【女子に囲まれ】AJたまがわ大忘年会2018【紅葉ドライブ】
2018.12.05 Wed 22:43 -edit-
二週連続となる棚下不動(雄滝)
一週間で紅葉が進んでますますいい感じになっていたのでありました。
毎年恒例、AJたまがわ大忘年会-2018-に今年も参加して来ました。
例年自走で会場まで移動するのですが(※後輪ハブのフリーボディが破損して「オールフリー」となってしまったために急遽レンタカーを借りたこともありましたが…。)今年はmomさんにお誘いいただいて彼女にご提供いただいた乗用車を運転して会場入りするという流れに。
”道連れをどうするか?”という話になったとき、川崎在住のmomさんとの合流しやすさを考え”ホモケイはどーです?”と提案してみたところ、お三方共同行に異論が無かったので女子四人をエスコートするドライバー役を引き受けることと相成りました。
事前に打ち合わせていた集合予定時刻はわたしの自宅至近のコンビニに8時30分というもの。
8時ちょっと前からシャワー浴びて出発準備を整え、8時15分くらいに自宅を出て集合場所のコンビニへ。その時点で携帯に何件か通知があったものの待ち合わせ場所のコンビニ店内のイートインスペースで確認すれば良いくらいの意識でいたら、歩行中にクロさんから着信。
皆さん予定より早く、8時過ぎ頃に到着していてわたしに連絡を試みたものの反応がないので寝坊しているのではないかと危惧していたとのこと。
横着せずシャワーから出てすぐ通知内容を確認しておけば要らぬ心配をかけずに済んだのだった。
何とか無事合流を果たし、五人でmomさんの車に乗り込む。
運転席にわたし、助手席にmomさん、後席には進行方向左からじぇんさん、クロさん、虫さんの順。
土曜日朝の環八外回りは予想通り結構な混み具合。
関越自動車道三芳PAで朝から脂(鶏皮せんべい)を食したりしつつ。
食後に高速で移動すればカロリーが追い付いてこないから脂ものを食しても実質ゼロカロリー!
順調に関越道を走行して駒寄PAのスマートICで一般道へ。
一路榛名山方面へと向かう。
【五徳山 水澤観世音】
坂東三十三霊場(観音)の内十六番目となる。
折角なので(?)仁王門の階段から。
本堂
六角堂
内部にある回転する六地蔵尊の取っ手に手をかけ、三回左回りをすると運が開けるとされる。
鐘楼
紅葉の盛り。
続いて伊香保神社へ。
渋川市営駐車場に駐車して徒歩で階段をてくてく。
ハワイ王国公使別邸
何かと思ったらゴミ集積場だった。
【伊香保神社】
温泉饅頭発祥のお店。
伊香保の温泉街。
しっかり味が染みて美味しいこんにゃくと身体が芯から温まる甘酒。
ちょっと遅めのお昼ご飯は渋川市街まで降りて駅近くのニコニコ亭へ。
昼営業は14時までだったけれど、どうにか13時半頃にはお店の前に到着。自転車で駅方面から来るときと車で榛名山方面から来るときで目にする風景がかなり印象違うのでちょっと迷ってしまった。
順番待ちの間に近所の猫に構っていただく。
ソースかつ丼、今回は三枚で。
おなかを満たして移動。
一週間前には自転車で登った棚下不動に至る坂道を、今度は徒歩でてくてく。
制作中のお不動様の脇に車を停めててくてく。
一週間前よりも紅葉が進んで見頃となった棚下不動(雄滝)周辺。
雌滝とその周囲の白い岩盤の露呈も相変わらず素敵。
一通り寄り道も終わったので今回の忘年会会場であるみなかみ温泉ホテル湯の陣へ向かう。
途中、覚えのない番号からの着信があったがこちらは運転中なのでスルー。
すると今度は後部座席の方に着信。主はすでに宿に到着しているサクマさんで、宿周辺は結構な雨降りなので参加者が自転車を拭くためのタオル類を調達して欲しいとのこと。
渋川周辺では全く雨の気配を感じられないのに、今回の参加者はどれほど引きが強いのか。
途中のホームセンターで10枚組タオルぞうきんを購入してホテルに向かったが、到着した16時45分頃にはすでにほぼ全自転車組は到着済みだったので何のためにホムセンに立ち寄ったのか、という状況ではあった。ちなみに集合時刻は17時なので遅刻したという訳では決してない。(←ここ重要)
ホテルエントランス。
伊藤園ホテルグループなので大食堂は時間が決められた総入れ替え制。
そこそこ飲み食いして部屋に移動、本番である二次会に移行した。
ちなみに会場はピカさん、K内さん、サクマさん、わたしの四人が割り振られた部屋である。
毎年恒例のこととはいえ結構な盛り上がりを見せ、夜半過ぎまであれやこれや。
わたしは例年通り寝落ちしていて、翌朝目覚めた時には畳の上に直に寝ていて掛布団だけ被せられた状態なのであった。
それでもマメに水分補給を行っていたおかげで眠気は感じても宿酔を感じることはなかった。
8時頃。
窓の外を見ると、すでに数名のサイクリストが宿を後にして走り始めているのが目に入った。皆さんやる気に満ち溢れていらっしゃる。
朝食の後のんびり温泉に浸かったりして10時過ぎ頃、自転車組で土合駅見物に繰り出す。サクマさんは諸事項(笑)から前日二往復した階段を再び往復する羽目に。
【JR信越本線 土合駅】
荒ぶる腐女子。
下り線ホームへの連絡通路
通路途中にある風避け衝立
みんなでぞろぞろ降りるよ~。
途中、地下水が噴出している場所。
土合駅地下ホーム
線路が敷設し直されたのはなんでなんだろう?
謎の数字。
コンクリート打ち込みで作ってある。深さを示す数字ではなかった。
微妙に煽っている感(笑)
エモーショナルな画面を求めている方々。
ここで三宅先生といしこうさんをお見送り。
残った面々で谷川岳ロープウェイで天神平まで行ってみることに。
記憶にある限り初利用だと思う。
ロープウェイからの眺めにはしゃぐオトナとぐったり感あふれる高所恐怖症のレイさん、クロさん、こーへーくん。
天神平は雪景色。
おそらくは前夜、自転車移動組を苦しめた雨がここには雪を降らせたのだろう。なかなか柔らかい雪だった。
期せずして始まる雪合戦。
はしゃぐオトナ。
すっかり雪遊びを堪能し、お昼ご飯をみんなで食べて解散しようということに。
ロープウェイ駅から前夜の宿を通り過ぎてしばらく進んだ先の道の駅水沢水紀行に立ち寄りお昼ご飯。
AJ鬱の宮さん主催のブルべで立ち寄って以来、数年ぶりにダムカレーをいただいた。
おなかを満たしてひとまずここで解散することに。
各々車に分乗して帰路に就く。
二日目も爽やかな青空。
わたしたちはわたしのわがままでちょっと戻って寄り道を。
お久しぶりの稲荷滝。
元々は稲荷滝を眺めて仏岩峠を越え、赤谷湖に抜けるSR600北関東のコースをトレースしようかとも考えていたのだけれど、この時点で14時を回っていたので遠回りすることなく、水沢ICから関越自動車道に乗って、高坂SAでの休憩を挟んだりしながら往路を逆にたどって六郷土手まで。
帰りの車内でひたすらかかっていたのは80年代のJ-POP。
オフコースにまつわるわたしのトラウマ話を披瀝したところ”え~~~!これから先オフコースを聞いたら真っ先にとりさんの話が浮かんできちゃう!!”という半ば悲鳴のような嘆息のような言葉。
トラウマ共有完了( ̄▽ ̄)
わたしは前日の集合場所であったコンビニで降ろしてもらってしまったので即帰宅できたものの、最終的にはトラブルなく約二時間後には全員無事帰宅してわたしたちのAJたまがわ大忘年会-2018-はつつがなく幕を下ろしたのでありました。
参加の皆さんお疲れ様でした、ありがとうございます。
同行してくださった四人には本当に楽しい時間を感謝していますが、中でも特にお車を提供くださったmomさんには今回も頭が上がりません。
また機会を設けてみんなで遊びましょう。
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