【雨中ランと】LSDランからのデブ練【牡蠣食べ放題】
2017.01.20 Fri 20:31 -edit-
新年早々元日のブルベがAJたまがわ主催で開催されましたが、それ以降毎週末ブルベが開催されていて東京近辺では1月7日に二本(東京、神奈川)1月8日に三本(東京、日本橋、静岡)1月9日に一本(東京)1月14日に一本(千葉)…と、続いたので既に複数本のブルベを完走したという頭のネジが数本飛んでしまっている剛の者がちらほら。
まあ、わたしはといえばロードバイクの後輪ハブが昨年臨終してしまって以降通勤用MTBでちまちま走っていましたが、その通勤車の後輪もリムが歪んでしまって既に危篤状態なのですがどうにかだましだまし使っている状態で、なかなかロングライドに向かおうというモチベーションが湧いてこない状態だったりします。
まあもともと今年前半はランの方に傾注するつもりでいたので計画通りっちゃあ計画通りなのですが。
そんな訳で(?)1月3日は七福稲荷めぐりをやったりしていましたが、久々のLSDランを画策。きっかけはブルベ繋がりのみのいちさんからの新年会(?)のお誘い
東大和にある『かき焼き小屋一(はじめ)』でのカキ食べ放題お酒飲み放題という素敵イベントにお誘いいただいたのでした。当初開催予定は1月9日の月曜日だったのですが、生憎その日はお店がお休みという事で日程をいち日繰り上げて8日の日曜日に。この日はAJ静岡のいちご200にエントリーしていて残念ながら参加できなかった方々もいましたが、かくいうわたしもうっかり開催日繰り上げを失念してしまっていて小金井トラチームの新年会とダブルブッキングしてしまうという情けないポカをやらかしたりしました。
事前に確認してみたら自宅からの距離は概ね40km。二子玉川までは多摩川沿い、そこから先は野川沿いをひたすら遡行して国分寺付近まで、その先もそれほど面倒なコースを使わずにすんなり進めそうなので迷子にはなりにくく更に嬉しいことにお店の手前1km半ほどのところに銭湯があるではないですか。ということで銭湯に立ち寄ってからお店に赴く約40kmのコースを考えたのですが生憎天候が思わしくなさそうな予報。当日まであれこれ思い悩んだものの取り敢えずはランでスタートして降られたら状況次第で電車に切り替えようと考え、集合&宴会開始予定が18時、約40kmなので休憩込のLSDペースで5時間前後、入浴30分余裕時間30分というざっくりとした計画で正午頃自宅をスタート。

微妙な空模様@多摩川公園管理事務所前
既にスタート時点で空模様が微妙でどこまで持ちこたえてくれるかという感じではあったもののとにかく行けるところまで。丸子橋までは多摩サイをのんびり走り、そこから先は川沿いの散策路の方を。相変わらずちょっとトレラン風味で楽しいけれど、やっぱり冬枯れの時期だとちょっと見通しが良すぎな感じ。

夏場だと草ぼうぼうで結構雰囲気ある
※草ぼうぼうなのはもうちょっと先に進んだ辺り
ソールの薄いVFF-KSOで走り出したことを若干後悔したりしながら砂利の上を通過したりしつつ、いつもお馴染みの二子玉川兵庫島へ。ここからは野川沿いをひたすら遡上。基本的にはずっと右岸を淡々と進み、喜多見付近へ。
多摩堤通が野川と交差するところにあるデイリーヤマザキで軽く補給。ここですでにパラパラと雨粒が落ち始めてきた。とりあえず雨脚がひどくならないうちに先を急ぐ。せめて予定の半分の距離くらいは進んでおきたいという腹積もり。
しばらく野川沿いを走っていたら、手に地図を携えて走っている数人のランナーと遭遇した。
軽く調べてみたら狛江初春まつりという、どんど焼き、出初式、マラソン大会を同時に開催する欲張りイベントだったようである。なかなか面白そうなので来年以降考えてみようか。
パラパラだった雨はだんだんしっかりしっとり降るようになってきたので京王線柴崎駅と国領駅から丁度等距離くらいにあるファミマのイートインでで大休止。このまま野川沿いを進むと国分寺付近まで鉄道駅の近くを通らないのでこの先進むか電車利用にするか悩みどころだったけれど雨粒自体は非常に細かくそれほど体温を奪われてしまうような降りでもなかったのでそのまま進むことにしてリスタート。
最初のうちはところどころでき始めていた水溜まりを右に左に避けつつ走っていたものの、一度目測を誤って水溜りに突っ込んでしまって以降は開き直ってしまってあまり気にすることもなく素足でKSOを履いていることには若干後悔しつつ避けられる時だけ避けるといった感じ。ただ履き替え用の靴もサンダルも持参しなかったので暫定ゴール(?)の富士見湯に到着してリスタートする際にも再びびしょ濡れのKSOに素足を突っ込まなければならない事を考えてこちらは若干どころか猛然と後悔した。
ファミマをリスタートしてしばらくは舗道を走っていたけれど、甲州街道を越えてしばらく進んだ辺りから川辺に下りて走ることに。

野川川辺は右岸も左岸もこんな感じ
当然ながら草はしっかり濡れてしまっていたものの意外なほど水はけが良いようでぬかるみや水溜りがなく石も少なくて走りやすかった。多摩川べりだったら間違いなく水溜りになっていただろう。
勢いが弱いとはいえしっかり雨が降っているのでさすがに散歩やランニングをする物好きな人影もなく、ひとりマイペースで淡々と川辺を進んで行った。しばらく進むと小金井トラチームの練習会イベントで何度か来たことのある野川公園を通り抜け、小金井公園脇を通過する。この辺は非常に雰囲気が良く、天気が良かったら結構な人数が散歩やランニングをしていたと思われた。

近くに寄るまで動きが無かったので石が並んでいるかと思った
途中、小学校敷地部分で暗渠となっていたので迂回したりしつつ淡々と進んで行ったら小金井市と国分寺市の市境でいきなり三面コンクリート水路に切り替わって都市河川の雰囲気。この切り替わり部分で川沿いの舗道にエスケープする階段やタラップの類が無かったのでそのままコンクリートの川辺を進んで行った。

三面コンクリート水路
メンテナンス用途等でどこかにタラップの類が設置されているだろうと勝手に考えてなおも進んで行くと川の両岸から1m間隔程度に桁が渡された半暗渠になって直立姿勢では進めなくなってしまったので仕方なく桁にしがみついてどうにかよじ登り、川岸の舗道にエスケープ。そこから上流は川に沿った道がある訳ではなかったので離れたり近づいたり渡ったりを繰り返しながら上流へ。野川水源の日立製作所中央研究所手前で野川がJR中央線をくぐる付近まで進んだもののさすがに水源まで行くには時刻が遅かったし何より時間にも心にも余裕が無かったので野川沿いのLSDランはそこで終了。
西国分寺駅前を通り抜けて内藤橋街道というGoogleMapsにもその名が表示されない裏道をひたすら進んで立川通りに入り、年末に玉川上水沿いを弐號(通勤用MTB)で遡行した際にスナップを撮影をした小川橋を渡って東大和駅方面へ。数年前、仕事の打ち合わせで何度か訪れて見覚えのある東大和駅前を通過してしばらく進んだところに一つ目の目的地である富士見湯の灯り。

富士見湯健康セントー
到着して入り口の画像を残そうとデジカメを引っ張り出したものの指先がかじかんでしまって思うように操作できず、自分ではそこまで冷えているという認識がなかったので軽く驚いた。入り口でKSOのベルクロを外すのにもなかなか手間取り、更には入店後に軍手を外そうとしてもなかなか自由が利かずに非常にもどかしい思いを味わった。それでもどうにか素手になって財布を取り出し、小銭を取り出そうとするもここでも非常に手間取った。冬の雨はやはり侮れない。
フロントにいた店主に”こんな雨の中走って来たの?スゴイね、大したもんだねえ。”と感心されたが肝心のどこから来てどのくらい走ったのかは聞かれなかった。(笑) 更に重ねて”やっぱり好きな人はこんな天気でも走っちゃうんだね、さすが。”イヤミの無い軽い口調で馴れ馴れしさではなく気さくな感じ。
会計を済ませて脱衣所に移動し、相変わらず指先の自由が利かない状態でもどかしさに内心身もだえしながらなんとか濡れた衣類を脱ぐことを完了し、いよいよ浴場へ。掛け湯を済ませて湯船に浸ってしばし呆けた。
ところが5分経っても10分経っても一向に身体の芯が温まった感覚にならず、改めて雨中ランで自分の身体がどれだけ冷え切っていたのかを認識させられた。この辺は意識して注意しておかないといきなり低体温症でぶっ倒れてしまうことにもなりかねないので非常に危険。
多少は温まったと感じられるくらいにはなったし約束の時刻も迫っていたので結局20分ほど湯船で湯に浸かってあがることに。
雨の影響で多少湿っぽくなってしまったものの乾いた衣類に着替え、残念なことにびしょ濡れのままの靴に再び素足を突っ込み、入店する前より若干雨脚が強まったように感じられるなか1km半ほどを軽くジョグペースで流して今回の最終目的地であるかき焼き小屋一(はじめ)に到着。
入店して宴会が始まる際に店員さんに伺った話だけれど東京都内/都下における牡蠣食べ放題の、いわゆるカキ小屋スタイルでの営業形態としては草分け的なお店なのだとか。

かき焼き小屋一(はじめ)
お店に入ったらわたし以外の参加者の内みのいちさん、ガクさん、Kさん、Sさんが到着していてわたしが合流してからほどなくリュウさんも合流して全員無事集合。二時間一本勝負の牡蠣食べ放題お酒飲み放題の宴に突入。FacebookまたはInstagramにて、リュウさんがUPした動画内でわたしが一個目の焼き牡蠣を食べる場面を目にされた方もいらっしゃると思いますがとにかく至福のひと時でありました(笑)

焼き牡蠣に始まり〆は牡蠣飯(実際には〆じゃ無かったけれど)
画像をろくに残すことができないくらい食べるのに忙し過ぎ、飲むのに心奪われ過ぎな二時間があっという間に過ぎてしまい、少々物足りなさを感じたところでお店に延長可否を確認したら一時間の延長OKとのこと。一旦は〆の牡蠣飯を頂いてしまったものの再び牡蠣を始め色々焼いては食べ、飲んでは食べ…最終的には三時間の飲み放題食べ放題で大満足。
まだ細かい雨が降るなかご機嫌で多摩モノレールの駅まで歩き、モノレールで立川まで。立川からはJR南武線で川崎まで出て京急線で帰宅…の予定でしたが気がつけば何故か電車に乗り込んだはずの立川駅で降りるハメに陥り、なおかつ川崎行き電車が既に無いというこの上なく不可解極まる出来事に遭遇してしまったためJR中央線で高円寺まで移動してタクシーで帰宅したのは今初めて明かす秘密(笑)です。
まあ、ちょっと考えれば40kmランの後でアホほど飲めばそういうことになりがちだというのは容易に想像つきますが、そのくらい楽しい集まりでしたよ、ということで。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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まあ、わたしはといえばロードバイクの後輪ハブが昨年臨終してしまって以降通勤用MTBでちまちま走っていましたが、その通勤車の後輪もリムが歪んでしまって既に危篤状態なのですがどうにかだましだまし使っている状態で、なかなかロングライドに向かおうというモチベーションが湧いてこない状態だったりします。
まあもともと今年前半はランの方に傾注するつもりでいたので計画通りっちゃあ計画通りなのですが。
そんな訳で(?)1月3日は七福稲荷めぐりをやったりしていましたが、久々のLSDランを画策。きっかけはブルベ繋がりのみのいちさんからの新年会(?)のお誘い
東大和にある『かき焼き小屋一(はじめ)』でのカキ食べ放題お酒飲み放題という素敵イベントにお誘いいただいたのでした。当初開催予定は1月9日の月曜日だったのですが、生憎その日はお店がお休みという事で日程をいち日繰り上げて8日の日曜日に。この日はAJ静岡のいちご200にエントリーしていて残念ながら参加できなかった方々もいましたが、かくいうわたしもうっかり開催日繰り上げを失念してしまっていて小金井トラチームの新年会とダブルブッキングしてしまうという情けないポカをやらかしたりしました。
事前に確認してみたら自宅からの距離は概ね40km。二子玉川までは多摩川沿い、そこから先は野川沿いをひたすら遡行して国分寺付近まで、その先もそれほど面倒なコースを使わずにすんなり進めそうなので迷子にはなりにくく更に嬉しいことにお店の手前1km半ほどのところに銭湯があるではないですか。ということで銭湯に立ち寄ってからお店に赴く約40kmのコースを考えたのですが生憎天候が思わしくなさそうな予報。当日まであれこれ思い悩んだものの取り敢えずはランでスタートして降られたら状況次第で電車に切り替えようと考え、集合&宴会開始予定が18時、約40kmなので休憩込のLSDペースで5時間前後、入浴30分余裕時間30分というざっくりとした計画で正午頃自宅をスタート。

微妙な空模様@多摩川公園管理事務所前
既にスタート時点で空模様が微妙でどこまで持ちこたえてくれるかという感じではあったもののとにかく行けるところまで。丸子橋までは多摩サイをのんびり走り、そこから先は川沿いの散策路の方を。相変わらずちょっとトレラン風味で楽しいけれど、やっぱり冬枯れの時期だとちょっと見通しが良すぎな感じ。

夏場だと草ぼうぼうで結構雰囲気ある
※草ぼうぼうなのはもうちょっと先に進んだ辺り
ソールの薄いVFF-KSOで走り出したことを若干後悔したりしながら砂利の上を通過したりしつつ、いつもお馴染みの二子玉川兵庫島へ。ここからは野川沿いをひたすら遡上。基本的にはずっと右岸を淡々と進み、喜多見付近へ。
多摩堤通が野川と交差するところにあるデイリーヤマザキで軽く補給。ここですでにパラパラと雨粒が落ち始めてきた。とりあえず雨脚がひどくならないうちに先を急ぐ。せめて予定の半分の距離くらいは進んでおきたいという腹積もり。
しばらく野川沿いを走っていたら、手に地図を携えて走っている数人のランナーと遭遇した。
軽く調べてみたら狛江初春まつりという、どんど焼き、出初式、マラソン大会を同時に開催する欲張りイベントだったようである。なかなか面白そうなので来年以降考えてみようか。
パラパラだった雨はだんだんしっかりしっとり降るようになってきたので京王線柴崎駅と国領駅から丁度等距離くらいにあるファミマのイートインでで大休止。このまま野川沿いを進むと国分寺付近まで鉄道駅の近くを通らないのでこの先進むか電車利用にするか悩みどころだったけれど雨粒自体は非常に細かくそれほど体温を奪われてしまうような降りでもなかったのでそのまま進むことにしてリスタート。
最初のうちはところどころでき始めていた水溜まりを右に左に避けつつ走っていたものの、一度目測を誤って水溜りに突っ込んでしまって以降は開き直ってしまってあまり気にすることもなく素足でKSOを履いていることには若干後悔しつつ避けられる時だけ避けるといった感じ。ただ履き替え用の靴もサンダルも持参しなかったので暫定ゴール(?)の富士見湯に到着してリスタートする際にも再びびしょ濡れのKSOに素足を突っ込まなければならない事を考えてこちらは若干どころか猛然と後悔した。
ファミマをリスタートしてしばらくは舗道を走っていたけれど、甲州街道を越えてしばらく進んだ辺りから川辺に下りて走ることに。

野川川辺は右岸も左岸もこんな感じ
当然ながら草はしっかり濡れてしまっていたものの意外なほど水はけが良いようでぬかるみや水溜りがなく石も少なくて走りやすかった。多摩川べりだったら間違いなく水溜りになっていただろう。
勢いが弱いとはいえしっかり雨が降っているのでさすがに散歩やランニングをする物好きな人影もなく、ひとりマイペースで淡々と川辺を進んで行った。しばらく進むと小金井トラチームの練習会イベントで何度か来たことのある野川公園を通り抜け、小金井公園脇を通過する。この辺は非常に雰囲気が良く、天気が良かったら結構な人数が散歩やランニングをしていたと思われた。

近くに寄るまで動きが無かったので石が並んでいるかと思った
途中、小学校敷地部分で暗渠となっていたので迂回したりしつつ淡々と進んで行ったら小金井市と国分寺市の市境でいきなり三面コンクリート水路に切り替わって都市河川の雰囲気。この切り替わり部分で川沿いの舗道にエスケープする階段やタラップの類が無かったのでそのままコンクリートの川辺を進んで行った。

三面コンクリート水路
メンテナンス用途等でどこかにタラップの類が設置されているだろうと勝手に考えてなおも進んで行くと川の両岸から1m間隔程度に桁が渡された半暗渠になって直立姿勢では進めなくなってしまったので仕方なく桁にしがみついてどうにかよじ登り、川岸の舗道にエスケープ。そこから上流は川に沿った道がある訳ではなかったので離れたり近づいたり渡ったりを繰り返しながら上流へ。野川水源の日立製作所中央研究所手前で野川がJR中央線をくぐる付近まで進んだもののさすがに水源まで行くには時刻が遅かったし何より時間にも心にも余裕が無かったので野川沿いのLSDランはそこで終了。
西国分寺駅前を通り抜けて内藤橋街道というGoogleMapsにもその名が表示されない裏道をひたすら進んで立川通りに入り、年末に玉川上水沿いを弐號(通勤用MTB)で遡行した際にスナップを撮影をした小川橋を渡って東大和駅方面へ。数年前、仕事の打ち合わせで何度か訪れて見覚えのある東大和駅前を通過してしばらく進んだところに一つ目の目的地である富士見湯の灯り。

富士見湯健康セントー
到着して入り口の画像を残そうとデジカメを引っ張り出したものの指先がかじかんでしまって思うように操作できず、自分ではそこまで冷えているという認識がなかったので軽く驚いた。入り口でKSOのベルクロを外すのにもなかなか手間取り、更には入店後に軍手を外そうとしてもなかなか自由が利かずに非常にもどかしい思いを味わった。それでもどうにか素手になって財布を取り出し、小銭を取り出そうとするもここでも非常に手間取った。冬の雨はやはり侮れない。
フロントにいた店主に”こんな雨の中走って来たの?スゴイね、大したもんだねえ。”と感心されたが肝心のどこから来てどのくらい走ったのかは聞かれなかった。(笑) 更に重ねて”やっぱり好きな人はこんな天気でも走っちゃうんだね、さすが。”イヤミの無い軽い口調で馴れ馴れしさではなく気さくな感じ。
会計を済ませて脱衣所に移動し、相変わらず指先の自由が利かない状態でもどかしさに内心身もだえしながらなんとか濡れた衣類を脱ぐことを完了し、いよいよ浴場へ。掛け湯を済ませて湯船に浸ってしばし呆けた。
ところが5分経っても10分経っても一向に身体の芯が温まった感覚にならず、改めて雨中ランで自分の身体がどれだけ冷え切っていたのかを認識させられた。この辺は意識して注意しておかないといきなり低体温症でぶっ倒れてしまうことにもなりかねないので非常に危険。
多少は温まったと感じられるくらいにはなったし約束の時刻も迫っていたので結局20分ほど湯船で湯に浸かってあがることに。
雨の影響で多少湿っぽくなってしまったものの乾いた衣類に着替え、残念なことにびしょ濡れのままの靴に再び素足を突っ込み、入店する前より若干雨脚が強まったように感じられるなか1km半ほどを軽くジョグペースで流して今回の最終目的地であるかき焼き小屋一(はじめ)に到着。
入店して宴会が始まる際に店員さんに伺った話だけれど東京都内/都下における牡蠣食べ放題の、いわゆるカキ小屋スタイルでの営業形態としては草分け的なお店なのだとか。

かき焼き小屋一(はじめ)
お店に入ったらわたし以外の参加者の内みのいちさん、ガクさん、Kさん、Sさんが到着していてわたしが合流してからほどなくリュウさんも合流して全員無事集合。二時間一本勝負の牡蠣食べ放題お酒飲み放題の宴に突入。FacebookまたはInstagramにて、リュウさんがUPした動画内でわたしが一個目の焼き牡蠣を食べる場面を目にされた方もいらっしゃると思いますがとにかく至福のひと時でありました(笑)



焼き牡蠣に始まり〆は牡蠣飯(実際には〆じゃ無かったけれど)
画像をろくに残すことができないくらい食べるのに忙し過ぎ、飲むのに心奪われ過ぎな二時間があっという間に過ぎてしまい、少々物足りなさを感じたところでお店に延長可否を確認したら一時間の延長OKとのこと。一旦は〆の牡蠣飯を頂いてしまったものの再び牡蠣を始め色々焼いては食べ、飲んでは食べ…最終的には三時間の飲み放題食べ放題で大満足。
まだ細かい雨が降るなかご機嫌で多摩モノレールの駅まで歩き、モノレールで立川まで。立川からはJR南武線で川崎まで出て京急線で帰宅…の予定でしたが気がつけば何故か電車に乗り込んだはずの立川駅で降りるハメに陥り、なおかつ川崎行き電車が既に無いというこの上なく不可解極まる出来事に遭遇してしまったためJR中央線で高円寺まで移動してタクシーで帰宅したのは今初めて明かす秘密(笑)です。
まあ、ちょっと考えれば40kmランの後でアホほど飲めばそういうことになりがちだというのは容易に想像つきますが、そのくらい楽しい集まりでしたよ、ということで。
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