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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【最後の一割に】(完結)BRM316千葉600チーバくん 走行記録-05【ヒドさ集約】  

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600kmのブルべも終盤
残り6、70kmほどというところでなおもこういう林道をぶっこんで来る
最後の最後まで気が抜けない600でした。



トンネルを抜け、短いながらも気分の良いダウンヒルの先に少々にぎやかな場所。
日蓮上人ゆかりの誕生寺である。
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日蓮宗大本山湊山誕生寺山門

山門のすぐ目の前に足湯があったので立ち寄り。
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誕生寺足湯

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せめて足だけでも
前夜温泉に浸かる気満々だったものの叶わなかったのでのんびり足をいたわりつつツイートしたり撮影画像の確認をしていたら数名の参加者が通過していった。どの人も足湯の存在には目もくれず。だったので手でも振ろうかと思っていたのに軽く肩透かし。

30分ほどのんびりしてからリスタート。
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ある意味定点撮影

昼食をどうしようかこの先のスケジュールを脳裡に浮かべて考える。当初道の駅ちくらで海鮮丼にしようかと思っていたけれど足湯で時間を使ったので到着が若干遅れて正午過ぎ、13時近くになりそう。
混雑が予想されるのでお昼時は避け、ちょっと早めか遅めにお店に入れるようなタイミングが好ましいので再び考えを巡らせ、時刻がもうすぐ11時になるところだったので鴨川200でも利用したたつ美でお寿司でもつまもうかとお店の前に11時15分頃到着してみたらランチ営業が11時半からだったので、せっかくだからここ何年かお邪魔していなかった山田屋食堂に移動してみたらここもやはり11時半からのランチ営業開始だった。
まあそれでも10分弱の待ち時間なのでそのまま待つことに。

お久しぶりの山田屋食堂
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アジ、カキ、(白身orイカ)のミックスフライDX定食
今回はイカをチョイス。カキは大ぶりで味も食べ応えもばっちり。

おなかを満たしてリスタート。
相変わらず向かい風が強い中、外房のアップダウンをえっちらおっちら。
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鴨川松島
記念碑付近に一人の参加者。
聞けば朝、スタート早々サドルが壊れてしまった方らしい。
幸いコース沿いにあったブルべをよくご存じの店主が営む自転車店(キューシートにも記載があった)でサドルを調達できたので何とか継続できたらしい。とはいえその後二回のパンクに見舞われ、膝に痛みが出て来たけれど、関西からの遠征だしこれを完走できれば「初600認定」だしこの先どうするか少々お悩みとのこと。
”この先。佐久間ダムの方って今この辺(鴨川松島周辺)と比べてどうですかね?アップダウン厳しいですか?”
”まあ、きついっちゃきついけど、ここと大差ないくらいじゃないかなあ。”
”それならこの膝でもなんとかなるかな…。”
実際佐久間ダム手前や周辺は走ったことがあるけれど、佐久間ダムには登ったことが無かったので結果的に口から出まかせっぽくなってしまった。
無事完走できたのだろうか?

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眺めは良いけれど向かい風強し

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お馴染みマリンハウス六治郎
足湯での時間のロスが無かったらここでお昼ごはんをいただいても良かったな。

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千倉大橋から
左右を撮ったら全く色合いが変わってて笑った。北は青空で南は曇天。

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フラワーライン入り口
小金井トラチーム館山合宿でもおなじみ

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風紋がきれい
飛砂はうっとうしいことこの上ないけれどな!

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洲崎灯台

PC7(524.4km)
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7-11館山大賀@3/17/15:31
残り80kmで6.5時間強あるのでまあ余裕はある。

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コース沿いで見かけたサンライト

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洲崎を回り込んだ館山湾は多少波が穏やか

館山を抜け、那古船形駅をかすめてコースは山の中へ。普段使う内房なぎさラインには進ませてもらえない。
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残り距離が全体の一割ほどだというのに

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殺意の波動が…直進が本コース
絵面的にアレだっただけで大した勾配は無かった模様。

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すっかり盛りを過ぎた河津桜
これはこれで風情があって好き。

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佐久間ダム

写真chk(549.7km)
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佐久間ダム入り口バス停@3/17/17:05頃

更に登りは続く
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ブラインドコーナーを抜けるたびに落胆する
そして口から漏れ出るのはコースを引いた主催者に対する呪詛。
よもや600のコースの最後の一割にこんなトラップをぶっこんできやがるとは!
※お下品。

ようやくピークを越えて下り始めたと思ったらすぐに長狭街道の坂の途中にぶつかり、下り坂となる左折方向ではなく登りとなる右折なので心で悪態をつく。右折方向は長狭街道のピークに至る。
そこから短いダウンヒルの後、うぐいすラインと並んで脚を削りにかかるもみじろーどに転進。
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もみじろーど走行中に日が暮れた
すっかりうんざりしながら下り坂。
途中、鹿野山(マザー牧場)への入り口を通過。主催者がコース紹介で「なんと定番のマザー牧場さえも登らない」とか書いていたけれど、確かに事実ではあってもとんでもない落とし穴である。
ようやく内房なぎさライン(R127)に合流できたと思いきやすぐに富津市役所方面へ向かう県道へ。この道もチバラキの時に走って微妙なアップダウンがいやらしいと感じた道だった。

日がすっかり落ち切ったら日中の暖かさが嘘のように再び冷え込み始めた。時刻が18時を回ったこともあり、晩ごはんが食べたいなと思い始め、ゴールクローズまでは充分余裕があったbので、温かいラーメンでもいただこうと記憶を頼りにコースを外れる。
ところが頼りにしていた記憶がアテにならず、あると思い込んでいたラーメン屋さんがいつまでも見つからない。うろうろしつつちょっとした路地に入り込んだら富津市の中央公民館近くに一件の食堂があったのでそちらにお邪魔してラーメンと餃子を注文。
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昔ながらの中華そばといった風情で優しい味わい
落ち着いたところでリスタート。

相も変わらず主要幹線道を使わず裏道的ルートをひたすら進むが、見覚えのある木更津税務署前を左折したところでようやくホッとした。ここから先は基本的に袖ヶ浦発着の定番ルートだ。
アクアライン渋滞を横目にきらびやかなアウトレットの脇を抜け、真っ暗な工業地帯へと向かう。
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木更津アウトレットの観覧車

スタート受付よりも少々奥まったところにあるゴール受付へと向かう。
ゴール(603.9km)
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袖ヶ浦海浜公園@3/17/20:35
到着早々
”ヒドイ「平坦詐欺」に遭った!”
とまずひとことクレーム(?)を入れてみたら
”コース説明に「平坦」だなんて書いていないよ~。「マザー牧場すら登らない」とは書いたけれどね~~~(笑)”
というある意味予想通りの返しが来た。ホントにヒドイ。

一通り受付を済ませて、AJ千葉名物である味付けゆで卵と重鎮ヒラヤマさんの手になるロールキャベツをいただきつつ、スタッフ諸氏や既にゴールしていた参加者さんと軽く雑談。
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ロールキャベツが温かくてボリューミーで美味しい
しばらくヒラヤマさんともあれこれお話をして、今年はあと何本か袖ヶ浦発着ブルべにお邪魔することを約束。何に出ようかなあ。

時間が押してきたので30分ほどとどまった後おいとま。
アクアラインの渋滞を避ける意味もあって木更津の日帰り入浴施設である湯の郷かずさへ。
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汗を流してさっぱり

読み通りすっかり交通量の減ったアクアラインを快適に走行して無事帰宅。レンタカーも返却期限の24時までに無事返し終わって今回のブルべが無事終了いたしました。

久し振りの袖ヶ浦発着でしたがゴール後のロールキャベツが非常に美味しくて嬉しかったしヒラヤマさんに必ずまた来いと言われたので(笑)またお邪魔します。

AJ千葉スタッフ及び関係者の皆様ありがとうございました。
このヒドイコースに参加した皆様、本っっっ当ぉぉぉにお疲れ様でした!
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タグ: ロードバイク  ロングライド  ブルベ  AJ千葉  チーバくん 
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