【ある意味】BRM713宮城1000女川龍飛 走行記録-概要【麺類1000】
2019.07.17 Wed 08:40 -edit-
「アルバム」の表紙にも設定してある
龍泊ライン南下時の月夜の海。
今回の1000は昼も夜も本当に天候に恵まれた。
関連:走行時撮影画像一式⇒BRM713宮城1000女川龍飛(GRⅢ)
山岳も厳しいアップダウンもありません、PBP前の足慣らしにどうぞ。
こんなうたい文句に引っ掛かったわたしもどうかと思うのです。
結果としてどうにか無事完走することが出来ましたが、危うく「肩慣らしにブルペンに行った投手がそこで肩肘痛めて試合登板回避」みたいな流れになるところでありました。
いやはや危ない。
「積算標高の数値はコースの厳しさに必ずしも直結するものではない」ということは今年初っ端(っていうか昨年末)にイヤというほど再認識したばっかりだというのに。
R宮城主催のブルべは、青森、盛岡、北上の各都市に各々一年くらい、昨年は名取に四か月ほど滞在した身にとっては馴染み深く土地勘もそこそこあるところを通るコースも多いので常日頃から参加してみたいと思いつつもなかなかかなわず、結局2013年の【東北1000】以来ようやく二度目。
二度しか参加経験が無いのに二度とも1000というのもなかなかアレよね。
そんな1000kmブルべの記録をざっくりとかいつまんで以下。
<実走行ログ(トンネル補正無):2019/07/13-16>
昼過ぎのこまちで一路仙台へ
この時点で元々計画していたはやてに乗り遅れてしまっている。
なかなか不安なスタート。
仙台駅での乗り換え時間を利用して一杯
石巻到着
ここから女川に向けたローカル線乗換だったけれど、トイレに行きたくなって一本見送り。一時間待ちとなったので途中下車してサイボーグたちの像を全員分チェック。
こちらは駅構内
女川駅到着
当初計画より三時間遅く、しかも諸事情あって更に小一時間ほど無駄にしてしまって下調べ済みのお店にお邪魔することあたわずなのであった。
スタート受付
自宅から四時間以上かけて到着した東北の地だというのに東京近郊でのブルべ並に知り合いが多い。エントリー総数は100を超えていたもののDNSがあって実際に出走するのは90名ほど。それでもなかなか壮観。
北上川沿いを北上
前半は北上川を源流まで辿る。
この区間は若干の向かい風。
長閑な田舎道といった風情
個人的な写真チェックポイント
ここを通過するときは必ず撮ってる。
いかにも夏空といった感
夕暮れ時の岩手山
麺類-01:じゃじゃめん
PC1に待機していたスタッフのじょいさんとあれこれ話した結果、NHK岩手放送局近くにある羽琉へ。じゃじゃめん大(二玉)を頼んでしまって量の多さから以後走行中に少々苦しんだ。
それにしても岩大工学部そばの天下一品ラーメン店舗が、同じくラーメン屋ながら別のお店に変わっていたのを目にして”天一がなくなってしまっていた!”とか思ったけれど、なんとなく数年前にもそんなことをツィートしたような記憶がほのかによみがえって来ている。何のときに目にしたんだったかな?
起き抜けにミヤマクワガタから威嚇される
道の駅のベンチで仮眠して起きたら足元にいた。
二日目の朝は真っ白な濃霧
左は久慈に向けての下り、右は種差海岸。
ダウンヒルだったので霧自体で視界が遮られるうえアイウェアに付着した水滴でも更に視界が悪化するので非常に怖かった。
トップチューブバッグに入れてあった予備のチコリンパフがレンズをぬぐうのにお役立ち。チコリンパフのご利益である。
白身三種、ウニいくら三昧、鮭といくらの親子寿司
八食センターの回転寿司店に開店待ちで10時に入店して約30分ほど。すっかりお腹を満たしてリスタート。
浅虫付近の海
青森市内、合浦の辺りで気温(電光表示)が25℃、泳ぎたさマックス。
善知鳥神社と青森市森林博物館に寄り道
いずれもチコリンさんおススメスポット。
善知鳥神社では令和元年限定頒布の御朱印帳を拝受。森林博物館は映画「八甲田山」ロケに利用された建物である。
麺類-02:煮干しラーメン
PC2の手前、おろちにておろち煮干し中華・濃い口を。
鋳釜崎から龍飛方面を望む
龍飛まで約22kmの地点。
丁度龍飛周辺だけ雲、霧が切れていてなかなか荘厳。
龍泊ライン南下中
あちこちで「竜」の字が「龍」に書き換えられていた。
勾配もさることながら濃い霧と暴風でかなりおっかなびっくりの走行になった。10%ある下りの坂道で爆風追い風とか恐怖しかない、しかも深夜。
朝の岩木山
麺類-03:二八そば(+ミニホルモン丼)
鹿角のJA産直センターにて。
デザート:北限の桃ソフト
携行補給食:青森産茹でトウモロコシ
買うつもりではなかったけれど、手に取ったら茹でたての温かさを感じたので衝動買い。甘くて柔らかくて非常に美味しゅうございました。
鹿角の山間部にはそば畑が広がる
せやな~。
麺類-04:横手焼きそば(肉玉ダブル)
遅くまで営業しているお店を一軒知っていたのでそちらへ。
でも、このシチュエーションが猛烈にデジャヴなんだけどなんでだ?
月明かりの中を走る
最終日の朝を迎えた
奥に連なって見える橋梁におののく
栗駒山
新緑が目に(だけは)優しい道だった。
行き倒れ
声かけても返事なかったから熟睡してた。
最終日の朝も濃霧
栗駒山ピーク付近で一緒になったAZUさんが”この先雨かも知れんなあ。”と不安を煽って来たもの幸いにしてほんの少々ぱらついた程度。
1002.6km地点のゴールに無事到着
レシートのタイムスタンプは2019/07/16/08:45なので所要は70時間45分。
問題が無ければこの時間で完走認定が受けられる。
そしてこの後、古川駅まで自走移動して10:06発東京行きはやぶさに乗り込み東京へ。13時には本社自机に着席していたという社畜である。
15時からの研修が無かったらねえ。。。
麺類-05:焼き塩ちゃんぽん
勤務先最寄り駅の大崎駅構内で昼食。
ホントはもうちょっと早くゴールして、西大崎駅(宮城)から乗り込んで大崎駅(東京)まで帰りたかったんだけれどね、ネタ的に。
という感じでざっくり概要をば。
これもまたじっくり書くとやたらと長文になりそうだから困る。
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