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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【2018掉尾のつもりの】BRM1005埼玉1000鶴岡 走行記録-01【1000kmブルべ】 

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那珂川に架かる興野大橋
赤い鉄骨トラスの下を進むと
まるで千本鳥居を潜っているような感じで非常に気に入った。

関連エントリ:BRM1005埼玉1000鶴岡-概要

スタート時点では今年のブルべ最終戦のつもりでいたBRM1005埼玉1000鶴岡。
既に概要エントリで触れている通り、途中で走行継続を断念してDNFしてしまったので2018年掉尾がDNFではしまらんのでもういっこ走ることになりましたが、それはまあそれとして。
DNFするまでは今年最終戦のつもりだった訳ですよ。
しかもそれが1000kmですからね。
気合入れて臨まなければならんところではあったのですが、どうも事前準備からしてちぐはぐな感じで、キューシートからGPXファイルを起こしてGPSにデータを流し込む作業を開始したのは二日前のことで、いろいろ端折ったおかげでひどい目に遭ってしまったので自業自得というかフラグというか。その辺のことはまあそのうち。

<BRM1005事前移動(自走):2018/10/05>

AH2400の際にミラーのシャフトが折れてしまって以来なんとなく買いそびれてしまっていてミラーが無いまま走っていたのだけれど、ミラーが無い走行は特に夜間が非常に怖いので出走前日に川崎のY'sROADで調達しようと思ったものの欲しかった品番のモノは無く、仕方なく代替品を購入。
よせばいいのにそのまま川崎在勤のmorou2さんと呑んでしまって帰宅。
あれこれ用意を済ませて21時頃就寝したは良いけれど、耳元で唸る蚊の羽音に苛まれて眠りが浅いまま起床予定の2時より一時間早く起床、ダラダラ過ごしてⅠ時半頃スタート地点の豊水橋を指して移動開始。
予定より休めていないので、早めに到着したら現地で軽く仮眠しようとか思いつつ。
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いつものように専修寺関東別院前を出発。

途中、所沢で朝ラーならぬ早朝ラーを頂く。
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ミックスしょうゆからしラーメン
 (@ まぼろし軒 in 所沢市) 

受付開始の5時よりも少々早めに到着し、ダラダラ過ごしていたら結局仮眠をとる暇が無かったのであったが、この辺からして既に先行きを暗示するような軽い誤算。

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5時過ぎに受付開始。

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5:40頃から6時スタート組のブリーフィング。

5:50頃からスタート開始、リュウさんみいさんのパックは先頭で車検を受けてさっさと行ってしまったが、わたしはダラダラもたもたしていたのでほぼ最後尾、6時丁度頃のスタートとなった。

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スタート直後

しばらく進んで集団から抜けたところでAJたまがわの鈴木さんに追いついたので以後PC1まで鈴木さんの後方を、特に示し合わせたパック走行でもないのであまりくっつき過ぎず、概ね5~20mくらいの間隔をおいて走る。

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しばらく鈴木さんの後方を。

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古河市内通過。なかなか食べに行けない丸満餃子。

”10分くらい先に出たリュウさんとみいさんになかなか追い付けませんねえ。”
なんてなことを話しつつ。
するとPC1まで20kmほどのところの信号待ちでようやく二人に追いついた。
みいさん曰く途中でトイレ休憩があったということなので、それを割り引いたらPC1に着くまで追い付けなかったかもしれない。こちらはグロスAve.23~4KPHくらいで走っていたのでふたりともほぼ同じくらいの結構なハイペースで走っているようだ。

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リュウさん、みいさん、鈴木さん。

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しばらく四人で固まっていたけれど、わたしひとり信号に引っ掛かった間に三人に先行されていて、再び追いついた時には鈴木さんが単独で先行していたのでわたしも後を追ってみた。

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途中、結城の問屋を少々眺めたり。

少々のんびり走っていたら後方からリュウさん、みいさんパックにパスされた。
やはりかなりなハイペースで走っている。
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結構なハイペースの二人。

しばらくすると先行していた鈴木さんにも追いついて、四人で同時にPC1到着。
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PC1(91.7km)
ファミリーマート下館五所宮店
Close12:08/Arr.09:56
ここでマージン約二時間、順調な滑り出し。

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エントランスには車が突っ込んだ生々しい跡があった。

ツィートを流したりしながらのんびり補給をしていたら、一時間遅くスタートしたHideさんにこの時点で追いつかれてしまって軽くショックを受ける。
(PC2くらいまで頑張れると思ったのに。。。)
補給もそこそこに再び走り去って往くHideさん
月曜日に所用があるので何が何でも金土日三日間で1000kmを走り切って帰宅したいと言っていたHideさんが常々”移動速度が「0」になる時間を極力削ぎ落せば完走所要時間は容易に短縮できる。”というのはこういうことの積み重ねなのだとしみじみ理解できた。

そんなことをぼんやり考えていたら鈴木さんリュウさん&みいさんも既にリスタートしてしまっていて、もたもたとわたしもリスタート。わたし自身寄り道に多く時間を割くためにはPCでのこうしたロスタイムを極力削ぎ落す必要がある。

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しばらく続く田んぼの中の直線路。

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集落に入って道がクランクしているところには大抵こうして神社がある。

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徐々に平地が終わって山裾方面へ。

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興野大橋で那珂川を渡る。

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那珂川の流れ。

PC2が近づいて来て、ちょっと路面が在れたダウンヒルを走行中右脚側面に何かが触れて「カシャーン!」という音が聞こえた。
(何が落ちたんだ!?)
後方を見やると路上に何やら光るもの。
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購入したばかりのミラーのシャフトが振動で折れてしまっていた。
どこかにぶつけた訳でもなく、単に走行中の振動で折れてしまうシャフトのミラーとか危なっかしくて仕方が無いし、こんな貧弱な商品を作っているメーカーにも売っているショップにも腹が立ったが、数年前同じ経験をしてシャフトが樹脂でできているこのタイプ(もしかしたら同型)のミラーは二度と使わないと心に誓ったのを思い出した。
それにしても1時半頃自走移動を開始して正午頃折れているのだから正味10時間も走行しないうちに振動で折れてしまうとか貧弱というにもほどがある。
それにミラーが凸面鏡になったこのタイプは距離感が掴みづらくて個人的に好みが合わないので、やはり今後一切この手のシャフトが樹脂のミラーは使用しないと心に決めた。

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PC2(151.5km)
ローソン那珂川馬頭店
Close16:08/Arr.12:45

イートインでは先着していたリュウさん、みいさん、鈴木さん他はお食事中。
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わたしはここで食べずにお店に入ろうと思って飲み物だけ飲んで移動。

那珂川名物の温泉で養殖した「温泉トラフグ」を頂こうかと思ったけれど、道の駅に掲げられていたのぼりにつられていのしし料理を頂くことに。
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道の駅ばとうで一日限定20食のいのしし丼を頂く。
風味に若干クセとしっかりした歯ごたえがあるけれど味わい深い。

お腹を満たしてリスタート。

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なかなか心躍る岩盤の露呈。

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こういうところも時間に余裕があったら立ち寄ってみたいもの。

途中、大宮温泉神社前を通過したのでちょっと寄り道。
今回雨に降られることも予想されたし荷物が多めだったので御朱印帳を携行しなかったのが非常に悔やまれる。
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下野国那須惣社で那須与一にもゆかりが深い。
境内はひっそりしていて厳かな空気が漂う空間だった。
もう少し余裕を持ってのんびり回りたいところ。

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リスタートしたとあとの集落で見かけた交通標語(?)
信号待ちでこの看板を撮影していたら地元の方にどこから来てどこまで行くのか声を掛けられやや返答に詰まったものの埼玉入間をスタートして山縣鶴岡で折り返して再び入間に戻ると答えたところ、普通に驚かれるといったいつものパターン。

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霞岡(伊王野)温泉神社
こちらも温泉神社で大宮温泉神社同様那須氏と縁が深い。
参道の杉並木が見事だったものの少々気持ちに余裕が無かったので鳥居の前から一枚撮っただけで移動。

しばらくじわじわ登る山道を進んで行ったところで白河の関手前の小振りな峠、境明神に到達。
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久し振りの通過になる追分の明神

ここから短いダウンヒルを下れば白河の関である。

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