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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023Jun09Fri

【久々降臨】BRM603たまがわ600 認定(外)試走【パンク神】 

<実走行ログ(2017/05/27-28)>


ずっと書きかけのまま下書き状態で保存してあったエントリ三つのうちの一つを今更ながらですが体裁を整えてUPしてみます。記憶も相当薄れてしまっていますが、いつものように画像が大量に残っていて画像に紐付けされた記憶は結構鮮明だったりします。体調不良と長期出張が重なってしまって色々と不手際はありましたが、自分の主催担当ブルベとして思い入れが深いので備忘録として残しておこうと。残る二つの書きかけエントリは野辺山ウルトラと徳之島トラだったりします。

すっかり時間が経過してしまったので表に概要を、こまごました詳細は裏置きというスタイルにして分割することなく長文を一気にUPしてしまいます。とはいえ画像にキャプションを添える程度だからわたしが書く600のレポとしてはやや短め(かな?)。


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2017/05/27/06:00 認定試走スタート
5時15分頃いつもの専修寺関東別院前をスタートして一路二子玉川兵庫島公園へ。
定刻10分前頃に到着して撮影したりツィートしたり。同日同時刻、AJたまがわ所属の鈴木さんも試走に出走。一時間遅れでAJたまがわ東葛班スタッフの松田さんもスタートするのでこの日の試走は三名でした。
まあ、この時点ではわたし自身「認定」試走であることに疑問の差し挟みようもなかったわけですが。

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PC1ファミリーマート青梅成木街道店(43km)08:29着(Close 09:09)
この試走直前に原因不明の咳の発作に見舞われて二日ほど寝込んでしまったりして万全とは言い難い体調で、咳の影響で声もあまり出せない状況だったのですが、どうにかこうにか店長さんへの挨拶ができる程度には声が出たのでひとまずホッとしてみたり。
※後日医療機関での診察の結果蓄膿症由来の咳だと判明し、今現在治癒しています。

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山伏峠を過ぎたところで最初のパンク
GW中に走ったAJ千葉の1,000km(福島「g」)でiは一度もパンクをしなかったのに、この山伏峠でのパンクを皮切りにPC1からPC2までのほんの50kmほどの区間で計三回のパンクを食らいPC2で45分ほどの延着となったため失格。三度目のパンクの際、二子玉川を一時間遅れでスタートした松田さんにパスされて、その時点では引き返す気満々だったので以後のPCや通過チェックとして設定したお店への挨拶を彼に託したもののパンク修理を終わらせてから考え直し以後は自主的なサイクリングに切り替えて行けるところまで行ってみることに。

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PC2 7-11小鹿野バイパス店(95.9km)13:10着(Close 12:24)

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志賀坂峠 / 志賀坂トンネルを通過

道の駅うえのでお約束の十石味噌ソフトクリームを頂いたりしてから湯ノ沢トンネルを抜けて通過チェックの道の駅オアシスなんもくへ。
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通過チェック 道の駅オアシスなんもく(148.4km)16:36着(想定Close 15:52)
”認定外とはいえ次以降はオンタイムで行く”こんなツィートを残し、リカバーする気満々でリスタート。

ところが前橋、高崎と市街地を抜けるのに思いの外時間がかかってしまい、PC3到着時点でも14分のビハインド。
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PC3 7-11群馬みどり北店(218.3km)20:46着(Close 20:32)
ここで間に合わせておければ或いはなあってのもあったにはあったけれど、開催当日副主催のぜっとさんとも”せめてPC3で間に合っていたら救済を考えてもまだ何とかなったかもね。”ってな話になった。本来PCというのはボランティアスタッフがOpen/Closeするもので、たまたま日本ではコンビニをPCとして設定していることが多いからClose時刻以降も普通に開いているというだけの話。
この時点で14分遅れなのでまず次のPCではオンタイムに戻せるだろうと思われてちょっと気持ちが軽くなる。深夜の足尾、日光を抜け鬼怒川温泉からひたすら北上。

途中何か所かで小休止や仮眠を挟んだ後、フォトコントロールの上三依塩原温泉口駅へ。
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通過チェック 上三依塩原温泉駅(323.6km)03:40着(想定Close 05/28/03:36)
ここでの4分ビハインドは誤差の内
塩原温泉で足湯に浸かって多少は温泉気分を味わいながら曙光の中をのんびり進む。
ライスラインはまっすぐで気持ちの良い道だったけれど反面思いっきり眠気を誘う。

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通過チェック ファミリーマート那須那珂川店(377.7km)06:33着(想定Close 05/28/07:12)
ここで40分ほどのマージン。ようやくオンタイムに戻せた。

次は時間制限のあるPCだけれど一時間ちょっとのマージンを確保できれば良い。
というのもPCの道を挟んだ向かいにある有名ラーメン店小三郎が開店するのが11時、PC4のクローズ時刻が12:12なのであまり早く到着しすぎてもいたずらに待ち時間が長くなるだけだという。
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PC4 ファミリーマート栃木西水代店(453.4km)11:02着(Close 05/28/12:12)
計画通りに11時に到着し、既に小三郎前で開店待ちをしていた鈴木さんに手を振ってコンビニに入り、レシートをゲットして即小三郎へ。待つことなく通されたのは鈴木さんの隣のカウンター席だった(笑)

腹を満たして正午前後、かなり日差しがきつくなった中太田とか熊谷とか日本でも一、二を争うような灼熱エリアを通過して消耗。
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PC5 ファミリーマートヤマキ花園店(512.6km)15:34着(Close 05/28/16:12)
小三郎で概ねマージンを全部吐き出した状態でリスタートしたけれどマージン40分弱。順調である。この先も大きな登りはないのでアクシデントさえなければ順当に制限時間内のゴールは可能だろう。

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PC5 7-11青梅日立店(562.1km)18:18着(Close 05/28/19:28)
マージン50分。ほぼ安泰。

最後の40kmを。
途中でラーメンでも…と思ったけれど、そこまで空腹でもなかったので素直にまっすぐゴールへ向かう。
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ゴール 7-11狛江緒方3丁目店(600.2km)20:21着(Close 05/28/22:00)
ふたを開けば90分以上マージンを確保してのゴール。
返す返すもPC2及び3の延着が悔やまれる。
先着していた鈴木さんとコースプロファイルや写真チェックポイントに関しての意見交換を軽くあれこれ。
写真チェックポイント自体は上三依塩原温泉口駅で問題ないというのが二人の共通意見。
本番はこの後約4kmほど走行した二子玉川の癒しふれあい館がゴール受付となるけれど、試走の際は当然関係ないのでその場で解散。途中鵜ノ木堂でつけ麺を食して無事専修寺山門前に帰着。

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専修寺関東別院前@05/28/23時ちょっと前くらい

こうしてわたしの【BRM603たまがわ600】は怪我もなく、認定がいただけないこと以外はつつがなく幕を閉じたのでありました。

<以下、時に言い訳じみた細かい話をグダグダと。>
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。
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<Start⇒PC1>
兵庫島を鈴木さんとほぼ同時にスタート。
あまりくっつき過ぎないように注意して距離を確保。今まで何度か走ったことがあるけれど鈴木さんとはペース配分が違うので後ろに付かせてもらって楽をしても、大抵わたしが遅れるのでお返しができない(笑)
そんな走りをしながら途中の7-11で一旦小休止。この店舗を事前に決めていた訳ではないけれど、キューシートの出力がまだだったのでネットプリントで出力してこうと考えたのと無性にコーヒーが飲みたくなったから。
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スタート早々しばしまったり

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玉川上水

<PC1→PC2>
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吹上トンネル

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松ノ木トンネル

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毎度直登に萎える小沢峠

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名栗郵便局にて。みのさんがいっぱい(笑)

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個人的な(鉄板的)お約束の新井不動での給水

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長いこと法面工事中だったところがキレイになってた@山伏峠南側
その代り今まで無かったはずの中央分離ポールが結構な数新設されていたので後方から追い越しにかかってくる車にとっては先行する自転車がストレスの種になるかも。

山伏峠でパンク修理の後秩父市街地へ。
ひつじやはまだ揚げ物が何にも出来ていなかった。
パンク修理の際、何度タイヤ内部を素手で確認しても異物は見つからず。リムテープに若干のヨレが認められたので山伏峠を下りて秩父市内に入ってから一旦コースを外れて定峰のコースへ。定峰の際のPCとなる7-11の向かいの自転車ショップでチューブとリムテープ、CO2ボンベを調達。後にこれが非常に良い判断だったと思えた。

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コースに復帰してメンマと記念撮影

秩父市内を抜け
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秩父大橋を渡って
しばらく進んだところで二度目のパンク発生。
この時は特に原因追及も考えず、素手でタイヤ内部を探っても何も感じなかったのでリムテープとチューブを入れ替えて早々にリスタート。交換作業自体10分とかからずできたのではないかと思えるほど我ながら手際が良かった。所要時間は計測していないけれど。リスタートしてしばし進み。PC2まで2、3kmといったところでみたびパンク。
先ほどの状態でPC2でのマージンが10分弱ほどと読んでいたわたしはこれで時間内にPC2に辿り着くことは不可能だと判断して緊張の糸が切れ、近くにあったバス停のベンチに腰掛けしばし呆然としていた。
進むにしても引くにしてもパンク修理を行わないことには始まらないので作業を開始したところで二子玉川を一時間遅れでスタートした松田さんが通過したのでPC2以降のPC、通過チェックへの挨拶を託した。試走の大きな目的のひとつでもあるので主催担当である自分がそれをこなせないという事実はなかなか心にこたえる。

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三度目。二度目はとにかくスピード重視だったので状況撮影もなく対応⇒復帰
修理し終わってふと我に返る。
運行本数の問題もあるので下手に秩父鉄道を利用せずに西武線を利用した方が何かと便利なのではないか、西武秩父まで引き返すなら高崎まで出て上野東京ラインで品川に行けば乗換はJRから京急に乗り継ぐときの一回か、もしくは京急線内での特急から鈍行への乗換を加算した計二回で済む。
そんなこんなでひとまず進むことに方針転換。出来れば制限時間内にゴールに辿り着いてあわよくば主催者の権限で認定を通してしまおうかとも思ったけれどインチキ(?)してまで認定貰っても…という優等生的矜持の心が鎌首をもたげてきたのでそれも無し(笑)
三度目のパンクで交換に使用したのは先ほど秩父市内で購入したチューブ。購入しておいて本当に良かったし、この後500km以上パンクせずにゴールまで辿り着けた。

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林道金山志賀坂線通行止めのお知らせ
当面『ニッチツ300』のコースは使えないのだなあ、と。

パンク対応のお蔭でまともな昼食にありつけなかったし、既に道の駅の食堂は営業終了時刻を回っていたので売店で購入できる菓子類で取り敢えず腹を満たすことに。
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〆は十石味噌ソフトクリーム

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酸っぱくて美味しい
えっちらおっちら湯ノ沢トンネルを抜け、気分よくダウンヒルを下って通過チェックへ。

<通過チェック⇒PC3>
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いつものように下仁田駅で鉄分補給

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グンマー国行政府庁舎(群馬県庁ともいう)

<PC3⇒写真チェックポイント>
みどり市から足尾を抜け日光、鬼怒川温泉、川治温泉を経て塩原へ。
PC3手前から路面が濡れている箇所が多くなり、PC3ではほぼ路面はウェット状態。とはいえ雨の領域は去ってしまったのではないかと根拠なく楽観視したもののそれほど甘くはなく、パラパラと落ち始めた雨粒は山道を走行中にしっかりした雨となってしまった。雨脚が弱いことだけが唯一の救い。途中雨避けのためというよりは防寒対策としてレインウェアを着込んだ。
因みにこの時点で3、4時間ほど先行していた鈴木さんはこの区間で豪快な本降りにやられたらしい。ありがちなことではあるが7タイミングが運不運を分ける。
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足尾の手前、SR600KNのPCである道の駅くろほね

日光に入ると雨はほぼ上がったものの気温がかなり低く、レインウェアを着込んだ状態でも若干冷え込む。
途中どこかの駅前ベンチで小休止している松田さんと思しき人影を見かけたものの進行方向右側だったので気付くのが遅れて声もかけずにそのままスルー。その後わたしの方もちょっと眠くなってしまい、道路脇の邪魔にならないところで軽く横になってまどろんでいたら目覚めたときに丁度松田さんが通過して行くところだったり。
途中参加者への情報提供の目論見もあって道の駅湯西川温泉に立ち寄ってみたものの、鉄道駅と併設されたこの施設、待合い兼休憩所は屋内になっていてベンチが置かれ雨風を防げるものの人感センサーで照明が煌々と灯ってしまうので深夜の仮眠休憩にはちっと不向き。アイマスク持参なら多少はという感じ。ベンチの数も少ないし、あくまでも緊急避難の際に利用可能なところという位置づけ。

じわじわ登る坂道の途中、またも松田さんに遭遇。押し歩きをしていたので何かトラブルかと思って声を掛けてみたら眠気対策で押し歩きしながら補給食を食べているところだとか。ふた言み言交わしてわたしが先行。彼とはこの後は遭遇せず試走終了。

いよいよ折り返し地点となる写真チェックポイントの上三依塩原温泉口駅へ。
深夜通過の際にこの周辺の状況が写真チェックポイントとして相応しいか、当初からの最大の懸念事項だった。
果たして深夜の写真チェックポイントとして相応しいのかどうか。
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駅入り口の標識はあまり見落としそうでもない
直近の路面だけ観ているようでも無ければおそらく普通に見つけられるはず。

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駅入り口は明るい街灯があって駅に向かう脇道もわかりやすいし駅前には電話ボックスがあって肉眼でなら駅建物の様子をうっすらうかがえる

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ストロボなしで前照灯を取り外して手持ちにした撮影での確認
ゴール帰着後に鈴木さんと意見交換をしたけれど、ここは写真チェックポイントとしてまったく問題ないと判断。

<写真チェックポイント⇒通過チェック>
写真チェックを済ませR400へ。しばらくは緩い登り坂。
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延長1.8km弱ある尾頭トンネルを抜けると快適なダウンヒル

塩原温泉に向かう間に空が白み始めて来て明るくなった。
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ぼたん祭り開催中だった妙雲寺
さすがに夜間ぼたんの花は出しっぱなしにはされていなかった。

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塩原温泉湯っ歩の里
広い足湯施設があって過去何回か利用したことがあったので立ち寄ってみたら閉鎖されていた。24時間利用可能じゃないのね、残念。折角塩原温泉に来たのに足湯にすら浸かれずスルーか。。。と若干意気消沈気味で走行していたら右手に足湯施設のある園地が。

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七つ岩吊橋
中央部分にグレーチングが嵌められていて真下の状況が窺える。高さはそれほどないけれどなかなかの玉ヒュンスポットなのでありました。
半ばほど吊橋を渡って引き返して足湯でしばしまったり。
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早朝なので他に誰もおらず独占気分を満喫
くつろいだところでリスタート。防寒も必要無くなって来たのでレインウェアは完全に収納。

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抛雪の滝(ほうせつのたき)
竜化の滝下流にあって国道から眺めることのできる滝。

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早朝の那須は交通量が少なく気分良い

早朝の林の中を通り抜けたら今度は水田の中を一直線に進む。
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大田原広域農道 ライスライン

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水田の中の直線路をひたすら進むとやや眠気

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ライスラインとはいえ麦畑もある
走行中に眠気を覚えて少々危険を感じたりしたものの特に問題はなく通過チェックを済ませてリスタート。

<通過チェック⇒PC4>
宇都宮市内に入り市の中心部を目指す。
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何度かこの道は通ったはずだけれど初めて気が付いた

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シルビアシジミってどんな貝だよ?と思ったらシジミはシジミでも貝ではなく蝶々の方であったのだった
なかなかキレイな色をしていますね。

途中、7時から営業しているパン屋さん「ア・ランシェンヌ」に立ち寄り優雅にパンとコーヒーで朝食
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カレーパン、シナモンフレンチトースト、白桃を挟んだコッペパンとアイスコーヒー

すっかり交通量が増えた宇都宮中心部を通過。
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お馴染み南大門
当初計画ではここでの大休止も考えていたもののここまで辿り着く前に睡魔に敗れてしまった敗残兵である。

日が高くなり、かなり気温も上がってきた中のんびり進む。PC4には早くても10時半過ぎ、できれば11時ちょっと前くらいに到着したいと考えていたのでペースを考えつつ。概ね予定通りに到着し、小三郎でしょうがラーメンと餃子をいただいてリスタート。
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小三郎のしょうがラーメンと餃子
今回認定外でも完走しようと考えた背景には、ひとつには新規コースだったので主催担当としても個人的にもひと通り走りたかったということとこの小三郎のしょうがラーメンがあったので目的の一つは無事クリア。

<PC4⇒PC5>

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何度か目にしたことがあって、毎度気になる看板
手打ちそばと自家製ヨーグルトという取り合わせがなかなかユニーク。

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R121+R352+R400のだんご三兄弟の遠縁(笑)

陽射しが厳しくなり始めた中、暑さにやられ気味で前夜寝不足気味だったこともあって腹を満たした途端に若干の眠気。
渡良瀬川の土手に寝転がって軽く仮眠をと思ったものの直射日光が強すぎて断念。しばらく進んだ先の横断歩道橋の下に丁度良いスペースを見つけたので横になって軽くまどろみ、すっきりしてリスタート。
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なかなか寝心地が良かった
ザックを枕にして靴を脱いだ足を柱脚の根巻きコンクリートに乗せて心臓より高い位置にして疲労回復を図ったので日陰で冷えていたアスファルトを背にしたまどろみの寝起きはすっきり。

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大泉のブラジル人向けスーパーに立ち寄り
以前はインカコーラやブラジルのシリアルバーなんかが置いてあったのに、品ぞろえがかなり日本のスーパーに近いものになってしまっていて残念。結局インカコーラをゲットできなかった。  

熊谷、深谷を抜け、終盤唯一の名の付いた峠である笛吹峠へ。
基本的に日が落ちてからの通過になることが多く、明るい内にここを通過するのは初めてのことかもしれない。
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初めて気付いた

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木陰の緩やかな登り坂をのんびり進む

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明るい内の訪問は記憶にある限り初めて

笛吹峠からのダウンヒルを堪能し、毛呂山、越生、入間周辺のアップダウンで最後の最後にちょっと削られてからいつもの7-11青梅日立店へ。今回はここが最終のPC5。

<PC5⇒ゴール>
ここから先はいつも使うお馴染みどころではないコース。さすがに目を瞑ったまま走る訳にはいかないけれど、信号タイミングや沿道の店舗配置まで概ね頭に入っているのでどこで注意すべきかどこで速度を調整すべきかも把握できている。
最終的には90分ほどのマージンを確保した状態でゴールのコンビニへ。

今回はゴール地点がいつもの癒しふれあい館ではなくコンビニでのレシート取得ということにした。
こうすることによってゴール受付の省力化が図れるので長時間待機が必須となる600の時はかなりスタッフの労力が軽減される。癒しふれあい館まではここからさらに4kmほどあるので距離短縮のメリットもある。癒しふれあい館をゴールにしてしまうとPC5をCloseギリギリにスタートした場合、ブルベの最遅ペースである15KPHのペースで走ったとしても最後の区間は単純計算で約15分不足してしまう。コース設計はこういうことも考える必要があるのだと改めて。
前回主催を担当した時は既に定番コースとなっていた定峰200だったので、新規コースでの主催は当然初めて。しかも定峰主催の時はAJたまがわ前代表のぴかさんに全面フォローを頂いたので面倒な作業はほとんどやらずに済んでしまったため、当日の運営を含め、主催スタッフとしてやるべきことが上手く廻せていなかった部分が多々あったと考えさせられた開催となった。
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