【初参加でも懐かしい】ツールド妻有2018-概要【お久しぶりな山間コース】
2018.08.28 Tue 15:49 -edit-
「星峠の棚田」で名高い星峠。
昨年の十日町滞在中
残雪があるときは車で
雪解け時期以降は自転車で
何度か通った懐かしい場所。
日程的にはAroundHokkaido(AH)2400終了一週間後。
”さすがに2400kmも走ったらお腹いっぱいで走る気にならんだろ!”と思ってエントリー回避を決めていたのですが、そのAH2400に参加する予定のひとみさんと酒席でご一緒した折に”なんで走らないの?わたしエントリーしてるし、まだ枠が空いているから今夜帰ったらトリさんもエントリーしようね♪”という勧誘(?)を受け、寝落ちしてしまったので翌朝エントリーしてしまったのでありました。
AH2400終了後は帯広に延泊して観光し、そのまま札幌のチコリンハウスにお邪魔して月曜から金曜まで四泊五日の札幌ライフ。金曜午後に小樽からフェリーに乗り込み土曜日の午後には輪行で十日町入り。諸々あった後受付を済ませて十日町の旅館へ。
今回真くんの伝手で、彼が押さえた宿に泊まれることになったので非常に助かる。
メンバーは初めまして!とご無沙汰してます!が半々。
チコリンさんといい真くんといい、ひとさまのご厚意にすがって日々暮らしているわたしです。深く深く感謝。
スタートは7時、宿からスタート地点のミオンなかさとまでは約10kmなので30分を見込んで6時丁度位に宿を出発。計画通り6時半頃スタート地点に到着し、今回参加しているいろんな知り合いを顔を合わせて挨拶したり雑談したり。
事前の天気予報は終日雨。前日の予報でも降水確率50%の終日曇天とのことでかなり心配したものの青空が広がる非常に気分の良い空模様。
某一般社団法人の理事様からは”お前が今年No.1のシャーマン(雨男)だ!”といういわれなきレッテルを貼られてしまったものだったがどうよ、これ。
7時丁度に120kmの部からスタート
しばらく真くんたちと一緒に走っていたものの次第にばらけて来たので適当にのんびり走る。
みんながお揃いのジャージを着用しているのでパッと見では判別付かないし、無理に集団を形成して走行するのは却って危険。
すると前方になんとなく見覚えのある自転車が。。。手元を見たらピンクのグローブだったので近づいてみたら思った通りひとみさんだった。女子率高いイベントだけれどピンクのグローブを着用している人はあまり見かけなかったから非常に見つけやすいアクセント。
AH2400出走当日の朝、宿泊先ホテルで足指を痛打して以降痛みが引かないので帰京後病院で受診してみたら骨にひびが入っていたというのに今回走り出した人。すげえ。
痛みで足に力が掛けられないので軽いギアでくるくる回すように心がけていたそうである。
それでもさすがに終盤は魂抜けかけ。
【コース沿いの風景あれこれ】
こういう河食地形大好き。
稲穂の海
十日町市街地方面
田園風景
星峠の棚田
トヤ沢砂防えん堤
今回の芸術祭では作品の一部となっていた。
宮中ダムとダム手前のトンネル。
このトンネル周りの岩盤の露呈が非常に好き。
青空が広がって気温が高く、非常に暑い。
雨予報とはなんだったのか。
ブナ原生林である「美人林」
一歩足を踏み入れるだけで空気が変わるのを実感できる静謐な空間で、コースから100mほどしか離れていない、わたしイチオシの寄り道スポットである。
【エイド食あれこれ】
参加者が多いのでスタートが遅いと色々ありつけないものがあったりするけれど、それでも充実したエイド食の数々。朝採れの野菜や果物、各家庭の味が楽しめる煮物や漬物。
みずみずしい梨
生絞りのグレープフルーツジュース
お漬物
冷えたキュウリにかぶりつく。自家製味噌と相まって非常にうまい。
はちみつレモン水。甘酸っぱくて美味しい。
ボラスタッフのおかあさんたちが供してくれる家庭の味。
松苧清水。冷えたトマトが美味しかった。
1200人前を直火で炊いたというパエリヤ。
暑かったので冷や汁が沁みた。
勾配12%の坂道のピークにあるガリガリ君エイド。
八色スイカ。甘くてひっじょうに美味しい。
このジャガイモの煮物と各種お漬物が非常に美味しい。
ボトルに氷を入れてくれるのが非常に嬉しい。
あちこちのエイドに家庭の味が並ぶ。
採れたての水茄子に味噌を挟んで生で頂く。
収穫してから時間が経っていないので皮が柔らかく、エグさを感じないのだそうである。想像以上にみずみずしくて柔らかくて甘かった。
最終エイドのそうめん。
【浮かれ気味のおっさん】
まあ、顔ハメはやるよね。
※二枚ともひとみさん撮影
そんなこんなで無事ゴール。
お疲れ様でした!
※こちらはakkoさん撮影
ゴール後はミオンなかさと若しくはゆくら妻有の二つの温泉施設で使える無料券が配布されるけれど荷物を宿に預けてある関係でわたしたちは道の駅十日町に併設されている明石の湯に行くことに。
ここもまた昨年は随分通ったところ。
汗を流してさっぱりしたところで十日町駅から輪行で帰宅。
デコレーションが可愛いほくほく線車輛。
越後湯沢からの新幹線は生憎満席で、高崎まではデッキで立ったまま缶ビールを呷る羽目に陥ったものの、輪行袋が周囲に迷惑を振りまくほどには混雑していなかったのが幸い。
やや混雑した電車を乗り継ぎ、自宅に帰宅したのは22時前後。
半月ぶりの我が家は猛烈な熱気がこもっていたので慌ててエアコンスイッチを入れた。。。ところまでは覚えていたけれど、気が付けば床の上で寝ていて朝まで目覚めなかった。
次回開催時にもスケジュールが合えば参加してみたいけれど、エイド食を考えたら120kmではなく90kmかなあ。
なんてなことを思いつつ。
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