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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2016Dec18Sun

【アクシデントは】2016AJ千葉忘年会からの超トラ関東忘年会-3【お約束】 

2016AJ千葉忘年会からの超トラ関東忘年会-2より続く。


清澄養老ラインから外れてR465を東へ。
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小湊鉄道の踏切を越えてすぐに小湊鉄道といすみ鉄道の乗換駅である上総中野駅

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丁度いすみ鉄道の大原行き汽車が停まっていたので出発を見送り、こちらもリスタート。

御宿の海岸を指して下り基調の道を気分よく走る。ビバ下り坂!
楽しい時間はあっという間に終了し、道は御宿市街地へ。

街中を抜け海岸線へ出たらそこには月の砂漠公園
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雲一つない青空の下に青い海、白い砂が広がり、波しぶきが日差しを受けてきらめく最高のシチュエーション。

歩道橋で清水川を渡って砂丘を越えれば月の砂漠像が正面に。
橋のたもとに自転車を停め、徒歩で橋を渡る。
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橋を渡り切ったところでこういうシチュエーションのために持参したビブラムに靴を履きかえる。
勿論ソックスは抜かりなく五本指タイプ。
結果的にこの用意は非常に良い選択なのであった(笑)
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月の砂漠公園 月の砂漠像

月の砂漠像を眺め、足元を再びサイクルシューズに履き替えてのんびりてくてく橋を渡って自転車の方を見やるとなんとなく違和感が。
近づいてみたときその違和感の正体に気付いた。
”ヘルメットがない!?”
橋を渡る前、ハンドルに引っ掛けてあったはずのヘルメットが見当たらないのだ。
周囲を見回し、ふと気が付いて真下を見てみたら
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堤防直下、3mほどのところにヘルメット発見。

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橋から見たらこんな感じの位置関係。
見えにくいけれど手摺に白くサドルが見える。
堤防にはタラップ等もなく、左右を見回しても岸辺に下りる階段の類もない。

しばらく途方に暮れていたものの、10mほど下流の堤防際に大きな石がいくつかごろごろしていて堤防天端からの高さが2m位になっている部分があることに気が付き、再び足元をビブラムに履き替え、石の上に飛び降りて堤防際を横移動、無事ヘルメットを回収して堤防をよじ登ってどうにかこうにか問題クリア。堤防をよじ登る際、左膝を少々擦りむいてしまった時に今回半パン生脚だったことを軽く後悔した。

鴨川まではしばらく海岸線を南下することになる。
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リスタートしようとして足元を見たら石が一つだけハート型。

途中、勝浦漁港付近で早めの昼食にしようかと思って若干うろついたもののちょっと早すぎた(11時過ぎ)ようだったので再び南下。
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砂子ノ浦付近

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雰囲気たっぷりの素掘りトンネル

しばらく進むと左手に勝浦タンタンメンの有名店
ファミリーレストランこだまが左手に。
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タンタンメンが有名だけれどそれ以外も美味しい。

夜は海鮮三昧の宴会なのでお昼は勝浦タンタンメンで。
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今回はチャーシュータンタンメンをいただきました。

お腹を満たして更に海岸線を進む。
安房天津から清澄山を指してヒルクライム開始。ここは今年の夢の国300で走ったところ。

えっちらおっちら登って、ご褒美ダウンヒルを堪能して亀山湖に到着。
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亀山湖の眺め。紅葉少な目。

折角なので夢の国の時は通らなかった三石山を登って鴨川有料に抜けようというコースレイアウト。
ここは初めて通った時が深夜通過で、しかも下りでパンクを食らってしまった思い出深い道である。
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登り始めは色鮮やかな紅葉のトンネル

深夜登るときにはきつくて仕方がない道も、明るい時間帯だと拍子抜けするくらいに短い。
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三石山観音寺
時間が押し気味だったので境内には立ち入らずにダウンヒルへ。

相変わらず凶悪で危険極まりないグレーチングの罠を避けながらの慎重なダウンヒルの後、片倉ダムを巻いて久留里街道へ合流し、鴨川有料道路方面に向かって南下してしばらく進んだ右手に道の駅きみつ。その先の左手がAJ千葉のBRMでPCとして利用されることの多いミニストップがある。
トイレ休憩もかねて道の駅へ。
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片倉ダム

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自分用土産の手作り梅干しとしょうゆサイダー
しょうゆサイダーは香りも味も確かに醤油で、炭酸弱めのやや甘口。
みたらし団子のたれをもう少し醤油風味を効かせて薄めたような感じとでも言おうか。

休憩を済ませてリスタート。少々進んだ先が今回メインの目的地の一つである濃溝の滝(亀岩の洞窟)である。ここも弘文洞同様川廻しによる水路。

<濃溝の滝周辺>
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中央と右が本来の『濃溝の滝』

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亀岩の洞窟(北辰妙見洞)

色々異名があってややこしいけれど、一般に『濃溝の滝』として認知されている水路トンネルは流れの中央に亀岩と呼ばれる岩があるので『亀岩の洞窟』と呼ばれていて、その亀(北方を守護する、亀と蛇が合体した姿の玄武)と結び付けて『北辰妙見洞』とも呼ばれているものの、北辰(北極星)とも妙見(妙見菩薩)とも古くからのいわく因縁、言い伝えの類がある訳でもないらしい。濃溝の滝自体はその少し下流にある落差数メートルの小振りな滝。


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見物用通路の足元にはポットホールがあったり。

月崎トンネル、弘文洞跡、そして亀岩の洞窟…と、観てみたかった場所に行けて大満足。
南下して鴨川有料道路の長くて気分の良いダウンヒルを堪能して再び太平洋岸へ。
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小銭は用意しておかないとね(笑)

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鴨川でちょっと漁港の方に行ってみようと思って道を逸れたとき、ふと気が付くと路上駐車車両の下になんかいた(笑)

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鴨川松島を通過

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磯村付近で撮ったはずなので行川辺りかな?

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仁右衛門島
渡船で島に渡っても良かったけれど、若干時刻が微妙だったので眺めるだけで終了。宿到着時刻を考えたら渡っても良かったと思えなくもないけれど日が傾いた中駆け足で巡るのではせわしなくていかん。

仁右衛門島以降はひたすら宿を指して西進。
途中、腹具合がよろしくなくなって道の駅のトイレに籠っていた間にすっかり日が落ちてしまっていたけれど、この位置関係だとまぶしくて仕方がなかっただろうから却って良かったのだと自分に言い聞かせてみた。
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いや、でも、正直日が沈んでこれだから日没直前はヤバかったハズ。

真っ平な海岸沿いの道を巡航速度30~35KPH前後の速度でひたすら西へ。予定では日没(16:30前後)前には宿に到着したいと思っていたけれど、結局宿到着は17時頃。それでも宴会開始までは一時間半ほど余裕があったので仁右衛門島立ち寄りも可能だったというのはあくまでもあと知恵。
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無事六治郎到着

毎年のことなのでまずは納屋に自転車を収納してから玄関に。するとなぜか玄関ロビーにはリュウさんを始めとした参加者が缶ビールを片手にニコニコ談笑していたので部屋割りを確認してさっさと風呂に入り、先行しているリュウさんを追いかけるべく0次会に突入。
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オーソドックスなヱビスと三倍速く酔えるやつ(笑)

そんなこんな飲んだくれていたらあっという間に宴会開始時刻。
海の幸三昧な宴会が開始されたのでありました。
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海の幸三昧なお料理風景

まずは飲んで食う。
宴会の式次第はそれからのお話(笑)


2016AJ千葉忘年会からの超トラ関東忘年会-4に続く
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タグ: AJ千葉  忘年会  勝浦タンタンメン  月の砂漠  レストランこだま    観光 

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