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日記超。-改・弐-

  : 

自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May23Tue

【八戸観光と】BRM519札幌200十和田クラシック2018-04【やっぱり酒宴】 

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オリジナルカクテル「蕪島」
ディープ八戸の夜の社交場、本八戸繁華街の片隅にある喫茶酒場プリンスのオリジナルメニュー。このカクテルの売り上げのいくばくかが蕪島神社再建の募金に回るのだとか。

BRM519当日のゴールから宿まで、翌日の宿から朝市、朝市から蕪島、蕪島から鮫駅経由厳島神社折り返して宿までのログを合成。



ゴールから宿まで、どうにかこうにか辿り着き、フロントで自転車を預かってもらって部屋に上がり、着ているものを脱ぎ捨ててシャワーを浴びる。
折角ポニー温泉で暖まって温泉成分が肌に付着しているのに勿体ない気がしなくも無かったものの、ほんの30km弱で再び身体が芯から冷え切ってしまっていていくら温水を浴びても震えが止まらない。20分ほどもシャワーを浴びて客室内に戻ろうとしたものの、暖房を入れた室内ですら寒く感じで震えが収まらずに再び浴室へ。結局トータルで30分ほど温水シャワーを浴び続けてようやく解凍が完了した感じ。
否、ポニー温泉の40分弱は「解凍」だったけれど、ホテルの温水シャワー30分はいわば「パーシャル」な感じで芯はまだ冷えてる。

それでも取り敢えず震えはしずまったのでそそくさと着替えて懇親会会場に向かったが、シャワーを浴びていた時間がそのまま遅刻時間となって開始19:30の会場入りできたのは20時丁度。すっかり場が温まってる。
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懇親会会場「えびす家」
「アクア」でも「夢ごころ」でもない。

既に10名ほどが盛り上がっていたもののその中に完走者は一人もいない状態で、わたしが合流した時ピカさんから”完走者がひとりもいないままだと反省会になっちゃうからね、トリさん来てくれて良かった!(笑)”と言われた。
その後もう一人の完走者である田中さんが合流し、奇しくもトップの完走者(=田中さん)と最後尾の完走者(=わたし)がそろい踏み
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開始早々一枚だけ
あとはひたすら盛り上がったので撮ってない。

お開きの後ピカさん、べいさん、わたしの三人で本八戸方面へと繰り出し、八戸通のピカさんに「八戸の夜の社交場」である喫茶酒場プリンスに案内していただいた。
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プリンスが満席だったので屋台村で軽く引っ掛け時間調整

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23時を回ってもかなり盛況だった(営業は24時まで)
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蕪島とモヒート
すっかりいい気分になっておいとま。
閉店時刻を過ぎて長居してしまった。

〆にラーメンを頂いて宿に戻る。
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煮干しと鶏ガラスープの「八戸ラーメン」

結局就寝は2時近く。
懇親会引き上げの際チコリンさん、べいさんと翌朝9時に鮫駅で待ち合わせることを約束していたけれど果たしてちゃんと起きられるのか。


どうにかこうにか無事5時に起床→5時半まで安定の二度寝。
携帯をチェックしてみたらチコリンさんから”5時半の電車に乗って朝市に向かう!”というメッセージ。岸壁朝市までは10kmちょいなので約30分、6時に宿を出たら合流できそうだと踏んで出発準備をしようとしたものの、昨夜脱ぎ散らかしたウェア類が室内に散乱していたのでまずはその整理、それから出発したら6時半近くになってしまった。
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6時半近くにホテルをチェックアウトして荷物を預けて出発
見事な好天に恵まれた朝。馬渕川河川敷には昨日の雨量がなかなかのものだったことを示す痕跡が。

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7時ちょい過ぎ八戸港岸壁朝市到着

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まずはおそば
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次いで味噌田楽とうふと牛スジ煮込み
チコリンさんからタクシーで蕪島へ向かったとの連絡があったのでお腹を満たしてそちらに向かう。

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二年振りの蕪島
神社の再建工事中で一般人立ち入り禁止となっていた。

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チコリンさん散策中

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蕪島神社の御朱印
左は五月限定で菜の花があしらってある。

10時半頃までしか八食センターに留まれないというR札幌面々と落ち合うため移動したチコリンさんと別れ、待ち合わせたべいさんと落ち合う為に鮫駅前へ。
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JR八戸線鮫駅前

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「鮫に喰われる選手権」試技
撮り終わってべいさんと二人であれこれだべっていたら”お疲れ様です!”と、にこやかな笑顔で近付いてきたご夫婦が。一瞬誰だかわからず、たまたま通りかかった愛想の良い観光客かと思ったけれど、昨日上高地食堂とゴールで一緒になった後藤夫妻なのであった。カジュアルないでたちではまったくわからん。
”昨日、バラ焼き食べた後先に出たのにゴールで後ろから来て驚きましたよ!”と、奥様に言われて初めて思い当たる始末。

べいさんは八食センターに向かうということだったので別行動、後藤夫妻にも声を掛けて各々移動開始。

<鮫角灯台>
1938年建造の灯台。
「日本の灯台50選」に選出されている灯台で、4月下旬から10月下旬までの期間限定で一般開放されている。
学校の夏休み期間中はほぼ毎日見学可能、それ以外の期間は土日祝祭日のみ。
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敷地に入ろうとしたら目の前をキジが走って横切って塀を乗り越えて消えて行った

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白亜の灯台が青空に映える

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第4等フレネル式レンズ
灯台のレンズは最も大きな1等から最も小さな6等まで、7つの区分(3等は大型/小型の二区分)と、6等より小さな「等外」という等級があるのだそうである。
現在はLB-M30型灯器を使用しているのでこれは先代の灯器。
今のところ全国でここだけという、レンズの回転実演を見ることができる。
レンズ実演
回転実演(GIF)
レンズが正面を向くと熱を感じる。

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眼下に広がる太平洋

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タイヘイ牧場
全国の競走馬の最終調教牧場としてその筋には有名らしい。
競馬に疎いわたしでも名前は知っている大川慶次郎氏にゆかりがある。

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灯台見学後にアンケートに答えたらいただけた

灯台からの眺めを堪能し、種差海岸とその先の厳島神社を指してリスタート。
途中、葦毛崎でソフトクリーム休憩。
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マスクメロンソフト
ここで”あら、お疲れ様です!”と、後方から声がかかったので振り返ってみたらそこには再び後藤夫妻の姿が。
青森空港にレンタカーを乗り捨て、空路で関西方面にお帰りになるお二人は種差海岸で引き返して蕪島を眺めてお帰りになるのだとか。

軽く立ち話の後リスタート。
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やや荒ぶっている太平洋と菜の花満開な海岸沿い

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種差海岸の芝生
今回は厳島神社から折り返して八食センターに急ぎたかったので眺めるだけでスルー。


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(八戸)熊野神社
看板には表題が「熊野神社」と書かれているもののその由緒や義経との関わり他一切熊野神社に触れていないところがいっそ清々しい。

そしていよいよ目的地の厳島神社へ。
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厳島神社
鳥居の上部が震災の際津波に流され、遠く米国オレゴン州の海岸に漂着して五年後に戻って来たそうである。蕪島に負けず劣らずウミネコが多い。

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卵を抱いているものもいるので慎重に歩く
ヒナも何羽か見かけたけれど、うまいこと撮れなかった。

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厳島神社対岸で昆布を獲っていたおじさん

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江陽公園内のベンチ
何か意図はないのか?
普通なにがしかの能書きとか掲示しておくもんじゃないのか?

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八戸火力発電所方面へ向かう引き込み線跡

一旦ホテルに戻り、輪行パックした自転車を再び預かっていただく。
東横インの対応が良くて助かる。

丁度良いタイミングで八戸駅-八食センター¥100-バスの便があったので乗り込んで八食センターへ。既にR札幌関係者の面々はフェリーに向かってしまっているけれど、チコリンさん、ピカさん、べいさん…の三人はそのまま居残っていてくれたので少々時間をおいて改めてBBQをすることに。
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八食センターに到着

予定があって四人の中で一番早く東京に向かう新幹線に乗り込むべいさんの離脱タイミングとみんなのお腹のこなれ具合に合わせてBBQ第二弾(勿論わたし的にはファースト)開始。
まずは食材を買い込む。
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買い回り中に頂いた生ガキ♪

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ホタテとツブ
お店の人にBBQ用で!とお願いすると焼きやすいようにさばいてくれる。

肉、貝、魚、きのこ等を焼きつつ漬物等をつつきつつ四人でワイワイ。
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お肉とか貝とかホッケとか

ピカさんが購入してくれた♪
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愛してやまない安東水軍
”これ、トリさんが好きな銘柄!”と、チコリンさんがおススメしてくださったそうで。
キレイに空になった(笑)

先に出発したべいさんを見送り、のんびりまったりだべってから残る三人も撤収。
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八戸発18:12のはやぶさ36号
今回は東京まで戻る必要はなく、仙台で下車して名取まで。
21時半頃には宿に到着して、翌日名取から東京までのロングドライブが待ち受けていたもののわたしのBRM519はひとまず終了。

本番の天候こそ残念なものになってしまいましたが「語り継いで行くネタ」としてはまたとない内容でしたし、前夜祭も後夜祭も開催翌日も存分に楽しめましたし非常に満足度の高い遠征ブルベとなりました。

R札幌スタッフ及び開催に携わってくださったみなさま本当にありがとうございます。今年はAround HOKKAIDO2400でまたR札幌さんにお世話になりますのでよろしくお願いいたします。

そして改めて、稀に見る過酷なコンディションだった今年の十和田クラシックを八戸駅前からスタートした皆様、お疲れ様でした!
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タグ: ロードバイク  ロングライド  ブルベ  ピナレロ    観光  R札幌  十和田クラシック  八食センター  蕪島 
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