サラリーマン 始めました。
2005.06.08 Wed 23:59 -edit-
久し振りにネクタイを締めて、スーツを着込んで出社してみました。
記憶が確かなら
スーツを着て出勤したのは昨年の忘年会の時以来なので
実に半年ぶりの事だったりします。
その事実を反映して
社内ですれ違うヒトのことごとくが
”大事な打ち合わせでもあるの?”
とか
”今日はデートかなんかですか?”
とか、要らん詮索をしてくださいまして。
や、まぁ
デートしたって良いんだけどさ。
・・・相手紹介しろよ。
それにしても
当年とって24歳(自称)なわたしですが
スーツなんざぁ10年あまり購入した事が無いので
手持ちのスーツは全部ダブルだったりします。
買った時はそういう時代だったのですよねえ・・・。
ま、流行ってのは10~20年で一巡するらしいので
”ちょっと(?)時代を先取りしている♪”
と、強弁できなくもないかな。←強引。
このところしょっちゅう
『酒を呑みつつ更新中PCに向かったまま寝入ってしまって朝を迎える』
という事をやらかしていたりします。
書きかけの日記がぱぁになってしまったりして
なかなか哀しい思いを味わっていたりするのですが
昨夜書き掛けだったものが奇跡的に残っていたので以下。
ひとまず作業場の撤退日となった今日。
会社の営業車は既に別の人に予約されてしまっていたので
事前申請を出して萌ちんで出勤することに。
さほど急ぐ必要も無かったのでのんびりダラダラTVを眺めていて
いつもの流れで『めざまし』⇒『とくダネ』と。
いつものように小倉サンがコメントを。
話題は昨日発生した通り魔的傷害事件の犯人に対して
警官が二発発砲したことに関して
”果たして二発目は必要だったのでしょうか?”
的発言をしていたけれど・・・。
ココのところ忙しくてニュースのチェックもロクにしていなかったので
改めて新聞報道をチェック。
フジTVとおんなじグループ企業の産経はこういう報道をしていました。
http://www.sankei.co.jp/news/050606/sha071.htm
路上で口論、通行人の男性刺す 世田谷
6日午前11時10分ごろ、東京都世田谷区八幡山の路上で、男が通行人の男性(26)を刃物で刺して逃走した。110番で駆け付け追跡していた警視庁成城署員が、約1キロ離れた杉並区上高井戸で間もなく男を発見し、拳銃を2発発砲、弾は男の肩と足に命中し、殺人未遂などの現行犯で逮捕した。
男は世田谷区八幡山、職業不詳、野口隆司容疑者(39)で重傷。男性も腹部などにけがを負った。
成城署の調べでは、男性が女性と一緒に歩いていたところ、野口容疑者が間を通り抜けたため口論となり、持っていたナイフで腹部を刺した。
巡査部長(55)と巡査長(37)が野口容疑者を発見。「撃つぞ」などと呼び止め、職務質問しようとするとナイフを持って立ち向かってきた。警棒などで振り落とそうとしたが、なおも抵抗したため、巡査部長が発砲したという。
成城署の幕孝信署長は「状況から適切な職務執行と考えている」と話している。(共同)
(06/06 18:08)
> 二発目は必要だったのでしょうか?
産経の記事だけを読むと、確かに”何で二発?”って思うよなあ。
んで、試しに朝日の記事をチェックしてみたら
もうちょっと詳細が記されていました。
http://www.asahi.com/national/update/0606/TKY200506060204.html
一発食らっていたにもかかわらず刃物を捨てずに向かってきた相手に対して二発目を撃つのは極めて自然な流れのような気がしますが。通行人を刺し逃走の容疑者、警察官が発砲し逮捕 杉並
2005年06月06日21時06分
6日午前11時10分ごろ、東京都世田谷区八幡山2丁目で、近くに住む職業不詳、野口隆司容疑者(39)が通行人の男性を刃物で刺して徒歩で逃走した。
通報で駆けつけた警視庁成城署の署員が約1キロ離れた路上で、野口容疑者に拳銃を2発発射。足と胸に命中させ、殺人未遂と銃刀法違反などの疑いで現行犯逮捕した。野口容疑者は重傷という。
調べでは、野口容疑者は、杉並区に住むフリーターの男性(26)が知人の女性と歩いていた間を後ろから通り抜けたことをとがめられたため、ナイフで男性の腹部を刺すなどした疑い。男性は2~3週間のけが。
まもなく地域課の巡査部長(55)ら署員2人が、杉並区上高井戸1丁目の路上で野口容疑者を発見。巡査部長は容疑者が向かってきたため、警棒でナイフをたたき落とそうとしたがうまくいかず、拳銃を取り出したところ、容疑者は再び逃走した。
その直後、巡査部長が「止まれ」と命じたが、容疑者は逆に向かってきたため、「撃つぞ」と警告したうえで、拳銃を1発発射、数メートル離れたところにいた容疑者の右足太ももに命中させた。容疑者はまた逃げたが、「止まれ」の言葉にナイフを放すことなく再び向かってきたため、さらに1発発射。右胸に命中したが、約200メートル逃げたところでようやく取り押さえられたという。
1発目の発砲現場は甲州街道と環8通りの交差点近くで、マンションなどが立ち並び、ふだん人通りが多い。近くのバイク店では、店先のバイクに流れ弾とみられる弾痕があった。店長(45)は「当時、通行人が何人かいたが、巻き込まれなくてよかった」。向かいの民家に住む女性は「人通りの多いこんなところで、発砲があるなんて恐ろしい」と話した。
同署は「(巡査部長は)歩行者が近くにいないことを確認して発砲したと話している」としており、幕孝信署長は「(発砲は)現時点では状況からして適正な職務執行と考えている」とのコメントを発表した。
何にしても小倉サンといえば
今年二月、お台場でキ印が暴れた際
報道陣をさておいて真っ先に逃げ出した警官の姿が世界中に配信されて失笑を買ってしまった映像を観て
かなり辛口のコメントを残していたような記憶がありますが。
※記憶が定かではない。
この場合、二発目を発砲せずに肉弾戦でも演じたら満足したのかねぇ?
相手、刃物を振り回していたんだよ?
万が一コレで取り逃がしでもしようものなら相変わらずの『辛口(気取りな)コメント』だったのだろうし。
こういうのって明らかにダブルスタンダードだよなあ。
まぁ、あのヒトは失言(めいたもの)が多いので
いちいち目くじら立てても詮無いか。
世界中に赤っ恥晒した警官なんざどーでもいい。
こうしてきちんと職務をこなしてくれる警官こそが
今、一番頼りにしたい人だよなあ。
『発砲したことによる懲罰』なんか、間違っても決して無いように願いますわ。
因みに朝日の報道で周辺住民の言葉を載せているけれど
暴力団抗争に伴う発砲事件と同列に感じているのだろうけれど向かいの民家に住む女性は「人通りの多いこんなところで、発砲があるなんて恐ろしい」と話した。
発砲したのはきちんと訓練を積んだ警察官。
『発砲』そのものが怖いのではなくて
『発砲せざるを得ない状況』がその場にあったことこそが『真に恐怖すべき問題』なのだと思ってみたりもして。
その辺のエクスキューズなしに
近所のヒトのコメントをわざわざ掲載しちゃう朝日の姿勢が胡散臭いと思うわたしは
やっぱり朝日に対して偏見を持っているのかなあ?
そんな朝日関連で感じたこと。
たまたま急ぎの業務もなかったので
18時半頃さっさと本社をあとにして帰宅し
のんびりビール⇒焼酎をすすりつつ『日本×北朝鮮』の
サッカーワールドカップ予選を観ていたのですが
感動の『世界一番乗りでの本選出場決定』以後もチャンネルはそのままTV朝日になっていた訳です。
Nステ放送時刻が迫ってきて、
古舘氏が割って入って現地リポーターと会話していた時の事。
”いやぁ、それにしてもキム・ヨンス選手が退場処分を受けた時に
きっちりと庇うように寄り添った選手もいたし
北朝鮮選手も素晴らしいですよねえ。”
的な発言が。
”何がどーでも北朝鮮選手を誉めろ!!”ってお達しでもあったのか?
わたし的にはどー観ても落ち着かせようと諌めていたようにしか感じなかったけど。
倒れている日本人選手を蹴り付けてレッドカード食らった選手に寄り添ってなにごとか語りかけている選手をわざわざ誉める意味がわかんない。
やっぱりこの辺が『朝日クォリティ』なのかねえ。
と、しみじみ。
やっぱりわたしは『朝日なら~』って先入観が強すぎるのか?
『先入観』で自由連想的に続きますが
西村幸祐氏のBlogで紹介されていた某国営放送が行っているアンケート。
Q1 日本と韓国 相手の国に対して、親しみを感じますか?感じませんか?
1,000件を超える回答があって、その中で『親しみを感じる』と回答したヒトがほんの一割にも満たない現況。
その希少な『感じる派』ですが
コメントをチェックしてみると同一人物の発言が何件か含まれているので実数としたら5%に満たないのではなかろうかと。
まぁ、『感じない派』の中でHNを変えて投稿したヒトがいないとも限らないし、
内容に目を通してみたら明らかに『感じない派』文章なのに
チェックを間違えたのか『感じる』と表示されたりしているので
厳密な比率ははじき出せないのでしょうが・・・。
6/19の放送で
果たしてどんな内容の番組になるのでしょうかねえ。
『冬ソナ』を始め
南朝鮮製ドラマを深夜枠で放送しているこの国営放送が
一体どんな態度を示すものやら。
放送は日曜夜だし
ひとまずは録画予約でもしておかないといかんかな。
リアルタイムで観なかったら
内容いかんではあっつー間にネット上で騒ぎになりそうだから
あんまり録画の意味が無さそうな気がしないでもないけれど。
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