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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

【PC1から】SR600 Nihon Alps 完走(ツーリスト)記録-1【PC3まで】  

走行時のツィートまとめ⇒2016SR600 NihonAlps ツーリスト完走記録
<走行ログ(合成)>
※PC13大河原峠からのダウンヒルの最中にサイドカットで前輪がバースト。
何とかPC14にたどり着いたもののその先続行できるか不確定だったのでDNFの可能性を考慮して一旦計測を停止、その後走行を再開したので計測を再開したため走行ログが二分割となっていyたものを合成。


実施期間
・2016年8月17日(水)1:30→2016年8月19日(金)10:54=認定走行時間 57時間24分(ツーリスト認定)
走行距離
・公式距離605.4km/実走行距離619.6㎞


三年前のSR600Fuji完走。
同じく三年前のSR600KN(北関東)DNFからの今年完走。
この二つを受けて、折角だからSR600NihonAlpsも走ってしまおう!と思うのはごくごく自然な流れと言えると思う。
そんな訳で一人で勝手にその気になって盛り上がり、8月26日の始発で自宅最寄りの六郷土手を出て9時過ぎに小淵沢着、10時スタートでエントリーしたものの、業務上の都合で8月26日は休日出勤をしなければならない可能性が濃厚となってしまったので日程の再調整を行い、8月16日からなら何とかなりそうだと判断してスタートを繰り上げることに。
ところがSR600Fujiにチャレンジしようというけーこ隊長をお見送りに行った際位山峠が日中全面通行止めであることを知り、急きょ深夜スタートに切り替え、結局8月16日の終電で移動して深夜にスタートする計画に仕切り直し。
あれこれスタート前にバタバタし過ぎて何が何やら。

紆余曲折あって、どうにか当日(っていうか前日)を迎えた訳ですが
おりしも台風接近中で交通機関に乱れが予想されるとのこと。
スタート地点の小淵沢までの経路上、特に京急川崎からJR川崎への乗り換えで雨に降られると厳しいので雨に降られないうちに三時間ほど早めに出発。
16081701.jpg
@京浜急行六郷土手駅ホーム

電車運行状況を確認したけれど、どうも運行休止になるほどのことはなさそうなので立川駅構内で夕食を済ませ、のんびりアイスコーヒーをすすったりしつつ時間潰し。
最終一本前の電車でまずは高尾に向かう。
待合室で時間つぶしをしていたところへお見送りに来てくれたけーこ隊長が登場。
補給食の差し入れをいただきました。
16081702.jpg
走行中美味しくいただきました。

入線して来た最終の普通列車小淵沢行きに乗り込み、けーこ隊長のお見送りを受けながら出発。
16081703.jpg
中央線普通列車車内は輪行袋を固定するところを探すのに苦労する。

16081704.jpg
途中、大月でちょっと長めに停車したり。

ようやく電車は終点の小淵沢に到着。
16081705.jpg
8月17日0:38小淵沢駅到着。

16081706.jpg
駅構内、券売機の前の待合スペースで輪行解除、荷物をコインロッカーに預けたり、ツィートチェックをしてみたり、あれこれ準備を済ませてスタート時刻の1:30まで待機。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
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<PC1(start)JR小淵沢駅 8/17/01:30>
16081707.jpg
いよいよSR600 Nihon Alpsのスタート。

駅を後にし、R20に合流するまでは気分の良い下り坂。
スタート直後に下り坂と言うのは非常にうれしい、さすが高地スタート。
R20に合流し、北西方向へ。
風がやや強く、平日深夜(未明)なので大型トラックの通行量が多く、風に巻かれてなかなか怖い思いを味わう。
緩やかな勾配の富士見峠をそこそこ軽快に登ってゆく。
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深夜の富士見峠

一旦下って再び坂室に向かって短い登り。
トンネルを抜ければそこは茅野。
16081709.jpg
坂室トンネルを抜けたところからの茅野市街の夜景。

一気に坂を下って中河原交差点を左折して少々進んだところで杖突峠に向かって左に折れる。
このルートは一昨年の伊勢夫婦岩1,000と同じで懐かしい。
杖突峠に向かう左折交差点手前のコンビニで軽く休憩の後リスタート。
やや路面の荒い峠道をえっちらおっちら。
遠くでいきったおにーさんたちが頑張っているエクゾーストノートがこだましている。
16081710.jpg
お久しぶりの杖突峠。
伊勢夫婦岩の時は峠の茶屋で休憩したけれど、さすがに今回はそういう訳にも行かずにそのままスルー。

交通量の少ない未明の道路をひたすら南下。
ここも伊勢夫婦岩で走ったところではあるけれど、当時は日中だったので当たり前ながら雰囲気がまるで違う。
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城下町高遠の橋の欄干。

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白山トンネル。
伊勢夫婦岩のコースはこの手前を右折して火山峠を通ったので、このトンネルを通るのは初めて。

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空が白み始めた美和湖北端からの眺め。

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何か言われでもあるのかと思って撮ってみたけれど、帰ってから調べても良くわからなかった。

秋葉街道をひたすら南下。
『ゼロ磁場のパワースポット』として名高い分杭峠に向かってえっちらおっちら。
16081715.jpg
ゼロ磁場丼と言うものを食してみたかった。
次回チャレンジの際にはぜひw

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水素水よりはまあだ科学的根拠のありそうな水でではあるw

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分杭峠手前にも名の付いた小さな峠
駒ケ根方面に向かう道との分岐。

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夜明け間近。

<PC2 分杭峠(71.1km)8/17/05:51着>
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ここから北は高遠藩領地、現在は郡境。

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分杭峠を越えてダウンヒルを堪能していたところで日の出を迎えた。

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直前まで天気予報を細かチェックしながら一喜一憂していたのが馬鹿らしくなるような好天。
とはいえ丸二日以上の行程になるうえ一つ所に留まる訳ではないので天候状況はあ楽観できない。

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大島村にて。
個人的にはこういう朽ち方はグッとくるのだけれど
限界集落の現状という観点から言えば決して軽々しいことは言えないよなあ。

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民家がまばらになり、やがてすっかり山間部。
前後左右どこを眺めていても目に優しいけれど脚には優しくない。

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がけ崩れ跡。自然の力は強いけれど、それでも迂回路を設けて通り続けるヒトもしたたか。

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コース上何か所かあった中央構造線露頭。
さすがにクリート付サイクルシューズだし時間が厳しいSR600だし。。。で、直接見に行くことは断念。

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ふと見れば、ひたすら折り返して視界を横切りつつ上方に続く白いガードレール。

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現状寸断されてしまっているR152の北側部分南端となる地蔵峠。
ここから南側のR152に行くにはしらびそ峠経由の林道を進むしかない。
ここもいずれ雁坂峠(トンネル)みたいになるのでしょうかね。

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地蔵峠の地蔵堂

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残距離表示があるのでメンタル的には安定して走れる区間。

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地蔵峠からしらびそ峠までは地学の実地学習区間ですw

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ほとんど車にも行き会わず、自転車なんか一度も見なかった。

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せせらぎの音が耳に優しい

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地学研修-2

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地学研修-3
他にも色々あったけれど、さすがに全部網羅するには時間が足りない。

16081743.jpg
恵みの水場で飲料水の補給。
手足、顔を洗って軽く頭からも被ってリフレッシュ。

<PC3 しらびそ峠(113.4km)8/17/09:12着>
16081744.jpg 16081745.jpg
スタートから8時間弱でようやくスタートを勘定に入れて三つめのPCですわ。
先が思いやられます。
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