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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023Jun20Tue

(完結)【PC9から】SR600 Nihon Alps 完走(ツーリスト)記録-4【PC15(goal)まで】 

SR600 Nihon Alps 完走(ツーリスト)記録-3 より続く(完結)

<PC9 乗鞍岳(畳平)(383.2km)08/18/11:23着>

小雨というかミスト状の霧雨が降るというより雲の中に突っ込んでいく感じで濃霧の中のダウンヒル。
16081831.jpg
下りウェット路面でこの見通しの悪さ。
慎重に下らないと冗談抜きで命にかかわる。
万が一コースアウトして転落してもこの濃霧では見つけてもらえない可能性が非常に高い。
猛烈に握力を消耗しながらのダウンヒル。更に長野側の道は路面が荒いので手首への負担も大きい。

標高が2,000mを割り込むと途端に空気の質が変わった感じがして一気に暖かあくなったと同時にミスト状だった雨粒が大きくなり小雨が降ったりやんだり。それでも長野県側ゲートまで降りてくるころには小康状態に。
ゲートで待機していた管理人さんと軽く一言二言。
どうやら乗鞍スカイラインは閉鎖されてしまったとのことで、なかなかきわどいタイミングでの通過だったようだ。

時間が押しているのは理解していたけれど、さすがに低体温気味で軽く頭痛もしていたので温泉で身体を温めてからリスタートすることに。
16081832.jpg
乗鞍高原湯けむり館に寄り道。
少々慌ただしかったけれど30分ほど身体を温め、前夜のコインランドリーで洗濯したばかりのウェアに着替えてさっぱり。
16081833.jpg
風呂上がりにコケモモソフトクリームをいただきリフレッシュ。

表に出たら入浴中に本降りの雨エリアが通過したらしく、路面はあちこちに水溜りのあるウェット状態。
時間的にはビハインドだけれど雨を避けられたので結果オーライなのだと自己暗示的に。

松本に向けての気分良いダウンヒル。。。と思いきや、奈川渡ダム、水殿ダム、稲核ダムと三つ連なるダム沿いにいくつもあるトンネル内の路面が荒すぎてものすごくストレスになる。
狭いし大型車両はひっきりなしに走るし。
この区間はこのSR600 Nihon Alps最大の難所といっていいと思う。
あるいは全体を通して非常に気持ちの良いコースなのに画竜点睛を欠く最大の短所か。

16081834.jpg
『三連ダム』の内最上流に位置する奈川渡ダム

どうにかこうにか悪路走行をノートラブルで切り抜けた先が松本。
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2023Jun20Tue

【PC6から】SR600 Nihon Alps 完走(ツーリスト)記録-3【PC9まで】 

SR600 Nihon Alps 完走(ツーリスト)記録-2よりの続きです。

<PC6 大平峠(216.7km)08/17/17:59着>
大平峠/木曽峠の表示を過ぎ
1608179907.jpg
木曽峠トンネルを通り抜ければそこは岐阜。
日が傾いて薄暗くなって来たものの、それでもまだ充分肉眼で路面状況を確認できるほどには明るい。

1608179908.jpg 1608179909.jpg
夕闇迫るダウンヒルをそこそこ順調に下り、今度はR19 とR256の並走区間を木曽川沿いに下る。

R19から別れ、R256を北西方向へ。
この辺の区間の予習はほとんどしていなくて、フォロワーさんからの”そこから下呂までは大した登りもない退屈な区間だよ。”というリプを頭から信用して軽い気持ちで走ったらあとからあとから現れる登り。勾配自体はそれほどきついわけではないけれどひたすら続く登り坂、ようやく下りかと思わせて心をへし折りにかかる登り返しのコンボが何連発もあってうんざり。”なにが意味ねーだよしっかりアップダウンあるじゃねーか! と、毒づきたくなるくらいには坂道あったw”走っている最中のわたしのツィート。

入浴と着替え、あわよくば休憩を計画していた下呂駅前の銭湯に到着したのは22時頃。
ここは23時までの営業なので休憩は諦め、入浴と着替えのみ。
1608179910.jpg
下呂温泉幸乃湯

のんびり湯船に浸かり…というには少々時間が足らず、慌ただしく入って出てになってしまったもののさっぱりとして気分よくリスタート、次のPCは目と鼻の先。

<PC7 JR下呂駅(288.5km)08/17/23:05着>
1608179915.jpg 1608179911.jpg
KNの時と同様列車をバックに入場券の画像でもと思ったものの
次の電車までは30分以上待たなければならないのでパス。
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