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日記超。-改・弐-

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2023May23Tue

【危ういところで】BRM1028東京600ぐるっと安曇野 完走記録-04【ネタ不発】 

ぐるっと安曇野完走記録-03より続く


17102861.jpg
通過チェック2(367.9km)7-11高遠小原店10/29/06:42着
ここで初めて気が付いたのだけれど、今回2ボトルで走っていたはずなのにボトルが一本しかない。安曇野の山の中を走っていた時、リム打ちパンクを食らったのではないかと思うくらいの衝撃を受けたギャップがあったけれど、その時の勢いで脱落してしまったらしい。そういえば脚に何かが当たったような感触があったっけ。それにしても今回おろしたての新品ボトルだったのに。。。
落ち込みつつ入店したら先客にはじ~さんがいた。
健康ランドはこちらが先発したものの、駅舎で寝たり地下歩道で寝たりしている間に先行されていたらしい。

補給をしながらあれこれツィートチェックをして、最も大事な連絡もここで。
カキ食べ放題の宴幹事であるリュウさんに、参加がまず不可能である旨謝罪のDMを。ゴールまで240km弱、会場までは更に30kmプラスで270kmほどあって、宴開始一時間後に合流すると仮定したら19時30分となる。残り時間は12時間半ちょい。グロスのAve.21KPH超で走り切ろうというのはこの先杖突峠と若彦トンネルがあることを考えると雨が降っていなかったとしてもさすがに無理がある。
その話をしたらはじ~さんから”そしたら代わりにゴールのジョナサンで季節限定の牡蠣フライを一緒に食べましょう!”という素敵なご提案をいただきました。

いくつか会話を交わした後、はじ~さんが先行してリスタート。補給しながら携帯でツィートチェック。すると宇都宮代表、生脚同志の竜胆さんが既にDNFしていることを知る。以下ツィート遣り取り(脚色あり、概要)
”何してるんすか、(おたくのクラブ副代表の)はじ~さんはさっき高遠の通過チェックをリスタートしましたよ!(笑)”
”いやあ、ここで無理してW-SR決めても明日以降の一週間、体調不良で苦しむ未来しか想像できないんだよね。”
なるほど。
この悪天候で走るモチベーションとしてはW-SRでは弱いのか。さもありなん。
わたしもはじ~さんもここを落とすとわたしは6年連続で、はじ~さんは4年連続でSR記録が途切れてしまうので嫌でもモチベーションは高まってしまっている。

はじ~さんを見送って10分ほど経過したところでこちらもリスタート。一路杖突峠を指して進む。
それまで何度も通っているとはいえ杖突峠を高遠側から登るのは初めてだったので毎度毎度道の反対側から眺めるだけのスポットにようやく近づき、解説看板を読んでみる気になった。
17102862.jpg 17102863.jpg 17102864t.jpg
太鼓櫓
ちゃんと櫓内に太鼓が吊るされている。

尚も進むと今度は反対車線に高遠まもるくん(仮名)が。こちらも普段は下り基調なのであっという間に通過してしまうところではあったけれど登りで速度が緩かったのでしっかり近寄ってみた。
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顔をじっくり見たのは初めてだったりする
まもるくんを撮影し、ちょっと独り言めいた今後の予定やら雨への恨み言やらを口にしていたら視界の端に農作業中の方の姿が。慌ててそちらに目を向けるとまだ朝7時だというのに冷たい雨の中農作業に励む農家の方の姿が。
(大変だなあ。。。)こちらは遊びで好き好んで雨に打たれているのでやや恐縮しながらしばらくそちらを眺めていてもまったく動きがない。
(…!)
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なかなかリアルな案山子なのであった

そんなこんなで案山子に虚を衝かれたりしながら杖突峠へのアプローチ。
いつもは気持ちよく駆け下りてくるコーナーの少ない坂道を雨に打たれながらじわじわ登る。
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やや時期が早いものの標高が1,000m前後のところは紅葉が色鮮やか

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こんなに標高の高い峠だったか?な杖突峠
標高1,200mを超えた峠だとは思っていなかった。茅野が既に標高700mくらいあるからなあ。

杖突峠ピークを過ぎ、峠の茶屋のところの多目的トイレに立ち寄り、ウェア類の着替え。洗濯はできなかったので若干(?)汗臭かったものの乾いたウェアに着替えられるというのは非常に気分が良い。トイレから出てリスタートしようとしたところでその場でタバコを吸っていた、普通車のドライバーさんに話しかけられる。
”レースかなんかですか?自転車に乗った人何人か見かけたけどこんな天気の時に走るんだからなんかあるのかなと思って。”
ごくごくありがちな質問。
コース概要と距離、制限時間等を伝えて驚かれるまでがお約束。

杖突峠東側の曲がりくねった坂道を下り、甲州街道へ。
いつも登っている道だけれど(こんなに長い坂道だったか?)といぶかしんでしまうくらい雨で走りにくくておっかなびっくりのダウンヒル。それでも約500mほど下るのだからそこそこの坂道なんだよな。

甲州街道(R20)に入り、しばらくはじわじわ登る富士見峠。そこを越えたら晴れだったらかなり速度の稼げるダウンヒルだけれど生憎の雨。アイウェアはしているので目は開けていられるけれど、顔に当たる雨粒が痛くて仕方ないし路面はウェットなので思うように速度は上がらない。
道の駅蔦木宿、道の駅白州とも進行方向右側なのでパスして更に東進。コンビニも進行方向右側ばかりでなかなか左側の店舗がなかった。円野でR20から分岐するとしばらくはコンビニが無かったはずで若干焦り気味、次に見つけたコンビニが右側でも入ろうと考えて進んでいたら丁度良い具合に円野の交差点の手前2km半ほどのところで左側にコンビニがあったので入ってみたらまたもはじ~さんが先にいた。考えることは同じで左側のコンビニを探してここまで進んできたのだとか。ちなみにこの先円野交差点までの間には右にも左にももうコンビニは無かった。

軽く小休止と補給の後リスタート。
ほぼ同時だったものの、若干眠気を感じていたわたしはそれを散らすために運動強度を上げるべくペースアップして先行。途中ドリンク切れでコンビニに立ち寄り、軽く小休止。軒下で雨を避けつつライトやGPSの電池交換も済ませて12kmほど進んで旧PC5へ。ここは前日のブリーフィングの際時間制限のあるPCから時間制限のない通過チェックへと変更する旨伝達されたところ。
手袋がなかなか外せなかったりしてもたついていたら、PCの時の制限時間を1分オーバーしてしまっていた。
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PC5通過チェック-3(457.8km)ローソン富士川増穂インター店(close10/29/12:32)12:33着
※PCから通過チェックに変更になったのでOpen/Close時刻不問
ここがPCのままだったら伊勢に続いて認定外完走となるところだった(笑)←決して笑い事ではない。

※PCのままだったら時刻を意識してもう少しテキパキ動いたけれどね。
ドリンク補給の際に前後入れ替わったと思しきはじ~さんがここでも先着していた。


ぐるっと安曇野完走記録-05へ続く
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タグ: ロードバイク  ロングライド  ブルベ  R東京  BRM1028  安曇野 
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