【煩悩払って】呑んで泳いで呑んで呑んでな週末【仕切り直し】
2017.12.26 Tue 00:07 -edit-
毎年恒例となっている煩悩スイム。
25mプールを108往復泳ぎ切って煩悩を払い、翌年の健闘を誓い合おうというイベントで、それまでは国分寺を中心に活動しているスイムサークル『草刈組』の年末恒例行事として行われていましたが、開催場所であったプールの閉鎖に伴い消滅…とはならず、小金井市総合体育館館長を始めとした様々な方々や団体の尽力によって大きく様変わりして小金井市教育委員会、小金井市トライアスロン連合が共催として参加するカタチのイベントとなり、今年で二回目の開催となったのでありました。
わたしも小金井市トライアスロン連合の賛助会員(日本トライアスロン連合会員登録時に自身の所属を「小金井市トライアスロン連合」としている)として昨年に引き続きボランティアスタッフとして参加予定でしたが、うっかり日程を勘違いしていて同日開催の別イベントとダブルブッキングをぶちかましてしまってそちらを主催なさった方には非常に迷惑をおかけすることとなってしまい、恥ずかしいことこの上ないというのはまあ余談。
余談がここまでで終われば良かったものの、運悪く前日は2018年開催の全日本トライアスロン宮古島大会の抽選結果発表があり「さて、あなた様からのご熱心なご応募をいただきましたが、残念ながら今回は出場内定には至りませんでした。」という文面のメールを主催者から頂戴してしまったのでヤケ酒気味に遅くまでダラダラやっていたら当日朝は豪快に寝過ごし、スタッフ集合時刻に目覚めるといった体たらく、加えて前夜酒量を過ごしてしまったお蔭で体調不良を起こしてしばらくは自宅を出ることすらあたわず電車移動もままならない状態に。
どうにかこうにか出歩ける程度まで回復してから自宅を出て、ようやく会場に到着したのは11時近くなってからの事だった。
因みに事前に割り振られた担当業務開始予定時刻は9時50分、まったくもってダメなオトナである。

11時頃になってようやく会場到着
会場ではリレースイム(6人一組で108往復=ひとり18往復)真っ最中。

大盛況である
本部運営席の後ろでこっそり様子を伺い、ちゃっかりスタッフの賄い弁当をいただき自分の参加する煩悩スイムA(50m×108本を80秒・90秒・100秒間隔で泳ぐ)の参加手続きと準備をば。

参加者用スイムキャップ
今回(も)わたしは90秒のグループでの参加で競技説明の後13:45分にスタート。
9人一組になり、5秒ごとに順番で泳ぎだし、10本泳いだら先頭が最後尾にまわるローテーションスイム。
実のところ今年は6月末のトライアスロンin徳之島大会以来まったく泳いでおらず、木曜日と金曜日にそれぞれ1km半ほど付け焼刃的に泳いだきり。
元々スイムが不得手なのに半年間まったく泳いでいなかったら108本どころかその半分も怪しいところだと不安しか感じなかった。
実際直前二日間は1.5km泳ぐだけでヘロヘロになってしまって以後泳ぐ気力も体力も続かなかったから切り上げたのだし。

煩悩スイムA 開始前
そんな不安しか感じていない状況でのスタート。
例年同じ90秒グループで泳ぐ、日本国内で開催されたロングディスタンスのトライアスロン大会の第一回大会に軒並み名を連ねているThe レジェンド・カマタさんと今年も一緒。
泳ぎ出しは概ね65秒くらいで往復して25秒休んでリスタートというインターバルトレーニング的なスイムの繰り返し。
※終了後の忘年会を兼ねた打ち上げで席が隣になった古畑さんが”時間をギリギリに調整してインターバルなく泳ぎ続けた方がホントは楽なんだよ♪”とのたもーていらっしゃったがスイムが不得手な身として、にわかには信じがたい。
途中、タイムが70秒から75秒近くにまで落ち込むことはあったものの一時的なもので済み、最終的には70秒前後のペースでどうにか最後まで泳ぎ切ることができたのでちょっとホッとした。
やはりひとりではないというのは非常に心強い。

どうにか今年も泳ぎ切れました
当初普通に(?)記念撮影をしていたら地元で放映するということでJ-comさんの動画撮影が入ったため動きのあるガッツポーズをしてみたところ。
今年は参加者全員に賞状が配られた。
泳ぎ切ってしばらくは100秒サイクルのグループの応援をして、全員の完泳を見届けてから着替えを済ませ、50m×108本 50秒・60秒・70秒間隔で泳ぐ煩悩スイムBの参加者のフォローにまわった。
さすがにお弁当を食べただけで済ませてしまう訳には行かん。
「働かざる者食うべからず」である。
昨年に続く参加の、アテネ・北京・ロンドン・リオ の五輪四大会出場経験を持つトライアスリート田山 寛豪(たやま ひろかつ)氏や古畑氏が泳ぐ50秒サイクルグループのサポートを。
主に往復回数のカウントと泳ぎ出しタイミングの声掛け。
こちらのグループはローテーションを行わず、常時田山氏が先頭を引っ張っての108本。
泳力自慢が集まったレーンではあったものの、回数を重ねる毎にタイムが落ちて疲れの色が窺える他の参加者を尻目に田山氏は最初から最後まで50mを35秒で往復して15秒のインターバルというペースが崩れることは一切なかった。
むしろ後半は33秒くらいに詰まることも何度か。
さすが五輪四大会出場、日本人初のワールドカップ勝利者である。
あまりにも次元が違い過ぎて見ていても驚嘆するばかりで参考にならん!(笑)
刺激は沢山もらえたけれどね、とにかく距離を泳がないと話にならないということは理解した。

これが世界レベルの泳ぎなのだと感心しながら
それでも余裕綽々だもんなあ。。。
無事108本泳ぎ切って煩悩を払ったあとは、早速武蔵小金井駅前に移動して煩悩まみれの忘年会兼打ち上げへ。

レジェンド・カマタさんのスピーチ
色々と役に立つワンポイントアドバイスを得たりしつつ気分よく盛り上がって寝過ごすことも無く無事帰宅。
翌朝。
さすがに肩周りに倦怠感を覚えつつの起床。
既に昨夜、昼酒を飲みにときわ台駅前のBYに行くと決めていたので午前中はダラダラと過ごし、15時過ぎ頃の現地着を目指して14時頃から移動開始。
毎回テーマを決めて行われる昼酒営業、今回のテーマは「自慢」ということでお酒は名前に「自慢」と付いたものが集められ、客は「自慢ネタ」を披露して店主に認められたら好きなお酒を一杯サービスしていただけるというシステム。
この「自慢」はグッズでもお話でもなんでも良く、他の客とネタ被りなく、店主がそれと認めたらOK。
今回わたしは2013年のゴールドウィンカップ達成時の記念オーナメントを持参、無事一杯サービスしていただけました。

今回持参したブツ

15時ちょい過ぎころお店に到着したらひとみさん、トクちゃんを始め何度かご一緒させていただいて顔馴染み(っぽく)なった方々もちらほら。

今回のテーマは「自慢」の付く銘柄

「一杯目のサービス」で頂いた磯自慢
”これが一杯あたり一番お値段張るからお得よ♪”というのはトクちゃんの入れ知恵(笑)


そんな訳で「自慢」はコンプリート
「自慢」コンプリート後はひたすら飲んだくれモードに。


燗酒を女子二人と差しつ差されつ
独身女性に挟まれてお酒をいただくとか、何ともクリスマスイブらしいリア充っぷりではないですか。

調子に乗って飲み過ぎ

〆はこれ
すっかりいい気分になってお店を出て、天祖神社にお参りなんかしてみたりしてから更に飲み直し(笑)

天祖神社にお参り
見込んでいたお店がお休みだったというアクシデントがありつつもときわ台駅前の居酒屋さんに突入し、ひとみさん、トクちゃん共通のご友人まで呼びつけてしまって更に飲む。
すっかり出来上がってようやく解散したのが何時頃だったのか、正確には覚えていないけれどまあ終電には充分間に合う時刻だったので池袋駅前でラーメンを頂いたりなんかして帰宅。

カロリー収支を気にしてしまったらそこで負け確定なのである
こうして、どう考えてもカロリー収支的には思いっきり黒字(=カロリー摂取過多)な週末が幕を閉じたのでありました。
いや、でも、色々有意義なアドバイスも頂けたことだし、今度こそスイムの苦手意識を克服するために泳ぎまくろう!と心に誓った週末でした。
月曜日は早速海パン持参を忘れてしまったので会社帰りのプール立ち寄りができなかったけれど。。。ダメじゃん。
挨拶がわりに気が向いたら押してやってください。

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25mプールを108往復泳ぎ切って煩悩を払い、翌年の健闘を誓い合おうというイベントで、それまでは国分寺を中心に活動しているスイムサークル『草刈組』の年末恒例行事として行われていましたが、開催場所であったプールの閉鎖に伴い消滅…とはならず、小金井市総合体育館館長を始めとした様々な方々や団体の尽力によって大きく様変わりして小金井市教育委員会、小金井市トライアスロン連合が共催として参加するカタチのイベントとなり、今年で二回目の開催となったのでありました。
わたしも小金井市トライアスロン連合の賛助会員(日本トライアスロン連合会員登録時に自身の所属を「小金井市トライアスロン連合」としている)として昨年に引き続きボランティアスタッフとして参加予定でしたが、うっかり日程を勘違いしていて同日開催の別イベントとダブルブッキングをぶちかましてしまってそちらを主催なさった方には非常に迷惑をおかけすることとなってしまい、恥ずかしいことこの上ないというのはまあ余談。
余談がここまでで終われば良かったものの、運悪く前日は2018年開催の全日本トライアスロン宮古島大会の抽選結果発表があり「さて、あなた様からのご熱心なご応募をいただきましたが、残念ながら今回は出場内定には至りませんでした。」という文面のメールを主催者から頂戴してしまったのでヤケ酒気味に遅くまでダラダラやっていたら当日朝は豪快に寝過ごし、スタッフ集合時刻に目覚めるといった体たらく、加えて前夜酒量を過ごしてしまったお蔭で体調不良を起こしてしばらくは自宅を出ることすらあたわず電車移動もままならない状態に。
どうにかこうにか出歩ける程度まで回復してから自宅を出て、ようやく会場に到着したのは11時近くなってからの事だった。
因みに事前に割り振られた担当業務開始予定時刻は9時50分、まったくもってダメなオトナである。

11時頃になってようやく会場到着
会場ではリレースイム(6人一組で108往復=ひとり18往復)真っ最中。


大盛況である
本部運営席の後ろでこっそり様子を伺い、ちゃっかりスタッフの賄い弁当をいただき自分の参加する煩悩スイムA(50m×108本を80秒・90秒・100秒間隔で泳ぐ)の参加手続きと準備をば。

参加者用スイムキャップ
今回(も)わたしは90秒のグループでの参加で競技説明の後13:45分にスタート。
9人一組になり、5秒ごとに順番で泳ぎだし、10本泳いだら先頭が最後尾にまわるローテーションスイム。
実のところ今年は6月末のトライアスロンin徳之島大会以来まったく泳いでおらず、木曜日と金曜日にそれぞれ1km半ほど付け焼刃的に泳いだきり。
元々スイムが不得手なのに半年間まったく泳いでいなかったら108本どころかその半分も怪しいところだと不安しか感じなかった。
実際直前二日間は1.5km泳ぐだけでヘロヘロになってしまって以後泳ぐ気力も体力も続かなかったから切り上げたのだし。


煩悩スイムA 開始前
そんな不安しか感じていない状況でのスタート。
例年同じ90秒グループで泳ぐ、日本国内で開催されたロングディスタンスのトライアスロン大会の第一回大会に軒並み名を連ねているThe レジェンド・カマタさんと今年も一緒。
泳ぎ出しは概ね65秒くらいで往復して25秒休んでリスタートというインターバルトレーニング的なスイムの繰り返し。
※終了後の忘年会を兼ねた打ち上げで席が隣になった古畑さんが”時間をギリギリに調整してインターバルなく泳ぎ続けた方がホントは楽なんだよ♪”とのたもーていらっしゃったがスイムが不得手な身として、にわかには信じがたい。
途中、タイムが70秒から75秒近くにまで落ち込むことはあったものの一時的なもので済み、最終的には70秒前後のペースでどうにか最後まで泳ぎ切ることができたのでちょっとホッとした。
やはりひとりではないというのは非常に心強い。


どうにか今年も泳ぎ切れました
当初普通に(?)記念撮影をしていたら地元で放映するということでJ-comさんの動画撮影が入ったため動きのあるガッツポーズをしてみたところ。
今年は参加者全員に賞状が配られた。
泳ぎ切ってしばらくは100秒サイクルのグループの応援をして、全員の完泳を見届けてから着替えを済ませ、50m×108本 50秒・60秒・70秒間隔で泳ぐ煩悩スイムBの参加者のフォローにまわった。
さすがにお弁当を食べただけで済ませてしまう訳には行かん。
「働かざる者食うべからず」である。
昨年に続く参加の、アテネ・北京・ロンドン・リオ の五輪四大会出場経験を持つトライアスリート田山 寛豪(たやま ひろかつ)氏や古畑氏が泳ぐ50秒サイクルグループのサポートを。
主に往復回数のカウントと泳ぎ出しタイミングの声掛け。
こちらのグループはローテーションを行わず、常時田山氏が先頭を引っ張っての108本。
泳力自慢が集まったレーンではあったものの、回数を重ねる毎にタイムが落ちて疲れの色が窺える他の参加者を尻目に田山氏は最初から最後まで50mを35秒で往復して15秒のインターバルというペースが崩れることは一切なかった。
むしろ後半は33秒くらいに詰まることも何度か。
さすが五輪四大会出場、日本人初のワールドカップ勝利者である。
あまりにも次元が違い過ぎて見ていても驚嘆するばかりで参考にならん!(笑)
刺激は沢山もらえたけれどね、とにかく距離を泳がないと話にならないということは理解した。


これが世界レベルの泳ぎなのだと感心しながら
それでも余裕綽々だもんなあ。。。
無事108本泳ぎ切って煩悩を払ったあとは、早速武蔵小金井駅前に移動して煩悩まみれの忘年会兼打ち上げへ。

レジェンド・カマタさんのスピーチ
色々と役に立つワンポイントアドバイスを得たりしつつ気分よく盛り上がって寝過ごすことも無く無事帰宅。
翌朝。
さすがに肩周りに倦怠感を覚えつつの起床。
既に昨夜、昼酒を飲みにときわ台駅前のBYに行くと決めていたので午前中はダラダラと過ごし、15時過ぎ頃の現地着を目指して14時頃から移動開始。
毎回テーマを決めて行われる昼酒営業、今回のテーマは「自慢」ということでお酒は名前に「自慢」と付いたものが集められ、客は「自慢ネタ」を披露して店主に認められたら好きなお酒を一杯サービスしていただけるというシステム。
この「自慢」はグッズでもお話でもなんでも良く、他の客とネタ被りなく、店主がそれと認めたらOK。
今回わたしは2013年のゴールドウィンカップ達成時の記念オーナメントを持参、無事一杯サービスしていただけました。

今回持参したブツ

15時ちょい過ぎころお店に到着したらひとみさん、トクちゃんを始め何度かご一緒させていただいて顔馴染み(っぽく)なった方々もちらほら。


今回のテーマは「自慢」の付く銘柄

「一杯目のサービス」で頂いた磯自慢
”これが一杯あたり一番お値段張るからお得よ♪”というのはトクちゃんの入れ知恵(笑)





そんな訳で「自慢」はコンプリート
「自慢」コンプリート後はひたすら飲んだくれモードに。



燗酒を女子二人と差しつ差されつ
独身女性に挟まれてお酒をいただくとか、何ともクリスマスイブらしいリア充っぷりではないですか。


調子に乗って飲み過ぎ

〆はこれ
すっかりいい気分になってお店を出て、天祖神社にお参りなんかしてみたりしてから更に飲み直し(笑)

天祖神社にお参り
見込んでいたお店がお休みだったというアクシデントがありつつもときわ台駅前の居酒屋さんに突入し、ひとみさん、トクちゃん共通のご友人まで呼びつけてしまって更に飲む。
すっかり出来上がってようやく解散したのが何時頃だったのか、正確には覚えていないけれどまあ終電には充分間に合う時刻だったので池袋駅前でラーメンを頂いたりなんかして帰宅。




カロリー収支を気にしてしまったらそこで負け確定なのである
こうして、どう考えてもカロリー収支的には思いっきり黒字(=カロリー摂取過多)な週末が幕を閉じたのでありました。
いや、でも、色々有意義なアドバイスも頂けたことだし、今度こそスイムの苦手意識を克服するために泳ぎまくろう!と心に誓った週末でした。
月曜日は早速海パン持参を忘れてしまったので会社帰りのプール立ち寄りができなかったけれど。。。ダメじゃん。
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