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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

【信州】下諏訪一泊二日-02【二日目】 



引き続き飲食できるお店を求めてうろうろ。
一応グーグル先生には軽くご教示いただいていていくつか当たりは付けていた。

が、しかし。
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う~~~む。

まあ、状況が状況だから仕方ないやね。
気を取り直して別のお店へ。
駅前通りのビル2階にある居酒屋さん。
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居酒屋「ゆき」
屋号からカラオケスナックかと思ったけれど、いたって普通の居酒屋さんでした。
地酒や焼酎の品揃えもそれなりに充実しているしお値段もお手頃。

生ビールから始めて信州の地酒に切り替え四合ほど。
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焼きぎんなん
いあゆる「炒りぎんなん」である。

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牛スジと豆腐の煮込み
スジとかモツの煮込み物はメニューにあれば大抵頼む。
具や味付け、煮込み具合に至るまで地域性だったりそのお店の個性だったりが如実にあらわれるひと品なので色々な驚きや発見があったりして面白い。逆にいえばこの手のものが美味しくない店はハズレを引いたと判断して手早く撤収することにしている。
このお店のこの品はしょうゆベースで若干甘めの味付け。非常に柔らかく煮込まれていた。

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山賊焼き
信州というより甲州の名物料理ですね。
どれも非常に美味しゅうございました。


ほろ酔い気分で宿に戻ったところ、ちょうどこれからご自宅にお帰りになるという先代の女将さんとばったり。部活OB会の先輩からは”女将がご健在であるか確かめておいて欲しい。”と依頼されていたので少々ご無理を言ってポートレートを撮影させていただき、後日FacebookのOB会メンバー限定グループに投稿。
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女将さんはご健在
立ち話ながら、既に他界されて久しい、当時部活顧問だったS先生のことを語らってみたり。
そんなこんなで無事ミッションクリア。

部屋に戻って水を飲んだりしながら軽く酔い覚ましの後温泉へ。
向かった先は離れにある源泉かけ流しの露天風呂。
ぎん月さんは内風呂も露天風呂も源泉かけ流しで、浴槽の湯温は流れ込む温泉の水量で調整している。合宿で利用していた高校生当時にはその有難さに全く思い至れず、非常にもったいないなかったなあとしみじみ。
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離れの露天風呂は二つ
20時までは奥が女湯、手前が男湯として誰でも入浴可である。

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貸し切り利用できる
4、5人くらいは余裕で利用できる広さの家族風呂的露天風呂が二室あり、通常期は20時から、21時から、22時から各々45分間という時間制限付きで一日六組まで、¥2,000/回の予約制貸し切り利用なのだけれど、閑散期となる冬期間は空いてさえいたら無料&時間無制限で貸し切り利用し放題という非常にありがたいシステムなのであった。
(※入り口に「貸し切り札」をかけておくだけ、脱衣所内部からの施錠ももちろん可である。)

露天風呂には洗い場が無いので一旦上がって内風呂で身体を洗ってしばらく休憩してから再び露天風呂に入り直しをして、部屋に戻ってからは〆用にと買っておいた日本酒をいただきつつ夜景を愛でてみたり。
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諏訪湖方面の夜景

お酒を干して良い気分になったので布団に潜り込む。なんだかんだ言って本当に出張なのか?と疑われてしまうような行動のいち日ではあった。


有意義に過ごした月曜日から一夜明けた火曜日。
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諏訪湖方面の夜明け過ぎ

起き抜けの朝風呂を露天風呂でいただき、7時半からの朝食。
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いかにもな旅館の朝ごはん

業務開始に伴う集合時刻は9時。
集合場所は宿から歩いて10分とかからないところだったので食後に軽く散策を。
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伏見屋邸

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「中山道」の看板の下に一里塚跡

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江戸まで五十五里

春宮手前は坂道になっていて高台になる。
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諏訪湖方面

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春宮鳥居と神楽殿

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拝殿

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春宮御柱

ダメ元で御朱印帳を携行していたら、社務所は既に業務を始めていたので御朱印を拝受できた。8時から御朱印受付開始かな?
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諏訪大社下社春宮御朱印

万治の石仏にお参りするには時間的な余裕が無かったので先には進まず宿に引き返しつつ目にしたあれこれ。
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石造りの龍
水を飲んでみようかと思ったものの水量が少ない上にやや風が強かったので上手く汲めずに断念。

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矢除石

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なんだかよくわからない土蔵
周囲が整備されていてぐるっと回って見物できるのだけれど、説明、案内板の類が無く後日地図で調べてみてもよくわからないまま。

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そそる路地

宿に戻ってチェックアウトを済ませ、仕事場にはきっちり9時5分前には到着してひと通り業務を片付け昼過ぎに東京に向けて移動開始。
夕方本社で会議があるので帰りの車内ではノンアルで過ごさなければならないのが悲しい。
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下諏訪駅ホームにて

下諏訪から茅野まで普通列車で移動してあずさに乗り換え。
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甲斐駒ヶ岳

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青空を背景に映える富士の頂

業務をこなしつつだったのでロクに観光できすに(当たり前だ)物足りなさ満々ではありましたが、じっくり温泉を堪能出来て在りし日に思いを馳せた一泊二日なのでした。


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2023May24Wed

【半月ぶりの】梅を愛でに青梅まで【ポタリング】 

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いくつかある梅の種類の中で
最も気に入った「蝋梅(ろうばい)」
透き通る薄い花弁の
淡い黄色がぐっと来る

諸事情あって(というか主に業務上の理由から)週末自転車に乗れなかったので、お天気の良い天皇誕生日の休日に軽く梅でも愛でに行ってみようと思い立ってごそごそ準備。
当初越生梅林か曽我梅林に行こうかと思ったのだけれど、なんとなく趣向を変えて青梅市吉野にある梅の公園に行ってみることに。
吉野の梅の公園と言えばかつては都内有数の梅郷として有名だったものの、梅の伝染病(ウメ輪紋ウイルス感染症)の拡大によって2014年に二万五千本あった梅の木を全伐採されてしまったという報道を目にしてかなり残念に思っていたのだけれど、2016年から改めて植栽が始められたという情報を一昨年あたりに目にして気にはなっていた。
ネットで調べてみたら今年の「梅まつり」は中止されたようだったけれど都立公園のように入園不可では無さそうだったし。

<実走行ログ:2021/02/23>

そんな訳でのんびりポタする感覚で9時過ぎ頃出発
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多摩川公園管理事務所前
雲一つない晴天ではあったけれどなかなかに風が強い。

久し振りに多摩サイを遡上したら多摩川大橋⇔ガス橋の区間は河川敷に仮設迂回路が作られていた。もうじき上流の二子玉川周辺同様この区間の土手天端の整備が始まるのだろう。
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走りやすい仮設道路
六郷橋から下流も一時期こういう仮設舗道が作られたけれど仮設だけに路盤整備が甘く、大した期間を経ず結構凸凹になっていたっけな。

ガス橋から多摩川右岸土手天端に渡り、しばらく進んでから土手を降りて二ヶ領用水沿いをのんびり久地円筒分水まで進むことに。
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紅白の梅

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ところどころ河津桜も

円筒分水まで来てみたら中央部の水位が下がっていた。
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本来は色が変わっているところまで水がある

敷地内に発電機が設置されていて大型の水中ポンプで水を汲みだしていた。
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ガンガンくみ出しているポンプ

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普段見られない部分なので興味深い
ペースを考慮すると2時間ほどそこに居たら全露呈状態が見られたなあ。

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菜の花が春らしさを

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サイフォンの取り込み口側は水門を揚げて整備中

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新平瀬川が久地山を貫くトンネル

いつもと同じルートでは芸が無いので思い付きであっちこっち適当に進んでR20バイパス。
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日野の辺りから見た富士山

八王子駅付近に差し掛かった辺りで正午を回ったので補給に立ち寄り。
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煮干鰮ラーメン「圓」

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薄口煮干しラーメンとカレー丼

八王子からどうやって青梅に抜けようかと思ったけれど、取り敢えず秋川街道をメインに北上。
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東秋留橋
土木学会認定の土木遺産ではあるものの「設計者、施工者共不明」というのがなかなか。
というか建築遺産と比較すると土木遺産って設計者不明物件が多い気がする。

睦橋通りから武蔵五日市駅前を抜けて日の出町から青梅に抜ける。
この時少々勘違いして秋川街道をまっすぐ進んでしまったので若干遠回りになったけれど元々遠回りしているので誤差の範囲。
その付近を走行中何度か消防車群が追い越して行った。
結構な台数だったので大きな事故か山火事か?なんぞと考えつつ。
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日の出町のマンホール

そんなこんなで梅の公園に到着。
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梅の公園入口付近

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梅の種類とその他園内で見られる花
正直言って甲州最小、織姫、玉英辺りの白梅は違いがよくわからん。

中止になったとはいえ東屋には来年以降の再開を祈念して梅まつりの飾り付けが施されていた。
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梅まつりの飾りつけ

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全体はまだまだ寂しい
往時の賑わいを取り戻すには優に10年や20年かかるだろう。
それまでは一つ一つ咲いた木をじっくり味わうような楽しみ方になるかな。

<梅花あれこれ>
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濃い目の桃色

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蝋梅の花弁がお気に入り

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薄桃色

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こちらは白梅

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黄水仙

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福寿草

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黄色く小さな花の山茱萸(さんしゅゆ)


公園内散策中も消防車のサイレンはひっきりなしに響き渡り、上空を消防のヘリが飛んでいた。
大きな事故か、山火事か?と思ったらニュースにもなった青梅市内の山火事だったようで。

帰路ですれ違った消防車群
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林野火災用装備を積み込んだ車両

復路は素直に多摩サイをまっすぐ下ることに。
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玉川兄弟にご挨拶

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羽村堰付近

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愛しき牛群地形
夕陽を浴びてなかなかにエモい。

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立川付近から富士山のシルエット
終日風が強かったせいで空気が霞んでいた。
この霞の元がスギ花粉かも知れないとか思うとなかなかにおぞましさもある。

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調布付近で残照を眺める

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18時半頃無事帰着

吉野の梅の公園はこれから定期的に訪れて梅の育ち具合を観察していくのも良いかもなあ。
そんなことを思ったポタリングの記録。


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2023May23Tue

【春まだ浅い】下諏訪一泊二日-01【信濃路へ】 

この週は富山には行かずに別件であちこち。
2月15日-16日の予定で下諏訪に一泊二日の出張。

10時丁度のあずさで春まだ浅いどころか冬の尻尾の感もある信濃路下諏訪へ。
下諏訪駅を利用するのは本当に久しぶりのこと。
上諏訪は酒蔵巡りで最近行ったばかりですが(とはいえ一昨年のことなので一年半前だ)

上諏訪であずさを降りて普通列車に乗り換え、下諏訪駅へ。
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万治の石仏レプリカもマスクをしておられる

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下諏訪駅駅舎

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御柱と石碑

ひと通り業務を片付け宿に向かいつつちょいと寄り道。
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旧中山道(立町)

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道端に温泉が整備してある

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なかなかそそる路地

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「オルゴール記念艦」は閉館中

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諏訪大社下社秋宮前から街を見下ろす

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オルゴール灯籠
毎正時にオルゴールの旋律が流れる。

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秋宮 神楽殿
「青銅製としては日本一の大きさ」とされる狛犬。

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神楽殿の檜皮葺屋根

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拝殿

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御朱印を拝受

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龍神の湯

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橋を渡って駐車場へ

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諏訪湖の眺め

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千尋池

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新鶴本店で自分用に塩ようかんを購入
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ここでしか販売しておらず、土産物店等では購入できない

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旧中山道をゆるゆると

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中山道と甲州街道の交差点

一泊させていただく宿に到着。
実は高校時代、部活の夏合宿で利用していた。
実に30年以上振りとなる宿泊。
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下諏訪温泉旅館ぎん月
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諏訪湖ビューな角部屋でした

日没まではまだ少々時間があるので荷物を置いて下社春宮方面にお散歩。
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春宮参道下馬橋

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春宮手水舎と鳥居
一旦スルーして先に万治の石仏へ。

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浮島神社
川の中州に祀られている。
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岡本太郎画伯が揮毫した石碑
画伯はこの石仏を大層お気に入りだったそうで。

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石仏の解説

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なんとも不思議な佇まいの仏様である
正面に戻った時に唱える言葉を間違っていたので春宮に向かう途中で引き返し、改めて三回まわった間抜けなおっさんはわたしです。

今度はしっかりと春宮へ。
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神楽殿
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拝殿
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下馬橋の向こうに市街地

薄暗くなり始めた道をゆるゆる宿に向かって引き返す。約1kmほど。
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夜のとばりが降り始めた諏訪湖方面

諸事情から夕食無し、朝食付きのプランで予約していたのでひとまず駅前に向かって夕食を。
宿で貰った飲食店マップを頼りに歩いてみたけれど飲食店が集まった路地は基本的にスナックの類か居酒屋があっても定休日だったり貸し切りだったり。
まあ、月曜日の夜だしなあ。。。とか思いつつ歩いていたらふと、明かりの灯ったパラソルが目に付いたので近寄ってみたら
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無人販売所なのであった
中央のガラス瓶の下に「ここにお金入れてください」って書いてあった。

なかなか斬新だなあ。





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2023May23Tue

【富山で】富山紀行-03【デブ練】 

富山行きも三週目。
2月15日の週は所用が重なっているので富山には行けないのは少々残念。

・2月8日(月)
夕方の新幹線で富山入り。
結構な雪が降っていたけれどぼた雪だったので積雪はほとんど無いようだった。
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駅前の様子

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桜橋から

・2月9日
終日ホテルの部屋に缶詰めになってテレカン。
東京にいてもあんまり変わらなかった。

ランチはホテルそばの結粋(きっすい)にて
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さわら西京漬け焼き
美味しゅうございました。

・2月10日

富山市役所レストランでランチ。
すき鍋うどんをいただく。
食後の腹ごなしに市役所展望塔へ。
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雪が残る富山城址公園

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立山連峰は頂に少々雲がかかる

この日の夜は前日ランチでお邪魔した結粋(きっすい)へ。
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ビールから始めて日本酒に移行

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目鯛の刺身

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ホタルイカの天ぷら・鶏もも一夜干し
美味しゅうございました。

・2月11日
昼間少々時間に余裕ができたので荒町方面に足を延ばしてみた。
建国記念の日だったので意外なほどお休みの飲食店が多く、プチランチ難民状態。
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ハッピー食堂中央通り店

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チャーシュー丼(¥920)
美味しゅうございました。

腹ごなしにそぞろ歩き。
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いたち川べりを歩いてみた

業務終了後、天気が良かったので市役所展望塔へ。
夕陽に照らされた立山連峰の姿に期待しつつ昇ったものの、西の地平線付近に雲があったため思ったほどには茜色に染まるようなことが無かった。
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うすぼんやり

夜は海鮮のお店へ。
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浜とみ

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刺身六種盛

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白エビから揚げ

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牛もつ煮込み
美味しゅうございました。

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ライトアップされた桜橋
雪はすっかり見えなくなった。

・2月12日
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亀井橋のガス灯と路面電車通過中の桜橋

富山市役所展望塔の夜間開放(21時まで)が翌13日までなので夜景見物に立ち寄り。
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雪のあるタイミングの方が良かったね

そのまま桜木町方面へ。
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居酒屋食べごろ
店内の場末感が良い。

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おんばやし(こんにゃく)
要するに味噌田楽であった。

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おでん(ごぼう巻き、がんも、サトイモ)

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紅ズワイのカニクリーミーコロッケ
「クリームコロッケ」ではない。

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牛スジ煮込み

〆のご飯ものも豊富な品揃え。
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カレーうどん
しっかりスパイシーな風味。
美味しゅうございました。

・2月13日
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真鍮磨きの手摺が日を受けて反射
戦前から残る建物内部の人研ぎ(じんとぎ、人工大理石)の階段室。

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路面電車で富山大学方面へ

終点一つ手前の電停で下車して歩くこと7、8分。
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富山県水墨美術館
翌週から企画展が始まるものの、この日は常設展示のみなので入館料は¥200
ひともほとんどおらず、非常に贅沢な空間を味わえた。

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南北に長い建物

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立山連峰を借景した中庭
枝垂れ桜の盛りに是非来たい。

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茶室は生憎休業中であった

美術館の空間を堪能して東側の神通川土手に上がる。
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立山連峰を左手に眺めつつのんびり歩く

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呉羽大橋から

再び路面電車へ
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レトロ車両
富山の路面電車は色々バリエーションがあって楽しい。

翌週一週間眺めに来られないので市役所展望塔へ。
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富山市役所展望塔

東京行きの新幹線まで三時間ほどあったので駅近くの「廻転とやま鮨」
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いくらコブ締め / ジマグロ・氷見ブリ・黒ムツ炙り

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さわら炙り / 紅ズワイ、白海老、ホタルイカ黒作り

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黒ムツ炙り / ほうぼう、かさご、ひらめ

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かっぱ巻き
わさびの量がちょっとアレ。

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とやま牛炙り / 紅ズワイの剥き身、炙り、カニ味噌

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ながらも軍艦

いい加減食べ過ぎ感があったので〆。
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ノドグロ潮汁

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茶碗蒸し
美味しゅうございました。
っていうかこの他に生ビールと日本酒を三合ほどいただいたので(回転ずしでこの支払いかよ!?)という額になった。

少々(?)食べ過ぎの重たい腹を抱えて駅に移動。
帰りの新幹線車内ではアルコールは摂取せず、お茶だけ飲んで熟睡。
ふと気づいたら間もなく軽井沢を通過しようかというタイミング。
車窓から浅間山
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随分雪が減りましたな

そんな訳で15日からの一週間は富山成分無しの日々。


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2023May24Wed

【海鮮と】走水 de ランチ【廃線と】 

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なんとなくで見つけた廃線跡
「見つけた」というよりは「気付いた」かな
「相模運輸倉庫専用線(米軍田浦専用線)」
という名称の引き込み線跡
こういうのを目にすると
俄然ワクワクが止まらなくなるので困る。
(※困ってない)

【実走行ログ:2021年2月7日】
 
元々は早起きして、先週行った館山を中心に南房総を軽く回る日帰りライドを計画していたのだけれど起きた段階で既に計画が瓦解してしまったのであきらめて二度寝してダラダラ。
とはいえ折角のお休みなのに自転車に乗らないのも寂しい、、、ということでお昼ごはんをいただきに横須賀まで行くことに。
10時過ぎくらいに出発するつもりでいたのに、ログ取り用のGPS、Edge520がどこにも見当たらなくてあれこれ家探し。ところがいくら探しても見つからないし時間だけは過ぎていくし、、、ということで諦めてiPhoneアプリのSTRAVAでログ取りしようと腹を括って出発準備を始めたらそもそもEdge520はハナからバロンくんにくっついていたのであった、嗚呼。

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丁度お守りと被ってたのよ

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そんな訳でスタートは10時45分頃

いつものようにR15を南下。
生麦付近は旧道利用。
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国道駅の外壁
やっぱり米軍機銃掃射跡はネットのお陰でわかりづらいってかわからん。
肉眼だとそれっぽいところが見える(ような気がする)んだけどね。

生麦旧道を南下。
市場の魚屋さんはさすがにほとんど店じまいをしている時間帯なので走りやすい。
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道念稲荷

KIRINの工場脇からR15に復帰、二週間前に走った時同様入り江橋交差点から浜通り方面へと逸れる。
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JR東日本の貨物専用線、高島線
鶴見駅と桜木町駅を結ぶ貨物専用線。
武蔵野線みたいに旅客路線転用とかあるかな?とか思ったこともあったけれど京急との競合区間だし費用対効果的に確実な需要が見込めそうにありませんわね。新規掘り起しもしんどそう。
倉庫、工場街の大きな区画が再開発で住居転用とかになったらあるいは可能性あるのかな。

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「浜通り」点景
ウミウが印象的。

高島手前から再びR15に復帰してMM方面へ。
すっかり定番になった経路ではある。
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そしてお約束の日本丸
野毛を抜けて磯子に向けて左折。R16に合流してからはひたすらR16をまっすぐ。
スタートが遅かったので回り道せずに目的地を指して走ることにした。

淡々と進んで横須賀市街地を通過。
その時点で正午は回っていたので前回臨時休業だった岩松でも良いかなとか思ったけれど、信号待ちで遠目に眺めた岩松は白いシャッターが閉まって見えたので当初の計画通りに進むことにした。
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破崎緑地から
富士山は見えんかった。

という訳で今回の目的地、走水の味美食堂へ。
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残念なことに鯵売り切れ
「アジフライ定食」をいただきに参ったはずではなかったか(T_T)
残るこの日の地物はアナゴとタコ。
って言うか、わざわざ『鯵売り切れ』表示を作っている辺りでこのお店の鯵が非常に人気商品であることを察することが出来ると思うよね、改めて。まあ、わたし自身も『味美食堂=アジフライ』な印象が強い。

とはいえ無いものはない。で、地物はアナゴとタコだけということだったのでアナゴ(天ぷら)定食を。どんぶりにするか悩んだけれど今回は定食で。なんだかんだ朝ごはん抜きで出発したのでご飯を大盛りで頼んでみたら結構な大盛り具合w
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アナゴ天にかき揚げが付く
天丼でも構成は同じくかき揚げとアナゴ天になる。

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大盛りwww

美味しゅうございました。


今回のライドは「お昼ごはん」なので目的は達成。
スタートが遅かったのであんまり回る訳にも行かんし、ということで少々寄り道しながら引き返すことに。

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走水神社
毎度走水を通過するたびに御朱印帳を携行していないことを悔やむ。次回こそ。

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走水漁港

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走水小学校脇の浜から
カラフルな漁船が沖に浮かぶ。

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走水隧道(第二、第一)

海沿いのバイパスではなく内陸側の旧道をのんびり北上。
途中うみかぜ公園に立ち寄り。
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猿島行きたい。。。

うみかぜ公園には「オモシロwバイクラック」が無かったので軽く落胆したものの気を取り直して三笠公園からヴェルニー公園へ。
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三笠公園

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お約束二連発

横須賀駅に寄り道。
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ご無沙汰スカレー

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横須賀駅構内

安針塚駅前交差点から長浦港方面へ。
前回通った際見かけた廃線跡をもう一度しっかり眺めてみようという趣旨。
因みにこの日帰宅してからようやく調べたのだけれど、「相模運輸倉庫専用線(米軍田浦専用線)」と呼ばれるこの路線、一部は2000年頃まで引き込み線として供用されていたのだそうである。
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前回追いきれなかった線路

どこに向かっているのかと思って辿ってみたら
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海上自衛隊補給部隊敷地に向かって伸びていた

逆にこの線路の起点はどこになるのかと思って注意しながら進んでみたら線路が途切れた先には横須賀線の田浦駅。なるほど、ここから分岐していたのか。
ぼんやりと駅前に掲示してあった周辺地図を眺めていてふと、この地図では吾妻川を渡る橋の南側には踏切があるような標記になっていることに気が付いた。そもそも自分が辿った廃線跡はこの地図には表現されていない。
(はて?)
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駅前に掲示されている地図
そんなに古くない。

大した距離ではないしどうせなら実地に確認してみようと引き返して吾妻川を渡ってみたらなるほど踏切の痕跡が確かにそこにあった。そしてしっかり残る引き込み線の廃線跡。これほどしっかり残っていたのに何で見落としてしまっていたのか。
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踏切の名残

周囲を確認してみても立ち入り禁止表示の類は見当たらず、区画もされていないので歩きづらいサイクルシューズのままではあったけれどどこまで行けるのか線路伝いに歩いてみた。
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引き込み線とはいえ複線である

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こういうのがまだ残っている

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行き止まりのフェンス
トンネルの向こうで横須賀線本線と分岐しているらしい。

ひと通り眺めひき返す。
ポイント切り換えレバーがあったので試しに触ってみたら固着してしまったような様子はない。
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レバーを操作したらちゃんと切り替えできた


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いつまで残っているかな

道路まで戻ってふと。
今まで認知していた線路と今回の線路は完全に交差するようになっているけれど合流はどうしているのだろうと疑問に感じて道の反対側、駅方面からの線路の方に移動してみたら線路の平面交差跡が二つあった。

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二つの線路が直交している
路面電車の軌道で見たことはあったけれど狭軌の線路でこれを見たのは初めて。

なかなか興奮冷めやらぬ中記念撮影をしてみたり。
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廃線で一枚

鉄分を満たして気分よくリスタート。
船越のところから追浜の海側へ。
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野島の舟屋

野島にわたった時点で17時ちょっと前。
島寿司のお店前を通り過ぎたら暖簾が出されていたのでしばし逡巡して店内を覗いてみたら食事可能とのことだったのでお邪魔させていただく。
昼食が遅めだったけれど今日は朝抜きだったので無問題、、、だよな?
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野島の「島寿司」

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個性的なセットメニュー名の数々

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一人ぼっちのロンリー寿司を注文
ひとりだしね!
因みにセットメニューに付くみそ汁はお代り自由。
あら汁ほど実入りが無いものの出汁は非常に効いていて、色々なネタの切れ端が具として入っている。

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鯵なめろうとイシダイ握り
軍艦巻のうち一つは三種類から選べる。昼に鯵が食べられなかったのでここで鯵をお願いしてみた。イシダイのポジションは入荷状況によって変わるネタ。
一つ一つのネタもシャリも大きめなので全体的にかなりボリューミー。
美味しゅうございました。

満足しておいとま。
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野島橋から

R357経由で横浜へ。
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掘割川左岸を北上して吉野町へ

往路に引き続き日本丸で定点撮影
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日本丸の右舷はライトアップされない

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19時ちょい前に無事帰着


『余談』
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うっかりフルフィンガーグローブで走り始めたら暑くてたまらず、走り始めて15分ほどした段階で素手に移行して、最終的には帰宅するまでずっと素手。暦の上だけでなく陽気そのものも春めいて来ましたね。三寒四温の時期です。


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タグ: ロードバイク    相模運輸倉庫専用線  米軍田浦専用線  平面交差 
2023May23Tue

【観光半分】富山二週目【お仕事半分(?)】 


【2021/02/03】
暦の上では令和三年春第一日目
相変わらずの出張です。
東京発金沢行き北陸新幹線かがやき車内も相変わらずガラガラ。
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赤城山

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浅間山

18時頃富山駅に到着、ホテルにチェックインの後業務開始までの時間でうろうろ。
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軽く「富山スノーピアード」を眺める

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ライトアップされた桜橋

【2021/02/04】

夜勤明け、軽く寝た後テレカンをひとつこなしてプライベートタイム。
氷見に足を延ばしてお昼ご飯を頂こうという趣旨。
目的地は半年前に立ち寄った魚市場食堂。
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富山駅からあいの風とやま鉄道で移動
※画像は逆向き方面の電車

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庄川を渡る

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要所にはスプリンクラーで散水していた
常時水が流れていれば凍結してしまうような気温にはならないようである。

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JR氷見線に乗り換え

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ここからは汽車
約一時間半に一本の単線非電化路線。

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ハットリくん車両

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供用されなくなり草が覆う引き込み線

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除雪車

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雨晴海岸の女岩と三岩


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終点氷見駅着

氷見漁港へ向かっててくてく。風が強めでやたらと詰めたい。
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また自転車持ってきてここを走らないとね

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魚取神社

氷見漁港市場食堂でお腹を満たし、帰りの汽車までの時間つぶしで周囲を散策。
風はやや強く、非常に冷たかった。
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漁港岸壁にはアオサギがたくさん

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周囲はトンビが群れで弧を描く

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公園にあるブリを模した遊具

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ブリ小僧
尻はプリプリである。

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永明院五重塔

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比美乃江公園 展望台
吹き曝しでクッソ寒かった。

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比美乃江大橋
美しき哉斜張橋。

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近付いたら一斉に飛び立った

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氷見市漁業文化交流センター(ひみの海探検館)
ほぼ無人。映像展示も含め、じっくり見て回りたかったけれど時間が無かったので駆け足で。

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「氷見」と言えばブリ

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マンガロードはさわりだけ


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湊川
橋の向こうに「ハットリくんからくり時計」がある。
いずれ氷見温泉で一泊してのんびり過ごしたい。

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氷見駅から富山に戻る

【2021/02/05】
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富山地鉄のレトロ電車
乗客が多目で映り込みを避けられなかったので撮らなかったけれど、吊り革の握り部分が木製。

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富山第一銀行・旧本店
1951年竣工、現在本店機能は移転されている。

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両岸に桜の木が並ぶ松川
春が待ち遠しい。

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富山市役所展望台
富山湾側の北は青空が広がり立山連峰側の南は雲が多い。

翌週から業務シフトが日勤対応に復帰するので(今のうちに!)という感じで平日昼間に美術館へ。
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富山駅前から路面電車に乗る
等々富山地鉄専用ICカード(エコマイカ)を買ってしまった。

大学前行に乗り込み、終点一つ手前で降りて富山県水墨美術館へ。
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ところが生憎の臨時休館。
「館内設備メンテナンス」ですと。
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取り敢えず公園内の池を眺めてホテルに戻る。

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前日の氷見と言いアオサギたくさん見る
そういや能登が舞台のお話だった「花咲くいろは」でもやたらと大きいアオサギが出てきたっけ。この辺ってアオサギ多いのかな?

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神通川の土手に登って川越しに立山連峰を眺める

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呉羽大橋を渡る路面電車

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路面電車架線越しの飛行機雲

市中心部へと戻る。
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今日の「キティ越しの富山城」

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新・旧富山市街地地図
地図の表記が90°違っているのでわかりづらいけれど、こうしてみるとかつての神通川の流れは現在の松川だったということが見て取れる。

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水鏡

神通川土手からの眺めが良かったので市役所展望台へ再び昇ってみた。
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峰々がくっきり見えて見事な眺め

一旦ホテルに戻り、デスクワークをあれこれ。
日没近くなってみたび市役所展望台へ。
今まで経験が無かったくらいに人がいた。とはいえ充分ソーシャルディスタンスを確保できる程度の密度。

昼間よりも雲が出てしまい、期待していた「西日に染まった茜色の立山連峰」は拝めず。
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夜のとばりが降り始めた富山市街

【2021/02/06】
今回の出張最終日。
朝食の後朝風呂をいただきさっぱりしたところでホテルをチェックアウト。

帰京前に軽く散策。
(実は市役所展望台に昇ろうと思っていたのに休庁日は10時からというのを忘れていた。帰り便の新幹線は10:06)
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路面電車が一時停止中の桜橋

今週もお疲れ様でした。
来週からは観光写真少なくなる予定。


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タグ: 富山  氷見  観光  富山市役所  水墨美術館 
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2023May23Tue

【夜勤のお陰で】富山 de ごはん【お昼が充実】 

【2021/02/03】
前週とは違うホテルを予約。わたしにとっては諸々至れり尽くせりなので以後継続利用することに決めた。
夕方ホテルに到着してチェックイン後に併設のレストラン「くろべ」で晩ごはん。
グランドメニューには記載のない、宿泊者用の定食であるところの鮭ハラス焼き定食を。「定食」とはいえ小分けにした一品料理が順番に供されるのでついつい酒類を頼みたくなる。
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だし巻き卵

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八丁味噌仕立てのおでん
初見でビーフシチューかと思ったら四角いのは豆富だった。へるすぃw

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メインは鮭ハラス焼き
身が厚くて焼き加減も絶妙。
美味しゅうございました。

【2021/02/04】
明けて出張二日目。朝からテレカンが一件あってイマイチゆっくりできなかったものの、その後は少々時間に余裕があったので片道約一時間かけて氷見まで足を延ばし、半年ほど前の出張のついで」富山湾岸サイクリングロードを走った際に立ち寄った氷見漁港の魚市場食堂でお昼ごはん。
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お目当ての「魚市場食堂」に到着

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ブリのお刺身定食

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定食には土鍋で供される漁師汁が付く
ブリしゃぶと迷ったけれど、ブリしゃぶは鍋単品料理しか提供が無く、ご飯類は別途だったのでお刺身の定食に。立春を過ぎたので「寒」ではなくなったもののほんの数日。脂ののった冬のブリは美味しゅうございました。

富山に帰着して宿でデスクワークを片付けたり軽く横になったり。
日没頃から雪がちらついて来たので出勤前に温かいうどんをいただくことに。
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鍋焼きうどんの名店「糸庄」

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年季の入った鍋敷き

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もつ煮込みうどん(+たまご)
みそ仕立てのもつ鍋うどんは身体の芯から温まる逸品。
美味しゅうございました。

【2021/02/05】
前夜うどんだったので昼はおそばをいただく気満々。
ホテルの近くになかなか評判の良いお店があったのでお邪魔してみた。
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そば割烹「風庵」
それにしてもどこのお店も夜営業時間帯にお邪魔したいところばかりである。

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エビと野菜の天丼とミニざるそばのセット

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エビ2尾、レンコン、サツマイモ、シシトウ

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そば湯
すっかり堪能。
来週以降夜お邪魔することを心に誓っておいとま。
美味しゅうございました。

今回の出張最後の夕食は駅近くの釜めし屋さん「ふる里」へ。
釜めし推しとはいえ基本は居酒屋さんなので地酒もしっかり取り揃えてあったため、自らを抑え付けるのが大変だった。
来週からは普通に日勤シフトになるから存分にお酒をいただける。

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焼き魚定食
選べる釜めしと焼き魚はそれぞれ白エビ釜めしとブリ照り焼きに。
釜めしだけではなく氷見うどんもいただけるのでまたいずれお酒とうどんを味わいにお邪魔したい。
美味しゅうございました。

来週以降、業務が日勤シフトに切り替わるので日中遊びまわる訳にも行かないので今週でひと区切り。来週以降はお酒をいただいた記録だらけになりそうな予感。というか確信。


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