【走って笑って】第51回 青梅マラソン【語って飲んで】
2017.02.22 Wed 18:48 -edit-
土曜日に弐號(通勤用MTB)で走った道を、今度は自分の足で走ってまいりました。
フルマラソンより12kmも短いとはいえ前日センチュリーライドをやってからの長距離走というのはなかなか足腰に来るもので、弐週間後の小江戸大江戸200kに向けて疲労が蓄積した状態でいかに走れば疲労を散らして脚を戻せるのかというシミュレーションとしてはちょうど良い感じになりました。まあ、このテーマも当然ながら後付けの屁理屈なのですけれど。
青梅マラソンには2014+年にエントリーしていたものの、その年は未曽有の大雪に見舞われ開催中止となってしまったのでその前年の2013年が最後のエントリーとなったので実に四年振りのエントリー。当時は結構頑張って走ったのでもうちょいで150分切りというところまで行きましたがあと一歩及ばず。今回は前日のロングライドがなかったとしても自己新更新はまず無理というコンディションだったので、先述の通り小江戸大江戸に向けた確認作業的な走り方に徹してみました。
登り基調の往路はとにかく抑え気味で脚に蓄積した疲労を散らし、折り返しからの下りはペースアップはしても速度を上げ過ぎずに脚へのダメージを極力少なく、残り5kmで頑張ってスパートを掛けてグロスで3時間を切るという組み立て。結果的に計画通りの走り方ができたのでタイムはアレとして結果は満足できるものでした。
当日は小金井トライアスロンチームの面々と9時に河辺駅前、ペデストリアンデッキ上にて待ち合わせ。間に合わせるためには自宅を7時ちょい過ぎに出なければならない状況でしたが前日まったく用意をせずに寝てしまったお蔭で朝からバタついてしまい、若干ビハインドな状況で自宅出発。今回大会終了後、打ち上げに参加したらその足で約一週間の出張に出なければならない予定だったのでとにかく荷物が重たかったのですがそのクソ重たい荷物を携えて半ばダッシュで最寄駅まで向かい、どうにかこうにか改札を抜けたときにふと、仕事で使っている、会社から支給された携帯電話を目覚ましに使って枕元に忘れてしまったままであることに気が付きまして。折角半ダッシュして時間に間に合わせたのに…と暗鬱な思いで自宅に引き返し、駅まで戻って乗換案内サイトを確認したところ、予定より25分ほど遅れて9時20分頃現着予想との事だったものの新宿駅での乗換がすんなり行って結局河辺駅到着が9時5分、待ち合わせに10分弱ほど遅れはしたものの無事小金井トラチームの面々と合流。まずは当日受付会場へ。
ゼッケン、参加賞を受け取りみんなで青梅市総合病院まで移動し、選手専用スペースとなっている地下駐車場へ。ブルーシートが敷かれたエリアで出走準備。

9時5分の河辺駅ホーム
結構な勢いの混雑で、改札を通り抜けるまでに10分近くかかった。

当日受付会場

スタート直前にGPSウォッチの設定をしているレジェンド
日本の主だったロングディスタンストライアスロンの第一回大会に軒並みその名を刻みつけている、まさにレジェンドという呼称がふさわしい存在であるカマタさんですが、館山若潮マラソンの際に使用したセンサーが見当たらず、代替品を使用予定なので改めてマッチングが必要になったのだとか。レース直前に取説を引っ張り出してあれこれやっている様は見ている方がスリリングでした(笑)

今回ビールの仮装で走ったBobさん

準備完了してスタート地点に移動

スタート前にみんなで一緒にパチリ

スタート待ち、風は冷たかったけれど日差しがあったので暑くなりそうな予感
午前11時半、定刻通りスタート。
ゲストの高橋尚子や篠原ともえの声に送られてスタートゲートを通過したのは4分後くらい。

スタートゲート脇のゲスト席
青梅マラソンはコース幅が狭く、参加者が多く、しかも前半は登りっぱなしなので結構な勢いで混雑する。この混雑はよほど速い人ではない限り最初から最後まで。ペース配分に失敗して前半の登り坂で疲弊してしまってペースダウンするランナーが続出するのでむしろ折り返し後の方が走りづらかったりする。
それでも冒頭記したとおり前半抑えて回復走、後半ペースアップ、ラスト5kmでスパートというスタート前に思い描いた組立通りに走れて手元の時計でグロス2時間56分、どうにかこうにか3時間を切ってゴール。
この大会は公式、私設を問わず沿道のエイドの皆さんの応援がものすごくうれしいし楽しい、和太鼓の応援とかね。

折り返しの途中一か所のエイドでしか配布していない奥多摩まんじゅうも無事ゲット

ゴールタイムは手元の時計でグロス2時間56分
完走記念品、今年はメダルだった。最後に参加した四年前までは毎年革製のストラップだったし昨年もそうだったはずなのだけれどなあ。スマホだと付けられない機種多くなっているからやめたのかな?
<走行ログ>

ゴール後は総合病院地下に戻ってしばしまったり
レジェンドカマタさんが戻って来て全員が揃ったので休憩エリアを撤収し、お待ちかね打ち上げ会場に移動。

ゴール後、まるで介護されているみたいな感じになったレジェンド

河辺駅まで移動する途中、折り返しのコーンが

立川駅前の居酒屋にイン!


宴会スタート

串刺し団子三兄弟表裏(笑)
いつものようにあれこれランのこと、バイクのこと、トライアスロンのことを中心にあれこれ歓談。トレーニングだったりレースにおける走り方だったり。
その中で今回は整体師Sさんに色々と指摘されたことが興味深くてこの先試行錯誤してみようと思ってみたり。
いろんな刺激がもらえるから毎回楽しくて仕方がない。
宴はまだまだ盛り上がりを見せていたところで時間が来てしまったのでわたしひとり皆さんにご挨拶の後おいとま。
立川→西国分寺→武蔵浦和→大宮→越後湯沢→十日町と、電車を乗り継いで移動…でしたが案の定色々と紆余曲折があって、さらには宿泊予定だったホテルとの連絡に齟齬があり、底冷えする真っ暗な地方ビジネスホテルのロビーで3時過ぎまで過ごす羽目に陥ってしまったのはまた別のお話。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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フルマラソンより12kmも短いとはいえ前日センチュリーライドをやってからの長距離走というのはなかなか足腰に来るもので、弐週間後の小江戸大江戸200kに向けて疲労が蓄積した状態でいかに走れば疲労を散らして脚を戻せるのかというシミュレーションとしてはちょうど良い感じになりました。まあ、このテーマも当然ながら後付けの屁理屈なのですけれど。
青梅マラソンには2014+年にエントリーしていたものの、その年は未曽有の大雪に見舞われ開催中止となってしまったのでその前年の2013年が最後のエントリーとなったので実に四年振りのエントリー。当時は結構頑張って走ったのでもうちょいで150分切りというところまで行きましたがあと一歩及ばず。今回は前日のロングライドがなかったとしても自己新更新はまず無理というコンディションだったので、先述の通り小江戸大江戸に向けた確認作業的な走り方に徹してみました。
登り基調の往路はとにかく抑え気味で脚に蓄積した疲労を散らし、折り返しからの下りはペースアップはしても速度を上げ過ぎずに脚へのダメージを極力少なく、残り5kmで頑張ってスパートを掛けてグロスで3時間を切るという組み立て。結果的に計画通りの走り方ができたのでタイムはアレとして結果は満足できるものでした。
当日は小金井トライアスロンチームの面々と9時に河辺駅前、ペデストリアンデッキ上にて待ち合わせ。間に合わせるためには自宅を7時ちょい過ぎに出なければならない状況でしたが前日まったく用意をせずに寝てしまったお蔭で朝からバタついてしまい、若干ビハインドな状況で自宅出発。今回大会終了後、打ち上げに参加したらその足で約一週間の出張に出なければならない予定だったのでとにかく荷物が重たかったのですがそのクソ重たい荷物を携えて半ばダッシュで最寄駅まで向かい、どうにかこうにか改札を抜けたときにふと、仕事で使っている、会社から支給された携帯電話を目覚ましに使って枕元に忘れてしまったままであることに気が付きまして。折角半ダッシュして時間に間に合わせたのに…と暗鬱な思いで自宅に引き返し、駅まで戻って乗換案内サイトを確認したところ、予定より25分ほど遅れて9時20分頃現着予想との事だったものの新宿駅での乗換がすんなり行って結局河辺駅到着が9時5分、待ち合わせに10分弱ほど遅れはしたものの無事小金井トラチームの面々と合流。まずは当日受付会場へ。
ゼッケン、参加賞を受け取りみんなで青梅市総合病院まで移動し、選手専用スペースとなっている地下駐車場へ。ブルーシートが敷かれたエリアで出走準備。

9時5分の河辺駅ホーム
結構な勢いの混雑で、改札を通り抜けるまでに10分近くかかった。

当日受付会場

スタート直前にGPSウォッチの設定をしているレジェンド
日本の主だったロングディスタンストライアスロンの第一回大会に軒並みその名を刻みつけている、まさにレジェンドという呼称がふさわしい存在であるカマタさんですが、館山若潮マラソンの際に使用したセンサーが見当たらず、代替品を使用予定なので改めてマッチングが必要になったのだとか。レース直前に取説を引っ張り出してあれこれやっている様は見ている方がスリリングでした(笑)

今回ビールの仮装で走ったBobさん

準備完了してスタート地点に移動

スタート前にみんなで一緒にパチリ

スタート待ち、風は冷たかったけれど日差しがあったので暑くなりそうな予感
午前11時半、定刻通りスタート。
ゲストの高橋尚子や篠原ともえの声に送られてスタートゲートを通過したのは4分後くらい。

スタートゲート脇のゲスト席
青梅マラソンはコース幅が狭く、参加者が多く、しかも前半は登りっぱなしなので結構な勢いで混雑する。この混雑はよほど速い人ではない限り最初から最後まで。ペース配分に失敗して前半の登り坂で疲弊してしまってペースダウンするランナーが続出するのでむしろ折り返し後の方が走りづらかったりする。
それでも冒頭記したとおり前半抑えて回復走、後半ペースアップ、ラスト5kmでスパートというスタート前に思い描いた組立通りに走れて手元の時計でグロス2時間56分、どうにかこうにか3時間を切ってゴール。
この大会は公式、私設を問わず沿道のエイドの皆さんの応援がものすごくうれしいし楽しい、和太鼓の応援とかね。

折り返しの途中一か所のエイドでしか配布していない奥多摩まんじゅうも無事ゲット


ゴールタイムは手元の時計でグロス2時間56分
完走記念品、今年はメダルだった。最後に参加した四年前までは毎年革製のストラップだったし昨年もそうだったはずなのだけれどなあ。スマホだと付けられない機種多くなっているからやめたのかな?
<走行ログ>

ゴール後は総合病院地下に戻ってしばしまったり
レジェンドカマタさんが戻って来て全員が揃ったので休憩エリアを撤収し、お待ちかね打ち上げ会場に移動。

ゴール後、まるで介護されているみたいな感じになったレジェンド

河辺駅まで移動する途中、折り返しのコーンが

立川駅前の居酒屋にイン!




宴会スタート


串刺し団子三兄弟表裏(笑)
いつものようにあれこれランのこと、バイクのこと、トライアスロンのことを中心にあれこれ歓談。トレーニングだったりレースにおける走り方だったり。
その中で今回は整体師Sさんに色々と指摘されたことが興味深くてこの先試行錯誤してみようと思ってみたり。
いろんな刺激がもらえるから毎回楽しくて仕方がない。
宴はまだまだ盛り上がりを見せていたところで時間が来てしまったのでわたしひとり皆さんにご挨拶の後おいとま。
立川→西国分寺→武蔵浦和→大宮→越後湯沢→十日町と、電車を乗り継いで移動…でしたが案の定色々と紆余曲折があって、さらには宿泊予定だったホテルとの連絡に齟齬があり、底冷えする真っ暗な地方ビジネスホテルのロビーで3時過ぎまで過ごす羽目に陥ってしまったのはまた別のお話。
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