【那須600の】日本酒巡りとポタリングな週末-2【ゴール受付賑やかし】
2019.10.01 Tue 12:45 -edit-
大福生寺(大井聖天)境内のヒガンバナ
蒸し暑い日が続いていても雲の形や草花が
いつの間にかしっかり秋めいているのだなあと。
「愉快なオトナの日帰り遠足」だった諏訪五蔵めぐりから帰宅したのは日が改まった0時半頃の事。さすがに呑み直しをするほど飲み足りなさを感じる訳もなくというかむしろ呑み過ぎを感じていたので軽くシャワーだけ浴びてさっさと就寝。
結構深く眠れたようで目覚めは四時過ぎ。
目覚ましセット時刻より早く起きられたのは雨音がうるさかったから。
前日確認した天気予報では午前中雨、午後もぐずつき気味というものだったので(ああ、やっぱりな。。。)という程度の思いと共に二度寝。
前日の痛飲(笑)のダメージを感じつつ、もそもそと起き出ししばし呆ける。
若干空腹を感じ始めたので適当に何か食べるものを用意しようと思ったけれど適当なものが思いつかず、取り敢えず結構な量の買い置きがあるサバの水煮缶で何かやろうとしばし逡巡。
結局パスタソースをサバ缶で作ることにしてスパゲティを茹で、みじん切りの玉ねぎを鍋で炒めてそこにサバ缶を開け、水と白ワインを足して軽く塩コショウで味を調えゆで上がったスパゲティにかけてパセリを散らしてそれっぽいものを作って食した。
サバ缶の汎用性の高さは本当に助かる。
しばらく呆けていたけれど、妙に表が明るいのでレーダー画面をチェックしてみたら雨雲どこよ!?状態で、予報を確認しても昼以降晴れ間すら覗きそうな勢いで、いったいぜんたい昨日までの予報は何だったのか状態。
前日一緒に歩き回ったみいさんと遣り取りしつつこんなことも。
なんなら那須のゴール受付に遊びに行くってのも選択肢ではあるかなと。
— Trinity is おフランスで落車しちゃったうまなみさん (@tri1021) September 29, 2019
船橋まで行くかどうかは別として、とりあえず適当にぽたぽた回ろうと考え自宅を出て移動を開始したのが正午過ぎ。最終的にはこの案を採用して船橋までポタリングすることになった。
<実走行ログ:2019/09/29>
船橋まで行くかどうか逡巡しつつもまずは所用があったので11月に納車となる自転車を注文したショップに立ち寄りそのまま東海道/京浜東北線沿いを北上。
タイヤ公園は相変わらずの賑わい
蒲田から東邦医大通りを北上し、そのまま見晴らし通りへ。
いつも勤務先から徒歩で鳥勝に向かう際、目の前を通過する大福生寺に立ち寄り。
御朱印帳を携行していなかったのが非常に悔やまれる。
ポタなんだから持ち歩こうや。。。
天台宗 三宝山神護院 大福生寺(大井聖天)
※境内に掲示されている縁起には「海賞山地蔵院」との山号・院号が書かれているものの「天台宗東京教区」のサイトには「三宝山神護院」とある。
天台宗なので山王鳥居
山王鳥居の特徴は明神鳥居の上部に三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教の胎臓界・金剛界と神道の合一を表しているとされます。山王信仰の象徴であるため、山王鳥居と呼ばれています。 山王信仰とは、最澄が比叡山に天台宗を開いた折、唐の天台山の守護神「山王元弼真君(さんのうげんひつしんくん)」にちなみ、既に比叡山の守護神としてご鎮座されていた日吉大神を「山王権現」と称する、神仏習合の信仰です。 独特の鳥居である事から、分霊社の中にはこの鳥居を模して建立する例も少なくありません。 (例)東京赤坂鎮座 日枝神社など
山王総本宮 日吉大社公式サイトより引用⇒「山王鳥居・山王信仰とはなんですか?」
境内には本堂、寺務所のほか護摩堂と稲荷神社
本堂前にヒガンバナ
見晴らし通りから大井町駅、品川区役所を通過し三ツ木通りへ。
小腹が空いたので軽くパン活。
picnics*
看板ネコのユメちゃん
売り場のテーブル下にクッションが置いてあるのでそこで丸くなっていたり店内を見回りしたり。非常に人馴れしていておとなしい。
ソーセージドッグとピザ、日替わりスープとコーヒー
のんびり気分でリスタート。
翌日以降の平日は出勤で通る辺りを通過しながら品川アートビレッジ西側の庭師のおじさんにご挨拶。
グローイング・ガーデナー(成長する庭師)
日野学園の角で出汁を購入
今回は焼きあご、昆布入りの方。
ここまで来て折り返して帰宅しても良かったのだけれど、あまりにもいいお天気なのでやはりもったいないと船橋まで足を延ばすことに。
高輪から三田、銀座に抜けて新大橋通へ。
新大橋
新大橋を過ぎてしばらく東進し、菊川駅の交差点で信号待ちをしていた時にふと、年明けの【チバラキ600】のゴール受付に平野屋の甘納豆を差し入れたら評判が良かったことを思い出し、今回も購入すべく左折して平野屋へ。
お好み盛り合わせを購入
差し入れ用に300g、自分用に200g
少々遠回りになったけれど市川橋から千葉県入りして船橋へ向かう。
市川橋
秋らしい巻雲
※「絹雲」と表示しようとして「けんうん」と入力したらこの字しか表示されなかった。不思議に思って調べてみたらこの形状の雲の公称は「巻雲」→「絹雲」→「巻雲」という変遷があり、現在では「巻雲」が正しいのだそうである。
因みに「巻雲」→「絹雲」への名称変更は1965年頃、「絹雲」→「巻雲」は1988年なのでわたしが知らないのもむべなるかなといったところ(という自己弁護をしてみる)である。
船橋市中心部に入り、まずはスタート地点の船橋港親水公園に立ち寄り。
日暮れ時の親水公園
ふと目をやると「いつもの」スタート/ゴール受付地点に何人かのグループが集まっているのが視界に入った。(あれ?この時間帯の受付は浜町公民館ではなかったか?)近寄ってみたら外国人グループがテーブルにドリンクを置いたりお菓子を置いたりして談笑していた。
遠目で見たら普通にゴール受付
そのまま21時までのゴール受付である浜町公民館へ移動。
ゴール受付場所
受付として借りてある二階の会議室に赴きスタッフさんに差し入れを渡して以後はまったり。
那須600ゴール受付 甘納豆の差し入れを@tri1021 さんからいただきました。#BRM928那須600 pic.twitter.com/ngmeb8C6aj
— Guran@BRM1005水上にんにく (@granblaber) September 29, 2019
知人のゴールを見届けたいと、わたしの後から合流してきたアッコさんと他愛のない雑談を交わしながら時々ゴールした参加者に声をかけたりスタッフ同士で雑談なんぞを。
そんなこんなで21時。
ひとまず公民館会議室は21時30分で撤収完了しなければならないので、ゴール受付に来ていた参加者二名がいる中、せわしなくて申し訳ないけれどテーブルや椅子を収納したり、飲料やお菓子類を取りまとめて親水公園に移動したり。
親水公園に受付移動
21時半過ぎにはアッコさんが待ち受けていたというお知り合いも帰着し、そのくらいのタイミングでばんばんさんが顔出し。
自走帰宅で二時間ちょっとかかってしまうので22時には引き上げようと思っていたら、22時ちょっと前くらいに顔見知りのマツモトさんが帰着したので声掛けだけして帰路に。
親水公園をお散歩中だったにゃんこ
帰りは「いつものコース」で概ね最短距離になるよう移動。
これまたいつも通りの行動である吉そば銀座店で春菊天そばをいただき帰宅。
「ザギンでそばを食べて帰宅」というと何やら優雅
<実走行ログ:2019/09/29>
近所のスーパーでビールを買い込んでから帰宅したのは0時半頃。
シャワーを浴びてビールをひっかけて、いい気分になったところで寝落ちして長くて楽しかった週末二日間が幕を閉じたのでありました。
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