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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【行きも帰りも】Perm.神奈川400興津2021-概要【迂回路です】 

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今回は往復これ
とはいえ
どうにかこうにか無事
うん、無事。。。

関連エントリ

<実走行ログ>

昨年に引き続き、今年もAJ神奈川のパーマネント興津400を走って参りました。
今年のコースは昨年のものとは異なり、基本的に昨年BRMとして開催されたものをベースにしたコース。因みに昨年のパーマネントのコースは一昨年までBRMとして開催されていたコースだったりします。大きく違うのは折り返してからの復路での塩尻峠までのアクセス。昨年のコースは松本市の西側サラダ街道中心で、今年(から)のコースは松本市の東側であるしののめの道が中心。

諸々事情を考慮し、スタート時刻を8月8日(日)09:00とし、移動は前泊なしで当日朝。自宅を6時過ぎに出て品川からひかりに乗り込み静岡で乗り換えて興津駅到着は8時半頃。
輪行を解除してスタートのコンビニに移動、9時丁度にスタート。
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自宅最寄り駅六郷土手はそこそこな降り

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今回の相棒まめてるに合羽を着せてみた
これが吉と出るか凶と出るかw

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08:52レシートをゲットし9時丁度にログスタート

駿河健康ランド前を通過し、いつものように歩道を東進しようと思ったら
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まさかの通行止め

仕方がないので薩埵峠に向かう。
二週間前に走ったおかげで薩埵峠へのアクセスはしっかり頭に入っている。
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予習バッチリ薩埵峠クリア

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確かに荒れた海
海沿い歩道通行止めもむべなるかなといったところか。

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雲を纏った富士山を眺めつつ

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行く手は青空計画通り

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一年振りの小林やきそばで肉やきそば2玉

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PC1・子猫いない

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八ヶ岳も雲を被っていた

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七賢醸造元に立ち寄り

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生憎かき氷は売り切れ

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糀糖アイスをいただく

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人懐っこいわんこ『セブン』くん

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富士見峠手前で八ヶ岳天然氷のかき氷

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とうとうヤツが来るのか!?的な

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PC2・前回よりちょっと遅い

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諏訪湖の夕暮れ

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テンホウで夕食

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PC3・穂高駅
丁度中間地点。ここから折り返し。
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足下で何か跳ねていた
保護色w

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夜の松本城に寄り道
翌々日の昼間もここに来たw
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8月10日お昼過ぎ

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しののめの道の夜景を堪能
こちらも翌々日の日中にw
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車の助手席で

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深夜の塩尻峠
涼しくて助かる。

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PC4

途中左のペダルに軽い衝撃がありクリートがペダルに嵌まらなくなる。
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Cリング折損
『スピードプレイあるある』なので困る。仕方がないのでそのまま走る。

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往路のPC1に子猫三匹
あらかじめみいさんから情報をいただいていた通り。
とはいえやたらと逃げ回られたので
すぐに諦めてリスタートした(ノД`)・゜・。

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PC5・そろそろ払暁

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東の空

当初から(終盤50kmは本降りの雨中ライドになる。)と予想していたら予想通りのタイミングでいきなり大粒の雨。
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コールまで45km地点

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対岸のR52ロックシェッドも霞む雨

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覚悟していると夏場の雨中ライドは楽しい
雨具要らないし、だんだんテンション高くなるんだよね。

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これが一番心配だった
この区間で通行止めを食らったら富士見峠経由でゴールしても認定いただけるんだろうか?

台風の時特有の降ったり止んだり、降れば豪雨、止めば軽く日差しまで、、、な感じの雨。
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東海道に入っても断続的に本降り

予想はしていたけれど西倉沢踏切 / 信号のところには特に表示が無かったので歩道を進んだらこの仕打ち。
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もっと手前に表示できないのか(怒!

仕方がないので西倉沢信号まで引き返して復路も薩埵峠越え
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ウェットな薩埵峠の登りは危険
抜重してしまうのでダンシングでは後輪が空転してしまうためシッティングのまま進んでいたらグレーチングで豪快に後輪が空転してあわや落車というところで踏みとどまった。

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足掛け二日で薩埵峠往復

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Goal・23時間21分
薩埵峠越えが無ければあるいは23時間切れたかな。ブルべなのでタイムが短ければ良いというモノでも無いけれど。

駿河健康ランドに移動、輪行パッケージを済ませてフロントに預け、着ていたウェア類を洗濯している間に風呂に入ってのんびりまったり。
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風呂上がりにビールと焼肉

館内着と身体に焼肉臭が付いたので改めてひと風呂浴びてから仮眠室に移動して2、3時間横になり無料送迎バスで興津まで移動してから輪行。往路同様静岡からひかりを利用するパターンにしたら、強風で遅延した便が丁度来たので待ち時間ほぼ無しで乗り込めた。
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ガラガラの車内で寿司をつまみつつビール
都内に戻ったら風は強いものの雨はすっかり上がっていて、20時半頃には自宅に帰着してまったり呑み直し。
翌日は5時過ぎに自宅を出て、つい昨日の晩走り抜けたばかりの松本に向けて出張というなんとも面妖なスケジューリングなのである。




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タグ: ロードバイク  ロングライド  ブルベ  AJ神奈川  パーマネント  興津 
2023May24Wed

【記憶力も】二泊三日の自転車旅行-03【オトナです】 

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明け方の薩埵峠
紆余曲折ありながらも
どうにかこの景色
まあ結果オーライ。

<実走行ログ>

4時過ぎ頃目覚めてもそもそ準備。
5時になる前にはチェックアウト手続きを済ませてエントランス前へ。
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3日目開始@4:50過ぎ

本当はあと30分くらい早く出発して薩埵峠で日の出を拝む腹積もりだったけれど、目覚めた時刻が少々目論見違いであった。まあそれでも5時前だし、、、そんなことを考えつつ。
ぼんやりと走っていてふと(そういや西側から薩埵峠にアクセスするにはどこから行ったら良いんだ?)久し振りの西からのアクセスなのでちょっと記憶が混乱。

そんな時道端の遊歩道表示に『薩埵峠→』と書かれているのを見かけたのでこれ幸いと矢印に従って進んでみた。
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なかなか趣深い道である
(へえ、こんな道からもアクセスできるのか。。。)
今まで通った事の無い小路を進みながら感心していたらなんじゃこれ?な行き止まり。
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『薩埵峠はこの先』という表示

観光案内地図を見るとこちらは徒歩で峠にアクセスするルート。
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やられたぜ。。。

来た道を引き返し、途中から北向きに進路を変えてしばらく進んで東名高速を潜ったら見覚えのある景色。(ああ、ここに出るのか。。)という感慨。
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なるほど、、、ね。
『遊歩道』ですよ。

なんだかんだ時間をロスしてしまったもののどうにかこうにか薩埵峠へのアプローチに復帰できたので坂道を進む。(薩埵峠は、東側こそ取っ掛かりの勾配がキツめだけれど西側は大したこと無かったよな。。。)記憶を紐解き、そんな風に考えて登坂に挑んだもののピーク手前でGarminの表示は20%を超えるような結構な坂道。(オレの記憶、ホントアテにならねーな!)内心で己の脳みその記憶容量の小ささを呪ったり。

そうしてどうにかこうにか辿り着いた薩埵峠
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想定よりも日が高いw

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とはいえなかなか良い景色

予定より少々遅れてしまったとはいえ薩埵峠での日の出を堪能できたので慎重に東側の下りに挑む。
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やや甘く饐えた匂いのする下り

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下っている途中にも富士山

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明け方の由比宿を抜ける
東海道を東に進む。二週間後も同じ道を抜ける予定である。

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やっぱり富士山

東海道を東進している間ひたすら富士山を拝みながらの走行であった。
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ぼんやり霞んでいるあたりがいかにも夏の富士山
冠雪していると空との区切りにエッジが立つからこういうふわっとぼんやりな感じにならない。

富士川橋へ。
この上なくコンディションの良い夏の朝という感じ。
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日差しは既に少々きつい

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水の流れと霞んだ富士山で涼しさを感じる、、、かな。

富士川を渡ってしばらく進み、スマル亭で朝ごはん。
以前ここを通りかかった時、ここにスマル亭があることはチェック済み。
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炊き込みご飯とかけそばの朝定食に桜えびかき揚げをトッピング

お腹を満たしてリスタート。沼津駅を過ぎたところで小休止。
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夏の休憩時の定番

なおも東に進み、先日の大雨の際落ちてしまった橋に行き当たった。
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落橋した黄瀬川大橋
川が大きく蛇行している外周側にあたるところの桁が落ちていた。流速が速まったところの橋脚下が抉られたような感じか。水の力のすさまじさが良くわかる。

R1へ迂回しようと川沿いを北上。
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気持ちの良い堤防上道路
が、すぐ行き止まりになってしまい、しかも階段で終わっていたので引き返す。

再び黄瀬川大橋を、今度は別角度から。
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橋脚ごと真下に沈下している

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ひとつ下流の橋から

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伊豆急駿豆線三島広小路駅通過
丁度電車が入線して来た。

そのまままっすぐ進み、三嶋大社へ。今回御朱印帳を携行していたけれど初日、二日目とも活躍の場が無かった。

広い境内をゆるゆるそぞろ歩き。
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まだ朝の内なので参拝客少な目

御朱印を拝受
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書き置きタイプ
感染症対策で書き置きタイプの御朱印が増えた。

お餅で小休止
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優しい甘さ

さていよいよ箱根越え。
そろそろ昼が近いので太陽の角度が大きく日向が多い。主に後背部に日差しを受けるのでなかなかしんどいヒルクライム。ふと思いつきで(歩道の方が木陰が多くて走りやすいのではないか。)と、いち段高いところにある歩道に上がってみた。
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数秒前の自身を恨みつつ即車道へ

仕方がないので淡々と登る。
直射日光こそしんどいけれど、ちょうど良い具合に軽い向かい風、しかもそこそこ冷えた風なので全体的には楽な部類の登坂になった。『向かい風=山からの吹き下ろし』だから基本的に涼しい。
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崩落個所のあった山中城空堀
これも黄瀬川大橋同様大雨の影響だろうか。

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景観配慮型意匠の歩道橋
遠目でさび付いてしまっているのかと思ったw

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涼しくて助かる@エコステーション手前

珍しく休憩なしで一気に箱根峠交差点まで。
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コンディションはまずまずの登坂だった
あとは自宅に向け基本的に下りと平坦しかない。




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タグ: ロードバイク  観光    ポタリング  三嶋大社  箱根