【昼夜ともに】きたひろくんと-15.2【鶏と蕎麦】
2022.10.31 Mon 04:07 -edit-
岩見沢駅前 やきとり三船の
トリモツ串
非常に美味しゅうございました
<実走行ログ:2022/10/22>
すずらん丘陵公園を後にして札幌市街地経由で岩見沢方面へ。途中(帰りに立ち寄ろう。)と考えていた有明小滝に立ち寄り。
有明小滝入り口・今回も足元はVFF-KMD
緩やかな勾配のグラベルをのんびり徒歩で進む。
陽の光を浴びたススキの穂
なかなかステキな岩の露呈
有明小滝はそれなりに味わいはあったものの本当に小振りな滝だった。
三脚を据えられるところが無かったのでちょっと惜しい画面になっている
フルサイズの三脚ならしっかり見渡せたのだけれど、ポケット三脚では無理があった。丁度良い木立も無かったし。とはいえ主目的だったアシリベツの滝に加えて有明の滝、白帆の滝、鱒見の滝、有明小滝と四つも滝を眺められたので非常に満足。
今回の滝見物はここでおしまい
しばらく-1、2%の緩い勾配の下り坂を進んだ先に今まで何度か目にしていたお蕎麦屋さん農園の四季に立ち寄り。よく考えたら朝も蕎麦だったけれどまあ気にしない。
親子蕎麦(大盛)
美味しゅうございました。
さていよいよ岩見沢に向けて移動!なのだぇれど前夜チコリンさんにおススメされた北村温泉に立ち寄りたい。岩見沢駅前から10km弱離れたそこから移動して、飲み会開催のお店の前で輪行パッケージするまで45分を見込み、飲み会スタート時刻が17時なので16時までには出たいところ。GoogleMapsでルートを確認してみたところ寄り道無しで走ったら14時半過ぎくらいには到着できそうだったので充分時間に余裕がある。ということでリスタートしたら何かが擦れる異音がするので確認してみたら
枯葉だったのでホッとした
R12をひたすら北上し、石狩川を渡るところで国道を離れて進む。概ね先日走った【薄野200km】の逆向きを走る感じ。
R12の街路樹は真っ赤な実を付けたナナカマド
王子製紙の工場前の道
石狩大橋で石狩川を渡る
素直に【薄野200km】の逆向きを走れば良かったけれど、より距離が短いルートをGoogleMapsが提案して来たのでそれに乗って進んでみたら、、、
思いっきりグラベルに誘い込まれてしまった
途中から舗装路に逃げ、しばらく進んだところで【薄野200km】のコースに行き当たった。
牧草ロール
謎の門柱がある会社。ミサイル?
しのつ湖の眺め
北村温泉に15時頃到着するには少々時間に余裕があったので道の駅しんしのつに寄り道。
ソフトクリームをいただく
道の駅しんしのつでソフトクリームをいただいていることをツイートしたら、地元にお住いのちぶおさんに「是非(農産物)直売所へ!」とおススメされたので直売所にお邪魔して、バッグの容量と相談した上でゴーヤと手のひらサイズのミニカボチャを購入。
ゴーヤと錦甘露(ミニカボチャ)
双方とも後日酒のアテになって非常にありがたかったです。美味しくいただきました。
錦甘露はその名の通り非常に甘くて美味しかった
ちょっと長居をし過ぎた感もあり、巻き気味で北村温泉へと向かう。
エモい倉庫はやっぱり農協
というかこの辺で倉庫と言ったら農産物倉庫なんだから当たり前と言えば当たり前。
ステキな斜張橋『たっぷ大橋』
是政橋とか大師橋と同様の様式の斜張橋ですね。
なかなかに神々しい送電線鉄塔
最短ルートは工事中の為全面通行止めだったので迂回を余儀なくされたものの15時過ぎには無事北村温泉に到着。
日中結構気温が上がって汗をかいたので汗を流す
一応入浴と輪行を想定していたので背負っていた簡易リュックの中には着替えとタオルが入っている。塩辛い塩化物泉の湯を堪能し満ち足りた気分で16時過ぎに岩見沢駅を指してリスタート。
落日
道道6号線に並走する形で自転車道のような歩道のような道があったのでそちらを走ってみるべく移動したものの路面の凹凸が酷く、進入したことを秒で後悔した。
雰囲気は良いのですけれどねえ
JRのアンダーパスを潜って左折、駅前方面に向かったところで丁度今回の飲み会の仕切りをして下さったデカ長さんと出逢えたのでお店の前に移動。きたひろくんを輪行袋に収納してお店の前のバリケードにロック。
この日の会場『やきとり三船』
17時からの予約でメンバーはデカ長さんとわたしの他にチコリンさん、mieさん、たんさん、鉄夫さん、のざさん、エイコさんの総勢8名。チコリンさんとは二夜連続である。
「モツ串60本注文しておいたから!」Byデカ長さん
そういうものなのか。
今回のメインはお鍋。
段取りは手慣れたデカ長さんに一任
そして供されたモツ串。胡椒を振っていただくのが岩見沢スタイルだそうです。
金柑あり
「モツ串全部食べちゃダメだよ~残しておいてね!」これまたデカ長さん。
こちらは取り分けて頂いた鍋
ランドヌール、ランドヌーズの集まりなので話題はブルべ関連が中心。あれこれ四方山話に興じ、鍋が空になったところで〆はかけそば。先ほど残しておいた串をそばに乗せる。
かけそばにモツ串を乗せるのがここのスタイル
そばは脂が浮いており、それが蓋になっているので冷めにくくかき混ぜるとふわっと湯気が立つ。
大変美味しゅうございました。
そして河岸を変えて飲み直し。
日本酒とお刺身
こちらもデカ長さんお馴染みのお店で「ここに入ってまともに注文したこと無いんだよね。いつも適当になんか出て来るから。」なのですと。
8人で一升瓶一本と二本目の7、8合ほど干したところでお開きに。
地元のデカ長さんとは駅前でお別れ、普通列車で帰るという他5人とは駅構内で別れてチコリンさんと二人で特急列車に乗り込み札幌まで。
岩見沢駅構内
特急列車内で熟睡し、札幌駅で車掌さんに起こされて下車。チコリンさんに「座ったら寝ちゃうから北広島まで立って行かなきゃダメだよ!」と言われたのについうっかりシートに腰掛けてしまい、気が付いたら列車は沼ノ端駅を出発しようとしているところで次は終点苫小牧。
改札で差額を精算し、駅前のビジネスホテルに電話して部屋を確保。
一軒目は満室、二軒目で部屋を確保
岩見沢駅での別れ際にエイコさんから「札幌から乗り換える時に千歳行きならまだマシだけど苫小牧行きで寝過ごしたら大変ですね~。」と言われていたことを思い出した。
エスパーか!?
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【滝と虹と】きたひろくんと-15.1【蕎麦】
2022.10.29 Sat 04:25 -edit-
アシリベツの滝もさることながら
この鱒見の滝もかなり好き
とはいえ街灯の存在が惜しい
きたひろくんと-14.4 より
<実走行ログ:2022/10/22>
数日前に「誕生日には恵庭渓谷の滝を眺めに行ってから夕方ふなこしやさんにお邪魔する予定です。」的な内容をチコリンさんに話した際、「9時-10時頃までの間に行けばすずらん丘陵公園内のアシリベツの滝に虹がかかっているを観ることができる」とご教示いただいた。
22日は夕方岩見沢駅前のやきとり三船での飲み会の約束があったので、朝の内滝を眺めに行ってそのまま岩見沢まで自走で移動すれば何かと無駄なく行動できるのでは?ということでこの日もきたひろくんにてお出かけ。
前夜電池切れを起こして床の上で目を覚ましたものの前夜の酒が残った感じも無くそこそこすっきりした目覚めだったのでシャワーを浴びていそいそと準備。朝食を段取っている時間の余裕は無かったので途中のコンビニにでも立ち寄ろうと考え朝食抜き。
スタートは07:45
気温は約13℃
今回はオーバーグローブ不要と判断して携行しなかった。
あちこちで『年内営業終了日のお知らせ』を目にする
北広島からすずらん丘陵方面へ向かうには大曲から里塚霊園を抜けるのが最短コース。霊園と言えば概ねどこでも小高い丘の上にあって植栽が豊かなので桜や紅葉の名所が多い。里塚霊園もなかなか見ごたえのある紅葉があちこちに。
大曲側の霊園入り口と霊園内
里塚側のアクセス路も見事な紅葉だった
里塚霊園から坂を下り、しばらく厚別川沿いに遡行する。途中、前から気になっていたところの様子を伺ってみた。
下三滝というからには滝が三つあるのかと思ったけれど
『下三滝(への)入り口』ではなく『(白旗山への)下三滝(という名の土地にある)入り口』なのであった。残念。
気を取り直してリスタート
しばらく進んだ先にもうひとつ、以前から気になっていたスポットが。
こちらはちゃんと『滝への入り口』である
案内看板を見ると滝までは600mほど歩くらしい。赤みが強い紅葉に包まれ落ち葉に埋もれた散策路をのんびり進む。
なかなか味わい深い山道
すると目の前に黒い岩肌を洗うふた筋の落水がある滝が正面に。
有明の滝
三滝で食らってしまった肩透かし分の埋め合わせは充分に出来たので本来の目的地であるすずらん丘陵公園へと向かう。渓流口入り口から入場したのは9時10分頃。ゲートで係員の女性に「自転車は入場料おいくらですか?」と問うたところ無料とのこと(←事前に調べとけw)。「基本的に川が流れているエリアは(自転車で)走っても大丈夫です。」園内地図を渡しながらそう教えてくれた。
園内に流れている小川を遡って進んで行ったら突き当りがお目当てのアシリベツの滝。手前に駐輪スペースがあって徒歩でのアクセスとなる。左右二つの落水で構成された滝。薄曇りで日差しが弱かったので発色はやんわりではあったもののしっかりと虹を確認できたので満足。
右側の滝にうっすら虹がかかって見える
園内にはほかに三つの滝があると地図には記されていたものの、そのうちの不老の滝はアクセス路が通行禁止の為眺めに行けない。残る二つ、白帆の滝と鱒見の滝を指して園内道路を移動。
この公園も紅葉が見事
ちょっとした急坂(二人乗り自転車走行禁止区間)を登った先に白帆の滝。
小振りで可愛らしい白帆の滝
坂を下って次の鱒見の滝に向かう途中、営業を始めているロッジが目に付いたので立ち寄り。移動途中でコンビニにでも、と思っていたものの結局寄らずにそのまま走って来てしまったので遅い朝食を。
ロッジゆきざさにてかき揚げ蕎麦
かき揚げが揚げたてで美味しゅうございました。
改めて鱒見の滝に向けてリスタート。アシリベツの滝とは広い園内の反対側に位置している。滝周辺にはそこそこ人がいたけれど、開園時刻が9時なので園内はまだ閑散としている。
園内はまだ人影まばら
アシリベツの滝同様、手前に駐輪スペースがあって滝までは徒歩でアクセスしなければならない。
紅葉を愛でつつのんびり歩く
100mほど歩いた先に鱒見の滝
この滝は午前中早い時刻だと逆光になってしまうので昼過ぎの方が撮影向きかも知れない。
すずらん丘陵公園で眺められる滝はしっかり堪能し終わったのでおいとま。
弘法寺奥の院
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【放流に続いて】きたひろくんと-14.4+Ex.【遡上の観察】
2022.10.28 Fri 06:47 -edit-
ガーデンカフェのテラス席にて
庭を眺めつつ
<実走行ログ(途中から):2022/10/21>
さけます情報館を後にして、森閑とした森の中をユルユル進む。5月以来五か月ぶりのウサクマイ遺跡の前を通りかかった。


当然ながら5月とは雰囲気が違う
今回は足を踏み入れずに前を通過しただけ。
遺跡から道道に合流するまでのサイクリングロードは草木でのブラインド区間が多く、ちらほらと紅葉見物や釣りの人が現れ始めたので速度を抑え気味にして慎重に抜ける。すると道端の苔生した倒木に何やら白いもの。
これ、なんかの儀式ですか?
道道に合流してから折り返す形でガーデンカフェに立ち寄り。
ガーデンカフェ・ミオン農苑
シックな感じの店内と庭園
折角なので店内ではなくやや肌寒かったけれど庭園を眺めつつのテラス席へ。
コーヒーとブルーベリータルト
タルトに添えられているのはブルーベリーの葉。
お茶の種類が豊富なお店だったのでコーヒーではなくお茶にしておくべきだったか。
小さいながらも落ち着いた感じの庭園
幾何学平面的な構成だから仏国風ということになるのか。
次の機会にはランチも試してみたいとか思いつつ、落ち着いたところでリスタート。
しばらく下ったところの名水ふれあい公園に立ち寄り、ナイベツ川の桟道を軽く散歩。
水音が気持ち良い散策路
歩いているとこちらの足音に反応してか、足元で大きな水しぶきが上がって魚が泳いでいるのが眼に入ったのでよく見てみたら遡上して来た鮭だった。
元気に遡上している鮭
ついさっきさけます情報館で体験放流をしたばかりで今度は遡上が見られるとは。
休み休み、時折元気よくじわじわ登って行く
心の中で鮭たちにエールを送り、再び千歳市街地方面に向かう。
お気に入りの青葉公園にも立ち寄り
千歳川沿いのサイクリングロードの内、青葉公園から市街地の区間は今回初めて走る。
住宅街だけれどひと気が少なくて良い感じ
市街地まで出て、普段使わない千歳線東側の道路を使って北上。まっすぐ線路沿いでは無いので途中で軽く迷子になったりしつつも島松まで。
いつも島松駅前のスーパー・トライアルを利用する際気になっていた石積みの倉庫前を通過。
味のある組積造倉庫はいつも農協の物である
島松から先はいつも通りのルートで輪厚川まで。輪厚川土手の短いグラベルを抜けてこの日のゴール。
帰着@16:40頃
宿舎に戻ってシャワーを浴びて着替えを済ませてからお出かけ。
<Ex.>
中一日空けてのふなこしやさん。今回はチコリンさんにお付き合いいただいた。
入り口を目にするとホッとするw
日本酒メニューと本日のおススメ
生ビールを一杯いただいてから日本酒へ。
道産酒から
お通しはソイのフライ
二杯目
鮭ハラスの炭火焼
三杯目
イカ炭火焼き
四杯目
タチ(鱈白子)天ぷらとお刺身(ギンガメアジ・〆鯖)
五杯目以降は記憶にも記録にも残っていないものがある
生ハム
〆に中華そばをいただく
すっかりごきげんになっておいとま。チコリンさんからはお誕生日プレゼントとして焼酎をいただいてしまった。
北広島駅改札入り口で札幌に帰るチコリンさんをお見送り後、千鳥足で宿舎に向かい、無事部屋に入って上着と靴下を脱いだところで電池が切れてしまったようで、床に転がった状態で翌朝4時に目覚めた。
ひとつ歳を重ねた晩に早速これという、いつまで経っても恥ずかしいオトナなのである。まあ、ひとさまのご迷惑になるようなことをしでかしていないので良しとする。
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2022.10.26 Wed 23:07 -edit-
北海道ニジマス養殖
発祥の地の碑
冬眠前のこの時期に出くわしたくないよなあ
もとい、どんな時期でも出くわしたくはない。
色鮮やかな無人のサイクリングロードを進む。
ひたすら気分が良い
第一発電所に至る区間と同様、サイクリングロードが支笏湖通(道道16号線)から少し脇に逸れる。逸れた先に毎週火曜日と土日祝祭日が休館日という『さけます情報館』がある。昨年末北海道に来て、冬の支笏湖を眺めに来て以来ずっと訪問したかったけれどなかなか願いが叶わなかった施設。何せ土日やっていないので。そんな施設にとうとうお邪魔出来る日が来た。
とうとう来たぜ
庭先にある『ニジマス養殖発祥の地』碑
建物は2つ。情報棟と体験棟がある。『順路1』と表示されている情報棟にまず足を踏み入れると中央に大きな水槽があり、内部にはさけますが遊弋していた。
エサやり体験やっておけば良かったかな
木箱への焼き印とインディアン水車の模型
壁に埋め込まれた水槽内に孵化したばかりの鮭の仔魚。
小さいのが泳ぎ回っている
仔魚の水槽の並びにサケマスの幼魚の水槽。
ベニザケ
ベニザケ(アルピノ個体)
サクラマス
カラフトマス
鮭児、目近、時不知、いずれも高級品だよねえ
ひと通り情報館を見学して体験館へ。
映像展示なんかもある
裏に回ると水槽があって稚魚へのエサやり体験が可能。
わちゃわちゃ寄って来る
コップに入っている餌の量が結構多いのでのんびり堪能して建物から出ようとしたところ『稚魚の放流体験』なることもやらせていただけることを知る。
水の入ったコップを持って建物から出る
稚魚の入った箱から二尾を網で掬い上げ、水の流れるパイプに放流すると稚魚は千歳川に流れて行く。
結構元気いっぱいなのでコップから飛び出しそうだった
一尾目は動画撮影する間もなくあっという間に流れて行ってしまった。こういう時はGoPro欲しいなあ。と、物欲に流されそうになりながらも二尾目はしっかり撮ろうと構えつつ。
流れを遡って来たのでちょっと撮影にしくじってしまったけれどまあそれなりには。
達者でなあ!必ず戻って来いよ~~~!!
これはお子様連れて来たら喜びそうだけれど、土日に開館していたら放流用稚魚があっという間に足りなくなりそうだ。
すっかり満足して情報館を後にして、再び紅葉のサイクリングロードへ。
きたひろくんと-14.4+Ex. へ
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2022.10.25 Tue 21:30 -edit-
支笏湖湖水越しの恵庭岳
ここまではっきりとした山容を見たのは
随分久し振りの気がする
きたひろくんと-14.1 より
<実走行ログ(途中から):2022/10/21>
五か月ぶりの白扇の滝
三段の滝も五か月ぶりだったけれど。
滝成分を満喫してリスタート。漁川沿いをさらに遡上して支笏湖へと向かう。
秋の色に染まった山道をゆるゆる進む
こうしてみると交通量が少なくて快適そうだけれど、実は双方向とも定山渓方面の工事関連の大型ダンプカーが往来していて結構心臓に悪かった。
まだまだ水量が多い漁川上流部
R453に入ってからは基本的に歩道を進む
歩行者と出逢うことはまずない上きちんと整備されていて走りやすいから後方から追い越しを掛けてくる車の走行音にびくつかなくて良いので非常に心軽やかに走れる。
途中表示されたクライムプロの画面
「こんなの今まで見たこと無い気がする。」、、、とツィートした直後に妙な違和感を覚えて走行距離を確認しようとしてみたら、ログ取りのスタートを忘れていたことに気付いた。遅まきながらそこから改めてログ取りスタート。既に多分3、40kmは走っている。
左右が黄色い道
覆道も歩道を走ると見え方が新鮮で良い
支笏湖を取り巻くカルデラのピーク
恵庭岳がくっきりと見えた
ここまではっきり恵庭岳を拝んだのは多分初めて。
気分よくダウンヒルを進む。ひとりで泊まろうとして夕食無しプランしか残っていなかったのはこの先の丸駒温泉旅館だったりする。
丸駒温泉、支笏湖に向かって気分よく下る
支笏湖展望台
ここも非常に眺めが良かった。
展望台からの下りも眺めが良かった。青空に紅葉が映える。
この区間はタイミング良く車の往来無し
湖岸道路を鼻歌交じりで
彩雲っぽい写り
←風不死岳越しの樽前山 / 恵庭岳→
支笏湖温泉に入って湖岸に向かう
ランチを目論んでいたazzurroは9月末で今年の営業終了
お約束の山線鉄橋
飲食店横丁に入り、お食事処 寿に入店。タイミング良く、待たずに席に通された。
刺身・焼き・寿司がセットの『ひめます寿司午前』
美味しゅうございました。
お腹を満たしてリスタート。
千歳第一発電所取水堰前を通る
この水路の先をこの後見学することに。
苫小牧方面と千歳方面の分岐になる交差点から国道を離れ、支笏湖公園自転車道へと進む。
サイクリングロード独り占め状態
今まで気付かずスルーしてしまっていたスポット、王子製紙千歳第一発電所敷地内が見学できることに初めて気が付いたので立ち寄ってみた。
ひっそりとした敷地内
音声が出る案内板
千歳川には五つの発電所がある。
導水管上部
結構な勢いで水が巻いている。
導水管上部建屋と導水管の先の発電所
パネル展示もある。
てっきり建屋内の見学もできるのかと思ったけれど、見学できるのは外側のみ。とはいえ景色が気持ち良かったから良しとしましょう。
導水管左右の眺め
景色を堪能してリスタート。
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2022.10.24 Mon 21:26 -edit-
紅葉と三段の滝
<実走行ログ(途中から):2022/10/21>
10月21日は不肖わたくしめの誕生日なのでありました。
今年も特に予定は無かったのですが、誕生日に普通に働いてしまうのも虚しいので部下に仕事を任せてお休みをいただき、21が丁度金曜日だったので土日を絡めて三連休できることに。折角なので今まで泊まってみたかった温泉宿に投宿でも、、、と思って連絡を取ってみたけれど一軒は夕食無しプランなら可、もう一軒はそもそもひとり客を受け入れていなかったので諦め、三日間日帰りでのんびり過ごすことに。
で、どうするかしばし考え、四日目の日曜日にデイキャンプをやった漁川ダムから更に漁川を遡上して恵庭渓谷の三滝を眺めてから支笏湖を回って戻る約110kmのポタに決定。
スタートは6:50頃
朝の内は冷え込んだのでオーバーグローブ着用
しばらく走ったところですぐ邪魔になった。
今回も北広島-恵庭のエルフィンロード
味わい深い古農機具
試しにモノクロ撮影。
景色がモノトーンに近づいて来た
島松の銀杏並木
出雲大社恵庭分社
気分の良いえこりん村前の道路
相変わらず量の羊
とはいえ日曜日とは違う区画に放たれていた。
奥の方に群がっているのは水飲み場か
道道恵庭岳公園線に入る
今日もひとり寂しく元気に立っている
漁川の川床
色鮮やかなコントラスト
一度だけお邪魔した事があるガーデンカフェの前を通過。土日のみの営業なのでこの日はお邪魔出来なかったけれどそのうちまたお邪魔したい。
またお邪魔したい cafe 楓
紅葉の中を流れる漁川
道沿いは色とりどり
今回は曲がらずまっすぐ進む
漁川園地に向かわなかったので漁川降ダム堤体天端路へ。
4日ぶりの漁川ダム・えにわ湖
ふとした思い付きで、GRⅢxのイメージコントロールを普段使用している『スタンダード』から『HDR調』に変えてみることに。ほぼ同じアングルで撮り較べ。
←スタンダード / HDR調→
←スタンダード / HDR調→
紅葉が協調される仕上がりにはなるので、この日はHDR調で撮影してみることにした。
特に雲の表現に特徴が出るように感じる
えにわ湖右岸をユルユルと登って行く
えにわ湖上端部
蛇行する漁川を何度か渡りながら遡上
そんなこんなで三滝の最下流、三段の滝に到着。
今回はミニ三脚を携行
ソフトなマンフロット信者ですw
HDR調にしたらやたらと手指が汚れているように写ってしまった。この後昼食も撮ってみたけれど、HDR調は風景向きですね。まあこの辺はわかっていたことではあるけれど。
三段の滝
いつ見ても橋脚が惜しい。
その『惜しい』橋の上から
ここの紅葉はとにかく色鮮やか。
記念撮影
紅葉を背景に入れようとすると滝が入らず、滝を背景にすると紅葉が入らずの痛し痒しなアングル。
続いて【SR600支笏洞爺】以来のラルマナイの滝へ。
手前の橋からの遠景
【SR600支笏洞爺】の際のPCである観光案内地図看板から坂道を下って滝直上の橋の上から滝を眺める。
この周囲の紅葉も色鮮やかで見事
紅葉と滝を堪能して三滝の最上流部にある白扇の滝に向かう。
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【新たなおもちゃを】ノー残業デイだったのです【活用してみた】
2022.10.20 Thu 12:41 -edit-
発売されてから即ポチったもののしばらく開封できなかったRICHO-GRⅢx(Urban Edition)を先日のデイキャンプでようやく初使用。レンズが35mm版換算で40mm相当なので同28mm相当のGRⅢと比較するとかなり寄った感じになるのでそれまでも扱いやすかったけれどさらに日常使いに良さげ。と思って通勤バッグに入れてある。
三年前のPBP参加時に大転倒をやらかしてご臨終あそばした初代、ブルべ中内部結露を起こしてしまってそろそろ寿命が近づいて来ている二代目のGRⅢの後を襲ってもらおうかと思っていたけれど、ⅢとⅢxはやっぱり別物だよなあ。ちょっと悩ましい。
<2022/10/19>
郵便局に立ち寄る用事があったので夕方早めに業務を切り上げ北広島駅前の郵便局へ。まだ19時になる前だったので当然ながらふなこしやさんに吸い込まれた。
週一くらいでは通いたいよなあ
お通しはホッケの煮付け
かつてこれがきっかけで政局にまで発展したことがあったよなあ。ホントに日本の特定野党はまともに働かずに歳費をかすめ取ることしかしやしない。
生ビールをジョッキで一杯、その後は日本酒で。
二世古・彗星からスタート
最終的には七、八合いただいた(はず)。翌日仕事がある晩の痛飲は避けようと毎度思うのに。。。
自家製アグー豚のシュウマイ
いつの間にか生ハム原木があった
活牡蠣
うなぎくりから串(タレ・塩各1)
初めていただくお酒
白魚かき揚げ
厚切り銀ムツ炭火焼
イクラの一口寿司
〆は麻婆豆腐で
すっかり満足して千鳥足で宿舎へ。
どうやらきちんと帰れたようだけれど部屋に辿り着いた時点で電池切れを起こしてしまい、気が付けば着の身着のままで床に転がった状態で翌朝4時に目を覚ました。
日本酒をいただきながらもちゃんと水は飲んでいたので宿酔にはならずに済んでいるけれど、翌日仕事がある晩の飲み過ぎは良くないよなあ。やはりお酒はほどほどにしとかんと。
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【ゆるふわライドと】きたひろくんと-13【デイキャンプ】
2022.10.19 Wed 05:39 -edit-
(←)チコリンさんのBBQグリルとのざ家の薪ストーブ(→)
「寒くならないうちにデイキャンプ行こう。恵庭の漁川ダム下の自由広場はあんまり混まない穴場だからおススメ♪」というチコリンさんのお誘いがあり、のざさん、エイコさんご夫妻も参加されるということで4人でまったりデイキャンプ計画がスタート。
当初は昼ひなかからビールを呷る案もあるにはあったものの諸事情を鑑みるとノンアルにした方が気兼ねなく楽しめそうなので割り切ってノンアルで過ごすことに決め(どうせノンアルで過ごすなら自転車で往復した方が何かと楽しい。)ということで自走で参加して現地でお三方と落ちあう計画に微修正。基本的に食材は各自持ち寄りで、それでもわたし用の椅子、箸、皿等は車で移動するチコリンさんが持って来て下さることになったのでわたしは自分用の食材のみを持参すれば良いという至れり尽くせりな状況。
目的地まではのんびり回り道しながらでも約25kmほど。所要1時間半ほどを見込んで9時に現着、お三方の到着を待ってのんびりまったりという計画を立て、7時半頃スタート。
GPSログ的には07:27スタート
今回はグラベルロードのエースくんにて。因みにサドルバッグに自分用の肉が入っている。
<実走行ログ(統合版):2022/10/16>
気温は11℃丁度
7時半でこの気温なのでのんびり流すのには丁度良い。
走り始めてすぐ後輪シフトがギア中ほどまでしか上がらない異状があることに気が付いたので坂道を登って北広島駅前まで辿り着いたところで一旦停止してあれこれ調整してみたものの一向に改善しない。一旦宿舎に引き返し、部屋から工具を持ちだしてさらにあれこれ調整をしていたところぷつんとRDのシフトワイヤーが切れ、STIがスカスカになった。ワイヤーが切れかけていたのでシフトに異状が生じていたのだった。
それにしても走り始めて北広島駅までの往復約3kmほどでのワイヤー破断。遠出をした先での破断だったらと思うと宿舎まで引き返す決断をしたオレさま偉いと褒めてやりたい。というかロングライド中のアクシデントでは無くて本当に良かった。
予備のシフトワイヤーは持ち合わせていないので一旦エースくんを部屋に引き揚げ、代わりにきたひろくんを引っ張り出し、エースくんのサドルバッグから肉を出して簡易リュックに詰め替え改めて出発。
ピンチヒッターは当然きたひろくん
まずは北広島-恵庭間の短いエルフィンロードを。
短いながらも気分が良い区間
短い自転車道が終わって道道に合流、すぐに島松川沿いに逸れる。
色付き始めた森を眺めつつ
島松川を離れ、ひなびた田舎道を進む。この辺は以前逆方向に走ったことがある。
のんびり走るにはもってこい
再び道道に合流し、セコマで軽く休憩&ボトルへのドリンク補充。
ちくわパンとストロングブレンド
今日の足もとはこれ、VFF-KMD
ラントレ用に北海道に持って来たものの全然活用できずにいたのだけれど、冷静に考えてワー○マンオリジナルのスリッポンシューズできたひろくんに乗るくらいならこれを履いていた方が余程良かったのではないかと今更ながら思うほど快適だった。足がホールドされていてシューズの中でずれることが無いのでストレスを感じることが少ない。遅まきながら次回以降はこのシューズで出歩こうと心に誓う。
再び道道から離れ、道道の西側に広がる住宅街の中を進む。
気持ちの良い銀杏並木
そういえばこっちの電柱支線はこの形式
電線の張力で電柱が転倒してしまうことを防止するための支線は、東京(というかほぼ本州全域)で目にするものは皆電柱に直接斜めに設置されているけれど、こちらでは一旦水平の腕木に斜めに設置してからまっすぐ鉛直に地面に刺さっている。積雪対策かな?と思ったけれど東北や北陸でこの形式を目にした記憶がない。単に目にしていながら気付いていなかっただけなのか北海道(というか少なくとも北広島、恵庭界隈)だけがこの形式なのか。。。
用水路跡とその記念碑
わざわざ記念碑まで建立しても都市化が進んで使われなくなってしまったりするのだな、と。時代の移ろいに思いを馳せてみたりする。
えこりん村前を通過
羊があちこちに
道沿いの柵近くにアルパカが数頭いたので柵の隙間から撮ってみた。
アルパカの集団
ほとんどはこちらに関心を向けず、めいめいがのんびり歩いたり草を食んだりしていたのだけれど、一頭だけこちらをやたらと気にして柵の隙間に顔を突っ込んで歯をむき出しにして来たり。
唾を吐きかけられそうなので退散した
えこりん村運営主体の(株)アレフ本部前にはさらにたくさんの羊が。
やたらとおる
(株)アレフってびっくりドンキーの本部だったのか。というよりびっくりドンキーが北海道発祥だって今調べるまで知らんかった。
羊がやたらといる角を曲がれば道道恵庭岳公園線。緩やかな登り坂を淡々と進む。
道端にポツンと佇んでいて怖えよ
しばらく進んだところで取水堰の向こうにエモい吊り橋が見えたので立ち寄ってみた。
が、関係者以外通行禁止
王子製紙の発電所及びそれに付随する取水堰の管理用の吊り橋のようだった。
取水堰付近の漁川の川床
色付き始めた森の中を進む
今回の目的地は『自由広場』
色とりどりの山
ロックフィルダム形式の漁川ダム堤体
お三方が合流するまでしばし一人で散策。
堤体天端からの眺め
堤体天端をうろついていた時にチコリンさんから「着いたよ!」との連絡があったので合流すべく移動。
デイキャンプの準備・のざ家の薪ストーブ(→)
チコリンさんにご用意いただいたパリが描かれた取り皿
設営場所は紅葉樹木の下
BBQコンロは木炭、薪ストーブは当然薪で火起こし
思うように火が回らず「このまま火起こしだけでいち日終わっちゃうかもねえw」とか言ったりしつつもどうにか無事安定した火を得られたのでコンロで肉を焼きストーブで鍋を炊く。
が、炭火の管理に集中し過ぎて食べたものの画像は以下二枚しか残っていなかった。
主にチコリンさんが持参してきてくれた『串鳥の生串』を焼いていただいていて、自分で持参したものはウィンナーソーセージと牛タンスライス以外手を付けることが無く終わった(のでその日の晩酌のアテになった)。
のざ家のキムチ鍋とチコリンさん持参の紅はるか(だったと思う)
少し日が陰って来て風が冷たくなって来たタイミングでのキムチ鍋はありがたく、大変美味しゅうございました。サツマイモは濡らしたキッチンペーパーで巻いてからアルミホイルで包んで熾火の中に投入してじっくり芯までしっかり火を通したもの。ホクホク甘くてこれまた大変美味しゅうございました。
のざさんが淹れてくれたコーヒーをいただいてまったり過ごした後、前から気になっていたパンケチャラセナイの滝を単独で眺めに行くことに。
彩り鮮やか
再び漁川ダム堤体を登り、左岸を上流側に進む。
これはこれで良い景色ではあったけれど
7月に訪れた時の様子
滝を指して上流へ。地図を見る限りでは湖畔沿いの道を進みたいけれど関係者以外立ち入り禁止なので山側の林道を進んで上からアクセスできそうな入り口を探す。
左は車両通行止めではなく『立ち入り禁止』
砂利道を登って行くとほどなくゲート。
こちらは『車両通行止め』
紅葉の中の山道をしばし歩く
が、どう考えても滝を通り過ぎた位置まで来ても湖岸に降りられる道は無く、仕方がないので引き返した。GoogleMapsでレビューを書いている連中、みんな立ち入り禁止道を行ったのかよ。。。
紅葉したカエデの根元のウマスギゴケ
戻ってみたら撤収作業の真っ最中だったので片付けのお手伝い。15時過ぎには撤収準備が整い、その場で解散。お誘いいただきありがとうございました。
今日の生脚自転車おじさん
一応動かない時間が長いことを考慮して膝が隠れるような格好にした。
川床を愛でながら漁川沿いを下る
秋の空
再び(株)アレフの角、相変わらずたくさんいる
えこりん村前のこの通りの雰囲気が好き
えこりん村銀河庭園駐車場入り口に置いてある車
往路はくねくね回り道しながらの走行だったけれど日が傾いて来たので復路は無駄なくまっすぐに。
日没前には無事帰着
往復約55km、天候に恵まれ火遊びを堪能できて充実したいち日。
お付き合いいただいたチコリンさん、のざさん、エイコさんありがとうございました。
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【BRM1009札幌】きたひろくんと-12.2【200km薄野】
2022.10.17 Mon 23:51 -edit-
当別ふくろう湖の上流端部
なんだかわからんけど
ここの雰囲気が非常に好き
<実走行ログ:2022/10/09>
その名も『海景庵』
店内は調度類や内装の雰囲気がお蕎麦屋さんというよりカフェに近いような感じ。
あまりお蕎麦屋さんっぽくない
入店前の読み通り先客はひと組だけだったので窓際の席に座らせていただく。
砂浜を眺められる窓辺
天丼と温かいそばのセットを注文
砂浜を眺めながらの昼食
美味しゅうございました。
満足してリスタート。道幅が広いものの産業道路なので日曜日は極端に交通量が少なくなる工業団地脇の道をひたすら進む。
石狩市域に突入
エンタシスっぽい風力発電風車の支柱
街路樹のナナカマドに真っ赤な実
大好物の斜張橋である石狩河口橋
石狩川河口方面
長い橋は歩道走行をする場合が多い
歩道幅が充分広い時には大抵こうする。
大豆畑、、、かな?
ここもまた海に向かって真っすぐ下る坂道
オロロンラインが海沿いの小高い丘を迂回して大きく内陸側に回り込んだルートになっているところをショートカットするような形でまっすぐ丘を登る脇道に入る。
さほど厳しい登りでも無さそう
坂道を登った先に駐車場と展望広場があり、カシオペアの丘と呼ばれる嶺泊駐車場公園で数名の参加者がにぎやかに記念撮影をしていた。
わたしもいち枚記念撮影
(←)南・北(→)
景色を眺めていたら女性参加者に話しかけられた。
「とりさんですか?」
「そうですよ。」
「何度か遭ってはいるんですよ、みいさんのお見送りに来たときとか。」
「ああ、噴火湾往路の時!」
ブリーフィングちう。
— Trinity is サンド冨澤みたいなアルパカさん (@tri1021) June 24, 2022
※参加しません#BRM625 #噴火湾200往路 pic.twitter.com/HPVMZKwTQx
「そうです。有名な人だから覚えていました(的なことを言っていた)!」
というような会話。
相変わらず風評被害的な名前の売れ方をしているようである。。。
その人はそのままその場にいたほかの参加者との会話に戻っていったのでお名前を伺うタイミングを逸したままだったけれど、ゴール後チコリンさん、タケダさんにその話をしたら「多分ミエさんだよ、その人。」と教えられた。
展望広場をリスタートしてオロロンラインに復帰し、しばらく緩やかに続くアップダウンの道を進んで厚田川を渡ったところがPC。
PC2(118.1km)セイコーマート厚田店
13:48着(Close14:52)
結構手狭な店舗だったためかなり混雑してしまっていたのでその場にいたチコリンさん、エイコさんと軽く会話を交わした後そそくさとリスタート。
「順調だよね、このままなら6時半くらいにはゴールできそうだね。ミニベロの参加者多いから楽しいんじゃない?小径で参加して正解でしょ?」と、チコリンさん。
「確かに多いですね。でもそんなに楽でも無いですよね、このコース。」
「わたしここから先ふくろう湖に行くまでの区間が地味に嫌いなのよ。フェイクのピークがいくつかあってぬか喜びさせられるから。」
「朝里峠を越えたら後はフラットだと思っていたんだけど甘かったなあ。」
「ほっそく」ではなく『はったり』と読む
古い鉄筋コンクリート造橋脚が木製の杭に支持されているように見えるけどどうなんだろ?
勾配はそれほど厳しくはないけれどそこそこしっかりした坂道を淡々と登る。
交通量が少なく前後に参加者もいないので空間独り占め
一旦ピークに至る
ピーク付近の植生はシラカバが主。
チコリンさんが『フェイクのピーク』と表現した通り緩やかながらアップダウンの繰り返しがある。尾根筋の木立の中を走っているような感覚なのでなんとなく奥武蔵グリーンラインを連想した。
秋めいたススキの穂
当別町に入ると道は緩やかなダウンヒル
気分よく飛ばしていたらいきなり金属音が響き、何かを落とした感覚。当初はライトでも落ちたのかと思ったけれどライトは2灯ともしっかりブラケットに取り付いている。
引き返して路上を確認してみたら、そこにあったのは驚愕の部品。
フォーク固定用のプレートとボルト
折り畳み方の練習を宿舎屋内で行って復旧した際、フォークを折りたたむときに緩めるボルトを緩めたまま締め直すのを忘れていたらしい。あぶねー!危うく大事故に繋がるところだったわ。
って言うかボルトもプレートもおんなじ所にセットで転がってくれていて本当に助かった。
落としたのはこのボルトとプレート
これを緩めてフォークを後方に折りたたむ。
気を取り直してリスタート。【トトロ300km】の時や【Okhotsk1300km】の時に走った道を逆向きに進む。
シラカバの木立が眼に優しい
しばらく進むと当別ふくろう湖の上流端に差し掛かる。
この付近の雰囲気が何故か非常に好み
…なんてなことを考えつつ走っていたら曲がり損ねて行き過ぎたので引き返す。
カワウらしき水鳥が二羽
(カワウが北海道に?)とか思ったけれど、調べてみると2000年前後頃から道内にも分布するようになったらしい。
ふくろう湖から東に向かいちょっとした登り坂を越えて月形町に入る。
月形町突入
月形町中心部方面に向かって下る
鳴らない踏切を渡る(旧札沼線)
旧札沼線・月ヶ岡駅跡付近
田園地帯を淡々と進む。
何頭かにメンチ切られたw
畑の奥に列になったシラカバの木立
個人的には『いかにも北海道的な風景』
収穫の済んだ畑の先の差し色的な黄色は秋咲きひまわり
1kmくらい先にひとり参加者の姿が見え隠れ。
肉眼だと道路の先にランドヌールがいた
新篠津村に入る
個人的にその存在が釈然としない素掘りの用水路
そんなこんなでPCに到着。
PC3(160.5km)セイコーマート新篠津店
16:06着(Close17:44)
札幌国際スキー場以来のタケダさんの姿も。
マージンは一時間半強あるのでゴールは間違いなく時間内に可能なうえ敷地が広い店舗だということもあり、結構な数の参加者がのんびり滞留していた。
PCに設定されたセコマの隣にクレープ屋さんがあったので甘いモノを補給。
生いちごクレープ
このお店は翌10日までで年内の営業を終了するらしい。
タケダさんに撮ってもらったいち枚
ちゃんとクレープをカメラに向ける、嬉しそうなおっさん。
クレープを平らげリスタート。
石狩川の三日月湖であるしのつ湖
石狩大橋を渡って江別市内へ
ちょっと小高い丘を通るので右手前方に札幌市街地の灯りが見える。
車輪よ、あれが札幌の灯だ
札幌市街地に入り、本来のコースは豊平川サイクリングロードを利用するはずだったけれど入り損ね、迷いつつもCRに入ってしばらく進んだところ、今度は出口を間違え、、、とやたらとミスコースを繰り返してようやく薄野方面へ。
夜のとばりが降りた薄野を進む
往路で南下した道に合流し、しばらく北上したらゴールのローソン。
Finish(201.7km)ローソン大通西十丁目店
18:51着(Close20:30)
その場にいた先客二人と軽く会話を交わし、後から数名ゴールして来たのであまり長居をしてもお店に迷惑が掛かるしそもそも20時から『アフター薄野200km』があるのでさっさと宿に向かう。
夜の札幌中心部を薄野方面に向かう
ホテルにチェックインして入浴、着替えを済ませ、南二条の焼鳥屋さんでチコリンさん、タケダさんと落ちあい、四方山話に花を咲かせて閉店まで。
薄野まで、今度は歩いて夜の札幌を往く
200kmとはいえブルべ後なのでさすがに飲み直すほどの気力も体力も残っておらず、ラーメンを食べてホテルに戻って改めて入浴してから布団に潜り込んで熟睡。
『味噌ラーメン専門の山岡家』という存在を初めて知った
翌朝目を覚ますと外は雨。
5時半から利用できる大浴場で朝風呂をいただき部屋に戻ってブルべカードの記入。7時半頃チェックアウトを済ませて地下鉄南北線中島公園駅に向かう途中、駅入り口向かいのローソンでブルべカードを封入した封筒の投函の儀。
ローソン前のマンホールはカラーだった
ブルべカード投函の儀
地下鉄、JRを乗り継いで北広島駅へ。相変わらず雨が降っているので横着して宿舎まではタクシーを使って8時半頃宿舎に帰着しわたしの今年度最終ブルべはつつがなく終了。
開催は勿論のこと、途中の通過チェック、PCを丁寧に巡回してくださった主催のR札幌スタッフ、関係者の諸兄諸姉に深く感謝。ありがとうございました。
そしておんなじ時間を共有した参加者のみなさまお疲れ様でした。
次に北海道内のブルべを走れるのはいつになるかなあとか思いつつ。
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2022.10.15 Sat 23:26 -edit-
鏡面のように穏やかだった
定山渓ダム・さっぽろ湖
2021年11月~2022年10月の『ブルべシーズン2022掉尾』としてエントリーした【BRM1009札幌200km薄野】の走行記録。
ミニベロのきたひろくん(Tyrell-FSX)で参加することになった経緯は『概要』エントリに記した通り、チコリンさんのおススメによる。
幸いなことに月曜日も休みに出来たのでこの日は札幌に後泊して『アフター薄野200』を単横してのんびり過ごそうという計画。
スタート地点の大通り公園西10丁目区画まで、宿泊予定のホテル経由で宿舎からの距離が約22kmほどなのでたまには自走で参加してみようと考えた。天気予報では翌10日は雨降りだったので帰りは輪行で。
前夜結構な勢いで飲んだくれてしまった割にはしっかり予定通りの4時に起床。前夜呑みに繰り出してしまったので最後の最後の準備が未完だったのであれこれ整え、5時過ぎに宿舎を出発。
スタートは5:14
住宅地を抜け、まずはエルフィンロードに入る。
広島公園脇から払暁の空を見る
<実走行ログ:2022/10/09>
北広島⇔札幌市境にある森を抜ける雰囲気は気持ち良い
まだ5時台なので人影はまばら。
札幌市域に入ると徐々に散歩者が増え始めたので慎重に。
札幌市内に入ると木立の雰囲気も変わる
厚別川を渡る虹の橋
環状夢の橋
夢の橋を過ぎたところでエルフィンロードから離脱し、豊平川を渡って予約してあるホテルに立ち寄り着替え等の荷物を預けて、途中セコマに立ち寄って補給とドリンクの補充を住まえてからスタート地点へと向かう。
到着したのとほぼ同時にブリーフィングが始まったので参加。
ブリーフィング参加中の生脚おじさん
順番が前後したもののブリーフィング後に受付を済ませ、しばし段床なんぞをした後スタート。7時ちょっと前。
Start:2022/10/09/06:55(撮影:チコリンさん)
それでは行ってきます。
今年最後に走る北海道ブルべがスタート。【きのこの山300km】【トトロ300km】【積丹400km】【Okhotsk1300km】【SR600支笏洞爺】そしてこの【薄野200km】。BRMが4本、LRMとSR600が各1本の計6本。今年北海道でこんなにたくさんの本数を走ることになるとは思いもよらなかった。
<実走行ログ:2022/10/09>
スタートしてしばらくは【積丹400km】と同じコース、その後【SR600支笏洞爺】と重なるのでまだ記憶に新しい。とはいえ支笏洞爺は深夜2時スタートだったので景色を見てもあまりピンと来なかったものの坂道の感じを心が覚えていた。魂に刻まれた坂道w
市街地ではどうしても集団になる
旧御料橋跡
藻岩発電所取水堰
砥山橋から眺めた豊平川のステキな川床
前方左側の道端にオレンジ色が見えたので参加者がパンクでもしたのかと思って近寄ってみたら全然違って、ソフトクリーム屋さんの入り口のオブジェ(?)だった。
オートバイのシートに立ち乗りしている牛
それにしても、このお店に限らずなのだけれど営業時間内ではないのに『OPEN』と表示するのはやめて欲しいよなあ。そんな訳ないとは思いつつも館山のピネキなんかは営業開始が結構朝早いし、ひょっとしたら営業しているのかとちょっと期待してしまう。(※営業開始は10:30)
小金湯温泉手前からR230に合流。
烏帽子岳(←)と神威岳(→)
道幅が広くユルユル登るR230をじわじわ進んだ先が最初のチェックポイント。
通過Chk.1(25.2km)セイコーマート定山渓温泉店
08:25着(→撮影:エイコさん)
リスタート後は定山渓温泉中心部を抜ける。
定山渓温泉と言えば河童
定山渓ダムに向かって坂道を登る。【SR600支笏洞爺】以来三週間ぶりの道道1号線。
朝の爽やかな空気を味わいながら
長いトンネルを抜けると定山渓ダム堤体上端路。
3週間ぶりの記念撮影
よく見たらモザイクタイルで代表的なダム形式が描かれていた。3週間前にも見たはずだけれどその時はただの模様だと思ってスルーしてしまっていた。
フィルダム(←)とアーチダム(→)
肝心のタイトルが見切れてしまったグラビティ(重力式)ダム
定山渓ダムはこの形式。
定山渓ダム堤体と下流の眺め
何人かの参加者にパスされた後リスタート。
鏡面のように凪いだ湖面
こちらも3週間ぶりとなる第一展望台
ここには何人かの参加者が停止して記念撮影中だった。
水没した道路再び
さっぽろ湖に注ぐ小樽内川を何度か渡る
沢音を右に左に感じながらのゆったりした登り坂。
キレイに澄んだ青空
気温は10℃
やや肌寒い感があったものの登り坂なので丁度良い。
坂道だけどごきげん
(@札幌国際スキー場前・撮影:タケダさん)
札幌国際スキー場前から若干勾配がきつい区間が始まるもののさほど長い距離でも無く、ほどなく緩勾配に切り替わってピーク。
ピークの朝里峠トンネルを抜ける
快適なダウンヒルを心で快哉を上げつつ下り、オタルナイ湖が見えて来た。
オタルナイ湖記念館付近でいち枚
3週間ぶりの朝里ダム、もちろん堤体天端を半ばまで進む。3週間前よりも空気が澄んでいるので海がくっきり見渡せる。
堤体上からの眺め
眺めを堪能してリスタート。ループ橋を気持ちよく駆け下る。
→撮影:チコリンさん
朝里川温泉を抜け緩やかな下り坂を気分良く進んで行くと正面に海。
海に向かって下って行く感じが気持ち良い
R5に合流。銭函経由で小樽に向かう坂道をえっちらおっちら。雲一つないお陰で温かいを通り越して暑かった。
道端に群生していたキクニガナ
友禅菊やイタリアンアスター同様紫色系の花は非常に好み。というかこれの若葉がチコリだということを初めて知った。
蒼い空と碧い石狩湾
R5から外れて銭函中心部に向かう。
ここも『海に向かって下る坂道』
銭函駅前を通過
札幌軟石を使った組積造と思しきエモい蔵
ほどなく右側にPCであるセコマが見えて来た。
PC1(75.4km)セイコーマート小樽銭函店
11:15着(Close12:00)
昼食にはまだちょっと早いような気がしたのでWちくわパンをひとつだけ。
途中、R5の坂道でパスしたブロンプトンの3人組が入って来て、その中のおひとり、緑のフレームのブロンプトンの方が「きのこ300もこれ(きたひろくん)で走っていましたよね?ゴールで一緒になった者です。」と話しかけて来てくださった。
途中、R5の坂道でパスしたブロンプトンの3人組が入って来て、その中のおひとり、緑のフレームのブロンプトンの方が「きのこ300もこれ(きたひろくん)で走っていましたよね?ゴールで一緒になった者です。」と話しかけて来てくださった。
「ええ、あの時もこれでした。」
「あの時はロードで参加しましたけれど今日は真似してミニベロです♪それにしてもあの時(きのこ300)最後ゴールで行き過ぎていませんでしたか?」
「(見られていたのか。。。)いやあ、お恥ずかしい。ゴール間際はボーッとしていてミスコース連発でしたよ。」
「よく間に合いましたね!」
「そうにかこうにかギリギリでしたw」
「それにしてもキツかったですよね、あの時。」
「ホント、雨と風がしんどかったですね。」
そんなこんなの会話の後、しっかり補給を取ろうとしていた彼らに声を掛けて先にリスタート。とはいえコース下調べの際、予想通過時刻が正午から13時頃になりそうな区間には手ごろな飲食店が見当たらなかったので場合によったらPC外のセコマで昼食も考えていたので、そのままそこで昼食でも良かったかなとも考えつつ。
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【オトナの社会科見学】再びの島松駅逓所【宮大工の技巧】
2022.10.11 Tue 05:48 -edit-
ひと通りの説明の後いただいた
『赤毛』と呼ばれる稲穂と
駅逓所に関連した歴史の小冊子
※その壱ではほとんど触れてないw
四年前チコリンさんに連れて行っていただいた際には特に詳細な記録も残さずさらっと流してしまっただけだったので改めて記録に残してみる。
ブルべ明け、宿舎に帰着したのが7時8時過ぎ。午前中はブルべ中撮影した画像の整理をしたりダイジェスト版のブログエントリをUPしたりで過ごし、午後になって長期で借りているレンタカーのタイヤ交換の為に千歳空港近くのレンタカー営業所に立ち寄る用事があったのでついでにどこかに出かけたかったのだけれど、朝からひたすら降り続いている雨のお陰でどこに行くにも気分が乗らず、取り敢えず業務に必要なものを調達しに大曲のホームセンター経由で宿舎に戻ろうとした途中、四年前に訪問して以来島松の駅逓所に行けていなかったことを思い出した。正確には二回ほど訪問したけれどどちらも閉鎖期間中。
そんな訳で見学可能なタイミングで訪れたのは四年振り。
ちゃんと入り口が開いている
入館料(大人¥200)を支払うと入場チケット半券とリーフレットをいただける。「簡単ですが案内をしましょうか?」受付のおじさんにそう問われて「ぜひお願いします!」と返す。四年前に一度聞いただけであれもこれも覚えている訳がない。因みに案内してくれたおじさんは四年前にチコリンさんと訪れた際にも説明をして下さった職員さんである。
順路に従って細かくあれこれ説明していただく。記憶に残っている四年前のそれよりも時間が長く密度の高い話だったように思えたけれどその記憶自体がアテにならんからなあ。。。
ガイドさんの説明はまずこの駅逓所を営んでいた中山翁についての説明から。
元は大阪の出身で紆余曲折の後島松に居を構え、寒冷地での稲作について試行錯誤を繰り返してついには稲作に成功し、北海道各地に自分が育てた種籾を無償で配布して北海道における稲作の基礎を築くことになった方。札幌に農業指導に来ていたクラーク博士らには「北海道は稲作不適合地だから水稲栽培は諦めて麦の栽培を進めるべき。」と言われながらも頑なに稲作にこだわった。
入り口を入ってすぐ、旅人が休憩する広間。
利用する旅人はここに上がって寛いだ
広間に隣接したこの駅逓所主人の中山翁とその家族が使用した部屋
廊下の様子
明治天皇の行幸の際の行在所(あんざいしょ)として利用してもらうために増築した部屋の復元の際、『特別な間』としての意味を持たせるために畳に高麗縁を施した。
京都御所にもこの文様の畳縁があるのだとか
「中山翁は洒落っ気のある人で、こういうところに遊び心を発揮していたんですよ。」とガイド氏
ウサギを模した釘隠し
天皇陛下と随伴の宮様を迎え入れる為に増築した部屋の釘隠しは趣向が異なり
天皇陛下が使う部屋には鏡を模したもの
宮様が使う部屋の釘隠しは真雁を模したもの
が、それぞれ施されている。
天皇陛下行幸の為に増築された部分の便所
左が男子用、右が男女兼用
当然ながら衛生陶器なんぞない時代なので基本的にすべてが木製。男女兼用の便器の手前にある棒は手を置くためのものではなく、和服の裾を持ち上げて用を足すためのもの。
ひと通り案内をしていただいた後は自由にあちこちを見て回れる。
ひとりで見て回りあれこれ撮影した後に、建物の改修工事を担当した宮大工が主に使う柱材の仕口色々のサンプルをいじってためつすがめつ。
この辺の接手、仕口に関しては学生時代に習ったはずだけれどそんなもの日常的に目にしていなければ四半世紀も覚えている訳がない。という訳でサンプルをいじらせていただいた。
こういうのは動画で残した方が面白いのだろうけれど、とにかくない物ねだりをしても仕方がない。
四方蟻継
前後左右に押しても引いてもびくともしなかったらまさかの斜めスライドだった。
箱継ぎ
これはシンプルでわかりやすい。さりとて作れるか?と問われたら否。一ヶ月くらい時間があっていくらでも材料を無駄にして良いならあるいは。
包み十字目違い
これも一見シンプルながらかなり難しい。
鉄釘の代わりに竹のくさびを用いた仕口二種。どちらも計算されつくした断面で、竹くさびを差し込むとびくともしなくなる。
隠金輪継ぎ(かくしかなわつぎ)
尻挟み継ぎ
案内がひと通り終わったところで「折角だからこれ持って行って。」といただいた稲穂と歴史小冊子
島松で栽培された稲の品種『赤毛』の稲穂と小冊子二つ
なんだかんだと一時間半近く滞在して表に出る。
クラーク博士が帰国時に通った道
坂道を下って来て、駅逓所前で待ち構えていた教え子や関係者と最後の別れの挨拶を交わし、有名な『Boys be ambitious』という言葉を残した。この言葉には続きがあって『…like this old man』というもので、この『old man』というのがクラーク博士自身を指すのかその場にいて親交のあった中山翁を指すのかは不明なのですと。
朝から雨降りだったし200kmとはいえブルべ明けだったのでまったり過ごしつつリフレッシュできたのでなかなか有意義ないち日でした。
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【BRM1009札幌】きたひろくんと-12.0【薄野200km】
2022.10.10 Mon 12:25 -edit-
ゴール前
賑やかな薄野の街を通り抜ける
2021年11月1日~2022年10月31日がいわゆる『ブルべ2022年度』で、わたしにとっておそらく今年度最後の参加となるブルべ、R札幌主催の【BRM1009札幌200km薄野】に参加して来ました。最近の例に漏れず今回もやたらと画像枚数があるので詳細はまた改めてつらつらと細かく記すとして今回はその概要を。
<実走行ログ:2022/10/09>
今回のスタート地点は札幌大通り公園西10丁目ブロックでスタート時刻は7時。北広島宿舎からの距離は約22、3kmほどなので一時間ちょっと見込めば充分自走可能。
「薄野200に出るなら小径車が良いよ、南風さんっていう小径車を扱っている自転車ショップのユーザーがブロンプトンでグループになって参加したりするから小径車多いし楽しいよ。」というチコリンさんのおススメで今回はきたひろくんでの参加。実はきたひろくんで200kmのBRMを走るのは今回が初めて。
4時起床、5時過ぎにスタート
早朝のエルフィンロードを進む
スタート早々は無人だったものの6時近くなるとさすがに散歩やジョギングの人たちがパラパラと。
途中ホテルに立ち寄って着替え等の荷物をフロントに預けてからスタート地点に向かう。到着したのと同時にブリーフィングが始まった。
ブリーフィング中
『これが初ブルべ』という人が結構な数いて驚いた。チコリンさん曰く「薄野200はいつも初めての人多いんだよ。」とのこと。
7時ちょっと前にスタート。色々見覚えのあるところを通って定山渓に向かう。
豊平川の川床に魅了されたり
通過Chk.1(25.2km)セイコーマート定山渓温泉店
08:25着(撮影:エイコさん)
定山渓からじわじわ登って定山渓ダム。【SR600支笏洞爺】以来三週間ぶり。時間帯が違うとやはり景色もかなり違って新鮮。
穏やかで鏡面のような湖水
定山渓ダム・さっぽろ湖を過ぎ、じわじわ登る長い坂道の先、朝里峠を越える。
朝里峠トンネル通過
朝里ダム堤体上から下流のループ橋を見る
三週間前より遠景がくっきり。
ループ橋を駆け下る(撮影:チコリンさん)
朝里から小樽に向けて海沿いのじわじわ登る坂道を登る。
真っ青な石狩湾
坂道を下った先が銭函の街。ほどなく最初のPCに到着。
PC1(75.4km)セイコーマート小樽銭函店
11:15着(Close12:00)
ここで小径車のブロンプトンで参加していた人に「【きのこの山300】にもでていましたよね?あの時ゴールで一緒だった者です!」と声を掛けられた。きのこの時はロードバイクでの参加だったけれど、今回はミニベロでの参加なのだとか。「あの時はしんどかったですよねえ。」なんぞとしばし【きのこの山300】の思い出話なんぞを。
長居せずリスタートしたけれど、直後にお蕎麦屋さんの看板を見かけたのでそちらにお邪魔して海を眺めつつ天丼と温そばのセットをいただいた。
その名も『海景庵』
美味しゅうございました。
石狩河口橋を渡る
魅惑の斜張橋。
PC2(118.1km)セイコーマート厚田店
13:48着(Close14:52)
小さな店舗なので長居せずリスタート。
当別ふくろう湖に向かう道は最初にしっかりした登りがあってその先は尾根筋のようなアップダウンが繰り返される森の中の道で、なんとなく奥武蔵グリーンラインを連想した。
当別ふくろう湖
ふくろう湖沿いを下るのではなく一旦東に向かって月形町へ抜ける。
旧札沼線・月ヶ岡駅跡付近
収穫が終わった畑の向こうに鮮やかな黄色。
秋咲きひまわり畑の黄色が映える
PC3(160.5km)セイコーマート新篠津店
16:06着(Close17:44)
満面の笑みでクレープをいただくおっさん(撮影:タケダさん)
※クレープはPCのコンビニとは無関係の店舗のもの。
徐々に日が暮れて来たけれど思ったほどには気温が下がらなかったので助かった。
石狩大橋で石狩川を渡る
江別から札幌市街地の夜景を眺める
札幌市中心部に差し掛かり、コースは豊平川サイクリングロードを進むことになるのだけれど、入り口で間違い、出口も間違い、やたらとミスコースを連発してしまってかなりの時間をロスする羽目に。
それでもどうにかコースに復帰して薄野を抜ける
Finish(201.7km)ローソン大通西十丁目店
18:51着(Close20:30)
特に問題が無ければ11時間51分で認定がいただけるはず。お疲れ様でした。
ゴール後ホテルに移動してチェックイン、入浴と着替えを済ませて焼き鳥店へ。チコリンさん、R札幌代表タケダさんと三人で【アフター薄野200】を開催、楽しい時間を過ごさせていただきました。
翌朝無事ブルべカードを投函し、北広島の宿舎に帰着したのでわたしの【BRM1009札幌200km薄野】は無事終了。朝から晩まで中身の濃い、楽しいいち日でした。
ブルべカード投函の儀
主催してくださり、開催中も各所で撮影や安全確認等ご尽力いただいたR札幌スタッフ、関係者のみなさまに感謝。
参加したみなさまお疲れ様でした。大きな事故怪我は無かったと伝え聞いていますのでわたし同様楽しめていたら良いですね。
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【満開の】ヒルクライム、温泉&ランチ-02【秋咲きひまわり】
2022.10.08 Sat 05:33 -edit-
9月下旬から10月上旬の時期に
満開となる南幌町のひまわり畑
観光用に植えてあるものではなく
緑肥として栽培されている
<実走行ログ:2022/10/02>
美味しゅうございました。
丁未峠ピーク付近でのんびり周囲を眺める。この峠は基本的に眺望自体はあまり良いところが無いけれど、特に岩見沢側のシラカバが中心の植生が好み。
青空に白い幹が映える
シラカバの木立の中を下り始める
方角的には三笠の方かな
やんわりと紅く黄色く色付き始めた樹々を眺めつつのダウンヒル
ひと月前の記憶を手繰り寄せてみるけれど、夕張側より岩見沢側の下りの方が眼に嬉しい。※主観
草木に埋もれた鉄骨アーチ橋
線形改良で使われなくなった廃道かな。
万字の中心部に差し掛かる頃には勾配が-2、3%程度の緩やかなものになり道幅が広くなって来た。
道の両側にリンゴ畑
赤く色付いたりんごが実る。
リンゴ畑と芝生の広場を過ぎたところで今回の目的地であるメープルロッジに到着。
一ヶ月振りのメープルロッジ
温泉&ランチセットあれこれ
フロントで温泉&ランチセット料金を支払い引き換えに食券を貰う。レンタルタオルセットが¥350-だったけれど今回はサドルバッグに着替えとタオルを入れて持参しているので不要。前回悩んだ末に頼まなかったステーキプレートにしたかったけれど品切れだったのでハンバーグプレートにすることにした。まずはお風呂。
浴場はそこそこ広く、浴槽は屋内に二つ、屋外に二つ、サウナは離れになっている。※当然ながら男湯の状況。
内風呂は湯温が40.5℃のヒノキ風呂、42.5℃の御影風呂。屋外のものは41.5℃の温浴槽と14℃の冷水浴槽。※多分合っていると思うけれど数字は記憶頼りなのであやしい。とはいえ概ねこのくらいの感じ。泉質はナトリウム系のぬるっとした肌触りの湯でいわゆる『美肌の湯』とか『美人の湯』とか呼ばれるタイプ。三つの温浴槽と冷水浴槽を交互に利用し、外気浴も織り交ぜながら。
すっかり命の洗濯が完了した状態でレストランへ。お昼時なので当然の如く満席で待たなければならん状況だったものの、店内のテーブルの片付き具合とウェイティングリストの行数を勘案したら30分程度で順番が回って来そうだったのでのんびりロビーで待機。元々お昼時にすんなり入れるなんぞとは思っていないので待ち時間も計画に織り込み済み。
ロビーの天井
物販コーナーであれこれ物色。ビールのアテに良さそうなプレッツェルがあったのでひとつ購入。
サドルバッグに入れて持って帰ったら半ばほどが粉々に
想定通り30分ほど待った時点で店員に名を呼ばれて店内へ。食券を渡してオーダー。
単品追加のノンアルビール
以下はセット。
ジャガイモと豆乳の冷製スープ
ハンバーグプレートはライスにした
食後のアイスコーヒー
美味しゅうございました。
計画通り温泉とランチを堪能し、満足してリスタート。復路は下りと平坦しか無いようにしてのんびり走って極力汗をかかないようにというコースレイアウト。
ホテル玄関前のカエデ
全面色付くよりこのくらいの方が好み。
再び緩勾配の下りをのんびり進む。
あちこちで見かけた友禅菊とイタリアン・アスター
野生化した園芸品種なのだろうか?
イヌサフランも同様だけれど紫系の色の花は非常に好きなので嬉しい。
上手いことピントが合わなかった
美流渡を過ぎてしばらく進んだところで前回気になった喫茶店が右手に見えて来たので立ち寄り。さっきのランチ、〆をコーヒー以外のものにしておけば良かったか、とか思いつつ。
cafe人生(たび)の途中
cafeのみ独立した一軒家
店内の様子は店長さんの趣味に全振りした感じ
この日は吉田拓郎の古いアルバムがBGMだった。
メニューとは別に『日替わりコーヒー・月替わりコーヒー』もあってブレンドと同じ価格でいただける。オーダーが入ってから豆を挽いて一杯ずつ淹れてくれる。
『日替わりコーヒー』はキリマンジャロ
美味しゅうございました。
ランチセットもあるので機会があったらそちらもいただいてみたい。
リスタートしてすぐ、旧万字線 朝日駅。
ひと月振りの記念撮影
今回は先客がいたので運転台には登らず
朝日駅を後にして少し進んだところで右手に風変わりな自販機が。最初目にした時、その内容が腑に落ちるまでやや間があり、気付いた時に慌ててUターン。
(〆鯖、だ、、と!?)
間違いなく〆鯖の自販機なのであった
しかも販売機の名前が『ど冷えもん』とか、なかなかツッコミどころのある存在。
さすがに買わず(買えず)に帰ったけれど、車で行った時にでも試しに買って帰ってみようか。
岩見沢公園の観覧車が見えてくると岩見沢公園にアクセスするポプラ並木の道に合流。木々の足もとにはいくつかの種類のバラが植えられていて秋咲きの花が眼に鮮やか。
風が強くてイマイチうまく撮れなかった
やたらと強い向かい風の中ひたすら淡々とペダルを踏む。当初の計画では平坦路をのんびり漕いで進んで温泉入浴後には汗をかかないはずだったのに、向かい風に抗いながらのペダリングで背筋に汗が流れ落ちるのが感じられる。
まっすぐ伸びる道路と室蘭本線
岩見沢から北広島に向かう際普段使う道より一つ北側の道で南幌まで進む。
なんとなく佇まいが気に入った集会所
栗幌橋で夕張川を渡る
南幌町に入ってしばらく進むと左手前方に黄色く広がる畑が目に付いた。(この時期にひまわり?)と思ったらその通り秋咲きのひまわりだった。
グラベルを進んで撮影ポイントを探す
記念撮影
広々とした満開のひまわり畑
緑肥として栽培されている小柄なひまわり。南幌町内にはいくつかひまわり畑がある。
ひまわり畑を後にしてさらに真っ直ぐな道を進むと千歳川の堤防で道は左右に分かれる。丁字路の手前になんぽろ親水公園。ここの温泉施設も仕事先の人に勧められていたりする。
なんぽろ親水公園
千歳川と遊水地に行く手を阻まれるので大きくクランクする形で進んだら、そこでもひまわり畑を目にした。普段使うルート沿いには無かったのにちょっと違う道を使うとこういう発見があるから、安心安定の定番ルートも大事だけれど時には目先を変えてみることも大事。
こちらは盛りが過ぎたひまわり
朝よりも若干雲が増えた空に日が沈む。
地平線付近に厚い雲があるので日の入りはここまで
相変わらずでっかいボールパーク
丘の上にあるから遠くからでもよく目立つ。
そんなこんなで無事帰着
120km弱、約10時間の温泉ゆるポタ終了。
復路の向かい風さえなかったらいうことなかったいち日だったなあ、と。
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【閑話休題的に】ザンギてんこ盛りなお昼ごはん【ランチ情報なんぞを】
2022.10.07 Fri 20:08 -edit-
本日、10月7日は9時から17時30分までオンラインでの研修だったので事務所に出勤せず終日宿舎にて在宅業務。自室で自前の弁当をつつくのもさすがに物悲しいので今日の昼は外食にすることを前もって決めていたので研修が一時間の昼休憩に入ると同時にきたひろくんを伴い部屋を出てまっすぐごちそうさん食堂へ。
宿舎から徒歩圏内であるにもかかわらず営業時間が11時~14時30分(L.O.14時)で、木曜日、日曜日がお休みというなかなかのハードルの高さでこれまで一度も入店が叶わなかったお店。数年前までは夕方まで営業していたらしいけれど。


5年くらい前に改装オープンした小奇麗なファサード
タイミングよく入店できたので待つことなく席に着けたのは12:10過ぎくらい。
色々と注意書きがある
『当店は大盛りのお店(1.5倍)』というのはザンギの量のこと。ザンギが多いのでご飯(大・中・小、いずれも同額)で調整しろとの注意書き。とはいえ万が一食べ残しても¥10の容器を購入すればドギーバッグ可能。
なかなかタイミングを合わせづらかった
すんなり着席できた割には色々タイミングが悪かったらしく、注文の品が供されるまで30分近く待つこととなってしまった。まあ人気店でご飯を食べようと思ったら時間に余裕を持たせなきゃダメだよね。時計とにらめっこしながら午後の研修開始時刻に間に合うだろうかと気を揉みながら待っていたら運ばれて来ましたよ。
北広島ザンギ定食(ごはん・中)
(これ、ホントに『1.5倍』か?)と思うくらい、ある意味暴力的な盛られ方をしたザンギがそこに。この量ならごはん大でも良かったかとも思ったけれど食べ終わった後には『中』をチョイスした過去の自分を褒めてやりたかった。
それでも良質の油で揚げられた揚げたてサクサクのザンギは思ったほどには重くなく、あっという間にわたしの意の中に納まった。それでも全体の量自体が多かったけど。。。
ごちそうさまでした
大変美味しゅうございました。
着席待ちの客もいるし、何より研修再開時刻が迫ってきているのでのんびり食後の余韻に浸ることも無くおいとま。きたひろくんに跨って宿舎に向かう途上、ご飯を大盛りにしなくて本当に良かったと改めて思ったのであった。
宿舎に帰着し、PCの前に座って研修再開待機を始めたのが再開1分前。なかなかタイトなお昼休み。次にまたお邪魔出来る機会はあるかなあ。。。あと二、三回くらいは行ってみたいけど。
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2022.10.07 Fri 06:46 -edit-
跨線橋から眺めた
旧石勝線・夕張支線 鹿ノ谷駅跡
関連エントリ⇒鉄分補給とソフト部活動
約一か月前の9月4日にランチを食べた、デカ長(@kohki1030)氏からご教示いただいたホテル・メープルロッジ。(次回は夕張側から丁未峠を越えれば復路は下りと平坦しかないのだから温泉でのんびりしても良さそう。。。)そんなことを考えていて、ちょうどタイミング良く予定の入っていない日曜日が好天に恵まれそうだったので早速走ってみることに。
今回の主目的は温泉&ランチなのでコースはごくごくシンプルかつ短め。
当初は6時過ぎにスタートするつもりでいたのだけれど、毎度のことながら前夜そこそこ酒量を過ごしてしまったので寝起きがシャキッとせず、ダラダラ過ごしていたらスタート時刻が7時を回ってしまっていた。
結局スタートは7:14(GPSログによる)
<実走行ログ:2022/10/02>
まずはのんびり、長沼から由仁を通って夕張へと向かう。途中、馬追運河堤防上のグラベルが走れるかどうか様子を見たりしつつ。
馬追運河の土手は「走って走れないことも無い。。。」程度のグラベル
草が深いので不用意に突っ込むと事故怪我に繋がりそうだったので回避。
素直に道道を行く
しばらく進んだ先の、いつも通りかかる際に気になっていた馬追運河の碑に近づいてみた。草むらの中にポツンと立っているのだけれど、普通目の前にアクセスする通路くらい整備しないかね?
朝露で草が濡れていたのでシューズがびしょ濡れになった
それでも小一時間ほど走ったらすっかり乾いた。
今回はなるべく今まで通ったことが無い道をコースに組み入れてみたので普段は馬追運河から一旦外れて長沼の中心部を抜けるのだけれど馬追運河沿いをそのまま進んだ。
馬追運河終端というか起点に辿り着いた
天照大神と大地主神を祀った石塔
太陽を司る主神と田畑を司る神、いずれも農業とは切っても切れない存在。
長沼から抜けて桂坂という名の軽いひとコブを越えたらいつもの『ヤリキレナイスポット』
「魚の住まない川 or 片割れの川」の意
ふた通りの意味を併記しているけれど意味が違い過ぎるよなあ。
右の画像の交差点を曲がって少し坂道を登ればゆにガーデンで、コキア園があることは以前調べていたので時間に余裕があるから軽く寄り道してコキアを眺めてから夕張に向かおうと。緩い坂道の先、丘の頂部に入り口があった。
駐車場へのアクセス路
が、下調べが甘かった。ここは入場有料施設だった上に開場時刻が10時だったので優に2時間弱待たなければならないのでコキアは日を改めて眺めに行くことにして踵を返した。
ゆにガーデン本館建物
河口湖の大石公園みたいにいつでもコキア園にアクセスできるものと勝手に思い込んでいたのが敗因。
駐車場脇の花壇には赤蕎麦の花
色付いて収穫間近の大豆畑
ゆにガーデンから下って由仁の街中に入り、ホットシェフのあるセコマがあったので立ち寄って遅めの朝食。今回はいつものセコマの前を通らなかったので補給が遅くなってしまった。
やはりベーコンおかかしか勝たん
お腹を満たしてリスタート。
左右に住宅が立ち並ぶも車も人影もまばら
夕張市域に in
途中農協の販売所の自販機でコーラ休憩
貴重な『空き容器回収容箱』がある自販機である
廃校が二つ三つと続く道を進み、右折すれば大夕張方面、左折すれば夕張市街地に向かう丁字路を左折し、石勝線夕張支線跡と並行する道を進む。
今日の夕張支線跡
線路沿いの遊歩道(?)を進む。
線路から付かず離れず
鹿ノ谷駅のところで線路の反対側に渡れる箇所を見つけた。
明らかに人の往来がある
※線路内立ち入り禁止の看板が立っている。
鹿ノ谷駅ホームの様子
夕張側に架かる跨線橋から駅舎跡を眺める
再び遊歩道を進む。
愛して止まない橋脚たち
イヌサフランの群生
花も葉も、球根までも全て有毒なので要注意。優しい色合いなのにねえ。
旧夕張支線終点、夕張駅跡に到着
夕張駅前をリスタートし、いよいよ丁未峠方面へ。
石炭の歴史村を通過
『メロン城』には前回気が付いていなかった
すっかり打ち棄てられてしまっている霊場巡り
四国の霊場巡りを模した場所は全国いたるところにあるなあ。身近なところでは秩父定峰峠の寂照院とか。
上方に見えるのがメロン城
山肌の崩落を横目に緩い登り坂を進む
八十八か所巡りの一部
夕張市内のこういった自然公園の類は軒並み閉鎖されてしまっている。行政の管理が追い付かない状態なので当然訪れるものも無く更に荒廃してしまうという悪循環。
わたし自身の感覚的にはこの付近からが本格的な丁未峠のスタート。じわじわと登って行く。
メロン城の上端が見える
そろそろカエデが黄色く色付き始めて来た
穂が開き始めたススキと赤く色付いたツタ
紅葉が始まって来た山道をのんびり進む
急勾配と緩勾配が交互に続く岩見沢側とは異なり、概ね一本調子の登りではあるけれど勾配自体がそれほどキツくは無いので非常に登りやすい坂道だった。
当初は小休止で丁未風致公園に立ち寄ろうかと考えていたけれど、休憩を挟むほどでも無かったのでスルー。
すんなりピークに到達
万字に向けたダウンヒルが始まる。
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