【一年の締めくくりが】オダックス埼玉忘年会2017(往路)【今年もスタート】
2017.11.27 Mon 21:16 -edit-
[実走行ログ:2017/11/25]
毎年恒例となっているオダックス埼玉(以下A埼玉)が開催する忘年会。東京及び近在の各クラブに先駆け、11月最終週末に催されるこのライド情報を目にするといよいよ年の瀬も押し迫って来たという感が強くなります。
本来であれば日曜日に信州飯島町で開催される米俵マラソン大会にエントリーしていたのですが、本年最終ブルベとなった【ぐるっと安曇野600】で右膝裏を痛めてしまって以来まったく走り込みが出来ていなかったのでDNS。徒歩と自転車のペダリングにはそれほど影響がなかったのでこちらにエントリーをしたという次第。
スタート地点はA埼玉清水班主催ブルベの発着点である埼玉県入間市の豊水橋。ブルベと同様にキューシートが用意された約140kmの走行会といった体ですが、今年は川場村から片品村に抜けるルートに積雪の恐れがあったのでより積雪リスクの低い迂回路を推奨されたため10km弱延びて145km強となりました。正式なブルベではないので当然試走は無く、キューシートに記載されていない通行止め等があった場合には参加者判断でゴールを目指さなければなりません。
> ルートが不明確な場合は自力でゴールに向かってください。
キューシートにしっかり記載されています。
そんな訳で今年も参加することになったA埼玉忘年会。
スタート地点の豊水橋までは自宅から約55kmなので所要を三時間弱と見込み、スタートの8時に到着するためには5時には出発したいところでしたが案の定寝過ごし、自宅スタートは5時45分頃。
お蔭で相変わらずスタート地点に向かうためにガチ踏みをしなければならない羽目に。

専修寺前@2017/11/25/5:45頃

多摩サイから多摩川大橋を眺める(上流側から)
これまで豊水橋に向かう際はR1から環八、青梅街道、所沢街道を使うルートが定番だったのですが、今回はちょっと趣向を変えて多摩川沿いを遡上して府中市内から新小金井街道を使ったルートを採用してみました。
初めて引いたコースだったので狛江周辺で、久し振りだったので豊水橋手前で少々ミスコースをしたりしましたが、どうにか豊水橋に到着したのはまだ参加者がそこそこ残った8時15分頃。

たむろしている参加者
走力に自身がない人は時間通りか更に早めに出ていくので残っている面々は自動車移動の人たちは別にして基本的にガチ勢が多い。

出走前にきんつばの差し入れを頂いた
朝食を摂る時間の余裕がなかったのでありがたい。

(c)A埼玉スタッフ 植田さん
気温高めだったので半パンで参加
ええ、高めでしたが何か?

8時半頃スタート
ずっちゃ氏が先頭を牽くわたしを含めて総勢6名のトレインでスタート。
スタートまでの55kmのガチ走りを割り引いてもわたしの脚では離されないように付いて行くのがやっとの快速列車。
平地で42~3KPH出していないと置いて行かれる
ってどういうことなの。
20kmを越えた辺りで徐々に遅れ始め、前五人と距離が空いては信号で追い付くということが何度か繰り返されたものの、27kmを過ぎた辺りでこちらが信号に引っ掛かってしまい切り離し作業完了。リスタートした後は最後尾の後ろ姿すら拝めませんでした。
そんな訳で以後はのんびりマイペース。
まずは腹が減っていたので今市地蔵交差点にある7-11に立ち寄りイートインで豚まんをmgmg。
落ち着いたところでリスタート、再びのんびりマイペース

いつものように小前田フォトコントロール

前から気になっていた新町検問所
高崎市内にあるR17沿いの鉄筋コンクリート造の監視塔。今は使われていないようなのでいつごろ、何を目的に検問をしていたのかざっと調べてみたけれど、直接その目的に言及しているところが見当たらなかった。
地図を確認するとこの先は鏑川を渡る新柳瀬橋となっているけれど、ここは昭和44年に開通したバイパスであって、バイパス(現道)の開通以前は今回の走行ルートになっている柳瀬橋がR17だったそうである。
だとするとこの橋を渡る手前で過積載トラック⇒重量超過車両(かな?)の摘発を行っていたと考えるのが妥当ではないかと勝手に推察。

今回通過した柳瀬橋(R17旧道)
この道が昭和44年の現R17開通以前の本線国道。
高崎市の東端部をかすめるように北上して前橋市内へ。

キレイに色付いた銀杏並木
前橋市中心部を抜けて利根川沿いを遡上。

グンマー国行政府庁舎

榛名山方面
前橋市から渋川市へ。

PC1(88.3km)到着=12:50頃
ドリンクの補充を済ませて隣の食堂へ。
めしや本家


ランチタイム¥500-/2時間食べ放題
という高コストパフォーマンス!
お値段がお値段なのでさすがに二時間粘って食いまくろうというラインナップではありませんが待たずに食べられるし好きな量だけコントロールできるので好き嫌いの無い方にはおススメできるかも。
因みにわたしは”具が大きくてそれなりに美味しい♪”と評価したカレーをずっちゃ氏は”アレ食べてから調子悪い。”と評していたので評価に関してはあくまでも個人の感想ということで。
お店を出たら他の人たちは7-11で補給を済ませて既にリスタート済み。
わたしのほかにもう一人入れ違い気味に食堂に入ったようだったもののそれ以外に参加者らしき姿は見えず、やや(?)重たくなった腹を抱えてリスタート。あまりのんびり走り過ぎたら時間的に厳しいので、腹ごなしも兼ねてキビキビ走る。
途中個人的にはお約束にしている棚下不動雄滝に寄り道。

ここから局所的に17、8%ほどあるコンクリート舗装の坂道を登る
数年前に災害で崩落して以来立ち入り禁止となっている遊歩道は今年も立ち入り禁止なのであった。通れるようになってもサイクルシューズでは無理な道なので履き替えが必要だけれど、履き替えを持参したところでそもそもそんなに時間の余裕がないから滝近くまでは寄れないのだけれど。

今年も補修されていなかった

お不動様にお参り
道中の安全を祈願。お蔭で往路復路ともにアクシデントに遭遇することなく無事帰着できた。

雄滝と周囲の紅葉

色鮮やか

こちらは雌滝
カタチが似ているけれどこちらは雄滝と比較すると流量が少ない。

日が傾いてきた
本来のルートは川場村を通過して片品村に入る、南西側からのコースになっているものの峠付近で積雪が予想されたのでR120を使って南東側からアプローチ。先行したヒトタチはそちらの正規(?)コースでゴールに向かったらしいが案の定路面凍結でかなり怖い思いを味わったとの事。
南東側のルートは復路で使うのでそれなりに馴染みはあるものの、普段はその先の赤城山でのヒルクライムに向かう通り道なので寄り道等せずスルーしてしまうので折角なので少々寄り道。

薗原橋
薗原ダムによる人造湖である薗原湖に架かる橋。
ダムの名称がそのまま湖の名前になる例は少ないのでなかなか貴重な存在と言えるのかも。

薗原橋近くにいた野猿
翌朝通過した時にも同じあたりにいた。
しばらく進んで吹割りの滝。
ここも毎回スルーしてしまうので、日が陰ってしまっていたけれど折角だから寄ってみようと。

鱒飛びの滝

吹割の滝

もうちょっと明るくないと厳しい
あと三十分早く到着できればあれこれ撮影ポイント探しもできたよなあ。
取り敢えずこの時点で17時。
宴会開始時刻が18時だったか18時半だったか忘れてしまったけれどぬく湯荘までは残すところ10km弱だったので、17時半到着して入浴すれば18時開始でも18時半開始でも問題なかろうと考ええっちらおっちら。
目論見通りにぬく湯荘に到着したのは17時半頃のこと。
Goalのぬく湯荘到着は17時半頃
日中は暖かかったけれど片品村に入って日が落ちてからは一気に冷え込んできたのでさすがに半パン生脚状態ではきつくなってきたところだったのでのんびり湯に浸かって温まってから18時半開始の宴会に臨んだのであった。
オダックス埼玉忘年会2017(復路)に続く
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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毎年恒例となっているオダックス埼玉(以下A埼玉)が開催する忘年会。東京及び近在の各クラブに先駆け、11月最終週末に催されるこのライド情報を目にするといよいよ年の瀬も押し迫って来たという感が強くなります。
本来であれば日曜日に信州飯島町で開催される米俵マラソン大会にエントリーしていたのですが、本年最終ブルベとなった【ぐるっと安曇野600】で右膝裏を痛めてしまって以来まったく走り込みが出来ていなかったのでDNS。徒歩と自転車のペダリングにはそれほど影響がなかったのでこちらにエントリーをしたという次第。
スタート地点はA埼玉清水班主催ブルベの発着点である埼玉県入間市の豊水橋。ブルベと同様にキューシートが用意された約140kmの走行会といった体ですが、今年は川場村から片品村に抜けるルートに積雪の恐れがあったのでより積雪リスクの低い迂回路を推奨されたため10km弱延びて145km強となりました。正式なブルベではないので当然試走は無く、キューシートに記載されていない通行止め等があった場合には参加者判断でゴールを目指さなければなりません。
> ルートが不明確な場合は自力でゴールに向かってください。
キューシートにしっかり記載されています。
そんな訳で今年も参加することになったA埼玉忘年会。
スタート地点の豊水橋までは自宅から約55kmなので所要を三時間弱と見込み、スタートの8時に到着するためには5時には出発したいところでしたが案の定寝過ごし、自宅スタートは5時45分頃。
お蔭で相変わらずスタート地点に向かうためにガチ踏みをしなければならない羽目に。

専修寺前@2017/11/25/5:45頃

多摩サイから多摩川大橋を眺める(上流側から)
これまで豊水橋に向かう際はR1から環八、青梅街道、所沢街道を使うルートが定番だったのですが、今回はちょっと趣向を変えて多摩川沿いを遡上して府中市内から新小金井街道を使ったルートを採用してみました。
初めて引いたコースだったので狛江周辺で、久し振りだったので豊水橋手前で少々ミスコースをしたりしましたが、どうにか豊水橋に到着したのはまだ参加者がそこそこ残った8時15分頃。

たむろしている参加者
走力に自身がない人は時間通りか更に早めに出ていくので残っている面々は自動車移動の人たちは別にして基本的にガチ勢が多い。

出走前にきんつばの差し入れを頂いた
朝食を摂る時間の余裕がなかったのでありがたい。


(c)A埼玉スタッフ 植田さん
気温高めだったので半パンで参加
ええ、高めでしたが何か?



8時半頃スタート
ずっちゃ氏が先頭を牽くわたしを含めて総勢6名のトレインでスタート。
スタートまでの55kmのガチ走りを割り引いてもわたしの脚では離されないように付いて行くのがやっとの快速列車。
平地で42~3KPH出していないと置いて行かれる
ってどういうことなの。
20kmを越えた辺りで徐々に遅れ始め、前五人と距離が空いては信号で追い付くということが何度か繰り返されたものの、27kmを過ぎた辺りでこちらが信号に引っ掛かってしまい切り離し作業完了。リスタートした後は最後尾の後ろ姿すら拝めませんでした。
そんな訳で以後はのんびりマイペース。
まずは腹が減っていたので今市地蔵交差点にある7-11に立ち寄りイートインで豚まんをmgmg。
落ち着いたところでリスタート、再びのんびりマイペース

いつものように小前田フォトコントロール

前から気になっていた新町検問所
高崎市内にあるR17沿いの鉄筋コンクリート造の監視塔。今は使われていないようなのでいつごろ、何を目的に検問をしていたのかざっと調べてみたけれど、直接その目的に言及しているところが見当たらなかった。
地図を確認するとこの先は鏑川を渡る新柳瀬橋となっているけれど、ここは昭和44年に開通したバイパスであって、バイパス(現道)の開通以前は今回の走行ルートになっている柳瀬橋がR17だったそうである。
だとするとこの橋を渡る手前で

今回通過した柳瀬橋(R17旧道)
この道が昭和44年の現R17開通以前の本線国道。
高崎市の東端部をかすめるように北上して前橋市内へ。

キレイに色付いた銀杏並木
前橋市中心部を抜けて利根川沿いを遡上。

グンマー国行政府庁舎


榛名山方面
前橋市から渋川市へ。

PC1(88.3km)到着=12:50頃
ドリンクの補充を済ませて隣の食堂へ。

めしや本家




ランチタイム¥500-/2時間食べ放題
という高コストパフォーマンス!
お値段がお値段なのでさすがに二時間粘って食いまくろうというラインナップではありませんが待たずに食べられるし好きな量だけコントロールできるので好き嫌いの無い方にはおススメできるかも。
因みにわたしは”具が大きくてそれなりに美味しい♪”と評価したカレーをずっちゃ氏は”アレ食べてから調子悪い。”と評していたので評価に関してはあくまでも個人の感想ということで。
お店を出たら他の人たちは7-11で補給を済ませて既にリスタート済み。
わたしのほかにもう一人入れ違い気味に食堂に入ったようだったもののそれ以外に参加者らしき姿は見えず、やや(?)重たくなった腹を抱えてリスタート。あまりのんびり走り過ぎたら時間的に厳しいので、腹ごなしも兼ねてキビキビ走る。
途中個人的にはお約束にしている棚下不動雄滝に寄り道。

ここから局所的に17、8%ほどあるコンクリート舗装の坂道を登る
数年前に災害で崩落して以来立ち入り禁止となっている遊歩道は今年も立ち入り禁止なのであった。通れるようになってもサイクルシューズでは無理な道なので履き替えが必要だけれど、履き替えを持参したところでそもそもそんなに時間の余裕がないから滝近くまでは寄れないのだけれど。

今年も補修されていなかった


お不動様にお参り
道中の安全を祈願。お蔭で往路復路ともにアクシデントに遭遇することなく無事帰着できた。



雄滝と周囲の紅葉

色鮮やか


こちらは雌滝
カタチが似ているけれどこちらは雄滝と比較すると流量が少ない。

日が傾いてきた
本来のルートは川場村を通過して片品村に入る、南西側からのコースになっているものの峠付近で積雪が予想されたのでR120を使って南東側からアプローチ。先行したヒトタチはそちらの正規(?)コースでゴールに向かったらしいが案の定路面凍結でかなり怖い思いを味わったとの事。
南東側のルートは復路で使うのでそれなりに馴染みはあるものの、普段はその先の赤城山でのヒルクライムに向かう通り道なので寄り道等せずスルーしてしまうので折角なので少々寄り道。


薗原橋
薗原ダムによる人造湖である薗原湖に架かる橋。
ダムの名称がそのまま湖の名前になる例は少ないのでなかなか貴重な存在と言えるのかも。

薗原橋近くにいた野猿
翌朝通過した時にも同じあたりにいた。
しばらく進んで吹割りの滝。
ここも毎回スルーしてしまうので、日が陰ってしまっていたけれど折角だから寄ってみようと。



鱒飛びの滝


吹割の滝

もうちょっと明るくないと厳しい
あと三十分早く到着できればあれこれ撮影ポイント探しもできたよなあ。
取り敢えずこの時点で17時。
宴会開始時刻が18時だったか18時半だったか忘れてしまったけれどぬく湯荘までは残すところ10km弱だったので、17時半到着して入浴すれば18時開始でも18時半開始でも問題なかろうと考ええっちらおっちら。
目論見通りにぬく湯荘に到着したのは17時半頃のこと。

Goalのぬく湯荘到着は17時半頃
日中は暖かかったけれど片品村に入って日が落ちてからは一気に冷え込んできたのでさすがに半パン生脚状態ではきつくなってきたところだったのでのんびり湯に浸かって温まってから18時半開始の宴会に臨んだのであった。
オダックス埼玉忘年会2017(復路)に続く
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