【年に一度は】2020Festive500-02【月崎へ】
2020.12.31 Thu 19:18 -edit-
やはり
年に一度は眺めておきたい
月崎トンネル群
【実走行ログ:2020/12/27】
三か所の素掘りトンネルを抜け(筒森側から「牛尻下トンネル」「株来4号トンネル」「蕪来3号トンネル」という名が付いていることを最近知った)見覚えのある欄干が赤く塗られた橋。
橋を渡る
橋上から弘文堂跡方面を見やる
相変わらず穏やかな流れ。
橋を渡ればお馴染み「素掘りの二段トンネル」
お久し振りの向山/共榮トンネル
トンネルを抜け、突き当たれば養老温泉郷
出世観音立國寺へと向かう観音橋
養老渓谷驛でトイレ休憩
いよいよ今回の最終目的地である月崎トンネルへと向かう。
途中、道路案内の「月崎方面→」というのに従ってしまい、当初計画していたのとは逆からのアプローチになってしまった。うろ覚えの脳内地図で走るとこういうことがままある。
永昌寺トンネル
昨年はこの直上にある永昌寺さんにお邪魔して御朱印をいただいたのだけれど今年は遠慮することにして御朱印帳も携行していない。
月崎驛
「森ラジオ」はリニューアル工事で立ち入れなくなっていた。
月崎驛からしばらく進み、いちはらクォードの森へと向かう道へと折れ、しばらく下るとわたしが愛してやまない河食地形。レンズが口角ではないので全貌を納めるには距離が足りない。
左右から流れてきて合流する流れに侵食された崖
舟の舳先のような形に削られた岩盤を真正面から見るのが非常に好き。
月崎第一林道に入る。
入り口には『この先林道行き止まりの為関係者以外の車両進入禁止』の立て看板が設置されて久しい。記憶にある限り一昨年の年末には無く、昨年の年末には設置されていた。
行き止まり部分は広い駐車可能スペースとなっていて「きのこコース」というハイキングコースのスタート地点になっているので元来一般車両も進入を許されていたのだけれど、近年月崎トンネル目当てで進入する車が増えて諸々不都合が生じてしまったのだろう。すれ違いが困難な道幅の林道だし、その辺は致し方なしか。
昨年は大型台風一過があったため相当荒れた印象のあったこの林道だったけれど、今年はぬかるみもほぼ無く、路上に堆積していたであろう泥や落ち葉もかなり撤去されていて非常に走りやすいコンディションとなっていた。記憶にある限りで最も走りやすかったのではないか。
月崎トンネル(第一~第三)
やはりここには最低でも年一回は訪れたいもの。
素掘りの水路トンネルも数多くある
特に右側の画像のものは内部の水音が水琴窟のように響いて聞こえるのでしばらくその場で佇んでいたくなる。それにしても人一人がようやく通れるような縦横サイズのトンネルを素掘りで通すほどこの水路の流れを変えたかった理由は何だろう?
やはりこれは林道沿いに広がる今は遺棄されてしまっていると思しき水田用の耕地を確保するための川廻し事業だったのか。
月崎トンネルを味わったので後は東京に戻るだけ。
今回は輪行袋を携行していないので自走一択の帰路となった。
再び月崎驛前を通る県道172号に復帰しようと思ってふと、毎度毎度気にかかるこの案内標識が目に付いた。
月崎駅方面を示す「遊歩道の案内」
折角タイヤの太いジェームスくんで来ているので物は試し、と乗り入れる。
草が深いので舵を取られないように
道はだんだん「田んぼのあぜ道」風に
頑張ればまあ何とか
徐々に様相が変わる。
いや、これ無理だから
よく見れば足元には確かに踏み跡があるので徒歩で藪漕ぎする分には進めるのだろうけれど自転車じゃ無理。って言うか遊歩道ならそれらしく整備しておいて欲しいものですけれど。。。
結局元の道に引き返して県道に復帰、月崎驛、永昌寺トンネル前を通過して県道81号を北上。里見釋付近に到達し、毎度気になる線路越しの鳥居と参道をパチリ。
大山祇神社
そのまま先に進もうと思ったら撮り鉄さんと思しき二人組が線路脇で雑談しながら待機中だったのでもうすぐ汽車が通過するのだろうと考え近くの踏切へ。一旦わたって交通の邪魔にならない辺りで待機しようといったり来たりしていたら線路にカタンコトンと鉄輪の音が聞こえていきなり汽笛の音。踏切には警報も遮断機も無いのでちょっとビビった。
背景に大山祇神社の鳥居
減速して里見駅に入線して行ったので駅に向かってみたら丁度「小湊鐵道里山トロッコ列車」も入線していた。
奥に先ほど撮った車両
客車後背部
しばし里見釋周辺をうろうろ
駅舎と駅周辺
ひと通り堪能してリスタート。
のんびりぼちぼち、脳内にある地図を参照しつつなので後から振り返ると無駄が多いけれどまあそこはそれ。
陽が落ちた
なんとなく気になった上総村上駅
千葉市内に入ってからはAJたまがわのブルべでお馴染みのコースを走って千葉みなとを通過し、思い立ってR14を西進することに。
途中松のやの味噌カツ丼で補給
京葉道幕張IC付近なのでここからなら自宅まで40~50kmくらいなので二時間半程度。ようやく先が見えて来た感じ。
架け替えられた行徳橋
格段に走りやすくなった
こちらは解体工事が始まっている旧行徳橋
新中川の今井水門
新今井橋から見るスカイツリー
これを見ると「千葉国から東京に越境した」感が強くなる。
小松川橋から見たスカイツリー
最初観た時は紅くライトアップされていたので(これはやっぱりアレか?百合子嬢の指示したアレなのか?)とか思っていたら次の瞬間青に変わったw
ライトアップされた清洲橋
(清澄橋と清洲橋をすぐ脳内で混同してしまう。。。)
新大橋通りで築地間を通過して交通量が少なかったので浜離宮の交差点を直進してR15に合流して以後は順調に。
札ノ辻交差点から見た東京タワー
(ハートマーク。。。)と、ツィートしてふと思い出したが昨年も年末にハートマークを目にしてひねくれたようなツィートを流した覚えのある寂しいおじさんであった。
そんなこんなで無事自宅至近ポイントに帰着。
専修寺関東別院前@2020/12/27/20:59
この時点で土曜日の「往路は勤務先まで、復路は立会川まで(=その後鳥勝で呑んで電車で帰った)」という通勤ライドをプラスして約240km。28日(月)は地方出張に行って帰ってその足で飲酒を伴う食事の約束があり、翌日も同様に約束がある上に担当物件巡回二か所とオフィス内勤があるので早めに切り上げたとしても立会川から自宅までの7、8kmしか乗れない。
やはり昨年同様12月30日と31日の二日間でFestive500の残距離をクリアしなければならなくなってしまったのであった。
”8日間もあって500kmならいち日平均60kmちょいだし軽い軽い♪”とか思っていても、やっぱり年末時期って何かとあるんだよねえ。。。
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【会いたかったよ】2020Festive500-01【素掘りトンネル!】
2020.12.28 Mon 11:50 -edit-
筒森-観音橋間
筒森側ひとつ目のトンネルの
坑内壁面の様子。
味わいのあるキレイな掘削痕がそそる
『12月24日から31日までの8日間で合計500km以上自転車に乗ろう!』というオンラインイベントである「Rapha Festive500」の時期が今年もやってまいりました。
例によって今年も業務に追い詰められ気味なわたしはようやく26日の「休日出勤 de 通勤ライド」でチャレンジをスタートしたもののその日の帰りは立会川の駐輪場に自転車を預けて飲んだくれてしまって電車で帰宅する始末。
31日までの残る四日で500kmを走破すべく、まずは先日の熱海ライド復路で後輪がバーストしかけたバロンくんのタイヤ交換を、、、と、酔っ払った頭で考え、帰宅後作業を始めたものの酔っ払いの作業ゆえのリム噛み込みを二度もやらかしてしまい『予備のチューブを使い切ってしまう』という間抜けな事態に陥ってしまうなど、およそ「ちゃんとしたオトナ」としての尊厳はどこに行ってしまったのかという状況に直面してしまったものの(なあに、明日は道が荒れた林道も走る予定だからむしろグラベルロードのジェームスくんの方が向いているから無問題♪)というポジティブシンキングで自らを納得させて就寝。
明けて日曜日。
前夜の痛飲が尾を引いてしまい、だらだら寝ては起きてを繰り返し、ようやくスタートできる状態になったのは7時半頃のことで、のんびりぼちぼちライドスタート。
因みにスタートの際 1.iPhone充電用のライトニングケーブルを忘れ、2.大瀬神社の自転車走行お守りを忘れ、3.R札幌謹製の「RM1200/2400アンクルバンド」を自宅マンション共用廊下に置き忘れるという間抜けっぷりを発揮してしまっている。
専修寺関東別院前@2020/12/27/07:32
【実走行ログ:2020/12/27】
まずはR15を南下。
露出補正の練習中
横浜からR16へ、今回は追浜を回らず最短距離のR16を進む。その後京急逸見駅から衣笠を抜け久里浜へ。10時丁度にフェリーターミナル前に到着、次便は10時20分出航。うろ覚えのダイヤを想定して走った割にはタイミングばっちり!(いや、冬ダイヤは一時間に一便しかないんだし事前に調べようや。)
乗船待機
ターミナル前にたむろしていてがやがや騒いでいたサイクリストたちがいたけれど彼らは乗船しなかったようで。何してたんだろ?
乗用車が乗り込んでから乗船
今年初東京湾フェリー
だと信じ込んでいたら「館山若潮マラソン」参加の際に利用していたwww
出航直後
展開するフェリーが海水を攪拌する。
久里浜港
横須賀火力発電所跡地
穏やかな東京湾
海驢(アシカ)島灯台と海象観測所
半ばほどまでずっと滑空して追尾していたトンビ
この時期だとスズキとかキスとかなのかな?
金谷港に到着
金谷からは一旦北に向かう。
うっすらと富士山のシルエット
昼食をどうするのか深く考えていなかったけれど、ルート上に竹岡式ラーメンのお店があったことを思い出して立ち寄ることに。
鈴屋食堂でラーメン+ライス
チャーシューの煮汁を割った、醤油の風味の強いスープは富山ブラックにも通じるものがある。あそこまで塩味きつくないけれど。
モノが供され食べ始めてからしばらくして、まだ11時半を少々回った頃合いだというのに後から入って来た客にはおばちゃんが”ごめんなさいね!ごはん終わっちゃった!!”と伝えているのを小耳にはさんだけれど、正午前だし「追加分がまだ炊き上がっていない」って意味だよな?(;^_^A
無事腹を満たしてリスタート。
東京湾観音
JR内房線湊川橋梁
湊交差点を東に折れて進む。
佇まいがステキな大野屋酒店
しばらく進んだ先に「吉田屋」という地元の食品中心のスーパーがあったのでダメ元で入ってみたら100均コーナーに充電専用のライトニングケーブルが置いてあったので調達。
非常に幸先が良い。
なおものんびり進み「大吟醸酒いりソフトクリーム」の幟に惹かれて「酒庄の館(小泉酒造)」へ。
酒庄の館
時間に余裕があったら酒蔵とか資料館とか見物したかった。
大吟醸酒入りソフトクリーム
デザートも腹に納まったのでのんびりリスタート。
いかにも房総半島な川床
急流が無く、穏やかな、ともすれば淀みのような川が多いのが房総半島の特徴。
チバニアンを始めとして地質学的に見どころも多い
房総の国道である(R410)
亀山湖
亀山湖を抜け七里川温泉入り口を通過して上総中野に向かう清澄養老ラインを北上。
2016年になって線形改良により開通した新筒森トンネル入り口手前を左に曲がれば今回の第一の目的地(というか路)である。
例年AJ千葉忘年会出席の際に眺めに行っている向山/共榮トンネルを抜け(このまま進んだらどこに出るのか試しに走ってみよう。)と思って走ってみたら素掘りトンネル群に遭遇してなかなかテンションが上がったので今回はそのルートを逆に走ってみようという趣旨。
新筒森トンネル
トンネル手前を左に曲がり、すぐに右に進めば清澄養老ライン旧道、今回向かうのは逆方向。しばらく進むと間口の細い道の入り口に「←観音橋」と記された案内標識が立っている。
うっかりスルーしてしまってひとつ先の角で曲がってそちらの道に合流。
乗用車一台通るのがやっとくらいの道幅
大きく蛇行する夕木川の穏やかな流れ
いよいよお待ちかねの素掘りトンネル群。
この道には三か所のトンネルがある。
(筒森側から)ひとつ目
二つ目
三つ目
路面の状況(三つ目の手前)
昨年通った時は雨と台風の影響でかなり道が荒れていて、落ち葉の堆積も結構あって登り坂で踏み込むのがおっかなびっくりになったものだったけれど、今回は非常に走りやすかった。
路面に被っていた泥や落ち葉を最近撤去した痕跡が見られたのでそれなりに整備はされているのだろう。
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【FP連れて】2020最後の日帰り北海道【お仕事へ】
2020.12.25 Fri 13:10 -edit-
12月24日
世間はコロナ禍がありながらもクリスマスイブで浮かれ気分なそんな日に、日帰り弾丸出張ツアーに行ってまいりました。
しばらくこんな感じが続きますね。
今回ものんびりできないので、せめて写真でも、、、と思ってFPを携行。
【朝8時半頃の羽田空港第一ターミナル北ウィング】
ひっきりなしに旅客機が行ったり来たり

飛んでったり
この日の富士山は笠雲付き
【9時10分(定刻)に離陸】
都心上空は空気が霞んでいた
日光中禅寺湖とか
猪苗代湖方面は広く朝もやに覆われていた
真っ白な北東北の水田地帯
北海道上空
ひとつ前の本州のものと比較すると畑地の区画の広さの違いが一目瞭然。
【新千歳空港着】
一週間前は真っ白だったのに。
お昼は山わさび豚丼

お仕事中。
色々あって色々疲れた。
方針が定まったのは良いけれど、わたし自身の作業量がなかなか飛躍的に増大する結果となったのです。まあ、仕事だからね、仕方ないよね。
【北広島駅で電車待ち】
暖かい季節に来てこの自転車道路をのんびり走りたい
【新千歳空港、19時頃以降】
新千歳空港3Fエレベーターホールにいるドラちゃん
基本赤組(JAL利用)なわたしは当然そっちで帰りの便を予約。一応は便変更可能なオープンチケットにしてあったのだけれど、新千歳発東京行きは19時の次は21時と最終便の21時15分しかない。羽田に着いてから自宅までは所要時間30分ほどなので最終便を押さえてのんびり過ごすべく新千歳空港ターミナルビル飲食店街へ。
多くの飲食店が時短営業なので選択肢が限られる中、取り敢えずお酒が飲めるお店へin。
一杯目はサッポロクラシック、以後はひたすら「男山純米」を
カニみそ鉄板焼き
非常に日本酒に合う。
ぐるぐるウィンナー鉄板焼き
結構スパイシーな味わいながら日本酒(男山・純米)とも案外合った。
閉店時刻の20時30分になるちょっと前にお店をおいとま、展望スペースのあるフードコートへ。屋外展望デッキは冬期間閉鎖中であることは一週間前に学んだ。
って言うか夏期間中でも閉鎖されてしまっている時刻ではあった。
夜の新千歳空港滑走路
展望窓の脇にいたドラ
こういう撮り方をするとなかなか意味深な感じにも見えるから不思議w
無人に近いロビーをうろうろ
乗り込んだ機内から
夜霧の醸し出す雰囲気。
これより離陸します
新千歳空港ターミナル
夜間飛行中はなかなか景色を眺められないので携帯をいじったりうとうとしたり。
(多分)福島県いわき市辺り
中央の明るいところが鹿島、その先が銚子方面
画面左の真っ暗なところが霞ヶ浦
千葉港周辺
こちらは川崎・横浜
タッチダウン直後
今日もお疲れ様でした
定刻より少々早めの22時50分くらいに空港ビル内に入り、京急改札を抜けたのが23時丁度くらい。電車待ちもそれほどなくすんなり移動できて帰宅は23時半前。
次回の北海道行きは年明け1月7日だけれど、持ち帰った宿題たくさんあるし、年末年始はロクに休めそうにないのがツラい。
まあ、このご時世なので出歩かずにおれという天の思し召しなのだと思ってありがたくお仕事に励みますよ、ええ。
(と、心で血の涙を流しつつ。)
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2020.12.21 Mon 10:16 -edit-
土曜日は休日出勤してオフィス内で作業、日曜日は昼から横浜で講習会出席だったため自転車にも乗れずに悶々としつつうろうろ。
<2020/12/19(土)>
休日出勤帰りに二週間近く間か空いてしまった鳥勝へ。
キープしてあった焼酎の一升瓶の期限は12月9日だったものの、十日遅れで無事更新。
ホッとする店構えw
定番の品をいただく。


思ったより店内が混雑していなかったので欠品が少なかった
いつものように閉店30分前になると料理はラストオーダーとなるので大将もテーブルに。
わたしが言うのもなんだけれど結構な量飲むよねw
<2020/12/20(日)>
ヨコハマベイクォーター近くの会場で行われた講習会が終了したのが16時過ぎ。
丁度山下公園直通のSEA BASSが出航直前だったので乗ってみることに。”埠頭公園に設置されたガンダムを間近に見ることが出来ます。”というアナウンスに心惹かれた。
頭上にはクレッセントムーン
シーバス到着、山下公園直通便16:25発
15分間しか乗らないのに¥700-って結構なお値段。
横浜港周遊クルーズなら60分で¥1,000-なんだけど。。。
まあ、みみっちい話をしていても仕方ないので乗船。
乗客はわたしを含めて5組ほど
橋の下を潜るというシチュエーションはそそるw
のんびり水上を進む。
みなとみらい地区の沖合を通過
ヨコハマベイブリッジ
ガンダムを遠目で眺める
(海上から眺められるなら¥700-も安いモノ♪)と思ったのにこれ以上岸壁に近寄ることは無かった。”ガンダムを間近に見られます!”とかいう売り文句は誇張しすぎではないか。
折角なのでガンダムを間近に見ようと思ったら当日券は一時間以上待ちな上にクソ寒いのであきらめて引き返す。
山下公園の氷川丸
山下公園からみなとみらい地区方面を指して撮影しながらたらたら歩く。
桜木町から電車に乗って帰宅
いやはや寒かった。
帰宅後、ゆず湯のサービスを実施中の近所の銭湯へ。
実は朝10時過ぎにも入ったのでこの日二度目、8時間ぶりのゆず湯なのであった。
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2020.12.20 Sun 23:30 -edit-
先日拝受した
大瀬神社の自転車安全お守り
きっとこのお守りのご加護のお陰で
事故なく怪我無く帰宅できたのです、ええ。
海沿い走って熱海まで-2 より
日の出時刻を勘案して6時頃には起床。
払暁の相模湾を眺めてみたけれど、生憎水平線上には雲があって日の出は拝めそうになかった。
7時近くなってすっかり明るくなったので軽く散歩にでも出ようと部屋を出て参道階段を下る。
朝の初島
前夜入浴した走り湯温泉浜浴場脇を通り過ぎ、海沿いまで下ると『走り湯』湧出地。
走り湯神社
この社殿の下が洞穴になっていてそこが湧出地となっている。
走り湯温泉と伊豆山神社参道に関してあれやこれや
役の行者と狛犬
「日本三大古湯」走り湯
洞穴入り口
洞内はスチームサウナ状態になっていて一瞬でレンズが曇る。
ごぼごぼ噴き出す湧出部、水温70℃
廃墟かと思ったら普通に利用されていた
低い位置から見る初島
再び階段をえっちらおっちら
宿に到着し、折角なのでお庭を散策。
到着時に供していただいたウェルカムドリンクの梅ソーダを評して女将が”ウチのお庭で採れた梅なんです♪”と言っていたのでそれなりの庭なのだろうと思っていたけれど、元々結構なお屋敷だったようで斜面を利用してかなりしっかりと造営された庭園でした。
庭園散策
一旦部屋に戻りダラダラしつつもあれこれと荷物のとりまとめ。
ベランダからの眺め
しばらくして「8時から」として予約してあった朝食が運ばれてきた。
なんとなく気分で「部屋食」を選択したのだけれど、庭園を眺めながらラウンジでいただく方が良かったのかもしれない。次回以降利用するときの為に忘れずに覚えておこう。
朝ごはん
美味しゅうございました。品数も量も丁度良かった。
チェックアウトを済ませ、自転車を担いで階段を降りる(死)
日の出は見られなかったけれどね
前夜ざっくり確認していた通りのルートで伊豆山から熱海峠を通って十国峠に抜け、箱根峠経由で芦ノ湖湖畔から箱根旧道を下って、、、と思って進む。
途中「左:熱海駅・右:十国峠」という標識があったので(十国峠に行くんだしな。。。)と、迷わず右に進んだけれどこれが思いっきり間違いだった。
伊豆山の、瞬間的とはいえ時折20%を示すような勾配の坂道をえっちらおっちら。
はっさく(かな?)越しの相模湾
ここでも大根干し
しばらく進んだところで登り坂が終わり、下り坂が始まったところで嫌な予感。
当初の計画通りなら十国峠までずっと登り基調のはずなのに下るのはおかしいので携帯を取り出し地図で現在位置を確認したところ、思いっきり湯河原に向かって下る道では無いですか。一瞬引き返そうかとも思ったけれどここまで来たら毒食らわば皿までの心境でクソ寒い日陰のダウンヒルを下る。20%近い区間勾配があった登り同様下りも結構な急勾配で油圧ディスクブレーキでもなかなかしんどい。
結局万葉公園のそばの椿ラインに合流して、以後は椿ラインをえっちらおっちら登ることになる。
お約束の不動の滝
滝茶屋はまだ準備中だったのでスルー。
リスタートして紅葉が鮮やかな椿ラインをのんびり登る。
鮮やかな紅葉と爽やかなせせらぎ
これまた色鮮やかな椿の実
花は盛りが過ぎていたけれどそこそこ残っていた
ピンクと赤と
椿台付近にて
大観山
前夜の宿泊でGetしたクーポンでカツカレー
大観山からちょっと下ったところ
芦ノ湖湖畔、富士山の眺めが微妙
お玉が池
甘酒茶屋での補給もお約束
甘酒と黒ゴマきな粉餅
(箱根)湯本白山神社周辺
箱根湯本駅を出発したロマンスカー
箱根旧道を下って三枚橋でR1に合流してからは坦々と東進。
途中、二宮駅前の「山小屋」に立ち寄りおやつにパフェをいただく。
秋のメニュー、マロンパフェ
すっかり満足してR1を東進し、いつものブルべコースメインで帰ろうかと思ったけれどちょっと趣向を変えて江の島手前で藤沢方面に進路を変えてみた。
が、進路変更してしばらくしてからタイヤに何かが付着してしまったような、定期的にがたつく違和感が後輪に生じるようになったので信号待ちのタイミングで確認してみたら、後輪のタイヤが摩耗し過ぎていてバースト寸前なくらいに出べそを形成しようとしていたのであった。
元々今回のライド後には後輪タイヤは巷間予定だったものの、わたしの目は細かな評価をすることには向いていなかった、と。
急遽予定を変更してすぐ近くの藤沢駅から輪行で離脱。
どうにかこうにか無事帰宅。
輪行直前での状態
なかなかヤヴァい。
それにしても今回、元々は輪行袋を持たずに走る予定でいたのに出がけになって妙に胸騒ぎ的なものがあってスタート前に自宅に戻って輪行袋とディスクブレーキのスペーサーを携行することにしたし、箱根旧道を下っている最中ではなく最悪バーストしても押し歩きがしんどくない平地で症状が悪化し始めたし、やっぱりかなりの幸運が重なっているのではないかと思えていて、それはとりもなおさず大瀬神社の自転車お守りをぶら下げて走っていたからなのだろうなとか思いつつ。
年が明けたらお礼参りに伺わなければなりませんね。
霊験あらたかなるお守り
【実走行ログ:2020/12/13】
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2020.12.19 Sat 13:34 -edit-
12月16日:長野県
12月17日:北海道
と、バタバタ日帰り出張だったので移動中、前後に撮ったスナップを。
<12月16日>
新宿発のあずさで移動。
韮崎市内 新府城址

南アルプス
茅野駅前のC12






<12月17日>
羽田発のJAL便で移動。
羽田空港
滑走路へ移動中
富士山がくっきり
東京臨海部上空
渡良瀬遊水地
北海道亀田半島・恵山
苫小牧
ウトナイ湖
丹治沼
千歳空港CCと植苗CC
新千歳国際空港に着陸
業務を終えてとんぼ返り。
空港ターミナルビル内
夕食はお寿司
出張手当を大幅に超過していて赤字( ;∀;)
羽田空港に帰着、お疲れ様でした。
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【なぜ】海沿い走って熱海まで-02【そこに居る?】
2020.12.15 Tue 23:40 -edit-
何故そこに?
そんな思いを強く抱いた
居酒屋店主の佇まいw
【実走行ログ:2020/12/12】
大石公園をリスタートし、海沿いをのんびり。
森戸神宮付近
森戸神宮裏手で海でも眺めようかと思ったら駐車場が二輪車進入禁止(ピクトサインは自転車のそれだった)になってしまっていたのでそのまま引き返した。
御朱印帳を携行していなかったし、そもお参りするほど時間に余裕があった訳でも無い。
葉山御用邸前を抜け、逗子から鎌倉へ。
逗子海岸の不如帰碑
材木座海岸付近
こちらは稲村ケ崎を過ぎた辺り
日が傾き始めたR134をひたすら西進。
茅ヶ崎市に入り、いつものようにサザンCで記念撮影でも、、、と思ったら。
どっかり座り込んで動こうともしないバカップル
いや、まあ、座れるように腰掛け段様の石段があるから座るなとは言わんけどさ。一応はそれなりに人気のある記念撮影スポットだし、それっぽい人が来たら気を遣って避けたりしませんか、普通?
わたしだけではなく、おそらく構図を考えてずっと撮影タイミングを狙っていると思しきカメラを携えた人が、わたしが自転車を立てかける前から周辺を行ったり来たりしていたりしているのですがそんなこともお構いなし、全く周囲の空気を読むことなく二人の世界に没入しておられて、まああそこまで入り込めたら幸せなんだろうなと。男性は後姿しか見えなかったけれど女性は結構なお歳を召されておいででしたが。
そんなお歳になっても周囲はお構いなしですかそうですか。
まあ、この辺は主観の問題というか異論をお持ちの方もおられるのだろうとは思いますが、ひとまず偽らざるわたし自身の心境は”二人揃ってタンスの角に足の小指を痛打して悶絶してしまえ!”であったし、そうなるよう心で呪詛の念を唱えておいた。
ふたりが映らないような構図
烏帽子岩を眺める
気を取り直して西へ。
湘南大橋から見る相模川河口付近
一本一本の杭にウミウが一羽ずつ。
小田原市に入った辺りで日が落ちた
小田原市の中心部を通りかかった時、折角なので小田原城を眺めてから熱海に向かおうとしたものの普段と違うアプローチをしたら軽く道に迷うなど。
陽が落ちて周囲の景色も変わるというのにどうして不慣れな経路を使おうとするのか。
それでもまあ一通り回って満足。
夜の小田原城
予約時に宿には「18時チェックイン予定」と連絡してあったので以後は坦々とR135を南下。
ほぼ予定通り、18時ちょい過ぎには伊豆山神社参道階段登り口に到着。
伊豆山神社参道入り口
ここから先は自転車を担いで登るしかない
階段途中に踊り場があって、半間間口弱の通路があるけれどその先も階段しかなく、この参道沿いに住まう人たちは毎日毎日階段昇降トレーニング状態なのだろうか?宿泊予約をした「伊豆梛(いずな)」さんのサイトを見ても「大荷物は推奨できない」旨明記してある。
当初はみかん畑みたいに地元民が使うモノラックでもあるのだろうとか思っていたけれどそんなもん本当に無かったし、宅配業者泣かせな一帯だなあとw
えっちらおっちら階段を登って宿に到着。
なかなか趣のある門構え
チェックインを済ませたらウェルカムドリンクのサービス。
庭で採れた梅を使ったソーダ
周囲の説明を受けて部屋に移動
クイーンサイズベッドを独り占め
階段の途中なので部屋からの眺めは良い
部屋の風呂は普通の水道を使ったユニットバスなので浴衣に着替えて国道まで降りて公衆浴場へ。
走り湯温泉浜浴場
昔ながらの風情溢れる温泉銭湯。
域外者の入浴料¥350-也。
入場した時には先客が一人いたけれどしばらく経ったら貸し切り状態。
風呂から上がってもまだ他の客がいなかったので番台のおばちゃんに許可を貰って浴室内を撮影させていただいた。
向かって右がやや熱い湯
すっかり落ち着いて浴場を出て、再びのんびり階段を登る。
今度は宿を通り過ぎてひたすら上まで、
折角汗を流したばかりなので汗をかかないよう休み休み登る。
ところどころこういう「休み石」がある
伊豆山神社の真下まで来てバスい通りを南へ向かい、宿の女将がやたらとおススメしていた居酒屋「甲(きのえ)」へ。
伊豆山神社
熱海市街方面の夜景
居酒屋・甲
扉を開けて店内に入った途端”!?!?!?”と、心で声にならない叫び声。
お店のマスターが某Hさん(敢えて伏せる)にそっくりだったのである。
画像を見た奥様からも「激似!」とのコメント
※ちなみに当のご本人は認めておられないご様子
酒類の品揃えはまあ、普通の居酒屋さんなのでビールの後赤霧島のロックをいただきちびちび呑みつつあれこれつまむ。お料理は美味しかったです。定食等の提供を夜もやっているのでお酒が苦手な方でも大丈夫。
お通しとオリーブ新漬け、かんぱちカマ塩焼き
すっかり出来上がっておいとま。
宿に帰って広いベッドで早めにぐっすり。
窓からの夜景
左から漁船の漁火、初島の灯り、熱海の海岸沿いの灯り。一泊二日の熱海旅行復路 に続く
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【乗ってみようよ】海沿い走って熱海まで-01【渡し船】
2020.12.15 Tue 00:05 -edit-
今回乗ってみたかった
城ケ島~三浦港の渡し船「さんしろ」
三浦(さん)と城ケ島(しろ)
に気付くまで時間がかかった
なんで「じょう」じゃなくて「しろ」やねんw
【実走行ログ:2020/12/12】
世間ではGoToトラベル一時中止がどうこうとか騒がしい限りですが、この時点ではまだ東京都では『65歳以上の高齢者はGoTo利用を控えるべし』というお達しがあったものの、さすがにわたしはまだ年齢がそこまで届いていなかったのでしっかりGoToトラベルを利用させていただきました。宿泊先は熱海の宿。
元々は6時頃スタートする気満々でいたのだけれど、いつものように前夜の痛飲が響いてしまい、5時のアラームを消して再セット、6時のアラームを消して再セット、7時のアラームを消して再セットと繰り返すうちに8時近くなってしまい、さすがに色々ヤバいのでもたもたと準備、多摩川土手上からスタートしたのは8時半近くなってからのこと。
多摩川公園管理事務所前
@2020/12/12/08:24(ログによる)
予定では三浦半島をぐるっと回って熱海まで。
浦賀湾と、城ケ島から三浦港までの渡し船に乗りたくなって計画した当初は日帰りのつもりで逗子辺りから引き返す予定だったのですが、なんとなく一泊したくなって熱海まで行くことに計画変更をした時点では全く気付いていませんでしたが、宿を予約完了した時点ではたと気が付きまして。
先だっての【鎌倉300】ゴール地点でスタッフさんからご紹介いただいたオダックス近畿の【BRM206近畿200km秋葉原 岬めぐり熱海】のコースと丸被りなのでありました。
まあ、エントリー予定なので下見というか予習というか、って言うか今更そんなもの要るんかよ?というくらい馴染み切ったコースではありますがw
8時半近くにゆるゆるスタートしてR15を南下。
JR鶴見線国道駅手前から、責任転嫁する訳では無いけれど先行していたママチャリもいたのでついいつもの癖で旧東海道に入って進んでしまったけれど、時間帯的に一方通行逆走だよな。。。orz
道念稲荷神社
起きてすぐに着替えてスタートしているので当然朝食抜き。
久し振りにどん八に立ち寄り春菊天そばで朝食。
どん八生麦店にて春菊天そば
横浜駅前を通過してみなとみらいから中華街入り口をかすめて本牧方面へ。
中華街東門
神奈川臨海通運、略称「かなりん」
神奈川臨海鉄道沿いを走行中貨物列車とスライド
なんとなくワクワクするw
R357を南下し、八景島手前で右折。
どん八でそばをいただいたばかりだし、今回は収納できるバッグ類が無かったのでブレーメンをスルーして進む。
野島公園を通過して追浜へ。
赤レンガ坑門のトンネルが三つ続く
ふと気づいた年季の入ったお店の佇まい
『自轉(転)車・井戸・ポンプ』という取扱品目
井戸とポンプはまあわかるけれどそこに自転車というのもなかなか不思議な取り合わせ。今はコインランドリーになっていた。
このお店もそうだけれど、なんとなく周囲を気にしながら走ってみると、これまで何度も通過した道でも色々な発見がある。
浦郷町の擁壁にはこんなレリーフ(?)が
赤レンガ坑門三つ目
船越でR16に合流しそのままいくつかトンネルを抜けて横須賀市中心部へ。
お久し振りのスカレー
ヴェルニー公園に寄り道。
停泊中の軍用艦少な目
舵輪をモチーフにしたサイクルラック
護衛艦でも停泊していたら背景として映えるかな?ちょっと残念な感じの設置場所ではあった。これはやはり口直しに行かないと、ということで三笠公園へ。
ロケーションは非常に良い
まあ、元帥閣下がサドルに跨がれないのはアレなんだけど。
ちょっと時間が押し気味で焦りつつ先を急ぐ。
今回の目的の筆頭が『浦賀と城ケ島で渡し船に乗る』だというのに浦賀の渡しの昼休み時間(12時~13時)に引っ掛かってしまったのでは目も当てられない。
破崎園地からはさすがに富士山は望めなかった
本来なら観音崎灯台も立ち寄る予定だったけれど、朝起きられずにダラダラとい怠惰に過ごしてしまったおかげでそのオプションはあっさり消えた。
観音崎を越えたたたら浜付近
丁度日が差して眺めが気持ちよかった。
そして浦賀湾東岸到着は11時45分を回っていた。
間一髪セーフ
どうにか無事第一関門クリア
浦賀湾西岸からゆるゆる。
久里浜港の東京湾フェリー
そういや今年乗ってない。
三浦海岸沖合
三浦海岸は冬の風物詩『三浦大根干し』が始まっていました。
年が明けたら一杯になっているよね
いわゆる「亜美ちゃん坂」を登ってフジトモ商店で小休止。
懐かしさすらあるw
「三浦地域資源ユーズ」の植え込みにはアロエ
宮川湾
当初の計画ではw小坪のゆうき食堂でお昼を、、、って感じだったのだけれどとてもそこまで行く余裕が無いので久し振りに宮川漁港のまるよし食堂へ。
店先にはハバ海苔が干されていた
三浦半島は雨が降ったらしく軒下に移動されてた。
久し振りにいただいた海かけ丼(マグロすき身とメカブとろろ)
非常に美味しゅうございました。
宮川漁港に至る道のガードレールは毎年こんな感じ
お腹を満たしたのであとはのんびり。
城ケ島大橋を渡って城ケ島にわたる途上、橋の上からはやっぱり富士山が拝めず。
三崎分校跡(海の資料館)
普通に開館しているものだと思って立ち寄ってみたら、どうも日曜日と木曜日以外閉まっているらしい。やる気に満ち溢れた運営方針である。
城ケ島駐在所のこの佇まいが好き
普段は通った事の無い岸壁沿いの道を進んだどん詰まりが渡し船の発着場。
タイミングよく丁度出航時刻だった
片道¥500-、乗り放題\1,000
立石公園から
マーロウでおやつでも、、、と思ったら超絶混んでいたので残念ながらスルーした。
雨の形跡が残る松
海沿い走って熱海まで-02 へ
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【打ち上げこそが】BRM1128神奈川300鎌倉(認定試走後)【いちばん大事】
2020.12.07 Mon 12:54 -edit-
大船駅至近の日本酒バー
「日本酒バル・リメッタ」
ずっとお邪魔してみたかったこのお店に
今回初めて行けたことが嬉しくて
このエントリがあるw
ステーキガストを出たのは20時半頃。
二時間あれば帰り着けるので横浜市内で少々遠回りして夜景を眺めてから帰ることに。
横浜市中区役所
日本大通りのアルテ・リーベ本店
横浜地方裁判所
新港橋から
大桟橋
赤レンガ倉庫
イルミネーションの類かと思ったら工事中の作業範囲を示すカラーコーンだったw
23時になる前には無事帰着
【実走行ログ:2020/11/26】
明けて11月27日
普通に出勤して普通に帰宅、ちょっと時間に余裕があったので馴染みの銭湯で温まってみたりした後鎌倉に向けて移動開始。
21時頃
前々夜の経験上軽い自転車、携行荷物ほぼ無しの様態なら90分ちょっとあれば鎌倉駅前に余裕で到着できると踏んでいたらあにはからんや、川崎・横浜市内でことごとく信号に引っ掛かってしまって思うようにペースが上がらず、「23時からスタート受付開始の2、30分前に到着予定」が蓋を開けば22時50分現着。信号タイミングは深夜時間帯と夜間でかなり異なることを改めて学習した。
【実走行ログ:2020/11/27】
スタート受付は鎌倉駅前広場時計台下。
今年一月に開催された時はこの広場が工事中だったこともあって駅東側の本覚寺駐車場を利用していたのだけれど、今回は工事が完了したのでこちらに戻したのだそうで。
とはいえスタート直後の「押し歩き区間(※今回は東口ロータリーの工事を回避する為に通過しなかった)」もあるので次回以降、もう一度本覚寺に相談してみようかというのはマヤさんの弁。
23時を回り、参加者が続々と受付開始。
受付とは言ってもベンチの上に並べられた、自身の名前が記載されたブルべカードを探し出すだけ。エントリー者全員分のカードを印刷しておいて残ったカードをDNS連絡と突き合わせるという運用。
試走の時は撮るヒマなかったw
元々の案内では「ブリーフィング無し」となっていたものの試走を踏まえた上での注意事項を伝達したいとのマヤさんの意向を受け急遽開催されたブリーフィング。一応この日の昼間に送付された最終案内メールには記載された内容ではあったけれど、受付に来ていた参加者の中には「早着の際の(ブルべカード)郵送先はどこなのか?」といった最初の案内メールに記載されている内容も把握できていない人もいたりするのでやはりブリーフィングは必要なのかも知れない。
それにしても”この(ブルべ)カードを直接郵便ポストに入れて良いんですか?”という問いにはちょっと面食らた。まあ、切手を貼り付ければ『定形外郵便物』としてなら郵送可能だけれどさ。
ブリーフィング風景
輪行解除途中で参加したお二方の自転車の番をしていたのでちょっと離れて時折笑い声が上がるのを眺めていたり。
24時ちょっと前、一斉にスタート。
そこそこ大人数だったけれど、ウェーブスタートで多少のディレイをかけても結局コース途中の信号や工事中の臨時信号で固まってしまうことになるので参加者めいめいの安全判断に任せるというスタイル。深夜スタートなので大きな問題にはならなかった模様。
スタート直後の信号待ちでランタンルージュ
規定通りスタート時刻30分後となる11月28日0時30分まであれこれ雑談をしつつ待機し、撤収。
わたし自身は土曜日、急遽出勤しなければならない事情が発生してしまったので遠回りも寄り道もせずまっすぐ帰路に。
【実走行ログ:2020/11/28】
帰宅後即就寝。
四時間ほど寝て起床、出勤ライド往復。
現在の仕事先である秋葉原までの往路。
日差しが暖かく、空も雲が少ない好天なので参加者たちも気分よく走れているだろうなあとか思いつつ。
【実走行ログ:2020/11/28】
昼過ぎに仕事場を後にして帰宅ライド。
追い風万歳な道中だったので中程度のペースの走者は伊豆高原付近を走っているタイミングなので参加者は基本向かい風となるはず。試走の際も復路は向かい風だったものの伊東付近以降はおさまったけれど今日の風は果たして。。。?
【実走行ログ:2020/11/28】
帰宅して着替え等を済ませて今度は電車で移動。
逗子だと乗り換えはあるものの京急線一本で逗子・葉山(旧新逗子)駅まで行けるので個人的には非常に楽。
ゴール受付のマクドナルド逗子店
二階席右端に2015年Ver.AJ反射ベストが目印として吊るされている。
軽く小腹を満たすためにセットを購入して二階席へ移動、待機していたマヤさん本多さん、田中さんに軽くご挨拶。しばらくカウンター席で注文した品を食べながら眼下を見やると本多さんと、わたしより少し遅れて到着したひとみさんがゴールした参加者さんたちの自転車番をしているのが目に入ったのでお手伝い。
以後、最終走者帰着まで表で自転車番。風もそこそこ強かったし、例年サクマさんやイノクマさんが担当してくださっていた自転車番ではあったけれど、今年はお二方ともゴール受付にはいらっしゃらなかったので。
三々五々帰着する参加者
18時の時点で残り十数名だったので今回の参加者は皆さんなかなかのハイペース。
マック広場前でもあれこれ雑談をしたり。
大上さんの新車
ピッカピカに輝いていた、CHERUBIMさんでオーダーしたディスクブレーキ仕様のランドナー。
いかにも「旅をする自転車」といった佇まい。
ゴールクローズの20時には参加者全員の消息が確認できたので無事解散。
わたしとひとみさんは田中さんの案内で大船に移動して打ち上げ。
鎌倉駅から大船に移動
【以後飲んだくれた記録】
話に伺っていて一度お邪魔したかったお店
リュウさんもこのお店に来たがっていたので早速自慢のメンションを一本w
色々飲んで(※これ以外にも当然)
「風の森」のラベル画像をメンションでガクさんに送り付けるなどw
色々いただいて(※これ以外にも当然)
すっかりいい気分になって駅方面に移動。
途中で〆の家系ラーメンをいただいたり
ラーメン屋さんの前で田中さんと別れ、改札に向かったところなぜか時刻を勘違いしていて終電が終了してしまっていたので引き返して個室完備のインターネットカフェに宿泊して翌朝移動するなど。
”今回なんで日曜開催じゃなくて土曜日なんですか?”と、複数の参加者さんに問われましたが、こういうことがあるから翌日お休みだとありがたいのですw
【BRM1128神奈川300鎌倉】参加の皆様、関係者の皆様お疲れ様でした!
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2020.12.05 Sat 10:36 -edit-
稲取高校下の擁壁沿いのアロエ群生
何故ここにこんなにたくさん?とかいつも思うけれど
高校に隣接して静岡県の農林技研があるので
ひょっとしたらその関係なのかな。
PC3をリスタート
マヤ:そろそろ暖かくなって来たから上着(防寒用レインウェア)脱いじゃおうかしら。
とり:下田まではまだ日影が多いので着たままの方が良いと思いますよ。
マヤ:それじゃあ尾ヶ崎ウィングで。
とり:それだと逆にタイミング遅すぎて汗をかくでしょうから下田駅前で一旦停まりましょう。駅前に広場もあるし、ベンチもいくつかありますし。
ということで下田駅前に停まることに。
想定していたほどには日影が無かったもののやはり風が冷たかったので下田での脱衣を進言したのは間違いでは無かった。
10kmほどの緩やかなアップダウンの後下田駅前へ。
予定通り駅前広場で停車し、マヤさんが着ていたレインウエアを脱いで畳んでしまい込む。

下田駅前
とり:マヤさん、あっちに見えるなまこ壁のところがさっき話した「下田駅の足湯」ですよ。
マヤ:あら!あんなところに!
予想通り下田から白浜を抜け尾ヶ崎ウィングに向かう坂道は高くなり始めた太陽の日差しと相俟って汗ばむ陽気。
青空が広がる
時々マヤさんの様子をミラーで確認しつつの登坂。
登り坂では相変わらず距離が開き気味になってしまうけれどやや向かい風が強いのでなるべく車間が開きすぎないよう調整しつつ。
河津を過ぎて坂道を登った先の「お約束な立ち寄りポイント」の伊豆オレンヂセンターへ。
お約束の地
「約束の地」と書くと大仰なのに「お約束の地」と書くと途端に柔らかい印象になる。言葉というのは不思議なものです。
ジュースコーナーのおばちゃん
カメラを構えて丁度シャッターを押したタイミングで目が合って”あら、映り込んじゃったわね、ごめんなさい!w”と言われてしまうなど。
今の時期は極早生温州みかん
一杯飲めば三年長生き
人心地ついてリスタート。
まだ若干向かい風が強めだったのでなるべく車間を空けないようミラーを覗きながら調整。
伊豆稲取の「アニマルキングダム」
擁壁にはアロエの群生
今の時期は若干赤味がくすむのね。
今年1月に開催された時のアロエ
ブレてるけどこの時は鮮やかな赤だった。前を走っているのはアッコさん。
それにしても東伊豆には薄桃色の椿の花が多かった印象。西伊豆ではほとんど見かけなかったのに。
PC4(198.2km)ローソン伊豆高原東店
11:53着Close =13:12
マージンはPC3とほぼ変わらず横ばい。
この時点でマージンが1時間あったらのんびり走っても渋滞さえなければ残り100kmで更に30分から1時間ほど詰められるのでかなり気分が軽くなる。
走行状況をFacebookに投稿したりメールで連絡したり
そんな訳で残り100kmをのんびり走る。
川奈から伊東を抜ける頃には向かい風が弱まりかなり走りやすい。
交通量はやや多め。
網代付近から熱海を見やる
周囲の山は木々が生い茂っていて普通に緑色なのに熱海市域だけは山頂近くまで家々が連なっている様子がうかがえる。
もうすぐPC5となる真鶴駅に着こうかというタイミングでマヤさんが”今回は試走だから写真じゃなくてコンビニレシートにしましょう、今までPCだったところ!”と言い出したので”進行方向右側だから危なっかしいし、駅売店がコンビニになっているはずだからそちらでどうですか?”と提案。
PC5(251.9km)真鶴駅売店(NEWDAYS)
15:01着Close =16:48
隣接して待合所ベンチがあり、トイレも近接していたので本番のPCもここにすることに決定。
”ブリーフィングでレシートを貰うように案内しなきゃ!”
小田原方面
小田原市内のR1で結構な渋滞があったので本番がかなり心配だったけれど、どうやら交通事故に伴う片側交互通行に起因するものだったのでホッとするなど。
R1からR134に遷移する段階で西湘バイパスからの車が相当渋滞していて少々面食らう。
以後、鎌倉付近まで断続的に渋滞が続いてしまった。
夜の江の島
深夜だと消えているライト類が点灯しているので煌びやか。
何がどうと言って平日夕刻なのにR134が酷い渋滞なので本番当日が心配になったけれど、とはいえ渋滞車列のほとんどが湘南ナンバーを着けた地元車だったので週末とは状況が違うのかも知れない。マヤさんもそれを相当気にしておられていたけれど、試走で走る分にはそこそこ融通が利くので”この先歩道が広くなって自転車走行可だからそっちを使って渋滞を躱しましょう!”という指示が飛ぶ。
万が一歩行者との接触事故があった場合、関東近県の地裁において過失相殺を認めず100%自転車の責任になるという統一見解が発表されて以来(でも無く、それ以前からもだけれど)基本的にブルべにおいての歩道走行というのは主催者側から推奨されないので、参加者におかれましてはやむを得ず歩道走行をする際はくれぐれも安全な走行を心がけて欲しいものです。いや、『安全な走行』に関しては歩道も車道も関係ないけれど。
小坪のトンネルを通り過ぎ、弧を描いた海岸線の向こうに逗子の街灯り。
しばらく進んだところで『問題の』箇所。
とり:マヤさん!キューシート通りならここを左折なのですけれどRWGPSの地図はこの先の渚橋を曲がるようになっていましたよ。どちらで行きますか?
マヤ:あらあら!キューシートが正解だからここを曲がって!!
とり:逗子200のパレードライドのコース逆向きですね!
マヤ:そう!地図の方直しておかなきゃいけないわ!
試走というのは色々つまびらかになるものである。
そんなこんなで細い路地を抜け、逗子200のスタート地点である亀岡八幡宮前を通過して逗子駅前のマック前広場に到着。スタート時同様本多さんがお出迎えに来てくださっていた。
タイムスタンプの為に逗子駅に移動し、ここでもNEWDAYSでお買い物。
Goal(302.4km)逗子駅南口マクドナルド前広場
18:21着Close =20:00
R134の渋滞でかなりマージンを食い潰してしまったものの、それでもクローズまで一時間半以上の余裕を残してのゴール。なんだかんだ言って走り切った後も余裕綽々だったマヤさん、さすがの走力でした。
その後はステーキガストに移動して三人で晩ごはん。
あれこれお話しつつお肉をいただく。
マヤ:わたしね、来年〇歳(※敢えて年齢は伏せる。)になるから是非SR獲りたいのよ。でも興津600なんか走れる気がしないからPBPの年に完走できたたまがわさんの【いわき600】をもう一回開催してくれないかしら?
とり:来年って言ってもACPへのコース申請終わっちゃっているじゃないですか(;^_^A
マヤ:そうねえ、どうにかならないかしら。
とり:来年も通年開催になるのであれば11月、12月に開催できるから一応「来年、〇歳での600完走」にはなりますよね、SRは翌年送りになっちゃいますけれど。
マヤ:それよ!来年も通年開催にするようお願いすれば良いんだわ♪
果たしてどうなることか。
ごちそうになってしまいました
眠気が心配だったので輪行で帰るつもりでいたのにあれこれ話している間にすっかり眠気が失せてしまったので自走で帰宅することにして21時頃お店をおいとま。
改めてご一緒くださったマヤさん、お見送りとお出迎えをして下さった本多さんに心から感謝。そしてマヤさんの走力に感服したいち日なのでした。
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2020.12.01 Tue 08:15 -edit-
払暁の伊豆大島のシルエット
穏やかな朝でした
【実走行ログ:2020/11/26】
汐吹公園をリスタート。
しばらく進めばこのコース中最大の難所ともいえる「川奈の急坂」が待ち受けている。
”ゆっくりでしか登れないから先に行っててくださいね。””状況をみて都度対応しますよ。”といった遣り取りを交わしつつ。
坂道取っ掛かりで頭上を見上げれば満天の星。月齢が満月に近かったのでスタートからしばらくは月明かりが強すぎて星があまり見えなかったけれど、夜明けが近くなって月が地平線に近づいたことと市街地を抜けて街灯りが減ったことで星々の輝きが際立つようになって来ていた。
”こんなに素敵な星空が見られただけでも夜スタートにして良かったわ♪”
ロマンチストです。
川奈の林間区間を走りながら途切れ途切れではあっても色々とお話。
”初めてブルべを開催した時に郵送受付をやったのよ。それでわたしもみんなと一緒に本番を走っていたんだけど、その時事故っちゃった参加者が居てね、バッグに電話をしまい込んでいたから連絡が来たのに気が付かなくて。大事な連絡が取れないのは困るからそれ以来わたしが主催の時は本番を走らないの。N2開催は期間中ずっと連絡があるかないかを気にしないといけないからわたしは好きじゃないのよねえ。”
”なるほど。参加者側は出走の選択肢が増えて走りやすいですけれど参加者の利便性を主催側が担保する訳ですからねえ。”
”やっぱり決まった日程で開催して、お見送りしてお出迎えしてって言うのをやりたいのよ、わたしは。”
想いは人それぞれです。
川奈から富戸に抜け、こまかいアップダウンが続く道を走っている際ふっと意識を持って行かれる瞬間が何度かあり、気が付くと登り坂で離れていたマヤさんがすぐ背後にいるという状況。
(う~~~む。
さすがに眠くなって来てしまったか?)
PC2(101.0km)ローソン伊豆高原東店

05:23着Close =6:44
マージンは漸増。
非常に順調だったけれど、相変わらずわたしの眠気が心配。
久し振りに眠眠打破を購入し、補給はカップの激辛担々麺。
”今回、お昼寝したから眠気が来ないわ。調子良い♪”
”ひょっとしたらオレの方が若干眠いのかもしれません。さっきちょっと危なかった。”
”あら!だったらこの先の「赤なんとか」っていう日帰り温泉に足湯があってベンチがあるからそこで少し寝て行く?”
”ああ、DHCが経営しているとこ(=赤沢温泉)ですね。この先いくつか道端にベンチが置いてあるところありますからどこかで状況を見て我慢できなくなったら停まりますね。”
辛い補給食を胃に入れた状態で眠眠打破を飲んだのが幸功を奏したのか、リスタート時点ではすっかり眠気が散ったのでちょっと気が軽くなった。
PCから先しばらく続く平坦路の先、先ほど話題に出た赤沢温泉脇を抜けるダウンヒル。まだ眠気は感じていないのでスルーしてそのまま進み、しばらく海岸沿いの道を行く。風は穏やかで非常に走りやすいし気温も思ったほどには下がっていないので手元は指切りグローブのままで無問題。
東伊豆の伊豆高原以南の区間は「登って下って温泉郷、登って下って温泉郷(以後繰り返し)」というパターンを繰り返す。かつてAJたまがわ初代代表のピカさんが”東伊豆の伊豆高原以南はPBPのコースとイメージが被る。”と言って「PBP対策」としての【(夜スタート)石廊崎400】というコースを引いたのに対して(そんなもんかな?)とか思ったものだったけれど「畑や牧場を進んだ先に丘があってその上に教会があるパターンをひたすら繰り返す」PBPのコースとなるほどイメージが被るかもしれないと最近になって思うようになって来た。
幾つかある「温泉郷の間の登り坂区間」のひとつから、払暁の伊豆大島のシルエットが望めた。
伊豆大島のシルエット
しばらく進んだところに丁度ベンチが置かれた休憩所があり、タイミングよく日の出が。
水平線近くの雲が残念ではあったけれど、それでも日の出自体はちらりと拝めたのでまあ良し。
水平線際の雲で一旦隠れたものの再びチラ見せ状態になった曙光
日の出を待つマヤさんの後姿
雲に邪魔されつつもまあそれなりに日の出を拝めたのでリスタート。
伊豆稲取
えっちらおっちら登った先に開けるのが海に突き出したこの街の佇まいで、何度目の当たりにしても感動できる定点撮影ポイント。
登り始めた太陽
『ドラゴンが隠れていそう』とはけーこ隊長の弁
”とりさん、この先の子安洞門ってご存知?あの辺りで道がぐっと内陸に回り込んで尾ヶ崎ウィングに向けての登り坂になるの。”
”ああ、オレあそこの海の色がものすごく好きです!”
”そう!あそこは本当に海がキレイよねえ。”
自分が気に入っているスポットを、他ならぬマヤさんもお気に入りだと知って気分が非常に良い。
話題に上った子安付近の海
日差しが暖かくなって来た
尾ヶ崎ウィング付近から石廊崎方面
同じく尾ヶ崎ウィング付近
日の出からしばらく経つとやや風が強くなって来た。北東の風だったので折り返しが少々心配。
やや荒れ気味な海
白浜方面
”足湯と言えば、さっきの道の駅となりの公園と、下田の駅にもありますね。”
”あらそうなの?知らなかった!”
そんな感じで下田駅前を通過し、10km先の下賀茂にある折り返しPCへ。
PC3(149.6km)ファミリーマート南伊豆下賀茂店
8:27着Close =10:00
マージンは1.5時間
個人的にはここからPC4までがこのコースの肝で、マージンを食い潰してしまうことを覚悟して走る区間になる。それ以後で充分リカバー可能なので焦る必要は無いし。
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