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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

【ロングライド記録】直江津集合2014(概要) 


元データ⇒こちら


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昨年に引き続き、SNS『なにしてあそぼ!?』のイベントである『直江津集合』に参加してまいりました。
今回のコースはジョージ王子が以前使用したコースのログを拝借し、関田峠通過を追加した約300㎞。

ご覧いただければお分かりでしょうが、スタート地点が原案のままになっていて、実際にわたしが走るべき距離は320㎞強あった為に最終的に時間に追いまくられてひどい目に遭ってしまったというオチまで付きます。

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8月29日(金)19時半過ぎに自宅近傍の多摩川緑地公園入口を出発。

スタート後2、3時間は心配していた雨にも降られずそこそこ順調な滑り出し。
それでも東久留米のガストで遅い夕食を摂り、のんびり大休止の後リスタートする頃にはポツリポツリと雨粒が落ち始め、以後高崎市倉渕付近まで、雨脚はごく弱かったもののひたすら雨の中。
倉渕から先、ようやく雨が上がってくれたとぬか喜びもつかの間、郷原から日本ロマンチック街道に入った辺りから再び降られ始め、大津付近でいっとき上がったタイミングがあったものの以後は渋峠を越えるまでひたすら降られっぱなし。
メンタル面への負担が非常に大きなライドとなりました。

そんな中にも明るい話題。
草津の7-11で休憩をしていた時、『SR600北関東』挑戦中の三船さんに遭遇し、立ち話でいくらか会話を交わすことが出来ました。
交差点の信号の具合で丁度タイミングよく三船さんがスローダウンしていたことが奏功しました。
実のところ三船さんが走行中なのは知っていたし、どこかでスライドするだろうとは思っていたものの、まさか会話ができるとは思ってもみなかったのでこれは大いなる僥倖と言ったところ。
その後登った渋峠では漫画家の三宅先生と担当編集者のいしこうさんが作品のためのロケハンをしているところに遭遇してみたり。
気力を振り絞って雨の中走ってみるものですねw

14083019.jpg
渋峠にて。
周り真っ白(;´∀`)

14083031.jpg
そうかと思えば渋峠を越えて志賀高原を下った先、飯山付近は気持ちよく晴れ上がった夏空だったり。

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昨年11月のSR600北関東挑戦の際には濃霧でまったく景色が楽しめなかった関田峠は今回もまた濃霧の中でした。ここからの眺めは素晴らしいとよく耳目にしますが、ホントにここって晴れることあるのか?って感じ。

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今年も無事人魚に逢うことができました。

14083045.jpg
昨年は微妙だった日没も、今年はしっかり。
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2023May23Tue

【生存報告】 気が付けば三週間 

最後にエントリをポストしてから早三週間。
ここのところ日常業務に追われてしまっていてブログエントリまで手が回らなかったりします。
エントリがポストできていなくても右側に表示してあるツィート記録で生存確認は可能ですね、しようとする方がいらっしゃるかどうかわかりませんが。

実際には7/27に開催された※PDFです→第21回奥武蔵ウルトラマラソンを距離半分弱のところでDNFしてしまったという情けない事実がブログ更新のモチベーションを根こそぎ奪って行って下さった訳ですが(;^ω^)
あれこれ原因を分析してみれば真っ先に練習不足が挙がるわけですが、それに加えて今までハーフマラソンの距離までしか経験がなかったビブラムを履いての走行に無謀にも挑んでしまったところが敗因でした。
これはまあ、諸々事情というか言い訳はあるのですが結局のところ読みが甘かったという一言に尽きますね。
加えて最初の10kmくらいで熱疲労の初期症状めいたものにやられてふらふらしていたし。
これは30分くらいゆっくり歩きつつこまめに水分補給しつつ水を被って冷却しつつ…でどうにか症状が改善してくれましたけれど。

そんなこんなでコンディション不良のまま走っていたら、最終的には37km地点のエイドで筋骨隆々なメイドさんのにこやかな笑顔にモチベーションを吸い取られてDNFと相成りました。
丁度その場にS田君がいて、ちょっと移動すれば奥様のCちゃんが車で待機しているので相乗りさせていただけるという非常に魅力的なシチュエーションもぐらついた心にダメ押しw

野辺山に続いてウルトラマラソン二連敗の苦い思いを胸に、速いランナーたちのゴールシーンを横目で見つつ復路の67㎞をチャリ自走で走ったのでありました。
結局この日はバイク67㎞/ラン/37km/バイク67㎞の中途半端な距離のひとりデュアスロン大会と相成りました。

それ以降、業務が忙しくなあってきたこともあり、なかなかトレーニングに対してのモチベーションが上がらないまま今年は金、土、日の三日間しかない盆休みに突入してもモチベーションは上がらず、いたずらに時間ばかりが過ぎていたのですが、盆休み最終日の8月17日(日)に所属している小金井市トライアスロン連合主催のアクアスロン大会にボランティアスタッフとして参加して、参加者の走る姿を目の当りにしたらだらけているだけの自分が恥ずかしくなりようやくトレーニング再開(おせーよ)して今に至ります。

そんなこんなで週末は土日とも屋外長水路のある、自宅から3.5kmほど離れた萩中公園プールで午前の部(9:30-12:30)と夜の部(17:00-20:00)に2kmずつ泳ぎ、その間ランニングをこなしてみたり。
もっと早くこういう状況にならなければいかんとしみじみ。

そして昨日はアイアンマンジャパンin北海道
知人の健闘結果を目にするにつけ、無様な姿をさらすわけにはいかないという思いがふつふつと。
佐渡島トライアスロンまで二週間を切っているので今更ながらの感は否めませんが、行けるところまで追い込んでいこうと。更には佐渡の翌週には今年最後のウルトラマラソンエントリーとなる※PDFです→【雁坂峠越え秩父往還142㎞】が控えているし、更にその翌週には【BRM920ええじゃないか伊勢夫婦岩1,000㎞】と続くロングディスタンス連発【ロングディスタンス月間】となっているのでありました。

気が付けば今週末から毎週末イベント突っ込んでしまっている計画的な無計画さ。
『厳しい→緩い』を『ガチガチ→ガチ→ゆる→ゆるふわ』の四段階で表すとすると、これから先のイベントは

・8月29-31日:直江津集合ゆるふわ
 ※文字通り個人個人のペースで直江津に集合するイベント
・9月7日:佐渡島国際トライアスロン大会(Aタイプ)ガチガチ
・9月14-15日:雁坂峠越え秩父往還142㎞ガチガチ
・9月20-23日:BRM920東京1,000㎞ええじゃないか伊勢夫婦岩ガチ⇔ゆる

こんな感じ。
但し、正直伊勢夫婦岩の難度がイマイチわからんのです。
風向き次第といったところでしょうか。
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2023May23Tue

(完結)【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-5 【夏のトラブル祭り】 

前エントリ 【BRM719宇都宮600km寒河江】 走行記録-4 【ノンストップでもマージン稼げず】 より続く

一貫森からのダウンヒルが終わった辺りが飯野町地区
古くからUFO目撃情報で知られる地域で矢追純一の番組のファンだったわたしにはある意味聖地に近い場所ではあったけれどいかんせん時間帯がイマイチ早すぎる&余裕がないので寄り道できない。
時間に余裕があったらUFO物産館に寄りたかったよ。。。
140719122.jpg
こんな感じの地区案内図も(これは13区)

やや断腸の思いで飯野町を抜け、福島市から二本松市へ。
ひなびた田舎道を淡々と進む。
140719123.jpg
『たに かずこさんの土地』であることを示す看板ではなく『やわこ地区』と読むw

140719124.jpg
路面はドライ
ようやく空の雲も薄くなってきて雨の心配をせずに済みそうな感じになってきたのだけれど
当然のように気温はうなぎ登りに上昇してくるわけで、ここから先、PC7まで一切画像が残っていないのはどれほどこの区間が過酷だったのかを如実に示している事実だろうと思う。

『広域農道がきつい』という情報は得ていたものの、ところがどっこい、広域農道に入る前の県道62号で十分すぎるほど厳しい。
一つ坂をクリアしたら目の前に現れる下り坂…ここまでは良いのだけれど、中途半端に見通しが良くて下った先には現在の自分のいる位置とほぼ変わらない高さに向こう側の道のピークがある。
当然ながらその先はうかがい知ることが出来ないけれど、眼下に続く下り坂の向こうに待ち構える上り坂がまるで行く手を拒む断崖絶壁のごとく立ちはだかって見える。
そんな繰り返しが一度や二度ではなく、何度も繰り返されたら大抵の豆腐メンタリストは心砕けるっての。

幾度となく繰り返される登り坂。
けれども登り坂そのものが身体に与えるダメージよりも登り切った頂点から見下ろす下り坂とその先に続くそそり立つ壁のごとき登り坂のコンボが心に与えるダメージの方が遥かに大きい。
AJ宇都宮のコース紹介口上では『復路に待ち受ける阿武隈の冷酷な罠』と表現されていたが実際にはそんな生易しいものではなく、そこにしかけられていたのは『豆腐メンタルを粉々に打ち砕かんとする登りと下りが延々と繰り返される無間地獄』なのであった。

ピークに至るたび、何度声に出して呪詛の言葉を吐いたことだろう。
この区間を走り終えたわたしのツィート、否、心の叫びがこれである。(※一部抜粋)

(前略)
最高地点を繋いで橋を掛けるか最低地点でトンネル掘るかしろよ、日本の土木技術は世界最高水準だろ!と訴えたいほどえげつないアップダウンなのであった。
(後略)


因みにこの区間、コース設計を担当した竜胆氏ご本人が試走中に”このコースを引いたのは誰だぁ!!”と、憤りそうになったとのことである。
それほどしんどい思いをしていながらあくまでも”『マイルド』です♪”を繰り返していた辺りが疑いようのない『マイルド詐欺師』の証左なのであると強く訴えたい。

と、しつこく『マイルド詐欺ネタ』を引っ張りつつ・・・。
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