【夜間スタートかつ】BRM901たまがわ300白馬・木崎湖-1/2【雨中スタート】
2017.09.06 Wed 06:33 -edit-
昨年までは木崎湖で折り返して二子玉川に帰着する600kmのBRMとして開催されていたAJたまがわの【白馬・木崎湖】ですが、今年からは趣を変えて木崎湖までの片道300kmの開催とし、現地で盛大にBBQやキャンプファイヤーで楽しもうというコンセプトのお祭りBRMとして開催される運びとなりました。そんなお祭り感覚満載のBRMに今回は実走スタッフとして参加して参りました。
<走行ログ2017/09/01-02>
二週間前から天気予報を毎日チェックして、当初は雨予報だったものが好転してくれるよう念じる日々を過ごしていて、実際徐々に予報が好ましい方に転じ始めて来たと思った矢先に台風が発生してくださったりしてなかなか気を揉みましたがわたしの念が通じたのか台風は北上することなく小笠原沖に停滞し、当初予測よりも東側を北上しそうな感じ。
前日、当日に確認した天気予報でも雨に降られるとしても少々お湿りがある程度と思えるような感じ。
業務の方はフレックスタイムを活用して15時に退勤して16時には自宅に帰着して最終の出走準備を。
スピードプレイのクリートがすっかり傷んでしまっていたので新品と交換しようと作業を始めたものの、ベース取付ビスの一本が固着してしまってどうにもなりそうにない。仕方がないので以前通販で購入したものの木型がわたしの足に合わずにシューストレッチャーで長いこと調整していたけれど一向に状況が改善されないのでオークションにでも出して処分してしまおうと考えていたBontのシューズを引っ張り出してクリートを取り付け、ひとまず試し履きしてみたらかなり窮屈な思いをするもののどうにかなりそうな感じだったのでひとまずそれで強行することに。
9月1日19時過ぎ、いつものように専修寺関東別院山門前をスタートして二子玉川癒しふれあい館前に到着したのは20時ちょっと前。主催のぜっとさんにお手伝い作業の割振りを確認、受付をやって欲しいとの事だったのでそちらに移動し、あらかたセッティングが済んでいた受付テーブル等を最終的に並べ直して準備完了。まずは21時スタートの参加者の受付を開始。

20時過ぎ頃から兵庫島公園、R246橋梁下にて受付開始
かなり風が強くて書類が飛んだりするアクシデントがあったりしつつもどうにかつつがなく進行し、21時スタートの参加者を送り出し始めたところで今度は22時台スタートの受付開始。天気予報が思わしくなかった割にはDNS者数が通常のBRMより少ない傾向にあったのは、台風の動き次第で天候見込がガラッと変わるのでギリギリまで見極めようとした人が多かったと思われると同時に事前にBBQ参加費を集金しているのでそれを無駄にしたくないとの気持ちが働いたのではないかと。
とはいえBBQ参加費もBRM一本分くらいなのでDNSを二回やってしまったら損失金額はほぼ同じことなのだけれど。
22時台はW0からW3までの四つのウェーブに別れて10分毎の時間差スタート。
いつものように”パンクしてないよね?”というお約束な質問を受けたりしてほぼ定刻の22時27分にもう一人の実走スタッフ中村さんと共にしんがりでスタート。

ほぼ全員がスタートしたことを確認してから
まだ公園敷地内から出ないうちに曲がり損ねて上流方面に向かってしまった二人組がいたので追い掛けて呼び止めコースに復帰させ、土手を越えて一般道に出たところでしばらく様子をうかがって、中村さんが最後尾付近を走行していたので最後尾に二人いても…と勝手に判断して単独で先行。
W3じたい人数が少な目だったのですぐに前後に参加者が見えない状態になり、夜間の単独雨中ライド。

鍋ヶ谷戸のJR五日市線踏切
滅多に電車通過に引っ掛からないのに雨のと起きに限って。。。(#^ω^)
しばらく進むとようやくポツリポツリと前のWの参加者に追いつき始めた。岩蔵温泉辺りでむつパパさんに追いついて軽くあれこれお話ししたりしつつ、お馴染みのファミリーマートに到着。

PC1 ファミリーマート海田岩蔵街道店(44.4km)9/2/0:30着
少々のお湿り程度で雨は上がってしまうだろうという甘い見通しは見事に裏切られ、一向に雨脚が弱まる気配がない。背ポケに突っ込んである会社から貸与されているスマホでレーダー画像でも確認しようかと思ったものの、心をへし折られる結果になるのは嫌だったので取り敢えずチェックはしないでおくことにした。人生、知らない方が幸せなことだってあるんだよ。
”ちょっと走れば上がるだろ。”的な甘い見通しで走っていたら雨脚は弱まるどころか本降りに。
今更レインウェアを着ても鬱陶しいだけなのでスタート時点同様半パン半袖のまま。本降りとはいえ冷気が入り込んだ降り方ではなく温暖前線通過中のような気温が下がらず雨脚もさほど強くなく、気温も下がらないという状況だったので助かった。
防寒の意味もあってザックの中に収納してあったレインウェアを引っ張り出すこともなくリスタート。
深夜の雨の中を淡々と進む。当初の目論見では遅くとも夜半過ぎには雨が上がるだろうと根拠なく考えていたものの雨脚は一向に弱まる気配が無い。なんとなく、スタートからゴールまでほぼ全編雨にたたられてしまい、結構なトラウマとなっている2014年の北関東400を思い出してみたり。

小前田駅、今回はスルー
今年二度目の小前田駅は華麗にスルーして更に進む。
雨脚は強まったり弱まったり、それでも若干弱まったかな?
神流川を渡り、群馬県へ。
GPS入力時のポカから軽く(?)ミスコース&コース復帰をして、仕事で何度か訪れたことのある協力業者さんの社屋入り口看板前を通過したりしつつ高崎市内へ。市街地には入らず市街南西側を北西方面に。ようやくPC2に到着した頃には雨脚がすっかり弱まっていた。

PC2 ミニストップ高崎片岡町(122.7km)9/2/4:10着
結構な人数の参加者が。
中には21時スタートの宇都宮スタッフ、はじ~さんの姿も。
”あれ?最後尾確認の人にこんなところで追いつかれちゃうくらいもう時間に余裕ないんですか?(笑)”そんなことを言われてみたり。
りゅーせいさんやHitomiさん、いぢちさんも続々到着してきたり先着していたりでなかなか賑やか。
当初は鬼無里手前でコースアウトして往復約20km走って戸隠でそばをたぐろうかと思っていたのでそれに関してあれこれと。鬼無里からゴールまでは約60㎞。わたしが立ち寄りを考えていたお蕎麦屋さんまでの距離は往復19kmと言ったところなので往復一時間プラス食事と予備時間を考えて一時間の計二時間が必要。鬼無里からゴールまでは嶺方峠があるし、路面が荒いのでダウンヒルでもそれほど時間を稼げないので安全を見て6時間かかると考えるとゴールクローズから8時間前には鬼無里に到達していたい。この検討を行っている時点で時刻は4時半なので鬼無里までの120㎞を6時間、Ave.20KPHで走る必要がある。この先碓氷峠があるものの、浅間サンラインは長いダウンヒルだしそこから長野まではほぼ平坦なのですぐにリスタートすればあながち無理なペースでもない…けれど、結局そのままダラダラと、時にチーム・ホモケイデンスのかしまし三人娘さんたちも交えたりしつつの雑談に花を咲かせてしまった。戸隠に代わる何かを考えておかねば。
参加者が概ねリスタートを済ませたところでこちらもリスタート。
ミニストップ店内に目をやると、AJ神奈川のマヤさんと本多さんはまだリスタートせず、オーナーさんと思しき方と何やら談笑していた。まあ、このお二方は心配する必要は微塵もないだろうと思ったらこの時点でDNFを決め、新幹線で長野までショートカットしてからのんびりゴールに向かったらしい。DNF後の行動の組み立てはホントにさすがです。
ここへきてほぼ雨も上がり、ようやく気持ちが楽になって来た。

達磨寺(少林寺)前を通過
橋の高欄に据えられている達磨を撮影していたところに通りかかって”これはやっぱり撮りますよね(笑)”とは伊地知さんの弁

安中宿原市の杉並木

少々霧を抱えた姿の妙義山
緩いダウンヒルを下り、前方に上信越自動車道の高架が見えてきたところで歩道に一人の参加者が。減速して話しかけてみたらBongoさんだった。聞けばスポークが折れてしまい、ホイールがブレてまともに走れなくなってしまったらしい。ニップル回しを携行していたのでお貸ししようと申し出たものの”シャマルだから普通のニップル回しじゃダメなんだよね。”
なんということでしょう。
GW中の千葉1,000の時、会津若松を抜けたところで遭遇した参加者のことを思い出した。
結局BongoさんはDNF。それでも木崎湖にはしっかりと来ていた。


いつかは行きたい越後屋食堂 / 碓氷峠鉄道文化むら
碓氷峠旧道に入り、緩い登り坂をえっちらおっちら坂本宿を指して進んでいくと前方、高速道路の高架下にAJたまがわののぼりが立っているのが目に入った。シークレットチェックポイント。スタッフ間での連絡では当初めがね橋にシークレットを設置と聞いていたので”あれ?こんな手前なの?”と思わず問うてしまったけれど、これってシークレットだからね(笑)
まあ、実際にはめがね橋付近だと電波の受信状況が思わしくなかったらしい。

シークレットポイント(約150㎞地点)
後方にまだ走行中の参加者がいたためツィートを控えたけれど、この先のめがね橋到達時刻を勘案すると6時半頃の到着であったと思われる。

通過チェックのスタンプ
ここで有人チェックを受けたので、この先のめがね橋写真チェックはルール上不要になった。
しばらくのんびりしようと思ったものの続々と参加者が押し寄せて来た(笑)のであまり長居していると却って邪魔になると判断してリスタート。写真不要となっためがね橋を指して進む。

このトンネルを見ると「碓氷峠スタート」という気になる
碓氷峠は全体に勾配が緩く、のんびり登りやすい峠ではあるものの取っ付き付近をインベタで回ろうとすると若干勾配がきつくなる。そのタイミングでフロントをインナーに落としてクルクル回そうと思ったら、踏み込んでトルクを掛けた途端にかシャン!かシャン!!とチェーンがコマ飛びを起こす。まさかインナーリング摩滅か?アウターリングは先日交換したばかりの新品だったもののインナーはまだ充分使えると思ってそのままだったのに。。。仕方がないのでこの先はフロントアウター縛りで進むことにした。
※「進むことにした」っていうかせざるを得なかっただけ。それにしてもここに至るまで一度もインナー使っていないくらい楽なコースだったのだなあと。
えっちらおっちら進んだ先に今年初めて目にするめがね橋の雄姿。

通過(写真)チェック-1
めがね橋【旧信越本線碓氷第三橋梁】(154.4km)9/2/07:00着
所要時間的にはすこぶる順調。
実走スタッフなので、もう少しペースを落としても良いくらい。
BRM901たまがわ300白馬・木崎湖-2/2に続く。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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<走行ログ2017/09/01-02>
二週間前から天気予報を毎日チェックして、当初は雨予報だったものが好転してくれるよう念じる日々を過ごしていて、実際徐々に予報が好ましい方に転じ始めて来たと思った矢先に台風が発生してくださったりしてなかなか気を揉みましたがわたしの念が通じたのか台風は北上することなく小笠原沖に停滞し、当初予測よりも東側を北上しそうな感じ。
前日、当日に確認した天気予報でも雨に降られるとしても少々お湿りがある程度と思えるような感じ。
業務の方はフレックスタイムを活用して15時に退勤して16時には自宅に帰着して最終の出走準備を。
スピードプレイのクリートがすっかり傷んでしまっていたので新品と交換しようと作業を始めたものの、ベース取付ビスの一本が固着してしまってどうにもなりそうにない。仕方がないので以前通販で購入したものの木型がわたしの足に合わずにシューストレッチャーで長いこと調整していたけれど一向に状況が改善されないのでオークションにでも出して処分してしまおうと考えていたBontのシューズを引っ張り出してクリートを取り付け、ひとまず試し履きしてみたらかなり窮屈な思いをするもののどうにかなりそうな感じだったのでひとまずそれで強行することに。
9月1日19時過ぎ、いつものように専修寺関東別院山門前をスタートして二子玉川癒しふれあい館前に到着したのは20時ちょっと前。主催のぜっとさんにお手伝い作業の割振りを確認、受付をやって欲しいとの事だったのでそちらに移動し、あらかたセッティングが済んでいた受付テーブル等を最終的に並べ直して準備完了。まずは21時スタートの参加者の受付を開始。


20時過ぎ頃から兵庫島公園、R246橋梁下にて受付開始
かなり風が強くて書類が飛んだりするアクシデントがあったりしつつもどうにかつつがなく進行し、21時スタートの参加者を送り出し始めたところで今度は22時台スタートの受付開始。天気予報が思わしくなかった割にはDNS者数が通常のBRMより少ない傾向にあったのは、台風の動き次第で天候見込がガラッと変わるのでギリギリまで見極めようとした人が多かったと思われると同時に事前にBBQ参加費を集金しているのでそれを無駄にしたくないとの気持ちが働いたのではないかと。
とはいえBBQ参加費もBRM一本分くらいなのでDNSを二回やってしまったら損失金額はほぼ同じことなのだけれど。
22時台はW0からW3までの四つのウェーブに別れて10分毎の時間差スタート。
いつものように”パンクしてないよね?”というお約束な質問を受けたりしてほぼ定刻の22時27分にもう一人の実走スタッフ中村さんと共にしんがりでスタート。



ほぼ全員がスタートしたことを確認してから
まだ公園敷地内から出ないうちに曲がり損ねて上流方面に向かってしまった二人組がいたので追い掛けて呼び止めコースに復帰させ、土手を越えて一般道に出たところでしばらく様子をうかがって、中村さんが最後尾付近を走行していたので最後尾に二人いても…と勝手に判断して単独で先行。
W3じたい人数が少な目だったのですぐに前後に参加者が見えない状態になり、夜間の単独雨中ライド。

鍋ヶ谷戸のJR五日市線踏切
滅多に電車通過に引っ掛からないのに雨のと起きに限って。。。(#^ω^)
しばらく進むとようやくポツリポツリと前のWの参加者に追いつき始めた。岩蔵温泉辺りでむつパパさんに追いついて軽くあれこれお話ししたりしつつ、お馴染みのファミリーマートに到着。

PC1 ファミリーマート海田岩蔵街道店(44.4km)9/2/0:30着
少々のお湿り程度で雨は上がってしまうだろうという甘い見通しは見事に裏切られ、一向に雨脚が弱まる気配がない。背ポケに突っ込んである会社から貸与されているスマホでレーダー画像でも確認しようかと思ったものの、心をへし折られる結果になるのは嫌だったので取り敢えずチェックはしないでおくことにした。人生、知らない方が幸せなことだってあるんだよ。
”ちょっと走れば上がるだろ。”的な甘い見通しで走っていたら雨脚は弱まるどころか本降りに。
今更レインウェアを着ても鬱陶しいだけなのでスタート時点同様半パン半袖のまま。本降りとはいえ冷気が入り込んだ降り方ではなく温暖前線通過中のような気温が下がらず雨脚もさほど強くなく、気温も下がらないという状況だったので助かった。
防寒の意味もあってザックの中に収納してあったレインウェアを引っ張り出すこともなくリスタート。
深夜の雨の中を淡々と進む。当初の目論見では遅くとも夜半過ぎには雨が上がるだろうと根拠なく考えていたものの雨脚は一向に弱まる気配が無い。なんとなく、スタートからゴールまでほぼ全編雨にたたられてしまい、結構なトラウマとなっている2014年の北関東400を思い出してみたり。

小前田駅、今回はスルー
今年二度目の小前田駅は華麗にスルーして更に進む。
雨脚は強まったり弱まったり、それでも若干弱まったかな?
神流川を渡り、群馬県へ。
GPS入力時のポカから軽く(?)ミスコース&コース復帰をして、仕事で何度か訪れたことのある協力業者さんの社屋入り口看板前を通過したりしつつ高崎市内へ。市街地には入らず市街南西側を北西方面に。ようやくPC2に到着した頃には雨脚がすっかり弱まっていた。

PC2 ミニストップ高崎片岡町(122.7km)9/2/4:10着
結構な人数の参加者が。
中には21時スタートの宇都宮スタッフ、はじ~さんの姿も。
”あれ?最後尾確認の人にこんなところで追いつかれちゃうくらいもう時間に余裕ないんですか?(笑)”そんなことを言われてみたり。
りゅーせいさんやHitomiさん、いぢちさんも続々到着してきたり先着していたりでなかなか賑やか。
当初は鬼無里手前でコースアウトして往復約20km走って戸隠でそばをたぐろうかと思っていたのでそれに関してあれこれと。鬼無里からゴールまでは約60㎞。わたしが立ち寄りを考えていたお蕎麦屋さんまでの距離は往復19kmと言ったところなので往復一時間プラス食事と予備時間を考えて一時間の計二時間が必要。鬼無里からゴールまでは嶺方峠があるし、路面が荒いのでダウンヒルでもそれほど時間を稼げないので安全を見て6時間かかると考えるとゴールクローズから8時間前には鬼無里に到達していたい。この検討を行っている時点で時刻は4時半なので鬼無里までの120㎞を6時間、Ave.20KPHで走る必要がある。この先碓氷峠があるものの、浅間サンラインは長いダウンヒルだしそこから長野まではほぼ平坦なのですぐにリスタートすればあながち無理なペースでもない…けれど、結局そのままダラダラと、時にチーム・ホモケイデンスのかしまし三人娘さんたちも交えたりしつつの雑談に花を咲かせてしまった。戸隠に代わる何かを考えておかねば。
参加者が概ねリスタートを済ませたところでこちらもリスタート。
ミニストップ店内に目をやると、AJ神奈川のマヤさんと本多さんはまだリスタートせず、オーナーさんと思しき方と何やら談笑していた。まあ、このお二方は心配する必要は微塵もないだろうと思ったらこの時点でDNFを決め、新幹線で長野までショートカットしてからのんびりゴールに向かったらしい。DNF後の行動の組み立てはホントにさすがです。
ここへきてほぼ雨も上がり、ようやく気持ちが楽になって来た。




達磨寺(少林寺)前を通過
橋の高欄に据えられている達磨を撮影していたところに通りかかって”これはやっぱり撮りますよね(笑)”とは伊地知さんの弁

安中宿原市の杉並木

少々霧を抱えた姿の妙義山
緩いダウンヒルを下り、前方に上信越自動車道の高架が見えてきたところで歩道に一人の参加者が。減速して話しかけてみたらBongoさんだった。聞けばスポークが折れてしまい、ホイールがブレてまともに走れなくなってしまったらしい。ニップル回しを携行していたのでお貸ししようと申し出たものの”シャマルだから普通のニップル回しじゃダメなんだよね。”
なんということでしょう。
GW中の千葉1,000の時、会津若松を抜けたところで遭遇した参加者のことを思い出した。
結局BongoさんはDNF。それでも木崎湖にはしっかりと来ていた。


いつかは行きたい越後屋食堂 / 碓氷峠鉄道文化むら
碓氷峠旧道に入り、緩い登り坂をえっちらおっちら坂本宿を指して進んでいくと前方、高速道路の高架下にAJたまがわののぼりが立っているのが目に入った。シークレットチェックポイント。スタッフ間での連絡では当初めがね橋にシークレットを設置と聞いていたので”あれ?こんな手前なの?”と思わず問うてしまったけれど、これってシークレットだからね(笑)
まあ、実際にはめがね橋付近だと電波の受信状況が思わしくなかったらしい。



シークレットポイント(約150㎞地点)
後方にまだ走行中の参加者がいたためツィートを控えたけれど、この先のめがね橋到達時刻を勘案すると6時半頃の到着であったと思われる。

通過チェックのスタンプ
ここで有人チェックを受けたので、この先のめがね橋写真チェックはルール上不要になった。
しばらくのんびりしようと思ったものの続々と参加者が押し寄せて来た(笑)のであまり長居していると却って邪魔になると判断してリスタート。写真不要となっためがね橋を指して進む。

このトンネルを見ると「碓氷峠スタート」という気になる
碓氷峠は全体に勾配が緩く、のんびり登りやすい峠ではあるものの取っ付き付近をインベタで回ろうとすると若干勾配がきつくなる。そのタイミングでフロントをインナーに落としてクルクル回そうと思ったら、踏み込んでトルクを掛けた途端にかシャン!かシャン!!とチェーンがコマ飛びを起こす。まさかインナーリング摩滅か?アウターリングは先日交換したばかりの新品だったもののインナーはまだ充分使えると思ってそのままだったのに。。。仕方がないのでこの先はフロントアウター縛りで進むことにした。
※「進むことにした」っていうかせざるを得なかっただけ。それにしてもここに至るまで一度もインナー使っていないくらい楽なコースだったのだなあと。
えっちらおっちら進んだ先に今年初めて目にするめがね橋の雄姿。

通過(写真)チェック-1
めがね橋【旧信越本線碓氷第三橋梁】(154.4km)9/2/07:00着
所要時間的にはすこぶる順調。
実走スタッフなので、もう少しペースを落としても良いくらい。
BRM901たまがわ300白馬・木崎湖-2/2に続く。
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