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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

念願かなって秩父(皆野町)【はしば】で蕎麦を堪能 


【走行距離】265.82km
【総所要時間】12時間12分
【乗車時間】10時間21分
【獲得標高】1,183m
【平均時速】(走行距離/総所要時間)21.8km/h
【Av】(走行距離/乗車時間、サイコンのAv)25.7km/h
【天候】晴れ
某掲示板のロングライドスレで見かけて以来、一度訪れてみたいと思っていた皆野町(※金崎だと思い込んでた)の田舎そばの店【はしば】
最初は阿左美冷蔵でかき氷を食した後に行ってみたら(普通順番逆だよな)既に『本日終了』の札。
二度目に行った時には13時半頃到着だったけれど再び『本日終了』
ネットで情報を拾ってみたら、概ね13時頃には品切れ閉店になってしまうお店らしい。
満を持して三度目に赴いた時には荒川CR岩淵水門辺りでタイヤバーストにより到着が遅れ『本日終了』
四度目のチェレンジはスローパンクに見まわれ、間の悪いことに替えチューブもパンク修理キットも持ちあわせていなかったので志木付近で荒川CR遡行断念。

初回訪問が葛西臨海公園から荒川CRを遡行するコースだったので、なんとなく『葛西臨海公園』縛りを自分の中で設定して、毎度毎度律儀に走ったのであるけれど、いい加減四回もしくじっていたら途中を端折ってまず【はしば】に営業時間内に到着することだけを考えようかとも思ったりもした。
けれども、四回もしくじったからこそ今まで通りのコースを採用しようと、妙な意地を張って五回目のチャレンジに及んだ日曜日。
『アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン』翌週、『グランフォンド八ヶ岳』前週というタイミングでのロングライドチャレンジとは、我ながら自分自身のドMっぷりに失笑してしまう。
とはいえグランフォンドの更に翌週にはA埼玉主催のBRM400があり、更にその翌週には社内行事の予定が入っていたりするので裏を返せばこの日しかないという絶妙なタイミングだった訳でもある。(笑


前回までの反省を踏まえ、出発予定時刻は5時半頃を予定していたのではあるけれどそこはそれ、やはり当たり前のように5時半に目覚めた訳だ。
存外に前夜のアルコールが残っていた状態で、なかなか覚醒しない脳みそを使いながらのろのろもそもそと準備、朝食。
結局いつもの管理事務所前を出発できたのは6時半過ぎのこと…果たして間に合うのか?またも敗北を喫する羽目に陥るのか?
荒川CRに千住辺りで合流するショートカット案が脳裏にちらちら。払拭するには結構な精神力が必要だった。

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最近のお約束的都内早朝の様子。
海岸通りの首都高羽田線下と勝鬨橋。

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35kmほど走行し、葛西臨海公園に到着。
荒川CRの遡行をスタートしたのが8時丁度。

スタート直後は若干の向かい風で速度が思うように乗らない。
とはいえ荒川CR河口付近は自転車20km/hに制限されているのであんまり飛ばしちゃいけません。
あくまでも『すぐに停止できる速度』で走るのがタテマエです。
それでも千住を過ぎた辺りからようやく風もおさまりj徐々に速度が乗ってくる。
そんなタイミングで後ろから三人組にかわされたけれど、ペースがちょうど良かったので後ろについて千住から朝霞の辺りまで引いてもらった。
休憩なのか待ち合わせなのか、三人がペースダウンしたのでそこから先は単独行。
穏やかな秋の日差しを浴びつつのんびり左右の景色を楽しみつつ。
自宅を出て95kmを過ぎた頃、快調に走っていたところ”ぱぁ~~~ん!”という乾いた音と共に一気に後輪に生じた違和感。
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タイヤを確認してみたらぱっくり裂けていた。
アルトレモR1って裂けやすいのだろうか?
wiggleのセール品だから品質が劣るのか、はたまた内圧が高すぎるのか。
念のためにしばらくは内圧低めで乗ってみよう。あんまり低くても異物を踏んだときに弾く事が出来ずにパンクする可能性が高いから下げすぎてしまうわけにはいかんけど。
タイヤとチューブを交換して15分後に再スタート。スペアタイヤを持ち歩くよう習慣付けておいて助かった。

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吉見の【桜堤公園】:左右に彼岸花の赤が鮮やか。

大芦橋で荒川CRから離れ、寄居から再び荒川沿いを遡行。
普段は鉢形城址脇を通過するのだけれど、今回は左折し忘れ。
時刻が13時に迫っていたので緩い上り坂をひたすら回して走る。
どうにかこうにか【はしば】に到着したのは12時40分頃のこと、自宅からの距離150kmで6時間ジャスト。
なかなか頑張ったタイムだと自分で自分を褒めてみる。
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ようやく拝めた【営業中】の表示。

メニューはざるそばのみでサイズを並・大・特の三種類から選ぶ。
入り口のカウンターで名前を名乗ってサイズを伝え、サービスのきんぴらごぼうを受け取ったら置いてある椀に温かいつけ汁か冷たいつけ汁のいずれかを自分で選んで注ぐ。
刻みねぎとわさび、炒りゴマ、すりゴマは各自お好みで。
空いている座席に座って待てばおそばを店の人が”○○さぁん?”ってな感じで呼びかけて持ってきてくれる。
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わたしは特サイズ¥900を注文。なかなか大きい。
そばは細めで歯ざわりがよく、そば殻も一緒に挽いてあるおそばは風味が良く素朴な味わい。
ものすごくお店のおばちゃんの愛想が良い。
客一人一人に”来てくれてありがとうございます、また来てくださいね♪”とニコニコしながら声をかけて回る。
非常に良い気分ですっかり堪能し、満足したので帰路につく。

秩父市内に入ったらあちこちにポスターが飾られていて『あの花』で町興し(?)をしていた。
鷲宮町はある意味レアケースなのであれほど豪快には盛り上がらないだろうとは思うけれど、それなりに良い作品だったから(全編通して観ていないけど)そこそこうまく行くのではなかろうか。
そういえば鷲宮町って今は久喜市と合併しちゃっているんだよな、柊家は今久喜市民なんだろうか?
芦ヶ久保の道の駅でトイレ休憩。
あとはひたすら山道を登る。
11092509.jpg
過去数回経験しているせいか脚力がそれなりについてきたのかホイールのお陰か、それほど苦労せずに山伏峠を越えた。
脚力が付いてきたのだと思いたいところではある。
山伏峠を越えて一気に下る【ご褒美タイム】気持ちよく坂を下って堪能していたのだけれど、半ばほどでのんびり走る乗用車に行く手を遮られて爽快感台無し。
所沢ナンバーの白のSSS!あなただあなた!!
坂が終わって平地になったらあっという間に先行して行ったけれど。

しばらく名栗の川沿いの平坦路を流す
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名栗川橋:【埼玉県内に現存する最古の鉄筋コンクリートアーチ橋】なのだそうである。
大正13年(だったかな?)架橋。

名栗から青梅に抜ける。
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小沢峠:距離は無いけれど勾配があるので山伏峠よりむしろこっちのほうがきついと思う。

青梅から羽村の阿蘇神社へ。
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参道脇の彼岸花。

羽村取水堰に出て多摩川CRをひたすら下る。
11092513.jpg
夕映えの羽村取水堰。
水量がかなり多かった。

夕暮れの中走る多摩川CRは散歩者やランナーが多くて精神的に疲れる。
いつものように是政橋から右岸へ、沿線道路を走ってガス橋から再び左岸。
すっかり日が落ちて暗くなった多摩川CRを走り、スタート地点の管理事務所前到着は19じちょっと前のこと。

朝以外は風も無く日差し穏やかで、絶好のポタリング日和を堪能した休日でした。
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2023May23Tue

IRONMAN70.3 セントレア常滑 JAPAN 2011(本番) 

一夜明けて大会当日。
未明の内に若干の降雨があったらしく、路面が濡れていたものの既に乾き始めていた。
風は穏やかで若干曇り気味のそこそこ良好なコンディションではあるものの、防波堤外側はまだうねりが残っているようで、結局スイム距離は1.2kmに変更されることが正式にアナウンスされた。
6時の時点での水温は28℃、ウェット着ているとしんどいか…とはいえウェットを脱いで泳ぎきれる自信がない(笑

11091800.jpg
久しぶりの【トラ仕様】
DHバーを装着して大会に臨むのは『日産カップ』に続いて今季二度目。
距離が長いので今回はダウンチューブとシートポストにケージを取り付け2ボトル。
Dチューブ側には持参のスポーツドリンク入れたボトルを、シートポスト側はASで渡される水入りボトルを。
※画像は返却時のもの、スタート時にはシートポスト側のケージにはボトル無し。
補給はトップチューブに取り付けたポケットにパワーバージェル二本。
サドルバッグは大型のものにして内容は万能工具、タイヤレバー、交換チューブ二本、タイヤ一本、炭酸ガスボンベ二本とインフレーターを。
過剰装備だったかも知れないけれど『はつかいち』でタイヤバーストを食らって以来心配で仕方がない。

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スタート前の風景。
トランジションエリアやスタート地点で徐々にお祭り気分が盛り上がってくる。
常滑港内水面は前日に較べてかなり穏やかな感じになって来た。


スイム距離の短縮により、交通規制等との帳尻を合わせるため予定から10分遅らせて7時40分に第一ウェーブスタート。
わたしは第五ウェーブなので20分後の8時丁度スタートになる。
入水して50m程沖からのフローティングスタート。
ウェットスーツの浮力を利用して脱力して漂っていたら思ったより流され気味だったのでちょっと焦った。
港内でも若干の潮流はあるようだ。

course_map.jpg
スタート。
<スイム(1.9km⇒1.2㎞)>
水温が高いせいもあって体の動きは非常にスムーズ。
出張続きでスイム練の時間が全然足りていなかったものの直前のジムでの練習では2kmを53分ほど。
情けないほど遅いけれど、よほどのアクシデントが無ければ1.9km70分制限はクリアできるタイムなので若干甘く見ていたきらいがあるようで4、500mほど泳いだ辺りで急に息苦しさを覚えた。
久しぶりのウェットスーツ着用、高水温、オーバーペース…と、色々重なってしまったようで思うように泳げない。
一旦背泳ぎに切り替え、しばらく呼吸を整えて仕切り直し。
更に途中でライフセーバーさんのカヤックに掴まり小休止してからスイムゴールに向かう。
タイムは35分35秒、事前の計画では1.9㎞を60分で泳ぐつもりだったのでやはり想定していたよりも速いペースだった訳だ。
練習を重ねて速度を底上げする事は勿論必要だけれど、自分のペースをしっかり守れるくらい泳ぎ込まないといけないというのが今後の課題。

<バイク(90.1㎞)>

※実際のルートとはちょっと違っていたようで、GPSにナビさせたらコースアウトアラートがしょっちゅう鳴ったw
本来ならログデータをLinkしたいところなのだけれど、82㎞位走ったところでEdge800がバグを起こし、一気に2,000㎞くらい走って南極あたりまで行ったような記録になっていて使い物にならなかったというwww

バイクスタート直後の漁港周りはコースが狭くギャップも多いため速度が上げられなくて若干ストレスを感じるけれど、一般道に入ると海沿いでそこそこ眺めもよく気分が良い。
とはいえあんまり景色を眺める余裕はないけれど。
事前にルートラボでチェックしてアップダウンの多さに辟易とさせられたものの、実際走ってみたらそれほど大したアップダウンでもなかったというのが感想。
比較対象が『はつかいち』だったりブルベだったりするからか?
ASでの補給はピットイン式ならばスポーツドリンクや補給食あり、走行しながらならボトルに入った水のみ手渡し…と、選手自身で選べる。
わたしはピットインしない方を選択し、受け取った水を飲む前にパワーバージェルを口に入れて水で流し込んだ。
DHバーとZIPPホイールの組み合わせのお陰で下り坂では結構な数の前走者をパスできて気分がいい。さすがに空力性能はダテじゃない。
それにしても下りで脚を回さない選手が結構多いような気がするけれど、そのへんどうなんだろう?
ただ、一部に路面の荒い所があってDHバーを握ったまま通過すると吹っ飛ばされそうになる。
DHバーではどうしても重心が高くなるので路面が荒いところでは下ハンドルを握って重心を下げてやらないと危ない。
下ハンとDHバー使用率は半々くらいだったと思う。
後半、ちょっと脚が売り切れ気味になって失速し、90.1kmを3時間27分55秒
計画では3時間30分、目標は3時間切りだったので計画通りではあったけれど目標には遠く及ばず。

<ラン(21.1㎞)>
完全に走り込み不足の状況でのラン。
今回21.1km走らなければならないのに、普段のラントレでは最長で16kmほどしか走れていない。
日差しがきつく、かなり気温が上がっている中でのランなので熱中症が心配ではある。
ASは約2kmに一箇所の割合で設置されているので単純計算で9つのエイドを通過すればゴールできる計算になる。
最初のエイドに到着したのが走り始めて15分ほど経過した頃で、概ね7.5分/kmペース。
事前の計画では2時間30分、目標は2時間15分だったのでほぼ計画通りのペースではあるものの目標には及ばず、しかも走り始めたばかりでこのペースなので最後までペースを維持できるかどうかが懸念材料。
かなりひなびた田園風景の中を走るコースなので日陰がなく、容赦なく日差しが降り注ぐ。
キャップとサングラスのスタイルでの走行だったけれど、途中でツバを後ろに回して首筋に影が落ちるようにして熱中症対策。
首筋が日陰になった途端非常に楽になったのを実感できた。後頭部から首筋にかけての冷却は非常に大事。

田んぼの中を抜け、市街地に差し掛かる。
市街地コースの大会は沿道の声援が気持ち良いから好き。
確か6km手前付近だったと記憶しているけれど、陸橋を渡る手前で私設エイドを設置してくれていた民家があって小さな女の子に氷水の入ったコップを手渡してもらった。
こういう心遣いがものすごく嬉しい。
田園地帯を抜けた後のランコースはひたすら海岸沿いを走る。
気持よく晴れ上がって風も穏やかで絶好のラン日和、若干暑すぎた感もあるけれど。
ASに到着するたびにドリンクを飲み、頭から冷水を被ってひたすら走る。
沿道の声援は相変わらず心地よい。
特に小さな子どものそれは元気を貰えて嬉しい。
そんなに声を張り上げてテンション上げていたら夜泣きしちゃうんじゃないの?と心配になってしまうくらい元気な子や、親に促されつつちょこっと手を振りながら消え入りそうな声で”頑張って…。”と言ってくれる子とか。
こちらも”頑張るよぉ!”とか”ありがとー!!”と返事をしたりハイタッチしたりガッツポーズで返したり。
お祭りは楽しめた者勝ちだよね。

コース後半、ゴール地点のりんくう海浜緑地北広場を通過して更に南下。
先にゴールしてマッサージを受けている選手のすぐ脇を走り抜けなければならないとか、どんだけドSなコース設定なのだ?
しかもそれがまだ中間地点だという…。
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りんくう地域のだだっ広い空き地の中を行ったり来たりしてようやくゴール。
所要時間は2時間31分36秒で概ね計画通り、目標未達なのはバイクと一緒。

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ゴール後、フィニッシャーTシャツを受け取り無料の整体マッサージを受ける。
こういうケアは非常に嬉しい。
あちこちガチガチに張っていて、普段からもっとストレッチをするよう勧められた。むぅ。

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ゴール地点近くのりんくうビーチ。
穏やかな良い日和でした。

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セントレアに戻ってバイクの引取り。
折角なのでアワードパーティで軽く飲み食い(勿論ノンアルコール)してから帰宅しようとターミナルビルで時間つぶし。
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良い一日でした。


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アワードパーティ会場。
一時間ほど飲み食いして20時頃セントレアを出発。
途中東名高速の秦野中井から東が渋滞していたので足柄SAで入浴して仮眠。
すっきりさっぱりして再び走り始めて2時丁度に帰宅。

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1.9㎞(1.2km)スイム:35分35秒
90.1kmバイク:3時間27分55秒
21.1kmラン:2時間31分36秒
総合成績:6時間35分6秒
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2023May23Tue

IRONMAN70.3 セントレア常滑 JAPAN 2011(スタート前) 

もろもろの紆余曲折があってトライアスロンを始めてみようと思ったのが一昨年の今頃だったような記憶がある。
水泳、自転車、ランニングの三種目をこなす競技であることは当然知っていたし、アイアンマンレースという名前や佐渡島で毎年長距離の大会が開催されていることも知っていたけれど、いざ自分でやってみようと思って色々調べてみると、距離によるカテゴリーの違いや【アイアンマン】という呼称がWTCという企業の登録商標だということなどがわかってなるほどなあ…な感じ。
ひとまずざっくりと大まかな計画を立て、それになるべく沿った感じでエントリーをしようと。
そのときの計画というのが初年はオリンピックディスタンス、二年目にミドルディスタンス、三年目にロングディスタンス…と、わざわざ【計画】と銘打つようなものでもない(笑

初年は手賀沼を皮切りに横須賀や波崎を経験してひとまず予定通りスプリントとショートディスタンスをこなし、課題山積ながらもどうにか計画をクリア。
二年目の今年はというと、チャリのロングライドにはまってしまったお陰でエントリーが限られ、予定していたミドルは『はつかいちみやじま』のみという状況で。
そもそも日本国内でのミドルやロングの大会は非常に数が少ないので致し方無いとは言えるけれど、ロングディスタンスのトライアスロンを走る際、消費カロリーベースで考えると自転車で300~400kmを走破するのと概ねイコールになることを根拠に始めた自転車のロングライドの方がむしろメインになっているような感じで思いっきり本末転倒気味だったりする。
そんなこんなでトライアスロン挑戦二年目、ブルベ(長距離自転車競技)挑戦初年は始まり、ブルベの方は無事SR(一年間で200、300、400、600㎞の時間内完走達成)確定となったものの、トライアスロンの方は唯一エントリーしていたミドルだった『はつかいちみやじま』がDNFという結果に終わってしまい、このままでは今年一回もミドルを経験せずに来年ロングに挑戦するか、はたまた計画を変更してロング挑戦をもう一年先送りするか悩んでいたところに今回のアイアンマン70.3 セントレア常滑ジャパン追加募集の案内があったので渡りに舟的感覚でエントリー。
まぁエントリーフィーがお高いけれどそこはそれ。
長崎五島大会が契約更新していないので今の時点で『アイアンマン』の冠が付く大会は日本ではここしか無いというのもエントリーした動機の一つ。


相変わらず出張中だったので、今回は装備もろもろ一式車に積み込んだ状態で柏崎。
土曜日の朝9時過ぎ頃に宿を出発し、北陸道-上信越道-長野道-中央道-東海環状-知多半島道-セントレアラインと乗り継いでセントレア入り。
途中、中央道恵那峡SAで休憩中に大会開催要綱を見直していたら、四回(内一回は英語のみ)行われる選手登録に先立つ競技説明会の最終回開始時刻は14時、そして恵那峡で要綱を眺めていた時刻が13時頃。
選手登録締切が17時だったことから勝手に競技説明会最終が16時からと思い込んで勘違いをしていたというオチ。

慌てて事務局に電話をしてみたところ、接近中の台風の影響等もあって競技説明会に間に合わない選手が続出し、急遽16時から追加で説明会を行うとの事で、それを聞いたときには心の底からため息が出た。
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15時頃セントレア到着。

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競技説明会まで間があるのでセントレアターミナルビル内をうろつく。
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個人的(?)に非常に感慨深い天井。

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時間になり、競技説明会を受ける。参加者は30名程。
今回の複雑なバイク/ランコースについての説明があり、また台風の影響のために海が荒れておりスイム距離が1.9km→1.2㎞に変更またはスイム無しでバイクからスタートになる可能性も説明された。
スイムは苦手ではあるけれど、競技に参加する以上はきちんとしたカタチのそれに挑戦したいところ。
自然相手なのでコレばっかりは仕方が無いことではあるけれど。
手の甲にスタンプが刻印され、コレとJTU(日本トライアスロン連合)会員証が無いと選手登録だできない仕組みになっている。

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一旦ターミナルビルを出て、本土側の常滑港に移動してバイクを預託する。
セントレア臨時駐車場から見上げた空は青かったけれど雲の流れが速い。
預託時に車検があり、リフレクターを外された。
通常走行ではないのでこういう部品は『不要な突起物』とみなされる。

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T1(スイム/バイクスタート地点)からスイム会場の常滑港を見る。
強風に煽られ防波堤内側なのにかなりなうねり。
果たして明日はどうなることか。
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2023May23Tue

エンジンが非力な分、パーツに頼らざるをえないのです。 

2011.09.13 Tue 00:45  -edit-

『30%OFF SALE!』の文字に心踊らせついついポチってしまったZIPP社製ディープリムホイール。
前:404/後:808という組み合わせでそれなりにオールラウンドなセレクトにしたつもりではある。
後輪にZIPP1080という選択肢も若干脳裡をかすめたのではあるけれど、
それではさすがにフラットコース用に特化し過ぎだろうとの判断。
まぁ808でも充分フラットコース寄りではある。
11091101.jpg
今週末(9月18日)のアイアンマン70.3にはどうにかこうにか間に合ってくれた。
元々大したスキルが無い上に出張続きでトレーニングがままならないここ一、二ヶ月だったので、せめてパーツでタイムの底上げを図ろうという多少(?)姑息な意図がある。
そんな訳で本番一週間前に試走に繰り出してみた。
アップダウンの激しいコースだとダメージの蓄積が心配だったので、終始フラットなコースの江戸川CR→利根川CR→渡良瀬遊水地→カフェだいにんぐてぃーだ でランチ→復路というコースを設定。
往復200㎞ちょい、丁度良い試走になる。



※折り返し時にうっかりリセットしてしまったので別々に記述。
【走行距離】往路:107.27km/復路:114.55km
【総所要時間】往路:6時間36分(食事休憩込み)/復路:5時間24分(休憩込み)
【乗車時間】往路:4時間11分/復路:4時間51分
【平均時速】(走行距離/総所要時間)往路:16.3km/h/復路:21.6km/h
【Av】(走行距離/乗車時間、サイコンのAv)往路:25.6km/h/復路:23.6km/h
【獲得標高】 往路:179m/復路:188m
【天候】曇り時々晴れ
【感想】
いざ走り始めようと用意をしていたらいきなり結構な勢いの通り雨。
恨めしく思いつつ見上げた空は青かったのでじきに上がるだろうと思ってのんびり用意をしていたら、案の定30分ほどですっかり秋晴れ。
予定より一時間弱ほど遅れ、8時ちょい前にいつもの管理事務所前をスタート。
試走なのでなるべく前走と同じルートを同じ感じで走って比較をすべきなのだろうけれど、やっぱりおんなじルートでは芸がない。
若干寄り道をしつつ都内を抜ける。
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しながわ水族館の裏手辺り。

とはいえさほど大きく違うルートを選ぶでもなく流山橋を渡って江戸川左岸へ。
そういえば前回来たときには”今度は右岸を走ろう。”と思っていたのを忘れていた。
どう見ても右岸のほうが走りやすそうに見えるというのに。
次に走る機会には、三度目の正直的に右岸を走ることにしよう…忘れてさえいなければ。
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前回走った時もやたらと気になったけれど
江戸川CRでは距離表示が250m刻みだったりする、川の延長が短いからかな?

11091104.jpg
関宿城付近。
茨城側はそれほどでもなかったけれど、千葉/埼玉県内では結構な範囲で田んぼの野焼きをやっていた。
風向き次第で修行タイムを過ごすハメに陥る。

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解体・撤去作業中の『旧利根川橋』
こういう雰囲気が非常に好き。老朽化した建築物や廃墟とはまた違った趣がある。

順調に江戸川→利根川→渡良瀬川 と移動。
新しいホイールは最初の踏み込みが軽い感じがする。
ある程度速度が乗ると今度は進路変更時に若干違和感を生じる。直進安定性の裏返しといったところか。
当たり前のように横風には弱いので山菜採り(崖下への落車を一部でそう呼ぶ)に十分注意が必要。

遊水地に到着し、周回
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遊水地南東の『越流堤』脇の道、先の台風で50~100cmほど冠水していたようで路面は乾いた泥で真っ白。
照り返しがやたらときつかったのは誤算。

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谷中湖畔で一枚。

目的地のてぃーだに到着し、お店オススメのパスタを頂く。
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『シンプル和風きのこパスタ』
和風な味わいにガーリックチップと輪切り唐辛子でペペロンチーノ風アクセント。
葱の彩りも鮮やか。

食べ終わってコーラをすすっていた時によこてぃー、maxi夫妻&姫が合流。
てぃーだから車で一時間弱のところにお住まいなので、わたしが遊水地に到着した時点で連絡を取り、なかなか絶妙なタイミングで合流できた。
テラス席でのんびりあれこれ雑談。
小さな子どもが一緒の時には周囲にあんまり気を配らなくても良いテラス席は好都合。
なんだかんだと二時間近く居座ってからおいとま。
コーラ何杯飲んだよ、俺?www
別れ際にようやく姫の手にちょっとだけ触れてお別れ。う~~~ん、プラトニック。(ぇ?
それでも100kmしか離れていないところに住んでいるって思えるようになってしまった自分の距離感が笑える。

お三方と別れた後は前回同様一路吉見を目指して南下。
途中、騎西のミニストップで休憩したのも前回同様。
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懐かしのホームランバーアイス。
外れた。

吉見からは荒川CRを下る。
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西日の差す桜堤公園エリア
落ち葉がちらほら舞っていて、ぼちぼち秋の風情。
案外冬枯れの時期も趣深い道なのだろうと思う。
あんまり雪の降らない地域だし、防寒対策を講じて冬場に訪れるのもアリかな。

復路はひたすら向かい風の中を走り続ける『修行ステージ』となってしまい
羽根倉橋を渡る頃にはすっかり脚うりきれ状態。
正直、もう少しスタミナが欲しいところだけれど、体重落とせば簡単なことなのですよね。
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羽根倉橋からうっすら見えた富士山のシルエット。

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たぶん朝霞の辺り。

向かい風の中すっかり消耗しきって荒川CRを下る。
当初の目論見では河口(=葛西臨海公園)まで下って海沿いを回って晴海→築地→汐留辺りを通って海岸通経由で戻ろうかと思っていたけれど、あまりにも向かい風で消耗してしまったので千住新橋で荒川CRからお別れ、そのままR4→R15と移行して帰宅。

思った以上に復路で時間を食ったけれど
総じて5%~10%程度の増速を実感できたので良しとしましょう。
やっぱり空力ホイールって凄いもんだなあ と。

取り敢えずはハーフアイアンマンで使ってみた上で、更には山岳でどんな感じか八ヶ岳グランフォンドでも使ってみて相性をはかってみようかと。
んでも普段の走行からこいつを履いていたら楽しすぎて却って鈍りそうだな…。
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2023May23Tue

信越五高原ロングライド2011 

2011.09.07 Wed 00:03  -edit-


※ルートラボとGarminコネクトで微妙に表示される数字が違うので基本的にGarminコネクトを優先して記述。
因みにガーミンコネクトだとこんな感じの表示になる。
【走行距離】122.15km
【総所要時間】7時間13分
【乗車時間】5時間54分
【平均時速】(走行距離/総所要時間)16.9km/h
【Av】(走行距離/乗車時間、サイコンのAv)20.7km/h
【獲得標高】 2,630m
【天候】曇り
【感想】
走行距離120㎞強、獲得標高2,600m超というドMなヘンタイさんたちの集いであるところの信州五高原ロングライドにいって参りました。
わたし個人的には100マイル超で『ロング』なので今回は『ミドルライド』なカテゴリーなのだけれど個人的な好みの問題はこの際置いておく。
常日頃から”登り坂は嫌い”と公言してはばからないわたしですが
タイヤバーストで無念のDNFを食らった『はつかいちみやじま』に来年リベンジするにあたって何がどうでも登り坂を克服しなけりゃならないということと、AJ宇都宮AJ静岡主催の600kmブルベで相当きつい峠を越えた経験から何となくそれなりに行けるのではなかろうかと踏んでみたり。
実際走ってみて、確かにきついコースではあったものの事前に思ったほどにはきついコースでもなかったと感じたことからもAJ宇都宮やAJ静岡のコース設定スタッフのSっぷりが伺えようというもの(笑
勿論距離の長短で割り引かれたり割り増しに感じたりするところもあるけれど。


週初め頃の天気予報ではイベント開催当日は台風一過で爽やかな秋晴れの空が広がっているはずだったのに今回の12号台風はいつまで経っても蝸牛の如きその歩みの速度を上げず、わたしがのんびりポタリングする時よりも遅いんじゃなかろうかという速度でゆっくり北上して西日本各地に甚大な被害を及ぼした事は既に周知の通り。
今回被害を被られた方々に、この場を借りてお見舞い申し上げます。

この台風の影響による大雨での関越自動車道通行止めにもろにバッティングし、木曜日に柏崎→東京への自動車での移動に8時間を費やすハメに陥ったわたしとしては再び関越/上信越道が通行止めにならないかひやひやしながら道路情報を聴いたり眺めたり。
結局中央道は通行止めになったものの関越/上信越は通行可で、雑用を済ませて昼過ぎの14時頃に出発。
所要見込み時間は約四時間、前日受付は16時までなので間に合う訳もなく、手数料\1,000を払って当日受付に切り替えることにした。
事前に実行委員会にお願いして確保してもらった宿舎、『ペンショングリーングラス』に到着したのが丁度18時頃のこと。
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その名の通り前庭には緑の芝が一面に。/正直、部屋がわたしに不似合いですwww

既に同宿の他の参加者は夕食を始めていたので荷物を部屋に置き、夕食に合流。
控えめに一本だけ瓶ビールをいただき食事に移行、味も量も申し分なく満足。
特にデザートのアイスに添えられた自家製のジャムが美味でした。
※何故かすっかり画像を残すのを忘れていた。
食後はコーヒーをすすりつつあれこれチャリ談義をしたりご主人にコースの様子を教えてもらったりTVの天気予報を眺めながら悩んでみたり。
”普段、トレーニングとかされてます?”と問われ、若干しどろもどろ。
正直通勤以外でトレーニングらしいトレーニングしていないしなあ。
週末に遠出するのはポタリングだし…ランニングや水泳は明確に『トレーニング』って気になるけれど、チャリはそういう意識が希薄になるのがわたしの性分なようで。
っていうか、みなさんトレーニングとか意識しているんだなあ、と妙な感心。
翌日が早いので5時半に朝食をお願いして22時頃には就寝、健康的ですばらすぃ♪


明けて日曜日。
空はどんより薄暗いものの雨は落ちておらず路面もあらかた乾いている感じ、若干風がある程度。
今年のわたしは基本的に『晴れ男』なので、わたしがエントリーしたイベントは事前に天候が危ぶまれていても開催日当日は天候に恵まれる結果に終わっている。
唯一の例外はVCR青葉主催のBRM423『御坂みち』で、この時は朝一から雨に降られ、しかも財布を忘れてスタートしてから自宅に一旦戻る途中に転倒→ディレイラーハンガー損傷のためにDNFという踏んだり蹴ったりな結果に。
一年分の不運をここで使い切ったかと思ったのに『はついかいちみやじまトラ』では天候こそ天気予報に反して持ちこたえてくれたもののわたし自身はタイヤバーストでDNFを食らったりしましたが。

朝食を済ませて出走準備。
同宿三人の内、単独参加のPanasonic車乗りさんと一緒に会場まで。
受付を済ませ、開会式に臨む。
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前お二方は別に誰ということもなく、たまたま写り込んだだけ。

7時ジャストにスタート。
このイベントは斑尾と池の平の二会場から同時スタートする珍しいスタイル。
参加者が増えるとエイドやコース上の混雑緩和などこの方式のメリットが顕著になりそう。
まずはアップダウンがありつつも順調に下り基調。
スタート直後から登りではさすがに嫌だ。(笑
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遠くに海が見えるものの走行しながらなので露出がイマイチ。
妙高パインバレー入り口のダウンヒルが、道幅は広いわ路面の状況は良好だわ自動車の走行のが少ないわ…な絶妙な気分良さでさすが自転車乗りが設定したコースだけある♪
と、非常に喜んださ、最初は(笑)

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『原通りおにぎりAS(エイドステーション)』到着。
わざわざ『おにぎり』と銘打ってあったのでおにぎりが供されるのがここだけかと思ってガンガン食べたら他のASでも普通におにぎりがあって若干拍子抜け。
美味しかったから良いけれど(笑
おにぎりは勿論、笹団子やお豆腐、お漬物も美味。

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この辺からじっくり登り坂。

赤倉温泉に登る途中『鬼の洗濯板』と銘打たれたコンクリート舗装の直登りが約200m。
登り切ってほっとしたら道が左に折れて更に温泉街に向けて登り坂が続いているのが視界に入った時には危うく心が折れそうになったし。
※坂の下で一枚撮ったけれどピンぼけで使い物にならず。

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妙高池の平スタート地点兼ASに到着。
とん汁やらスイカやら温泉まんじゅうやらバナナやらを頂く。

細かなアップダウンの繰り返しがあったものの恐らく全行程中一番楽な区間を走り抜けて
『黒姫えんめい茶AS』到着
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このASで供されていたお茶が非常に好みにあっていたのでスタッフにそう伝えると、お茶の顆粒パックを2つくれた。
薬のようにしてそのまま呑むと疲労回復に良いらしい。
ゴール後、宿の主人と雑談していたら黒姫山周辺は昔から和漢薬草の栽培が盛んなところだったので漢方薬の工場ができたのだとのこと、なるほど。

このASから10km程の登り区間は自己申告でタイムアタックができるようになってたので来年以降参加した時にタイムがどう変わるか興味があったので参加。
スタート時刻を自分で用紙に記入しスタート。

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黒姫山をバックにしたそばの花が見事でタイムアタック中だというのをすっかり忘れて撮影ポイント探し。
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結局48分かかってゴール…おっそい。
この記録がHPで晒されてしまうのだよなあ…。
左に写っているスタッフさんはMTBでサクサク登ってロードなわたしらを置き去りに走り去って行ったりしてくださったので大層心が削られました、やっぱりエンジンだよなあ。(笑
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戸隠キャンプ場から先は気持ちの良い林間コース。
途中、戸隠神社を素通り(大変後悔しています)し、気持の良いダウンヒルで最高速をマーク。
台風の影響で観光客が少なかったので絶好の観光タイミングだったのにみすみすその機会を見過ごした自分が口惜しい。

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『ホテルアルカディアAS』
庭で採れたブルーベリーのゼリーが美味。
とん汁をいただき、おにぎりを食す。
おにぎりは敢えて塩味をきつくしてくれていて非常にありがたかった。

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のどかな眺め/飯綱は『飯綱三郎天狗』の言い伝えが残る地なので街灯も天狗。

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ゴール前最後のASとなる『サンクゼールAS』
FDがちょっと不調だったので無理言ってプラスドライバーをお借りしました、わがまま言って大変申し訳ありません。

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あちらこちらに広がるそばの花、もうすぐ新そばの季節。
消防団の器具置場小屋、何となく味のあるいい雰囲気を醸しだしていたので。

最後のASを通過し残すは最後の難関、途中1kmの下りを挟んでひたすら登る17km。
誰だよ、こんなドSなコースを設定したのは?

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14時15分頃ゴール。
思っていたほど過酷ではないと感じたのは事前にあれこれ考えすぎていたのかはたまたブルベに毒されて(笑)しまってきているのか。

エイドで手作りのパウンドケーキやらフルーツゼリーやらの甘いモノをあれこれつまんで宿に帰還。
玄関にいたワンコとしばし戯れる。
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コーギーを見るとついついアイン!と呼びたくなるわたしは間違いなくアニヲタなのだなあ、としみじみ。
それにしても『カウボーイ・ビバップ』の実写化ってホントにやるのか?(汗

宿でお風呂をお借りしてさっぱりしたところでコーヒーをすすりつつご主人と雑談。
時刻が15時半を回ったところでおいとますることに。
荷物を車に積み込み、再びワンコとしばし戯れた後に16時頃出発。

日程が他の予定と被らなければ来年以降も是非参加したいイベントでした。
イベント運営スタッフの皆様ありがとうございました。
来年以降、可能な限り参加させていただきたいと考えていますのでその折にはよろしくお願い致します。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
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