【例大祭限定】ブルベスタッフ業務と神社巡り【御朱印二種】
2018.05.14 Mon 20:47 -edit-
太田神社オリジナルの御朱印帳
那須与一が扇に向かって矢を射る姿が表裏に描かれた御朱印帳。
朝の内70kmほどのポタリングの後5月12日午後から東京に移動。
既に【BRM512たまがわ400海野宿】参加者は群馬県内を走っている頃合いだろうか、速い人は長野県に突入して折り返しているだろうかという時間帯。
予定通りの行動ではあるが予約した新幹線までは一時間の余裕があったので仙台駅で途中下車して駅ビル地下で飲んだくれ。すっかりいい気分になって新幹線に乗り込み更にビールと日本酒を味わい、幸せ気分を満喫した後東京の自宅に帰着。
帰宅してからもビールを片手にPCに向かってあれこれやっていたらいつの間にか寝落ちしてしまっていて時刻は1時を回ってしまっていたので布団に潜り込む。
ややフラグおっ立て気味な行動だったもののどうにか無事予定通りの時刻に起床。
(わたしにしては珍しく)手際よく出発準備を整え二子玉川癒しふれあい館へと向かう。ロードバイクは宮城に置いてきたレンタカーの中に納まっているので弐號(通勤用MTB)にて。
5時15分過ぎ頃二子玉川駅前に到着し、すき家で補給の後癒しふれあい館へ。

二子玉川癒しふれあい館
主催のK内さんには”あれ?昨日は仙台で酒盛りしていたんじゃないんですか?あのツィート見ながら「この人ゴール受付やりに来る気あるんだろうか?」とか思っていましたよ。”と笑われるなど。
いや、あくまでも新幹線の待ち時間を潰すためにお酒をちびちびといただいておっただけでございます、ええ。
K内さん曰く”今の時間(=6時前)までに戻って来た人は概ねみなさんこのコースを高速コースだったって言ってましたね、速い人は24時台に帰って来てますよ。眠くなる前に家に帰るって言ってました。”
400kmを18時間台で帰って来られたらそりゃ眠気は我慢できるだろうから仮眠も要らんだろうなあ。
6時以降一応それなりにスタッフ業務らしいことをあれこれ。
400kmになると途中で仮眠を取る参加者が増えるのでゴール帰着者のピークが早い時刻と遅い時刻の二分化する傾向がある。
今回のボリュームゾーンは8時頃ではないかというのがK内さんの読み、わたしも概ねそんな感じだろうと思っていたし、実際そんな感じだった。
ポツリポツリとゴールしてくる参加者。
結構早めの時刻にゴールに到着したオギさんが”(道のオアシス神川食堂ありの実の)もつ煮食べたけど美味しかったよ!(みそ丸小諸店で)ラーメン食べるほどお腹に余裕が無かったからまねできなくてお店の場所確認しただけだったけど、Blog参考になった!”と言ってくださったので、今回は試走しても公式な試走レポは書かずにこちらの個人的なエントリだけのUPだけとはいえ本番開催前には何とかしようとUPした甲斐があったというもの。
試走を担当して公式サイトにUPするレポートを書き、スタート番とシークレットチェックポイント運営や参加者のスナップ撮影も担当してくれたクロさん、虫さんや、その二人を引率して走ったぜっとさん、今回残念ながら往路でDNFとなってしまった前代表のぴかさんも顔を出し、なかなか賑やかに盛り上がったゴール受付。
今回が初めての400挑戦というしぃちゃんのような人や、今回初めて400の認定を取れたというなおさんのような人もいてなかなかにめでたい。皆さん疲れはうかがえるもののにこやか。
土曜日はかなり気温が上がってしまい、日曜日は特に多摩川沿いで向かい風となってしまったようではあったけれど幸いにして雨に降られることは無かったのでゴールに帰着した参加者の目が死んだ魚のようなそれになっているといった事態は避けられたようである。
ゴール後に参加者さん同士で完走できた喜びとかしんどさとか、にこやかに語り合っている姿を眺めているのもなかなか楽しい。コース設定者に笑いながら(←ココ重要、真顔で言われると結構凹みます(笑)、少なくともわたしだったら。)クレームの言葉を放つのもまた味わい。
自分も同じコースを走っているからどこの事を話題にしているのかすぐに思い当たるし。
虫さんには”とりさんが走ったのはワタシが走った海野宿とは違うコースです!”と言われてしまって若干不安ではあったけれど、その不安が払拭された瞬間なのであった。
最後の最後、参加者全員の消息が確認できたのでゴール受付の癒しふれあい館を撤収し、そろそろ解散!というタイミングで途中アクシデントのためにDNF連絡を入れたもののその後もコース通りに走ってきたむつぱぱさんが認定外ながら完走を果たすという感動のフィナーレもあったり。
【BRM512たまがわ400海野宿】
参加者、関係者の皆様お疲れ様でした!
10時半過ぎに癒しふれあい館を後にして一路自宅に向かう。
多摩サイを走っていたけれど、思い立って鵜の木駅前を通過してみたら鵜の木堂が既に開店していたので立ち寄って特製つけ麺(大)をいただいて帰る。
開店時刻が11時だったか11時半だったか記憶が曖昧だったけれど、11時には開店してくれていてありがたかった。
特製つけ麺(大)¥1,050-
正午前には帰宅して出かける準備。
目的地への経路検索をして自宅至近のバス停から路線バスで移動することに決めた。
癒しふれあい館でゴール受付をしていた際、参加者の半ばほどがゴールに辿り着いた頃チコリンさんより、午後から太田神社の例大祭で限定の御朱印をいただきに行かないかとのお誘いの連絡があって、二つ返事で同行させていただくことに。
今回の帰京では社寺を参詣、参拝することも無かろうと御朱印帳は携行せずだったので新規購入しようかどうかという話をしたところ”太田神社には那須与一をあしらったオリジナルの御朱印帳もあるよ。”と、チコリンさん。
その時何故都内なのに那須与一なのか若干不思議に思った。不勉強ゆえ初めて知ったが太田神社は東京都内にあるのに那須与一にゆかりのある神社なのだそうである。那須与一その人を祭神としたわけではなく、主祭神は八幡神(誉田別命・ほんだわけのみこと)であって、江戸期に那須与一の守本尊(当時は違う物と考えられていた)が奉納されたことがその由緒との事。これは由緒書きを読んで知った内容。
久々利用の路線バス
諸々勘違いしていて自宅最寄り停留所から一本で行けるつもりだったのに実際には乗り継ぎが必要で、乗り継ぎ停留所での待ち時間と所要時間、徒歩で移動した際の所要時間がほとんど変わらないので30分弱てくてく歩くことに。
道はそれほど複雑ではなかったので迷子になることも無く目的地である太田神社に到着。
神輿庫のお神輿
拝殿の造りは寺院のお堂を思わせる
(若干ピンボケ)これが那須与一守本尊(だと思われ)
里神楽の様子
オリジナルの御朱印帳と例大祭期間限定御朱印
吸い取り紙には的を射ぬいた矢があしらわれている。
次いでこの近くにある黒鶴稲荷神社へ。
こちらは例大祭の折に本殿が開陳されていて神像を鑑賞できるとの事だったものの、例大祭の挙行は5月12日のみだったようで境内はひっそりと静まり返っていた。
例大祭は5月12日いち日限りだったらしく、昇殿及び鑑賞はかなわず
続いてチコリンさんリクエストで上野の下谷神社へ。
都内で最も古い稲荷社でこちらもこの週末が例大祭で、書き置きながら数量限定のこの期間限定御朱印がいただける。
大鳥居
手水舎
由緒
大祭期間限定御朱印
こちらはほぼ月替わりで御朱印の柄や色といった意匠が変わるので、一冊丸々こちら用として用意しても良いのではないかと思ってみたり。
そしてここで「馬並み」という謎のパワーワードが生まれたのである。
天気予報通りとはいえ生憎の雨となってしまった空の下、上野アメ横方面に移動して、予約してあった新幹線待ちの時間を利用してガード下の大統領で一時間強ほどの短い時間ではあったもののあれこれ話に興じながら飲んだくれてほろ酔い気分で東北新幹線に乗り込み宮城まで。
早朝からなかなか充実したいち日を過ごすことが出来ました。
お誘いいただいたチコリンさんに今回も深く感謝。
海野宿400参加者・関係者の皆様改めてお疲れ様でした。
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