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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【コウモリ起こして】東伊豆一泊二日-2/2【のんびりまったり】 

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日曜日、二階のベランダから伊豆大島を望む。
非常に恵まれた立地の別荘でありました。
前日夕方は悪態をついた高台であったが
この眺望と引き換えならば致し方ない。

「一日目」より続く

普段とあまり変わらない時刻の4時半過ぎに一旦目覚め、普段とあまり変わらず二度寝、普段と違ってかなりしっかり二度寝したうえで6時過ぎに目覚めて普段はあんまりやらない三度寝。
もそもそと起床したのは7時頃。

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伊豆大島を望む気持ちの良い朝

わたし、サトシ、りえさん、ヒメを除く面々で軽くラン。
わたしはシューズを持ってこなかったし、サトシは用があるので先に帰らねばならんしりえさんは走らないしヒメは寝ていたし(笑)
てきぱき朝食準備をこなするりえさんをしり目にコーヒーをすすりながらのんびりダラダラ過ごすワタクシ、ちったあ働け。
一時間ほどでランメンバーが戻って来てしばらくしてサトシも出発。

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朝食準備中(りえさんが)

食後にお風呂をいただく
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温泉でまったり

車移動組が11時頃伊東サンライズマリーナに向けて移動を開始するということだったので、約20kmほど離れたそこへの所要時間を車で30分、自転車で1時間と見込んで現着がほぼ同時になるよう10時半頃、まだ後片付けが続いている中単独で先行させていただいた。

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時間経過で伊豆大島が霞んできた

<実走行ログ:2019/04/07-1/2>
 
ペースの上げやすさを考慮してR135を使って伊豆高原からひたすらえっちらおっちら坂道を登る。グランパルポートに至る坂道は記憶にあるよりもずっと短く、勾配も緩やかに感じたけれど、今までこの道は100~200km走ってから取り掛かる区間なので、サラ脚だとこうも印象が変わるものなのかとちょっと感動。
のんびりゆるゆる登ったつもりでもあっさりピークに到着してしまって拍子抜け。

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グランパルポート向かい、神祇大社の枝垂れ桜
画像をツィートに添付して送信したついでに自動車移動組の動向を確認したら予定通り11時丁度くらいに別荘を出発して、現着予定は11:20とのこと。10~20分遅れくらいで合流できそう。
ここから先はずっと下り。
ごちゃごちゃしているし信号も多いので伊東市街地は抜けず、バイパスを利用して海沿いを進む。グランパルポート前を通過し、快適なダウンヒルを堪能して海岸沿いへ。しばらく進むとドン・キホーテの向かいが伊東サンライズマリーナ駐車場…だけど道路を横断できないので一旦通過して信号でUターン。
反対車線から見た時すでに駐車場にはマコリン号が到着していたものの追い越された記憶がない。後で聞いてみたら川奈経由の、いわゆる「ブルべでいつも使う道」を通って来たのだそうで。

マリーナ利用者用クラブハウスでみんなと合流。
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伊東サンライズマリーナ

浮き桟橋上を移動、カマちゃんのヨットへ。
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マリーナの水、ものすごくキレイ
ここのことを知っているチコリンさん曰く”やたらと人でにぎわう道の駅の裏手とは思えない。”心の底から同意。
鮮やかな青い体色のソラスズメダイの群れをちらほら見かけた。

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遊覧船

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めっちゃ速そうなうえに何本釣り竿立てられるのか

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ヨットに到着
乗り込んで救命胴衣を着用し、出港準備。
カマちゃん、マコリンが後部デッキのキャンバス屋根を展開しようとしたとき何かが落ちる音がして水面に黒っぽい小さなものが浮かんでいた。どうやら収納されたキャンバス部分でコウモリが冬眠していたようで、そのまま落ちてぷかぷか浮いていた。”助けなきゃ!”とカギ棒(?)を器用に扱って鳥野見さんが桟橋の上に掬い上げ、近くにあったロープの先っちょでつんつんしてみたり羽を広げてみたり。
どうやら死んではいないようで、呼吸をしつつちょっと威嚇するようなうなり声をあげていた。
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りえさん撮影
しばらく経ってわたしも桟橋に移り、アップで撮影しようと近づいたところで完全に息を吹き返したらしく飛び去って行った。
コウモリが冬眠するということを初めて知った瞬間である。また知見が深まった。しかも数種の病原体のキャリアであることも多々なので素手で触るのが非常に危険だし、鳥獣保護法に引っかかるので下手に傷つけられないし保護もできないということも後から知った。

そんなこんなの後いよいよ出港。
風がほとんどないので帆走は諦め、発動機による航走。
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マリーナから出るときは風があってももちろん発動機による

マリーナの防波堤は歩けるようになっていて「マリンロード」と呼ばれている。先端にはモニュメントも。
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モニュメント「あい・賛歌」

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汐吹岩と手石島方面

しばらく沖に向かうとくっきりと潮目が見えて来た
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←海岸近く・潮目・少し沖合→
潮目の手前と奥では海面のさざ波の立ち方が違う。

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漂う桜の花びら

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伊東市街地方面

沖合でエンジンを停めてゆっくり漂う。
風も波も穏やかなので非常に過ごしやすい。
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のんびりまったり(c:多分鳥野見さん)
りえさんが用意してくれたランチをほおばったりのんびり日光浴したり。

14時になる頃引き返してマリーナへ。
ヨットを係留し、後片付けを済ませ、土産物を購入したりして15時頃。
伊東からなら自走でものんびり6、7時間ほどで帰れるので日が改まるまでには帰宅可能なのでそのまま走ろうと思ったけれど”一緒に車でにぎやかに帰ろう。”と、カマちゃんにお誘いを受けたのでご一緒させていただくことに。
カマちゃんの自転車は別荘に置いてきたそうで、一台分空きがあったのでそのスペースにわたしの自転車を突っ込んで乗り込み、わいわいやりながら東小金井駅前へ。

お出迎えに来ていたカマちゃんの奥様に軽くご挨拶の後、地元組、輪行組と別れて帰宅ライド開始。
<実走行ログ:2019/04/07-2/2>
 
連雀通りから寺町通りに入り、烏山寺町を通過。
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存明寺
その後は環八を南下。
まだまだ夜桜がキレイ。

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久が原の白山神社
下丸子付近で環八から外れ、多摩サイを走って土曜日にスタートした、専修寺関東別院の隣にある公園へ帰着。
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高畑友和児童公園@4/7/20:10頃

前回開催時は参加できず、参加者が楽しそうにしていたのを恨めし気に眺めるだけでしたが今回満を持しての参加。非常に楽しい一泊二日の小旅行でした。
次に機会があったら東小金井から一緒に走っても良いかなあ。
そっちの面々は丹沢あんパンで小休止したらしいし。

改めて場所と機会を提供してくださったカマちゃんと、ご一緒してくださった小金井トラチーム仲間に深く感謝。
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タグ: 小金井トライアスロンチーム  東伊豆  伊東サンライズマリーナ 

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