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日記超。-改・弐-

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2024Mar13Wed

【念願叶った】丸駒温泉旅館に一泊【憧れの宿】 

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四半世紀ほど前から
一度は泊まってみたかった
そんな憧れの旅館のひとつ

小林酒造の見学とお土産品の購入を済ませ、すっかり満足したところで北広島駅にチコリンさんを送り届けてから一旦宿舎に戻り、あれこれ準備を整え恵庭渓谷経由で支笏湖に向かう。
途中、白扇の滝に寄り道。

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白扇の滝

この日の晩は支笏湖畔の一軒宿、丸駒温泉旅館を予約。この宿は何度か予約を試みたものの、業務の都合から大抵が一週間を切った直近になってからの手配だったので満室だったり空室があっても食事なしの素泊まりプランしか無かったりでなかなか宿泊が実現できなかったのだけれど、この日の宿泊予約も四、五日前の予約であったけれど運よく二食付きの宿泊予約が実現。
始めて日帰り入浴で訪れた頃からいつか泊まりたいと思いつつもなかなかタイミング的、経済的に折り合いが付かずにずっと泊まれなかった宿なので非常に嬉しい。
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エントランス
17時過ぎ頃フロントでチェックインを済ませ、食事の時間を18時30分とした。

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『日本秘湯を守る会』認定の宿

今回は二人部屋のシングル利用となる。
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広々とした和室

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レイクビューなお部屋

夕食まで一時間ほど余裕があるのでまずはお風呂。
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とにかく温泉
まずは内風呂で軽く温まってからちょっと長い渡り廊下を歩いて支笏湖畔にある、湖水の水を引き入れて温度調整をしている露天風呂へ。支笏湖の水位に影響されるのでこの日は水深深め。以前日帰りで訪れた時は1mあるかないかくらいだった水深がこの日は1.4mほどになっていたのでほぼ立った状態で、周囲の石に腰を預けた中腰っぽい姿勢での入浴。
『立ったままの入浴』と言えば岩手の鉛温泉にも久しく行けていないなあ。

湖畔の露天と内風呂、内風呂に併設された展望露天風呂を堪能し、一旦部屋に引き上げる。
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芯から暖まったところでまずビール

時間が来たので食堂に移動。
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この日の献立

既に風呂上がりビールでそこそこ出来上がっていたので日本酒でスタート。
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丸駒温泉オリジナルの純米酒
やや甘口ながらすっきりとした味わい。

美味しい料理の数々と日本酒ですっかり幸せ気分。
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ご飯も非常に美味しかった

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焼きものは山女魚の姿焼き
頭から背骨を引き抜こうとしたらぽろぽろちぎれてしまってうまくいかなかったけれど、しっかり火が通っていたからか、骨ごとそのまま食べられた。
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いわゆる猫跨ぎ的

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すっかり満足して夕食終了

部屋に戻ってのんびり食休みの後再び温泉へ。
音色、冷水浴、サウナ、外気浴、湖畔露天と順不同でローテーションを繰り返し、すっかり気分良くなったところで部屋に戻って丸駒の水を飲んで就寝。
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丸駒の水
支笏湖からくみ上げた、ここでしか味わえない水。因みに支笏湖温泉で利用されている飲用水は紋別岳の澤水。



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タグ: 白扇の滝  恵庭渓谷  丸駒温泉 
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