【ネタツィは】BRM602たまがわ600鬼怒川:走行記録-02【ほどほどに】
2018.06.13 Wed 06:06 -edit-
上信電鉄下仁田駅構内の電車と記念入場券
「ネタツィート」は控え気味にした方が良いという反省と自戒を込めて。
みんなが笑えるネタって難しい。
走行時撮影画像一式⇒BRM602たまがわ600鬼怒川-2018
通過チェックポイント(シークレット兼)であれこれ雑談をしていた際、わたしより一時間遅い7時スタートのハチヤマさんが到着。さすがお速い。
通過チェックポイント(シークレット兼)であれこれ雑談をしていた際、わたしより一時間遅い7時スタートのハチヤマさんが到着。さすがお速い。
手続きを済ませ、リスタートしていくハチヤマさんの後姿を眺めつつ
虫:なんだかハチヤマさんってさ
見るたびにしぼんでいるような気がして心配。
クロ:え、痩せたんじゃないの。
レーパンの皺の入り具合が痩せた感じする。
さすがライド中前走者の尻しか見ない人である。目の付けどころが違う。
虫:だと良いけどなあ。
トリ:オレも心配されてしまうくらい痩せねば!
みい:(笑)
トリ:いやマジで。徳之島のトライアスロンも近いし。
ぜっと:こういうのもなんだけどさ、
トリさんってトライアスロンでも結構やらかしているよね。
トライアスロン「でも」っていうな。
話題は2km泳いだところで足切り強制終了させられてしまい、わたしが「100m泳ぐのに一万円を費やしてしまったセレブスイマー」となった昨年の宮古島大会のお話にシフト。
そんなこんなで30分近く浪費してリスタート。
RC(鉄筋コンクリート)造アーチ橋
「埼玉県最古のRC造橋」である名栗川橋とほぼ同じ形式の橋梁。
恐らく架橋時期が同じころなのだろう。
以前にも書いた記憶があるけれど南牧周辺の雰囲気と名栗のそれとは非常に似通っている部分があると思う。
勾配が緩やかな下り基調の道を気持ちよく走っていたら左手に鳥居が見えた。
八幡神社(群馬県下仁田町大桑原)
参道入り口が拝殿、本殿より高い位置にある下り宮配置の神社。
神社庁データベースには記載が無かった。
参拝していないので由緒等不明なまま。
寄り道ポイント-03:上信電鉄線下仁田駅
硬券の記念入場券購入を申し出たら熱心であれこれと説明が丁寧な駅員さんに”これとかあれとかどうですか?”と色々勧められてしまい、下仁田駅入場券の他に「103号退役記念乗車券のセット」を購入してしまった。
駅舎
駅構内の様子
ここで思わせぶりに
下仁田から上毛電鉄でエスケープというのもまた味わい深いもの #BRM602 #鬼怒川600 pic.twitter.com/E2Os0DQy2c
— Trinity (@tri1021) 2018年6月2日
※上毛電鉄ではなく上信電鉄だってばさ
こんなツィートを流したら、わたしがここから輪行エスケープするものと勘違いしたフォロワーさんからねぎらいの言葉をいただいてしまってバツが悪かった。
単に驚いたり、メカトラを疑ったりする反応ならいざ知らず、こちらを気遣っていただくコメントというのはネタに引っ掛かってくれてしてやったりという気持ちよりも心苦しさ、申し訳なさが先に立ってしまう。
下仁田駅から富岡を抜け安中方面へ。
板鼻交差点を右折し100mほどで再び左折する区間。
地図で見る限り、板鼻交差点の先にある丁字路を右折してから左折しても良さそうなものだけれどなぜわざわざここを通すことになったのかと事前の予習でもいぶかしんだものだったけれど、いざ板鼻交差点を右折してみたら目の前に食堂「板鼻館」が現れたので腑に落ちた。
(”ここで早めの晩飯を食え!”と言いうのがコース設計者の意図であるに違いない!!)と勝手にコース設計者の思いを斟酌し、お店に入ってタルタルソースカツ丼を注文、美味しくいただく。
寄り道ポイント-04:板鼻館
時刻は17時頃なのでまだ客はわたし以外ひとりきり
供されるのを待つ間にタルタルを準備
ソースカツ丼着弾
タルタルを乗せて頂きます
お店から出てリスタート準備をしていたら一人のランドヌール(直後にランドヌーズと判明)が通過して行った。信号待ちで引っかかっていて追いついたので追い越しざま声を掛けたら7時スタート組のじぇんさんなのであった。
今回女子の参加者はじぇんさんとしぃちゃんの二名のみでどちらも7時スタート組だったので挨拶できなかったけれど、通過チェックでクロさん・虫さんが”今回女子二名しか参加していなくてそれがじぇんさんとしぃちゃんですからね!腐女子率100%のブルべですよ、すごくないですか!?”と、良くわからない主張をしていたっけ。
走行中のじぇんさん
ここからPC3まで、約30kmは街中走行になるので危なっかしいし平坦路なので多少は風除けにもなるのでわたしが前を牽く形で一緒に走った。
興津では諏訪湖南岸の向かい風区間で少々前を走ったくらいで他はずっと後方から付いて行ったのでそれなりの距離女子の前を牽くのは久し振り。
※けーこ隊長の前を走ることはそこそこあるのですが、あの人はわたしがマイペースで走っている後ろに付いて来ているだけなのであまり「牽いている」という意識に繋がっていなかったりします。
ペースを25KPHくらいで維持してそこそこ順調にPC3まで。
利根川を渡る
グンマー国行政府の辺りで日が暮れた
この東照宮にも立ち寄りたかった
PC3(219.3km)ファミリーマートみどり大間々19:58着
マージンは約一時間
7時スタート(実際には7時10分だったらしい)のじぇんさんは二時間のマージンで、西那須野駅前のホテルを予約しているらしい。
スタート時刻が同じグループ、またはこちらが遅い分には宿までフォローする余裕もあったのだけれどこちらもマージンが欲しいところ。PC3から5にかけてはフラットで時間が稼げる区間なので申し訳ないけれど、と断りを入れて水分補給のみで先行させてもらった。
平坦路をひたすら回す。前後に人がいない区間。
100番台、200番台、300番台国道のだんご三兄弟
PC4(293.2km)7-11宇都宮森林公園入口23:11着
73kmを3時間ちょい、なかなか良いペース。ほぼ1時間マージンを拡大できていた。
ここでもPC3同様水分補給のみでさっさとリスタート。
もうちょいマージンを稼ぎたいところだったものの、PC4までのガチ踏みでかなり消耗してしまって思うようにペースが上がらない。
愛してやまないただおみ温泉前を切ない思いで通過
PC5(327.6km)ファミリーマート矢板北:06/03/01:37着
34kmを走るのに二時間以上かかってしまっているのでマージンはPC4と変わらず約2時間。
この先塩原温泉までの間にこのPCに隣接する矢板を含む三か所道の駅があるのだけれど、PC4から5にかけての消耗具合を考えると先に進まずここで大休止を入れるのが安全だろうと判断し、道の駅矢板へ移動。
道の駅矢板にはバイクラックがある
チコリンさんにおススメされ、8月のBAH2,400で活用予定のシルク製トラベルシートの使い心地を実地に試してみるテスト。
新兵器投入
ジャージを脱いでノースリーブインナーとビブショーツの状態で潜り込んだため、屋根はあるものの吹きさらしのベンチの上での仮眠だったので若干肌寒かった。
寝る際の衣類の調整や、場合によったらSOLの中にこれを突っ込んで使用すれば充分な風対策になるはず。色々運用に工夫が要るのでもう少しあれこれ試行錯誤が必要だけれど充分な手ごたえを感じる結果にはなった。
それにしても深夜にガチャガチャとクリートシューズの音を立てながらしばらくあれこれ大きな声で(こちらがまどろんでいたからそう感じていただけかもしれない。)会話をした後消えていったヤツら、許さん。
ランドヌールが寝ているのが目に入ったら多少は気を遣って控えろよと言いたいが、横着してアイマスクだけで耳栓をしなかったわたしにも非があるので偉そうなことは言わない。許さないだけ。
今回は他にも個人的に許せない(赦したくない)参加者がいたけれど、やっぱり疲れているときは心が狭くなるものよのお。
目覚めはツバメと共に
2時間ほどまどろみ、周囲が明るくなって来たのでシートを丸めて歯を磨き、顔を洗ってリスタート。
矢板からしばらくは北東方向に進む。
曙光に向かって走る
ライスライン
まだ交通量が少なく気持ちよく走れる。
西那須野駅前を通過
遠くにランドヌールらしき影が窺えたりしたし、時には追いついて追い越したりしたけれど脚が合いそうな人はいなかった。まあ、脚が合ってもあまり深く知らない人と一緒に走るの苦手だからやり過ごす為に時間調整してしまったりしたりするのだけれど。
塩原に向かう
いかにも那須といった風情の道。
早朝で気持ちが良かったけれど、空には雲がほとんど見えないので昼間の気温上昇が心配されるため、午前中の涼しい時間帯にいかに進めるかがポイントとなりそう。後半大間々から先は夏場灼熱地獄と化すエリアである。まだ盛夏には程遠いとはいえ前日の状況を鑑みれば晴れた日中の暑さは想像に難くない。そんなことを考えつつのライド。
千本松牧場付近
この付近で5時55分55秒
グロスAve.が15.2KPHなので塩ノ沢峠の回り道等を考慮するとほぼマージン無しのオンタイム。ちょっと頑張らないと終盤のんびり走れない。
がま石トンネルを抜けず旧道を進む
眺めが良いのでここを通したかったものの、昨年は進行方向が逆になり旧道へのアクセスも現道への復帰も右折アクセスになるので安全性に配慮してトンネルを通したという経緯がある。
瀧を愛でたり岩肌と新緑の取り合わせを愛でたり
布滝付近
野立岩付近の眺め
寄り道ポイント-05:七ツ岩園地(吊橋、足湯)
七ツ岩園地吊橋周辺
七ツ岩園地足湯
昨年も早朝こちらの足湯でまったり過ごした。
今年は昨年よりも若干遅い時間帯になってしまったため独占状態とはならず、地元のやたらと話し好きで、しかも滑るギャグを飛ばしまくるおばさんがやかましく感じてしまって若干イラついてしまった。
寝不足気味で気持ちに余裕が無かったのだろう。
やっぱり心の余裕って大事。
途中のヘアピン区間
緩やかな勾配が続く道だけれどこの部分だけは手前から見たとき前方上方を横切るガードレールが目に入ると辟易とさせられる。
そんな坂道もようやく終わる。
尾頭トンネル
これを抜けるともう日光市である。日光市の版図がとにかく広い。
通過チェック-2(372.1km)上三依塩原温泉口駅:06/03/07:20着
昨年は真っ暗な中の訪問となった写真ポイント
※AJたまがわ公式サイトのBRM個別ページTOPはわたしの試走時の画像である。
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