【今年最初の】凍った百尋の滝はまた来季【Ride & Trekking】
2017.02.21 Tue 00:47 -edit-
五年前の冬に訪れたときは購入したばかりの新車で林道川乗線を走ったら落石でオイルパンを破損してしまい、奥多摩からディーラーのある横浜までレッカー移動という非常に痛い出費となったりしたものでした。
今回はそれ以来の冬季訪問。半ばくらいは凍りついた滝が眺められるかと期待していたのですが少々残念な結果に。それでもやっぱり滝を眺めに山に入るのは気持ち良い。滝を目の前にすると猛烈に気分が高揚してくるのでありました。
予定では8時頃スタートして…という腹積もりでしたが案の定二度寝や出がけにあれこれもたついてしまって結局一時間遅れの9時過ぎに専修寺関東別院前をスタートしたものの、多摩サイは向かい風が酷く、羽村取水堰まで到達した時点では本気で羽村駅前の銭湯で湯に浸かって帰ろうかと思ったくらい。
どうにか気を取り直してリスタートして、青梅市内に入ったところで正午を回っていたので河辺のラーメン屋さん猪名川亭でとんこつラーメン(ニンニク入り)と餃子&ライスというガッツリ目な昼食。これで引き返したら運動量が足りないので先に進むしかないといういつもの追い込み方をしてみた。

9時過ぎスタート

丸子橋付近、日向で固まる鳩の群れ

多摩堤通の東急多摩川-二子玉川間では桜が開花
河津桜のような早咲き種ではなく普通のソメイヨシノだと思われるけれど数株だけ妙に開花が早く、既に三分咲き程度まで花開いていた。

相変わらず大好きな牛群地形とその周辺
ポットホールのような横穴や流れに浸食されて谷間を形成しているところとか、とにかくいろいろ好き(笑)

今年初、玉川兄弟にご挨拶

河辺の猪名川亭でラーメン(+餃子&ライス)
腹を満たして再び奥多摩を指して走り出す。道は登り、風は逆風、うんざりしつつも淡々と。途中へそまんをつまんだりしつつ、図らずも翌日数年ぶりに参加する青梅マラソンコースを試走する形になった。まあマラソン大会前日に160kmのライドと山歩きしようというのも物好きな話ではある。
青梅マラソン折り返し地点を通過し、奥多摩駅前から日原街道へ入った頃には既に14時を回ってしまっていた。ちょっと単純な勘違いをしていたけれど海沢園地の方が手前なんだよなあ。おんなじくらいの距離だと思い込んでた。
そんなこんなの思惑違いもありつつ日原街道に遷移してひたすら登り。延々と登ったつもりだったけど走行ログを確認する限りではほんの2、3kmしか無かったような感じ。けれども本番はその先。
ゲートで仕切られてはいるもののゲート自体は施錠されていないので一般車両も普通に進入できてしまう林道川乗線をえっちらおっちら。手元の920XTは時に25%とかいうトンデモな勾配を表示していたけれど走った感じではまあ最大16、7%といったところか。最後に訪問したのが5年前だしそもそもその時は自家用車で来たので勾配がきついことは確かに記憶しているけれど勾配自体はあんまり覚えていなかったので毎度のごとく自らの下調べの甘さを心で罵ったものの進まないわけにはいかないので淡々とペダルを踏む。前三枚、後ろ七枚のギア構成だった通勤車でなかったら押し歩き必至の坂道を登った先に細倉橋、川苔山への登山道入り口。

青梅マラソンスタート地点

まあ、これは外せない定番だよね(笑)

郷愁を誘うピンク電話。 『ピンク(の)電話』 では無い(笑)

次の日ここまで来るのは結構しんどかった(^^;

日原街道な風景

これより林道川乗線。

せせらぎを眺めつつ先に進めば登山道入り口

水力発電で公衆トイレを維持していたけれど現在発電施設故障中のため利用不可
<走行ログ(往路)>
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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今回はそれ以来の冬季訪問。半ばくらいは凍りついた滝が眺められるかと期待していたのですが少々残念な結果に。それでもやっぱり滝を眺めに山に入るのは気持ち良い。滝を目の前にすると猛烈に気分が高揚してくるのでありました。
予定では8時頃スタートして…という腹積もりでしたが案の定二度寝や出がけにあれこれもたついてしまって結局一時間遅れの9時過ぎに専修寺関東別院前をスタートしたものの、多摩サイは向かい風が酷く、羽村取水堰まで到達した時点では本気で羽村駅前の銭湯で湯に浸かって帰ろうかと思ったくらい。
どうにか気を取り直してリスタートして、青梅市内に入ったところで正午を回っていたので河辺のラーメン屋さん猪名川亭でとんこつラーメン(ニンニク入り)と餃子&ライスというガッツリ目な昼食。これで引き返したら運動量が足りないので先に進むしかないといういつもの追い込み方をしてみた。

9時過ぎスタート

丸子橋付近、日向で固まる鳩の群れ


多摩堤通の東急多摩川-二子玉川間では桜が開花
河津桜のような早咲き種ではなく普通のソメイヨシノだと思われるけれど数株だけ妙に開花が早く、既に三分咲き程度まで花開いていた。



相変わらず大好きな牛群地形とその周辺
ポットホールのような横穴や流れに浸食されて谷間を形成しているところとか、とにかくいろいろ好き(笑)

今年初、玉川兄弟にご挨拶


河辺の猪名川亭でラーメン(+餃子&ライス)
腹を満たして再び奥多摩を指して走り出す。道は登り、風は逆風、うんざりしつつも淡々と。途中へそまんをつまんだりしつつ、図らずも翌日数年ぶりに参加する青梅マラソンコースを試走する形になった。まあマラソン大会前日に160kmのライドと山歩きしようというのも物好きな話ではある。
青梅マラソン折り返し地点を通過し、奥多摩駅前から日原街道へ入った頃には既に14時を回ってしまっていた。ちょっと単純な勘違いをしていたけれど海沢園地の方が手前なんだよなあ。おんなじくらいの距離だと思い込んでた。
そんなこんなの思惑違いもありつつ日原街道に遷移してひたすら登り。延々と登ったつもりだったけど走行ログを確認する限りではほんの2、3kmしか無かったような感じ。けれども本番はその先。
ゲートで仕切られてはいるもののゲート自体は施錠されていないので一般車両も普通に進入できてしまう林道川乗線をえっちらおっちら。手元の920XTは時に25%とかいうトンデモな勾配を表示していたけれど走った感じではまあ最大16、7%といったところか。最後に訪問したのが5年前だしそもそもその時は自家用車で来たので勾配がきついことは確かに記憶しているけれど勾配自体はあんまり覚えていなかったので毎度のごとく自らの下調べの甘さを心で罵ったものの進まないわけにはいかないので淡々とペダルを踏む。前三枚、後ろ七枚のギア構成だった通勤車でなかったら押し歩き必至の坂道を登った先に細倉橋、川苔山への登山道入り口。

青梅マラソンスタート地点



まあ、これは外せない定番だよね(笑)

郷愁を誘うピンク電話。 『ピンク(の)電話』 では無い(笑)

次の日ここまで来るのは結構しんどかった(^^;


日原街道な風景


これより林道川乗線。




せせらぎを眺めつつ先に進めば登山道入り口

水力発電で公衆トイレを維持していたけれど現在発電施設故障中のため利用不可
<走行ログ(往路)>
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超久々のトレッキングシューズ
こういうのを履いたまま走れるからフラペの弐號(通勤車)が嬉しい。

登山道取っ掛かり


名の無い滝が多くある



ここはもっとも好きな名無しの滝
岩盤のドームの外側を水が流れ落ちている。
どういう経緯でこういう地形になったのか、非常に興味深い。



流れを愛でつつ歩みを進める

がっちり凍結した登山道
こんなこともあろーかと、今回は軽タイプながらアイゼンを新規購入して持参したもののココもちょっと脇に避ければトレッキングシューズのままで通過できてしまったので肩透かし。(軽)アイゼンデビューは来シーズンですね。


すっかり痩せてしまった氷柱
五年前は結構立派な氷柱が出来ていたところも春一番が吹いた後となったらさすがに痩せこけていました。やっぱり二月初旬じゃないといかんのか。



氷が創り出す紋様は観ていて飽きない

落ち葉でフカフカな道
ところどころ落ち葉の下が凍結しているトラップが。

だんだん沢自体が小規模になってくる

百尋の滝手前の水場
気温が低いので案外暖かく感じる。


冬枯れの木立の向こうに見えた百尋の滝は全然凍っていなかった(^^;


それでも滝壺は凍結していた


滝壺が凍結していないと近寄れないので撮れないアングル
これ以上寄れたけれどそうするとレンズが水滴だらけになる(笑)

心配したけれど明るい内に戻って来れた
<Trekkingログ>
残念ながら凍った百尋の滝は拝めなかったものの目的を達したのであとはまっすぐ帰宅するだけ。
時間に余裕があれば川井から坂道を登って中井で釜めしをいただくのもアリかと思ったけれど何せ翌日は青梅マラソンなのであまり遅くまでうろうろしたくない…ということでほぼ往路をトレースする形で復路スタート。ただし多摩サイはランナーや犬のリードなどの夜間ステルス攻撃を食らう可能性大だったのでAJたまがわ定番ルートを採用。
※実際自分がステルスランナーだったりする訳で…(^^;
途中、河辺で補給。
昼間がラーメンだったので夕方はつけそばで。




KATSURAでトマトつけそば
ホントはお酒飲みたいお店なんだよねえ、ここ。いつかランで来てお酒飲んで電車で帰りたい(笑)
Googleのレビューでは評価低いけれど個人的には大好きなお店。所詮レビューの星の数なんか目安にしかならんよね、感じ方には個人差あるんだし。

専修寺前帰着は21時ちょっと前
<走行ログ(復路)>
帰宅後はいつものように照の湯で黒湯温泉の温浴/冷水浴を繰り返して身体のケア、風呂上りに焼き鳥屋さんで一杯ひっかけて上機嫌で帰宅して”明日早起きしてやればいい♪”と、できもしないクセに翌日(&翌々日以降の出張)の準備を全くしないまま布団に潜り込み、翌朝目覚めてから一人で修羅場を演じてしまったのはある意味というかあらゆる意味でお約束なのであったのです。
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