【そこそこ楽しい】BRM1027たまがわ300足尾 走行記録-02【粕尾の登り】
2018.11.03 Sat 09:44 -edit-
四年前のAJ千葉主催ブルべ以来の粕尾峠
当時はRDのシフトワイヤーが破断してしまってレバーで変速できず
ワイヤーの長さを調整してギアを選びながら走った道。
結構あちこち記憶に残っていて懐かしかった。
PC1をリスタートして一つ二つ信号に引っかかった後、先行していたスニさんに追い付いたので27、8KPH程度の巡行で付いてこられるか確認。多分大丈夫ということなのでわたしが前に出てペースをキープして先行してみるもどうも遅れ気味。
それでも途中、先行していたべい、mom、いぢち、K内パックが停止しているところに追い付いたので何があったのかいぢちさんに聞いてみたら”もうねえ、理事ってば後輪がフェンダーに擦るわGPSが電池切れ起こして交換しようとして道路に電池転がすわとすっかり愉快な珍道中ですわ…。”さすが理事。
まとまってリスタートしたもののスニさんが遅れ始め、平地巡行が22、3KPHそこそこでも付いてくるのがかなり厳しそう。(特に風が強い訳でもない平地でここまで苦労していると粕尾峠は厳しいかも…。)何ぞと考えつつ走行していたところ、PC1から25kmほど走ったところ(=75km付近)で彼女の方から足が重くて回らない、自覚はないが睡眠不足等の影響があって体調不良なのかも知れないのでDNFを視野に入れて休みながら進むので構わず先行して欲しいと言われたのでその旨了承して単独で先行。
”300は一度完走できているので今回も行けると思ったんですけれど、ちょっと悔しいですね。”という彼女の弁だったが普段の走力がわからない相手なので無理強いは禁物、本人の判断に任せるのがこの場合は最善だと考えた。
その後は単独で先行した四人を追ってそこそこガチ踏み。


いくつか通り過ぎた「村の鎮守」なお社。
朝のうちの雨→曇天からすっかり青空が広がり、気温も上がり始め。
日に照らされた畑からは湯気が立ち上る。
PC2まで15、6kmほどのところにあったコンビニに数台の参加者の自転車が停まっているのが目に入った。そのままスルーしようかと思ったらちょうど店から出てきたK内さんが手を振っていたので立ち寄ってドリンク補充をしてそれまで履いていたシューズカバーを脱いだり。
”ほかの三人は三分くらい前に通過してますよ!”ということだったので、その場でまだのんびりしていたK内さんを置いて先行リスタート。
三人からそれほど時間をおかずにPC2に到着したものの、時間には余裕があったので一旦スルーして目の前にある精肉店 よこおへ。
牛屋の肉屋 よこお
左:和牛コロッケ / 右:和牛メンチ
コロッケも温かくておいしかったけれど、メンチはまさしく揚げたてだったので非常に美味しかった。
お肉屋さんに立ち寄ってからPCでレシートゲット。
PC2(100.3km)ファミマ鹿沼粟野町
Close1400/Arr.1230
理事とmomさん
店内イートインから表に出たらK内さんが到着していて、わたしの姿を見るなりいきなり”あ~~~。女の子を見捨てて一人で先に行った薄情者だ!(笑)”と言い出した。(スニさんと別行動になったのはK内さんと遭遇する10kmも手前のことなのになんで知っているんだ?)と不思議に思ったところ当の本人が登場。聞くところによればわたしと別行動になった後、DNFすることを考えながら走っていたものの下り坂でも速度が上がらないことに気が付いてさすがにおかしいと感じて車体をチェックしてみたらリアのブレーキシューがずっとリムに接触したままの状態で走っていたことに気が付いたのだとか。
べい:そこでなんでトリさんがブレーキ擦ってるとか気付いてあげられないんですか!ボクなんかいぢちさんにフェンダー擦ってるって教えてもらいましたよ!
わたし:そりゃいぢちさんが後ろ走っておったからでしょ…。
K内:いやいや、それでもそんなにペース上がっていないんだったら気付いてあげなきゃいかんでしょー!
わたし:普段の彼女の走力知らんし…。
皆さんおっしゃることが理不尽極まりないのです。
再びべいさん、momさん、いぢちさん、K内さんが先行リスタートしてしばらく遅れてからわたしとスニさんがリスタート。
後ろを確認しつつ前を牽いたけれど、ブレーキシューの接触を解消したらさすがに速度が上がって平地巡行30KPHくらいでも普通に付いてくる。約75km無駄に脚を使ってダメージがあってもこのペースなのでかなり走力ある女性なのでありました。
彼女がサラ脚だったら前を牽くこっちが先にヘタったかも。
ところどころ色づき始めている、緩い登り坂を気分よく走る。
記憶にある通りの風景があちこちにあった粕尾川沿い。
しばらく進んだところでK内さん、いぢちさんに追い付いた。
聞けばべいさん、momさんの二人は少々先行しているということなので改めて4人で追うことに。
緩い登り坂をあれこれ雑談しながら。
実はスニさんのロードバイク友達は虫さんと繋がりがあることが判明したり、その流れで11月22日の自転車女子会の勧誘(?)をしてみたり。
先行していた二人に追いつき、以後はワイワイとお話しながら。
粕尾川沿いは紅葉が始まったばかりといった感じ。
くまモンもどき(?)
わたし:くまモンらしきものだから「ぱちモン」か。
理事:上手いこと言うねえ。
実際どこに違和感があるのか、画像検索して見比べてみたけれど、本物とは耳の形と瞳の感じが違うのが大きく印象を変えている。
冬桜の植え込み
停止して諸々調整している理事。
フェンダー曲がってますよぉ!(←ちゃんとその場で教えた。)
粕尾川を離れるといよいよ坂道が本格化。
それまで2、3%くらいだった勾配が5、6%ほどになる。
ちょっとキツイところを登り終えたところの紅葉。
しばし待機して後続の数人を。ほぼ最後尾に近い。
因みに下段右の方はPC2をスルーしてしまってこの辺まで登ってしまってから引き返し、都合20kmくらい余分に走ってしまったそうである、合掌。
最終的には無事完走されたようだったので良かった良かった。
そこから更に少々登った先にシークレットチェックポイントが。
粕尾峠ピークの手前7kmほどのところにスタッフのばんばんさん、マツダさんに加えて虫さん&クロさんがお手伝いというか賑やかし。
シークレットチェックポイント。
”速い人はさっと通過していくのに到着が遅くなればなるほどみんな滞在が長くなってだらける傾向がありましたね~”後日虫さん談。
非常にわかる。
某参加者:ここから峠のピークまで何kmくらいですかね?
わたし:大体4、5kmってところかなあ。
虫:7kmあります!このジャージ(わたしのたまがわジャージを指す)の言う距離とか斜度とか信じちゃダメですよ、すぐダマしが入るから!
わたし:大して変わらん。
虫:ほ~ら!すぐこーいうこと言うんです!!
若干(?)体調不良が心配されたべいさんがどうにか復活。
虫&ばんばん:べいさんがんばれ~!べいさんファイトぉ~♪べいさんがんばって~~~♪
べい:やる気削がれるからやめて!
応援してくれる方々に向かって失礼な物言いをする方である。
※テキストに起こすと感じないがその場にいるとべいさんの気持ちもわからなくはない。
通過未チェックなので最後尾と思しきK内さんともう一人の参加者の到着をしばし待ってみるもなかなか姿が見えないので申し訳ないけれどみんなで先行リスタートすることに。
山頂方面のガスが微妙にイヤな感じ。
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