【BRM606たまがわ600 白馬・木崎湖】 障害召喚能力向上中(?) 【完走記録概要】
2015.06.10 Wed 22:40 -edit-
ツィート記録⇒2015BRM606たまがわ600『白馬・木崎湖』
<走行ログ>

※Garmin910XTのログによる。
【実施日時】2015年06月06日00:25スタート(公式スタート時刻 00:30)
【走行距離】 625.7km (公式距離:604.3km)
【総所要時間】 39時間33分(認定時間 39時間28分)
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 15.8km/h
【獲得標高】 7,184m(補正無)/7,756m(補正有)
昨年、生憎の雨にたたられたものの中間の折り返し通過チェックである木崎湖キャンプ場での賑やかな盛況ぶり(?)を当日のツィートや後日のレポで知ってからというもの(※実際のところ昨年は昼夜二部スタート制だったためにスタッフは五月雨式に到着する参加者対応に追われることになり、休憩や仮眠もままならないほどの苦労をしいられていたのですが…。)、今年こそは参加したいと心に強く願っていたAJたまがわ主催の600kmブルベである『白馬・木崎湖』
どうにか仕事上のスケジュール調整もまとまったので今回は実走スタッフとして本番当日に走らせていただける運びとなりました。
完走してみて感じたのは『600であるということ以上に一筋縄ではいかないコース』だったということ。
クラブ方針としてAJたまがわ主催BRMではあくまでも『長距離を走れる実力と戦略があれば特に無理をすることなく完走できるSRシリーズ(200、300、400、600を各一本)の開催』ということが軸としてあるので普段のブルベは楽すぎずきつすぎずといった味付けとなっているのですが、600に関してはそちらのコンセプトに則った【日立600】が既にあるのでこちらは若干(?)エキスパート側に振れたコースプロフィールとなっています。
ただでさえ夜スタートだということで既に難易度は難しいほうに☆半分くらい振れますし、今回はスタート時刻前後が雨模様ということで更に☆半分難度上乗せw
実際、ツィートでも触れていますがこの条件でエントリーした上スタート前後の降雨という生憎のコンディションでも出走しようと考えるくらいのつわものぞろいだったにもかかわらず出走46名に対して完走は22名、完走率が五割を切る結果となったことがこのコースのハードさを物語っていると思います。
※この場合のハードさというのはコース自体のアップダウンや路面状況、交通事情もさることながら通過チェックである木崎湖キャンプ場やコース沿いにある健康ランド等の居心地よさという誘惑も含めてのことw
ランドネきたかんのレポもまとめ切れていないのでひとまずは概要を。
そぼ降る雨の中やや心が萎え気味になりつつも23時過ぎに自宅を出発。スタート地点到着は0時丁度スタートの第一ウェーブ組の参加者が既にスタートし始めているタイミング。

この時点で第二ウェーブだったかな?→第三Wスタート前チェックの様子です。
受付が遅かったから。。。というわけでもなく、一応実走スタッフなので最終第三ウェーブ組として0時20分過ぎ頃から出走前チェックを受け0時25分(公式0時30分)に多摩川河川敷兵庫島公園地内をスタート。
雨の中レインウェアを装着せずに走っている物好きは恐らく自分ひとりだったような。
背負ったザックには一応防寒装備を兼ねてレインウェアを入れてあったのですがセットで活用している薄手アームカバーを入れ忘れてしまったため、半袖ジャージで露出している肌に直接レインウェアの裏地が触れる感触を嫌って着用しないまま終始。
結局今回もレインウェアは無駄な斤量となったのでありました。
今回も色々寄り道する気満々でいたのですが、PC数が多目のコースだったので各PC間で時間的な余裕をあまり捻出できず、事前のコースチェックの甘さと睡眠不足によるミスコースのために、ようやくマージンを捻出出来たと思ったら次の区間のミスコースで食いつぶすという状況で寄り道少な目な割には最後の最後まで制限時間ギリギリで走る結果となったブルベでした。

唯一グルメらしいグルメ。



スタートから4、5時間雨に打たれたのがウソのようでした。
スタート後、PC2を過ぎるまで降り続いた雨に加えて雨が上がってからはひたすら吹き付ける向かい風、20℃にもなった昼夜の寒暖差、そしてトドメはゴールまでまだ200kmも残っている富士見峠を登っている最中に発生したリアホイールのスポーク折れ。
ほんの二週間前にはランドネきたかんで人生初の走行中のスポーク折れを経験したばかりだというのに二度目はそのたった二週間後。因みにどちらも違うホイールです。

折れたスポークが暴れないように隣のスポークに巻きつけて固定。
ランドネきたかんで覚えた対処法。
年々シャーマンとしての雨雲召喚能力が高まっているのではないかといぶかっていたところに更に別のトラブル召喚能力まで会得しつつあるのではないかと危惧してみたり。
そんなこんなで苦労しつつもどうにかこうにか時間内に完走を果たすことが出来てこれで2011年に初ブルベを経験してから五年連続五回目のSRを無事達成、しかも三浦&定峰200、伊豆高原300、石廊崎400、白馬・木崎湖600と、全てAJたまがわ主催BRMでのSR達成なので感慨もひとしおなのでありました。

感慨深さを表現中w
来年の開催スケジュールはクラブとしてまだ未確定なのでなんともいえませんが開催するとしたら当日運営スタッフ担当でしょうかね、毎年楽しませてもらってしまうのは気が引けるくらい楽しい通過チェックなので一年おきくらいに実走と当日運営とを担当できたらと身勝手なことを考えていたりしますw
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※Garmin910XTのログによる。
【実施日時】2015年06月06日00:25スタート(公式スタート時刻 00:30)
【走行距離】 625.7km (公式距離:604.3km)
【総所要時間】 39時間33分(認定時間 39時間28分)
【平均時速(グロス値)】 (走行距離/総所要時間) 15.8km/h
【獲得標高】 7,184m(補正無)/7,756m(補正有)
昨年、生憎の雨にたたられたものの中間の折り返し通過チェックである木崎湖キャンプ場での賑やかな盛況ぶり(?)を当日のツィートや後日のレポで知ってからというもの(※実際のところ昨年は昼夜二部スタート制だったためにスタッフは五月雨式に到着する参加者対応に追われることになり、休憩や仮眠もままならないほどの苦労をしいられていたのですが…。)、今年こそは参加したいと心に強く願っていたAJたまがわ主催の600kmブルベである『白馬・木崎湖』
どうにか仕事上のスケジュール調整もまとまったので今回は実走スタッフとして本番当日に走らせていただける運びとなりました。
完走してみて感じたのは『600であるということ以上に一筋縄ではいかないコース』だったということ。
クラブ方針としてAJたまがわ主催BRMではあくまでも『長距離を走れる実力と戦略があれば特に無理をすることなく完走できるSRシリーズ(200、300、400、600を各一本)の開催』ということが軸としてあるので普段のブルベは楽すぎずきつすぎずといった味付けとなっているのですが、600に関してはそちらのコンセプトに則った【日立600】が既にあるのでこちらは若干(?)エキスパート側に振れたコースプロフィールとなっています。
ただでさえ夜スタートだということで既に難易度は難しいほうに☆半分くらい振れますし、今回はスタート時刻前後が雨模様ということで更に☆半分難度上乗せw
実際、ツィートでも触れていますがこの条件でエントリーした上スタート前後の降雨という生憎のコンディションでも出走しようと考えるくらいのつわものぞろいだったにもかかわらず出走46名に対して完走は22名、完走率が五割を切る結果となったことがこのコースのハードさを物語っていると思います。
※この場合のハードさというのはコース自体のアップダウンや路面状況、交通事情もさることながら通過チェックである木崎湖キャンプ場やコース沿いにある健康ランド等の居心地よさという誘惑も含めてのことw
ランドネきたかんのレポもまとめ切れていないのでひとまずは概要を。
そぼ降る雨の中やや心が萎え気味になりつつも23時過ぎに自宅を出発。スタート地点到着は0時丁度スタートの第一ウェーブ組の参加者が既にスタートし始めているタイミング。

受付が遅かったから。。。というわけでもなく、一応実走スタッフなので最終第三ウェーブ組として0時20分過ぎ頃から出走前チェックを受け0時25分(公式0時30分)に多摩川河川敷兵庫島公園地内をスタート。
雨の中レインウェアを装着せずに走っている物好きは恐らく自分ひとりだったような。
背負ったザックには一応防寒装備を兼ねてレインウェアを入れてあったのですがセットで活用している薄手アームカバーを入れ忘れてしまったため、半袖ジャージで露出している肌に直接レインウェアの裏地が触れる感触を嫌って着用しないまま終始。
結局今回もレインウェアは無駄な斤量となったのでありました。
今回も色々寄り道する気満々でいたのですが、PC数が多目のコースだったので各PC間で時間的な余裕をあまり捻出できず、事前のコースチェックの甘さと睡眠不足によるミスコースのために、ようやくマージンを捻出出来たと思ったら次の区間のミスコースで食いつぶすという状況で寄り道少な目な割には最後の最後まで制限時間ギリギリで走る結果となったブルベでした。

唯一グルメらしいグルメ。



スタートから4、5時間雨に打たれたのがウソのようでした。
スタート後、PC2を過ぎるまで降り続いた雨に加えて雨が上がってからはひたすら吹き付ける向かい風、20℃にもなった昼夜の寒暖差、そしてトドメはゴールまでまだ200kmも残っている富士見峠を登っている最中に発生したリアホイールのスポーク折れ。
ほんの二週間前にはランドネきたかんで人生初の走行中のスポーク折れを経験したばかりだというのに二度目はそのたった二週間後。因みにどちらも違うホイールです。

折れたスポークが暴れないように隣のスポークに巻きつけて固定。
ランドネきたかんで覚えた対処法。
年々シャーマンとしての雨雲召喚能力が高まっているのではないかといぶかっていたところに更に別のトラブル召喚能力まで会得しつつあるのではないかと危惧してみたり。
そんなこんなで苦労しつつもどうにかこうにか時間内に完走を果たすことが出来てこれで2011年に初ブルベを経験してから五年連続五回目のSRを無事達成、しかも三浦&定峰200、伊豆高原300、石廊崎400、白馬・木崎湖600と、全てAJたまがわ主催BRMでのSR達成なので感慨もひとしおなのでありました。

感慨深さを表現中w
来年の開催スケジュールはクラブとしてまだ未確定なのでなんともいえませんが開催するとしたら当日運営スタッフ担当でしょうかね、毎年楽しませてもらってしまうのは気が引けるくらい楽しい通過チェックなので一年おきくらいに実走と当日運営とを担当できたらと身勝手なことを考えていたりしますw
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