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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【写真で振り返る】オダックス埼玉忘年会ライド2018(蛇足)【二日間】 

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ぬく湯荘と言えばこれ。
囲炉裏に刺されたおさかなさん。


<二日間の合成ログ>

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スタートは2018/11/24/04:43
ひとみさん、アッコさんが7時過ぎに入間市駅到着の電車で輪行すると聞いていたのでお出迎えする気満々でいたのだけれど、出がけにもたついて予定より13分遅れのスタート。

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南京亭東所沢店にて醤油担々麺
残距離と時刻を勘案するとまっすぐ駅に向かえば7時ちょっと前には入間市駅に到着できそうだったものの空腹には勝てず、朝からラーメンを。
日の出前から走って少々冷えたので温まる意味でピリ辛のモノを。

結局予定より10分ほど遅れて入間市駅に到着。
輪行解除やら何やらで10分くらいはロスするだろうと踏んでいたらひとみさんが乗り込む電車を勘違いしていて未着だったというオチ。
因みにアッコさんはよんどころなき事情から参加見送りとなった。
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到着したひとみさんを盗撮ちっくに。

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同じ電車にぽんさんも乗っていたのでお二方が輪行解除@入間市駅北口

途中コンビニに立ち寄ったりしつつ、豊水橋に到着したのが8時丁度頃。
少々立ち話の後ぽんさんが先行して単独でスタート、5分ほど遅れてわたしとひとみさんもスタート。
しばらく走ったところで後からスタートした面々がパスして行ったけれど、その際オオツカさん”今年は平和な走りだよねえ。”と。
(オレはちぎれたけど。)
約140kmのツーリングなので概ね30~35kmくらい走ったところで休憩を入れつつのんびり走行する計画。途中毛呂山町付近で思い付きからエアリプを飛ばしてみた。
しばらく走行して小川町に入ったところで前方に反射ベストを着用してカメラを構えてしゃがんでいる人物の姿が目に入った。
「くろすこ地方」の主、くろすこさんその人である。
”取材に来いって言われたら来ない訳に行かないでしょ!”Byくろすこ氏
気持ちが伝わるって良いよね(笑)

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初回エンゲージの時に少々会話を交わし
その後しばらく先でもう一回撮影して下さいました。

この前後で後方から走って来たコンドウさんオグラさんに追いつかれ、信号待ちの際指切りグローブのひとみさんと半パン姿のわたしを見てコンドウさん”若いねえ。”との感想を漏らしたらしく”わたしたちでも「若い」部類になっちゃうのね~。”ひとみさんがしみじみ。
それにしたって宴会の時にも軽く話題になったけれど、コンドウさんの走りを目の当たりにすると年齢は言い訳にできないよなあという感がひしひしと。

今市地蔵交差点の7-11でわたしとひとみさんは小休止。

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リスタートしてしばらく進んだ先でコンビニから出て来たコンドウさん、ぽんさん、オグラさんのデローザトレインに追いついた。
ひとみさんもデローザなのでなんだかアウェイな感じのトレインなのであった。

しばらく五人編成のトレインで進行し、前橋市内に入って最初に見かけたファミレスで昼食休憩を取ることにして再びわたしとひとみさんが別行動。
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ランドヌール(ズ)的にはやっぱりジョイフルは別格(笑)
走って来た方向から見ると店舗の影になって見えなかったところに自転車が。
店内に入ると先行していた面々が丁度食べ終わって席を立とうとしていたところ。
”窓から見ていたら信号待ちしている五人が見えてさ、こっち来るかな?って思ったら後ろ二人だけ離れてこっちに向かって来た(笑)”Byたけさん

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ハンバーグ、エビフライ、鶏唐揚げという「男の子なランチ」
お腹を満たしてリスタート。

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グンマー国立法、行政府庁舎前を通過。

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秋めいた色合い。
とはいえ例年より若干紅葉が遅い感があった。

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完全にわたしの趣味の押し付けで棚下不動(雄滝)に寄り道

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やっぱり昨年と比較すると若干紅葉が遅い。
因みにこちらが昨年の様子
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利根川の眺め、丁度川筋が湾曲したところにある。

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こちらは雌滝
秋田の「日本キャニオン」っぽい岩肌の露呈が好き。

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昨年まで見なかった不動明王像。
まだ制作中のようであった。
ここに至るまであちこちに史跡や古刹を案内する標識が新設されていたし、落石があって以降長らく放置されていた棚下不動付近の遊歩道も整備工事に取り掛かっているようなので、ようやく渋川市の予算がこういう方面に回って来たのだなあと勝手に推察。

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雪を頂く峰々

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ゴール手前15kmの区間の内10kmが登りで残る5kmが下り。
ピーク付近には降雪の痕跡が。

若干の見込み違いもあってゴールのぬく湯荘に到着したのは18時を少々回った頃合い。
そそくさと入浴して身体を暖め、宴会に臨んだ。
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オグラさんの挨拶からスタート。

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料理の数々。

一次会の後、宴会場で軽く二次会。
今年は酔っ払って面倒なことになる参加者がいなかったので非常に穏やかな二次会となった(笑)
日が改まる頃にお開き。

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朝ごはんは7時半、8時半にみんなで集合写真。
自動車組と自転車組、自転車組の中でも赤城山経由の有無で別れてしまうのでここで一旦お別れ。

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それでも赤城山への分岐までは自転車組は一緒

今年赤城山を登るのはわたしの他オオツカさん、オグラさん、カマノ隊長、タチカワさん、ハラポンさんの計六人だったので毎年恒例になっているタイム計測は行わず。
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ゆるゆるスタート。
わたし:もうすぐいつものスタート集合地点でしたっけ?
オオツカ:え?とっくに通り過ぎてますよ。今年はタイム計測しないからスルーです。
何回走っても誰かが留まっていないとわからない、薄弱な記憶力。

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Photo By ゆりかさん

タチカワさん:ここってどんな坂だっけ。
オオツカさん:最初今みたいにちょっときついけど中盤は結構ダラダラ緩くてピーク手前がまたちょっとキツイ感じですよ。ねえカマノさん?
カマノ隊長:坂のキツさはグラフでわかります。キツイとか緩いとか、誰かの意見はアテにできないので信じません。ボクが信じるのはGPSだけです!

パワーワード誕生の瞬間である。

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雲一つない青空
日向と日影の温度差凄い。

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ピーク手前の急坂付近は日影なのでやっぱり寒い。

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ようやくピーク。

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一年ぶりの赤城大沼。

大沼脇の駐車場でしばし雑談の後解散。
わたし、カマノ隊長・のんのんさん夫妻、ハラポンさん・ゆりかさん夫妻、ひとみさんの六人は前橋市内のピザ屋さんに移動、オオツカさん、オグラさん、タチカワさんはわたしたちに同行せず豊水橋に向けてそのまま自走することに。

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大沼からちょっとだけ登り返した後気分よくダウンヒル。

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赤城大沼用水トンネル。
萌えスポットである。

ひたすら快調にダウンヒル…とは行かず、前をつくばナンバーのミニバンに抑えられて若干フラストレーション。
ブレーキランプが点灯しっぱなしのその車の真後ろを走っていたらしばらくして焦げ臭い臭いがし始めた。ブレーキフェードとかペーパーロック起こすんじゃないのか、そのうち。

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赤城山の大鳥居。

しばらく下って一旦西に向かう。
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岩神稲荷神社
大きな岩がご神体の神社。生憎御朱印帳を持たずに来たのが悔やまれる。

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お昼はここ、ラ・ピッツァリア。

みんなおんなじセットを注文。
メインとドルチェ、ドリンクは組み合わせにバリエーションがある。
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ラテアートが可愛い。

近所に餡入りの有名な焼きまんじゅうやさんがあるとのことで、みんなでそちらに移動することに。
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田中屋本店

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思った以上にデカかった。
これで餡入り一本¥300-はお安い。

さすがに昼食直後に食すにはちょっと大きいのでみなさんお持ち帰りすることに。
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”お使い犬みたい。”Byゆりかさん

車で帰るカマノ隊長・のんのんさんご夫妻とはこちらでお別れ。
とはいえ二週間後にはAJ千葉忘年会でご一緒するのでまだ”良いお年を!”ではなく”またね!”

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ハラポンさんに先導していただいて高崎駅まで。

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駅前で輪行準備して上野東京ラインに乗車。
ハラポンさん&ゆりかさんは赤羽で下車、ひとみさんは赤羽で埼京線に乗換え、わたしは川崎経由で自宅まで、各々無事帰宅して2018年オダックス埼玉忘年会終了と相成りました。

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2023May24Wed

【オフシーズン開幕戦】オダックス埼玉忘年会ライド2018(概要)【第一弾】 


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個人的に毎年恒例の寄り道地点となっている棚下不動の滝(雄滝)
今回は半ば強引にひとみさんにもおつきあいいただいての訪問。
長らく放置されていた遊歩道がようやく整備されることになったようで
非常に嬉しいけれど、遊歩道を歩き回る余裕が無さそうなのでちょっとアレ。


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スタート:専修寺関東別院前(18/11/24/04:43)
当初の予定ではアッコさんも入間市駅から同行するはずだったものの諸事情により欠席。

無事ひとみさんと入間市駅で合流し、忘年会ライドスタート地点の豊水橋へ。
8時10分頃のんびりとスタート。

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途中、縄張りを侵害したことに危機感を抱いた原住民の襲撃を受けた。
くろすこ地方、マジ半端ない。

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コンドウさん、ポンさん、オグラさんというデローザトレイン。
っていうか、ポンさんたちを牽くにあたり概ね25KPHくらいの巡航で前を走っていたコンドウさんがあんなに穏やかな走りをする人だとは思ってもいなかった(笑)

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途中、お約束の棚下不動(雄滝)に寄り道。
長年落石の影響で封鎖されて放置されていた遊歩道が来年三月までの予定でようやく整備工事されることになったようで非常に嬉しい限り。

若干読みが外れたものの想定の30分遅れくらい、18時ちょい過ぎに片品村の民宿ぬく湯荘に到着し、軽くお風呂に入って忘年会開始。
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今年は例年と比較すると参加人数少な目だったもののやっぱり面白かった。


翌日は恒例の赤城山(裏)ヒルクライム。
今回は参加者が六名しかいないのでタイム計測もなしでのんびりグループライド。
※因みに参加者は、わたしの他オグラさん、タチカワさん、オオツカさん、ハラポンさん、カマノ隊長とういうなかなか味わい深い面々。

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ぬく湯荘からだといきなり長い下りなのでクッソ寒い。

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園原ダム

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のんびりのはずだったのにピーク手前で置いていかれた。

えっちらおっちら登って大沼脇にある駐車場でみんなで集まって昼食に関してあれやこれや。
赤城山から前橋市街地に向かうダウンヒルのコース脇にあるピザ屋さんに立ち寄ろうと確認してもらったものの満席で予約の余地が無いとのことだったので目的地を前橋市内のピザ屋さんに変更して、わたし、ハラポンさん・ゆりかさんご夫妻、カマノ隊長・のんのんさんご夫妻とひとみさん、の六人でお昼。

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やや気温が低めだったものの標高が下がったらすっかり温かかった

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品数豊富なセットメニューでおなかを満たす。

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途中、焼きまんじゅう屋さんでお土産を購入して高崎まで自走

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高崎から上野東京ラインに乗車して帰宅。
グリーン車に手頃な空席が無かったことが非常に悔やまれる。
お蔭でノンアルで帰宅することになった。

と、ざっくりこんな感じの三連休後半でした。
今回を含め、埼玉⇒たまがわ⇒千葉 と忘年会が三連続あるので細かく記載する間が無さそうですが、ひとまず埼玉忘年会のまとめおば。

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2023May24Wed

【自販機天そば】BRM1027たまがわ300足尾 走行記録-03(完)【無化調中華】 

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草木ダム堤体右岸端付近からの湖岸の眺め。
エメラルド色の湖水に紅葉が映える。
雨のお蔭でほぼ満水状態なので一部が水没しつつの紅葉。

シークレットをリスタート。
ようやく止んだと思った雨に再び降られるのではないかと若干心配しつつ。

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カスケード1200と北海道1200/2400というRMジャージを着たヘンタイ二人組を追走するブルべ歴浅女子の図。

粕尾峠のピークは標高1,100mあるのでそこそこ高い。
じわじわ登って行く間に周囲の紅葉が色濃くなってくると同時に霧が立ち込めて来た。シークレットポイントから見上げた時に懸念された雨には幸いにして降られずにピークまでえっちらおっちら。 
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紅葉が目に鮮やか。

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ピーク手前はなかなか幻想的。

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そんなこんなでピークに到着。
粕尾峠には明確に峠の名前を表記した銘板の類が無いのが寂しい。

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この道を更に横根高原方面へ登って行くのがSR600KNのコース。
今回はもちろんそちらに向かわず足尾方面に向かって下る。

粕尾峠(足尾側)下りはカス

そうでなくとも道が荒くて稼げない下りだというのにそれまでに降った雨によるウェットな路面とその雨によって散ったと思しき落ち葉、そしてその落ち葉が一様に水を含んでいるので下りヘアピンが怖いのなんの。ところどころに大きな水溜まりもあって非常に神経をすり減らす下り坂なのであった。

おっかなびっくりのダウンヒルを終えて国道に合流。
ようやくカタルシスを覚える最高に気分の良いダウンヒルを堪能出来る区間に。

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渡良瀬川上流域も色付き始めていた。

朝、渡良瀬遊水地付近を通過して、いったん離れてからぐるっと大回りして再び渡良瀬川に巡り合い。これからしばらくはこの川沿いに下って行く。
快適なダウンヒルなので前を走らせてもらって一人でヒャッハー!してみたり。

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富弘美術館。
星野富弘の詩画をのんびり眺めてみたいといつも思うけれどなかなか実現できない。プライベートで大間々側から登って行って、ここで詩画を眺めてから足尾でホルモンを頂いて輪行で帰るというのもアリか。

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明るいうちの草木ダムも久々に立ち寄った。

草木ダムに寄り道していた間に後ろにいた四人にパスされて、いぢちさん一人がダムで撮影するために入れ違いで入って来た。
PC3に向けてのんびりリスタートしてみたところ、PC手前のちょっとした登り返しを進んでいるときに脚が攣り始めてしまったので急遽オートスナックへ立ち寄り。
自販機で天そばを調達し、そばつゆで塩分補給して緊急対応。

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丸美屋自販機コーナーで天ぷらそば。
※エビ天入りは「当たり」なのである。
脚攣り対策がどうにか奏功した感じになったので目と鼻の先のPCに向かってリスタート。

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PC3(169.7km)ファミマ日野屋黒保根
Close1840/Arr.1723

ここで草木ダムでパスして行った面々と再会。
みなさんしっかりと晩ごはん的な補給をしていたけれど、ここでマージンが一時間あって途中老越路峠があるものの基本的には下りと平地しかないのでPC4までには充分間に合うと判断して、AJ宇都宮スタッフカマタさんが桐生市内で営んでいる中華料理店「桐夢(きりむ)」さんに連絡し、これからお邪魔する旨お伝え。

他の面々には桐夢さんに立ち寄る旨伝えて単独で先行リスタート。
桐生手前に老越路峠があるものと少々勘違いしていてカマタさんには15kmしかないのに一時間強かかると伝えてしまったけれど実際には45分ほどでお店に到着。
今回コースから片道500mほど離れなければならないので他の人を誘い辛かったのが非常に残念。

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桐夢さん外観。

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餃子とエビチリの定食を。
大変美味しゅうございました。

お腹を満たしてリスタート。
距離調整的な意味合いもある老越路峠とその手前の通過チェックである梅田大橋に向けて緩い登り坂をえっちらおっちら。

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通過写真チェック(194.7km)雪の屋 梅田大橋
※本来どちらか一方の写真で良い。

橋を渡って対岸を折り返すように南下、その後は南東の佐野方面を指して走る。
街灯の無い真っ暗な峠なので勾配自体はそれほどキツいものでもないけれどなかなか走るのが面倒な道ではある。しばらく進んであっさりとピークに到達し、ダウンヒルが始まったもののピークからしばらくはヘアピンコーナーの連続なので今回へッ電を装備せずに臨んだ身としては非常に走り辛い、おっかなびっくりのダウンヒルとなった。

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PC4(219.2km)7-11佐野栃本町
Close2146/Arr.2050

丁度出発準備をしていたべいさん、いぢちさん、momさん、スニさんに遭遇。
TwitterのTLを確認してみたらPC3到着時点ではシークレットポイントを通過以降消息不明(?)だったK内さんのツィートが。
かなり羨ましかったけれど、この時刻にここにいたのではPC3延着になってしまう。

先行して出発する四人を見送りつつ”30分後くらいに追いつきますよ!”と声を掛けた。
理事:ぼくらはこの先のんびり走るという協定を結びましたからね、カルテル成立です。トリさん追い付いて鬼牽きしても付いて行きませんから!
わたし:そもそも桐夢さんに立ち寄りたかっただけだからこの先急ぐ必要もないし、追い付いてもおとなしく付いていきますよ。
理事:いや、後ろじゃなくてトリさんはボクを優しく牽いてくれたら良いんです。

四人を見送ってから五分ほどあれこれやった後追い掛けてリスタートし、ほぼ予定通り25分後くらいに追いついてパックの先頭を牽いていたべいさんの前に出た。今回ミラーを装着せずに参加したので後方確認がやり辛かったけれど、夜間走行時は後続のライトが作る自分の影の濃さで車間距離が把握できるのでそこそこ楽に走れる。

走行中”なんだかんだ言って今回結構ボクが前を牽いているけれど、考えてみたらいぢちさんには一回も引いてもらってない!”とのたまう理事
いや理事、今回はわたくしもあなたに一度も牽いていただいておりませんが…。

そんなこんなで最終PCに到着。
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PC5(262.2km)7-11野田関宿台町
Close10/28/0048 Arr.10/27/2256
残り40kmでマージン二時間。
ゴールクローズは3:20なので40kmを四時間強で走れれば良いのでまず間違いなく完走は確実。
わたし:いやあ、既に二回もパンクした人がノートラブルなのが怖いなあ。
べい:平穏なのに波風立てるようにフラグ立てるのヤメて!

再び五人でリスタート。
途中一か所曲がり損ねてみんなを道連れにしたりしながらもどうにかこうにか無事ゴールの柴又公園に到着。
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Goal(303.8km)柴又公園
Close0320/Arr.0139

2018年度最終BRMはしっかり認定の頂ける完走で締めくくることが出来ました。
BRM1027たまがわ300足尾運営スタッフの皆さまお疲れ様でした。
ご一緒して下さった参加者の皆様ありがとうございます。

お茶を頂きお菓子を頂きダラダラと雑談に興じ、最終走者のまけんた氏がクローズ10分ほど前に到着したのを見届けて自走帰宅開始。
面倒くさいのでGPSを立ち上げずに記憶に頼ったらR6に入るのにちょっと無駄に走ってしまった感じで都心を抜ける際にも少々ロスしてる。

明け方近くで少々冷え込んできたので途中温かいラーメンを。  
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ラーメン道楽鮫洲本店でとんこつ醤油ラーメン。
理事にメンションで画像を送り付けようかとも思ったけれど早朝から大人げないので思いとどまるなど。

その後も事故なくのんびり走り、自宅至近の専修寺関東別院前に帰着。
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専修寺関東別院前帰着:2018/10/28/05:46

無事帰宅出来て今年度のBRMがすべて終了となりました。
今年のシーズン中も色々ありましたが楽しいブルべライフでした。
ご一緒してくださった皆様、そして参加させていただいたブルべを主催、サポートしてくださった皆様に深く感謝。また来シーズンもよろしくお願いいたします。
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2023May24Wed

【そこそこ楽しい】BRM1027たまがわ300足尾 走行記録-02【粕尾の登り】 

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四年前のAJ千葉主催ブルべ以来の粕尾峠
当時はRDのシフトワイヤーが破断してしまってレバーで変速できず
ワイヤーの長さを調整してギアを選びながら走った道。
結構あちこち記憶に残っていて懐かしかった。

PC1をリスタートして一つ二つ信号に引っかかった後、先行していたスニさんに追い付いたので27、8KPH程度の巡行で付いてこられるか確認。多分大丈夫ということなのでわたしが前に出てペースをキープして先行してみるもどうも遅れ気味。
それでも途中、先行していたべい、mom、いぢち、K内パックが停止しているところに追い付いたので何があったのかいぢちさんに聞いてみたら”もうねえ、理事ってば後輪がフェンダーに擦るわGPSが電池切れ起こして交換しようとして道路に電池転がすわとすっかり愉快な珍道中ですわ…。”さすが理事。

まとまってリスタートしたもののスニさんが遅れ始め、平地巡行が22、3KPHそこそこでも付いてくるのがかなり厳しそう。(特に風が強い訳でもない平地でここまで苦労していると粕尾峠は厳しいかも…。)何ぞと考えつつ走行していたところ、PC1から25kmほど走ったところ(=75km付近)で彼女の方から足が重くて回らない、自覚はないが睡眠不足等の影響があって体調不良なのかも知れないのでDNFを視野に入れて休みながら進むので構わず先行して欲しいと言われたのでその旨了承して単独で先行。
”300は一度完走できているので今回も行けると思ったんですけれど、ちょっと悔しいですね。”という彼女の弁だったが普段の走力がわからない相手なので無理強いは禁物、本人の判断に任せるのがこの場合は最善だと考えた。

その後は単独で先行した四人を追ってそこそこガチ踏み。
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いくつか通り過ぎた「村の鎮守」なお社。

朝のうちの雨→曇天からすっかり青空が広がり、気温も上がり始め。
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日に照らされた畑からは湯気が立ち上る。

PC2まで15、6kmほどのところにあったコンビニに数台の参加者の自転車が停まっているのが目に入った。そのままスルーしようかと思ったらちょうど店から出てきたK内さんが手を振っていたので立ち寄ってドリンク補充をしてそれまで履いていたシューズカバーを脱いだり。
”ほかの三人は三分くらい前に通過してますよ!”ということだったので、その場でまだのんびりしていたK内さんを置いて先行リスタート。

三人からそれほど時間をおかずにPC2に到着したものの、時間には余裕があったので一旦スルーして目の前にある精肉店 よこおへ。

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牛屋の肉屋 よこお

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左:和牛コロッケ / 右:和牛メンチ
コロッケも温かくておいしかったけれど、メンチはまさしく揚げたてだったので非常に美味しかった。

お肉屋さんに立ち寄ってからPCでレシートゲット。
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PC2(100.3km)ファミマ鹿沼粟野町
Close1400/Arr.1230

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理事とmomさん

店内イートインから表に出たらK内さんが到着していて、わたしの姿を見るなりいきなり”あ~~~。女の子を見捨てて一人で先に行った薄情者だ!(笑)”と言い出した。(スニさんと別行動になったのはK内さんと遭遇する10kmも手前のことなのになんで知っているんだ?)と不思議に思ったところ当の本人が登場。聞くところによればわたしと別行動になった後、DNFすることを考えながら走っていたものの下り坂でも速度が上がらないことに気が付いてさすがにおかしいと感じて車体をチェックしてみたらリアのブレーキシューがずっとリムに接触したままの状態で走っていたことに気が付いたのだとか。
べい:そこでなんでトリさんがブレーキ擦ってるとか気付いてあげられないんですか!ボクなんかいぢちさんにフェンダー擦ってるって教えてもらいましたよ!
わたし:そりゃいぢちさんが後ろ走っておったからでしょ…。
K内:いやいや、それでもそんなにペース上がっていないんだったら気付いてあげなきゃいかんでしょー!
わたし:普段の彼女の走力知らんし…。
皆さんおっしゃることが理不尽極まりないのです。

再びべいさん、momさん、いぢちさん、K内さんが先行リスタートしてしばらく遅れてからわたしとスニさんがリスタート。
後ろを確認しつつ前を牽いたけれど、ブレーキシューの接触を解消したらさすがに速度が上がって平地巡行30KPHくらいでも普通に付いてくる。約75km無駄に脚を使ってダメージがあってもこのペースなのでかなり走力ある女性なのでありました。
彼女がサラ脚だったら前を牽くこっちが先にヘタったかも。

ところどころ色づき始めている、緩い登り坂を気分よく走る。
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記憶にある通りの風景があちこちにあった粕尾川沿い。

しばらく進んだところでK内さん、いぢちさんに追い付いた。
聞けばべいさん、momさんの二人は少々先行しているということなので改めて4人で追うことに。
緩い登り坂をあれこれ雑談しながら。
実はスニさんのロードバイク友達は虫さんと繋がりがあることが判明したり、その流れで11月22日の自転車女子会の勧誘(?)をしてみたり。

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先行していた二人に追いつき、以後はワイワイとお話しながら。

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粕尾川沿いは紅葉が始まったばかりといった感じ。

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くまモンもどき(?)
わたし:くまモンらしきものだから「ぱちモン」か。
理事:上手いこと言うねえ。
実際どこに違和感があるのか、画像検索して見比べてみたけれど、本物とは耳の形と瞳の感じが違うのが大きく印象を変えている。

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冬桜の植え込み

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停止して諸々調整している理事。
フェンダー曲がってますよぉ!(←ちゃんとその場で教えた。)

粕尾川を離れるといよいよ坂道が本格化。
それまで2、3%くらいだった勾配が5、6%ほどになる。
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ちょっとキツイところを登り終えたところの紅葉。

しばし待機して後続の数人を。ほぼ最後尾に近い。
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因みに下段右の方はPC2をスルーしてしまってこの辺まで登ってしまってから引き返し、都合20kmくらい余分に走ってしまったそうである、合掌。
最終的には無事完走されたようだったので良かった良かった。

そこから更に少々登った先にシークレットチェックポイントが。
粕尾峠ピークの手前7kmほどのところにスタッフのばんばんさん、マツダさんに加えて虫さん&クロさんがお手伝いというか賑やかし。
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シークレットチェックポイント。
”速い人はさっと通過していくのに到着が遅くなればなるほどみんな滞在が長くなってだらける傾向がありましたね~”後日虫さん談。
非常にわかる。

某参加者:ここから峠のピークまで何kmくらいですかね?
わたし:大体4、5kmってところかなあ。
虫:7kmあります!このジャージ(わたしのたまがわジャージを指す)の言う距離とか斜度とか信じちゃダメですよ、すぐダマしが入るから!
わたし:大して変わらん。
虫:ほ~ら!すぐこーいうこと言うんです!!

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若干(?)体調不良が心配されたべいさんがどうにか復活。
虫&ばんばん:べいさんがんばれ~!べいさんファイトぉ~♪べいさんがんばって~~~♪
べい:やる気削がれるからやめて!
応援してくれる方々に向かって失礼な物言いをする方である。
※テキストに起こすと感じないがその場にいるとべいさんの気持ちもわからなくはない。

通過未チェックなので最後尾と思しきK内さんともう一人の参加者の到着をしばし待ってみるもなかなか姿が見えないので申し訳ないけれどみんなで先行リスタートすることに。

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山頂方面のガスが微妙にイヤな感じ。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
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