【やんわりと】昼の鳥勝活動【坂練風味】
2023.01.22 Sun 22:44 -edit-
二、三年振りとなる
奥多摩周遊道路の
東京都道路最高地点標柱
【逗子200】翌日は(どうせ年末年始だらけ切った身体では、200とはいえ久し振りのブルべでダメージ大きかろう。)と考え、前夜痛飲して朝からダラダラ、、、だったものの予想に反してダメージらしいダメージを感じないままだったものの、よせばいいのに朝遅めに起床して洗顔を済ませたところですでにビールを飲み始め『朝から味わう背徳の味』を堪能し始めてしまったので自転車で出歩くことは考えず、昨年から書き散らかして中途半端に残っていたブログエントリの整理をば。
折角なので三連休三日目となる月曜日は朝から自転車に乗ろうと考え就寝したまではよかったけれど、予定より一時間ほど寝坊してしまった状態だったのでしばし逡巡。とはいえ取り返しがつかなくなるほどの遅延ではないと判断して予定通り出掛けることにした。
7時過ぎ頃多摩川公園事務所前
予定では6時過ぎに出発するつもりでいたので丁度一時間遅れのスタート。
<j吃走行ログ:2023/01/11>
この日最初の、というか出発時点で唯一の目的地は奥多摩町、留浦浮橋たもとの食堂・鳥勝。品川区立会川にある同名のお店には年がら年中お世話になってしまっているけれど、当然ながら同名というだけで縁もゆかりもないお店。自宅からだと最短距離で90kmほどの距離なので、そこを目的地に設定せず回り道しながら進むと100kmを超えてしまい、スタート時刻にも拠るけれど大抵お昼時には辿り着かないのでなかなかお邪魔する機会がない。
なので今回は『鳥勝でお昼ごはんを食べる』というのを主目的に、最短経路でお店を目指すことにして、まずは多摩川サイクリングロードをひたすら遡上し、国立から甲州街道、新奥多摩街道へ、途中奥多摩街道に移って吉野街道、青梅街道と遷移して奥多摩湖、そして鳥勝へというコース。
出勤時の定点から富士山とアンテナ
布田の堰(上河原堰堤)
京王線多摩川橋梁越しの富士山
通称『国立折り返し』から甲州街道に入り、日野橋交差点から新奥多摩街道、鍋ヶ谷戸交差点から奥多摩街道と進む。
定点・玉川上水
奥多摩街道を通る際の定点撮影ポイント。春は満開の桜が連なる。
羽村取水堰
小作坂下交差点から多摩川を渡って吉野街道へ。青梅の市街地を抜けるよりこちらの方が走りやすいけれど特に冬場は日陰になる区間が多いので路面凍結箇所が多くなるという不利な面もある。
結構しっかり霜が降りてる
古里で青梅街道に復帰し、その後すぐに多摩川南岸道路に入って奥多摩駅周辺のごちゃごちゃした区間を回避。
将門大橋
愛宕大橋
愛宕大橋を渡って青梅街道に復帰し、しばらく進んだ先に小河内ダムの雄姿。
一部凍結していた
坂道を登って小河内ダムを過ぎればそこは奥多摩湖。
きらきら
奥多摩湖に架かる橋は鋼橋が多く、味わい深い佇まいのものが多いので非常に心惹かれる。
峰谷橋
麦山浮橋
麦山橋
そんなこんなで正午になる前に目的地の鳥勝に到着。店内には先客が二組いたけれど席に空きがあったのですぐに座れた。
鳥勝着
客がわたしひとりになったタイミング
じきに先客が食事を終えたので店内にわたしひとりというぽっかりとした時間が生じた。注文、配膳担当のご主人(このお店は奥様が厨房担当)に注文をお願いし、しばらくあれこれ世間話。
ご主人「先週は結構車が多くて混雑したけれど今週は車少ない感じだね。」
わたし「三連休最終日だからですかね。」
ご主人「そうかもねえ。それにしても今日は陽気が良いから自転車も気持ち良いでしょ。」
わたし「そうですね、風も弱いし走りやすいですよ。ところどころ軽く凍結していましたけれど。」
ご主人「この冬はまだまとまった雪が降っていないからましだねえ。一度降ると根雪みたいになって融けずに残るから。」
別の客が立て続けに入ってきたので雑談はこの辺まで。
注文は旬の地産素材を使った料理が添えられたそば定食。単品追加でやまめの塩焼きを。
そば定食
そばつゆ徳利の蓋に日本酒(奥の松)一升瓶の蓋
やまめ塩焼き
どれも大変美味しゅうございました。
食後に軽く留浦浮橋を往復。奥の方に釣り人がいたもののほぼ独占。
やや肌寒いものの気持ち良い
ところどころで浮き上がる気泡
さすがに小魚は見当たらなかった
前回訪れたのは秋口だったけれど、浮橋のフロート周りに(おそらく)ワカサギの稚魚の群れが日差しを浴びてキラキラ光っていたものだったなあ、と。
留浦浮橋駐車場下から
目的は達成できたのであとは引き返すだけ。同じ経路を戻っても芸がないので復路は奥多摩周遊道路から桧原村へと抜けることにした。
深山橋
三頭橋
さすがに交通量は少なめ
奥多摩湖と小河内ダム
月夜野第一駐車場から
遠目に花に見えないこともない綿毛
するする追い越して行くe-BIKE
正直登りは羨ましいw
東京都道路最高地点
ところどころ日陰部分にウェット区間があるのであまり無理した走りはせずに慎重にダウンヒルをこなして都民の森で小休止。
ピリ辛こんにゃく
人心地ついたところでリスタート。日陰部分が多くて下った先の方が冷えるような気がする。
旧料金所脇の『夢の滝』
『旧料金所』という表現でピンと来るのってどのくらいの世代までなんだろう?
10年くらい前までは料金所のBOXそのものは残っていた記憶があるからそこそこ通じるか。実際に料金を支払って走った経験のある人だと結構上の世代になるのだろうけれど。
新矢柄橋
個人的にはこの橋を見ると『奥多摩』という気になる
黒茶屋を過ぎて沿道に民家や店舗が見えるようになると一気に体感温度が2~3℃ほど上がる。西日を浴びつつ進んで久しぶりの松村精肉店に立ち寄り、カニクリームjコロッケと秋川牛メンチカツを注文。丁度メンチは揚げている最中ということだったので3分ほどの待機時間ののち揚げたてをいただけた。
メンチが熱々で非常に美味
武蔵五日市駅前から睦橋通りを進んで睦橋から多摩川CRへ。あとはひたすら下流に向かって進むだけ。
牛軍地形
夕暮れのサイクリングロードを淡々と。
立川野球場付近
府中四谷橋
京王線多摩川橋梁
是政橋から右岸に渡り、ガス橋から再び左岸に復帰するという自宅に向かう際のルーティンになっているルートを進む。
是政橋からの富士山
影が空に映し出されていた
すっかり日が落ちた右岸多摩サイを進んでこの日のスタート地点の公園事務所前に到着したのは17時45分過ぎのこと。
約10.5時間190kmのポタ終了
数年ぶりの奥多摩鳥勝ライドは無事終了。
次にお邪魔するのはもうちょっと暖かくなってからかな。
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【2023年最初の】BRM107神奈川200km逗子【終わり良ければすべてよし】
2023.01.20 Fri 20:41 -edit-
逗子200といえば
やっぱり間瀬のいちご大福
「新年といえばこれ!」な定番ブルべであるところのAJ神奈川主催【逗子200】に参加。2023年(年度ではない)の初ブルべ。スタートは7時のみ、自宅からスタート地点までは35kmほどなので自走の所要は2時間を見込み、6時半過ぎに現着するために4時半に自宅を出るべく就寝。
ところが目覚めは5時近くなってから。即着替えて出発してもスタートクローズの7時30分に間に合うか間に合わないかというタイミングで(新年早々終わってしまった。。。)と途方に暮れつつ何か間に合う方策はないかと模索したところ、京急線利用の輪行なら5時45分に自宅を出れば一時間後にスタート地点最寄りの逗子・葉山駅に到着できることが判明したので慌てて着替えと輪行準備。バタバタとしながらもどうにかこうにかブリーフィング開始時にはスタート地点に到着し、相変わらず笑いの起こるマヤさんの語りで和む。「(傍らにいた本多さんを紹介しつつ)私たちも昔は若かったんです!」とか言われてしまったら笑うしかない。
ブリーフィング風景
良い具合にブレてくれたのでプライバシー配慮の加工が要らずに済んだw
ブリーフィング後は虫さん、クロさんと新年のあいさつをしたり受付を済ませて輪行解除をしたりしている間に先頭集団がスタートするタイミングになった。田中さんに車検済印をブルべカードに押してもらい、ようやく出られるようになった頃には滞留していた参加者はほぼはけてしまっていて準備に手間取ったり遅れて到着したような参加者ばかりになった状態のスタート地点を後にしてスタート。
<実走行ログ:2023年1月7日>
逗子市役所脇から海岸に向かう狭い路地、正規スタートなら本多さんを先頭にパレードラン的に進む道を単独走行。ところがRDが無反応でシフターがすかすか。慌てて道端のコインパーク敷地で自転車をひっくり返し、RDのアウターワイヤーがチェーンステーから外れてしまっているのを確認したので復旧。これは北海道で経験済みだったので慌てず対処できた。やっぱり経験って大事だわ。
対処している間にHachiyamaさん&のあさんを含む後続にパスされてすっかり最後尾を走ることになった。R134に合流する手前で先導を終えて戻る本多さんとスライド。R134に合流する丁字路からは富士山の姿はほぼ見えず、少々残念な感じ。
富士山は薄い雲の向こう
朝の穏やかな海と不如帰碑
鎌倉を過ぎ、江の水付近に差し掛かったあたりでHachiyamaさん&のあさんのパックに追いつき、軽く言葉を交わしてからパスさせていただく。
徐々に姿を見せて来た富士山
茅ヶ崎市域に入ったので今年初になる定点が続く。
初定点・茅ヶ崎サザンC
初定点・相模川河口連杭
湘南大橋からの富士山
初定点・大磯松並木(のヤマモミジ)
旧吉田茂亭付近からの富士山
R134から大磯駅前でR1へ、小田原市街地を抜け早川口交差点からR135へ。ブルべでもプライベートライドでもすっかりおなじみになったコースを進み、東伊豆の海岸線を南下してPC1に到着。
PC1(51.0km)ローソン西湘江之浦店
09:16着(Close10:33)
起床してからスタート直後まであれこれバタバタだった割にはすんなり順調な道行きなので若干不安になりつつ、朝食抜きだったのでおにぎりを一つ腹にしたためてリスタート。
湯河原から熱海に向かう、個人的にはこのコースで一番しんどいと思っている区間をクリアして熱海市街に向かって下りて行った先にリュウさん&みいさんのパックが信号待ちしていた。
信号待ちのお二方
信号リスタートのタイミングで対向車線のサイクリストが「みいさん!」と声をかけたのでそちらを見たら反射ベストを着用したHideさんの姿。後から確認したらR東京主催で同日開催の網代を往復する200kmに参加していたとのこと。「挨拶返しそびれちゃったけどいまのHideさんだったよね?」と、みいさん。「確かR東京の網代で折り返す200が今日だったはず。反射ベスト着てたし。」しばらくの間二人の後ろを追走する形。
熱海市消防の出初式(たぶん開始直後)
赤根トンネルを迂回して赤根崎にまわり、キューシートにある通り熱海城を眺めてしばし停車したタイミングで上着を脱いだり。こちらがもたついている間にリュウさん&みいさんが「じゃあ間瀬(本店)で!」と先行してリスタート。こちらはなおものんびりあれこれ。うっかり冬用フルフィンガーグローブしか携行していなかったのでしばし逡巡ののち、素手で走ることに。結局ゴールまで素手のままだった。
赤根崎からの熱海城
そんなこんなでマヤさんがブリーフィングの際「私は関係者でもなんでもないですけれど、間瀬さんでは今日からいちご大福が始まります。とっても美味しいし、そのあと坂道を登らなければならないので補給のためにも是非どうぞ♪」とオススメコメントをしていた間瀬本店に到着。
今年初いちご大福
最初で最後になる可能性もある。
再びリュウさん&みいさんを追う形でリスタート。伊東を抜け川奈に向かう。
汐吹岩手前、手石島付近
キレイな三角波の立つお気に入りスポットだけれどこの時は海が穏やかで三角波を拝めそうになかったのでスルー。
汐吹公園で小休止するという二人と別れて単独で折り返しPCに向かう。途中墨田Pさんとスライド。相変わらずお速い。川奈の坂を上って木立の中のアップダウンをペースの早い参加者数名とスライドしつつ進む。
富戸のお気に入りポイントを通過
富戸の小学校を回り込んで右折。昨年までの折り返しポイントだった旧ドーロ商店(&富戸簡易郵便局)前を通過。これまたマヤさんがブリーフィングでオススメしていた伊豆大島を眺めつつ。
旧ドーロ商店前からの伊豆大島
※ちょっと霞んでしまっていた
更に奥にある伊豆急 富戸駅へ。っていうか直前が急坂なんですがそれは。。。
写真ポイント1(100.7km)伊豆急線 富戸駅
11:50着((参考)Close13:44)
正午前に折り返せたのでのんびり昼食をいただくことに決め、予定していた伊東市宇佐美のふしみ食堂を指してリスタート。直後にリュウさん&みいさんとスライド。その後も道の駅伊東までの区間で大勢の参加者とスライドしたので手を振ったり会釈をしたり声を掛けたり。ブルべ中のスライドはやっぱり楽しいね。
川奈のいるか浜堤防と汐吹岩方面
汐吹隧道
気分良く進んで12時半過ぎには無事ふしみ食堂に到着。ブルべ参加の先客が二名。
20分待ちくらいで入店
地元ごはん定食
大変美味しゅうございました
ふしみ食堂を後にして宇佐美から網代へ向かう坂道を登っていた際、一つ目のトンネルを抜け二つ目に差し掛かる手前の右手にある空き地にパトカーが停まっているのが目に入った。進行方向が反対なので時間帯的には参加者が絡む内容ではなかろうと思いつつもそちらに目をやってみると反射ベストが目に入った。前後の状況を確認してみたらちょうど車列が切れたタイミングだったので反対側に渡り、状況を確認しようと思ったら警官に聴取を受けているのがリュウさんで、その傍らにみいさんが立っているというシチュエーション。
ざっと聞いた話では、走行中リュウさんの二の腕後ろ側に追い越し車両のドアミラーが衝突してしまったものの辛うじて転倒は免れた、恐らく骨折はしておらず打ち身だけとのこと。そんなこんなの事情を主にみいさんから(当然ながらリュウさんは警官の聴取がメイン)聞いている最中、心配そうにこちらに視線を投げつつ通過する参加者たちの姿。車列がなかなか途切れない状態で進路の反対側にいるので減速しつつ視線を向けるだけで通過して行く。
打撲による腫れはあるものの幸いにも自転車へのダメージは無かったとのことで聴取が終わったら復帰するつもりである旨も聞いたのでひとまずわたしは先行することに。「じゃあ、(ゴールの)マックでね~~~!」ということでコースに復帰しようとしたものの車列が途切れずなかなか道を渡れずにいるわたしに向かってリュウさんが放った「どうせなら宇佐美(の信号)まで下った方が早いんじゃないのw」というセリフに対して「坂道お代わりして登りたくないw」と返したタイミングでちょうど車列が途切れたのでコースに復帰。
リスタートして網代から伊豆多賀を抜け、緩い坂道を登って下ってしばらく進んだ先、熱海市街地を通過中久し振りに立ち寄りたくなって老舗洋菓子店の住吉屋へ。往路で和菓子、復路で洋菓子。
とろける・デ・シュー
秋の和栗シューは絶品だけれどオーソドックスなシュークリームもやっぱり美味しい。
熱海市街地を抜け真鶴駅手前のガードから旧道に入ってのんびり登り基調の道を進む。何度か走っているのでどこまで堪えたら登り基調が終わるのかすっかり覚えているので気楽に走れる。
みかん畑越しの相模湾
時間に余裕があったので三つ目のチェックポイントの手前にあるからみもちの鈴村に立ち寄り。
しばらくお休みするらしい
再開時期未定でしばらくお休みするとのことだったのでせっかくなのでからみもちをいただこうと思ったものの、駐車場(とその脇のベンチ)で食べるのはお断りで持ち帰りのみとのことだったので断念してスルー。後から考えたら根府川駅のベンチをお借りすれば良かったとも思ったけれどあとの祭りなのであった。まあ仕方ない。
JR東海道本線 白糸川橋梁
赤い塗装が鮮やかな上路式三連ワーレントラス橋
鈴村から坂を下ってすぐの右手に今回最後のチェックポイント。
15:15着((参考)Close17:08)
駅舎の写真が撮りたくなって線路沿いの坂道を下って線路脇に出たら丁度特急踊り子号が通過するタイミングだった。
通過してゆく特急踊り子号
そういえばAJ神奈川忘年会復路で利用したっけ。
根府川駅の目の前の斜面に水仙
小田原方面に向かう
一昨年【パーマネント鎌倉300】で通りかかったとき、がけ崩れの影響で通行止めだった区間。
徐々に日が傾き始めて周囲が薄暗くなってきた時、それまでゆるゆる走っていたけれど(稲村ケ崎で夕暮れ時の富士山を眺められるのではないか?)というスケベ心が頭をもたげて来たのでそれ以降結構な勢いでガチ踏み。昨年一年間の運動不足の蓄積と年末年始の怠惰な生活のおかげですっかり衰えてしまってはいるもののこの時点で出せる目いっぱいを出して進み、想定していたより少々遅れてしまったもののどうにかこうにか期待していた夕暮れの風景を眺めることに成功。
稲村ケ崎からの眺め
茜色の空と富士山のシルエット。
稲村ケ崎を越えた瞬間の海面に映る月も物凄く見ごたえがあったけれどどちら向きもそこそこの車列が連なってしまっていたので道を渡っての撮影は諦め、のんびり眺めつつの走行。
代わりに田越川の水面の月
逗子駅周辺は道幅が狭くそこそこ車が多いので、最後の最後に事故に遭うことだけは避けようと慎重に進んでゴールのマックへ。
出だしはバタバタでどうなることかと思ったものの2023年初ブルべはどうにか無事完走、認定の運びとなりました。走行を続行していることをそのツイートで確認したリュウさん&みいさんが小田原市内で最後の休憩を取ったタイミングと残距離から予想したゴールタイムまで時間を潰している間、顔見知りの方々に軽くご挨拶をさせていただいてみたり。概ね予想通りのタイミングで帰着したのを見届け、ゴールした二人に軽く声を掛けて撤収。
無事ゴールのお二方
自走する気でいたけれどちょっと気持ちが切れたので輪行にて。
京急線 逗子・葉山駅から
約一時間後無事帰宅。という訳でわたしの【BRM107神奈川200km逗子】はつつがなく終了したのでありましたが、朝のバタバタの件に関してよくよくセット済みアラーム時刻を確認してみたら、本来なら自宅を出るつもりでいた時刻に起床時刻を設定していたというあまりにもお粗末すぎるポンコツっぷりを正月早々発揮した結果なのでありましたとさ。
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【今更感】2022総括【半端ない】
2023.01.14 Sat 20:25 -edit-
2022年
もっとも印象に残っているのは
大滝の氷筍洞窟探訪だったなあ、と
もう一度訪れることはできるかな
実際に走ったのは2021年だけれど記録上2022年になるのでそこはそれ。
ひとみさんと、ブルべ界の『レジェンド』マヤさんにご一緒していただき、さらに途中、別ブルべの試走中だったきむけんさんともご一緒できたりして楽しく走れた200km。
撮影:きむけんさん
試走に参加させていただいた【逗子200】の本番当日。
スタート地点での受付業務お手伝いや車検、参加者送り出しを済ませてひとみさん、虫さん、クロさんと四人で三浦半島ポタを堪能し、ゴール受付終了後は新年会にも参加させていただき楽しかったいち日。
ひとみさんにお誘いいただき参加した200km。これを走り終わってすぐ北海道に戻ってなかなか過酷な業務に相対する羽目に陥った。
『平坦な200』が売りではあったけれど全部が全部真っ平らなわけではなく、折り返し付近では結構な勾配の登り坂。梅のピークには少々早すぎのタイミングだったけれどピーク時期は交通渋滞でブルべどころではなくなるので仕方ない。天候に恵まれた気持ち良いブルべだったけれど唯一の誤算は指切りグローブでの参加。
伊達市大滝区にある国内最大規模の氷筍洞窟のガイドツアーに参加。ツアーで使うルートは私有地を通過するため参加者以外は使えない。私有地を通らないルートもあるけれど、ビギナーにはなかなかきついものなのだとか。運よく仕事が休みのタイミングで空きがあって本当に幸運。
2021年に続いてエントリー。2022はべいさん、モロさん不参加だったので道中ひとりあれこれ寄り道しつつ。スタート前、シフターの電池切れであわやDNSというところだったけれどどうにかこうにか電池交換に成功し、完走できた200km。
道道札幌恵庭自転車道線のうち北広島駅から上野幌駅付近までの北広島市内の区間は特に通称エルフィンロードと呼ばれていて、春から秋にかけてはサイクリストが大勢行き来している。雪深い冬場はクロカンスキーで往来する人も少なくないそこを歩いてみようと思い立ち、折角なので上野幌を通り過ぎて自転車道線の起点である東札幌まで約20kmを踏破。
ゴール後は待ち受けてくださっていたチコリンさんとお昼ご飯をいただき満足した休日。
縁あってわたしの新しい相棒となったTyrell-FSX。きたひろくんと名付けたそれと、GWに一泊二日のポタ旅行。通行止めとなっていた美笛峠を迂回してホロホロ峠を越えて洞爺湖へ。洞爺湖畔で一泊してからは中山峠を越えて真駒内経由で北広島まで。その後何度かブルべで通ることになった区間があちこち。
わたしにとって記念すべき(?)ミニベロで参加した初めてのBRM。
軽い気持ちで参加したは良いものの最後PC前後で雨と向かい風に翻弄され、クローズギリギリでのゴールとなった思い出深いブルべ。
【300kmBRM開催100周年記念ブルべ】であるAJ北海道主催の300km。「幸運にも雨を避けられた!」とツイートを流した途端バケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨を食らうといったお約束的なフラグ回収があったりしつつも無事完走。
北広島から日帰りポタ、北炭夕張炭鉱跡の夕張市石炭博物館を見学してからシューパロダムを眺めて帰ったポタ。心残りはシューパロダム湖の三弦橋を見ることなく北海道を去ってしまったことだなあとしみじみ。
オトンルイ風力発電所の風車群がリニューアルのため解体撤去され、新規に建てられる風車はブレーのドサイズも発電効率も上がるのでその数もずっと少なくなってしまうという報道を目にしたので車で眺めに行った一泊二日のドライブ旅行。
「ミニベロでのブルべ参加は300kmまでかなあ。」なんてなことを思っていたもののなんだかんだ300をすんなり走れてしまったので、仮眠が必要になるとはいえ400なら荷物も少なく済むしどうにかなるのでは?と軽く考えて参加してしまった400km。
結論から言えば400でもなんとか走り切れるのだけれど余裕がなくてしんどい。しかも【積丹】なのに肝心の積丹半島付近通過は真夜中だから積丹ブルーを味わなかったちょっと残念なブルべ。
一時帰京した際、【Okhotsk1300】出走用に自宅からロードバイクを飛行機輪行で北海道に持ち込み。しばらくミニベロしか乗っていなかったので本番前に感覚を取り戻すべく北竜町のひまわり畑までの日帰りポタ。
2021年にエントリーしていながらコロナ禍の煽りを食らって走れなかった1300kmのRM認定走。非常にありがたいことに2022年も同じコースで開催していただけたので満を持して出走。
途中、暴風雨に見舞われながらも全体的には良好なコンディションで走ることができて非常に満足できた、わたしにとって国内二つ目のRM認定走。
いつかは参加してみたいと思っていたファンライドイベントに参加。ところが当日はサイクルシューズを忘れてしまうというやらかしっぷりを発揮し、ソールがペラペラでふにゃふにゃのスリッポンシューズでスピードプレイペダルを踏んで走るという苦行を味わった。
翌週同じコースをちゃんとしたシューズで走ったらびっくりするくらい走りやすくてビンディングの偉大さにひたすら感服。
本来なら2021年に開催されるはずだった【BRM200km開催100周年記念ブルべ】でしたがコロナ禍の煽りを受け丸一年後ろ倒しされての開催。虫さん、クロさんの初主催ということもあってエントリーしていて、どうにかこうにか北海道から戻って来ることができ、無事100周年記念メダルも無事入手。
久しぶりに走ったSR600。全体的に天候に恵まれたものの二泊三日で走ればどこかで雨にはぶつかってしまうもの。とはいえゴール直前の土砂降りはなんともなあな感じ。コース自体は全体的に非常に走りやすいのだけれど坂道を登って下った先で折り返すポイントが多く、洞爺湖ウィンザーホテルの坂道が超絶クソなのでちょっと評価割引。とはいえ自業自得な理由によりツーリスト認定となってしまっているので改めてランドヌール認定をいただきに行きたいもの。
アットホームな雰囲気のファンライドイベント。コース自体は特jに決まったものがあるわけではなく、指定されたポイントを好きなように結んでスタンプを集めて行くスタイル。とはいえ全数集めようとするとおのずとコースは集約されてくるけれど、ルート途中のスタンプもらい忘れというお約束なポカをやらかしたけれどもどうにかこうにか無事スタンプコンプリート。
エイドやゴール後のふるまいの数々が非常に美味しい素敵なイベント。
わたしが参加した2022年度最終ブルべ。天候に恵まれ気分よく掉尾を飾れた。ブルべに限らず何度か走ったことのあるコースだったのでいろいろ懐かしかったりして2022年北海道ブルべの総決算的。
2022年の誕生日はのんびり支笏湖方面の紅葉と滝を愛でるポタ。
誕生日翌日は虹が架かったアシリベツの滝を堪能してから岩見沢に移動し、R札幌関係者を中心にした宴会に参加。岩見沢駅前の三船には是非ともまたお邪魔したい。
10年以上前からの憧れの宿丸駒温泉に一泊できて感無量。翌日は虎杖浜に宿泊してクッタラ湖を眺めて羊蹄山を愛でながらのドライブを堪能して北広島に戻る、北海道滞在時のおなじみスポットと心残りだったスポットを巡った集大成的ドライブ。
二年ぶりに沼津市土肥温泉で開催された忘年会。前日北海道で業務だったので北海道に置いて来ていたきたひろくんを飛行機&新幹線輪行で三島まで。そこから西伊豆駿河湾沿いを南下して会場入り。翌日は西伊豆スカイラインを走って修善寺から踊り子で輪行。
ブルべ年度的には2023年のものになるけれどまあそこはそれ。順調に走っていたはずなのに最後の最後あれやこれやといろいろあって、非常に印象深いブルべw
今年は往復とも東京湾フェリーを利用。往路はいつものように素掘りトンネル堪能ライドでしたが、まあちょっともにょる感じがあるルート。
レポはついさっき書きあがったばかりのチャレンジ。
毎度のことながら大晦日まで引っ張ってしまう計画性のなさはどうにかしたいイベント。
振り返ってみると一年間北海道行きっ放しで業務に追われていた割には案外充実していたのだな、と。2023年は二度目のPBP参加も控えているし、やはりなかなか濃い一年になりそうです。
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【最後の日の出は】2022Festive500-4【拝めず終了】
2023.01.14 Sat 16:05 -edit-
実に微妙だった
2022最後の日の出@薩埵峠
仮眠スペースで目を覚ましたのが5時ちょい前。するけんの男湯は毎朝4時~5時の間は清掃作業が入るので使用不可、5時丁度から再入浴可能になるので浴場に移動し、日の出前の露天風呂で朝風呂を満喫。時刻を見計らって風呂から上がり、着替えとチェックアウトを済ませて予定通り6時過ぎに復路のスタート。
するけん前@06:10頃
まずは『2022年最後の日の出』を拝むべく薩埵峠へ。
<実走行ログ:2022/12/31>
薩埵峠到着は6:25頃。展望駐車場には数台の車が停まっていて、わたし同様日の出を待っていた。
日の出前の富士山は雲に隠れて
時間経過に伴って少し見えた
が、結局この後再び雲に覆われてしまい、最終的には自宅帰着まで富士山の姿を拝むことはなかった。
徐々に明るくなってきた
雲が多くて結局日の出は拝めず
日の出時刻より30分ほどその場に留まってみたものの結局雲から太陽が顔を出すこともなく。
すっかり明るくなった薩埵峠を後にして前夜の往路を逆に進む。
朝の由比宿
由比駅前通りを進む
富士川橋を渡る
富士市に入り、ほぼルーティン化しているスマル亭での朝食。前夜立ち寄った鍾庵の目と鼻の先の店舗で同じくさくらえびかき揚げ天そばをいただく。
さくらえびかき揚げ天そばと牛丼
美味しゅうございました。
せっかくなので極力往路と被らないルートを選んで進むことにして海側へ。
丁度岳南電車が通過
やたらと背の高い防潮堤
刑務所脇を走っている気分になる。
堤防を越え、天端ではなく海側の通路を進む。
駿河湾沿いを東進
徐々に景色が変わる
沼津市に入ってしばらく進んだところで堤防沿い道路が工事中のため千本街道へ。沼津市街地を抜けR246に向かう。あとはひたすら246を進むだけ。途中、ブルべではおなじみの迂回ルートを使おうかとも思ったけれど単独走行だし問題なかろうと判断してそのまま246を走行。
ずっと曇天のおかげで気温が上がらず肌寒かったものの、道路わきの表示は10℃。(体感温度はもう少し低いけどなあ。。。)なんてなことを思いつつ数100m進んだ先では7℃。実態はこちらのほうが近い。地形の関係でほんの目と鼻の先でも気温が違うのか。
1kmと離れていない箇所での気温表示
酒匂川を渡る御殿場線の旧橋脚
味わい深い組積造の橋脚は、丹那トンネル開通以前は東海道本線だった御殿場線が複線だった時代の遺構。
秦野市に入ったところですでに13時。大晦日に営業している飲食店もそうそう多くなさそうなので真についたラーメン屋さんに飛び込んだ。
小田急線渋沢駅近くのとことん
さすがに身体が冷えたので温かくて辛いラーメンを。
牛肉タンタンラーメンと餃子ライスのセット
美味しゅうございました。
落ち着いたところでリスタート。のんびり走っても暗くなりきらないうちには帰れそう。
ヤビツには行かんw
厚木で相模川を渡る
カツサンドをお土産に買った
長後付近で131km
無事2022Festive500クリア
長後から戸塚に抜け、戸塚からはR1をまっすぐ進む。
夕暮れ時の響橋
多摩川大橋を渡って多摩川サイクリングロードに入り、のんびり下流に向かう。
結局富士山はずっと雲の陰
目論見通り暗くなりきらない内に帰着
@17:15頃
そんなわけで2022Festive500のチャレンジは大晦日まで引っ張ってどうにかこうにか完遂。
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2023.01.14 Sat 10:45 -edit-
2022年最後となる
定点・茅ヶ崎サザンC
なんだかんだ結局300km以上残して12月30日を迎えてしまい、今回のFestive500もクリアに大晦日までかかることが確定してしまったのでどうやって残る距離を走破しようか思案。どうせなら遠出をして一泊して戻って来ることにすれば『寝坊で走れず未達』なんてなことにもならないので好都合では?と考え、今年はまだ一度も訪れていなかった駿河健康ランド(するけん)に向かうことに。
起き出したのが遅かったうえにあれやこれやと無駄に時間を浪費してしまい、結局スタートは8時半を回ってしまってからのこと。
スタートは8:40頃
当初予定では三浦半島をぐるっと回ってから湘南を西に進み、東伊豆を下って伊東から冷川峠を越える計画だったものの、このスタート時刻ではするけん着が22時ころになってしまいそうなので途中で適当にショートカットしようとか考えつつ。
<実走行ログ:2022/12/29>
いつものように第一京浜を南下してMM21地区で定点撮影。
2022年最後の定点・日本丸
汽車道・第一橋梁
時間に余裕がある(というか特に予定がない)ので久しぶりに長浦港方面に向かい、相模運輸倉庫専用線(米軍田浦専用線)廃線跡を眺めに。
さすがにかなり風化してきた感じ
いつまで残されているかなあ、なんて感慨に浸りつつ。
R16に復帰してしばらく南下していてふと、どこで昼食をいただこうかと思案。もうすぐ横須賀中心部に差し掛かろうというタイミングだけれどそちらではちょっと時間が早い。営業状況を確認していなかったけれど折角なので長井のローリエに向かうことに。目論見通り11時半ごろお店の前に到着したものの生憎年末年始休業期間となってしまっていた。
ローリエはお休み
ローリエに来る途中、海鮮の夕凪が営業しているのは目にしていたので引き返してそちらに立ち寄り。
大根干しは三浦の冬の風物詩
タイミングよく待たずに座れた
漬マグロ、ヒラスズキ、シラス(生)の三食丼
大変美味しゅうございました。
おなかを満たしてリスタート。R134に復帰して北上開始。
立石公園付近から
長者ヶ崎
真名瀬海岸
生憎富士山は雲に隠れてしまっていたけれど、浜はほぼ無人で水がキレイだった。
昼下がりの不如帰碑
R134を西進、おなじみのルート。茅ケ崎市域に入ったので2022年最後となる定点へ。
2022最後の定点・茅ヶ崎サザンC
サザンCから、普段ならR134に復帰するところだけれど思い付きで太平洋自転車道を進んでみることに。少々砂溜まりがあってもタイヤが太いからいけるだろうという読み。
そこそこ快適なサイクリングロードだった
湘南大橋手前でいったんR134に合流し、相模川を渡る。
定点・相模川河口の連杭
相模大橋を渡り切ってしばらく進んだところで再びサイクリングロードに復帰しようと思ったらそこは砂丘だった。
『自転車道』とは
それでもどうにか進んでみたら今度は『自転車進入禁止』の表示。
『自転車道』とは
仕方がないので国道に向かおうとすると国道へのアクセス通路は完全に砂丘。これ、自転車道として維持整備する気無いよな。。。
砂丘をえっちらおっちら
国道まで行かずに一つ海側を進む
大磯漁港の手前でいったん国道に復帰し、大磯漁港から再び自転車道へ。ここはしょっちゅう使うところなので整備されていることはわかっている。茅ヶ崎市域も大磯町域もそれなりに整備されているので、要するに平塚市にやる気がないんだな。
のんびり気分よく自転車道を進む
大磯プリンスホテルからR134に復帰、R1を西に進む。当初計画ではR135で東伊豆を伊東まで南下して冷川峠を越えて相模湾沿いを進むつもりだったけれど疲労の具合と残り距離とを勘案して経路をショートカット、箱根越えに方針転換。三枚橋交差点から旧道に入ってえっちらおっちら。
すっかり鈍ってしまって全然登れなくなった我が身を呪いつつの登坂。いや、もともと大して登れた訳でもないけれど。
天狗山神社前
どうにかこうにか甘酒茶屋にたどり着けたのは16時頃のこと。
甘酒、力餅(うぐいす)、みそおでん
美味しゅうございました。
かなり冷え込んできた中芦ノ湖へ。
遊覧船をバックに
箱根は標高の割には気温が低くなりやすい。この日も元箱根港付近の道路脇電光表示で『‐1℃』だった。
ようやく箱根峠を越える
三島、沼津方面に向け長い長いダウンヒル。さすがに少々寒い。
三島、沼津市街地方面
落橋して仮復旧している黄瀬川大橋
落橋直後の様子
沼津市から富士市へ。身体が冷えて来たので暖かいものが欲しくなり、目についた鍾庵へ。
静岡おでんと小焼肉丼
さくらえびかき揚げ天そば
美味しゅうございました。
おなかを満たして残る距離はもうわずか。
新富士川橋を渡る
AJ神奈川の興津発着ブルべで何度となく通ったなじみの道を進み、夜の帳が下りた由比宿を抜ける。
薩埵峠には行かないw
西倉沢の横断歩道を渡り、海側の歩道を進んだ先で目の前に現れた懐かしい眺め。
2022年最初で最後のするけん
この日のゴール
一泊してそのまま自走で帰ればどうにかこうにかFestive500クリアできる計算。館内の混み具合は予想していたほどでもなかったけれどマッサージやアカスリといったサービスは深夜までびっちり予約が入っている状況だった。
のんびり温泉入浴とサウナ、水風呂をローテーションしてすっかり温まったところで風呂上りに食堂へ。瓶ビールを飲みつつまったり。夕食は鍾庵で済ませて来たのでビール以外はごくごく軽く。
風呂上がりのところてん
仮眠スペースはそこそこ混雑していたけれどどうにか寝る場所を確保し、翌朝の日の出時刻は6時50分頃なので6時過ぎにするけんを出ることにしてアラームを5時にセットして横になった。
Festive500クリアまで131km
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2023.01.13 Fri 12:49 -edit-
久地円筒分水
どこのスポットもそうだけれど
昨年一年間北海道にいたので
2、3年ぶりの訪問になるところばかり
Festive500走行記録-1 より
25日に房総半島を走って残り約390km。26日、27日は出勤で28日から休みに入るので28日にガッツリ走り込んで、例年クリアするために大晦日まで費やしていた悪習を改善しようと考えていたのに27日の晩に痛飲してしまって結局28日はロクに使い物にならずに走らずじまい。
わたしは少しでも走行距離を稼いでおこうとのんびり遠回りをして帰ることに。
翌29日もかなり遅くまで寝過ごしてしまったけれど、とりあえず多摩川上流方面にでも走りに行こうかと重い腰を上げてみた。
スタートは10時過ぎ
@多摩川公園管理事務所前
10時過ぎに多摩川公園管理事務所前をスタートすれば約60km先の東青梅に到着するのは13時頃となる計算なので久しぶりの根岸屋でやや遅めな昼食にカレーうどんでも、、、という感じ。
<実走行ログ:2022/12/29>
気温は高めで風もそれほど強くなく、非常に走りやすいコンディション。
富士山もきれいに見える
(いやあ、本当に気持ち良いなあ。。。)そんなことを考えつつ走っていて、もうすぐ二子玉川というところでふと(あれ?今日って29日じゃね?何か予定があったような。。。?)と、スマホを取り出しスケジュールをチェック。
すると29日正午からの予定がしっかりあったではないですか。場所は下北沢のHanabiさんで内容は2023PBPに向けたAJたまがわ関係者を中心とした内輪の情報交換会。ひとまず自宅に引き返して着替えて電車で向かおうと思って移動を開始したものの、途中でふと(このまま自転車でHanabiに行けばよくね?)と思い直して下丸子で進路変更。自転車での移動ではお酒を飲めないけれどさすがに昼から飲めなくても諦められるくらいには酒に溺れた人生を送っていない。
環七を北上して、ついうっかり行き過ぎたりしつつもお店到着は11:55頃でギリギリセーフ。
無事到着
そんな訳でAJたまがわ関係者を中心にした10数名で執り行われた『2019PBP振り返り&2023PBPに向けた情報交換会的集まり』開始。
主に15氏作成の資料を皆で眺める会だった
お昼はグリーンカレー
会合をすっかり失念していたのに昼食をカレーうどんにしようと考えた辺り、無意識に『カレー』が刷り込まれていたのかも知れない。※グリーンカレーが出ることはあらかじめ告知されていた(はず)。
最終的には無断欠席にも遅刻にもならず結果オーライで情報交換会は無事終了。
この日まで出勤だったため会に出席できなかったモロさんを誘い出して蒲田か川崎あたりで忘年会を兼ねた飲み会を、、、と連絡してみたもののモロさんの方に先約があったのでお流れ、下北沢駅で解散することになった。
わたしは少しでも走行距離を稼いでおこうとのんびり遠回りをして帰ることに。
<実走行ログ:2022/12/29>
東急世田谷線@若林踏切
多摩水道橋で神奈川県側へ
夕暮れが近い
二ヶ領用水と平瀬川の合流部
平瀬川の水路トンネル
久しぶりの久地円筒分水
しばらく二ヶ領用水沿いに進み、大山道で多摩川方面へと向かって二子新地から多摩川右岸サイクリングロードへ。なんとなく思い付きで土手天端道路ではなく土手下のグラベルを進んでみた。
敢えてグラベルを走ってみた
…ら、いきなり道が途絶えてしまったので階段を担ぎ上げ堤防天端のサイクリングロードへ。
ピンポイントで富士山だけ雲に隠れていた
帰着は17時ちょい前
約束を忘れて走り出し、途中で思い出して何とか無事約束をたがえることなくクリア。前後のポタでこの日の走行距離はトータルで60km弱となった。残すは30日、31日の二日間のみ。
2021年は北海道滞在中だったので不参加だったけれど、それ以前もなんだかんだ大晦日まで引っ張ってしまっていたので2022年は30日までに片付けようと思っていたのに結局このざまなのでありました。
Festive500クリアまで325km
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2023.01.12 Thu 08:53 -edit-
このライドの目的のひとつ
保田見林道の三つの素掘りトンネル
これは一番北側のもの
昨年末は北海道常駐勤務があったため参加できなかったものの、それまで何度も参加している年末のライドイベント、12月24日から31日までの8日間で累計500km以上を走破するという『RAPHA Festive500』にエントリー。2022年は12月24日が土曜日だったので初日からがつがつ走ろうかと思っていたけれど朝から結構な強風が吹き荒れていたのでパス、25日より走り始めることに。
年が明けてから予定していたポタの下見とネットで見かけた未訪問な素掘りトンネル探訪を目論んで房総半島を走り回ることに。袖ヶ浦在住のべいさんともスケジュールが合ったので金谷港で待ち合わせて一緒に走ることに。東京湾フェリーはこの日まで2時間に一便のBダイヤなのでAJ千葉忘年会の際に利用した始発の次便は8時20分久里浜発、ということで待ち合わせ時刻は9時。AJ千葉忘年会ライドでの実績で久里浜港までの所要時間は約2時間半を見ておけば良いことがわかっているので余裕を見込んで5時過ぎにスタート。
12月25日5時ちょい過ぎ発
<実走行ログ:2022/12/25>
二週間ぶりの久里浜に向かう。いつものように鶴見を過ぎたところから東海道旧道に入り、JR国道駅を通過。
二週間ぶりの国道駅
『定点・道念稲荷神社』は鳥居の前に3人ほどがたむろしていたので撮影せずスルー。キリンビール工場からR15に復帰し南下、これまたいつものようにMM21地区へ入る。
二週間ぶりの定点・日本丸
汽車道と第一号橋梁
気温は一時的に氷点下
交互通行の白山道トンネル
六浦からしばらくR16、逸見から衣笠に抜け久里浜へ。二週間前より2時間遅いので朝日が眩しい。
横須賀線沿いは非常に眩しかった
出港30分前くらいに到着
フェリー乗り場手前のコンビニで朝食を買い込み、乗船してから出航前には平らげてしまい、のんびり冬の朝の航海を堪能。
海鹿島灯台
この時間帯にはすでに釣り人がいた。
横須賀火力発電所越しの真っ白な富士山
定刻通り金谷港に到着。フェリーがその場で旋回し、接岸準備。
東京湾はやや波高し
金谷港からの富士山
9時ちょうどころに接岸
すでに待機してくれていたべいさんと合流し、まずは缶コーヒーをちびちび飲みながら雑談ののちスタート。
<実走行ログ:2022/12/25>
1月に『水仙まつり』を眺めるポタを計画しているのでその下見的な感じでまずは保田方面に向かう。途中『源頼朝上陸の地』に寄り道。
佐久間川河口に架かる橋から
今回はこの川の上流にある佐久間ダムが目的地の一つ。
源頼朝上陸の地碑越しに富士山
上陸の地碑の先、堤防に立ち入れるようになっていたので自転車で進んでみた。突端まで立ち入れる堤防はなかなか少ないと思う。
釣り客がちらほらいる竜ケ崎堤防
来た道を引き返し、今度は内陸に向かって進む。
砕石跡の残る山を指して進む
とり「そういやこの道って【チーバくん600】のコースなんだよね。最後の最後に佐久間ダムに向かう坂道を登らされて殺意を抱いた記憶がある。」
べい「あ~~~。【チーバくん】ねえ。あのコースを引いたのはAJ千葉の山岳班だからさ『面白いから』ってだけの理由でいきなり激坂を(コースに組み)入れたりするんだよ。。。」
そんなこんなを話しながら佐久間ダムを通過、佐久間ダム親水公園内の湖畔の休み処へ。
佐久間ダム・湖畔の休み処
佐久間ダム湖畔の水仙
湖畔から坂道を登ってをくずれ水仙郷へ。佐久間ダム湖からは結構な急坂を登らなければならないので(こりゃポタの時のコースからは外したほうが良いかなあ。)なんてなことを思ったり。【チーバ君600】の時は水仙は盛りが過ぎて早咲きの桜がちらほらだった。
をくずれ水仙郷の眺め
をくずれから少し下って長狭街道に合流、しばらく東に進んですぐ『もみじロード』に入り、今回の主目的である保田見林道へ。富津市下沢から同梨澤に抜ける生活道路的な林道、、、という前情報だったけれどいざ走り始めてみたらなんじゃあ!こりゃあ?と、普通に絶望的な悲嘆の言葉が漏れるくらいヒドい道であった。
路面は荒いし勾配は急だし
登れども登れども眼前に現れる路面の荒れた急坂。
べい「こんなの笑うしかないよね。この道だけでとりさんのブログの取れ高上がってるんじゃない?w」
さすが「達成することでPBPの完走が約束されるなら鹿野山ヒルクライムのお百度参りくらいやるんだけどな。」と言い放つくらい最近はすっかり『登れるひと』になった男である。言葉の端々に余裕が醸し出されている。
ピーク付近のガレた区間
ようやく上り坂が終わったものの、半ばほど舗装がはがれてしまってグラベルになってしまっているので慎重に下って行かなければならず、むしろ登りよりしんどい下りを進んで行った先にお目当ての素掘りトンネルが姿を現した。
素掘りトンネルひとつ目
電信柱が傾いたまま放置されている。この先何か所も大きく傾いた電柱があり、電線が地面を転がっていたりしていた。今では通電していないのか?
ふたつ目
みっつ目
3つのうち一番坑内の高さがあり一番長かった。北側入り口付近は斜面からの染み出し水が溜まってぬかるんでいてちょっと走りづらい。
べい「昨日洗車したばっかりなのに。。。」
まあ、そういうもん。
最後のトンネルを抜けると民家がちらほら見えてくる。
とり「ようやく文明の痕跡が!w」
湊川を渡る
この先概ね湊川沿いに東京湾まで下ることになる。
富津市梨澤区公民館
昭和46年に廃校となった天神山小学校梨澤分校の校舎。
道幅が広くなり路面状況も良くなった快適なダウンヒルを気分良く進んで東京湾岸のR127に合流。この先元々の予定では東京湾沿いをぐるっと回って帰宅するつもりでいたのだけれど生憎翌日は仕事だったし保田見林道のヒドいアップダウンのおかげですっかりおなか一杯になってしまったので輪行で帰ることに。
べい「それなら木更津のカキ小屋に寄ろう。」
ということで木更津に向け移動。
ここからはべいさんに牽いてもらう
内房線湊川橋梁
木更津港に到着
カキ、ハマグリ等のほか各種食材が食べ放題。
すっかり満足してカキ小屋をあとにし、木更津駅に向かう。わたしはアクアラインバスで、べいさんはJRで各々輪行帰宅。
<実走行ログ:2022/12/25>
木更津駅前バス停にてお別れ
カキ小屋の炭火の熱でマスクが逝ってた
ネックウォーマーで口を覆い、慌てて近くのコンビニでマスクを調達。
定刻通りに到着した川崎駅行きアクアラインバスに乗り込み、のんびり夕陽を眺める。乗客はわたしを含めて4人しかいないのでゆったり。
沈む夕陽と照らされた富士山
海ほたるまでの渋滞の影響があって3。40分遅れたものの川崎駅前に到着、無事帰宅してFestive500第一弾終了。
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2023.01.08 Sun 20:39 -edit-
なんだかんだで
この日が自転車で初の
日本寺大仏なのであった。
例年そうするように今回も日の出前に外に出て日の出を拝むつもりでいたら少々早く目覚め過ぎたけれど日の出が拝めるようなコンディションかどうか確認しようと宿の外に出る。
まだ月が高い位置にいる
水平線付近はやや雲があったので正直日の出を拝むのはむつかしそうだったので部屋に戻って二度寝から覚めた時にまだ時間に余裕があったら見ようと考え部屋に戻って二度寝。
結局目覚めたので海辺まで歩く。
岩場のポットホール
日の出を拝むのはむつかしそうだと思っていたけれど、先ほど確認した時よりも雲が減っていたのでひとまず日の出を拝むことはできたので良しとする。
雲の上の日の出
さほど間を置かずに朝食時刻となった。
いただきます→ごちそうさまでした
マダナイ謹製のAJ千葉ドリップバッグ
食後は宿の前で集合写真を撮影して解散。皆さん思い思いのほうに散る。
<実走行ログ:2022/12/11>
わたしは特に明確な予定を立ててはいなかったけれど、まずはこの日から復活したという千倉漁港朝市を覗いてから引き返し、安房グリーンラインを北上して水仙ロードを抜けて金谷からフェリーに乗るというざっくりとした計画。
まずは朝市、、、だったのだけれど、正直(え?ここ??)と思うくらい小ぢんまりとした催しだった。広場の中央に丸テーブルと椅子が5~6組、それを取り囲むように物販と飲食の出店が7、8店舗ほど。鯵を具材に使った『漁師メンチ』とドリップコーヒー、ひしこ押し寿司を購入し、押し寿司は持ち帰ることとして保冷剤を添えてもらいメンチとコーヒーをその場でいただいた。
コーヒー店の店主からは結構急に決まった話で仮設トイレや水場も整備できていないらしい。元々は道を挟んだ向かいの漁協の建物を利用させてもらっていたので漁協が休みの時限定で月二回の隔週開催だったのだけれど今回からはそちらに関係なく開催できるようになったので毎週でも良いけれど、こちらの広場は屋根がないのがネックで、、、みたいなお話を伺った。
またお邪魔できる機会があったらもうちょっと盛り上がっていてほしいものである。
千倉僥倖朝市の様子
メンチとコーヒーを腹にしたため、来た道を引き返す。さすがに宿の前にはもう誰もいなかった。
千倉大橋から
やや風が強めながら日差しは暖かいポタ日和な感じ。
南房総のもっさりした山
久しぶりに安房グリーンラインを北上する。まずは安房白浜トンネルを抜ける。
海底地すべり地層
ずいぶんと草が増えて地層が見えづらくなってきた。
しばらく進んですぐ脇道に逸れ林道畑3号線へ。グリーンラインが開通するまではこうした林道がうねうねと通るだけの、いかにもな南房総の山間だったのだろう。すぐに表れた素掘りのトンネルをたがねの跡が残る内壁を眺めつつ抜ける。
復路はこのトンネルがお目当て
林道の様子
落ち葉や落ち枝は多かったけれど道路自体のコンディションはそう悪いものでもない。しばらく進んだところですぐにグリーンラインに復帰。
グリーンライン唯一の展望
復帰したもののすぐにまたグレーンラインから外れて西に向かい、立山の木村ピーナツへ。
これも久しぶりなピーナツソフトクリーム
再びグリーンラインに戻って北上したけれど、あとから考えたらグリーンラインに戻らず手前を曲がって素直に BINGOバーガーに寄っていたら帰りのフェリーに乗り遅れなくて済んだのではないかと後から思った。
さすが南房、菜の花が咲き始めていた
グリーンラインを北上し、しばし思案ののちやはりBINGOに立ち寄るべく道の駅三芳へ。
おそらく3、4年ぶりのBINGO
愛想良くないけど寄ってくる猫
ボリュームを堪能
久しぶりにボリュームたっぷりのハンバーガーをいただいてリスタート。次の目的地は水仙ロードだったけれど、途中吉井の水車小屋に立ち寄り。『のんのんびより』の聖地である(最近まで知らんかったw)
外観
内部
内部の機構はたぶんすぐにでも稼働できそうなので簡単に中を覗けるようになっているのは稼働していないからで、使用中は立ち入り禁止になるのではなかろうかとも最初は思ったものの実際この水車でコメを搗いたりしたところで経済的にペイするとも思えないので観光シーズンにそれっぽく見せるだけなのかもしれない。
小屋の周囲にも水仙が
リスタートしてしばらく進んだところで『←水仙ロード』という表示が現れたので従ってそちらに進む。車一台通るのがやっとくらいの田舎道。
(ホントにこれで良いのか?)と思ったら
改めて表示が現れた
15%はありそうな急坂が続く
急坂ピークは確かに水仙がたくさん
路面の荒い、アホほど勾配が厳しい道をえっちらおっちら進んでピークを越え、ようやく下る。日当たりの関係か、ピークのこちら側はそれほど水仙が咲いてはいなかった。
とはいえあちこち水仙だらけ
R127に復帰して北上し始めたけれどフェリーには微妙に間に合いそうにない時刻。たぶん10分遅れ暗いで金谷港に着く計算。この日はドックダイヤなので次の出航は2時間後となるので時間つぶしに日本寺を参拝することにして図らずも坂練開始。
拝観料を支払って階段を上る
サイクルシューズでの石段の昇降が面倒くさいので自転車でアクセスしたのは初めてだった。
大仏様を拝んで
更に登って頂上へ
日本寺といえば『鋸山の地獄覗き』ではあるけれど、サイクルシューズでは危なっかしすぎるし結構行列ができていたしでパスして下山。
地獄覗き隣の展望台から
そこそこいい時刻になったので引き返す。
参道からの眺め
再びR127に復帰して金谷港に向けて北上。途中サルの軍団がわちゃわちゃやっているのを眺めつつ。
房総でサルを見かけるのも久しぶり
フェリーターミナルではお約束のびわソフトをいただき、船内でいただくおやつ用にクジラバーガーを購入。
びわソフトクリーム
乗り込む船がやってきました
今回輪行袋を携行していなかったし、何より往復でチケットを購入してしまっていたのでBダイヤでも利用せざるを得なかった。
無事乗り込んでのんびり短い船旅を満喫。
クジラバーガー
下船して、往路をほぼトレースする形で帰路に。
<実走行ログ:2022/12/11>
特に寄り道することもなくまっすぐ帰って
18時半過ぎに帰着
事故怪我無く帰着してAJ千葉忘年会ライド2022は無事終了。
2022年度は千葉ブルべ一本も走っていないけど2023年度は走りに行きたいよなあ、としみじみ。参加した皆様お疲れさまでした、ご一緒下さりありがとうございます。
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