできるものであんまり雨を気にせず楽しめた。

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初参加、初対面の人が多かったのでざっくり全員で自己紹介なんかしたりして

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参加者の一人、ナオミさんが用意してくれた豚汁
ランの後の身体に染みた。お代わり三回くらいしたし(笑)

肉を焼いている様子は全く画像が残っていないので食べるのに忙しかったんだなあとしみじみ。
しかもいい加減出来上がったところで空手少女なヒメの発案による『だるまさんが転んだ』を始めてしまったので画像なんか残すいとまがない。それにしても軽く考えていたけれど、ダッシュしてからの静止ってものすごくキツイ。数十年振りだったし酔っていたからというのもあるけれど、やはりスポーツをたしなむ小6女児の身体のキレには敵うはずもなく翻弄されて、揚句”休んでていいよ♪”と声を掛けられる始末。
遠慮なく休憩しましたが何か。
後から”ちょっと休んだら戻ると思ったから休んでいいって言ったのに!”と、案の定叱責されましたよ、ええ。
小6女児に叱責されてしまうオトナです。

その後は館山合宿の時以来のお約束になりつつある、ヒメの正拳突きを腹で受け止めるというのをしばらくやっていた訳ですが、単発ならまだしもコンビネーションで来られるとなかなか頑張りが必要で翌日妙に腹回りだけが筋肉痛になっていたりしました。二日間で90km走って足腰には大した筋肉痛が残らなかったというのに(笑)

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色々出来上がってしまった感ありあり

最後にみんなで集合写真を撮ってBBQはお開き。
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記念撮影

この後野川公園からJR東小金井駅前の居酒屋に移動し、二次会の最中に寝落ちしてしまったり、その後新潟に移動したは良いものの宿舎の鍵を東京に忘れてきてしまって締め出しを食らい、駅前のベンチで寝てみたら寒くて深夜に目覚めてしまってその後は仕事関係の某所に移動して暖を取りつつ仮眠して、なぜ最初からここを思いつかなかったんだと反省したりのなかなかサバイバルチックな一夜を過ごし、始発電車で東京へ移動して往復してみたりしたのはまた別のお話。


前日の彩湖ウルトラと合わせて二日間で90km
なかなか中身の濃いラン三昧な週末でした。
小金井トラチーム関係者のみなさんありがとうございます。
特に諸々取り仕切ってくれたサトシ、毎回ありがとうね♪
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タグ: トライアスロン  トレーニング  野川公園  BBQ  小金井トラチーム 
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2017Nov16Thu

【宮古島本番まで】月間累計距離(2017年3月期)【あと三週間】 

2017.03.31 Fri 22:46  -edit-

ええ、本日
『厳正なる資格審査・抽選の結果、今回は残念ながらご意向に沿えない結果となりましたことをお知らせいたします。』By佐渡トラ事務局
というメールを受信してしまい、更にちょいと風邪ひき始めの状態でプールに行ったら泳いでいる最中に咳き込んでしまって”このまま死ぬんじゃないか”って思いを味わってしまったりしてなかなか凹み気味なわたしです。ミナサマにおかれましてはいかがお過ごしでございましょうか。
初エントリーとなる宮古島まであと三週間となった今、今月のあれやこれやを取りまとめてみました。

各種目の累計距離及び主なイベント

スイム:21km

バイク:327.8km
・BRM311たまがわ200やまゆり

ラン:263.4km(トレッドミル含む)
・第7回 小江戸大江戸200kフットレース
・第10回 仙人ヶ岳トレイルランレース

体重:82.2kg(3/17)⇒81.4kg(3/31)

全日本トライアスロン宮古島大会(STRONG MAN)本番まであと三週間あまり。
今月初めの小江戸大江戸200kフットレースに向けて年明けはランをメインにしていましたがいよいよ今月来月はスイムを徹底的に強化すべく、週3日ペースでプールに通っています。かつてこんなに泳いだことなんかなかったレベル。
今までせいぜい概ね10km/月程度でしたが今回は今通っているプールに会員登録したのが3月20日、当日も泳いでいるので今日まで12日間この距離なので今までの四倍以上泳いでいる計算になります。まあそれでもなかなか泳ぎは上達してくれないのが歯痒いですが、半月泳いだからどうという訳でもないだろうし、泳力に関しては長い目で見てじっくり底上げしていければと。
幸か不幸か長期出張中で集中できる環境にあるので基本的にトレーニング中心にアフターファイブの生活を組み立てています。自転車にはもうちょっと乗りたいけれどちょっと山の方へ行くとまだまだ雪が残っているので室内でローラー台…となるのですがこれもなかなかその気にならない。
宮古島が終わったらすぐにAJ千葉の1,000kmブルベの開催日になってしまうので少々心配ではありますが、まずは宮古島できっちり満足できる結果を残さないとね。
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タグ: ロングライド  ブルベ  ウルトラマラソン  小江戸大江戸  BRM311  やまゆり  AJたまがわ  仙人ヶ岳 
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2017Nov16Thu

【いつになったら】2月の走行距離合計【痩せるのか】 

2017.03.01 Wed 19:35  -edit-

2月に関しては3月4日(土)~5日(日)の小江戸大江戸200kに向けてこの際スイムは諦めてでもランを重点的に行おうというのがもともと決めていた方針で、さらに言えばなるべくLSDを行おうという方針でいたのですが、こっそり目標にしていた月間300kmランという数字は達成できず、少々残念な感じ。
LSDをやったまでは良いのですがその後身体を甘やかしてしまって休養日を長くとってしまう傾向が目立っていたなあというのが反省点。本番じゃないんだからもっと追い込まなきゃトレーニングにならんって。
各々記録は以下

<各種目の距離および主なイベント(公私共)>

・ラン:247.82km(トレッドミル及びトレッキング含む)
第51回青梅マラソン
山手線3/4周ラン
環七2/3周ラン
多摩川+野川LSDラン for カキ食べ放題

・自転車:1,187.67+記録消失分約15km=約1,200km
BRM225たまがわ200鴨川
小金井トライアスロンチーム冬合宿@館山
百尋の滝見物

・水泳:0cm



毎度毎度思うことですが、この距離のランとバイクで体重が減少するどころか漸増してしまっている辺りが何ともはや。
昨年末に一瞬だけ80kgクラブから体験離脱を果たしたもののそれ以後は安定して増量を続けて結局80kgクラブの中堅どころ的なポジションに落ち着いてしまっています。これを『体質』のひとことで片付けてしまうのはあまりにもアレな感じだなあ。

まあ、小江戸大江戸を見据えてランをメインにしてきた1月、2月とは違って今度は宮古島トライアスロン大会を見据えて今月以降ランを少々控えてでもスイムをメインにしようという計画なので多少の減量は期待できるかな。
というかいやがうえにも期待したい、切に。
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2017Nov16Thu

【第二回 カキ食べ放題】多摩川+野川LSDラン&デブ練i n 東大和【お酒飲み放題の宴】 

2017.03.01 Wed 07:02  -edit-

『ヒドイコースを引くクラブ』としてブルベ界隈で名を馳せつつある(笑)VCR横浜あおばスタッフのみのいちさんが企画してくださって1月8日(日)に開催された東大和市にあるカキ小屋一(はじめ)でのカキ食べ放題お酒飲み放題の宴が非常に満足の行く内容だったので、今度はA埼玉スタッフのリュウさんが企画をしてくださり第二弾を開催する運びとなりました。前回に続き今回もスケジュールはばっちり空いていたので二つ返事で参加させていただく旨を表明し、BRM225たまがわ200鴨川翌日ではありましたが翌週末の小江戸大江戸200Kのための直前LSDランとして1月同様多摩川、野川を遡って現地に向かうことを計画。
前日生憎転倒落車をやらかしたとはいえ骨に異状はなく、左の膝付近を擦りむいた他は路面に叩き付けられたときに背ポケットに入っていた携帯電話が路面と背中の間に挟まってしまったお蔭で少々打撲痛を感じていたもののランニングには特に支障が無さそうなコンディション。

今回も足元はVFF-KSO、前回素足で履いたら雨降りだったこともあって結構なダメージだったので今回はソックスを着用。本来は11時頃出発したかったのだけれど前日のBRM225で着用していたウェア類のみならずその前一週間の出張で溜まった洗い物が何にも片付いていなかったので洗濯していたら思いの外時間を食ってしまい、結局正午ちょうど頃に多摩川公園管理事務所前をスタート。ここからだと約40km、宴開始は18時30分予定なので一時間前の17時30分には最寄りの銭湯富士見湯に入店したい。ざっと考えてグロス8分15秒/kmペースで走ればぴったり。実際には7分~7分半/km程度のペースで走って30分ほど浮かせば途中の休憩等に充てられるという、自画自賛的になかなか理にかなった組立てだと思ったものだったが前日300km弱のロングライド後ではさすがに脚が回らない。スタート直後は回復走的にのんびりペース。
それでも青梅マラソンの際に経験したのと同様、12、3kmほど走った辺りで疲労が抜けた感があってかなり楽に走れるようになった。疲労蓄積を感じるようになったらペースを抑えて概ね15kmを目安に我慢の走りをするとそれなりに脚が戻ってくるのが青梅マラソンの時限定の幻想ではなさそうだとわかったので小江戸大江戸に向けて一つ収穫。

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足元はいつものVFF-KSO

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手すりに並んでいるカモメの集団の隅っこに鳩。喧嘩もなく平和な眺め。

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丸子橋から上流は川べりの方を

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二子玉川到着
この辺で約12kmなので予定行程の1/3弱、こうして考えると東大和って意外と近い(のか?)

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お馴染みAJたまがわブルベのスタート地点
何のイベントだろうと思ったら犬猫の里親探しだった。全ての子達が縁に恵まれて良い里親に巡り合えますように。わたし自身は飼うことができないのでそう願うほかない。

二子玉川からは野川沿いを遡る。
野川の土手に上がった時わたしのツィートをチェックしていたぴかさんが河川敷を見渡せるご自宅のベランダから手を振ってくれたのでこちらも手を振ってお返し。息子さんも一緒になって振ってくれていて微笑ましく嬉しく感じつつしばらく手を振りながら野川沿いを走る。

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鴨が時に逆立ちして水中に頭を突っ込んだりアオサギが佇んでいたり

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デイリーヤマザキで補給
前回同様多摩堤通と交差するところにある店舗を利用。水500mlのペットボトルと豆大福二個を購入。改めて考えたら豆大福というのは糖分もタンパク質も補給できる有能な補給食なんじゃね?とか思ってツィートしたり。

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次太夫堀公園の梅

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喜多見付近から川べりに降りて土と草の上を走る

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カワウが豪快に滑空してきて着水、格好いい(笑)

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こちらは狛江の外れ辺りの民家の梅

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前回も気になった『自称』日本一の看板

甲州街道付近は工事中で迂回をしなければならないので一旦道路に上がって甲州街道を越え、しばらく進んでから再び川べりへ。前回は雨降りだったお蔭でまったく人影を感じなかった川べりもちらほら人の姿を見かけ、ハトやスズメを始めとした鳥も結構頻繁に見かけた。やはり天気が良いとみんな出歩きたくなりますわな。
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人も鳥も結構いた

それにしても前回はあまり感じなかったけれど川べりを走っていると結構な勢いで砂利が痛い。前回こんなに石が多かった記憶ないんだけれどなあ、雨が降っていてそれどころじゃなかったってことだろうか。
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記憶にあるより石が多い

しばらく進めば小金井トライアスロンチームのランニング/BBQイベントでお馴染み野川公園に。
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The 郷土愛! な落書き(笑)

この辺で約2/3程度走行したことになるけれど、残り時間を勘案するとあまりのんびり過ごしている訳にもいかないことに気が付く(遅いよ!) 撮影したりツィート流したりで思いの外時間をロスしていたのでややペースアップして先を急ぐ。

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小金井市と国分寺市の市境付近
前回はココをそのまま進んで行ってコンクリート三面水路に閉じ込められてしまった。側道に上がるのはこのスロープが最後の場所らしい。
時間が押し気味なのでここから先は全く撮影することもなくひたすら残時間と残距離を暗算しながら淡々と進む。
前回走った時の記憶を頼りに特に地図等も確認せず、記憶が曖昧なところは野生の勘に従って走る。どう考えても前回通ったことがないところに迷い込んだがとにかく信じた方に向かって走る。いよいよもって時間がやばくなったらタクシーを捕まえて東大和駅前に向かう覚悟で走っていたらどうにかこうにか見覚えのある場所にたどり着きほっと安堵。無事東大和駅前に到着したのは17時半頃の事、終わってみれば計画通り、すげぇぜ、オレ♪とか有頂天になっていたら落とし穴。肝心の仮ゴールに設定していた銭湯がどうしても見つからない。結局15分くらいウロウロしたのち、犬の散歩をしていたおじさんに銭湯の場所を聞いてどうにか(仮)ゴール。

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東大和富士見湯到着

一か月半ぶりに顔を合わせたフロントのご主人。
むろん向こうはこちらの顔なんざ覚えていないだろうけれど気さくに”よお、東京マラソン走って来たの?”と笑顔でひとこと。このくだけ具合がちょうどいい(笑)

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脱衣所に貼ってあったカレンダー
火曜日が定休なのだけれど1月31日と2月28日の各々晦日は営業するようで、1月31日には『やっとりました』、2月28日には『やってりやき 営業です!』の文字。
わざわざ『とり』と『てりやき』に赤いアンダーラインを引いて『鶏に掛けたダジャレ』であることをアピールしている辺り、前日のゴール受付でおやじギャグがすべって切ない思いを味わったわたしにとって非常に親近感を覚えるものだった。おっちゃん、やっぱり楽しいひとだ♪

のんびり湯に浸かり、17時15分頃浴場から出て着替え。
記憶では5分とかからずカキ小屋一に到着したはずだったけれど、帰宅してから確認したら10分くらいかかってた。走っても走ってもお店が見えず、ようやくお店が面している大通りに出たと思ったらお店から100m以上離れた場所。前回は目の前の交差点に出たはずなのにホント記憶ってアテにならない(^^;
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やや(?)遅れてカキ小屋一に到着

<走行ログ>



お店に入ったら既にみなさん食べ放題飲み放題三時間一本勝負を始めておられて丁度最初の牡蠣がいい具合に焼けてきたところ。
今回のメンバーは企画をしたリュウさんの他わたし、みのいちさん、サクマさん(たまがわスタッフに非ず、AJ神奈川スタッフのほうです)の前回参加者に加えてゆりかさんハラポンさん夫妻、ずっちゃさんちささん夫妻、そして自転車プロショップであるマングローブ・バイクスのご主人高橋さんご夫妻という布陣。

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とにかく牡蠣を焼く

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時には牡蠣以外も焼いちゃう

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肉焼き奉行(高橋さん)が仕切る!

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ずっちゃさんに熱くダメだしをするリュウさん
り:あ~~~ダメだよそんなに牡蠣乗っけちゃ!
ず:いや、だって、網が見えたら負けだと思って。
り:違うよ、お前全然なんにもわかってない!
 そんなに置いたら殻を剥いた牡蠣を戻すスペース無いじゃん!

ず:戻すって何?あっち(のテーブル)じゃそんなことやらないで食べてたし!
 ※テーブルが二つあって直前までずっちゃさんはそっちで食べてた。
り:そっちのテーブルとは食文化が違うんだよ
 こっちはお酒垂らしたりしてるんだから!

ず:そんなのわからないよお
オレ:郷に入っては郷に従えと。こっちの文化になじんでね♪

食に関することってみんな熱くなるよね(笑)

そんなこんなを繰り返すうち”エノキバターのホイルの中にバターコーン入れると美味しい!”とか”生ビール自動サーバーの左側は勢い良すぎてビールあふれちゃう!”と言った色々なお役立ち(?)情報が飛び交うようになった。

そんな中リュウさん”ああ、そうそう、これ!”みのいちさんとわたしに封筒を差し出した。
中身を確認してみたらSR600Fujiのブルべカードと完走記念メダル。カードとメダルの配送作業を3月初旬に行うことはA埼玉の公式サイトで告知されていましたが、それに先立ち担当者本人から直接手渡しで頂きました。
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大感謝大感激大感動

三時間あるとせわしなさが緩和されて後半はまったり。
牡蠣飯(釜飯)をいただいてから更にのんびりあれこれいただいて、お時間が来たので撤収。美味しゅうございました。

その後は多摩モノレールの駅まで歩いてJR立川駅で南武線に乗換え。
前回はここで南武線に乗り込んだのに気が付けば再び立川で駅員に起こされて降ろされてしまった上に川崎に向かう終電が終了してしまったというミステリーに遭遇してしまったわたしですが、今回はそんな不思議体験を味わうこともなく無事川崎駅で下車。京急川崎駅に向かう途中、瀬戸うどんに立ち寄ってうどんをつるつるやるくらいの余裕を持って帰宅できました。
やっぱり前回の反省を踏まえて徹頭徹尾ビールで通したのが正解。前回は焼酎飲んだり日本酒飲んだりしちゃったし。
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南武線に乗り込んだ時点で熟睡をぶちかましています(笑)

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高橋さんから頂いたSHIMANOのカレンダーも無事

最終の上り各駅停車に乗り込み一駅。
時々このたった一駅を乗り過ごしてしまうことがありますが今回はどうにか無事下車することができて、日が改まるか改まらないかというタイミングで自宅に帰着。

美味しく楽しく嬉しいひと時をしっかり締めくくることが出来ました。
企画のリュウさん、ご一緒して下さったみなさんありがとうございました。
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2017Nov16Thu

【南房総は】小金井チーム冬合宿2017【強風&路面凍結】 

2017.02.18 Sat 07:17  -edit-

参加するたびに色々刺激を貰えて非常に有益なトレーニングになる小金井トラチームの合宿であるけれど、今回の参加が随分と久し振りのでいったいいつの参加が最後になったのだろうと思ってこのBlogの過去ログを検索してみたらなんと2014年の2月までさかのぼってしまうことになった。宿泊なしの練習会やフロストバイト、小金井アクアす論大会、煩悩払いスイム等のイベントにはそこそこ顔を出していたのでまったく意識していなかったけれど合宿に参加できていない期間がそんなにあったとは今更ながら驚きである。まあ昨年夏の館山合宿は不参加ながら一部参加者さんとは遭遇できたのでなんとなく参加した気になっていたっていうのもあるけれど。
その3年前の2月の合宿はなんと吹雪に見舞われてしまってバイク練習ができなかったが、今回も数日違いで房総半島に雪がj降って山道は凍結箇所があちこち散見された。
例年AJ千葉が主催する年明け最初のブルベも路面凍結箇所でひどい目に遭うことが多いようで(わたし自身はエントリー経験がない)南房総といえば菜の花咲き乱れる常春の地という、わたしが抱いているイメージ自体が誤ったものであるといわざるを得ない。とはいえ凍結箇所も限定的だったので、全国的に冷え込みが厳しく風が強かったタイミング的なことによる過酷さの方が際立った感じ。


3年振りとなる合宿参加。
そういえば3年前は自家用車を所有していて参加しやすかったということもあったなあ。
そんな合宿に向け移動ルートの検討…というかルートは東京湾フェリー利用一択(笑) 2週間前の若潮マラソン参加の折に運航時刻表を確認していて第一便が6時20分久里浜発だということは確認できていた。この便に乗り込めれば金谷着は7時前後、そこから20km強の館山市内に向かえばほぼ時間通りの8時には集合場所であるココス北条海岸店に到着できる。久里浜港までは自宅から約50kmなので自走で約3時間を見込んでおけばトラブルに見舞われない限り問題ない。
と、いうことで前夜はあらかた準備を整え、昨年の佐渡トラ以来実に半年乗っていないTTバイクを引っ張り出して来て思いつきでリアホイールのハブを分解してグリスアップなんぞを始めてみたら3つあるフリーボディのラチェットの爪がひとつ脱落してしまい、あわや走行不能に陥るところだった。夜間に細かい作業はするもんじゃない(^^;
どうにかこうにか事態を収拾させ、アルコールの摂取もせずに23時過ぎに就寝し、目覚めは2時半。
もそもそと着替え、バナナを一本腹にしたためた後ほぼ予定通りに専修寺関東別院山門前をスタート。
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専修寺関東別院山門前

今回のいでたちは

上:長袖コンプレッション+半袖ジャージ(魚肉ソーセージ)+ウィンドプルーフジャケット+薄手ネックウォーマー
下:ビブショーツ(半パン)+レインパンツ←さすがに0度近い中生脚はきつかった(笑)
ヘルメットインナーは厚手、グローブは厳冬期用、メリノウールソックス+ネオプレン素材のシューズカバー


といった構成。
TTバイクに乗るのは半年ぶりだったけれどそもそもロードバイクにも昨年のAJ千葉/超トラ忘年会のハシゴの際にスピードプレイペダルが破損してしまって以来ずっと乗っておらず、どこに行くにも弐號(通勤用MTB)だったし今年初ブルべだったBRM101三浦もそうだった。
※そもそもAJたまがわではTTバイクでのBRM参加を認めていない。
街乗り用にブロックがほぼ無いタイヤを履いているとはいえMTBの太いタイヤではさすがに走行抵抗が大きく速度も乗らなかったけれど久し振りに乗った細いタイヤ(700-23C)のTTバイクは簡単に速度が乗るしトップスピードも違い、弐號では引っ掛かりまくった川崎から横浜にかけての第一京浜国道(R15)の信号に7引っ掛かる回数もぐっと少なく、そのため更に平均移動速度が上がるという好循環で快調に進めた。やっぱりロード(TT)バイクってすげえという当たり前のことを再認識。途中、やはりバナナ一本では空腹感を抑えることができずに追浜駅前のすき家で補給。
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追浜駅前のすき屋

暖かい店内から表に出たとき日の出前のもっとも気温が下がる時間帯に差し掛かろうとしているところだったので少々ひるんだものの何とか心折れずにリスタート。脚をくるくる回して発熱量を増やせば末端のケアさえしておけば氷点下まで冷え込まない限り難なくしのげる。
リスタート後も軽快に快調に進み久里浜港フェリーターミナル到着は予定通り6時ちょい前。往復チケットを購入して乗船待ち。一便のフェリーには結構な数の乗客がいて皆さんゴルフクラブバッグを担いでおられる。この便に乗り込む自転車乗りはわたしを含め三人だった。
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フェリーターミナル前

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横須賀火力発電所の煙突の偉容

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夜明け前の金谷方面

乗船してキャビン内に入り進行方向先頭の座席に腰を下ろす。乗船時に見たところでは東の空に雲はかかっておらず、きれいな日の出が拝めるはず。意外と乗り込む人も車も多いようで若干出港が遅れた感じがしたけれど6時半前には久里浜港を出港し、しばらく進むと思った通り前方の空が明るくなり日の出を正面に拝むことができた。
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ご来光

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日が差してくるとしっかりぬくもりを感じる。お日様偉大!

約40分後、金谷港に到着。空いている時期だと一階の隅っこに自転車を停めることになるので大抵一番最初に降ろしてもらえるけれど、この便は二階にまで乗用車を積んでいた状態で自転車も二階だったので下船は最後尾となった。一旦フェリーターミナルでトイレに立ち寄ったりしながら7時15分頃館山を指していざ出発。
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金谷港から久里浜方面を眺め、金谷港で下船。

快調に快適に飛ばして約一時間後、集合場所のココス館山北条海岸店に到着し、バイキングでの朝食を済ませて食後にコーヒーをすすってまったり。
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集合場所のココス、8時15分頃だったか。

<走行ログ(合成版)>

フェリー乗船区間を除く走行距離:73.49km

一応集合時刻は8時としてあったものの、そこから朝食と食休み、事前準備を含めて10時頃バイク周回練習スタートというスケジュールだったので三々五々遅れて到着するメンバーを待って全員揃ったところでお店を辞去し10時ちょい前には周回練習スタート。
夏場なら目の前の北条海岸でスイム練習があるのでもう少しタイムテーブルがタイトになるけれど、冬合宿はバイク&ランなので行動がゆったり。
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最初はのんびり

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周回練習スタート前に集合写真

全員でペースを合わせ、ウォーミングアップ的にフラワーライン沿いのファミリーパーク駐車場へ。ヘルメットを忘れてしまってAEONモールで購入した後サポートカーに乗って移動してきたBobさんとここで合流して全員集合したところで14時に北条海岸駐車場に再集合することにして10時半過ぎに周回練習スタート。一周29kmのコースなのでガシガシ踏んで追い込んで信号待ち込みで一周一時間を切りたいところ。一周目、ファミリーパークをリスタートしてフラワーラインを進み、道の駅南房パラダイス前を通過しているときに追い風だったこともあり50KPH超をマーク。久し振りだったけれどやはりTTバイクはこういうシチュエーションではやたらと速いということを実感。
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気が付けば最初から最後までひとり旅だった(^^;

まあとにかく風の強い日だった。久し振りの前40後ろ80のディープリム構成だったけれど風に煽られてブレまくり。
コースはフラワーラインからR410に遷移し館山市内に向かう。じわじわ続く登り勾配の先に切り通しがあり、そこからはしばらく気分の良いダウンヒル。坂道を下り切ったところで市街地に向かい、海岸沿いの道にぶつかったところで左折。この長い信号の通過時刻を一つの目安に周回を重ねたが、二周目:1時間30秒、三周目:1時間1分、四周目:1時間7分…と、目標であった1時間切り/周は達成できず。かなり風強かったしねえ。。。と、言い訳めいたことを。
集合時刻からは20分ほど遅れた駐車場への到着だったけれど、丁度タイミングよくわたしが荷物を預けた車の持ち主であるサトシが近くにいたので車を解錠してもらい、荷物を取り出して一旦宿へ。

<走行ログ(小金井チーム館山冬合宿2017初日バイク練)>
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2017Feb08Wed

【小江戸大江戸対策】環七2/3周オーバーナイトラン【LSDラン第二弾】 

2017.02.08 Wed 21:19  -edit-

土曜日のLSDランは山手線一周がその基本コンセプトだったものの結局3/4周くらいで終わってしまった。これはまあ元々飲み会前のLSDということで終了時刻に縛りがあることだったので致し方ないしそういうものだとしてもなんとなく消化不良な感じ。朝の内もたついたおかげで50kmほど走るつもりが40kmを少々超える程度しか走れなかったし。
この先の予定を確認してみると、今週末の土日、2月11日-12日は館山で開催される小金井トラチームの冬合宿(若潮マラソンの際の民宿つのだに投宿する)に参加予定、翌週19日の日曜日は青梅マラソン、その次の週末、25日はBRM225たまがわ200鴨川に出走予定で翌日は先月開催された東大和のカキ小屋一(はじめ)における牡蠣食べ放題お酒飲み放題第二弾が予定されていてその翌週(というかその週)の週末3月4日(土)いよいよ小江戸大江戸200k本番当日となってしまう。
一昨年は川越エイドで早々に脱落、川越こそリスタートできたものの昨年は成増付近で夜明け前に脱落してしまっていて、昨年秋の雁坂峠越え秩父往還でも日付が変わる前に三峰口駅で脱落してしまっているので三年前に雁坂峠越えを完走して以来、二年半弱くらいの期間オーバーナイトランをやっていないことになる。
オーバーナイトでの移動自体は400や600のブルべがあるので毎年それなりの回数経験しているけれど、自転車とランはやはり別物。二年連続で小江戸大江戸のコースに敗北を喫している身としては三度目の正直となる今年は取りこぼす訳に行かないし、そのためにも事前に一度オーバーナイトランをこなしてみて久しぶりの感覚を取り戻したいところだったけれど、先述のとおり本番まで毎週末何かしらのイベントが入ってしまっているので週末は無理。平日に休みを確保して実行するにも来週では週末の青梅マラソン本番に差支えがあるし…という事で急遽2月7日火曜日に有給休暇を取得し、月曜の晩から夜通し走るLSDを計画。
当初の予定では20時頃スタートして120kmほど走り、昼過ぎから夕方の時間帯に宇都宮南大門に辿り着いて入浴、マッサージなんぞを受けた後、餃子を食して上野東京ラインのグリーン席でビールを呑みながら帰るという内容を考えていたものの、思いの外風が強く気温が低く、更にLSDとはいえ土曜日に40km超走ったダメージが少なからず残っていたので途中で宇都宮行きを断念、梅島陸橋から環七を反時計回りに約2/3周して蒲田駅前をゴールとする70kmと少々のLSDランとなった。

例によってあちこちでスナップ撮影をしながらだったし、途中そば店×2、ラーメン店×1に立ち寄ったりして結構な時間のロスをしていたものの、終盤少々歩いた以外は全体を通して概ね一定のペースを保って走ることが出来たし土曜日に走ったダメージも筋肉や関節の痛みではなくなんとなく感じる倦怠感のようなモノが主体で唯一足裏に痛みを感じた程度。この足裏の痛みに関しては、土曜も今回も足元がクッション性ほぼゼロのVFF-KSOでの走行だったため、体重が重いことと若干フォームがヒールストライク気味になっていたことが主な要因となったと思われる。本番当日はクッションのあるランシューを使用予定なのでこの痛みに関してはあまり気にすることも無さそうだけれどそもそも体重ががが…若干の不安要素ではある。

風呂上りにビールを飲みながら携帯電話を使ってFacebookにポストした今回の反省点を以下備忘録としてこちらに転記しておく。

今回確認できたことを備忘録的につらつら列挙。
1.一ヶ月後の小江戸区間後半辺り相当だと思う夜明け前の冷え込みに関しては運動強度さえ維持出来れば体幹はそれほど問題ない。
今回の格好は上がコールドギア+半袖メッシュTシャツ+裏地無しの薄手ウィンブレ、下がコンプレッションタイツ+薄手ハーフパンツ、足元がメリノW五本指ソックス+VFF-KSO、手元は軍手で頭はフロストバイトのニットキャップ。
但し腕は若干寒く感じたし、指先は相当かじかんだので手袋はウィンドプルーフが絶対に要る。腕はまあ、我慢するかコールドギアに直にダウンJでも良いかも。但し運動強度を上げると汗冷えの危険あり。
2.土曜日にLSD40kmちょいやったけれど全体的な倦怠感以外脚にはダメージ無し、但し足裏がかなり痛んだ。特にかかと付近。
土曜日には大腿四頭筋に痛みが生じたけれど今回はそれが無かったので無理の無いペースでフォームもそれなりに維持できているハズ。
踵の痛みに関しては体重が重すぎることと着地が若干ヒールストライク気味なのが原因だと思われる。
本番はランシューを履くつもりなのでクッション性が期待できるけれど、長い目で見るとこのヒールストライクな傾向は矯正しておいた方が良さげ。
3.コンビニやら立ちそば、ラーメン店やらに寄ったりしたりあれこれ撮影していた区間は別にして、70kmの最初から最後までほぼ変わらないペースで走れた。

三つ目が一番大きいかな。とは言えよく考えたら二つ目と三つ目は完全にリンクした話だけれど。



<走行ログ>

土曜日のランコースと重複が無いよう品川から上野までの区間は山手線東側を進み、また同じ道の往復による重複も無いように考えて走った記録。最後の最後、京急蒲田付近で飲食店を探す目的でアーケードを往復しているのはご愛嬌(笑)

-以下走行時のあれこれ-
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2017Feb06Mon

【LSDからのデブ練】なんちゃって山手線一周からの鳥貴族【本年第二弾】 

2017.02.05 Sun 19:38  -edit-

きっかけは、R東京の勉強会の際に利用してそのコストパフォーマンスの高さが気に入ったというばっきーさんがFacebookで”鳥貴族で『28(にわ)とりパーティ(8人以上のグループ対象の2時間飲み放題食べ放題のプラン)』飲み会やりましょう!”と呼びかけたことによる。
一時は人数が8名に満たずお流れになる懸念もあったものの最終的には10人が集まり無事開催の運びに。
会場は鳥貴族目黒西口店、開始時刻は18時30分。たらふく飲み食いするのでそれまでにしっかり運動量を稼いでおかねば…ということで先月のLSDラン+カキ小屋と同様のスタイルでLSDランからの飲み会というパターンにすることに。それでも目黒までまっすぐ走ったら15kmほどで到着してしまうのでさてどうしたものかと思案の後約三年前に110さん、キクちゃんと一緒に三人で走って以来の山手線一周ランをすることに。目黒駅前をスタートして時計回りに一周する計画でしたがスタート前にのんびりし過ぎてしまって時間が押してしまったのでちょっと計画変更。さらに距離を勘違いしていたので最後は山手線に乗り込むことになったけれど、これはまあどこからでも電車でエスケープできるので今回のコースにしたのだから無問題。それでもかなり中途半端な終わり方をしてしまったので近々きっちり山手線一周をしてみようかと。

<走行ログ>

こうしてみると3/4周弱くらいかな?新大久保で電車に乗ったので新宿、代々木、原宿、渋谷、恵比寿、目黒の6駅が未通過で駅数的には23/29の約八割。


一番最初の計画では第一京浜(R15)を北上して品川からスタートするつもりでいたので距離が結構短かい40kmちょいしかなく、終始そのイメージのままでいたのが若干の失敗。結局第二京浜(R1)を北上して五反田スタートにしたので目黒まで行ったとしたら60km弱になるのだけれど50km程度とざっくり見積もってしまって走行6時間、途中の補給や最後の入浴で1時間の合計7時間を所要時間と見込んで10時頃スタートのつもりがもたついて11時近くなってしまったのもまた失敗。実際三年前に走った時には一周40km強あったのだから自宅からの距離を加えたら55~60kmくらいにはなりますわな。過去ログをチェックしなかったのもミスの一因。この教訓は次回以降生かすとしましょう。
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Start:多摩川公園管理事務所前@2月4日(土)10:50
今回はダートが無いはずなので足元はVFF-KSO。前回カキ小屋に行った時には雨降りだったというコンディションの影響もあったけれど素足で履いたことをかなり後悔したので今回はメリノウールの五本指ソックスを履いて走ってみたら今度は快適すぎて笑った。

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多摩川大橋からの富嶽
第一京浜(R1)をひたすら北上、本社出勤時の通勤ルート。途中、7-11で水を購入し、中原口交差点を右方向へ。

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五反田駅から山手線巡りスタート
駅前で落し物をしてしまってしばらく右往左往したものの、結局落としたと思ったものがポケットにあったので無事リスタート。このごたごたもあってうっかり曲がり忘れて大崎をスルーして品川に向かうところだった。

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大崎駅
大崎駅前に来たのにこのおっさんに挨拶しない訳にはいかんな…と(笑)

御殿山を通り抜けて八ツ山橋交差点からR15へ復帰。
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品川駅
しばらくはR15を進む。

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札の辻交差点歩道橋からの東京タワー
明るい時間帯に東京タワーを眺めるのは久しぶりの気がする。

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田町駅

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東京ガス本社へ向かう線路下の通路
よくドラマ撮影にも使われてるところ。雰囲気が好きだけれど大体殺人事件だのなんだのと、良からぬことの背景になる。

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浜松町駅

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新橋駅

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魚プラスつけ麺@麺屋錦
お昼はコンビニ補給でも良かったけれど、折角通りかかったので新橋駅前の麺屋錦でつけ麺を。

錦を出た時に若干異変。
大腿四頭筋(前腿)がやたらと張ってパンパンで脚の屈曲がしんどいくらい。フォームには気を付けて走っていたつもりだったのでこれは非常に意外だったしこんな距離で既に痛みが生じてしまうとは。
補給直後ということもあってすぐには走りださず、意識してゆっくり前腿を伸ばしながら有楽町、東京と二駅分を徒歩で移動。

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有楽町駅近くのガード下
ランの後に飲み会が無かったらランをここでやめて立ち寄っていたかもしれない(笑)

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有楽町駅

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東京国際フォーラムで開催されていたSALON DU CHOCOLATに並ぶ人の群
最初、なにげなく覗いたガラス棟に物凄い数の人が集まっていて何があるのか疑問だったけれど、掲示されていたポスターを見て理解。それにしてもチョコレートのためにこれだけ並ぶことができるものなんですねえ。価値観の相違と言ってしまえばそれまでだけれど、例えば物凄く美味しいと評判のラーメンの為に一時間とか二時間並べと言われてもオレは嫌だ(^^;

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東京駅
駅前広場が工事中なので引いたアングルで撮影できないのが残念。
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2016Dec02Fri

【どれだけ動けば】11月の走行距離と身体計測経過【痩せるのか】 

2016.12.02 Fri 06:00  -edit-

久し振りに月間目標を掲げて一か月あれこれやってみました。
毎度のことながら自転車に関してはロングツーリングと通勤ライドなので厳密にいえばトレーニングではないのかも知れませんが、自転車に乗ること自体がトレーニングの一環としてカウントしています。

スイム:実績 13.25km/目標 10km(達成率132.5%)
自転車:実績1,615.56 km/目標 1,500km(〃107.7%)
ラン:実績 274.09km/目標 200km(〃137%)


三種目とも目標を上回ったのは果たして何年振りなのか(^^;
特に水泳は苦手意識が先に立ってしまって敬遠しがちで、敬遠するからさらに泳げなくなって…という負のスパイラル状態だったのですが、戸越台プールの無料ワンポイントレッスンを受けた直後から相当泳ぎ方が改善されて(当社比)泳ぐのが楽になってきて以降積極的に泳ぎに行くようになったので距離が伸びて苦手意識が薄れていくという、いわば正のスパイラルに転じまして。
まだまだ泳力自体は素人に毛が生えた程度でしかありませんが、それでも我ながらずいぶん変わって来たと思えるような感じです。来月末には昨年は不参加だった煩悩払いスイム(25mプールを108往復、又はそれ以上泳ぐ)が待ち構えているし、まだまだ色々と頑張らなければなりませぬ。


それと並行して身体の各種計測値を記録して見ることにしてみました。
具体的には誕生日(10月21日)翌日からですが、体重だけは10月1日に計測していてその時の数値がちょうど83.0kg
10月はそれまで業務上の事情もあって思うようにトレーニングできなかったそれまでをリカバーすべくかなり頑張った一ヶ月でしたが、10月31日に計測してみた体重は83.1kg
10月1日から31日までの一か月間ランニングを220km、自転車には2,200kmも乗ったというのに体重は減るどころか0.1kgという微量ながらも増加するという、どれだけ頑張って消費エネルギー量を上回る摂取エネルギー量を確保したのか?という疑問が生じる結果となってしましました。いやはやホントにもう、太りやす過ぎ痩せにく過ぎではないのか。

で、今月もやはり各計測値を記録してみたのですが、月の前半はほぼ横ばい状態であったのに月半ばからいきなりがくんと数値が変動しました。

使用機器:TANITA インナースキャンV

2016/11/01→11/15→11/30
体重:83.3kg→82.5kg→79.6kg(-3.7)
体脂肪率:15.1%→14.3%→11.7%(-3.4)
筋肉量:67.1kg→67.2kg→66.6kg
推定骨量:3.6kg→3.6kg→3.6kg
基礎代謝量:1,991kcal→1,991kcal→1,976kcal
体内年齢:25歳→25歳→25歳


10月中は220km走っても2,200km漕いでも落ちなかった体重がいきなり4kg近く落ちたので10月と11月で何が違うのかと考えれば記録を突き合わせるとランは50kmほど距離が伸び、自転車はといえば逆に600kmほどショートしていてこの二種目合計での消費エネルギー量はむしろ11月の方が少ない。では何が違うのかといえば10月はまったく泳がなかったのに対して11月は13km泳いでいる。

このことから導き出される結論としては
わたしの身体は基本的にランとバイクに対してはそれなりにエネルギーの摂取-消費効率が最適化されているのでその二種目に関して言えば運動量を増やしても減量にはあまり寄与してくれず、体重を落とすなら水泳が最も適しているらしいということ。
結局のところ苦手意識を持って敬遠気味だった種目をしっかりケアすることが最終的にはその苦手意識の克服と身体の軽量化に伴う全種目の記録向上につながると思われるというなんというか当たり前なお話になってしまいましたとさ。
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2016Nov27Sun

【ゆるふわランと】三浦半島一周スタンプラリーとか【ゆるふわライド週末】 

2016.11.23 Wed 00:21  -edit-

【ゆるふわランと】大田区→大和市LSDラン【ゆるふわライドな週末】より続く。


【日曜日(2016/11/20)】
目覚めは五時過ぎ。前夜の痛飲を考えると自分で自分をほめてやりたいくらいしっかりと起きられた。
が、先述の通り体重計の上で凹むことになる。一か月半かけて減らした体重が一晩で元通りである。LSDとはいえ30km走ったのに。いったいぜんたいどんだけ無駄に飲み食いしているんだオレは?
とにもかくにも予定通り起きたので予定通り三浦半島を走りに行くことにして朝食の準備。一晩で90日分も肥えたというのに朝になればやっぱり腹は減る。因果なものである。

朝食を済ませ、あれこれ準備を整えて7時半過ぎにいつの専修寺関東別院前からスタート
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距離短めなので気分はのんびりゆったり。
なにせ今回のテーマは『ゆるふわ三浦半島スタンプラリー」ですから。

三浦半島に向かう際はほぼ定番になっている第一京浜国道(R15)を一路横浜に向け南下。途中、これまた定番になっている生麦付近の東海道旧道に入る。
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たたずまいが大好きなJR鶴見線国道駅
昭和五年の開業以来駅舎はそのまま。
昭和五年といえば亡父の生年であり、そんなところもこの駅舎が好きな理由であるのかもしれない。

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道念稲荷神社
神明神社と並んで『蛇も蚊も』という民俗行事の発祥地

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生麦事件碑

キリンビールの工場脇から第一京浜に復帰。
しばらく進めば進行方向右手に『踏切寺』として一部に名高い遍照院(へんじょういん)
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山門のすぐ目の前が京急線の踏切になっていて参道は踏切を通過するここだけ

まだスタンプラリーが始まってもいないのにのんびりしすぎていていくらゆるふわとはいえこのままでは時間がいくらあっても足りないので巻き気味にペースアップ。三浦半島を回る際は大抵東側から時計回りで進むのだけれど、今回は何となく思いついて逆回りを試してみることに。AJたまがわでコースとして使うルートを主に活用して、最初のマイルストーン(スタンプポイント)がある鎌倉へと抜ける。
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