FC2ブログ
11« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»01

日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【今年もまた】2018年総括【色々あった一年でした】 

18081054.jpg
AROUND HOKKAIDO 2400
初日に目にした襟裳岬。
個人的に初めて肉眼で眺めた襟裳岬だったりする。

先週末、2019年の【BRM105たまがわ600チバラキ】の認定試走を行ったためわたしの中ではすでに2019年が始まってしまっていたりするのですが、そっちの記録を書き起こす前に今年一年の振り返りをざっくりやってみなきゃならんだろうなあと。
勤続年数四半世紀にもなる職場を離れてみたり、個人的にはなかなか波乱に満ちた一年でした。来年はいよいよPBPに挑む予定であったりしますし、しっかり振り返るのは大事かなと。

※ブルべは事前認定試走の場合日程が前後しますが便宜上本番開催日順に並べてあります。

BRM101たまがわ200三浦(ブルべ・認定試走)
18010100c.jpg 
建前上本年一本目となるブルべは事前認定試走だったので昨年中に走ったもの。
大みそかの夜中にこんなに人が集まるのかと半ばあきれつつ参加者を眺めていたのはご愛敬。決してヒトサマのことをどうこう言えた立場ではありませぬ。
試走も本番も天候に恵まれて良かった良かった。

18011354.jpg 
建前上はAJたまがわが元日に開催した【BRM101】が本年初認定走となる訳ですが、今年はスタッフとして昨年中に走ってしまったので実走はこれが今年初。
逗子をスタートして伊豆半島の先まで行って帰るクラシカルコース。
折り返してからの後半はシムラさん、虫さん、クロさんの後ろに付かせてもらって色々楽しい道中でした。ゴール受付を済ませて自走走行中縁石に接触してしまってサイドカットパンク、結局タクシーで帰宅する羽目に陥るというオチ付き。

18011401t.jpg 
前日鎌倉300を走ってからのハーフマラソン大会。
正直舐め腐った姿勢で臨んだわけですが、やはり世の中そんなに甘くない。
想像以上に厳しい大会だった上にタイムも散々。しかも2019年の38回大会はエントリーし忘れるという痛恨のミスをやらかしている。

第52回青梅マラソン大会(30kmマラソン)
18021808t.jpg 
フロストバイトでの結果を踏まえ、その後に参加予定だった小江戸大江戸200Kを見据えてLSDペースを維持する走りに徹してみて、概ね目論見通りに走れた大会。
この時期は宮城に滞在して業務にあたっていたので小金井トライアスロンチームの面々と盛り上がった大会後の打ち上げを早々に切り上げるのが非常につらかった。

第8回小江戸大江戸フットレース(200kmウルトラマラソン:DNF)
二年連続でDNFとなってしまったのであまり思い出したくないうえに来年はエントリー峠を越えられずに小江戸のみのエントリーとなってしまったのでなかったことにしたい気持ち満々。

BRM324西東京200しおかつお・松崎(ブルべ)
18032444.jpg 
久し振りの参加となったAJ西東京主催のブルべ。
沼津発着の200で以前から一度参加したかったコースだったので、松崎でしおかつおうどんを堪能出来て大満足。
来年はどうしたものか。
達磨山登ったらしおかつおうどんは無理だろうなあ…。

18040155.jpg 
AJたまがわ定番ブルべ、春の定峰に実走スタッフとして参加。
例年春秋二回開催されるこのコースですが今年は諸般の事情から春のみ。
定峰峠手前が道路工事のため通行止めとなっており、現道をショートカットする形で定峰集落を抜ける迂回路は、途中かなり勾配のキツい区間があったりしてなかなか厄介。
とはいえ今年は桜の開花時期が早く、全区間にわたって「お花見ライド」的な楽しみ方ができた。
お馴染み虫さん、クロさんしぃさんをはじめ腐女子率が非常に高いブルべなのであった。

第13回 戸田・彩湖ウルトラマラソン(70kmウルトラマラソン)
18041403t.jpg 
今回で二回目の参加となった彩湖をひたすら周回するウルトラマラソン大会で、ガクさん、こーへーくんと三人そろい踏みの予定だったものの残念なことにガクさんが諸般の事情でDNSしたためこーへーくんとの一騎打ちとなった。
体調不良でDNFとなった彼に対してわたしはどうにか時間内完走を果たして面目を保った形。
それにしても練習不足甚だしい。

BRM512たまがわ400海野宿(ブルべ・認定試走)
18050683.jpg 
今年新コースとなる400のコース。
今までブルべ中に海野宿を通過する機会が何度かあったものの日のあるうちに辿り着けたのは今回が初。しかも17時を回っていたので殆どの店舗が営業を終了していて人通りがほぼ皆無で非常に良い雰囲気を味わえた。
走行中に御朱印集めもできたしなかなか満足度の高いブルべとなりました。

180519087.jpg 
ぴかさん、Bongoさん、チコリンさんたちがVCR青葉時代から断続的に開催してきた遠征ブルべをR札幌の方々が引き継ぐ形で開催された遠征ブルべ。
わたし自身の参加はこれが二度目となる。
前夜祭で非常においしいお酒と酒肴に舌鼓、本番は生憎の雨、(一部)雪&かなりの冷え込みとなってしまったもののゴール後の打ち上げや翌日の観光もすっかり堪能し、八食センターで散々飲み食いして気分よく締めくくれたので非常に満足。

180526091.jpg 
遠征ブルべの一週間後に半遠征のブルべというのもなかなかアレなスケジューリング。
前週の十和田クラシックで雨中走行したためブレーキシューが摩耗していたので買い置きの新品、高級品(?)のSwissSt〇pのシューを採用してみたところリムが摩擦熱で発熱しすぎてパンクが頻発するという予想外の事態に。
二日目未明にぜっとさん、虫さん、クロさんのパックとある意味運命の邂逅を果たし、諸般の事情からDNFしてからはレンタカーを借り受けみんなで仲良く興津までドライブ。
翌日はモリトさんを加えた五人で観光ドライブを堪能した、なかなか得難い経験となったブルべ。

x180602h.jpg 
昨年わたしが主担当として開催した【たまがわ600】の反省を踏まえて途中仮眠を取りやすくなるようにアレンジされたコースは8の字を描くようなプロファイルとなりました。
走行中に御朱印二つ、猪豚丼やタルタルかつ丼、湯葉そば等それなりに食も楽しめた600。
この完走をもって今年のSRが確定。

180609b24.jpg 
昨年の佐渡に引き続いて恒例になりつつあるAJたまがわの「宴会付きブルべ」の第二弾は能登半島羽咋が発着地。
前夜祭で弾けて翌日の本番が宿酔でしんどかった参加者や、ちょっとした接触事故で自転車にダメージを受けてしまった方もいらっしゃいましたが取り立てて大きな事故怪我無くつつがなく終了。
その前夜祭を始め、終了後の宴会、翌日の御朱印巡りと個人的にすっかり堪能させていただきました。

18070108.jpg 
毎年恒例となっている徳之島。
今年は退職に先立ってのタイミングだったのでかなり余裕を持った滞在計画で早めに島に入ったら大会後の台風の影響で飛行機が飛ばずに予定より二日ほど余分に宿泊してのんびり過ごすこととなった。仕事を気にせずのんびり過ごせるってホント素晴らしい。
来年は新職場に移ってからの参加となるのでどこまで余裕のある日程で遊べるかがちょっと不明なのがなんとも煮え切らないところ。

AROUND HOKKAIDO 2400(ブルべ、RM認定)
AH240058.jpg 
わたしにとって今年最大のイベントとなった、日本のブルべとしては最長距離の認定となるRM認定走。直前まで台風の影響で飛行機が飛ばない可能性があったり本番はひたすら雨に祟られてしまったり、あまつさえ半分ほど走ったところでRDが破損してしまって残り半分をシングルギア化して走ることを余儀なくされたり…と、なかなか盛りだくさんな内容が溢れんばかりに詰め込まれたイベントでした。終了後に札幌のチコリンハウスに逗留させていただいたこともあわせ、非常に楽しい思い出となった北海道なのであった。

ツールド妻有2018(120kmサイクルイベント)
18TDT02.jpg 
AH2400の一週間後という日程なのでエントリーを回避する気満々でいたら”わたしがエントリーしているんだし、トリさんも来るわよね?”というひとみさんのお誘いに乗っかる形でエントリーを決めてしまったイベント。コース自体は昨年十日町市内に業務で数か月間滞在中に二回ほどトレースして走ってみたので概ね把握していたけれど、やはり本番のお祭り感覚は格別。次回も参加出来たら良いなあ。

18090704.jpg 
今年も開催された、キャンプ場でBBQをやるために走る300kmブルべ。
碓氷峠手前で腐女子集団と一緒になって走ってなかなか得難い経験を味わった後、軽井沢以降上田辺りまでとんでもない大雨に見舞われ、最後の最後は時間を勘違いしてのんびり走っていたらタイムアウトしてしまって認定外になってしまうというなかなかてんこ盛りに盛り沢山だったブルべ。

BRM930神奈川200箱根(ブルべ:DNF)
18093050.jpg 
実はこの前日が次々項BRM1013の試走予定日だったりする。
前日の試走を「メンテ未完のため出走回避」と表明したらmorou2さん”ひとみさんの主催する200(=翌日の箱根)の方が大事なんですね!?”と指摘されてしまったがそんなのあたりまえに決まっている。しかし、単独で試走を行ったmorou2さんの労をねぎらうため浦和の角打ちでお出迎えして飲んだくれてしまったらそれが原因となる宿酔で途中PC延着、DNFという結果となってしまった。

BRM1005埼玉1000鶴岡(ブルべ:DNF)
18100744.jpg 
事前活動としてのGPXファイル作成段階におけるものと走行中のGPS画面見落としという二つの要因に伴う細かいミスコースの頻発と、米沢手前での強い逆風に心を折られてしまって米沢でDNFしたのち結構な勢いで大盤振る舞いをして米沢牛をたらふく食べて輪行エスケープ。
AH2400完走以後この時点までにまともに完走できたブルべがないことに思い至り少々焦る。

BRM1013たまがわ200小鹿野(ブルべ:DNS)
18092907.jpg 
スタッフとして当日の運営業務を担当するので事前認定試走のつもりでいたらメンテが間に合わずに出走回避。主担当のmorou2さんには”あの人(=わたし)がメンテなんかするはずない、雨が嫌で走らなかったに違いない!(笑)”と散々な言われようをしてしまったブルべである。
ホントにメンテ間に合わなかったんだよ?

18102763.jpg 
本年掉尾となったブルべ。
本来は鶴岡1000で締めくくりのつもりだったけれどさすがにDNFで一年が終わってしまうのはどうも気分的によろしくないので主担当のウワンさんにお願いしてエントリーさせていただいた。
当初は足尾にある「伝説のホルモン屋さん」に立ち寄る計画もあったのだけれど諸般の事情により取り止め、代わりにAJ鬱の宮スタッフ、鎌田さんが営む中華料理のお店桐夢さんにお邪魔。
無事2018年の締めくくりを完走で飾ることが出来た。

来年はいよいよPBP開催年。
早速105の認定試走も終えてすでに2019シーズンは動き出していますが、事故怪我無く過ごしたいものです。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
にほんブログ村 自転車ブログ ブルベへ
にほんブログ村

関連記事
タグ: ロードバイク  ロングライド  ブルベ    観光  トライアスロン  マラソン  北海道  徳之島 
イベント  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top
2023May24Wed

【忘年会トリロジー】AJ千葉忘年会2018【掉尾のライド】 

18120854.jpg18120852.jpg
毎年恒例、民宿マリンハウス六治郎の舟盛り二種

今年もAJ千葉忘年会に参加。
A埼玉、AJたまがわ、AJ千葉と三週連続続いた忘年会トリロジーの最終話となる今回。
凍結路面ですっ転んだり有志で待ち合わせしたらひとりで場所を間違えていたり(=2017)ヘルメットを川べりに落っことしたり(=2016)停めてあった自転車が強風に煽られて転倒、ディレイラーハンガーが折れてしまって走行不可となり輪行にて移動中ヘルメットを電車内に置き忘れてしまったり(=2014)二日酔いで予定ルートを全く走れなかったり(=2013)東京湾フェリー利用予定のつもりでいたら強風で欠航、アクアライン経由で自家用車で移動しようとしたらアクアラインも強風で通行止めとなってしまって結局ぐるっと東京湾を回り込んでの参加を余儀なくされたり(=2012)…と、諸々イベントには事欠かない。
※2015年は諸事情からDNEなのでありました。

今年は昨年に続き、アリランラーメンでその名が知られ、入店して注文してから食べ終わるまで優に一時間半以上かかることがザラにあるなかなか素敵なオペレーションのラーメン店である八平本店にて待ち合わせ。
メンバーはわたしのほかばんばん(=サクマ)さん、べい(=理事)さん、アッコさんという総勢四名。

AJ千葉忘年会といえば近年はほぼ欠かさず月崎トンネルを眺めに行っているのでここだけは外せないので月崎トンネル経由で八平本店に向かうルートを引いてみたものの、東京湾フェリー始発利用でも距離的に集合時刻に間に合わない。
昨年はどうしたっけ…と、記憶を紐解いてみたら当時はたまたま房総半島でゴルフをプレーするというまこたさんのご厚意に甘えさせていただいたので参考にならなかった。夜通し走る案も検討してみたけれど水曜から二泊三日で出張があり、帰京してからも打合せがあるので準備がままならないため金曜の晩に走るのは困難。さてどうしたものかと考え、2014年に利用したアクアライン高速バスをチェックしてみたら川崎駅前を6時半に出発して約一時間で袖ヶ浦に到着できる便があったのでそちらを利用することに決めた。アクアラインバスは輪行対応してくれていることは2014年利用時に確認していたのだけれど(そうでなかったら利用できていない)、念のために今回も確認してみたところ”バスのトランクルームへの荷物の積み降ろしはお客様ご自身にお願いしています。また破損に関しての責任は負えませんがそれでご了承いただければ。”とのバス会社からの回答。タテ型の輪行袋を倒して収納しなければならないのは少々難ではあるけれど、利便性の方が大きいのだから仕方ない。

18120801.jpg
5時半過ぎに自宅を出発、京急川崎までひと駅の京急線輪行

18120802.jpg
駅前の瀬戸うどんで朝食
かき揚げ天うどんとおにぎり一個で¥330ってリーズナブルにもほどがある。

18120803.jpg
ほぼ定刻の6:35丁度くらい川崎駅前を出発
乗客はわたしを含め10名ほどだったので、場合によったらキャビン内に自転車の持ち込みが可能だったかもしれない。

18120804.jpg
アクアラインの渋滞に引っかかり、袖ヶ浦バスターミナルには約20分ほどの延着
まあこのくらいは仕方がない。
輪行解除や諸々の準備の後、8時過ぎに袖ヶ浦バスターミナルをスタート。

<走行記録:2018/12/08-1/2>
18120805.jpg
袖ヶ浦バスターミナルを出発

18120806.jpg
月崎手前、謎のオブジェは今年も健在だった
GoogleMapsのストリートビューでも真っ黒にしか表示されない謎の暗黒区間の真っ只中に存在する謎のオブジェ。

18120807.jpg
今年は暖かいので紅葉が遅くてちょうど見頃

18120808.jpg
昨年はつるっつるに凍っていて転倒した場所

18120809.jpg
紅葉がちょうど盛り(「いちはらクォードの森」への分岐付近)

18120810.jpg18120811.jpg
お気に入りスポットの河食崖
謎(?)の遊歩道がつけられている。
地図で見る限りこの先に何かがあるわけでは無さそうだし、市原市が整備している「市民の森ハイキングコース」にも含まれていないけれど、ちょっと様子を見に行きたいと何年も思いつつ実現できていない。

【林道月崎一号線、月崎トンネル】
18120812.jpg18120814.jpg18120824.jpg
18120815.jpg18120816.jpg18120819.jpg18120820.jpg
18120822.jpg18120817.jpg18120821.jpg18120818.jpg18120813.jpg

今年も月崎トンネルの空気を満喫して月崎駅に向かう。

【小湊鉄道線 月崎駅】
18120826.jpg18120827.jpg18120828.jpg
18120829.jpg
18120830.jpg18120831.jpg18120832.jpg
例年通りのクリスマスイルミネーションに飾り立てられた駅舎まわりをのんびりまわっていたら汽笛の音が聞こえてトロッコ列車が入選してきた。
上総牛久から上総中野に向かうのが前進、逆方向が後進で進んでいた。
※機関車の前面に赤色灯が点灯している。
ここでトロッコ列車の運行を目にしたのは初めて。

18120833.jpg
月崎トンネル、月崎駅と並んで「毎年拝むスポット」な永昌寺トンネル

袖ケ浦着が20分ほど遅れたこと、思いもかけずトロッコ列車が入線してきたことなどから八平での待ち合わせ時刻である10時15分には間に合いそうにない旨他三人にメールで連絡。
結局15分ほど遅れて到着したけれど、予約名簿にはしっかりとわたしの分も含まれた人数が記載されていた。
18120834.jpg18120835.jpg18120836.jpg18120837.jpg
八平本店
この日は隣で焼き餃子販売もあった。注文も会計もラーメンとは全く別ではあるものの、注文したら店内のテーブルまで持ってきてくれる。

18120838.jpg
11時の開店を待つ面々

18120839.jpg18120840.jpg
餃子とアリランチャーシュー(中)
餃子は四人で二皿をシェア。

当初はわたしが提案した向山トンネル訪問を却下されてしまったものの、アッコさん”トンネル見てみたい!”と意思表示したのでとりあえず向山トンネルまで行くことに。当初のわたしの計画案では上総中野駅にも立ち寄る予定だったけれどそこまで足を延ばすかどうかは状況次第ということに。

<走行記録:2018/12/08-2/2>

18120841.jpg
個人的には二年ぶりの向山トンネル
周囲に観光客が大勢いて、トンネル入り口には警備員が立哨していた。
どこかのテレビ番組で特集でも組んだのか、はたまた亀岩の洞穴(濃溝の滝)の成功に倣って地元が観光誘致に力を入れたのか。ひと気のない閑散とした雰囲気が気に入っていたのだけれどちょっと残念な感じがしなくもない。弘文洞跡方面にも結構人が歩いて行ったから紅葉の名所的な紹介のされ方をしたのかな。

上総中野には立ち寄らず、奥清澄経由で外房海岸沿いに出て南下することに決定。昨年五月に開催されたAJ千葉主催の1000kmブルべ、【福島「g」】のコースである。
18120843.jpg18120844.jpg
紅葉ライド
”もう坂道飽きたんですけど~!千葉の坂道は登ったり降りたりいやらしいのよ~~~!” Byアッコねーちゃん。

18120845.jpg
福島「g」の際のクイズポイントにて

奥清澄を過ぎてからもまだしばらく尾根筋のアップダウンが続く。
18120846.jpg
途中で見かけた野良(?)ニワトリ
埼玉の白石峠にはキジがいたけれど、房総にはニワトリがいる。

ようやく清澄寺を過ぎてダウンヒル。
18120847.jpg
海に向かってまっしぐらな下りは気持ち良い
長らく放置されていたループ橋が、ようやく施工再開されていたのでもうしばらくしたら走りやすくなるかな。

海岸沿いに出てしばらく走ったところで若干向かい風がきつくなったので、それまで先導してくれていたサクマさんと入れ替わって「チームよこはば」エース格のわたしが先頭に。
18120848.jpg18120849.jpg18120850.jpg
暮れかかった外房を南下

18120851.jpg
昨年とほぼ同様、17時ちょっと前くらいに六治郎着

お風呂入ったり助走したりしながら時間を潰し、19時から宴会スタート。
18120852.jpg18120854.jpg
毎年恒例の豪華な舟盛り

18120855.jpg18120856.jpg18120857.jpg
これまた恒例となったじゃんけん大会でじゃんけんの神に愛された方々の雄姿

食堂から宴会部屋に移動して二次会へなだれ込み、わたしは寝落ちしそうだったので24時頃こっそり部屋に戻って布団に潜り込んだ。途中、アッコねーちゃんに布団をはぎ取られたりしながらも無事就寝し、翌朝は六時頃にそこそこすっきりとした目覚め。
日の出は6時半ころだったので表に出て散歩しようと思ったものの全天を覆う雲と吹きすさぶ冷たい風に心を折られてすごすごと部屋に戻って二度寝。
一時間ほど寝た後朝食。
18120858.jpg
のんのんさんの手になるマンガ盛りごはん

食後に少々ダラダラしてみんなで記念撮影して解散。
皆さん三々五々散ってゆく。
18120859.jpg
朝ごはんもしっかり食べたのに復路は1mmたりとも自転車に乗らない理事

”とりさん!帰りの予定を決めていないなら一緒にみかん狩り行きませんか?”
というのんのんさんのお誘いに乗っかって、一緒に千倉オレンジセンターに行くことに。サクマさんアッコさんも(車に乗り込んで)一緒に行くそうである。
カマノ隊長は別行動で勝山の中華料理店、住吉飯店で落ち合うことになっているとのこと。

<走行記録:2018/12/09>
住吉飯店でログを切らずに一気に記録。

18120860.jpg18120862.jpg
みんなで仲良くみかん狩り
”みかんなんか液体と一緒だから実質カロリーゼロですよ!”Byのんのんさん
ここにもゼロカロリー教徒がいた。

のんのん:このみかんすっごく甘い!
うまなみ:へえ、どこの木で採ったの?(教わった木から一つ摘んでシェア)
全員:ホント甘い!この木当たりだね~!
アッコ:じゃあわたしも!(同じ木から一個摘んでシェア)
全員:うわ!甘さも酸っぱさも中途半端で微妙!!
のんのん:おかしいなあ。(再び同じ木から一個摘んでシェア)
全員:あま~い♪

嗚呼アッコねーちゃんの引きの強さよ。

わたしは都合七個くらい、のんのんさんに至っては10個近くみかんを食べて満足しておいとま。時間制限がないので日差しの暖かいときに敷物とか持って来たらピクニック気分で一日中のんびり過ごせそう。隣はオートキャンプ場だし。

再び予定がないなら昼食を一緒にという提案をのんのんさんから受け、距離と時間を勘案して正午頃には現着できると踏んだのでご一緒することに。

18120863.jpg
道の駅三芳村前の直線路は向かい風がきつくて切なかった

ほぼ予定通り、11時55分に住吉飯店に到着。
他の四人はまだ順番待ち中だったので丁度良いタイミング。往路の八平といい復路の住吉飯店といい、今回はいろいろジャストタイミングなので非常に嬉しい。
18120864.jpg
初訪問となる住吉飯店
どうも初めての気がしないんだよなあ…?
と、しばし思案してはたと気が付いた。
毎年眺めている永昌寺トンネルにそっくりなのである。
18120833.jpg
くりそつよね

のんのんさんにおススメされたエビそばを注文。
18120865.jpg18120866.jpg
結構な量である
ちなみに大盛りを頼むと洗面器のようなサイズの器で来るのだとか。

おなかを満たしてすっかり満足。
サクマさん、アッコさんはそれぞれのんのんさん、カマノ隊長夫妻の帰路途中の輪行しやすいところまで乗せてもらうということなので木更津まで走って往路同様アクアライン高速バス利用のわたしとは別行動となるためお店の駐車場で解散。

18120867.jpg
対岸の横須賀火力発電所の煙突がくっきり見える
残念ながら富士山は雲に隠れてしまっていた。

順調に木更津駅まで北上してちょっと東西勘違いしたものの無事高速バス乗り場に到着したら次の便が出るまで20分ほどのナイスタイミング。
18120868.jpg
木更津駅西口
川崎駅行き高速バスは東口発着なのであった。

輪行準備を整えたところでバスが到着したのでそのまま乗り込み、アクアラインの渋滞で多少遅れたもののそれでも一時間半ほどで川崎駅前に到着。

今までトラブルまみれだったAJ千葉忘年会がこんなにも穏やかに終わりを迎えるとは、わたし自身思いもよらぬことなのでありました。
というか、今年はどの忘年会もつつがなく終わりを迎えられたので非常に心穏やかに新たなブルべシーズンに臨むことが出来そうです。

三つの忘年会でご一緒させていただいた皆様ありがとうございました。
ご一緒叶わなかった皆様も含め、良いお年をお迎えください。

最後に、忘年会に参加させていただいた三つのクラブ関係者の皆様にも深く感謝を。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
にほんブログ村 自転車ブログ ブルベへ
にほんブログ村

関連記事
タグ: ロードバイク    観光  AJ千葉  忘年会 
イベント  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top
2023May23Tue

【女子に囲まれ】AJたまがわ大忘年会2018【紅葉ドライブ】 

18120132.jpg
二週連続となる棚下不動(雄滝)
一週間で紅葉が進んでますますいい感じになっていたのでありました。

毎年恒例、AJたまがわ大忘年会-2018-に今年も参加して来ました。
例年自走で会場まで移動するのですが(※後輪ハブのフリーボディが破損して「オールフリー」となってしまったために急遽レンタカーを借りたこともありましたが…。)今年はmomさんにお誘いいただいて彼女にご提供いただいた乗用車を運転して会場入りするという流れに。
”道連れをどうするか?”という話になったとき、川崎在住のmomさんとの合流しやすさを考え”ホモケイはどーです?”と提案してみたところ、お三方共同行に異論が無かったので女子四人をエスコートするドライバー役を引き受けることと相成りました。
事前に打ち合わせていた集合予定時刻はわたしの自宅至近のコンビニに8時30分というもの。
8時ちょっと前からシャワー浴びて出発準備を整え、8時15分くらいに自宅を出て集合場所のコンビニへ。その時点で携帯に何件か通知があったものの待ち合わせ場所のコンビニ店内のイートインスペースで確認すれば良いくらいの意識でいたら、歩行中にクロさんから着信。
皆さん予定より早く、8時過ぎ頃に到着していてわたしに連絡を試みたものの反応がないので寝坊しているのではないかと危惧していたとのこと。
横着せずシャワーから出てすぐ通知内容を確認しておけば要らぬ心配をかけずに済んだのだった。
何とか無事合流を果たし、五人でmomさんの車に乗り込む。
運転席にわたし、助手席にmomさん、後席には進行方向左からじぇんさん、クロさん、虫さんの順。

土曜日朝の環八外回りは予想通り結構な混み具合。
関越自動車道三芳PAで朝から脂(鶏皮せんべい)を食したりしつつ。

食後に高速で移動すればカロリーが追い付いてこないから脂ものを食しても実質ゼロカロリー!

順調に関越道を走行して駒寄PAのスマートICで一般道へ。
一路榛名山方面へと向かう。

【五徳山 水澤観世音】
坂東三十三霊場(観音)の内十六番目となる。
18120102.jpg18120103.jpg18120104.jpg
折角なので(?)仁王門の階段から。
18120105.jpg18120106.jpg
本堂
18120107.jpg18120108.jpg18120109.jpg
六角堂
内部にある回転する六地蔵尊の取っ手に手をかけ、三回左回りをすると運が開けるとされる。
18120110.jpg
鐘楼
18120111.jpg18120112.jpg
紅葉の盛り。

18120113.jpg

続いて伊香保神社へ。
渋川市営駐車場に駐車して徒歩で階段をてくてく。

18120114.jpg
ハワイ王国公使別邸

18120115.jpg
何かと思ったらゴミ集積場だった。

【伊香保神社】
18120116.jpg
18120117.jpg18120120.jpg
18120118.jpg18120119.jpg

18120121.jpg18120122.jpg
温泉饅頭発祥のお店。

18120123.jpg18120124.jpg
伊香保の温泉街。

18120125.jpg
しっかり味が染みて美味しいこんにゃくと身体が芯から温まる甘酒。

ちょっと遅めのお昼ご飯は渋川市街まで降りて駅近くのニコニコ亭へ。
昼営業は14時までだったけれど、どうにか13時半頃にはお店の前に到着。自転車で駅方面から来るときと車で榛名山方面から来るときで目にする風景がかなり印象違うのでちょっと迷ってしまった。

181201262.jpg
順番待ちの間に近所の猫に構っていただく。

18120126.jpg18120127.jpg
ソースかつ丼、今回は三枚で。

おなかを満たして移動。
一週間前には自転車で登った棚下不動に至る坂道を、今度は徒歩でてくてく。

18120128.jpg18120129.jpg
制作中のお不動様の脇に車を停めててくてく。

18120131.jpg18120132.jpg18120133.jpg18120134.jpg
一週間前よりも紅葉が進んで見頃となった棚下不動(雄滝)周辺。

18120135.jpg18120136.jpg
雌滝とその周囲の白い岩盤の露呈も相変わらず素敵。

一通り寄り道も終わったので今回の忘年会会場であるみなかみ温泉ホテル湯の陣へ向かう。
途中、覚えのない番号からの着信があったがこちらは運転中なのでスルー。
すると今度は後部座席の方に着信。主はすでに宿に到着しているサクマさんで、宿周辺は結構な雨降りなので参加者が自転車を拭くためのタオル類を調達して欲しいとのこと。
渋川周辺では全く雨の気配を感じられないのに、今回の参加者はどれほど引きが強いのか。
途中のホームセンターで10枚組タオルぞうきんを購入してホテルに向かったが、到着した16時45分頃にはすでにほぼ全自転車組は到着済みだったので何のためにホムセンに立ち寄ったのか、という状況ではあった。ちなみに集合時刻は17時なので遅刻したという訳では決してない。(←ここ重要)
18120137.jpg
ホテルエントランス。

伊藤園ホテルグループなので大食堂は時間が決められた総入れ替え制。
そこそこ飲み食いして部屋に移動、本番である二次会に移行した。
ちなみに会場はピカさん、K内さん、サクマさん、わたしの四人が割り振られた部屋である。
18120138.jpg18120139.jpg
毎年恒例のこととはいえ結構な盛り上がりを見せ、夜半過ぎまであれやこれや。
わたしは例年通り寝落ちしていて、翌朝目覚めた時には畳の上に直に寝ていて掛布団だけ被せられた状態なのであった。
それでもマメに水分補給を行っていたおかげで眠気は感じても宿酔を感じることはなかった。

18120140.jpg18120141.jpg
8時頃。
窓の外を見ると、すでに数名のサイクリストが宿を後にして走り始めているのが目に入った。皆さんやる気に満ち溢れていらっしゃる。
朝食の後のんびり温泉に浸かったりして10時過ぎ頃、自転車組で土合駅見物に繰り出す。サクマさんは諸事項(笑)から前日二往復した階段を再び往復する羽目に。

【JR信越本線 土合駅】
18120142.jpg
18120143.jpg
18120144.jpg18120146.jpg
荒ぶる腐女子。
18120145.jpg18120163.jpg
18120147.jpg18120148.jpg18120149.jpg18120150.jpg
下り線ホームへの連絡通路
18120151.jpg
通路途中にある風避け衝立
18120152.jpg18120153.jpg
18120154.jpg
みんなでぞろぞろ降りるよ~。
18120155.jpg18120156.jpg18120157.jpg
途中、地下水が噴出している場所。
18120158.jpg18120159.jpg18120160.jpg18120161.jpg
土合駅地下ホーム
線路が敷設し直されたのはなんでなんだろう?
18120162.jpg
謎の数字。
コンクリート打ち込みで作ってある。深さを示す数字ではなかった。
18120164.jpg
微妙に煽っている感(笑)
18120165.jpg
エモーショナルな画面を求めている方々。

ここで三宅先生いしこうさんをお見送り。
残った面々で谷川岳ロープウェイで天神平まで行ってみることに。

18120166.jpg18120167.jpg18120168.jpg
記憶にある限り初利用だと思う。

18120170.jpg18120171.jpg18120172.jpg
ロープウェイからの眺めにはしゃぐオトナとぐったり感あふれる高所恐怖症のレイさん、クロさん、こーへーくん

18120173.jpg18120174.jpg18120175.jpg
天神平は雪景色。
おそらくは前夜、自転車移動組を苦しめた雨がここには雪を降らせたのだろう。なかなか柔らかい雪だった。

18120176.jpg18120177.jpg
期せずして始まる雪合戦。

18120178.jpg18120179.jpg
はしゃぐオトナ。

すっかり雪遊びを堪能し、お昼ご飯をみんなで食べて解散しようということに。
ロープウェイ駅から前夜の宿を通り過ぎてしばらく進んだ先の道の駅水沢水紀行に立ち寄りお昼ご飯。

18120180.jpg18120181.jpg
AJ鬱の宮さん主催のブルべで立ち寄って以来、数年ぶりにダムカレーをいただいた。

おなかを満たしてひとまずここで解散することに。
各々車に分乗して帰路に就く。
18120182.jpg
二日目も爽やかな青空。

わたしたちはわたしのわがままでちょっと戻って寄り道を。
18120183.jpg
お久しぶりの稲荷滝。

元々は稲荷滝を眺めて仏岩峠を越え、赤谷湖に抜けるSR600北関東のコースをトレースしようかとも考えていたのだけれど、この時点で14時を回っていたので遠回りすることなく、水沢ICから関越自動車道に乗って、高坂SAでの休憩を挟んだりしながら往路を逆にたどって六郷土手まで。
帰りの車内でひたすらかかっていたのは80年代のJ-POP。
オフコースにまつわるわたしのトラウマ話を披瀝したところ”え~~~!これから先オフコースを聞いたら真っ先にとりさんの話が浮かんできちゃう!!”という半ば悲鳴のような嘆息のような言葉。

トラウマ共有完了( ̄▽ ̄)

わたしは前日の集合場所であったコンビニで降ろしてもらってしまったので即帰宅できたものの、最終的にはトラブルなく約二時間後には全員無事帰宅してわたしたちのAJたまがわ大忘年会-2018-はつつがなく幕を下ろしたのでありました。

参加の皆さんお疲れ様でした、ありがとうございます。
同行してくださった四人には本当に楽しい時間を感謝していますが、中でも特にお車を提供くださったmomさんには今回も頭が上がりません。

また機会を設けてみんなで遊びましょう。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
にほんブログ村 自転車ブログ ブルベへ
にほんブログ村

関連記事
タグ:   観光  AJたまがわ  棚下不動  ニコニコ亭  水澤観音  土合駅 
イベント  /  tb: 0  /  cm: 0  /  △top