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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023Jun09Fri

【12017年初レースは】第36回フロストバイトロードレース【PBに届かず】 

昨年が5回目だったので今年で6回目…と思ったけれど、今更ながら手元に第30回大会の参加賞トレーナーがあることに気が付き、それでは計算が合わないので確認してみたら7年連続7回目となるエントリーであることが判明した次第。当時はこちらのBlogにエントリをUPしていなくてmixiがメインだったからここのBlogの過去エントリを漁っても見つからなかったのが勘違いの原因。
参加した数だけトレーナーが増えるので、年に一回着るか着ないかくらいのトレーナーがやたらと溜まってしまっています(笑)
で、今年も例年通りエントリーしていたのですが、当日思いっきり二度寝をぶちかましてしまって締切ギリギリに受付を済ませてどうにか参加という流れだったのでスタート前の仲間内での集合写真には入れず、自分自身でもほとんどスナップを残せていないので主にFacebookで小金井トライアスロン連合が立てたイベントの参加メンバーさんが撮ったものを拝借しました。

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こちらは基地内で開放される体育館内の場所取りをしてくださったメンバーさん撮影。

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二度寝をぶちかまして受付終了時刻の10分前になんとか入場できたわたしが撮影(笑)

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ゲートで持ち物チェック、かなりアバウトです。
基本的に輸送機しか発着しない基地なのでセキュリティも若干緩い感じがしなくもない。過去一度だけトライアスロン大会参加のために厚木基地に入ったことがありましたがそちらはもうちょっとチェックが細かかったような記憶があるような無いような…。空軍(横田)と海軍(厚木)の違いもあるから一概に言えないとは思いますが。

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ゲートを通過して受付に向かう途中、5kmの部参加者が走っている脇を通過。

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今年の参加賞トレーナーと購入したニットキャップ。
わたしのものでは無いですが、キャップも丁度同じものを購入したので。
過去”こんなのどこで着たら良いんだ!?”って思うような色やデザインのものがちらほら見受けられましたが近年は結構洗練されてきていて今年のものもかなり良い感じ。

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スタート前の集合写真。当然ながらわたしゃ不在です(^^;
お祭り気分でコスプレや被り物も楽しいし、年初のレースということでガチで走るもまた良し。当たり前のことながらMarvelやディズニー関連は基地関係者の受けが良く、場所取りをしてくださったKさん昨年はアイアンマン、今年はデッドプールの格好で、コース脇の基地関係者には非常に受けが良かったそうです。特に今年の格好は日本人にはスパイダーマンと間違われる事が多かったものの、本場の方々は即座にデッドプールだとわかって声援を送ってくれたとの事。他にもスーサイド・スクワッドのハーレクインだったりジバニャンだったり色々。”来年はなんかやろう!”と毎年思いつつここ結局実現できずにいるので来年こそは何かやりたいなあ、と。

どうにかこうにか受付を済ませ、体育館に入ったものの見知った顔を見つけられずにうろうろしていたらトイレ待ちの列に並ぶ小金井チームのカマタさんに遭遇。皆さん既に準備を終えてスタート地点に向かってしまった後なのだとか。誰もいないとさすがに小金井チームの場所がわからないので代わりの着替え場所を求めて尚もうろうろしていたら、ひな壇席から小金井チームのわたさんに声を掛けられた。みんなとはぐれてしまったのでひとりひな壇席に座り、スタートギリギリまで待機して暖をとるつもりなのだそうで。
その付近でスペースを見つけて着替えを済ませ(というか着ていたウィンドブレーカー上下を脱いだだけ)荷物はひな壇席に置いてスタート待機場所へ。どうにかスタート10分前にはスタート待ち集団の中に潜り込めた。

毎年のことながらMCのカウントダウンとかそういったものもなく定刻丁度、唐突にスタートの号砲が鳴り響いた。
号砲から2分ほどはのろのろ徒歩でスタートゲートまで、そこから先も最初の1kmほどは混雑していてなかなか自分のペースでは走れない。年末年始、若干膝に違和感があったので走り込みを控えていたのでエントリー当初考えていたPB更新という目標達成は少々厳しいかと思いつつもペースアップを図る。
しばらく進むと小金井のマコリンさんの背中が見えたので挨拶して先行。小金井のピンク色のチームジャージはかなり目立つのでいい感じ。更にしばらく進むとハーレクインのコスプレで走っている女性がいたので”なかなかかっけぇ♪”とか思いつつ追走し、追い越そうとしたところで声を掛けられたので振り返ってみたらこれまた小金井関係者のこみさんだった。小金井ジャージって目立つから見つけやすく見つけてもらいやすい。しばらく会話を交わした後にわたしが先行したらその後後方からスタートしてまくってきたりんちゃんにも声を掛けられたし。
丁度そのタイミングで小金井のキタさんに追い付いたけれど腰痛からの病み上がりなので思うように走れず苦戦している様子がうかがえた。(※キタさんは結局これで腰痛が悪化してしまって2週間後の若潮マラソンを棄権することに。)後方からまくって来て尚も軽やかに先行するりんちゃんの白っぽいニットキャップを被った後ろ姿を一旦は追ってみたものの、ほんの1kmと進まない内に付いて行くことを断念した。いやはや、軽快で気持ち良さそうに小さくなっていった(笑)

その先はしばらく概ね5分~5分10秒/km程度のマイペース単独走行。
折り返し手前で小金井のとりさんとスライド。
折り返しでは今年もオレンジを貰おうと思っていたけれどエイドのボラスタッフは水の紙コップしか持っていない。”今年はオレンジないのかな?”とか思いつつ通り過ぎようとしたら段ボール箱に入ったカットオレンジ発見。ふた切れいただいてリスタート。折り返しの滑走路沿いに出たところで黄色っぽいジャージを着たグループに並んでしばらく進んでいたら”再来週フルマラソンの若潮に出るんですよ~”という声が聞こえて来たので”へぇ、ここにも俺らとおんなじエントリーパターンの人がいるのか…。”とちらっと横を見たらなんとお馴染みペケポンその人なのであった。今回はスイムチームのジャージを着ていたので全然気づかなかった。※ハーレクインのコスプレといい、このジャージといい、スタート前に顔を合わせていたら普通にわかったこと(笑)
少し先を走っていた世界のさおりんともいくつか会話を交わした後先行。走り始めに感じたよりも思いの外調子が良くて、残り4kmほどのところで小金井の整体師Sさんに追い付き、少々言葉を交わした後にスパートをかけてみた。終盤4kmで5分/kmを切るペースで走れたのはなかなか好材料だったものの序盤に抑え過ぎてしまった感があり、ゴールタイムはネットで1時間48分。
2011年:1時間46分
2012年:1時間46分
2013年:1時間49分
2014年:1時間49分
2015年:1時間49分
2016年:2時間08分
2017年:1時間48分←New!
こうしてみると毎年ほぼおんなじタイムで昨年が際立って悪かったと。まあ仕事忙しかったしね…と、言い訳風味色濃く。
<走行記録>



レース終了後はお楽しみ、小金井トラチーム新年会を兼ねた打ち上げ。まだまだ日が高い15時から立川駅前で飲み始め、生憎主催のサトシくんが熱発で欠席だったりそのほかちらほら欠けているメンバーがいたもののなかなか盛大な盛り上がり。
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2日後がお誕生日だったかん8親分にプレゼント。
動き過ぎて残像です(笑)

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散々飲んで食べて騒いで1次会はお開きに。

まだまだ日が高いのでカラオケチームと飲み直しチームの二手に分かれて2次会になだれ込み。わたしが同行した飲み直しチームは小ぢんまりとしながらも小じゃれた雰囲気のブラッスリー(ビストロ?違いがわからん)へ。
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すっかり出来上がってます。(笑)

二次会でも赤白あれこれ散々ワインを飲んで盛り上がり、そこそこいいお時間になってきたのでお開きに。
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立川駅にて。すっかり陽気な酔っ払い集団です。それでも周囲に迷惑はかけていなかった…ハズ(^^;

二週間前に同じ立川駅から南武線に乗り込み、立川-川崎往復をやらかしてしまったわたしですが、幸いにして今回はおんなじ方向に帰る世界のさおりんがいたのであれこれ話しながら乗っていたら寝過ごすこともなく川崎駅で京急線に乗り継ぐことができて無事帰宅。目標にしていたPB更新はならなかったものの今年のフロストバイトも大会と打ち上げの双方を存分に堪能できたのでありました。
来年こそはコスプレで走ってみたいしその状態でPB更新できたら言うことないなあ。

で、帰りの電車内でさおりんから”若潮では絶対負けないから!”と、挑戦状を叩き付けられました(笑)
年末から続いていた膝の違和感のために大事をとってあまり走り込まないようにしていたので正直自信がないのですが(と、微妙に予防線を張るところが我ながらイヤらしい)、とにもかくにも挑戦されたからには退けねばなりますまい。
PB更新も視野に入れて気合入れて走らねば。
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タグ: ハーフマラソン  ラン  横田基地  フロストバイト  小金井 
2023Jun09Fri

【雨中ランと】LSDランからのデブ練【牡蠣食べ放題】 

新年早々元日のブルベがAJたまがわ主催で開催されましたが、それ以降毎週末ブルベが開催されていて東京近辺では1月7日に二本(東京、神奈川)1月8日に三本(東京、日本橋、静岡)1月9日に一本(東京)1月14日に一本(千葉)…と、続いたので既に複数本のブルベを完走したという頭のネジが数本飛んでしまっている剛の者がちらほら。
まあ、わたしはといえばロードバイクの後輪ハブが昨年臨終してしまって以降通勤用MTBでちまちま走っていましたが、その通勤車の後輪もリムが歪んでしまって既に危篤状態なのですがどうにかだましだまし使っている状態で、なかなかロングライドに向かおうというモチベーションが湧いてこない状態だったりします。
まあもともと今年前半はランの方に傾注するつもりでいたので計画通りっちゃあ計画通りなのですが。


そんな訳で(?)1月3日は七福稲荷めぐりをやったりしていましたが、久々のLSDランを画策。きっかけはブルベ繋がりのみのいちさんからの新年会(?)のお誘い
東大和にある『かき焼き小屋一(はじめ)』でのカキ食べ放題お酒飲み放題という素敵イベントにお誘いいただいたのでした。当初開催予定は1月9日の月曜日だったのですが、生憎その日はお店がお休みという事で日程をいち日繰り上げて8日の日曜日に。この日はAJ静岡のいちご200にエントリーしていて残念ながら参加できなかった方々もいましたが、かくいうわたしもうっかり開催日繰り上げを失念してしまっていて小金井トラチームの新年会とダブルブッキングしてしまうという情けないポカをやらかしたりしました。

事前に確認してみたら自宅からの距離は概ね40km。二子玉川までは多摩川沿い、そこから先は野川沿いをひたすら遡行して国分寺付近まで、その先もそれほど面倒なコースを使わずにすんなり進めそうなので迷子にはなりにくく更に嬉しいことにお店の手前1km半ほどのところに銭湯があるではないですか。ということで銭湯に立ち寄ってからお店に赴く約40kmのコースを考えたのですが生憎天候が思わしくなさそうな予報。当日まであれこれ思い悩んだものの取り敢えずはランでスタートして降られたら状況次第で電車に切り替えようと考え、集合&宴会開始予定が18時、約40kmなので休憩込のLSDペースで5時間前後、入浴30分余裕時間30分というざっくりとした計画で正午頃自宅をスタート。
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微妙な空模様@多摩川公園管理事務所前

既にスタート時点で空模様が微妙でどこまで持ちこたえてくれるかという感じではあったもののとにかく行けるところまで。丸子橋までは多摩サイをのんびり走り、そこから先は川沿いの散策路の方を。相変わらずちょっとトレラン風味で楽しいけれど、やっぱり冬枯れの時期だとちょっと見通しが良すぎな感じ。
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夏場だと草ぼうぼうで結構雰囲気ある
※草ぼうぼうなのはもうちょっと先に進んだ辺り

ソールの薄いVFF-KSOで走り出したことを若干後悔したりしながら砂利の上を通過したりしつつ、いつもお馴染みの二子玉川兵庫島へ。ここからは野川沿いをひたすら遡上。基本的にはずっと右岸を淡々と進み、喜多見付近へ。
多摩堤通が野川と交差するところにあるデイリーヤマザキで軽く補給。ここですでにパラパラと雨粒が落ち始めてきた。とりあえず雨脚がひどくならないうちに先を急ぐ。せめて予定の半分の距離くらいは進んでおきたいという腹積もり。

しばらく野川沿いを走っていたら、手に地図を携えて走っている数人のランナーと遭遇した。
軽く調べてみたら狛江初春まつりという、どんど焼き、出初式、マラソン大会を同時に開催する欲張りイベントだったようである。なかなか面白そうなので来年以降考えてみようか。

パラパラだった雨はだんだんしっかりしっとり降るようになってきたので京王線柴崎駅と国領駅から丁度等距離くらいにあるファミマのイートインでで大休止。このまま野川沿いを進むと国分寺付近まで鉄道駅の近くを通らないのでこの先進むか電車利用にするか悩みどころだったけれど雨粒自体は非常に細かくそれほど体温を奪われてしまうような降りでもなかったのでそのまま進むことにしてリスタート。
最初のうちはところどころでき始めていた水溜まりを右に左に避けつつ走っていたものの、一度目測を誤って水溜りに突っ込んでしまって以降は開き直ってしまってあまり気にすることもなく素足でKSOを履いていることには若干後悔しつつ避けられる時だけ避けるといった感じ。ただ履き替え用の靴もサンダルも持参しなかったので暫定ゴール(?)の富士見湯に到着してリスタートする際にも再びびしょ濡れのKSOに素足を突っ込まなければならない事を考えてこちらは若干どころか猛然と後悔した。

ファミマをリスタートしてしばらくは舗道を走っていたけれど、甲州街道を越えてしばらく進んだ辺りから川辺に下りて走ることに。
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野川川辺は右岸も左岸もこんな感じ
当然ながら草はしっかり濡れてしまっていたものの意外なほど水はけが良いようでぬかるみや水溜りがなく石も少なくて走りやすかった。多摩川べりだったら間違いなく水溜りになっていただろう。
勢いが弱いとはいえしっかり雨が降っているのでさすがに散歩やランニングをする物好きな人影もなく、ひとりマイペースで淡々と川辺を進んで行った。しばらく進むと小金井トラチームの練習会イベントで何度か来たことのある野川公園を通り抜け、小金井公園脇を通過する。この辺は非常に雰囲気が良く、天気が良かったら結構な人数が散歩やランニングをしていたと思われた。

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近くに寄るまで動きが無かったので石が並んでいるかと思った

途中、小学校敷地部分で暗渠となっていたので迂回したりしつつ淡々と進んで行ったら小金井市と国分寺市の市境でいきなり三面コンクリート水路に切り替わって都市河川の雰囲気。この切り替わり部分で川沿いの舗道にエスケープする階段やタラップの類が無かったのでそのままコンクリートの川辺を進んで行った。
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三面コンクリート水路
メンテナンス用途等でどこかにタラップの類が設置されているだろうと勝手に考えてなおも進んで行くと川の両岸から1m間隔程度に桁が渡された半暗渠になって直立姿勢では進めなくなってしまったので仕方なく桁にしがみついてどうにかよじ登り、川岸の舗道にエスケープ。そこから上流は川に沿った道がある訳ではなかったので離れたり近づいたり渡ったりを繰り返しながら上流へ。野川水源の日立製作所中央研究所手前で野川がJR中央線をくぐる付近まで進んだもののさすがに水源まで行くには時刻が遅かったし何より時間にも心にも余裕が無かったので野川沿いのLSDランはそこで終了。
西国分寺駅前を通り抜けて内藤橋街道というGoogleMapsにもその名が表示されない裏道をひたすら進んで立川通りに入り、年末に玉川上水沿いを弐號(通勤用MTB)で遡行した際にスナップを撮影をした小川橋を渡って東大和駅方面へ。数年前、仕事の打ち合わせで何度か訪れて見覚えのある東大和駅前を通過してしばらく進んだところに一つ目の目的地である富士見湯の灯り。
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富士見湯健康セントー


到着して入り口の画像を残そうとデジカメを引っ張り出したものの指先がかじかんでしまって思うように操作できず、自分ではそこまで冷えているという認識がなかったので軽く驚いた。入り口でKSOのベルクロを外すのにもなかなか手間取り、更には入店後に軍手を外そうとしてもなかなか自由が利かずに非常にもどかしい思いを味わった。それでもどうにか素手になって財布を取り出し、小銭を取り出そうとするもここでも非常に手間取った。冬の雨はやはり侮れない。

フロントにいた店主に”こんな雨の中走って来たの?スゴイね、大したもんだねえ。”と感心されたが肝心のどこから来てどのくらい走ったのかは聞かれなかった。(笑) 更に重ねて”やっぱり好きな人はこんな天気でも走っちゃうんだね、さすが。”イヤミの無い軽い口調で馴れ馴れしさではなく気さくな感じ。
会計を済ませて脱衣所に移動し、相変わらず指先の自由が利かない状態でもどかしさに内心身もだえしながらなんとか濡れた衣類を脱ぐことを完了し、いよいよ浴場へ。掛け湯を済ませて湯船に浸ってしばし呆けた。
ところが5分経っても10分経っても一向に身体の芯が温まった感覚にならず、改めて雨中ランで自分の身体がどれだけ冷え切っていたのかを認識させられた。この辺は意識して注意しておかないといきなり低体温症でぶっ倒れてしまうことにもなりかねないので非常に危険。
多少は温まったと感じられるくらいにはなったし約束の時刻も迫っていたので結局20分ほど湯船で湯に浸かってあがることに。
雨の影響で多少湿っぽくなってしまったものの乾いた衣類に着替え、残念なことにびしょ濡れのままの靴に再び素足を突っ込み、入店する前より若干雨脚が強まったように感じられるなか1km半ほどを軽くジョグペースで流して今回の最終目的地であるかき焼き小屋一(はじめ)に到着。
入店して宴会が始まる際に店員さんに伺った話だけれど東京都内/都下における牡蠣食べ放題の、いわゆるカキ小屋スタイルでの営業形態としては草分け的なお店なのだとか。

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かき焼き小屋一(はじめ)


お店に入ったらわたし以外の参加者の内みのいちさん、ガクさん、Kさん、Sさんが到着していてわたしが合流してからほどなくリュウさんも合流して全員無事集合。二時間一本勝負の牡蠣食べ放題お酒飲み放題の宴に突入。FacebookまたはInstagramにて、リュウさんがUPした動画内でわたしが一個目の焼き牡蠣を食べる場面を目にされた方もいらっしゃると思いますがとにかく至福のひと時でありました(笑)
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焼き牡蠣に始まり〆は牡蠣飯(実際には〆じゃ無かったけれど)

画像をろくに残すことができないくらい食べるのに忙し過ぎ、飲むのに心奪われ過ぎな二時間があっという間に過ぎてしまい、少々物足りなさを感じたところでお店に延長可否を確認したら一時間の延長OKとのこと。一旦は〆の牡蠣飯を頂いてしまったものの再び牡蠣を始め色々焼いては食べ、飲んでは食べ…最終的には三時間の飲み放題食べ放題で大満足。

まだ細かい雨が降るなかご機嫌で多摩モノレールの駅まで歩き、モノレールで立川まで。立川からはJR南武線で川崎まで出て京急線で帰宅…の予定でしたが気がつけば何故か電車に乗り込んだはずの立川駅で降りるハメに陥り、なおかつ川崎行き電車が既に無いというこの上なく不可解極まる出来事に遭遇してしまったためJR中央線で高円寺まで移動してタクシーで帰宅したのは今初めて明かす秘密(笑)です。

まあ、ちょっと考えれば40kmランの後でアホほど飲めばそういうことになりがちだというのは容易に想像つきますが、そのくらい楽しい集まりでしたよ、ということで。
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タグ: LSD  カキ小屋一  野川  多摩川  トレーニング 
2023Jun09Fri

【正月休み最終日は】第30回 羽田七福稲荷めぐり【羽田界隈徘徊】 

毎年お正月の元日から五日にかけて催される羽田七福稲荷めぐりは今年で30回を数えるなかなか伝統ある催しですが、わたしが近場の六郷に移り住んでかれこれ15年ほどの間なかなかタイミングが合わずに参加したことがありませんでした。そもそもこの催しの存在を知ったのが5年ほど前ということもありましたが。

で、催しそのものに対してざっくり調べてみても『七福神めぐり』は色々な地域、時期に催されたり或いは通年行われていたりするようですが、七福に稲荷を結びつけた催しは他になかなか類を見ないようで、少なくともググル先生はご存知無いようで、結構レアなイベントなのでありました。

今年は暦の並びがよろしくなく(?)生憎四日から業務開始となってしまったので正月休み最終日となった1月3日火曜日。翌日以降のことを考えると遠出をするのもややはばかられてしまったので近場をのんびり散策半分で回れるこの催しにLSDランのつもりで参加することにしてみました。

域外からの参加者を念頭に置いているので正規(?)コースは京浜急行線糀谷駅をスタートしてから8つの稲荷、弁財天をめぐって同じく京急の穴守稲荷駅でゴールするというものですが、当然ながらわたしはラン(徒歩)で一つ目の東官守稲荷神社(とうかんもりいなりじんじゃ)に向かい、そこからスタート。

最初、東官守稲荷神社が地図上で見つからなくて苦労した。
住所から地図検束すると萩中神社がヒットするし…って、よくよく確認してみたら東官守稲荷神社って萩中神社の敷地内にあるではないか。稲荷神社ってのは時々別の神社やお寺の境内にあったりもするから侮れ(?)ない。
とにもかくにもなんとかスタート地点を確認して、9時半頃自宅を出発。
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緑地公園事務所前を出発
足元はVFF-KSO。

川下に向かって移動して土手天端道路にあがり、振り返れば数時間後に箱根駅伝ランナーが通過する六郷橋。
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六郷橋越しにうっすら富嶽

土手をのんびりLSDペースで下流方面に向かい、途中で降りてまっすぐ北へ。
ほどなくその境内に東官守稲荷神社がある萩中神社に到着。
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萩中神社

御朱印を頂くのでまずはお参りを済ませてから。
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【壱】東官守稲荷神社《身体安全》にお参り。

お参りを済ませ、イベント受付で集印帳と案内パンフをいただく。
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ついでに(?)お神酒も

ちょうどどこかの『歩こう会』的なご老人方の2、30名ほどの集団が直前にスタートしたので引っかかると面倒だったし、そもそも最初からLSDランペースで巡るつもりでいたので走って集団を追い越す。私にとっては初の羽田七福稲荷めぐりのスタート。
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2023May23Tue

【ご近所飲みネタ】Orphic Bar(ブルガリアンレストラン・バー)【その参】 

場所は京浜急行線雑色駅改札から徒歩1、2分。かつて連続立体交差工事が行われる前だったら下り線側改札からなら1分とからなかったはずのところ。

しばらく前から気になっていたブルガリア料理メインのレストランバー Orphic Bar
※サイトがあるのに今回初めて気が付いた。もっと早く調べておけば良かったよ(^^;

かつてこの場所は老夫婦が営むかなり味わい深い焼肉屋さんだったのだけれど、数年前にお店を畳んでしまっていてひどく残念な思いを味わったものだった。その後ブルガリア料理のお店になったはずなので、開業してからはそこそこ年数が経過しているはずだけれど開業当時とはお店の名前を変えてリニューアルオープンしたらしい。

諸々事情があって電車での通勤だった11日(水)に折角なので自宅最寄り駅の六郷土手一つ手前の雑色で電車を降りて立ち寄ってみた。
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アーケード商店街に立てられた看板が目印
間口が一間(1.8m)あるかないかの細い路地の先にブルガリア国旗

店内の様子は公式を参照していただければわかる通り、シックな色合いで落ち着いた雰囲気。クッションの赤がアクセント
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メニュー
飲み物、食べ物以外にも楽器やCD、雑貨なんかも売っていたりする。
生憎わたしはギターを弾けないけれど、試し弾きもさせてもらえるらしい。

一杯目はクラフトビール
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インディアン・サマー・セゾン

料理は良くわからないのでメニューの解説を読みながら気になったものを適当に。
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焼きトウガラシのマリネ
これは普通に字面でわかった(笑)

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ケバプチェ(皮なしソーセージのグリル)
なかなか個性的な風味があって好みの味。

ビールが終わったので次をどうするかしばし悩んだ後思い付きでノンアルを。
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ルートビア
数年ぶりに飲んだけれど薬臭い後味がクセになる。ドクターペッパー好きだし(笑)

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鶏肉のヨーグルトマリネのグリル
発酵食品に漬け込んだ肉のグリルなので塩こうじや味噌に漬けて焼くのと同じような感覚かな。さっぱりした味わい。

ノンアルだけでは当然物足りないのでアルコール類を。
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バッカス(メルロー)@デキャンタ
ブルガリア産赤ワイン。酒の神バッカスの名前はどこの国でも使われるなあ。と、その割にローマ神話のバッカスに相当するギリシャ神話のディオニュソスの名前を冠したワインってあんまり見ないっていうか見たことない。まあ単にワインに対しての造詣が浅いだけのことなのか…と思って検索をかけてみてもそれらしいものにヒットしないのでやっぱりワインに銘柄としてディオニュソスの名を冠することはなにがしかのタブーだったりするのだろうか?
<緩募>ディオニュソスの名を冠したワインが少ない(無い?)理由

ワインを飲みつつルートビアをちびちびストローですすりつつ、もうちょっとお腹を満たそうと料理を注文。
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ブルガリア風ムサカ(ジャガイモとひき肉のオーブン焼き)
プレーンヨーグルトが添えられていて一緒に食べるとさわやかで重たくない。

ムサカを食べ終わったところでちょうどルートビアもワインも飲み切ったのでお会計。
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ブルガリアのチョコレート菓子
お会計の際店長さんから”甘いものがお好きでしたら昨日までブルガリアにいたのでお土産をおひとつどうぞ。”といただいた。

数年越しで”一度入ってみたい。”と思っていたお店を訪問できてひとまず満足。
元あった焼肉屋さんが無くなってしまったのは非常に残念なことだけれど、ここはここでなかなか面白いのでまた折を見てお邪魔しようと思いつつのんびり夜道を歩いた帰り道。
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2023May24Wed

【いつ通りかかっても】2017年始の点景【銀座は銀座】 

2017.01.12 Thu 00:32  -edit-

昨年はもろもろ問題があって避けたけれど、例年の正月は真夜中前に六郷の自宅を出発して銚子犬吠埼でご来光を眺め、そのまま利根川を遡上して布施弁天東海寺に初もうでの後実家に立ち寄るというのがルーティンとなっていましたが、今年はBRM101たまがわ200三浦に参加したため元日の夕方都心を横切って実家に向かうというあんまり面白みのない帰省となりました。
今年は暦の関係もあり1月4日から業務開始だったので実家には元日の晩のみ一泊で切り上げ2日夜には六郷の自宅に戻るというスケジュール。BRM101と前後の移動を含めてすでに250km近く走っていて結構おなかいっぱいになっているので特に寄り道することもなく。

<2017/01/01>
BRM101から帰宅し、ちょっとだらだら過ごしてから17時過ぎに自宅を出て第一京浜国道(R15)を北上、銀座から日本橋を抜け、水戸街道(R6)に入ってひたすら東進して柏に。何のひねりもない(笑)ルートですが所々でお約束的に何枚か。
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ギンザナインから銀座中心部を
いつものように博品館前の交差点で撮ったのですが、画面左端に写りこんだ通行人の頭のテカリ具合が非常に気になる一枚。
元日の晩とはいえやはり銀座は人が多かった。さすがに南のはずれはそんなに人いなかったけれど。

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日本橋

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日本橋北詰から北側を
こちらは銀座同様きらびやかな光に溢れていたけれど人通り自体はそれほどでもなくむしろ明るさと対照的に閑散とした印象。

考えてみたら元日のこの時間帯は毎年実家に到着している時間帯だし、そもそも元日は利根川沿いを走っているのでこのタイミングで銀座や日本橋を通過するのは初めてのこと。

その後は水戸街道に合流してひたすら真っ直ぐ進むだけなのであんまり面白味のある道中ではない。
20時ころ実家に到着し、ひたすらビールを飲みまくったけれどBRM101の疲れもあったので落ちるのも早かった。




<2017/01/02>
明けて2日。
起き抜けにビールを飲み始めるグダグダが許されるのは正月故。
箱根駅伝をチラ見してCATVでMIBとMIB2を観ていたら寝落ちしていた。
目覚めてからもしばらくTVをダラダラ観続けて17時近くになったので帰宅することに。朝から飲んでいたビールは10時ころには飲み切ってしまっていたのでさすがにすっかり抜けていた。

帰路も水戸街道をまっすぐ、都心からはR15をまっすぐというひねりのないルート。
新葛飾橋で江戸川を越え、四つ木橋で荒川を越え、しばし進んで蔵前橋通りを西進。
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蔵前橋通りの信号待ちで見かけたオートバイ
前後二台は連れっぽかった。後続の彼女(嫁?)さんが犬の頭を撫でていたりしてなかなかいい雰囲気。犬も性格よさそうだししつけもしっかりできていそうだし。外飼いの犬では無いだろうからおとなし過ぎて番犬としてはどうなのかとか考えるのはナンセンスだろう。

外神田から中央通りに入り秋葉原を抜ける。
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この辺も年末年始関係ない賑わいを見せていた

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万世橋高欄

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銀座はやっぱり賑やかなのであった

元日同様にぎやかだった銀座を抜け新橋から浜松町、田町方面へ。
途中札の辻で思い立って歩道橋に登ってみた。
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札の辻交差点歩道橋から
昔はもうちょっとすっきりと東京タワーが見えたはずだけれどなあ。

再びR15を南下。
最近の定番になりつつある、八ッ山橋から東海道旧道に入るルートを選択し、京急線の踏切を越えて旧品川宿、北品川に入る。
17010210.jpg
閑散としていてむしろほっとする

大森海岸駅付近からR15に復帰してしばらく進み、環八を渡ったところで京急側道に。途中回り道して近所の銭湯の年末年始休業期間を確認したりしつつ帰宅。

大晦日から二日までの三日間で350km弱。
例年と比較すると少々短めではあるもの今年もケガ、故障なくスタートを切れました。
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2023Jun09Fri

【一年の計は】BRM101たまがわ200三浦【元旦にあり(しや?)】 

2017.01.09 Mon 22:04  -edit-

<走行ログ>
※途中、横浜大桟橋で押し歩きをした際にボタンが押されてしまってGPSのログが途切れてしまったので合成版。
元データは大桟橋まで大桟橋からの二つ。

RWGとGarminconnectでは表示される数値に若干の乖離があるので数字はGarminconnect準拠としています。
【実施日時】2017年01月01日(日)00:32スタート{公式スタート 00:25(W5)}
【走行距離】209.97km(公式距離 201.2km)
【総所要時間】 13時間17分(公式認定時間 13時間24分)
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 15.1km/h
【獲得標高】 2,170m(補正無)



きっかけは某ウワンさんだった訳です。
ウワンさんが”元日走って日本最速の完走認定を受けるブルべをやって欲しい”と要望して、ついうっかり(笑)アーツさんが乗ってしまって実現してしまったのがこのBRM101の誕生秘(?)話。
”とりさんはどうせ毎年初日の出ライドやってるんだからこっち(BRM101)走っても一緒でしょ♪”というウワンさんのお誘いもあり、毎年恒例になっている犬吠埼ご来光ライドの代わりに三浦半島を走るだけだから…と、エントリー。
募集開始当初はせいぜい集まっても2、30人くらいのものだろうとタカをくくっていて完全に『身内ブルベ』なつもりでいたのですが案に相違してびっくりするくらいの応募があり、最終的には事前試走も含めた全参加者が130名を超えるというなかなか驚愕の数字を叩き出したのでありました。
”みんな元日ってそんなに暇なの?”という失礼なことを考えたりしましたが、ブルべカードを集計してみてゴールタイム10時間台、もしくはそれ以上に短い完走時間の参加者が結構な人数いらっしゃったところを鑑みるに大晦日から元日にかけて、ご家族が夜更かし&朝寝坊するので元日午前中くらいなら好き勝手やっても文句言われにくいという方が少なからずいらっしゃったのではなかろうかと。そんなみなさんはご帰宅後お寛ぎになれましたでしょうか。他人事ながら少々心配です(;^_^A


<BRM101事前移動ログ>

元々スタート受付等のお手伝いをこなすつもりで23時現地着のつもりで自宅を出発したものの途中で反射ベストを忘れてしまったことに思い至って引き返すなど。
新年早々装備不足で出走拒否されるところだった(^^;

お久しぶりの二子玉川兵庫島公園に到着するとものすごい数の参加者が既に列をなしていた。
事前にスタッフ間の連絡で参加者が130名に及ぶことを伝え聞いていたけれど、いざ目の当たりにするとなかなか壮観。
そして”今回全然DNS連絡が入ってきていないから実走も優に100人超えちゃいそうだ。”というのはAJたまがわ代表りんぱぱさんの弁。
参加者でごった返すなか、園内通路の端っこに腰を下ろして何やらクリートをいじっていると思しき人の姿が。
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元日早々(っていうかスタート前なのでまだ大晦日だったけど)スタート前にいろいろやっているイーチョねーさんのお姿を取材。

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スタート受付風景
ずっと後ろまで列が続いている。

受付が追い付かないのでブリーフィングは二回に分けて
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23:45頃から一回目のブリーフィング

ウェーブは0から5までの6つで各ウェーブ20名、2017年1月1日0:00丁度にスタートするW0はスターターがウワンさんで、スタート直後のR246バイパスで多摩川を渡るまではスターターを追い越してはいけないという特別ルール(笑)
17010108.jpg
W0の車検

実走スタッフのわたしとみいさんで手分けして車検。
べいさんを中心にカウントダウンを行い、0時丁度にウワンさんがスタート。

その後、5分置きに後続ウェーブのスタートを見送り、W5でわたしもスタート。
五分おきに20名の各ウェーブがスタートしていくのをわたしとみいさんの二人でさばいていたので単純計算で参加者一人当たり30秒以内で車検を完了させなければならず、なかなかせわしなかった。
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