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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

【BRM321たまがわ200km鴨川】 完走記録詳細-1/2 【三石山観音寺初参拝】 

・関連エントリ⇒【BRM321たまがわ200㎞鴨川】 完走結果概要 【寄り道は計画的に】
・当日のツィートまとめ⇒BRM321たまがわ200鴨川-2015-


AJたまがわ東葛班が運営する初めてのBRMである321鴨川200㎞、スタート地点は南船橋ららぽーと近傍でそこから南下して鴨川まで、林道主体の往復コースを走るBRMに実走スタッフとして参加。
スタート地点までは約42kmほどあるのですんなり走れても二時間半は欲しいところで、今回のスタート時刻が6時30分ということはスタート受付開始時刻の5時30分には会場に到着して準備を手伝いたいところ。
ここしばらくずっと日常業務に追われてしまっていて事前準備が何一つとして出来なかったのはいつもの通りで、結局何もできないまま前夜を迎えてしまい最終的にはGPSにコースのデータを流し込むくらいしかできていない状態で自宅を出発すべき3時を迎えてしまったのであった。
伊豆高原300試走の時はもっとしょうもない理由での徹夜明けから300㎞をノートラブルで走り切ったので今回もどうにかなるだろうという甘い見通しの下予定よりやや遅れ気味の3時15分頃自宅近傍の『いつもの』専修寺関東別院前を出発。
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コースは概ね毎年のご来光ライドで使っているものをそのまま使用。

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札の辻交差点付近からの東京タワー

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GINZA9から眺めた中央通り
さすがに週末とあってこの時刻でもあちこち通りに人がいる。

途中小腹が減ってしまい菊川交差点にあるゆで太郎でそばをすすって補給、スタート地点到着は6 5 時25分。
お手伝いとしてはバッチリのタイミングでの到着に心の中で自分を褒めてみたw
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すぐにスタート受付を開始。

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今回実走スタッフの目印として白い腕章を装着して走ることになった。
見た目でわかりやすいしいいアイディアだと思う。


6時35分 6時5分 からブリーフィング開始
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ブリーフィング風景

6時30分から10分おきのウェーブスタートでウェーブは0から3まで、わたしはW3なのでしんがりを走行することに。
スタート待ちをしている間に細かい雨粒がパラパラと落ちて来て一部参加者はレインウェアを着用してスタートしていたけれどわたしは生憎今回はレインウェアの用意をしていなかったのでそのまま。
今回も無駄な斤量であったけれど一応雨に降られた際の低体温対策として撥水性はやや低めのウィンドブレーカーは背負ったザックに収納してあった。

今回のいでたちは
・上…インナー:ノースリーブドライメッシュ/半袖ジャージ/薄手アームカバー
・下…ビブショーツ
・靴下…メリノウール5本指
・グローブ…フィンガーカット
・シューカバー…トゥカバータイプ
・頭…昨年のFleche記念品のAJ神奈川バンダナ

ウールソックスとビブショーツは先般訪れたサイクルエキスポで調達したもの。
ソックスはすこぶる具合が良かったけれど、ビブショーツはクッションの感触がイマイチわたしに合わなかった。

小雨に打たれながらのスタート待ちでアメッシュにアクセスして雨雲の様子を見てみたけれど、スタート後に多少降られる可能性はあってもその先雨雲の下を走ることは当分なさそうだったので特に対策せずそのままの恰好でスタートすることにした。対策と言ってもウィンドブレーカーを着ることくらいしかなかったけれど。

W0からW2までの各参加者のスタート前車検のお手伝いを済ませ、最終第3Wとして6時55分頃スタート。

最終Wの人数は5、6人と言ったところ。
意識して最後尾走行を図る。
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スタートしてしばらくは都市部を走ることになる。
コースが良く練られていて『信号峠』と感じるほどには信号に引っ掛かることもなくすんなり抜けられた。

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房総半島を走るコースと言えばうぐいすライン。
急坂こそ少ないものの幾度となく繰り返されるアップダウンの繰り返しはじわじわ脚を削る。
丁度その時期だったので走行中はずっとウグイスのさえずりが耳に心地よかったものの、だからと言って脚の消耗が抑えられるといった風でもなく。
ここを走行中、一人の参加者をパスしたけれど、後ろから見ていたら登り坂で若干ふらつき気味。
追い越す際に横に並んで”どうですか?”と問うたら”いやあ、ちょっと疲れちゃって。。。”という返事。
この区間ですでに疲れ気味だと林道区間がちょっと心配になってしまったけれど、この時点ではグロスのペースが20kphを上回っているので心配し過ぎることも無いかも知れないと思い直す。
その後ふた言み言交わしてから先行。

<PC1(52.1㎞):ミニストップ市原田尾店 9:29着(Close10:39)>
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約一時間のマージンで到着。
最後尾を走行していたつもりでいたけれど、イートインコーナーで休憩していたら途中のコンビニにでも立ち寄ったと思しき2、3人が後から到着した。
W0だとすると既にマージンカツカツだけど大丈夫かな?なんてなことを思いつつ。

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PC1をリスタートしてすぐの交差点からの眺め。
房総半島内陸部の道ってなかなか心を削るよねw

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一昨年リニューアルオープンした市原湖畔美術館

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高滝湖畔で春めいた一枚

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永昌寺トンネル
小港鉄道月崎駅手前のコース沿い右手にある。

<小湊鉄道月崎駅>
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月並みな感想ではあるけれどジブリっぽい雰囲気

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途中で見かけた案山子
こっち見んな!!!
目つきが怖いよwww

コースを間違えて本来の曲がり角の一つ手前の細い路地に入ってしまって後続二人を道連れに激坂を味わったりしつつ大福山へ。
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全体的に尾根筋を走るのでアップダウン自体はそれほど厳しいものではない

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400mほどある今回唯一のダート区間

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地層の露呈にロマンを感じつつw

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ヤマザクラもあちこちで花開いていました

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それにしても今回はひたすらソロクルーズでした。
前後にまったく参加者がいない時間帯が長いこと長いこと。

一旦亀山湖に向かって下って湖畔から三石山へ。
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この林道を初めて走ったのはAJ千葉のブルべで深夜の時間帯だったけれど、真っ暗な中グレーチングでパンクを食らってしまったのは今ではいい思い出w

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地層w

<三石山観音寺>
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AJ千葉ブルべで何度か通過しているにもかかわらず、深夜だったり時間に余裕が無かったりで観音寺に立ち寄ったことは今までなかったのでそこそこ時間に余裕がある今回、ざっと一回りしてみることに。

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本堂

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元々は航海安全や縁結びにご利益があるとされるけれど、急坂の上にあるから飯能の子の権現のように足腰にもご利益が期待できそう。

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奥の院

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名の由来となった三つの石を巡る参道
やたらと狭い岩の隙間を通ってみたり。
サイクルシューズではイマイチ歩きづらかった(当たり前です)

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奥の院本尊
ハンカチを結びつけると縁結びが成就するらしい。
生憎とハンカチの持ち合わせがなかったので手を合わせるだけで辞去

荒れた路面とぱっくりグレーチングの間の隙間が半端なく開いた極悪トラップ満載のダウンヒルをこなして眼下に見えて来たのは片倉ダムの偉容
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ここまでで前半戦の山場は概ね終了。
あとはちょっと登り返したら鴨川市街地まで一気に駆け下れるダウンヒル。


完走記録詳細-2/2
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タグ: ロードバイク    ロングライド  ピナレロ  ブルベ    観光  AJたまがわ  BRM321  鴨川 
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