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日記超。-改・弐-

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自転車だったりマラソンだったりトライアスロンだったりお酒だったり。

2023May24Wed

【通常の3倍】SR600KW 走行記録-04【速度じゃないけどな!】 

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PC14のフォトモチーフを探していたら
そこにはPC15のモチーフがあったんだ。
な…何を言っているかわからねーと思うが
オレも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった
超スピードだとか催眠術だとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。

5時起床。
のんびり出発準備を整えお茶をすする。

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寒そうだったので引っ張り出した

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ホテルのせがわ向かいの勝手神社
ここにもやはり随身門がある。

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6時20分頃リスタート
少々のんびりしすぎて時間が押してしまったけれど、残り140kmでランドヌール部門でのゴールクローズまで13.5時間あるのでかなり余裕を持っていた。

すっかり明るくなった中野迫川沿いをのんびり走る。
時折地元民の軽トラや林道整備の土木工事関連車輛が通るので少々注意が必要ではあるけれど、目に鮮やかな紅葉を愛でつつの走行は非常に楽しい。

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191116239.jpg191116240.jpg191116241.jpg
野迫川沿い
既にこの辺でオーバーグローブがシャッターを切る邪魔になるので指切りグローブむき出しに切り替えた。大した冷え込みではなかったのでそのまま。

しばらく進んだところでeTrexのルート案内が途切れてしまった。
フロントバッグに挿してあるキューシートに一瞥をくれるとこの先に4、5か所のキューがあって次のPCとなるはずなので(また玉置山手前みたいな感じかな?)と、あまり気にも留めずに先に進む。普段からPC間でルートデータを区切っている運用だったのでPC数の多い今回はやたらとファイル数が多く、それゆえ転送時に何か不具合が生じたのだろうと、ロクに検証もせず結論に飛びついてしまったことが非常に悔やまれるが仕方ない。

「平家の里」に向かう分岐を登る。
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眼下に野迫川の眺め

平家の落人集落を抜ける。
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分校らしき建物

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目に優しい景色ばかり
撮影しながらなのでペースがなかなか上がらないけれど時間はたっぷりある。

野迫川村役場を左折し、昨夜離脱した龍神スカイラインに向かう登りに入る。
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いなか食堂「別所」
通過時は営業していなかったが、もう少し時間が遅ければここで補給が可能だと心に留める。まあこのコースをこの先2度も3度も走るかどうかは甚だ疑問ではあるけれど。

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昇って来た朝日に照らされる紅葉、ススキ

相変わらず10%を超える急坂をどうにか登り切って龍神スカイラインに合流。
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しばらくは快適なダウンヒル

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御殿川

ダウンヒル後に若干の登り返しがあって高野町に突入。
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金剛峯寺奥の院参道入り口

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苅萱堂

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三宝院の紅葉越しに摩尼宝塔

門前町の風情を味わいながら進んでいると、8時台だというのに既に営業を開始していた和菓子店があり、中を覗くとテーブル席があって店内で飲食できるらしいので入店。
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みろく石本舗 かさ國

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店内の様子

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餡入りの焼きもち二種、いも饅頭
温かいお茶はサービスでいただける。
ホテルのせがわでは結局補給が出来なかったので非常にありがたいと思いつつ携帯を取り出してTwitterやFacebookのチェックなど。丁度いぢちさんがお誕生日だったのでFacebookにお祝いコメントをポストしてみたりした後、すっかり落ち着いたところでリスタート。

(さて、そろそろPCだよな。。。)
と、周囲を伺う。
キューシートを見て「PC14:熊野参詣道・小辺路」の看板を探すがそんなものは見つかる訳が無い。だってここは「PC15:金剛峯寺参道入り口」なのだもの。
(!!!)
一瞬心の中で声にならない声を発し、フロントバッグからキューシートの束を取り出す。
キューシートに印刷漏れ箇所があったのではないかとキューNo.を確認してみてもキレイに連番になって揃っている。
宿泊したホテルのせがわは、キューシートにおいてはPC14とそのひとつ前のキューの間にあるのでリスタート直後にはすぐ通過していたのに思いっきり素通りして、PC15までのキューをPC14までのそれと勘違いしてそのまま走ってしまっていたのだ。朝、走り出して早々にeTrexの表示が途切れたのはエラーでもなんでもなく、そこがPC14だったからなのであるという厳然とした事実に直面し、膝から力が抜けるような感覚を味わった。
引き返しリスタート直後に流した(流せた)ツィートはこのひとことだけ。

このままPC14未チェックのままゴールまで走って途中PC不通過による失格(=認定外完走)となるか、引き返してPC14の証跡を残すかしばし思いを巡らせる。
PC14までの距離は約25kmなので往復50km、金剛峯寺からゴールまでは約110km、合計すると160kmで時刻が丁度9時なのでゴールクローズまでは11時間となるためグロス15KPHで押せればランドヌールでのゴールにワンチャン。万が一ランドヌールに間に合わなくてもツーリストとして申請すれば「完走認定」はいただける。折角ここまで走って来たのだからここで認定を捨ててしまっては勿体ない。(ランドヌールに間に合わなくとも再チャレンジ時にコース全部が頭に入っているのは有利に働くからひとまず最後まで走ろう。)と腹を括った。
新幹線の最終便に間に合わない時のことを考慮してスマホアプリで新大阪駅前のホテルを押さえた。新大阪6時始発のぞみに乗れば自宅に荷物を置きに戻ってもフレックスタイムで10時には出社できる。

ゆったりのんびりゴールに向かう心積もりでいたのにラスト160kmをガチで踏まなければならなくなるという真逆の事態に陥り気持ちは萎え気味だし脚はいい加減ヘタって来てるし。そうはいっても走らないことには始まらないのでさっき気分良く下った道をえっちらおっちら登り返す。
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野迫川に戻るよ~。orz

急勾配のダウンヒルを慎重に飛ばしながら、もう一度これを登り返すのかと思うと自業自得とはいえかなり心が削られる思いなのであった。
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相変わらず眺めは良いので困る

そんなこんなでようやく先ほどスルーしてしまったPC14に到着。
到着してみたら確かにこれを目にしてスルーした記憶が生々しく残っている。
PC14(470.5km)熊野参詣道・小辺路
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2019/11/18/10:28着
オンタイム(グロス10KPH)で走っていたらこのあたりの通過はスタート後47時間、午前7時頃になる。当時のツィートで借金1.5時間と言っていたけれど、やはりかなり混乱していたようで、実際にはこの時点でオンタイムから実に3.5時間のビハインドなのであった。
それでもこの時点でその計算ミスに気が付かなかったのは却って幸いだった。
(ゴールまで135km、残り時間9.5時間。グロス14KPH強。)
以後はずっと残距離と残時間を計算してどのくらいのペースを維持できればランドヌールでゴールできるのか?だけをひたすら考えて走ることになってしまったので景色を味わう余裕がが削がれてイマイチ面白くない。

再び野迫川沿いを進んで平家の里に登り、野迫川村役場に至るアップダウンが繰り返される細い山道を抜け、役場の角を曲がってしばらく進んだところでお昼時。
PC14に向かってコースを逆向きに走っていた時に暖簾が出されていたことに気付いたので折り返して高野町に戻る際には補給に立ち寄ろうと思って心に留めておいた「いなか食堂・別所」に立ち寄り。
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いなか食堂・別所

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焼きめしとにゅう麺を注文

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添えられた刺身こんにゃく

食べながらお店のおばちゃんと少々お話。
これから金剛峯寺に抜けて和歌山まで出たら海沿いを北上して泉佐野まで戻る。と言ったらその場にいた地元のお客さんも一緒になって呆れられるというお約束の反応。

おばちゃん:兄さんは賞味期限とか細かく気にする方かね?
オレ:??まあそれなりに気にはしますけれどあんまり神経質になってもねえ。多少なら味も変わらないですし。(さっき出されたものに何かあったのか?)
おばちゃん:だったらこれあげるから持ってって食べて。賞味期限切れちゃったんだわ。
と、店内にディスプレイしてあったごぼうのお菓子をくれた。
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これホントに好きなヤツ
お世辞でもお愛想でもなく好きなお菓子だったのでその旨を伝えて礼を述べる。

供された料理を食べている間に差し出されたノート。
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地元民以外は書き込み必須らしい

食休みをしながら携帯をいじっていたらFacebookに新着通知、いぢちさんがこちらのコメントにリプライを付けてくれたらしい。
”~(略)~野暮なこととは思いますがまさかPC14飛ばしていたりしませんよね?”

エスパーか!?

”ホテルをリスタートしてすぐのPCの画像が上がらないのにPC15に行くまでの紅葉画像があれこれUPされているのはやっぱりそういうことなんだろうなあと思いましたよ(笑)”
だそうです。洞察力が深いひとというのはこういうところに気が付くのですね。

すっかりお腹を満たし、別所から3km弱くらいの急坂区間をクリアしてようやく再びの龍神スカイラインへ。
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右手奥の方が龍神スカイライン
豪快に速度の乗るダウンヒルから緩い登り返しを経て再びの金剛峯寺参道入り口。

PC15(495.2km)高野山・金剛峯寺
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2019/11/18/12:53着
「体感距離はキューシート表記の三倍くらいある不思議な区間であった。」
と、ツィートしたが、そのくらいのやせ我慢をしておかないと心が折れそうなのであった。脚も売り切れた感満々だったし。

<走行区間>

とにもかくにも残りは110km、7時間(15.7KPH)
一般のBRM認定ペースでは間に合わない数字なので気を抜けない。
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