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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

【多摩川ポタと】お久し振りの海沢三滝【滝めぐり】 

-実施日:2016/12/18-
なんとなく思い付きで通勤用MTBで来春の定峰200を走りたいと考え、それに先立ってシミュレーションというか予行演習というか、山方面にロングライドしに行って身体の不調等が生じないか確認してみようと思い立ちまして。で、フラットペダル装着の通勤車を使うのだったら折角だから軽い山歩きもセットにしようと考えました。
足元はVFF-KMD、目的地は海沢三滝。

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本来なら6時か7時ころ出発するつもりでいたのになんだかんだバタバタしてしまって結局スタートしたのは9時頃になってからのこと。先行きが思いやられます。
<実走行ログ(往路)>


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足元はVFF-KMD

着衣も軽くその辺を流すときに近い。

まずはのんびり多摩サイを遡行。

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おなじみ兵庫島を通過

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ロードの時は回避する『狛江ダート』
タイヤは太いし空気圧も低いし…で、あまり苦にならない。

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立川付近からの富嶽の眺め
日差しが温かく…っていうより暑い。
着ていた上着を脱いで腰に巻き、上半身は長袖コンプレッションとジレだけという恰好。
それでも充分すぎるくらい気温高め。
立川を過ぎ、昭島の牛群地形(下流)へ差し掛かる。 普段はサイクリングロードから眺めるだけで通り過ぎるけれど、今回は足元がサイクルシューズではないので自転車を停めて川岸まで降りてみた。

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多摩川で最も好きな場所の一つ
こちらは下流の小規模のものの方で、ここより上流の八高線鉄橋下にもっと大規模なものがある。 百万年前の地震の影響でこの周辺地表近くに押し上げられた地層。地形自体は川の浸食作用によるものなので月日を経て形が変わるし消えてしまうものもある。治水の観点から人為的に潰されてしまったものもかなりあるらしい。 牛群地形を後にして、ひたすら多摩サイを上流に向かう。

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玉川兄弟の銅像と玉川上水起点の羽村取水堰

なんとなく、これまた思い付きで阿蘇神社にお参り。

<阿蘇神社>
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数年ぶりの参拝

<根岸屋>
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昼食は東青梅の根岸屋にて
ここもまたかなり久し振りの訪問で二年ぶりくらいになるかも。定番のカレー丼うどん(並)をいただく。

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デザートはへそまん

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奥多摩大橋

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きれいな青空と真っ白な飛行機雲の下には真っ白な凍結路面

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記憶に頼って走っていたら迷い込んだ

今回、事前にRWGでルートを引いてみたもののそれほど複雑なコースでもなかったのでGPS機器にルートを流し込まず、ログ録りのためだけに利用して記憶に頼った走りをしたのだけれど、前回訪問時には存在しなかった多摩川南岸道路と城山トンネルの存在のおかげで迷子になりjかけだがどうにかこうにか海沢林道入口にたどり着くことができた。
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ここにたどり着くまでにゆうに30分は無駄にした(^^;

林道に入りさえすればあとはひたすら一本道。 途中右手の天狗岩の滝を眺めたりしつつ、ところどころ凍結したり荒れた箇所が目立つ林道を慎重に進む。

<天狗岩の滝>

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進めど進めどなかなか海沢園地に到着せず”こんなに遠かったか?”と、再びミスコースを懸念しつつの走行。ようやく海沢園地の看板が見えた時には気持ちが軽くなった。 

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14時半過ぎ、ようやく到着
帰宅してから改めて確認してみたけれど前回訪問はなんと8年も前のこと、しかもその時は自家用車での移動だったので今年5月に開通した城山トンネルはわからないのは勿論のこと海沢林道入り口から園地までの時間距離がまったく異なっていたのも当然のこと。 園地の東屋に先客が一人いたもののすでに下山してきた人のようで、15時になろうかというこれから向かうもの好きはいないようである。先客に挨拶していよいよ滝めぐり散策スタート。

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園地を通り抜け、沢を渡って冬枯れの遊歩道に踏み入る

<散策ログ>

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日が傾いてきているのでやや明るさに乏しい

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ところどころガッツリ凍り付いていたり

ちょっと進めば目の前に三つ釜の滝。三滝めぐりの始まり。

<三つ釜の滝>

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滝に沿って遊歩道が整備されているし、途中から遊歩道を離れて滝沿いに進んでも少し上流で再び遊歩道に合流できるので三つの釜をつぶさに眺めながら進めるため必然的に画像が多くなる。久しぶりの滝巡りで舞い上がっているのもあるし(笑)
<ネジレノ滝>
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海沢三滝の中で最も造形と雰囲気が素晴らしいと感じる滝。撮影場所が限られてしまうので枚数は少ない。滝壺は浅いので長靴をもっていればもう少し違ったアングルでの撮影もできたろうなあとは思う。
<大滝>
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全景を眺めるには手前の尾根筋から見る必要があるけれど木立が邪魔なので冬枯れの時期が一番よく見える。下まで降りてしまうと上段部分が角度的に見えなくなってしまって実際より随分と小ぶりな滝に見えてしまうのが残念。

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三つ釜の滝からネジレノ滝へと向かう途中の流れ

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ネジレノ滝から大滝に向かうルートにはザイルが張られている岩場も

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大滝に向かって降りてゆく手前のちょっとした広場
もう少し時刻が早ければここに腰を下ろしてのんびり日向ぼっこするのも気持ちよいかもしれない。 久しぶりに滝成分を全身に浴びてすっかりい堪能して気分晴れやか。 そのまままっすぐ帰っても良かったけれど、せっかくなので早めの夕飯を大丹波ちわきで…と思って移動してみたら生憎営業していなかったので引き返して釜めしなかいまで。 大丹波に向かう途中、路面に何個か自動車に踏みつぶされてしまったと思しきキウィフルーツが転がっていて、買い物帰りの人がうっかり路上にぶちまけてしまったのかと思ったのですがなんとなくふと頭上を見上げるとそこにはたわわに実ったキウィフルーツが。

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キウィフルーツが木に生っている所を初めて見た
”想像以上に鈴なりになるのだなあ”ってのが第一印象(笑) あとから思ったけれど何個かもいで帰ってもわからなかっただろうなあと。 ただ、収穫もせず放置してあるということは単に収穫前なのか味が収穫/出荷に値しないものなのか。

<大丹波 釜飯なかい>

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きのこ釜めしとこんにゃく田楽をしっかり味わって幸せ気分を満喫。 お店をおいとまする際、ちょうど大丹波イルミネーションがキレイに

<大丹波イルミネーション>

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<復路実走行ログ>

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トータルでライド160km、トレック(もどき)2kmの健康的ないち日でした。


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タグ:   観光  多摩川サイクリングロード  根岸屋  海沢三滝  なかい  大丹波 
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