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2021.03.31 Wed 22:58 -edit-
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2021.03.13 Sat 05:33 -edit-
雨晴海岸
女岩と富山湾越しの立山連峰
ずっと見たかった景色
高岡市民病院前からバスに乗り30分ほど走ったところで雨晴海岸(岩崎バス停)到着。
って言うか市民病院前じゃなく米島口辺りで乗り換えられたやん。。。
いや、待ち時間が少ないのが市民病院乗り換えなんだろうけれど。
それにしてもこの辺のバス路線は地域の総合病院を繋いでいるのね。
今回利用した路線は『高岡駅⇔高岡市民病院⇔伏木駅⇔高岡ふしき病院⇔氷見駅⇔氷見市民病院』だった。そんでもって基本的にはJR氷見線と完全に競合していて便数も停留所もバスの方が多いから、これでは氷見線廃れるわなあと。
バス停から少し戻って川沿いに海岸に出て女岩近傍まで。
「女岩に昇らないように!」という立て看板があったけれど、なるほど潮が完全に引けば容易に歩いて女岩まで辿り着ける。
女岩を至近距離で
雨晴海岸義経岩付近から
臨時快速「べるもんた」
朝乗れなかったヤツ。
雨晴駅方面
驛事務所で帰りの汽車の手配をしようと確認。
さっき氷見に行ったべるもんたの折り返しに乗れるのではないかと思って駅務室のおじさんに問うてみたら”あ~~~あれはね、高岡か氷見か伏木じゃないと座席予約できないんだよね、さっき行ったのはガラガラだったけど。”ですと。
仕方がないので今回は氷見線の利用を諦め、再びバスで移動。
運転士さんは往路の時の人だった。
高岡市内に戻り、今度は「坂下」バス停で下車。
目指すは奈良、鎌倉と並び『日本三大佛』と称される高岡大仏。
味わい深い佇まいの商店
坂の先に大仏様の姿が見える
正面で待つこと10分弱
丁度人通りが途絶えた。
お参りを済ませ御朱印を拝受
少々時間に余裕があったので駅の反対側、徒歩25分ほどのところにある国宝瑞龍寺へ足を延ばしてみた。
17時くらいまでは余裕で見学させてもらえるだろうと考えていたら閉門は16時半とのこと。受付で拝観料と御朱印代の計¥800を支払い、係の人に「閉門後の出口」を教わる。
”お出になるまでこちらで待機していますのでごゆっくりご覧ください。”とおっしゃっていただけた。
(とはいえ多少なりとも気が急いてしまうのが人情というもの)
総門
沿革と伽藍配置
少々罰当たりなことを考えてしまったので心の内にしまって反省。
山門
仏殿
禅堂と大庫裏
法堂
ひと気が無く空気がひんやりしていて気持ちが引きしまる
禅堂(内部)
法堂(内部)
石廟
16時20分頃から17時丁度頃まで駆け足で見て回って再び受付へ。
預けた御朱印帳を受け取る際に”おや、お早かったですね。もっとゆっくりされても良かったのに。”と言われてしまった。
う~~~む。
もっとゆっくりしても問題なかったのであれば次に機会があってもやはり閉門間際に訪問してひとがいない中じっくり見て回ろうか。
日没までまだ少々時間があったので前田利長公の墓所も訪ねてみようと思い、八丁道を東にてくてく進む。
八丁道
八丁道終端から墓所まで
前田利長公墓所
武将のそれとしては最大規模のもの。
陽が落ちて来たので富山に戻るべく高岡駅へ。
駅前で飲み食いしてからでも良かったけれど、高岡でのお楽しみは土曜日に待っている。
いしかわ鉄道の車両
元は北陸本線だった路線が北陸新幹線開業と同時に第三セクターに移管され、石川県内がIRいしかわ鉄道線に、富山県内があいの風とやま鉄道線に、新潟県内がえちごトキめき鉄道となり、相互乗り入れも行っている。
レンタカーであちこち回るつもりだったけれど、電車とバス、路面電車の乗り継ぎでも思いのほか色々堪能できた一日なのであった。
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2021.03.03 Wed 06:52 -edit-
青空に映える
新湊大橋の主塔と一筋の飛行機雲
週末を跨いで富山に留まるのはなにげに初めてなのであった。
半年前は打合せが金曜日だったので土日を使って富山湾岸を走ったけれど、今回は土曜日は仕事で日曜日のみおやすみ。しかも自転車はまだ持ってきていないという状況。
土曜日は富山在住のわわ姐さんと半年ぶりにお会いしてあれやこれやと話に興じ、若干飲みすぎだったきらいはあるもののそれでも相当楽しい時間を過ごさせていただきました。
明けて日曜日。
窓を開けてみたところ雲一つない晴天で風も穏やか。
当初の計画通り雨晴海岸へ行ってみることにしてホテルを後に。
当初レンタカーを借りるつもりでスマホアプリから軽自動車を予約、駐車場に向かっている最中にレンタカーのカードを取り出そうとしたところ、ホテルの部屋に忘れて来てしまったことに気付いたもののホテルに戻るのも面倒くさいので電車で移動することにして予約をキャンセルして富山駅に移動。しょっぱなから計画が瓦解してしまう。

お出かけ日和
時刻表を見るとさほど待たずに高岡方面行の電車が出るようなのでホームに上がってみた。
待機していた車両に乗れると思ったら回送になった
…と、思ったら四両編成の内東側の二両が切り離され回送になるものの残り二両は折り返す。
発車時刻まで間があるので鉄分補給。
泊方面(東)へ向かう汽車
前(背)面が緑、背(前)面が赤に色分けされている。
再び乗車する電車にところで毎度気になる先頭車両のこれ。
どうやら連結時の転落防止用のガードらしい
そこそこ混みあった車両で高岡まで。
ここから氷見線に乗り換えて雨晴まで、、、と思ったらなんと次の汽車まで一時間半待ち。
どうしたものかと悩んでいたら休日運行の臨時快速が15分ほどで到着するらしいので駅構内をうろつき鉄分補給。
すっかり雪が消えた景色の中の除雪車はどことなく所在なさげ
氷見線のホームから路面鉄道万葉線が見える
そんなこんなの内に臨時快速列車入線。
臨時快速「べるもんた」
満を持して乗り込もうと思ったら全席指定とのことだったので慌てて改札に向かい、空席を確認するも既に満席とのことだったので次の汽車まで一時間待ちとなる。
その次は更に一時間、計二時間待ちとなるので(折角なら高岡の路面電車(万葉線)を利用して終点まで行ってみよう!)という気になって途中下車。
切符は下車前途無効なので高岡→雨晴の¥240-が無駄になったけれどまあしゃあない。
万葉線高岡駅にて電車を待つ。
ほどなく入線
15分間隔での運行。
空いている車内
のんびりごとごと終点まで。
車内アナウンスは地元新湊出身の落語家、立川志の輔なのであった。
当初2、30分で終点に着くだろうとか考えていたら40分くらいかかってしまったので色々スケジュールの見直しなど。
万葉線(新湊線)終点「越ノ潟」駅
市電の終点の、いかにも『ここでおしまい』な佇まいが好き。
とはいえここは本来終点ではなかったのだけれど。
終点越ノ潟駅の目と鼻の先には渡船乗り場がある。
かつてはここを鉄道路線が対岸に渡って富山市内まで繋がっていたものの、富山新港開削時に東西に分断され東側の路線は廃線となってしまい、その跡地が富山湾サイクリングロードになっているのだそうで。前回走った時にはバリケードがあまりにも多くてうんざりしたのでCRを走らずに県道を進んでしまったので気付かなかった。
正直ストレスのタネでしかない
富山県営無料渡船
日中は30分間隔で出航する。
越ノ潟発着場を出港
ガントリークレーンは浪漫
のんびり景色を堪能しつつ10分ほどで対岸に着く
堀岡発着場
堀岡発着場から新湊大橋まで徒歩で移動。
釣り人とアオサギさん
さて、半年ぶりの新湊大橋を渡る。
東→西という経路
西岸から眺める新湊大橋
やはりこの橋が描く曲線は非常に好み。
しかも大好きな斜張橋である。
立山連峰をパノラミックに
海王丸
グーグル検索で雨晴海岸までの経路を確認。
万葉線海王丸駅から市電に乗り、市民病院前で乗り換えてバスで向かうのが一番効率的らしいのでまずは海王丸駅へと移動。
海王丸駅
5、60mほど東に気になる遺構があったので様子見。
どうやら海王丸駅開業前に利用されていた廃駅らしい
海王丸パーク開設に伴い、公園へのアクセスがより容易なところにホームを移転したのだろう。
単線なので一旦電車を見送り
ラッピング車輛「LIBOOO(ライブゥー)トラム」
越ノ潟から折り返して来た電車に乗り込む
車内はガラガラで、後部運転席のすぐ後ろに陣取ることが出来たので思いっきり撮り鉄おじさん化して過ごした。
自己主張の強い降車ボタン
放生津内川を渡る
ここだけ右側通行でのすれ違いとなる中新湊駅
当初は何故かわからなかったので戻ってから調べてみたところ、六渡寺~越ノ潟は元々新湊線という鉄道区間で中新湊駅はホームが島式になっているため、軌道線車両が進行方向左側扉の開閉のみで運用されているのでこういうすれ違い形式になるのだそうである、なるほど。
因みにホームが対面式となっているその他の駅ではすべてのすれ違いは左側通行となっている。
こちらは六渡寺駅
庄川橋梁
「万葉線の撮影スポット」として有名らしいけれど、なかなかどうして車窓からの景色もエモい。
能町口駅手前で路面軌道に移行
吉久駅付近
左に見えるのはTEK(高岡衛生公社)リトルパークに展示されている「デ5022号車」
ドラえもんトラム
気付いた時には小さくなってしまっていた。
市民病院前電停で下車、バス停に移動してバスを待つ。
市民病院前電停
獅子舞トラム
低床トラムは色々趣向を凝らしたラッピングを施されている。
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