【丘の景色と】きたひろくんと-08【SLと】
2022.06.26 Sun 23:24 -edit-
菜の花の時期はとうに過ぎているけれど
折角なので足をのばしてみよう
そんな風に考えて訪れたそこには
なかなかステキな眺めが広がっていた
<実走行ログ:2022/06/26>
先週の日曜日は生憎の雨降りだったので自転車には乗らず、札幌に出て『トップガン・マーヴェリック』と『シン・ウルトラマン』のロードショーはしご鑑賞の後チコリンさんとサッポロファクトリー近傍のトラットリアでワインをいただいたりして過ごしたのだけれど

大変美味しゅうございました
天気予報を確認してみたら26日は終日そこそこのお天気に恵まれそうだったので自転車に乗る気満々でいたのだけれど前夜(というか早朝)3時頃まで痛飲してしまったおかげで予定していた時刻には起きられなかった。そのため当初の計画では夕張方面を回って総距離150~160kmくらいのポタだったものを手前でやめて半分くらいの距離を軽く流すことにした。
宿舎を出たのは正午ちょい前。
まずは昼食、という訳で近くにある釧路藪そばのお店へ。
そば天国総本店 松乃家
そば天国代表料理一式セットの『松乃家道楽』
かしわ抜き(汁物)と藪そば
天ぷらとそば豆腐
美味しゅうございました。
食後はすぐそばのあいすの家でデザート。
ジェラート、コーンのダブルでピスタチオとメロン
美味しゅうございました。
ゆるゆるリスタート。ちょっと向かい風強め。
こういう木立はいかにも北海道的だと感じる
(もちろん主観)
長沼町中心部を通過。
なんとなく佇まいに惹かれた
あいチュらんど
ここもアイスクリームの人気店のようでかなりの人だかり。いずれ試してみたい。
しばらく進んだところで今回最初の目的地、ながぬまコミュニティ公園着。SL夕鉄25号の展示。
手前の葉っぱにピントが合ってしまったのに気づかんかった
記念撮影
園内の池の畔に架かる人道橋『旧・舞鶴橋』
この公園に立ち寄ったのはこの橋を見てみたかったから。
『道内最古のランガーガーダー形式鋼橋』だそうで
次の目的地は安平の菜の花畑。さすがにもう菜の花は散ってしまっているだろうけれど軽く流す分には良さげなコースなので行ってみることにしたのだった。
思いの外アップダウンがある
坂の途中で目に付いたカフェが気になったので立ち寄ってみた。
丘の上珈琲 珈琲考房
屋号通り丘の上なので眺めが良い
丘の上ブレンドとクルミのタルトのセット
景色と相俟って美味しゅうございました
のんびりリスタート。
草原や畑にポツンと木立というシチュエーション多い
今度このサイクリングコースを辿ってみよう
北海道を感じさせる畑の眺め
室蘭本線古山駅
麦穂の海
安平町突入
道の駅あびらD51ステーションで鉄分補給
この日二輌目のSL
ラムネで一服
この色合いがいかにも北海道
少々ミスコースをしたりしつつも無事目的地の菜の花畑到着。予想通り花はすっかり散ってしまっていた。
緑の菜の花畑の真ん中に黄色い花がひとすじの差し色的に
花が散ってしまっていてもこれはこれで味わい深い
目的を達成したので引き上げる。
景色を愛でつつ
追分駅を通過
操車場跡はすっかり草に覆われてしまっている
なるべく今まで使ったことの無い道を進む。
林の中に謎の小屋(?)
こちらは現役の舞鶴橋
なかなかワイルドな漁川
上流の方が川幅広いのね。
『幸運車』というネーミングが気に入った
後ろにはオーディナリーもあるし、(なにがメインの工房なのだろう?)と思って調べてみたら、椅子張り工房らしい。⇒椅子張り工房コレカラ
一本道をまっすぐ走って北広島へ。
真っ直ぐ進むと北広島駅にぶつかる
交通量が少なく道もさほど荒れていないのでこの道はこの先活用したい。
という訳で80kmほどのゆるポタ無事終了。
明日からまた平日が始まってしまう。。。
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【見た目がどうでも】登別クマ牧場(22/04/03)【怖いもんは怖い】
2022.06.23 Thu 23:17 -edit-
[2022/04/03]
地獄谷同様4月初旬の一泊二日ドライブ旅行の際の写真の整理がついたのであれこれまとめて。これまでもあまりよろしく無い方で何かと話題になっていた登別クマ牧場に初めて行ってみた時の記録。
そこそこ面白い施設ではあったけれど、訪問時は冬季閉鎖中で敷地内のコタンも見学できなかったので基本的にクマとクマ関連の展示を眺めるだけ。とはいえコタンに関して、いまとなってはウポポイがあるのでわざわざこちらで見学しなくても、、、という気にもなるので個人的には短期間でリピートする施設でもないというのが率直な感想でした。
関連エントリ
登別地獄谷を散策後、宿に戻って朝食、食休み。
朝ごはんあれこれ
クマ牧場の営業開始時刻まで時間調整を兼ねて最後にひと風呂浴びてから移動。

営業開始直後に入場
ゴンドラに乗るとヒグマ豆知識
ゴンドラ独り占め状態で景色を愛でつつ
雲一つない気持ちの良い朝
山頂到着
丁度『クマのアスレチック』というイベント開催時刻。
嗅覚が鋭いのでなかなか器用にエサを探す
こんなの山の中で遭遇したら逃げられっこないわ。。。
ショーを観終えてクマのオリへと移動。オスメス別々にエリア分けされている。
ガラス越しにオスのヒグマと対面できる『ヒトのオリ』
近くで見たらめちゃくちゃでかくてマジでビビる
こんなの山の中で遭遇したら死しか待ち受けていないわ。。。
表に出て上からクマを眺める。お次はメス。
仲の良い個体がグループを作り、グループのリーダー格同士の仲が悪いとグループ同士距離を置いたりするそうで、この辺の状況は人間と変わらない。
客が投げ入れるエサを器用に口でキャッチする個体もあれば何度もしくじるどんくさいのもいるし、満腹なのか単に眠気が勝っているのか近くにエサを投げ入れられても微動だにせず寝ている個体もいた。
ゴロゴロダラダラしているさまは微笑ましい
とはいえ大きく口を開いた姿には根源的な恐怖を覚える。
ひと通り堪能したので撤収することに。
クマ山神社
倶多楽湖
冬季閉鎖期間中だったので改めてここにも行ってみたい。
山頂駅から山麓駅へ
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【朝の】登別地獄谷(22/04/03)【そぞろ歩き】
2022.06.19 Sun 09:45 -edit-
2022年4月2日~3日の一泊二日で登別温泉に行ったときの写真の整理がようやくできたので特にキャプションもつけずに並べてみる。
登別地獄谷は3日の朝、宿泊先ホテルの朝食前の散策。ほぼ無人だったので景色独り占め気分を味わえた。

ホテルから温泉街を抜ける
泉源公園
間欠泉
吹くまで待てなかった。
湯沢神社に参拝
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【100周年記念メダル】きたひろくんと-07C【いただけました】
2022.06.16 Thu 23:04 -edit-
Centenary of BRM 300
無事入手できた
BRM300開催100周年記念メダル
きたひろくんと-07B より
ザンギを平らげ、リスタート前にトイレに立ち寄り。
トイレは道の駅本館建物を挟んでザンギ屋さんと反対側にあったので食後に敷地内の歩道を押し歩き。表のベンチでそばを食べて休憩していたひとりのランドヌールと遭遇したので軽く立ち話。
「ミニベロで参加ってすごいですね、それにたまがわってことは東京の人ですよね?」
「いやあ、コース平らですしね今回。それにわざわざ遠征して来たんじゃなくて仕事でこっちにいるからこれ(=トトロ300)にしたんです。それにしても結構降られちゃいましたね。」
神奈川から参加しているという彼は
「知り合いが鎌倉300に出ていて雨の中ひたすら走っているらしいんですよ、それを考えるとこっちの方がはるかに気楽ですね。でもここまで来ていてなんですけれどDNFすることも考えたんですよね。」
「なんでまた?もう半分終わってるし時間は充分残っているのに。」
「水溜りに融雪剤混ざっているじゃないですか、あれがタイヤに与えるダメージがかなり大きいって聞いているのでタイヤのことを思うとどうかなって。」
確かに轍に溜まった雨水は白く泡立ったものではあった。
「まあそりゃ確かにそうなんでしょうけれど、気にし始めたらキリがないんじゃないかなあ、そもそも雨中ライド自体機材に悪いし。」
「ですよねえ。ここまで来たらあと2、3kmで猫バスだし、それを過ぎたらもうゴールまで大した登り無いですからね、このまま行っちゃいますよw」とのこと。
まだそばを食べている彼に声を掛けて先行することにした。
トトロ峠まで2.5km
登っているうちに路面はウェットからセミウェットに。

後方を振り返ってみる
ゆるゆるとした坂道の先に一目でそれとわかるカラーリングの猫バスの姿が現れた。
猫バス!
通過ChkC (153.5km)
猫バス・バス停
猫バスの50mくらい先にあるトトロ峠駐車公園展望広場に移動。
ちょっと上から猫バスを眺める
トトロ峠駐車公園展望台から
しばらく滞在していたのでさっきの道の駅で話した彼が上がって来るかと思ったけれどその様子も無かったのでリスタート。まさかDNFしていないよな?名前も訊いていなかったからリザルト見てもわからんしなあ。※今回三名DNF者がいる。
トトロ峠というのは猫バスがピークではなく、そこからしばらく緩いながらもしっかり登り坂が続く。
やっと青空が覗き始めた、、、のだけれどさ。。。
この草原の色合いがなんとも言えず気に入った
猫バスから数キロ登ったところが本来のピーク。緩やかなダウンヒルを堪能しつつ走っていたら小雨と霧雨の間くらいの雨がしとしと。さっき見えた青空はなんだったのか。
坂道を下った先になんかいた
ステキな川床
旭川市へ
トトロ峠の下りから中途半端な降りが続いていて全身しっぽり濡れそぼってしまった。恵比島からの折り返しで降られて濡れたウェアが乾ききる前にまた濡れる。
レーダーでは『雨雲』と認識されない程度なんだけどね
こんなところでオロチョン
この爺さん、何かのキャラ?オリジナル?
この辺は旭川と深川が入り組んでいる
『第1部落』って、ほかに良い名前無かったのか
晴れていればもうちょい景色良かったろうなあ、と
前方しっかり雨降っていそうなんだけど。。。
棚田
降っているかいないかくらいの雨量の中、草原だったり林だったりを走り抜ける。
前後に参加者も車もいないので自分の世界に没入できる
そんなこんなで進んでいたらようやく視界に青空が。
とうとう雨区間が終わった、、、と思ったのに
曲がり損ねてちょっとばかりオーバーランして引き返したところで追い付いて来た後続の参加者とあれこれお話をしつつ無事コースに復帰して通過チェックへ。
通過Chk.D (181.9km)
スターライトホテルバス停
ここまで来たら基本的には下りと平地しかない。とはいえ北海道(というか石狩平野)は風が強い。夜の雨と向かい風のお陰で体温を奪われまくって低体温症を起こしかけてしまった2週間前の【きのこの山300】の悪夢が脳裡をよぎる。ネガティブなことを考えていても仕方がないのでまずは目先のダウンヒルを堪能することに。
北海道大観音
星のふる里大橋
ステキな斜張橋
止んだと思っていたのに、空知川沿いを進んで赤平市に入る頃にはしっかり本降り。
炭鉱遺産見学以来半年ぶりの赤平市
この辺りで軽く空腹感を覚えたので炭鉱見学をした時に昼食に立ち寄って味とリュームに満足した味の美和に立ち寄る気満々で通りかかったら臨時休業だったので心が萎えた。
けれども豚丼とラーメンのセットを食べる気分に切り替わっていたのでこれ以後本気でラーメンが食べたくて仕方なくなった。【野辺山600のゴール前】でも無性にラーメン食べたくなったし、わたしは身体が冷えるとラーメンを欲するようである。
赤平市内はずっと雨、滝川を抜けて美唄付近までこんな感じ
本降りの雨の中感情を殺して淡々とペダルクランクを回す。
スタートから200km以上走って辿り着いた最初で最後のPCには思った以上に参加者がいた。皆さん雨脚が弱まるのを待っているようで。
PC1(213.9km・Close21:16)
セイコーマート滝川滝の川店18:12着
店先の軒は出幅が狭いし長居をして雨をやり過ごすより走って雨域を抜けた方が早そうだったので土砂降りの中リスタート。思った通り徐々に雨脚が弱まって来た。それにしても滝川から砂川にかけての区間は信号の繋がりが非常に悪くてストレスフルだった。
滝川市を抜ける頃には夕陽が鮮やか
ひたすらラーメンが食べたくなってしまい(次にラーメン屋があったら必ず入ろう!)と思って走っていたものコースは街中を外れた寂しいところをひたすら進む。
ラーメン店どころか民家もまばら
滝川を通過した際コースからちょっと離れたところに山岡家があったのに立ち寄らなかった自分を恨みつつ。それでも札幌市内に近づけば何かあるのではないかと一縷の望みを抱きつつ。しかしその望みが叶うことはなかったのであった。
通過Chk.E(262.1km・想定Close00:28)
セイコーマートきたむら店20:40着
マージンは3.5時間以上、残りは40kmなのでどうにか今日中にはゴールできるし何なら宿舎に帰着するのも今日中に行けそうな感じ。
なんだかんだ7、8人の参加者が雑談をしながらまったりと過ごしていた。皆さん時間内完走確実なのでのんびりした空気が漂う。
長居をすると身体が冷えそうだったので他の参加者に声掛けして単独でリスタート。
水田の向こうは石狩市街(だったかな?)
太美からは往路を逆向きに走ることになる。
札幌大橋を渡る
モエレ沼付近で往路から離れて進む。
気温は12℃
結局携行したウィンブレは着用せずに終わった。
途中見かけたスーパー銭湯天然温泉モエレたまゆらの杜がでかでかと『24時間営業』と掲げていたので次に機会があったら着替えを持参してゴール後にひと風呂浴びてから帰ろうと思ったものの1:00~6:00は入浴不可なのだと後から知って落胆。300ギリギリ隊、400早着隊だとお風呂に入れないではないか。今回なら着替えさえ持って来ていれば利用できたけれど、活用するならそれなりの走行計画が必要になる。
そんなこんなでゴール着。スタート/ゴール受付会場から目と鼻の先のコンビニ。
goal(301.2km・Close03:00)
ローソン北37条店22:49着 15時間49分
4時間11分残しでのゴール。コースプロファイルを目にした時から思っていたけれどかなりの高速コースなのであった、
チロルチョコ一個でレシートをゲットし、数十m離れたゴール受付に移動。
ゴール受付到着
丘珠ふれあいセンター
無事認定をいただき、記念メダルもゲットできました
(左c:AJ北海道スタッフ様)
時刻は23時を少々回ったくらいだったのでまっすぐ帰れば日が改まる前の宿舎帰着も余裕だったけれど、どうしてもラーメンが食べたくて仕方が無かったので朝に続いて再び半田屋へ。
半田屋の存在は超ありがたい
とんこつラーメン、ハーフカレー、メンチカツ
深夜の時間帯だというのにガッツリ逝ってしまう。ブルべ後だから仕方ない。
『ラーメン欲求』を満たして移動開始。
IC二つ三つくらいの区間だけれど高速を使ったので宿舎帰着は24時をほんの少し回ったくらい。早速浴槽に湯を張り入浴準備。洗濯はさすがに憚られる時刻だったので翌朝回し。風呂上がりにビールを飲んでいい気分になってわたしの【BRM611】は無事終了。
初参加となったAJ北海道のブルべでしたが、諸々ご対応いただいたスタッフの皆様ありがとうございました。参加の皆様、土砂降りあり向かい風ありのコンディションでしたがお疲れ様でした。
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【やっぱり】きたひろくんと-07B【フラグ】
2022.06.15 Wed 22:07 -edit-
Centenary of BRM 300
NHK朝の連続テレビ小説
『すずらん』ロケセットとして作られた明日萌駅舎
本来の恵比島駅は
この隣に緩急車を利用した簡易駅舎がある
きたひろくんと-07A より
通過チェックAをリスタート。ミスコースを教えてくださったペアとほぼ同じタイミングでの走り始めだったけれどやはり700Cと21インチでは平地走行に大きく差がでる。

みるみる小さくなっていった
あちこち田植えの済んだ田んぼ
雨竜町突入
石狩川河口から100km地点
時刻は11時半になろうかというところで道の駅 田園の里うりゅうに立ち寄りトイレ休憩。この道の駅は距離的に昼食に良さげだったので事前チェックをしてみたらHPの飲食メニュー欄が準備中だったのでスルーすることに決めた経緯があったけれど、トイレに向かう途中なかなかしっかりとしたレストランがあることに気が付いたのでどうせなら停止したここで昼食を摂ることにした。
あとから調べてみたら北海道の道の駅公式総合サイトでは表示が準備中だったものの道の駅個別公式サイトにはちゃんとレストランの表記があった。
ほっと一息レストラン「穂」
ここでひときわ目を引く『限定5食』の文字。
『限定』に弱い俗物ですからねワタクシ、そりゃもう頼みますよ、ええ。
オーダーして待つこと10数分。供されたものを店員さんが説明してくれる。
「このカレースープを奥に注いで、栓になっているゴボウを引き抜いていただいたらダム湖からの放流って感じでスープが流れ出すんですよ、慎重にどうぞ♪」なるほど初めて見るパターンのダムカレー。
供された皿の奥の方にカレースープを注ぐ
ゴボウを引き抜いて放流
後から思ったけれど動画撮っておけば良かったとしみじみw
ゴボウに刺さっていた旗。芸が細かい
美味しゅうございました。
お腹を満たしてリスタート。
北竜町へ
北竜町はひまわりが有名らしく、事前チェックでもひまわりの迷路とかあったけれどさすがにこの時期だと早すぎる。
ひまわりを模した街灯
『太陽を味方につけた町』
というパワーワード
初見でひまわりの炊き込みご飯かと思ったw
ほら、サフランライスとかあるし。
とことんひまわり押しなのね、この町
ひまわりの街灯が連なる
道の駅ほくりゅうの入り口
無駄にかっけえw
道の駅の駐車場の照明は街灯とはちょっと違った雰囲気
沼田町に突入
この辺りから向かい風が厳しくなって来た。しばらく進んだところでミスコースの際に声掛けしてくれた二人が道端に停まっていたので減速して声掛け。
「トラブルですか?」
「いやあ、風強くて疲れちゃったから休憩してますw」
「あ~~~。なるほど、ではお先に。」
向かい風ながらそこそこ苦も無く進める。
一週間前に走った【野辺山600】がなかなか良いトレーニングになったようで脚がすんなり回る、
緑の麦穂の絨毯
気分良く走っていたのだけれどどう考えても進行方向は
アレな空模様
どう見ても雨降ってるよなあ
雨に打たれる覚悟を決めて進んでみたら、路面は濡れているものの雨そのものは降っていなかった。
通り雨があった痕跡
(これなら上手い事逃げ切れるのか?)そんな甘々な考えを抱いた時期がオレにもありました。そんなこんなで走っていたら折り返しの通過チェックに到着。
通過Chk.B (123.1km)
恵比島駅前バス停
『すずらん』の駅前旅館のセット
明日萌駅舎
手前にあるのが緩急車を利用した本来の恵比島簡易駅舎
ここにもルピナス
撮影用と本物のふたつの駅名標
(さて、長居し過ぎたしコースに復帰しようかな。。。)と、振り向いた瞬間(!!!?)駅舎窓際に人の顔があって心底ビビッてしまうなど。
これ、モデルは遠野凪子かな?
折り返してリスタート。『折り返し』とはいえ同じ道ではない。
路面はウェットからセミウェットに変わりつつあるので雨域は外れたものと思い込んでいた。
ドライになって来ているし
そんな感じで調子ぶっこいて「ダムカレーの時間ロスで雨から逃げられた♪」とかツイートした途端、ぽつりぽつりと大粒の雨が落ちて来たと思ったらあれよあれよという間に土砂降り。
フラグだった pic.twitter.com/Y6SrTHFmcC
— Trinity is 期間限定エセ道民なうまなみさん (@tri1021) June 11, 2022
スコールのような豪雨を食らってしまう
今回も【きのこの山300】の時同様レインウェアなし、ウィンブレのみ携行での参加だったので、体温低下防止の為にウィンブレを羽織ろうかとも考えたものの気温はそれほど低くないし、雨域を抜けてウェア類が乾いてからの方が良いだろうと考えてそのまま進む。
雨宿りできそうなスポットも見当たらなかったし。
土砂降りエリアを抜けると路面はドライ。ホントに一部区域だけに雨雲がかかっていた感じ。水滴を滴らせながらのんびり進む。向かい風基調だったけれどウェア類の渇きが早くなるので却ってありがたい。
『公営公認自動車学校』という存在を初めて知った
沼田町から深川市へ。
走行距離が150kmを超えいよいよ残り半分、これから登り坂というところで道の駅 ライスランドふかがわがあったので小休止。
『ここにしかない味』に釣られる俗物です
おろしポン酢、レモンスライス、パプリカ等が乗る
仕入れの都合から本来もも肉を使うところむね肉での提供になっているそうで、おろしポン酢のお陰もあってさっぱりした味わいで美味しゅうございました。とはいえできれば正規のもも肉の方も味わってみたいもの。
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2022.06.14 Tue 06:02 -edit-
Centenary of BRM 300
初参加となるAJ北海道主催ブルべ
本来なら昨年のOkhotsk1300で
その『初参加』を経験するはずだったけれど
新型感染症に伴う規制の煽りで流れてしまった
1922年6月11日に第一回目のBRM300が開催されたことを記念して日本各地のクラブで同日開催されたBRM300の内AJ北海道が主催、Centenary of BRM 300と銘打たれた【BRM611北海道300トトロ】に参加して参りました。
6:00、6:30、7:00と三分割されたスタートグループの内わたしは7:00スタート組。北広島の宿舎からスタート地点である札幌丘珠ふれあいセンターまでは車での所要時間約40分。
4時30分過ぎに目を覚まして5時30分頃出発。まずはスタート地点近くの半田屋で腹ごしらえ。
半田屋新道丘珠店にて朝食
この手のお店ではついついお惣菜を取り過ぎてしまう。
半田屋の目と鼻の先が今回のスタート地点。予定通り6時30分ごろ到着し、出走サインをしてブルべカードを受け取り受付を済ませる。
ブルべカードとブリーフィングブック
ブリーフィングを行わない代わりに今回クイズポイントとなっている通過チェックポイントのクイズが記載されていたりする。
スタート時刻までしばしまったり
<実走行ログ:2022/06/11>
交通量まばらな朝の道
雪捨て場にはまだまだ雪が残っている
街中区間は少ないとはいえ信号で引っ掛かるので他の参加者と一緒になる機会がある。
スタートして5km弱くらいから3kmくらいの区間一緒
平地で700Cのロードバイクに21インチの小径車が付いていける訳もなく、間もなく千切られたので以降ずっとソロツーリング。
イラストが可愛い標識-1/2
追い風基調の中淡々と
藤が盛り。本州だとGW頃だよね
広々とした芝生の公園のようなところを通過した際視界に飛び込んで来た石碑
水田発祥の地の碑
(はて、北海道の稲作発祥の地は島松なのでは?)と思って帰ってから調べてみたら、島松での稲作成功より一年早く当別で稲作が成功していた可能性があるのだとか。
⇒当別町140年記念企画第7話『米づくりの今昔物語』
田植えの済んだ水田
こちらは青々とした麦の穂
当別町の道面状況は非常に良好
(ホントにここ北海道なのか?)と思ったほどw
当別町立弁華別小学校(2016/03/31閉校)
この道は『ふくろう街道』というらしい
当別ダム
タイヤサイズの比較展示
手前から順に当別ダム建設時に使用した55tダンプトラック用タイヤ、4tダンプトラック用タイヤ、普通乗用車用タイヤ。
当別ダムのダム湖名称は『当別ふくろう湖』
随分と面積の広いダム湖だった
当別ふくろう湖上流部
当別ふくろう湖を過ぎると『道民の森』エリア。
ふくろうを模した外観の公衆トイレ
ルピナスがそこかしこに
イラストが可愛い標識-2/2
牛!
なかなかそそる川床
青山ダム(アースダム形式)
青山ダムからしばらく登りが続き、一旦下って再び昇り。
最初のピーク
写っているお二方にはこの後お世話になってしまった。
気分の良いダウンヒルと軽い登り返し
ふたつ目のピークとなるトンネル
トンネルを抜けると新十津川町
白樺林の中を気分良く
何故か野鳥のさえずりは聞こえず、周囲に満ちていたのは虫の鳴き声。耳に入って来るのはその他には風切り音ときたひろくんの走行音のみで没入感が半端なく。
ポツンとタコの遊具
ここもなかなかステキな川床だった
こちらも当別町同様路面がキレイで気分良く流せる
気持ち良い
気分良過ぎてGPSの表示を見落とし、右折しなければならないところを直進して100m弱ほど進んだところで先ほどトンネル入り口にいた二人の内男性の方に「コースこっち!」と声を掛けていただいたので事なきを得た。
通過ChkA (78.5km)
吉野郵便局(クイズポイント)
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【一年振りに】BRM604たまがわ600野辺山-03【600完走】
2022.06.12 Sun 20:31 -edit-
今回のコースのペットネームとなっている『野辺山』
JR鉄道最高地点が写真チェックポイント
BRM604-02 より
R141を淡々と進んで行った先、懐かしい標識が目に入った。
SR600 Nihon AlpsのPC
あの時は大河原峠の下りで木の枝を巻き込んでしまって前輪がバースト。タイヤブートを入れてだましだましここまで下って来たものだったなあ、と。
火をつけて回っていた人が。。。
千曲川の魅惑の川床
十石峠をこちら側から登った事なかったな
SR600-Nihon Alps(初回)の時パンク修理をしたところ
※前述のエントリ内に記述がある
時間が合えばここでご飯食べたかったなあ
※食べられる時刻だとコントロールに間に合わないw
南牧村に突入
ゆるゆるとした登り基調が続いたけれどいよいよしっかりした登りが始まる。
坂の始まりにこれ
これを目にすると(野辺山に来たなあ。。。)って気になる
えっちらおっちら登った先
八ヶ岳
時間経過に伴って頂きに雲がかかって来てしまった
(アングル的にもうちょっと進んでからの方がキレイだよな。。。)とか思って先送りにしていたらちょっと残念な画像しか残せなかった。
三毛猫
こっちはウサギ
野辺山駅前を通過
コントロール6(429.7km)JR鉄道最高地点
[通過チェック・想定close10:50]11:05着
ここはSR600のPCでもあるけれど、れっきとした今回のコントロールw
momさんと遭遇。軽くあれこれお話したけれど体調不良で辛そうだった。
ここから先は脳汁がドバドバ出るような最高に気持ちの良いダウンヒル、、、のはずだったけれど野辺山から清里までは今まで記憶に無いくらいの頻度で信号に引っ掛かってしまってややストレス。それでも清里から先は最高に気分の良いダウンヒルを味わえた。
須玉から韮崎に抜け(そろそろお昼時が近いけれどどうしようか?)と思っていたところに目に入ったパン屋さんの看板。いつも気になっていたのだけれどなかなかタイミングが合わずに未訪問だったお店。
【八ヶ岳ブレッド】コーナーポケット 韮崎本店
イートインにしてもらってテラス席でいただくことに。
テラス席ではホットコーヒーがサービスでいただける。
ソーセージ、辛口カレーパン、トマトとチーズのパニーニ、あんバターフランス
美味しゅうございました。
11時半過ぎに入店した時はそこそこの混雑だったしテラス席は一つ二つしか埋まっていなかったけれど正午近くになって客が増え、ひとりで広いテラス席を占拠しているのが憚られるようになって来たのでそそくさと退散。入店タイミングばっちりだったな。
お腹を満たしていよいよラスボス笹子峠に向かう。甲州街道を東進し、甲府市街地を抜ける。一部はR東京の【伊勢夫婦岩1000】で通ったルートの逆向きだったけれど、馴染みの薄い経路も多かった。そして甲府盆地はやたらと暑かった。。。
石和を過ぎたところでコンビニ休憩を挟んでいよいよ笹子峠に向かう。
笹子峠入り口
東側と違って西側は唐突に始まる印象。
なんとなく笹子峠は東から登った記憶しか残っておらず(それほど斜度はない。)と思い込んでいたけれどあにはからんや。しっかりと10%前後の勾配が続く登り坂なのであった。斜度自体はまあそれほどでもないけれど500km以上走って来た脚にはかなりキツい。
200m刻みの残距離表示
親切と言えなくもないけれど(200mってこんなに長いのか!)と軽く絶望感を味わってしまう羽目に陥ることもあるので何とも言えない。
半分ほど進んだところで某嫁さんに追い付いた。聞けば登っている途中で休憩していたのだとか。そこからピークまではあれこれお話しながらの登坂。
これを完走すれば初のSR確定だそうで
なんとなく意外な気持ち。彼女は翌週富士ヒル参加なのだそうで。
「あ~~~坂道まだ続くの~~~。」
「もう登りたくない~~~坂道イヤ~~~。」
時折聞こえる愚痴というか弱音というか。それが『表現のソフトな虫さん』な感じがして内心微笑ましかった。虫さんの場合は勾配に対しての殺意むき出しのセリフがポンポン出るからねえ。
「あ、ようやく登りが終わる表示だ♪」
笹子峠ピーク到着
コントロール7(502.6km)[通過チェック・想定close15:32]
笹子トンネル(恩賜林)15:45着
ここで借金返済できる肚積もりでいたのだけれど目論見が外れてしまった。とはいえここから時間制限のあるコントロールまでは下りなので心配するほどのビハインドでもない。
「さっきの登りで自販機使おうとしたら小銭が無くて補給できなかったんですよ。この先のこともあるし先に降りてコンビニで小銭作りますね。」下りの為にウィンブレを羽織ったりするという某嫁さんに先行させていただいてダウンヒル開始。
笹子トンネルを抜ける
旧道から現道に合流してさらに下る。一気に下る。快調に下った先のセブンイレブンに立ち寄ってドリンクと軽い補給食を購入して現銀払い。ほんの300円ほどの買い物に福澤翁を出張らすのも気が引けたけれどないものは仕方ないw
しばらくすると某嫁さんも降りて来て、軽く補給を済ませてわたしが前を牽く形でリスタート。まあ風除けくらいにはなる。今回ミラーを装着せずに参加してしまったので時折後ろを伺いながら速度調整してみたけれど、良く考えてみたら前日はコントロール1以外某嫁さんには追い付けていなかったので巡航速度を抑えるようなことは必要無かったのだなと後から気が付いた。
藤野の手前で相模湖IC由来の渋滞であろう車列の脇を抜けている際、路肩の状況を注視するあまりコントロールの存在に気付かずスルーしてしまい「このお店ですよ!」と某嫁さんに声を掛けられるまで50mほど通り過ぎてしまうという間抜け技も炸裂。危ない危ない。
コントロール8(549.0km)セブンイレブン神奈川藤野町店
【close18:46】18:06着
約40分のマージンを確保できたので(これで時間内ゴールは固い!)とばかり気が緩んでだらけていたらmomさんが到着。意をやられてしまって補給はずっとプリンだけで凌いでいたらしい。良くそれで走れるよなあ。
某嫁さんはお子様がお休みになる前に帰る為に長居せず先行してリスタートして行った。
あまり長居をするのもなんなのでわたしもゆるゆるリスタート。
相模湖を渡り細かなアップダウンのある区間を抜け津久井湖城山ダムから町田街道へ。その辺りのタイミングでけいたさんと一緒になったので時々今回のコースの愚痴を話したりしながら進む。
「なんだか無性にラーメンが食べたくなって来た。」
「それならコース沿いに『おがわ』がありますね。」
「『おがわ』かあ、定峰の帰りによく昭島市役所前のお店に寄るけど町田の店がこのコース沿いにあるのはチェックしていなかったです。よし、おがわに寄ってからゴールだ」
が、おがわはお店の前に入店待ちの客が5、6人並んだ状態なので諦めた。
その後はコース沿いにラーメン店は見当たらず、失意の内に尾根幹へ。
なんならバーミヤンでラーメンという手もあったけれど尾根幹のバーミヤンは二軒ある二軒とも進行方向右手にあるのでさすがに立ち寄る気力もなくスルー。
尾根幹最後の下り
矢野口駅前の信号に引っ掛かった時、何故かかつやの看板が猛烈に心にアピールして来たのでかつ丼を食べてからゴールに向かうことにした。ラーメン食べたかったんじゃないのか、オレ。
特かつ丼
お腹を満たして満足したのでリスタート。のんびりゆるゆるゴールに向かい、兵庫島公園のR246二子橋下に設置されたゴール受付に到着。
主担当いぢちさんと受付テーブルにはCherryさんの姿も。
Goal(602.1km)兵庫島公園
【close22:10】21:32着
認定時間39時間22分
『縁起物』wなのでメダルを購入
しばしだべっていたところでmomさん、ぜっとさんも無事帰着。
最終ゴール者が受付を済ませ、しばらくダラダラした後ゴール受付の撤収を軽く手伝い自宅までの帰宅ライド。
私的ゴール、専修寺関東別院前帰着
無事自宅に帰着してわたしのBRM604は終了。
主・副担当を始め開催に携わっていただいた皆様ありがとうございました。
思いの外厳しいコースでしたが参加した皆様お疲れ様でした。
おまけ(6月5日(月))
前夜無性にラーメンが食べたくなり、その気持ちを翌日まで引っ張ってしまっていたのでお昼はラーメン。品川駅港南口の無尽蔵へ
黒醤油ラーメン
翌月曜日は昼過ぎに羽田から新千歳に移動してその晩は無事600kmを走り切った自分へのご褒美@北広島ふなこしや
キープしてあった焼酎(自分で支払ったものではない)
お通しのツブ貝とサービスのお漬物
美唄の焼き鳥、岩手の鴨ネギ(どちらも塩) / 豚ロース炭火焼き焦がし蕗味噌
北寄貝焼き(サービス)と厚切り銀ダラ炭火焼き
〆に中華そば(塩)
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【いつかは】BRM604たまがわ600野辺山-02【栄村】
2022.06.12 Sun 09:05 -edit-
SR600-FujiのPCである
信濃国分寺仁王門
今回の600は北関東、Nihon Alps、Fuji
三つのSR600のPCを通過した。
BRM604-01 より
クロソイド曲線碑前からリスタート。
初通過の新三国トンネル
これまですっと工事中の脇を通過していたのでいよいよ!といった感。
さすがに新しいトンネルは路面がキレイで走りやすい。
トンネルを抜ければそこは越の国
新潟県に突入
複数の真新しいタイヤ痕
こういうのを目にすると(ブルべだなあ。)としみじみ感じる。
三国トンネルから先の二居トンネルを始めとした複数のトンネル群は三国トンネル以上に路面が荒れていてストレスフルな区間だったけれど、不十分とはいえかなり路面改修が施されていて記憶にあるものほどには走行感はひどくなかった。
三国トンネルから苗場までのダウンヒルを堪能し、火打ち峠を登り返し。再び越後湯沢への長いダウンヒルを堪能してから十二峠に向かう。
十二峠と言えば延々と連なるスノーシェッド
十二峠トンネルに接続するスノーシェッド
約一年弱振りの十日町に突入
十二峠から信濃川に向かう長く快適なダウンヒルを堪能し心で快哉。相変わらず気分最高の下り坂であった。
【想定close22:50】20:03着
マージンは3時間弱。計画より少々遅れ気味だけれどまあ問題ない範囲。
長野県栄村に突入
コース自体は勝手に走ってみたことがあるけれど、いつか【グルっと栄村チャレンジ100km(今は『ツール・ド・苗場山 栄村100kmサイクリング』と改称されている)】を走りたいもの。やっぱりサイクルイベントはエイドを楽しむものだしね。とはいえ新型感染症の煽りで今は開催されていないのが寂しい。再開してくれるかな?
千曲川沿いを淡々と進む。
しばらく進むと日中の疲労の影響で若干眠気が出て来てしまい時折ふらつきそうになってしまったので道の駅野沢温泉に緊急避難。眠気覚ましと補給を兼ねて微糖とブラック、二本の缶コーヒーを飲んでリフレッシュ。ブルべ参加時は事前にカフェイン抜きをしているのでカフェインの効きが良い。一気に体調が上向きペースアップ。
飯山を抜け、長野市内へ。
長野市の夜景
コントロール4(320.0km)
セブンイレブン長野大通り店
【close03:20]】23:34着
事前の計画では23時着だったので約30分遅れ。まあ誤差の内。というか高崎でのロス分がそのまま乗っかっているだけなので計画自体は間違っていなかったとひと安心。ブランクがあってもそれなりにちゃんと計画できている。とはいえ特に綿密に計算していた訳でもないけれど。
この日の仮眠宿はここから約8kmほど南でコースから片道2.5kmほど離れてしまう快活Club長野南バイパス店の鍵付き個室。この日はイベント開催があったそうで長野駅周辺のビジネスホテルは軒並み満室で、快活Clubにはもう一店舗、コースから300mほどしか離れていないところがあったもののそちらは個室が満室だった。
予約は23:00~5:00の6時間。5時リスタートで概ね1.5時間の借金状態でのリスタートになるけれど、クローズ時刻設定がある次のコントロールまでは約225kmでクローズ時刻は18:45。5時リスタートとすると約13.5時間、グロス17KPHで押せば間に合う計算というのが今回の走行計画。
長野を出てから野辺山、笹子峠と二つの大きな登りがあるもののどちらも下りで稼げる区間なので充分間に合うという読み。
快活Clubは予約時刻から30分以上遅れると自動的にキャンセルとなるのため予め遅れる旨を連絡しておいたので遅れても問題ないのだけれど遅れたら遅れただけ仮眠時間が削られてしまうのでそそくさと移動。
煌々と輝く結婚式場
長野駅
本コースでは道なり左折するところを直進。
今回のお宿
受付を済ませ個室に移動しまずは携行した室内着に着替え、コインランドリーにウェア類を放り込んでシャワーを浴び、洗濯の残時間を確認して一旦外出。隣のブロックにある西友で補給食の買い出しをして戻って数分で洗濯終了。個室内のハンガーにかけ、モニターの電源と室内照明を落として就寝したのは1時になるかならないかという頃合い。目覚ましセットは4時半。
アラームが鳴る前、4時15分頃すっきりとした目覚め。昨夜購入しておいた朝食を片付け、壁にかけてあった洗い立てのウェアに着替え、会計を済ませて外に出る。乾燥機を使わず脱水後の自然乾燥だけだったけれどやや生乾きの部分が残っている程度で着用に不快感はない。
リスタートは予定より10分ほど早めの4時50分頃。
爽やかにリスタート
長野から上田に向かう。
ここはAJたまがわの【白馬木崎湖300】で逆方向に走った懐かしいコース。
蕎麦料理處 萱
一度立ち寄ったことがある。上品なお蕎麦を供してくれるお蕎麦屋さん。
昭和橋が見えて来た
昭和橋と岩井室山
坂城町に入ると『ばら祭り』開催中を知らせる立て看板が道沿いあちこちに。この町がそこまで薔薇で有名だとは今まで気付かなかった。通過時はいつもシーズンでは無かったからだろう。
北国街道鼠宿案内板付近
上田城を通過
この直前のコンビニに白い自転車がとめられているのを目にして(あれ?もしかしてぜっとさん?)とか思ったのだけれど、気付いた時には既に通り過ぎかけていたし持ち主は店内にいるようでよくわからなかったのでスルー。あとからやっぱりぜっとさんだったと判明した。
SR600-FujiのPCである信濃国分寺仁王門
AJたまがわの【海野宿400】の折り返しPCが閉店していた
これを左に折れたら菅平
AJ神奈川の【直江津300】の記憶が蘇る。
お漬物やお惣菜などのお土産品の製造販売をしている会社
懐古園入り口を通過
コントロール5[通過チェック](379.8km)
ローソン小諸森山西店
【想定close07:30】07:54着
約30分のビハインド。快活Clubからここまでで一時間戻せているので計画通りではあるもののこの先野辺山と笹子峠を越えて行かなければならないので予断を許さない状況。
かなり脚が張って疲労が蓄積している感覚がありちっとも回せないので塩分補給をすることにしたのだけれど、塩分補給後はびっくりするくらい脚が回るようになった。やはり暑熱対策をすっかり忘れてしまっている。
これで自宅には何瓶溜まったことになるのか
小諸から佐久に抜けるのはあまり馴染みのないルート
右は佐久橋
『ねむのき通り』の名の通りねむの木が連なる
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2022.06.10 Fri 23:59 -edit-
制限時間も緩和されたことだし
Fuji同様再履修するのもアリかな
記憶を紐解いてみたら最後に走ったBRM600は昨年6月の【BRM619千葉600もてぎクラシック(時計回り)】なので実に丸一年振り。600自体はその一か月後に【SR600-Fuji】を走ったのだけれど制限に20時間も差があるSR600とBRM600では要求される強度が全く違う。そして一年間のブランクがあっての600だけれど今年に入ってから200を二本、300を一本しか走っていない状態で、完走認定に対して非常に不安あふれる状況ではあった。
金曜日に移動して土日で走って月曜日に再び移動する、ある意味遠征ブルべ。
午前10時新千歳発の便で東京羽田へ
搭乗の際やたらと身体のごつい、揃いのスーツを着た男性陣が多いと思ったら到着後の機内アナウンスで「サッカー日本代表の皆様は係員が誘導しますので~(略)」という機内アナウンスがあって、そのごつい面々が日本代表だと知った。最近はすっかり疎くなってしまって代表選手の顔を良く知らなかったので気付かなかった。
自宅に移動し、昼からあれこれ準備。
ひと通り準備が整った時点で17時近くになったので京急川崎駅方面へ移動し、モロさん&べいさんと久し振りに落ち合う。
色々盛り上がって20時過ぎには終了
〆は天一のこってり
※もちろんわたしとべいさんのみw
自宅に帰って最終のチェックを済ませ就寝。
翌朝予定通り4時半に起床、出発しようとしたもののシューズのクリートに不具合があったので買っておいた新品のシューズに新品のクリートを取り付け今回の600に臨むことに。
600km(+往復25kmくらい)走ろうというのに新品のシューズで参加するというのもなかなか無謀な振る舞いではあったけれど最終的には一応結果オーライだったので良しとする。
シューズの段取りをしていたので出発が少々遅れてしまってブリーフィングに間に合うかどうかというタイミングになってしまった。

専修寺関東別院前をスタート
スタート地点である兵庫島公園に到着したのはブリーフィング真っ最中の5時45分頃。途中参加でブリーフィングを聞き、ブリーフィング後にHideさんに対応していただいて出走受付。スタートは二組目のグループであるW1(6:10スタート)となった。
バタバタしていたので挨拶できなかった人が多すぎたけれどまあそれはそれ。

ちょっともにょるwマスキングアート
正時スタートのW0がいなくなってしばらくゆるゆる雑談なんぞの後車検を済ませ、いよいよスタート。
<実走行ログ:2022/06/04-05>
AJたまがわの二子玉川スタートBRMでは本当に馴染み深すぎるルートを淡々と進む。
定点撮影
コントロール1(44.4km)
ファミリーマート海田岩蔵街道店
【close09:22】08:14着
ぜっとさん、某嫁さんと軽く立ち話。
それにしても今回の参加者はみんな速い。
雲一つ無い快晴
小川町を過ぎた辺りでまけんたさん、ぜっとさんに追い付き、コントロール2まではぜっとさんと途中から加わったキルハさんとパックで走る。
小前田駅は今回スルー
「おんなじ写真何枚撮ってるんだよ!」Byぜっとさん
お約束撮影ポイントの画像はホント、何枚もあるけれどガリガリ君の顔が隠れてしまった。。。
富士山麓を通過
やや霞んだ赤城山
コントロール2(122.5km)
ミニストップ高崎片岡町店
【close14:22】12:06着
みいさん、momさんと遭遇。みいさんとは今回ここだけでの会話。ゴールタイムを確認してみたところ、最後の最後でわたしが寄り道をしなければゴールで一緒になれたようではあった。momさんとはこの後何度か。
パンク対応をするスズキさん(の様子を撮るぜっとさん)
「スズキさんのパンクはブルべのお約束ですからねえ。」とはぜっとさんの弁。
「ブルべ以外のライドでパンクなんか食らったことないのにブルべになるとパンクするんだよねえ。」と、スズキさん。
しばらくあれこれだべっていたらW0のみいさんが先行して出て行き次いでmomさんが続いた。少し間をおいてキルハさん、ぜっとさん、わたしもリスタート。
コントロールを出て数百メートルほど進んだところでぜっとさんがちょっとした転倒落車事故を起こし、その場の状況と成り行きで救急車を呼ぶことになってしまったのだけれど、結局車内で救急隊員の問診を受けたくらいで約30分ほどその場で待機した後救急車にはお引き取りいただいた。
主担当のいぢちさんに電話連絡したりしつつ待機
コントロールを出てすぐの場所だったので7、8人の参加者が停まって色々心配してくださっていたけれどひとまずわたしが残っているのでということで解散、続行してもらった。
救急隊員には「え?ほかの人たちもう行っちゃったんですか?」とか言われたけれど大勢残っていたところで何がどうなるものでも無いと思う。
救急車を呼んでくださったり介助をして下さったりした通行人の皆様を始め「搬送されるなら自転車預かりますよ、」と申し出てくださった、救急車が停車した駐車場の地主さんとか、人の温かみを感じるアクシデントだった。ありがとう高崎!
少し休憩を取って状況を見てから続行かDNFかを決めるというぜっとさんと別れて単独でリスタート、車道は渋滞気味だったのでしばらくは先ほどの救急車と付かず離れずで走ることになった。
「カレー風味」という謎の謳い文句
(カレー風味のなんやねん?)とか思ったjけれど欧風カレー専門店だったw
渋川で見かけたアジサイ
渋川市のマンホール
谷川岳方面
湯宿温泉湯けむりの塔
なかなかステキな赤谷川の川床
沼田を抜け猿ヶ京へ。
三国峠に向かう前の最後のコンビニとなるローソンに立ち寄り。このお店は五年前に某ヒドイクラブの【日本海600】に参加した際お財布を置き忘れてしまい、三国峠と火打ち峠を越えた先の道の駅みつまたで初めてその事実に思い至り、そこから引き返してコース復帰したものの折角稼いだマージンを食いつぶいしてしまってロクな休憩が取れずに途中で心が折れ、DNFの憂き目を見ることになったという曰く因縁のある店舗なのであった。
赤谷湖にこいのぼりがかかる
今回はさすがに忘れ物も無くリスタート。
いざ三国峠
三国峠は記憶にある通り斜度がそれほど厳しい訳でもなく淡々と坂道が続く、しかし距離がやたらと長い峠道だった。
えっちらおっちら登った先に【SR600北j関東】のPCであるクロソイド曲線碑に到着。
記念にいち枚
いよいよ三国峠(新三国トンネル)に向かう。
これまで通りかかったt期はずっと工事中だったので初めての通過となる新三国トンネルである。
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2022.06.09 Thu 22:28 -edit-
色鮮やかなカワトンボ
BRM528 走行記録 より
3時頃宿舎に帰着して入浴、風呂上がりに一本ビールを干してから布団に潜り込み、目が覚めたのは7時頃。枕元のスマホを確認してみたらチコリンさんから「予定が無かったら散歩がてら野鳥を眺めに行かない?」というお誘いメッセージ。二つ返事でOKし、9時にチコリンさんが宿舎まで迎えに来て下さるということになった。
待ち合わせの9時までの間に汚れ物の洗濯と、風呂の残り湯を利用した洗車を済ませて軽く朝食をしたためた辺りで「意外と早く着きそう。」とチコリンさんからのメッセージ。
最終的には8時50分頃合流し、まずはチコリンさんの運転で恵庭公園に向かう。野鳥観察のお気に入りスポットなのだそうである。
恵庭公園到着
広々とした公園
遊歩道を這っていたカタツムリ
お天気は良かったものの生憎と風がやたらと強く、野鳥の姿も見えず鳴き声もあまり聞こえない。それでもちらほらと聞こえてくる鳴き声。
「ほらあそこにキビタキ!鳴き声がキレイだし鮮やかな黄色が好きなのよ~。」
木漏れ日が優しい
園内を流れるユカンボシ川と趣深い橋
川沿いにクレソンの群生
クサソテツ、かな?新芽はコゴミ
森林浴をしながらの散策
ユキザサかな?
再びユカンボシ川
さっきよりも少し下流
強風の中ひらひら舞う蝶
小振りな花が可愛らしいミツバウツギ
色鮮やかなカワトンボ
ひと通り歩き回ってお昼はお蕎麦。恵庭市内の思君楼へ連れて行っていただいた。
特大もりそば
太くてあごが付かれるくらいにコシのある田舎そば。
美味しゅうございました。
お腹を満たしてチコリンさんおススメのスーパーで買い物して解散。宿舎まで送っていただいてしまった。本当に何から何までありがとうございます。
その後、前日(というかゴールは日が改まっていたから当日)参加の【BRM628札幌300きのこの山】のブルべカード投函の儀
無事終了
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