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日記超。-改・弐-

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2023May23Tue

【パンク神は】BRM521たまがわ200十和田クラシック完走記録-01【居座っておられた】 

関連エントリ:【目と胃で楽しむ】BRM521たまがわ200十和田クラシック概要【遠征ブルベ】


何かと業務多忙で思うように自転車に乗れていないこの一年。
それでもGW明けなら多少は楽になるはずだと踏んで自分の所属するAJたまがわのBRM521十和田クラシック200にエントリーしたのは年が明けて早々のこと。
ひょっとしたらこれが2016年最初のブルベになるかも知れないと思いつつのエントリーだったけれど、結局これ以前に定峰200と石廊崎400を走れたのでそこそこブルベ勘みたいなものが戻って来た感じでこの観光ブルベに臨めたので丁度良かった。
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開催前夜、東京駅を20時過ぎに発車する、八戸に停車する最終のはやてに乗り込みいざ出発。
実際には予約便をひとつ繰り上げようと画策したものの満席で叶わず、八重洲口地下の居酒屋でちびちびやりつつ時間を潰してからのこと。

座席は事前に車両最後部を押さえてあり、座席後ろに三太夫を滑り込ませて万全の態勢。
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東京駅から新幹線を利用する際の個人的な定番である大丸百貨店地下で販売している北海寿司弁当を購入してビールを飲みつつ弁当を突きつつツィートしつつでのんびりと。

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八戸到着は23時ちょい過ぎ。

予約してあった駅前のビジネスホテルに移動、予め自転車をフロントに預けたい旨伝えてあったのでロビーで輪行解除の後フロントマンに三太夫を預けた。
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これでよほど寝坊しない限り朝バタバタしないで済む。

コンビニで購入したビールをちびちびやっているうちに眠たくなって来たので24時頃就寝。
翌朝ちょっとした勘違いから想定より若干遅れてスタート地点である八戸駅前に到着したのは5時を10分ほど回ったところ。
ブルベカードを受け取り、ブリーフィング。
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美麗なオリジナルブルベカード。

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ブリーフィング風景。

ブリーフィング終了後、各参加者の車検をお手伝い。
ほぼ全員をお見送りした後、自分も車検を受けいざスタート。
いよいよ今年三本目にして初めてのBRM開催当日走行に出発。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
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天気予報では青森でも気温は夏日に迫るほどだということだったけれど朝6時台はさすがにひんやり。
半パンの参加者はそこそこいたけれど半袖ジャージはわたし一人だったように記憶している。
まあ日焼け対策もあるのでしょうけれど。
今回サングラスと輪行袋の外袋を忘れてしまったのでサングラス無し、輪行袋はホテルに置いて来てしまったのでDNFしても輪行不可のプレッシャーが。
朝の内はよかったものの日中の日差しはサングラス無しの裸眼では少々きつかった。

最初はのんびり走るつもりだったけれど、後々の観光や食事のことを考えたら少しでも前半時間を稼ぐべきだろうと思い直してペースアップ・・・した途端にeTrexがハンドルのマウントから外れて吹っ飛んだ。
停車して拾い上げ、セットしなおしてからリスタートするもまたもやペースアップした途端に脱落。
走行中に外れたのは最終的にこの二回で済んだものの、いつまた外れるか心配しつつのライドは精神衛生上よろしくなかった。

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正面に見えるのは名久井岳

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三戸町を過ぎた頃から交通量が減り始め、ひなびた田舎道の風情を醸し出す。

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にんにくの町田子は街灯もにんにくなのであった。
町全体にほんのりにんにくの香り漂う感じ。

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のんびりソロクルーズを堪能。

気分良く走っていたらいきなり後輪に違和感が。
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なんとまたもやパンクなのでありました。
前回、石廊崎400試走の際に原因不明のスローパンクに苦しめられ、リムテープとチューブ、タイヤに至るまで新品に入れ替えて臨んだというのになぜパンク!?
心で毒づきながらもチューブ交換の後インフレーターで空気の注入。
脳裏に石廊崎の悪夢がよぎるけれど輪行袋は携行していないしこれでスローパンクを食らったら目も当てられない。

一抹の不安を抱えてリスタート。

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徐々に周囲に木々が増えていく。

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GoogleMaps上では『秋田街道』と標記されているけれど、あちこちに鹿角街道と記された石碑が建っていた。

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川沿いの道をのんびりと。
川が大きく湾曲しているところ。

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正面に見えるのは現頭倉(げんとうくら:標高884.9m)かな?
空には雲ひとつ無い。

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農道でも林道でもない『開拓』道路なのですw

木漏れ日の中の登り坂をえっちらおっちら進んだらぱっと視界が拓けてPC1である発荷峠に到着。
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PC1 発荷峠駐車場(74.5km)9:35着(Close 11:00=マージン 1:25)
チコリンさん、ピカさんと現地スタッフさんがお出迎え。

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特製ミネストローネと殿様あんぱんで補給。
どちらも非常に美味しゅうございました。

しばし雑談の後リスタート。
”トリさんは桂月で牛と豚のバラ焼味比べレポート必須だからw”Byピカさん。

PC1の目と鼻の先、発荷峠展望台から十和田湖を望んで記念撮影
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この上なく好天に恵まれ、湖水は青空を映して穏やかで、なんとも言葉がありません。

発荷峠からのダウンヒルを堪能して湖畔道路へ。
体感で2、3℃気温が下がった感じ。
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二年弱振りの十和田湖畔。
前回は宮城1,000の時で、そのときの霧に覆われた十和田湖もなかなか風情があったもののやはり晴れた日の眺めは格別です。

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宮城1,000のときはここから湖畔道路に合流した。
今回は新郷村のキリストの墓に寄れなかったのが若干心残り。

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午前中のためかまだまだ交通量の少ない湖畔の道を一路子ノ口(奥入瀬渓流起点)を指してのんびり走る
非常に気分が良い。
まだ半分も走っていないのに参加して本当に良かったと大満足。


十和田クラシック完走記録-02に続く
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